JPH07123386A - マルチメディア会議案内装置 - Google Patents

マルチメディア会議案内装置

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JPH07123386A
JPH07123386A JP5267562A JP26756293A JPH07123386A JP H07123386 A JPH07123386 A JP H07123386A JP 5267562 A JP5267562 A JP 5267562A JP 26756293 A JP26756293 A JP 26756293A JP H07123386 A JPH07123386 A JP H07123386A
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JP5267562A
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English (en)
Inventor
Keitaro Hirai
恵太郎 平井
Tomoo Kokkyo
知雄 国京
Kazuo Unemoto
和夫 畝本
Toshihiko Wakahara
俊彦 若原
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、自席で多様なメディアを使
って会議案内を作成し配布できると共にその会議案内に
対する回答を多様なメディアを使って回収することがで
き、会議案内の配布とその回答の回収を容易にし、会議
案内とその回答の情報量と表現力を向上することができ
る分散会議システムに於けるマルチメディア会議案内作
成装置を提供することにある。 【構成】会議サーバ(60)と複数の会議端末(40)
とそれらを接続する通信網(300)を用い、複数の会
議端末(40)からの映像信号と音声信号を会議サーバ
(60)で編集処理して会議端末に再送信する分散会議
システムを構成し、会議案内と会議案内に対する回答を
記録する手段と、会議案内と会議案内に対する回答を会
議端末(40)の1つ又は複数のウィンドウ上に1つ又
は複数のメディアで表現する手段を設けてマルチメディ
ア会議案内装置を構成するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像、音声及びデータ
を含むマルチメディア情報を扱う会議端末を通信網を介
して接続し、多地点間で通信会議を行う分散会議システ
ムの会議案内を行うマルチメディア会議案内装置に関
し、特に会議案内を音声、動画、静止画、或いはテキス
トを含むマルチメディア情報で作成し、この会議案内を
通信網を介して会議端末に配布するようにしたマルチメ
ディア会議案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔会議システムは、広域網を経
由して2地点間の会議室を結ぶ形式が主であった。この
システム構成は図7に示すようなもので、複数の参加者
を撮像しその映像を表示することができるカメラ10−
3とテレビ10−4からなる映像系と、複数の参加者の
発言をとらえ再生するマイクロフォン10−1とスピー
カ10−2からなる音声系をもつ通信端末装置10を広
域網30で結んで基本的に構成される。カメラ10−3
により参加者をとらえ、テレビ10−4により相手の参
加者を映しだし、またマイクロフォン10−1とスピー
カ10−2を利用して意見の交換や議論が行える。これ
で遠方にいても臨場感溢れる会議が開催できる。また補
助装置としての電子黒板システム10−5を用いて電子
黒板に書いた図が相手の電子黒板システムのテレビ(図
には表示していない)に表示することも可能である。ま
たファクシミリ10−6を利用すれば、会議の資料を伝
送することができる。遠隔制御装置20はこれらの要素
を制御する。そしてこの様なシステムが広域網30を介
して接続され相互に離れていても会議を行うことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の遠隔会
議システムでは、会議に参加するためには会議の行われ
る時刻に会議端末のある会議室に集合しなくてはならな
いなどの問題があり、遠隔会議を開催するために事前に
会議室を確保して会議参加予定者に会議案内を出して出
欠の確認を取っておく必要がある。また会議案内は電話
を使用した口頭による通知か、手紙を郵送するか、電子
メールやファクシミリなどによるか、いずれにしても音
声かテキスト(文書)によるものである。電話では相手
が不在の場合は改めて連絡するか伝言を頼む必要があ
り、手紙では即応性に欠ける面がある。 また、電子メ
ールなどは即応性があり相手不在の場合も保存できるが
テキストであるので盛り込める情報に限界がある。
【0004】本発明はこの問題を解決するため、遠隔会
議システムそのものを使って会議案内を参加予定者に配
