JPH07124046A - マグネット付き枕 - Google Patents
マグネット付き枕Info
- Publication number
- JPH07124046A JPH07124046A JP5276637A JP27663793A JPH07124046A JP H07124046 A JPH07124046 A JP H07124046A JP 5276637 A JP5276637 A JP 5276637A JP 27663793 A JP27663793 A JP 27663793A JP H07124046 A JPH07124046 A JP H07124046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- pillow body
- magnet
- pressure
- magnet sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 頭部および首部だけでなく肩や背中に磁気の
治療効果を及ぼすことができるマグネット付き枕の提
供。 【構成】 この発明のマグネット付き枕１００は、枕本
体１の表面に圧着テープ３により着脱自在にマグネット
シート２を取り付けてなる。
治療効果を及ぼすことができるマグネット付き枕の提
供。 【構成】 この発明のマグネット付き枕１００は、枕本
体１の表面に圧着テープ３により着脱自在にマグネット
シート２を取り付けてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、枕本体の表面に多数
の磁石（マグネット）を分散して保持させたマグネット
付き枕に関する。
の磁石（マグネット）を分散して保持させたマグネット
付き枕に関する。
【０００２】
【従来の技術】枕本体の表面に、多数の磁石（マグネッ
ト）を分散して保持させたマグネットシートを装着した
マグネット付き枕が、医療効果を得る目的で使用されて
いる。従来のマグネット付き枕は、マグネットシートと
枕本体とが逢着されていたため、マグネットシートを枕
本体から自在に剥離することはできなかった。
ト）を分散して保持させたマグネットシートを装着した
マグネット付き枕が、医療効果を得る目的で使用されて
いる。従来のマグネット付き枕は、マグネットシートと
枕本体とが逢着されていたため、マグネットシートを枕
本体から自在に剥離することはできなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、使用者がマ
グネット付き枕を使用した場合、直接マグネットに当た
る頭部や首部のは磁気の効果をうけるが、肩や背中には
磁気の作用が及ばない。この発明の目的は、簡単な操作
で頭部および首部だけでなく肩や背中に磁気の治療効果
を及ぼすことができるマグネット付き枕の提供にある。
グネット付き枕を使用した場合、直接マグネットに当た
る頭部や首部のは磁気の効果をうけるが、肩や背中には
磁気の作用が及ばない。この発明の目的は、簡単な操作
で頭部および首部だけでなく肩や背中に磁気の治療効果
を及ぼすことができるマグネット付き枕の提供にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明のマグネット付
き枕は、枕本体の表面に圧着テープ（マジックテープ）
により着脱自在にマグネットシートを取り付けてなる。
き枕は、枕本体の表面に圧着テープ（マジックテープ）
により着脱自在にマグネットシートを取り付けてなる。
【発明の作用効果】この発明のマグネット付き枕は、枕
本体に装着したマグネットシートの一部を着脱自在に剥
がすことができ、剥がした部分を枕本体から下方に延長
させ使用者の肩、背中の下に敷くことができる。このた
め、マグネットの医療効果を肩や背中に及ぼすことがで
きる。
本体に装着したマグネットシートの一部を着脱自在に剥
がすことができ、剥がした部分を枕本体から下方に延長
させ使用者の肩、背中の下に敷くことができる。このた
め、マグネットの医療効果を肩や背中に及ぼすことがで
きる。
【０００５】
【実施例】図１〜図３はこの発明のマグネット付き枕１
００を示し、断面が長円状の枕本体１の外周面に、該枕
本体１とほぼ同一幅のマグネットシート２を、圧着テー
プ３で着脱自在に装着してなる。この実施例では、マグ
ネットシート２は、枕本体１の上面１１の足側半面から
足側側面１２および下面１３に沿って装着されている。
００を示し、断面が長円状の枕本体１の外周面に、該枕
本体１とほぼ同一幅のマグネットシート２を、圧着テー
プ３で着脱自在に装着してなる。この実施例では、マグ
ネットシート２は、枕本体１の上面１１の足側半面から
足側側面１２および下面１３に沿って装着されている。
【０００６】マグネットシート２は、図４に示す如く、
上生地２１および下生地２２の間に、芯材２３を挟み、
上生地２１と芯材２３との間に円板状で磁束密度７００
〜１３００ガウスの永久磁石２４をマトリクス状に分散
して、上生地２１、下生地２２および芯材２３の全周お
よび磁石２４を囲む部分を逢着してなる。この実施例で
は４列５行で計２０個の磁石２４を用いており、遇数列
であることにより頭の中心に磁石が位置することを防止
し、使い心地の向上を図っている。なお、上生地２１、
下生地２２および芯材２３をアクリル製とし、糸で縫う
代わりに超音波融着した点列または線（符号２５）で逢
着してもよい。また、芯材２３はなくても、複数あって
もよい。
上生地２１および下生地２２の間に、芯材２３を挟み、
上生地２１と芯材２３との間に円板状で磁束密度７００
〜１３００ガウスの永久磁石２４をマトリクス状に分散
して、上生地２１、下生地２２および芯材２３の全周お
よび磁石２４を囲む部分を逢着してなる。この実施例で
は４列５行で計２０個の磁石２４を用いており、遇数列
であることにより頭の中心に磁石が位置することを防止
し、使い心地の向上を図っている。なお、上生地２１、
下生地２２および芯材２３をアクリル製とし、糸で縫う
代わりに超音波融着した点列または線（符号２５）で逢
着してもよい。また、芯材２３はなくても、複数あって
もよい。
【０００７】圧着テープ３は、互いに引っ掛けられるよ
うになっている鉤止部材を備えた２個の支持体で形成さ
れた２個の可撓性部分を連結するファスナーであって、
その支持体の一方３１はその表面に多数の鉤を備え、他
方の支持体３２はその表面に多数のループを備えてい
る。図２に示す如く、圧着テープ３は、マグネットシー
ト２の縁および枕本体１の両側を含む対応部分に縫い付
けられた支持体３１および３２により着脱自在になされ
ている。
うになっている鉤止部材を備えた２個の支持体で形成さ
れた２個の可撓性部分を連結するファスナーであって、
その支持体の一方３１はその表面に多数の鉤を備え、他
方の支持体３２はその表面に多数のループを備えてい
る。図２に示す如く、圧着テープ３は、マグネットシー
ト２の縁および枕本体１の両側を含む対応部分に縫い付
けられた支持体３１および３２により着脱自在になされ
ている。
【０００８】マグネットシート２は、図３に示す如く、
枕本体１の下面に圧着した部分２Ａを枕本体１から剥が
し、枕の足方に延長させることができる。この構成によ
り、使用者が枕１００を使用する際、頭部および首部と
ともに、肩および背中にも磁気の作用を及ぼすことがで
き、医療効果が増大する。また、図１に示す如く、マグ
