JPH07123790A - ステップモータの回転制御装置 - Google Patents

ステップモータの回転制御装置

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JPH07123790A
JPH07123790A JP27220193A JP27220193A JPH07123790A JP H07123790 A JPH07123790 A JP H07123790A JP 27220193 A JP27220193 A JP 27220193A JP 27220193 A JP27220193 A JP 27220193A JP H07123790 A JPH07123790 A JP H07123790A
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JP
Japan
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current value
load
step motor
motor
fluctuation
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Withdrawn
Application number
JP27220193A
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English (en)
Inventor
Takao Moriya
貴於 守屋
Masaya Suenari
昌也 末成
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to TW83109963A priority patent/TW298609B/zh
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電圧あるいは負荷の変動があっても過不
足なく駆動トルクを発生でき、駆動トルクの不足による
脱調,あるいは過剰電流による消費電力,発熱量の増大
を回避できるステップモータの回転制御装置を提供す
る。 【構成】 多極に磁化された回転子と、多相巻線を有す
る固定子とを備えたステップモータ19を上記各巻線に
励磁電流を順次供給することにより回転駆動するように
したステップモータの回転制御装置において、モータ入
力電圧の変動周期より十分に短い検出周期毎に上記モー
タ入力電圧を検出する電圧検出手段(CPU)33と、
上記励磁電流値を略一定の目標電流値に近似するように
上記モータ入力電圧の変動に応じて制御する電流値制御
手段(CPU)33とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば2サイクルエン
ジンの潤滑油供給装置においてオイルポンプの回転駆動
に採用されるステップモータの回転制御装置に関し、詳
細には電源電圧の変動があっても略一定の駆動トルクを
発生でき、又は負荷の変動に応じた駆動トルクを発生で
きるようにした励磁電流値の制御方法の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】ステップモータは、電気パルス信号を機
械的断続動作(ステップ動作)に変換するデバイスであ
り、例えば流量制御バルブにおいて弁体を所定の開度位
置に制御するというように、可動部品の位置制御に使用
するのが一般的である。このような位置制御において
は、ステップモータは所定の角度位置まで回転した後は
該角度位置の前後に少数ステップだけ回転するのが通例
である。
【0003】ところで本出願人は、例えば2サイクルエ
ンジンの潤滑装置における潤滑ポンプの回転駆動に上記
ステップモータを採用することを先に提案した(特願平
5−77023号)。これはステップモータの目標回転
速度に応じた駆動パルス周期毎に各巻線に励磁電流を順
次供給することにより、一定ステップ角ずつ回転するよ
うになっている。この場合、駆動トルクの制御は、上記
励磁電流を供給する時間、つまり励磁駆動時間長を増減
することによって行うようにしている。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】ところが上述のように回転駆動源としてス