布し、それに対する回答を主催者側に返送させるように
し、即応性と操作性の向上を図ることを目的にする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述のごとく、従来の遠
隔会議システムにおいては、会議案内の作成と配布は煩
雑で手間のかかるものであった。
【0006】そこでこの発明では、この問題を解決する
ために、会議サーバと複数の会議端末とそれらを接続す
る通信網を用い、複数の会議端末からの映像信号と音声
信号を会議サーバで編集処理して会議端末に再送信する
分散会議システムを構成し、会議案内と会議案内に対す
る回答を記録する手段と、会議案内と会議案内に対する
回答を会議端末の1つ又は複数のウィンドウ上に1つ又
は複数のメディアで表現する手段を設ける。
【0007】
【作用】この様に、この発明では、自席で多様なメディ
アを使って会議案内を作成し配布できると共に、その会
議案内に対する回答を多様なメディアを使って回収する
ことができるように構成したので、会議案内の配布とそ
の回答の回収を容易にし、会議案内とその回答の情報量
と表現力を向上することができる。
【0008】
【実施例】先ず本発明が実施される分散会議システムに
ついて説明する。分散会議システムの基本構成を図1に
示す。分散会議システムの構成要素は会議サーバ60と
会議端末40と、それらを接続する広域網や構内網など
の通信網300である。
【0009】会議サーバ60は、詳細については後述す
るが、マルチメディア情報の記憶機能を有し、また同一
の内容を複数の会議端末40に同時に転送できる同報機
能を有している。
【0010】通信網300の広域網としては広帯域IS
DN網などが、構内網としてはATM−LAN又はST
MマルチメディアLANなどが使用できる。
【0011】会議端末40は図2に示すように、カメラ
41−3と端末装置42で構成される映像系と、マイク
ロフォン41−1とスピーカ41−2で構成される音声
系と会議端末制御装置44から成り立っている。
【0012】カメラ41−3からの映像とマイクロフォ
ン41−1からの音声は会議端末制御装置44を経て会
議サーバ60に送られる。会議サーバ60で複数の映像
信号は1画面の画像に合成され、音声信号は自己の音声
を減衰し、他者の音声レベルを調整して合成が行われ、
再び会議端末40に送られ、会議端末制御装置44を通
ってスピーカ41−2、端末装置42で再生される。こ
れにより会議参加者は他の参加者の音声を聞いたり映像
を見ることができる。
【0013】端末装置42は具体的にはパーソナルコン
ピュータやワークステーションで実現できる。パーソナ
ルコンピュータやワークステーションは映像表示用のビ
デオボードを内蔵しているので、会議サーバ60から会
議端末制御装置44を経由して送られてきた映像を画面
のウィンドウ内に表示する事ができる。このほか周辺機
器のオプションとして電子黒板、デジタイザやファクシ
ミリを設けることができ、デジタル画像情報や静止画の
送受に使われる。
【0014】図3に、この発明の実施例に用いられる会
議端末制御装置44の構成例を示す。会議端末制御装置
44は通信網300とのインタフェース機能を果たす回
線インタフェース部44−1、映像信号を処理する映像
処理部44−8、音声信号を処理する音声処理部44−
9、回線インタフェース部44−1と各処理部44−
8、44−9との送受信処理と符号化、復合化及び制御
信号の付加や分離処理を行なう映像送受信部44−2及
び音声送受信部44−3、回線インタフェース部44−
1からのデータ信号の接続制御を行なうデータ送受信部
44−4、呼制御部44−5、及び前記各部を制御する
制御部44−6から構成される。
【0015】さらに映像処理部44−8は外部のカメラ
41−3や端末装置42内のビデオボード42−1に、
音声処理部44−9は外部のマイクロフォン41−1や
スピーカ41−2に、データ送受信部44−4と制御部
44−6は外部のパーソナルコンピーュタなどの端末装
置42にそれぞれ接続されている。端末装置42は会議
案内や会議案内に対する回答の作成、参照、存在通知等
のマンマシン・インタフェースを実現するほか、データ
送受信部44−4を経由して制御部44−6で処理しな
いデータ情報を端末装置42間で送受信する。
【0016】図4に本発明の実施例における会議サーバ
60の構成例を示す。会議サーバ60は会議端末制御装
置44の映像送受信部44−2とほぼ同一の機能をもつ
映像送受信部60−2、会議端末制御装置44の音声送
受信部44−3とほぼ同一の機能をもつ音声送受信部6
0−3、会議端末制御装置44のデータ送受信部44−
4とほぼ同一の機能をもつデータ送受信部60−4に映
像、音声の処理編集機能、データの処理機能及び映像、
音声の蓄積機能を付加することによって実現することが
できる。そうして、会議主催者側の会議端末40とこの
蓄積機能で会議案内作成手段を、会議案内を受けた側の