ネットシート２は、枕本体１の両面に圧着した場合は使
用者の頭部および首部のみに磁気の作用を及ぼす半枕カ
バーとなる。
枕本体１の下面に圧着した部分２Ａを枕本体１から剥が
し、枕の足方に延長させることができる。この構成によ
り、使用者が枕１００を使用する際、頭部および首部と
ともに、肩および背中にも磁気の作用を及ぼすことがで
き、医療効果が増大する。また、図１に示す如く、マグ
ネットシート２は、枕本体１の両面に圧着した場合は使
用者の頭部および首部のみに磁気の作用を及ぼす半枕カ
バーとなる。
【０００９】図５はこのマグネット枕カバーの他の実施
例を示す。この実施例では、枕本体が自動車用ヘッドレ
スト６となっている。なお、マグネットシート２の縦の
長さが枕本体１の外周に比較して短い上記実施例におい
ては、圧着テープ３は、多数の鉤が設けられている他方
の支持体３２を枕本体１の全周に設け、支持体の一方３
２を逢着したマジックシート２の締結位置が自由に選択
できるようにしてもよい。
例を示す。この実施例では、枕本体が自動車用ヘッドレ
スト６となっている。なお、マグネットシート２の縦の
長さが枕本体１の外周に比較して短い上記実施例におい
ては、圧着テープ３は、多数の鉤が設けられている他方
の支持体３２を枕本体１の全周に設け、支持体の一方３
２を逢着したマジックシート２の締結位置が自由に選択
できるようにしてもよい。
【００１０】なお、マグネットシート２自体に圧着テー
プの一方および他方３１、３２を縫い付け、マグネット
シート２を筒状に形成できるようにしてもよい。これに
よりマグネットシート２を枕本体１の全周に外嵌する枕
カバーとして使用できるとともに枕から取り外して利用
できる。
プの一方および他方３１、３２を縫い付け、マグネット
シート２を筒状に形成できるようにしてもよい。これに
よりマグネットシート２を枕本体１の全周に外嵌する枕
カバーとして使用できるとともに枕から取り外して利用
できる。
【図１】マグネット付き枕の斜視図である。
【図２】マグネット付き枕の組み付け図である。
【図３】マグネット付き枕の使用図である。
【図４】マグネットシートの斜視図である。
【図５】第２実施例にかかるマグネット付き枕の斜視図
である。
である。
【符号の説明】 １００ マグネット付き枕 １ 枕本体 ２ マグネットシート ３ 圧着テープ
Claims (2)
- 【請求項１】 枕本体と、該枕本体の表面に圧着テープ
により着脱自在に取り付けたマグネットシートとからな
るマグネット付き枕。 - 【請求項２】 枕本体と、上生地および下生地の間に永
久磁石を分散して逢着してなるマグネットシートと、互
いに引っ掛けられるようになっている鉤止部材を備えた
２個の支持体で形成された２個の可撓性部分を連結する
ファスナーであって、前記支持体の一方はその表面に多
数の鉤を備え、前記支持体の他方はその表面に多数のル
ープを備えている圧着テープとからなり、前記支持体の
一方は前記マグネットシートの縁に固着され、前記支持
体の他方は前記および枕本体の両側を含む対応部分に固
着されて、前記枕本体と前記マグネットシートとが着脱
自在になっているマグネット付き枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276637A JPH07124046A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | マグネット付き枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276637A JPH07124046A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | マグネット付き枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124046A true JPH07124046A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17572227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5276637A Pending JPH07124046A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | マグネット付き枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07124046A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29519551U1 (de) * | 1995-12-09 | 1996-01-25 | Bonke, Christoph, Dr., 83126 Flintsbach | Akupunkturkissen |
| JP2007007782A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Atom Kosan Kk | 万力用被工作物表面保護挟持具 |
| JP2015181924A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 昭和第一産業株式会社 | 健康寝具 |
| CN106618030A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-05-10 | 美佳德科技（无锡）有限公司 | 一种可矫正睡姿的枕头 |
| CN106691050A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-05-24 | 李志乾 | 一种中药颈椎复康枕 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP5276637A patent/JPH07124046A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29519551U1 (de) * | 1995-12-09 | 1996-01-25 | Bonke, Christoph, Dr., 83126 Flintsbach | Akupunkturkissen |
| JP2007007782A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Atom Kosan Kk | 万力用被工作物表面保護挟持具 |
| JP2015181924A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 昭和第一産業株式会社 | 健康寝具 |
| CN106618030A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-05-10 | 美佳德科技（无锡）有限公司 | 一种可矫正睡姿的枕头 |
| CN106691050A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-05-24 | 李志乾 | 一种中药颈椎复康枕 |
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