テップモータを採用した場合、電源電圧あるいは負荷の
変動によって駆動トルクに過不足が生じ易いことが判明
した。駆動トルクが不足すれば、駆動パルスの出力数と
回転子のステップ位置とのずれ、いわゆる脱調が生じる
問題がある。一方、駆動トルクが過剰の場合は電流の流
し過ぎによる電力消費量の増大,異常発熱の発生等の問
題が生じる。
【0005】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たもので、電源電圧あるいは負荷の変動があっても過不
足なく駆動トルクを発生でき、駆動トルクの不足による
脱調,あるいは過剰電流による消費電力,発熱量の増大
を回避できるステップモータの回転制御装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、多極
に磁化された回転子と、多相巻線を有する固定子とを備
えたステップモータを上記各巻線に励磁電流を順次供給
することにより回転駆動するようにしたステップモータ
の回転制御装置において、モータ入力電圧の変動周期よ
り十分に短い検出周期毎に上記モータ入力電圧を検出す
る電圧検出手段と、上記励磁電流値を略一定の目標電流
値に近似するように上記モータ入力電圧の変動に応じて
制御する電流値制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0007】請求項3の発明は、上記ステップモータの
回転制御装置において、負荷の変動周期より十分に短い
検出周期毎に負荷を検出する負荷検出手段と、上記励磁
電流値を負荷に略比例する目標電流値に近似するように
上記負荷の変動に応じて制御する電流値制御手段とを備
えたことを特徴としている。また請求項2,4の発明
は、励磁電流値をPWM制御のデューティ比によって制
御するようにした点を特徴としている。
【0008】ここで上記モータ入力電圧の変動周期は例
えば1ms程度であり、また上記負荷の変動周期は例え
ば4ms程度であり、これよりも十分に短い検出周期と
は上記変動周期の例えば1/5 〜1/10程度である。
【0009】
【作用】請求項1の発明に係るステップモータの回転制
御装置によれば、モータ入力電圧が該電圧の変動周期よ
り十分に短い周期で検出され、上記励磁電流値が略一定
になるように、例えば請求項2の発明ではPWM制御の
デューティ比が上記電圧変動に応じて可変制御される。
そのためモータ入力電圧に変動があってもこれを吸収し
て励磁電流値を略一定にできる。そして駆動トルクは励
磁電流値に略比例するので、上記略一定の励磁電流値に
より駆動トルクを略一定にできる。その結果トルク制御
が容易確実となり、駆動トルクの過不足が防止される。
【0010】請求項3の発明に係るステップモータの回
転制御装置によれば、負荷の変動が負荷の変動周期より
十分に短い周期で検出され、上記励磁電流値が負荷に略
比例するように、例えば請求項4の発明ではPWM制御
のデューティ比が上記負荷変動に応じて可変制御され
る。そのため負荷が変動した場合はこれに応じた駆動ト
ルクを発生できる。その結果駆動トルクの過不足を回避
でき、異常発熱,脱調を防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1ないし図14及び図16は請求項1の発
明に係る一実施例(第1実施例)によるステップモータ
の回転制御装置を説明するための図であり、図1は全体
構成図、図2,図3,図4は潤滑ポンプの断面正面図,
断面側面図,底面図,図5は図2のV−V線断面図、図
6は外部電極部分の断面図、図7はステップモータの概
念展開図、図8は励磁駆動,保持波形図、図9はデュー
ティ制御波形図、図10〜図12はフローチャート図、
図13は励磁位相データの検索方法を示す概念図、図1
4は電圧変動と電流値との関係を示す特性図、図16は
ブロック構成図である。
【0012】これらの図において、1は2サイクルエン
ジンであり、これはクランクケース2,シリンダボディ
3,シリンダヘッド4,上記シリンダボディ3のシリン
ダボア3a内に挿入配置されたピストン5,及び該ピス
トン5がコンロッド6を介して連結されたクランク軸7
を備えている。
【0013】また上記シリンダボア3a内に連通する吸
気ポート3bには気化器8が接続されており、該吸気ポ