会議端末40とこの蓄積機能で回答作成手段を形成し、
会議サーバ60は会議案内送信手段と回答送信手段の役
割を果たしている。
【0017】具体的にこの蓄積機能は、図4に1例とし
て示すように映像送受信部60−2に映像記憶装置60
−8、音声送受信部60−3に音声記憶装置60−9お
よびデータ送受信部60−4にデータ記憶装置60−1
0を付加して実現できる。これらの記憶装置は、例え
ば、メモリ素子で実現することができ、メモリ上の会議
案内や、会議案内に対する回答の蓄積領域の管理と認識
は制御部60−6で実行する。制御部60−6は更に会
議案内や会議案内に対する回答の作成、参照、存在通知
等が端末装置42で実行される際の呼の設定を呼制御部
60−5を通じて行なう。
【0018】また蓄積機能は図5に示したように映像送
受信部60−2内の記憶機能60−2−1、音声送受信
部60−3内の記憶機能60−3−1、およびデータ送
受信部60−4内の記憶機能60−4−1を利用する事
によっても実現できる。
【0019】本発明の実施例での呼制御情報は、会議を
識別する会議番号、送信元アドレス情報、送信先アドレ
ス情報、さらに会議案内作成、会議案内に対する回答の
作成、会議案内や会議案内に対する回答の参照などの各
処理を識別する情報、会議案内に対する回答の参照の可
/不可を示す情報を含めて、図6に示すように構成す
る。 次に1台の会議サーバ60と3台の会議端末40
を通信網300で接続した図1に示した実施例での会議
案内の設定手順を、会議端末A40−1が会議主催者に
なり、会議端末B40−2、会議端末C40−3に会議
案内を配布する場合を例にして示す。
【0020】会議端末A40−1は端末装置42から会
議案内配布先(会議端末B40−2、会議端末C40−
3)と使用メディアを選択し、会議サーバ60に対して
会議案内作成の要求をする。この時図6(a)で示す会
議案内作成要求の呼制御情報が会議端末A40−1から
会議サーバ60に送られる。
【0021】会議サーバ60は、会議案内のための呼接
続などの設定を実行し、会議番号を割り当てて会議端末
A40−1に通知する。会議サーバ60と会議端末40
の呼が接続され会議案内作成可能になれば、会議端末4
0Aの使用者はカメラ40−3、マイクロフォン40−
1および端末装置42を使用して会議案内の作成を開始
する。この時点以後、会議サーバ60は会議端末A40
−1から送られてくる音声、映像、テキストを会議案内
の内容として認識し、制御部60−6でその内容を各送
受信部60−2,60−3,60−4の記憶機能60−
8,60−9,60−10または60−2−1,60−
3−1,60−4−1へ蓄積し、会議案内に付された会
議番号や送信元(会議端末A40−1)アドレスと配布
先(会議端末B40−2、会議端末C40−3)アドレ
スの情報をつかって記憶領域の管理を行なう。
【0022】会議案内の作成を終了する場合は、会議端
末A40−1から会議サーバ60へ作成終了を通告し、
会議案内作成を終了する。会議案内の作成が終了する
と、会議サーバ60は会議案内配布先(会議端末B40
−2、会議端末C40−3)アドレス情報をもとに会議
端末B40−2と会議端末C40−3に会議案内存在通
知を行なう。会議端末B40−2と会議端末C40−3
の一方又は両方が動作状態に無いときは動作状態にされ
るまで一定時間ごとに通知要求を繰り返す。
【0023】会議端末B40−2と会議端末C40−3
が動作状態になり会議サーバ60からの呼が設定される
と、会議サーバ60は会議サーバ60のパーソナルコン
ピユータを使ってデータ系により通知データを各端末に
送信する。会議案内存在通知データは図6(b)に示す
呼制御情報で行なわれ、通知データには会議案内の会議
番号と送信元(会議端末A40−1)アドレスが含まれ
ていて会議端末B40−2と会議端末C40−3の端末
装置42の表示画面にその内容が表示される。会議端末
B40−2と会議端末C40−3の使用者はこの通知の
内容を見て、会議案内参照要求を図6(c)に示す呼制
御情報で会議サーバ60に対して行なう。
【0024】この会議案内参照要求に対して会議サーバ
60の制御部は会議サーバ60と会議端末B40−2ま
たは会議端末C40−3間に呼を設定し、会議サーバ6
0の端末装置42を使ってデータ系により蓄積されてい
る会議案内と会議案内に対する回答全部のリストを送信
する。この時の呼制御情報は図6(d)に示すものであ
る。
【0025】会議端末B40−2と会議端末C40−3
の使用者はこのリストから会議案内を選択し、会議端末
40の端末装置42から選択された会議案内の会議番
号、送信元(会議端末A40−1)アドレス、自会議端
末(会議端末B40−2、会議端末C40−3)のアド
レス情報を含めた図6(e)に示す呼制御情報により、
会議案内の参照を会議サーバ60に要求する。会議サー
バ60はこの要求に応じて図6(f)に示す呼制御情報
を使って指定された会議案内を送付する。
