JPH07123460A - 移動体通信システムの迂回呼接続制御方式 - Google Patents

移動体通信システムの迂回呼接続制御方式

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JPH07123460A
JPH07123460A JP5263969A JP26396993A JPH07123460A JP H07123460 A JPH07123460 A JP H07123460A JP 5263969 A JP5263969 A JP 5263969A JP 26396993 A JP26396993 A JP 26396993A JP H07123460 A JPH07123460 A JP H07123460A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】上り制御チャネルのオーバーリーチ発生防止を
図りながら、迂回呼の接続成功率を向上できる移動体通
信システムの呼接続制御方式を提供する。 【構成】無線基地局は、移動体電話端末から呼接続要求
信号を受信すると(ステップ11)、この呼接続要求信
号が迂回信号かどうかを同信号中の迂回信号情報から判
断する(ステップ12)。この呼接続要求信号が迂回呼
であれば(ステップ12のYes)、無線基地局は、信
号受信電界レベルの測定値と電界レベルしきい値との比
較を行わず、上記呼接続要求受信信号を無条件に有効信
号として移動体電話交換局に中継送信する(ステップ1
4)。迂回呼でない場合には、無線基地局は、従来技術
通りに、信号受信レベルを電界レベルレベルと比較し
(ステップ13)、信号受信レベルがしきい値よりも低
い場合には、受信した呼接続要求信号を無効として破棄
する(ステップ15)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信システムの迂
回呼接続制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体通信システムにおいて行わ
れてきた上り制御チャネルのオーバーリーチ防止制御と
迂回呼接続制御とについて、図1に示す移動体通信シス
テムのシステム構成図を参照して説明する。
【0003】この移動体通信システムは、セルラー方式
の移動体通信システムであり、複数の通話サービスの提
供エリア,即ちサービスエリア21,…,31,41,
…,および51を含む。サービスエリア21,31,4
1および51の各各には、無線基地局2,3,4および
5がそれぞれ配置されている。なお、上記サービスエリ
ア群の中で、エリア31とエリア41だけが隣接するサ
ービスエリアであり、また無線基地局2と無線基地局4
には同じ周波数の制御チャネルが割当られているものと
する。無線基地局2,3,4および5の各各は、制御信
号線と通話線との集合である集合線10により移動体電
話交換局1にそれぞれ接続されている。また、この移動
体通信システムは、上記サービスエリア群を自由に移動
可能な移動体電話端末6,7および図示しない複数の移
動体電話端末を含む。
【0004】いま、移動体電話端末7が、サービスエリ
ア41内に存在し、無線基地局4の下り制御チャネルに
同調しながら移動体電話交換局1からの呼出し待ちを行
っている。また、無線基地局4の保有するすべての通話
チャネルは、移動体電話端末7以外の移動体電話端末へ
の通話サービス提供のために使用中であるとする。
【0005】上述のシステム状態において、移動体電話
端末7が発呼あるいは着呼動作を行うと、無線基地局
4,移動体電話交換局1および無線基地局3は、以下に
述べる上り制御チャネルのオーバーリーチ防止制御およ
び迂回呼接続制御を行う。
【0006】まず、上り制御チャネルのオーバーリーチ
防止制御について説明する。
【0007】無線基地局2ないし5の各各は、上り制御
チャネルに対する予め決定された信号受信有効電界レベ
ルしきい値(以下、電界レベルしきい値と呼称する)を
保有する。電界レベルしきい値としては、サービスエリ
ア21,31,41および51の各各にそれぞれ存在す
る移動体電話端末から無線基地局2,3,4および5の
各各がそれぞれ受信できる電界レベルの最小値を設定す
る。無線基地局が移動体電話端末から受信する上り制御
チャネルの信号受信電界レベルと両者間の距離とには反
比例の関係があるので、最小の信号受信電界レベルとな
る地域は、サービスエリア内において無線基地局から最
も遠いサービスエリア境界域にあると言える。したがっ
て、上記電界レベルしきい値はサービスエリア境界域に
存在する移動体電話端末から無線基地局が受信できる信
号受信電界レベル値であるとも言える。
【0008】ここで、無線基地局2と無線基地局4と
が、この移動体通信システム特有の技術である周波数再
利用によって同じ周波数の制御チャネルを割当てられて
いる。この場合、無線基地局2のサービスエリア21内
に存在する移動体電話端末6からの上り制御チャネル信
号が、無線基地局2と無線基地局4とで同時に受信され
る事が起こり得る。これを上り制御チャネルのオーバー
リーチと言う。