ート3bの気化器下流側に潤滑油供給装置9が給油管1
0で接続されている。なお、上記気化器8のピストン弁
8aはスロットルグリップ11によって開閉される。
【0014】上記潤滑油供給装置9は、オイルタンク1
2と、該タンク12にオイルフィルタ13を備えた導入
管14を介して接続されたオイルポンプ15とを備えて
いる。なお、16はエンジン側からオイルポンプ側への
流れを阻止する逆止弁である。
【0015】上記オイルポンプ15は、図2ないし図6
に示すように、ポンプケース17と、該ポンプケース1
7内に挿入配置された弁体18と、該弁体18を駆動す
るステップモータ19とを備えた、1回転2回吐出型の
ものである。上記ステップモータ19は駆動パルス信号
が入力される毎に所定ステップ角ずつ、本実施例の場合
は7.5度ずつ回転するタイプのものであり、従って4
8ステップで1回転する。ただし本実施例の各図は、そ
の動作の理解を容易にするために45度ずつ回転するも
のと模式化して示されている。
【0016】上記ポンプケース17は、上ケース20と
下ケース21とをボルト22で結合してなる両端開口が
閉塞された円筒状のものである。上記下ケース21の底
面には、1つの吸込口21aと2つの吐出口21b,2
1cが90度の角度間隔をなすように一体に下方に突出
形成されている。上記ステップモータ19のモータケー
ス19aは上記上ケース20に上記ボルト22で共締め
により締付け固定されており、また出力軸19bは上記
上ケース20から該ポンプケース17内に突出してい
る。
【0017】上記弁体18は、上記下ケース21内に挿
入配置され、ボルト24で固定された弁ケース25と、
該弁ケース25の軸心部内に回転自在に挿入配置された
弁筒26と、該弁筒26の軸心部内に回転可能かつ軸方
向移動可能に配置された弁棒27と、該弁棒27,弁筒
26を回転駆動する弁キャップ28とを備えている。
【0018】上記弁ケース25には吸込凹部25a,2
5aが180度角度間隔で対向するように、かつポンプ
ケース17の内部を介して上記吸込口21aに連通する
ように形成されており、該両吸込凹部25a,25aは
該弁筒26に軸直角方向に貫通形成された吸込孔25b
及び弁筒挿入穴を介して連通している。またこの弁ケー
ス25には、吐出孔25cが上記吸込孔25bと直交す
るように貫通形成されており、該吐出孔25cの両端部
は上記吐出口21b,21cに連通している。
【0019】上記弁筒26の上端部は上記弁キャップ2
8の保持孔28a内に挿入されており、かつばね31に
より下方に付勢されている。またこの弁筒26の下端に
はプラグ29が油密に嵌合挿入されており、該プラグ2
9と弁筒26と上記弁棒27の下端面とで囲まれた空間
が油圧発生室aとなっている。また上記弁筒26には連
通孔26aが形成されており、該連通孔26aは、該弁
筒26の角度位置によって上記油圧発生室aを上記吸込
孔25b,又は一方の吐出孔25cに連通させ、あるい
は弁ケース25で油密に閉塞される。
【0020】上記弁棒27はこれの上部に形成された段
部と上記弁キャップ28の保持孔28aとの間に配設さ
れたばね32によって、上記油圧発生室aを圧縮する方
向に付勢されている。またこの弁棒27の上部には駆動
軸30が該弁棒27の軸直角方向に挿入固定されてお
り、該駆動軸30は上記弁筒26の上部に形成された縦
長のスリット孔26bを挿通し、その両端部は上記弁キ
ャップ28の係止溝28bに係止している。これにより
ステップモータ19の回転が弁キャップ28,駆動軸3
0を介して弁筒26,及び弁棒27に伝達される。
【0021】また上記弁ケース25の上端にはカム25
dが形成されている。このカム25dは、上記駆動軸3
0ひいては弁軸27の軸方向位置を規制するためのもの
であり、上記弁筒26の連通孔26aが吐出孔25cと
連通する角度位置にあるとき上記弁軸27がばね32の
付勢力によって下降するのを許容し、他の角度位置にあ
るときは上記弁軸27をばね32の付勢力に抗して上昇
させる。
【0022】そして上記上ケース20と弁キャップ28
との対向部には、該ステップモータ19が1回転する毎
に回転検出信号(チェックパルスオン信号)を出力する
回転検出センサ34が形成されている。この回転検出セ