【0026】会議端末B40−2または会議端末C40
−3が会議案内に対する参照を実行し参照が終了する
と、自動的に会議サーバ60から回答作成が指示され
る。会議端末B40−2または会議端末C40−3の使
用者は回答作成指示に対して、回答を作成するか回答指
示をキャンセルするかを選択する。
【0027】仮に会議端末B40−2が回答作成を行な
うものとすると、会議端末B40−2は会議サーバ60
に対して会議案内と同じ会議番号、回答の送信元(会議
端末B40−2)アドレス、送信先(会議端末A40−
1)アドレス、及びこの回答に対する参照可/不可の情
報を含む図6(g)に示される呼制御情報を使って解答
作成要求を行なう。ここで呼制御情報中の会議番号とア
ドレスは会議案内の会議番号とアドレスをコピーし、送
信元(会議端末A40−1)アドレスを回答の送信先の
アドレスに、会議案内の参照要求元アドレスを回答の送
信元アドレスとして使用する。
【0028】会議サーバ60で回答作成要求が受け付け
られると、会議端末B40−2の使用者は回答を作成
し、回答の送出後、終了作業を行なう。会議端末B40
−2から送られてきた回答は会議サーバ60に会議案内
と同様に蓄積され、制御部によって管理される。
【0029】会議サーバ60は回答の蓄積が終了する
と、会議端末A40−1に会議端末B40−2からの回
答の存在通知を図6(h)の呼制御情報で行なう。通知
を受けた会議端末A40−1は会議サーバ60に図6
(c)の呼制御情報で回答参照要求を行なって回答を参
照し、図6(i)の呼制御情報で回答を選択すること
で、会議サーバ60から図6(j)の呼制御情報で回答
の送信が受けられる。
【0030】会議端末B40−2で作成した回答は、送
信先(会議端末A40−1)、送信元(会議端末B40
−2)の他、回答に参照不可情報がないかぎり、会議端
末C40−3からも参照できる。
【0031】このようにすると、会議案内と会議案内に
対する回答を音声、動画像、静止画像或いはテキストな
どのマルチメディア情報を使用して作成することがで
き、会議主催者は自席から会議参加予定者に対面する形
で会議を招集することができ、参加予定者の回答を得る
ことができる。これによりお互いに会議に対する思い入
れや気持ちを伝え合うことができる。また会議案内の段
階で事前資料を配布したり、会議の内容やそれに対する
意見、提案、質疑等を詳細に伝えることができる。また
複数のウィンドウを用いることにより、多くの情報を一
度に参照することができ、1つのウィンドウの内容を他
のウィンドウを用いて実行するなど、多角的な表現が可
能になる。
【0032】また会議案内の送信元情報を会議案内に対
する回答の宛て先情報にそのまま使うことができるの
で、回答送信元では回答内容だけを送信するだけで余分
な負担が掛からない。
【0033】また蓄積機能を設けたことにより、データ
を共有することができ、会議案内や会議案内に対する回
答を編集することができる。蓄積機能を会議サーバに設
けたことにより各会議端末の負担を少なくすることがで
きる。またこの機能を生かして会議案内や会議案内に対
する回答の蓄積内容を生かして容易に議事録を作成する
ことができる。
【0034】以上、この発明を実施例に付いてのべた
が、この発明はこの実施例に限られるものではなく、例
えば会議案内と会議案内に対する回答の蓄積機能、複数
の会議端末40からの映像信号と音声信号を編集処理し
て会議端末に再送信する機能を会議端末40の1つに持
たして会議サーバ60を省略するなど、種々の変形も可
能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
会議サーバと複数の会議端末とそれらを接続する通信網
を用いて分散会議システムを構成し、会議案内と会議案
内に対する回答を記録する手段と、会議案内と会議案内
に対する回答を会議端末の1つ又は複数のウィンドウ上
に1つ又は複数のメディアで表現する手段を設けるよう
にしたので、自席で多様なメディアを使って会議案内を
作成し配布できると共に、その会議案内に対する回答を
多様なメディアを使って回収することができ、会議案内
の配布とその回答の回収を容易にし、会議案内とその回
答の情報量と表現力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現する分散会議システムの基本構
成。
【図2】本発明の実施例の会議端末の構成。
【図3】本発明の実施例の会議端末内の会議端末制御装
置の構成。
【図4】本発明の実施例の会議サーバの構成
【図5】本発明の実施例の会議サーバの他の構成
【図6】本発明で使用される呼制御情報の例。
【図7】従来の遠隔会議システムの構成。
【符号の説明】