【0009】図1の移動体通信システムにおいて、受信
したすべての上り制御チャネル信号を無線基地局2ない
し5の各各が無条件に移動体電話交換局1に中継したと
すると、上り制御チャネルのオーバーリーチが発生した
場合に移動体電話交換局1は一つの移動体電話端末,例
えば移動体電話端末6からの呼接続要求信号を上記の複
数の無線基地局2〜5から受信する事となり、移動体電
話交換局1の呼接続(通話サービスの提供)制御動作は
複雑なものとなる。
【0010】上り制御チャネルのオーバーリーチ発生を
無線基地局2ないし5の各各において防止するために、
上記電界レベルしきい値が活用される。上記各無線基地
局は、上り制御チャネル信号を受信すると、この信号の
受信電界レベル(信号受信電界レベル)を常に測定す
る。上り制御チャネル信号の受信が完了すると、上記各
無線基地局は上記信号受信電界レベルの測定値(以下、
測定値と呼称する)と上記電界レベルしきい値とを比較
し、上記測定値が上記電界レベルしきい値以上であれば
受信した上り制御チャネル信号が自身の属するサービス
エリア内に存在する移動体電話端末から受信したもので
あるとして、上記上り制御チャネルの信号を移動体電話
交換局1に中継する。一方、上記測定値が電界レベルし
きい値未満であると、上記各無線基地局は、自身の属す
るサービスエリア外に存在する移動体電話端末から上り
制御チャネルの信号を受信した,つまり上り制御チャネ
ルのオーバーリーチが発生したと判断して、受信した上
り制御チャネル信号を破棄する。
【0011】例えば、移動体電話端末6の送信した上り
制御チャネル信号を無線基地局2と4とが受信した場合
には、移動体電話端末6がサービスエリア21内に存在
するので上記測定値が上記電界レベルしきい値以上であ
り、無線基地局2では受信した上記上りチャネル制御信
号を有効信号として扱い、この信号を移動体電話交換局
1に中継送信する。一方、無線基地局4は、上記測定値
が上記電界レベルしきい値未満であるため、移動体電話
端末6がサービスエリア41外に存在するとして、受信
した上記上り制御チャネル信号をオーバーリーチ信号と
して破棄する。上述の無線基地局2および4の動作によ
って、移動体電話端末6は呼接続期待局である無線基地
局2を介して移動体電話交換局1から通話サービスの提
供を受けることができる。
【0012】次に、迂回呼接続制御について説明する。
【0013】図1の移動体通信システムにおいて、移動
体電話端末7が呼接続要求を行う場合には、移動体電話
端末7は無線基地局4の上り制御チャネル上に呼接続要
求信号を送信する。無線基地局4は、移動体電話端末7
からの呼接続要求信号を自身のサービスエリア41内か
らの受信であるとして、この信号を移動体電話交換局1
に中継送信する。無線基地局4に未使用の通話チャネル
が存在すれば、移動体電話交換局1は移動体電話端末7
に対して上記未使用通話チャネルの割当てを行う。一
方、無線基地局4のすべての通話チャネルが他の移動体
電話端末の通話のために使用中である場合には、移動体
電話交換局1は、移動体電話端末7に対して無線基地局
4の近隣の無線基地局,図1では無線基地局3に再度呼
接続要求信号を送信する,つまり無線基地局の迂回を行
う様に、無線基地局4の下り制御チャネルを介して迂回
指示を行う。呼接続要求の迂回指示を受信した移動体電
話端末7は、この迂回指示に従い、無線基地局3の制御
チャネルに同調した後、無線基地局3に対して呼接続要
求信号を再送する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の迂回呼
接続制御と上り制御チャネルのオーバーリーチ防止制御
とが共に有効に動作する移動体通信システムでは、上記
迂回呼接続制御によって移動体電話端末が呼接続要求信
号の再送を行うと、迂回先の無線基地局では、多くの場
合、自局のサービスエリア外からも呼接続要求の再送信
号を受信する事になり、移動体電話交換局の呼接続制御
動作が複雑なものになるという欠点があった。
【0015】また、迂回先の無線基地局では、上り制御
チャネルのオーバーリーチ防止制御動作によって、サー
ビスエリア外から受信する事となる呼接続要求の再送信
号を破棄することが多くなり、通話サービスの提供を有
効に行えないという問題があた。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による移動体通信
システムの迂回呼接続制御方式は、複数のサービスエリ
アを移動可能な複数の移動体電話端末と、前記サービス
エリアごとに配置され前記移動体電話端末のいずれかか
ら上り制御チャネルを介して受けた呼接続要求信号のオ
ーバーリーチ防止制御を行う無線基地局と、集合線で前
記無線基地局に接続され前記呼接続要求信号を受信した
前記無線基地局に空きの通話チャネルが存在しない場合
には前記呼接続要求信号送信の前記移動体電話端末に対
する呼接続要求の迂回指示を前記無線基地局の下り制御
チャネルを介して行う移動体電話交換局とを含む移動体
通信システムの迂回呼接続制御方式において、前記移動
体電話端末が、前記移動体電話交換局の迂回指示に基づ