ンサ34は、上記上ケース20に凹設された凹部20a
内にホールICからなるセンサ本体34aを配設し、上
記弁キャップ28の上部に磁石34bを上記センサ本体
34aと対向可能に埋設した構造のものである。この回
転検出センサ34は上記ステップモータ19の回転によ
って上記磁石34bが上記センサ本体34aと対向した
ときに上記回転検出信号を出力する。
【0023】ここで本実施例のステップモータ19は、
図7に概念的に展開して示すように、多極に着磁された
円筒状の永久磁石からなるロータ(回転子)41と、該
ロータ41の周囲に配設され、Φ1,Φ3コイルを有す
る下側ステータ(固定子)42,及びΦ2,Φ4コイル
を有する上側ステータ(固定子)43とを備えたクロー
ポール形のものである。
【0024】また図1,図16において、33は駆動電
圧読取り機能33a,エンジン回転数計算機能33b,
脱調検出機能33c,スロットル開度読取り機能33d
等を有するCPUであり、これは潤滑油供給制御,点火
時期制御,排気ガス制御等を行う。このCPU33は、
上記回転検出センサ34からの回転検出信号a,スロッ
トルポジションセンサ35からのスロットル開度信号
b,エンジン温度センサ36からのエンジン温信号c,
排気ガス圧力センサ37からの排圧信号d,及びエンジ
ン回転センサ38からの回転速度信号eがそれぞれ入力
され、点火チャージコイル30aと点火コンデンサ30
bとからなる点火装置30に点火信号Bを,排気バルブ
制御用サーボモータ40aに制御信号A,潤滑油供給装
置9のステップモータ19に駆動パルス信号Cをそれぞ
れ出力する。なお、排圧信号dの代わりにクランク室圧
力信号d′を採用してもよい。
【0025】また上記CPU33は、上記Φ1〜Φ4巻
線に供給されるモータ入力電圧を(駆動電圧)を該電圧
の変動周期T1より十分に短い検出周期t1毎に検出す
る電圧検出手段として、また上記励磁電流値をPWM制
御する電流値制御手段として、さらに上記励磁電流値が
略一定になるようにデューティ比を上記電圧変動に応じ
て可変制御するデューティ比制御手段として機能する。
【0026】次に本実施例装置の作用効果について説明
する。まず上記オイルポンプ15の動作を簡単に説明す
る。オイルポンプ15の弁筒26の連通孔26aが吐出
孔21bと一致した角度位置(図5のd1の位置)か
ら、ステップモータ19が駆動パルス周期D1における
第1回目の駆動パルスA,Bによって弁筒26と弁棒2
7を共に図5時計回りに45度回転駆動すると、カムケ
ース25のカム25dの凸面によって駆動軸30が突き
上げられ、これにより弁棒27が上昇し、油圧発生室a
内は負圧となる。このとき上記弁筒26等は保持パルス
Cによって図5のd2の位置に保持される。
【0027】駆動パルス周期D2における第2回目の駆
動パルスA,Bの入力によって弁筒26,及び弁棒27
がさらに45度回転し、保持パルスCによって該位置
(図5のd3の位置)に保持され、また該弁筒26の連
通孔26aが弁ケース25の吸込孔25bと一致し、ポ
ンプケース17内に充満している潤滑油が連通孔26a
を介して油圧発生室a内に吸引され、該油圧発生室a内
に潤滑油が充満する。
【0028】駆動パルス周期D3における第3回目の駆
動パルスA,B,及び保持パルスCの入力によって弁筒
26,弁棒27がさらに45度回転するとともに該位置
(図5のd4の位置)に保持されると、弁棒26の連通
孔26aは弁ケース25によって遮断され、上記吸引さ
れた潤滑油は油圧発生室a内に閉じ込められることとな
る。
【0029】また駆動パルス周期D4における第4回目
の駆動パルスA,Bの入力によって弁筒26,弁棒27
がさらに45度回転して図5のd5の位置にくると、上
記駆動軸30がカム25dの凹面に位置し、弁棒27が
ばね32によって下方に押し下げられるとともに、弁筒
26の連通孔26aが吐出孔25cに一致する。これに
より潤滑油が供給管10を介して吸気ポート3b内に供
給される。
【0030】次に各巻線への励磁電流値の制御方法の概
略について説明すれば、図14に示すように、駆動電圧
(モータ入力電圧)の変動周期T1よりも十分に短い検
出周期t1毎に駆動電圧を検出し、励磁電流値が目標電
流値E1又はE2に略一致するように、励磁駆動期間に
おけるデューティ比b/a(図9(a)参照)、及び励
