JPH0219156Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219156Y2 JPH0219156Y2 JP1984196321U JP19632184U JPH0219156Y2 JP H0219156 Y2 JPH0219156 Y2 JP H0219156Y2 JP 1984196321 U JP1984196321 U JP 1984196321U JP 19632184 U JP19632184 U JP 19632184U JP H0219156 Y2 JPH0219156 Y2 JP H0219156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- substrate
- insertion hole
- band
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
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- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバンドに磁石を取りつけた磁気治療具
に関し、特にバンドに磁石を着脱することが極め
て容易であり、かつ磁石の保持が安定になされる
ものを提供するものである。
に関し、特にバンドに磁石を着脱することが極め
て容易であり、かつ磁石の保持が安定になされる
ものを提供するものである。
以下本考案の実施例につき具体的に説明する。
バンド1は腰、脚、腕等に巻きつけられるもの
で、表生地2と裏生地3とその中間の芯体4で構
成されている。表生地2はナイロン繊維でまた裏
生地3はレーヨンで各パイル織が施されていて、
表生地は摩擦に強く、裏生地はタオル生地のよう
に汗の吸収がよい。芯体4は柔らかいスポンジや
ゴムで形成されている。
で、表生地2と裏生地3とその中間の芯体4で構
成されている。表生地2はナイロン繊維でまた裏
生地3はレーヨンで各パイル織が施されていて、
表生地は摩擦に強く、裏生地はタオル生地のよう
に汗の吸収がよい。芯体4は柔らかいスポンジや
ゴムで形成されている。
袋5は伸縮性に富んだ網状の生地が使用され、
バンド1の裏側に全周を縫いつけて長方形に形成
されている。図においては脊椎を挾んで左右に2
個づつ配置している。この袋の中にはその袋をほ
ぼ同一寸法で柔らかいスポンジやゴム製の板6が
挿入されている。
バンド1の裏側に全周を縫いつけて長方形に形成
されている。図においては脊椎を挾んで左右に2
個づつ配置している。この袋の中にはその袋をほ
ぼ同一寸法で柔らかいスポンジやゴム製の板6が
挿入されている。
磁石7は直径と厚みがほゞ4mm程度の大きさで
あり、1辺の長さが30mm程度の方形の基板8に4
個格子状に取り付けられている。基板8は腰のあ
る合成樹脂板で形成され、その裏面にすべり止め
用の布9を貼り付けている。これらの磁石7と基
板8で磁性体10を構成している。
あり、1辺の長さが30mm程度の方形の基板8に4
個格子状に取り付けられている。基板8は腰のあ
る合成樹脂板で形成され、その裏面にすべり止め
用の布9を貼り付けている。これらの磁石7と基
板8で磁性体10を構成している。
上記袋5はその中心にほゞ直径が10mm程度の円
形の挿入孔11を有し、該挿入孔は基板8より小
さく形成されている。この挿入孔11は袋5の網
地が切断してもほどけない性質を有するもので、
パンチで切り落すだけでよい。
形の挿入孔11を有し、該挿入孔は基板8より小
さく形成されている。この挿入孔11は袋5の網
地が切断してもほどけない性質を有するもので、
パンチで切り落すだけでよい。
磁石7を有する基板8を袋5内に挿入するに
は、挿入孔11を指で左右にひろげて、該挿入孔
から基板7を袋5内に押し込み、挿入孔を元に戻
す。これにより基板の中心は挿入孔の中心とほゞ
一致するが、多少その中心がずれているときは挿
入孔11に指を入れて所望の位置に移動させる。
基板8を袋5から取り出すには、指を挿入孔11
内に入れて基板8をつまみ出せばよい。
は、挿入孔11を指で左右にひろげて、該挿入孔
から基板7を袋5内に押し込み、挿入孔を元に戻
す。これにより基板の中心は挿入孔の中心とほゞ
一致するが、多少その中心がずれているときは挿
入孔11に指を入れて所望の位置に移動させる。
基板8を袋5から取り出すには、指を挿入孔11
内に入れて基板8をつまみ出せばよい。
バンド1の結合手段は、面フアスナ12が便利
であり、該フアスナ12をバンドの内面の一端に
固着して、バンドの表面の所望の位置に結合す
る。
であり、該フアスナ12をバンドの内面の一端に
固着して、バンドの表面の所望の位置に結合す
る。
バンドの形としては第1図のように幅広で切れ
目13を入れたものや、第2図のように切れ目の
ないものや、また第3図に示す細幅のものがあ
り、これらは主として腰に装着される。さらには
第4図に示すように細幅で短かくすれば、脚や腕
に使用できる。
目13を入れたものや、第2図のように切れ目の
ないものや、また第3図に示す細幅のものがあ
り、これらは主として腰に装着される。さらには
第4図に示すように細幅で短かくすれば、脚や腕
に使用できる。
本考案は、腰、脚、腕等に巻きつけられるバン
ド1の裏側に袋5を形成し、基板8に磁石7をと