いて前記呼接続要求信号を送信する場合には、迂回信号
の表示をした前記呼接続要求信号を送信し、前記無線基
地局が、受信した前記呼接続要求信号が前記迂回信号の
表示がある場合には、前記呼接続要求信号をこの信号の
信号受信レベルに関係なく有効信号として前記移動体電
話交換局に中継送信する。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0018】図2は本発明の一実施例で使用される呼接
続要求信号のデータストリームを示す図である。
【0019】本実施例の移動通信システムにおける呼接
続要求信号S1は、信号識別番号S100と呼接続要求
情報S200およびS400と迂回信号情報S300と
データチェック情報S500とを含む。呼接続要求信号
S1の先頭に位置する信号識別情報S100は、発信要
求あるいは着信応答などの呼接続要求の種別を示してい
る。呼接続要求情報S200およびS400は、呼接続
要求のための諸情報である。信号S1の末尾に位置する
データチェック情報S500は、信号S1のデータ伝送
誤りを検出するための信号である。迂回信号情報S30
0は、本発明の特徴を示すものであり、呼接続要求信号
S1が迂回信号であるかどうかを表示するために加えた
情報(迂回情報)である。この迂回信号情報S100
は、1ビットからなり、「1」の場合は呼接続要求信号
S1が迂回信号であることを示し、「0」の場合は呼接
続要求信号S1が迂回信号でないことを示している。
【0020】図3は本実施例の無線基地局における呼接
続制御動作を示すフローチャートである。
【0021】さて、図1ないし図3を参照して本発明の
一実施例の移動体通信システムにおけるオーバーリーチ
防止制御と迂回呼接続制御とを説明する。
【0022】サービスエリア41内に存在する移動体電
話端末7が発呼動作を行う場合には、移動体電話端末7
は迂回情報S300が「0」(迂回信号ではない表示)
の呼接続要求信号S1を上り制御チャネルを介して無線
基地局4に送信する。無線基地局4は呼接続要求信号S
1を受信しながら、上記上り制御チャネルの信号受信電
界レベルを測定する。無線基地局4は、呼接続要求信号
S1の受信を完了すると(ステップ11)、移動体電話
端末7から受信した呼接続要求信号S1中の迂回情報S
300が迂回信号であるか否かを判定する(ステップ1
2)。迂回情報S300は「0」を表示しているため、
この呼接続要求信号S1は迂回信号でない(ステップ1
2のNo)。そこで、無線基地局4は、上り制御チャネ
ルのオーバーリーチ防止制御のために、信号受信レベル
の測定値と電界レベルしきい値とを比較する(ステップ
13)。移動体電話端末7がサービスエリア41内に存
在するため、上記測定値は電界レベルしきい値以上であ
り(ステップ13のYes)、無線基地局4は受信した
呼接続要求信号S1を移動体電話交換局1に中継送信す
る。なお、移動体電話端末7がサービスエリア41の領
域外にいるときには、上記測定値は電界レベルしきい値
未満となり(ステップ13のNo)、無線基地局4は受
信した呼接続要求信号S1を破棄する(ステップ1
5)。
【0023】移動体電話交換局1では、呼接続要求信号
S1を受信した無線基地局4の通話チャネルがすべて使
用中のため、移動体電話端末7に対して通話チャネルの
割当てではなく、近隣無線基地局である無線基地局3へ
の呼接続要求送信の迂回指示信号を無線基地局4の下り
制御チャネルを介して送信する。
【0024】呼接続要求信号S1の迂回送信を指示され
た移動体電話端末7は、無線基地局3の下り制御チャネ
ルに同調した後、呼接続要求信号S1中の迂回情報S3
00を「1」(迂回信号である表示)にして、無線基地
局3の上り制御チャネルに呼接続要求信号S1を送信す
る。
【0025】ここで、図3のフローチャートは、再びス
テップ11に戻ることになる。なおこれ以降の無線基地
局の動作は、無線基地局4ではなく、無線基地局3の動
作となる。
【0026】無線基地局3は、呼接続要求信号S1の受
信を行いながら、信号受信レベルの測定を実施する。無
線基地局3は、呼接続要求信号S1の受信が完了すると
(ステップ11)、移動体電話端末7から受信した呼接
続要求信号S1中の迂回情報S300が迂回信号である
か否かを判定する(ステップ12)。迂回情報S300
は「1」を表示しているため、この呼接続要求信号S1
は迂回信号である(ステップ12のYes)。従って、
無線基地局3は、信号受信レベルの測定値と電界レベル
しきい値との比較を行わず、呼接続要求信号S1を無条
件で移動体電話交換局1に中継送信する。
【0027】呼接続要求信号S1を受けた移動体電話交
換局1は、呼接続要求信号S1を送信した無線基地局3
の保有する未使用通話チャネルの中から一つの通話チャ
ネルを選択し、これを移動体電話端末7の通話に割り当
てる。通話チャネルの割当て指示信号は、無線基地局3
の下り制御チャネルを介して移動体電話交換局1から移
動体電話端末7に送信される。
【0028】以上説明したとおり、本実施例の移動体通
信システムは、信号受信レベルが電界レベルしきい値よ