磁保持期間におけるデューティ比c/a(同図(b)参
照)を可変制御する。ここで上記目標電流値E1は、励
磁駆動期間(図8のA,及びBの期間)において、所定
の回転速度を得るための駆動トルクを発生するのに必要
な励磁電流値に設定されている。また上記目標電流値E
2は、励磁保持期間(図8のCの期間)において、ステ
ップモータを各ステップ位置に保持するのに最小限必要
な励磁電流値にそれぞれ設定されている。
【0031】まず、図10のフローチャートに沿って駆
動電圧の検出及びデューティ比の演算手順を説明する。
電圧検出用のタイマカウンタがカウントアップされ、そ
のカウンタ値Lが上記検出周期t1に対応したサンプル
周期カウンタ値に一致すると、上記カウンタ値Lがクリ
ヤされ、駆動電圧が検出される(ステップS1〜S4)
【0032】上記励磁保持期間に上記目標電流値E2を
確保するのに必要な保持デューティオン時間カウンタ値
が検出された駆動電圧に応じて計算され、該計算値が
メモリに書き込まれる(ステップS5,S6)。上記保
持デューティオン時間カウンタ値は、図9(b)に示
すパルス幅cに対応しており、またこのパルス幅c、つ
まり上記カウンタ値は、上記検出された駆動電圧が高
いほど狭く、低いほど広く制御される。
【0033】続いて上記励磁駆動期間に上記目標電流値
E1を確保するのに必要な駆動デューティオン時間カウ
ンタ値が検出された駆動電圧に応じて計算され、該計
算値がメモリに書き込まれる(ステップS7,S8)。
上記駆動デューティオン時間カウンタ値は、図9
(a)に示すパルス幅bに対応しており、またこのパル
ス幅b、つまり上記カウンタ値は、上記検出された駆
動電圧が高いほど狭く、低いほど広く制御される。
【0034】次に図12のフローチャートに沿ってモー
タ駆動パルス発生処理動作について説明する。この発生
処理動作は駆動パルス用タイマのカウントアップ毎に行
われる。タイマカウンタ値Mがカウントアップされ、該
カウンタ値Mが駆動パルス周期(図8のD1・・・)に
対応したステップ周期カウンタ値と比較され、両者が
一致すると、上記カウンタ値Mがクリヤされ、続いて次
回の二相,一相励磁位相データが図13に示すデータ検
索方法に従って検索される(ステップS21〜S2
4)。ここで図13において、全て0の場合のみデュー
ティオフであり、他の場合はデューティオンとなる。
【0035】そして上記検索された二相励磁位相データ
が出力され、この時点から図8の二相励磁駆動期間Aに
示すように例えばΦ1,Φ4コイルに励磁電流が供給さ
れ、二相励磁駆動が開始される。またこの二相励磁位相
データは後述するPWM制御手順(図11)のステップ
S15における位相データとなる(ステップS25,
S26)。なお、この二相励磁駆動は後述するように上
記タイマカウンタ値Mが二相励磁駆動時間カウンタ値
に一致するまで続けられる。
【0036】また励磁駆動期間における駆動デューティ
オン時間カウンタ値(図10ステップS7,S8参
照)が読み込まれ、これが後述するPWM制御における
デューティオン時間カウンタ値となる(ステップS2
7,28)。続いて、二相励磁駆動時間カウンタ値,
一相励磁駆動時間カウンタ値及びステップ周期カウン
タ値が読み込まれる(ステップS29〜S31)。
【0037】上記二相励磁駆動が開始されると、ステッ
プS21に戻ってタイマカウンタがカウントアップされ
るが、この場合、該カウンタ値Mは1であるのでステッ
プS22からステップS32,S35を経て再びステッ
プS21に戻り、この動作が繰り返される。そしてステ
ップS32において、タイマカウンタ値Mが上記二相励
磁駆動時間カウンタ値に一致すると一相励磁位相デー
タが出力され、該一相励磁位相データが後述するPWM
制御における位相データとなる(ステップS32〜S
34)。これにより、図8の一相励磁駆動期間Bに示す
ように例えばΦ1コイルが通電され、一相励磁駆動が開
始される。なお、この一相励磁駆動は後述するように上
記タイマカウンタ値Mが上記二相励磁駆動時間カウンタ
値+一相励磁駆動時間カウンタ値に一致するまで続
けられる
【0038】上記一相励磁駆動が開始されると、ステッ
プS21に戻ってタイマカウンタ値Mがカウントアップ
され、ステップS22からS32,S35を経てステッ
プS21に戻る動作が繰り返され、タイマカウンタ値M