10−1、40−1 マイクロフォン 10−2、40−2 スピーカ 10−3、40−3 カメラ 20 遠隔制御装置 30、300 通信網 40 会議端末 42 端末装置 44 会議端末制御装置 44−1、60−1 回線インタフェース部 44−2、60−2 映像送受信部 44−3、60−3 音声送受信部 44−4、60−4 データ送受信部 44−5、60−5 呼制御部 44−6、60−6 制御部 44−7、60−7 制御バス 44−8 映像処理部 44−9 音声処理部 60 会議サーバ 60−2−1 映像記憶機能 60−3−1 音声記憶機能 60−4−1 データ記憶機能 60−8 映像記憶装置 60−9 音声記憶装置 60−10 データ記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畝本 和夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 若原 俊彦 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像、音声およびデータを含むマルチメ
    ディア情報を扱う会議端末を通信網を介して接続し、多
    地点間で通信会議を行う分散会議システムの会議案内を
    行うマルチメディア会議案内装置において、 会議案内を音声、動画像、静止画像或いはテキストを含
    むマルチメディア情報を使用して作成する会議案内作成
    手段と、 前記会議案内作成手段で作成した会議案内を前記通信網
    を介して前記会議端末に送信する会議案内送信手段とを
    具備することを特徴とするマルチメディア会議案内装
    置。
  2. 【請求項2】 前記会議端末は、 前記会議案内に対する回答を音声、動画像、静止画像或
    いはテキストを含むマルチメディア情報を使用して作成
    する回答作成手段と、 前記回答作成手段で作成した回答を前記会議案内の送信
    元に返送する回答送信手段とを具備することを特徴とす
    る請求項1記載のマルチメディア会議案内装置。
  3. 【請求項3】 前記会議端末は、 前記会議案内を複数のウィンドウで表示する表示画面を
    有し、 前記複数のウィンドウはそれぞれ異なるメディアを用い
    て前記会議案内を表示することを特徴とする請求項1記
    載のマルチメディア会議案内装置。
  4. 【請求項4】 前記会議案内送信手段は、 前記会議案内に、送信先アドレス情報、送信元アドレス
    情報、開催する会議を識別する情報、会議案内であるこ
    とを識別する情報を含めて送信することを特徴とする請
    求項1記載のマルチメディア会議案内装置。
  5. 【請求項5】 前記会議端末は、 前記会議案内に対する回答を複数のウィンドウで表示す
    る表示画面を有し、 前記回答作成手段は、 前記複数のウィンドウにそれぞれ異なるメディアを用い
    て前記回答を作成することを特徴とする請求項2記載の
    マルチメディア会議案内装置。
  6. 【請求項6】 前記回答送信手段は、 前記回答に、送信先アドレス情報と送信元アドレス情
    報、開催する会議を識別する情報、会議案内に対する回
    答であることを識別する情報を含めて送信することを特
    徴とする請求項2記載のマルチメディア会議案内装置。
  7. 【請求項7】 前記回答送信手段は、 送信先アドレス情報は、前記会議案内に付加された送信
    元アドレスから、開催する会議を識別する情報は前記会
    議案内に付加されたそれから得ることを特徴とする請求
    項6記載のマルチメディア会議案内装置。
  8. 【請求項8】 前記回答送信手段は、 前記会議案内に対する回答を前記会議案内から抽出した
    送信元アドレスを使って前記会議案内の送信元に自動的
    に返送することを特徴とする請求項7記載のマルチメデ
    ィア会議案内装置。
  9. 【請求項9】 前記回答送信手段は、 前記会議案内に対する回答に、参照可/不可を示す情報
    を付加し、 前記参照不可を示す情報が付加された場合は、前記回答
    の前記会議案内の送信元または前記会議案内に対する回
    答の送信元以外の会議端末の参照を禁止することを特徴
    とする請求項2記載のマルチメディア会議案内装置。
  10. 【請求項10】 前記通信網に接続される会議サーバを
    更に具備し、 前記会議案内および該会議案内に対する回答を前記会議
    サーバに蓄積することを特徴とする請求項2記載のマル
    チメディア会議案内装置。
  11. 【請求項11】 前記会議サーバは、 新たに蓄積された会議案内および該会議案内に対する回
    答の存在をその宛先の会議端末に通知することを特徴と
    する請求項10記載のマルチメディア会議案内装置。
JP5267562A 1993-10-26 1993-10-26 マルチメディア会議案内装置 Pending JPH07123386A (ja)

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