りつけた磁性体10を上記袋内に挿入した磁気治
療具において、上記袋5が伸縮性を有する網状の
生地で形成され、該袋5に上記基板8より小さい
基板挿入孔11が形成されているので、袋内に磁
石を挿入したり、袋から磁石を取り出すことが極
めて容易であり、しかも磁石の位置決めも簡単で
あり、かつ磁石の保持も挿入孔を中心に放射状に
引張られて安定しており、また挿入孔の形成も簡
単で、しかもその孔の位置により体裁もよい。ま
た上記袋5の中にその袋とほゞ同一寸法で柔らか
いスポンジやゴム製の板6が挿入され、上記基板
8は腰のある合成樹脂板で形成され、その裏面に
上記板6と接触するすべり止用の布9を貼り付け
ているので、磁石7が所定の間隙に保持されると
共に磁性体10が袋の中にて所定の位置に保持さ
れる。
ド1の裏側に袋5を形成し、基板8に磁石7をと
りつけた磁性体10を上記袋内に挿入した磁気治
療具において、上記袋5が伸縮性を有する網状の
生地で形成され、該袋5に上記基板8より小さい
基板挿入孔11が形成されているので、袋内に磁
石を挿入したり、袋から磁石を取り出すことが極
めて容易であり、しかも磁石の位置決めも簡単で
あり、かつ磁石の保持も挿入孔を中心に放射状に
引張られて安定しており、また挿入孔の形成も簡
単で、しかもその孔の位置により体裁もよい。ま
た上記袋5の中にその袋とほゞ同一寸法で柔らか
いスポンジやゴム製の板6が挿入され、上記基板
8は腰のある合成樹脂板で形成され、その裏面に
上記板6と接触するすべり止用の布9を貼り付け
ているので、磁石7が所定の間隙に保持されると
共に磁性体10が袋の中にて所定の位置に保持さ
れる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図〜第4図
は裏面図、第5図は第1図の一部拡大部、第6図
は第5図の−線拡大断面図、第7図は磁性体
の斜視図、第8図は第1図の一部拡大斜視図であ
る。 図中1はバンド、2は表生地、3は裏生地、4
は芯体、5は袋、6は板、7は磁石、8は基板、
9は布、10は磁性体、11は挿入孔、12は面
フアスナーである。
は裏面図、第5図は第1図の一部拡大部、第6図
は第5図の−線拡大断面図、第7図は磁性体
の斜視図、第8図は第1図の一部拡大斜視図であ
る。 図中1はバンド、2は表生地、3は裏生地、4
は芯体、5は袋、6は板、7は磁石、8は基板、
9は布、10は磁性体、11は挿入孔、12は面
フアスナーである。
Claims (1)
- 腰、脚、腕等に巻きつけられるバンド1の裏側
に袋5を形成し、基板8に磁石7をとりつけた磁
性体10を上記袋内に挿入した磁気治療具におい
て、上記袋5は伸縮性を有する網状の生地で形成
され、該袋の中心に上記基板より小さい基板挿入
孔11を形成し、この袋5の中にその袋とほゞ同
一寸法で柔らかいスポンジやゴム製の板6が挿入
され、上記基板8は腰のある合成樹脂板で形成さ
れ、その裏面に上記板6と接触するすべり止用の
布9を貼り付けた磁気治療具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984196321U JPH0219156Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984196321U JPH0219156Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61111448U JPS61111448U (ja) | 1986-07-15 |
JPH0219156Y2 true JPH0219156Y2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=30754035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984196321U Expired JPH0219156Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219156Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758164Y2 (ja) * | 1976-01-23 | 1982-12-13 | ||
JPS60904Y2 (ja) * | 1978-04-14 | 1985-01-11 | 株式会社ダンロツプホ−ムプロダクツ | 永久磁石付カバ−を備えるゴム製水枕 |
JPS57107552U (ja) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | ||
JPS5969746U (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-11 | 高野 晴美 | 肌着 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP1984196321U patent/JPH0219156Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61111448U (ja) | 1986-07-15 |
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