が上記二相励磁駆動期間カウンタ値+一相励磁駆動期
間カウンタ値に一致すると、励磁保持部のデューティ
オン時間カウンタ値(図10のステップS5,S6参
照)が読み込まれ、該カウンタ値が上記PWM制御に
おけるデューティオン時間カウンタ値となる(ステッ
プS35〜S37)。これにより図8の一相励磁保持期
間Cに示すように一相励磁保持が開始される。なお、こ
の一相励磁保持はステップS22において上記カウンタ
値Mがステップ周期カウンタ値と一致するまで続けら
れる。
【0039】次に図11のフローチャートに沿ってPW
M制御の手順について説明する。PWM制御用のタイマ
カウンタがカウントアップされ、該カウンタ値Nがデュ
ーティサイクルカウンタ値(図9のaに対応する固定
値)に一致すると、上記カウンタ値Nがクリヤされ、上
記デューティオン時間カウンタ値が読み込まれ、上記
位相データが出力されてデューティオンとなり(ステ
ップS11〜S15)、再びステップS11に戻る。
【0040】そしてステップS11でタイマカウンタが
カウントアップされ、ステップS12からS16を経て
再びステップS11に戻る動作か繰り返される。そして
カウンタ値Nが上記デューティオン時間カウンタ値に
一致するとΦ1コイル〜Φ4コイルの全てがローとなる
(0000) が出力されデューティオフとなる(ステップS
16,S17)。
【0041】このように本実施例では、モータ駆動電圧
の電圧変動周期T1より十分に短い検出周期t1でもっ
て駆動電圧を検出し、励磁電流値が、一定に設定された
目標電流値E1又はE2に略一致するようにデューティ
オン時間カウンタ値を上記駆動電圧の変動に応じて可変
制御するようにしたので、駆動電圧の変動があっても励
磁電流値を略一定にすることができ、ひいては駆動トル
クを略一定にできる。その結果ステップモータのトルク
制御を容易確実に行うことができ、トルク不足による脱
調,トルク過剰による異常発熱を防止できる。
【0042】図15は請求項2の発明の実施例(第2実
施例)によるステップモータの回転制御装置を説明する
ための図であり、本第2実施例では、モータ軸に作用す
る負荷のオイル粘度,あるいはゴミなどの侵入による変
動に応じて駆動トルクを過不足なく発生できるようにし
た例である。本第2実施例では、負荷の変動周期T2よ
り十分に短い検出周期t2毎に負荷の大きさを検出し、
各巻線に供給される励磁電流値が該負荷に応じた目標電
流値Fに一致するように、デューティオン時間カウンタ
値を制御するようになっている。
【0043】ここで上記負荷の検出方法には、脱調検出
による方法と、励起電圧による方法とが採用可能であ
る。前者は、モータ1回転に要した駆動パルス出力数
と、既知の1回転に必要なステップ数とを比較し、駆動
パスル出力数の方が大きい場合は脱調が生じており、負
荷が過大となっていると判定する。
【0044】また後者の場合は、励磁電流が供給されて
いないコイルに発生する励起電圧を検出し、これが基準
値より小さい場合は負荷が過大であると判定する。
【0045】本第2実施例では、励磁電流値を負荷の変
動に応じて設定された目標電流値Fになるように制御し
たので、負荷の変動があっても負荷に応じた駆動トルク
を得ることができ、駆動トルクの過不足による異常発
熱,脱調を防止できる。
【0046】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係るステ
ップモータの回転制御装置によれば、モータ入力電圧の
変動周期より十分に短い周期で駆動電圧を検出し、励磁
電流値が略一定になるように、例えば請求項2の発明で
はPWM制御のデューティ比を上記検出されたモータ入
力電圧に応じて可変制御するようにしたので、モータ入
力電圧が変動した場合でも励磁電流を略一定にでき、ひ
いては駆動トルクを略一定にできる。その結果トルク制
御が容易確実となり、脱調,異常発熱を低減できる効果
がある。
【0047】請求項3の発明に係るステップモータの回
転制御装置によれば、負荷の変動周期より十分に短い周
期で負荷を検出し、励磁電流値が上記検出された負荷に
対応した値になるように、例えば請求項4の発明ではP
WM制御のデューティ比を上記負荷に応じて可変制御す
るようにしたので、負荷に応じた駆動トルクを得ること