り低くても、迂回先の無線基地局による呼接続要求信号
の破棄を生じさせる事なく、迂回対象の移動体電話端末
に通話サービスを高い確率で提供する事ができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自局のサ
ービスエリアの外側に位置する移動体端末からの呼接続
要求信号を受けた無線基地局が、上記呼接続要求信号が
迂回信号であるときには、信号受信レベルの値に関係な
く上記呼接続要求信号を有効信号として扱うので、上り
制御チャネルのオーバーリーチ防止を図りながら確実に
無線基地局迂回呼の接続を行う事ができ、従来の一律に
信号受信レベルと電界レベルしきい値との比較を行った
後に呼接続を行う迂回呼接続制御方式より、呼接続の成
功率を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対照とする移動体通信システムのシス
テム構成図である。
【図2】本発明の一実施例で使用される呼接続要求信号
のデータストリームを示す図である。
【図3】本実施例の無線基地局における上り制御チャネ
ルの呼接続制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 移動体電話交換局 2〜5 無線基地局 6,7 移動体電話端末 10 制御信号線および通話線の集合線 21,31,41,51 サービスエリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサービスエリアを移動可能な複数
    の移動体電話端末と、前記サービスエリアごとに配置さ
    れ前記移動体電話端末のいずれかから上り制御チャネル
    を介して受けた呼接続要求信号のオーバーリーチ防止制
    御を行う無線基地局と、集合線で前記無線基地局に接続
    され前記呼接続要求信号を受信した前記無線基地局に空
    きの通話チャネルが存在しない場合には前記呼接続要求
    信号送信の前記移動体電話端末に対する呼接続要求の迂
    回指示を前記無線基地局の下り制御チャネルを介して行
    う移動体電話交換局とを含む移動体通信システムの迂回
    呼接続制御方式において、 前記移動体電話端末が、前記移動体電話交換局の迂回指
    示に基づいて前記呼接続要求信号を送信する場合には、
    迂回信号の表示をした前記呼接続要求信号を送信し、 前記無線基地局が、受信した前記呼接続要求信号が前記
    迂回信号の表示がある場合には、前記呼接続要求信号を
    この信号の信号受信レベルに関係なく有効信号として前
    記移動体電話交換局に中継送信することを特徴とする移
    動体通信システムの迂回呼接続制御方式。
  2. 【請求項2】 前記無線基地局が、受信した前記呼接続
    要求信号に迂回信号の表示があるかどうかを判定する迂
    回信号判定手段と、前記呼接続要求信号に前記迂回信号
    の表示がある場合には、前記呼接続要求信号を有効信号
    として前記移動体電話交換局に中継送信する迂回呼送信
    手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の移動体通
    信システムの迂回呼接続制御方式。
  3. 【請求項3】 前記無線基地局が、受信した前記呼接続
    要求信号に前記迂回信号の表示がない場合には、前記呼
    接続要求信号の信号受信レベルの測定値を予め定めた電
    界レベルしきい値と比較する信号受信レベル比較手段を
    さらに有し、 前記迂回呼送信手段が、前記信号受信レベルの測定値が
    前記電界レベルしきい値以上であるときには、前記呼接
    続要求信号を有効信号として前記移動体電話交換局に中
    継送信し、前記信号受信レベルの測定値が前記電界レベ
    ルしきい値未満であるときには、前記呼接続要求信号を
    破棄する手段をさらに有することを特徴とする請求項2
    記載の移動体通信システムの迂回呼接続制御方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008072669A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Fujitsu Ltd 無線通信システムにおいて使用される基地局装置
JP2010278685A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Kyocera Corp 基地局装置およびチャネル割当方法
CN101925097A (zh) * 2009-06-12 2010-12-22 株式会社电装 用于与基站通信的车载设备和系统
US8190187B2 (en) 2008-09-18 2012-05-29 Fujitsu Limited Communication apparatus, base station apparatus and communication method

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