ができ、駆動トルクの過不足による異常発熱,脱調を防
止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例(第1実施例)によ
るステップモータの回転制御装置を備えた潤滑油供給装
置の全体構成図である。
【図2】上記第1実施例のオイルポンプの断面正面図で
ある。
【図3】上記オイルポンプの断面側面図である。
【図4】上記オイルポンプの底面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】上記オイルポンプの要部断面図である。
【図7】上記ステップモータの概念展開図である。
【図8】上記第1実施例の一・二相励磁波形図である。
【図9】上記一・二相励磁波形の拡大図である。
【図10】上記第1実施例のフローチャート図である。
【図11】上記第1実施例のフローチャート図である。
【図12】上記第1実施例のフローチャート図である。
【図13】上記第1実施例の励磁位相データの検索方法
を示す概念図である。
【図14】上記第1実施例の動作を説明するための駆動
電圧,電流値特性図である。
【図15】請求項2の発明の一実施例(第2実施例)を
説明するための負荷,電流値特性図である。
【図16】上記第1,第2実施例の全体構成を示すブロ
ック構成図である。
【符号の説明】
19 ステップモータ 33 ECU(電圧検出手段,電流供給量制御手段,負
荷検出手段) 41 回転子 42,43 固定子 E1,E2,F 目標電流値 T1 電源電圧の変動周期 t1 駆動電圧検出周期 T2 負荷の変動周期 t2 負荷検出周期 Φ1〜Φ4 巻線
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F01M 3/00 D 7718−3G H02K 37/24 L 9180−5H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多極に磁化された回転子と、多相巻線を
    有する固定子とを備えたステップモータを上記各巻線に
    励磁電流を順次供給することにより回転駆動するように
    したステップモータの回転制御装置において、モータ入
    力電圧の変動周期より十分に短い検出周期毎に上記モー
    タ入力電圧を検出する電圧検出手段と、上記励磁電流値
    を略一定の目標電流値に近似するように上記モータ入力
    電圧の変動に応じて制御する電流値制御手段とを備えた
    ことを特徴とするステップモータの回転駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記電流値制御手段
    が、上記励磁電流値が略一定の目標電流値に近似近似す
    るようにPWM(パルス幅変調)制御のデューティ比を
    上記モータ入力電圧の変動に応じて可変制御することを
    特徴とするステップモータの回転制御装置。
  3. 【請求項3】 多極に磁化された回転子と、多相巻線を
    有する固定子とを備えたステップモータを上記各巻線に
    励磁電流を順次供給することにより回転駆動するように
    したステップモータの回転制御装置において、負荷の変
    動周期より十分に短い検出周期毎に負荷を検出する負荷
    検出手段と、上記励磁電流値を上記負荷に略比例する目
    標電流値に近似するように上記負荷の変動に応じて制御
    する電流値制御手段とを備えたことを特徴とするステッ
    プモータの回転駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記電流値制御手段
    が、上記励磁電流値が上記負荷に略比例する目標電流値
    に近似するようにPWM制御のデューティ比を上記負荷
    の変動に応じて可変制御することを特徴とするステップ
    モータの回転制御装置。
JP27220193A 1993-04-02 1993-10-29 ステップモータの回転制御装置 Withdrawn JPH07123790A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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