JPH07122990B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH07122990B2
JPH07122990B2 JP62176348A JP17634887A JPH07122990B2 JP H07122990 B2 JPH07122990 B2 JP H07122990B2 JP 62176348 A JP62176348 A JP 62176348A JP 17634887 A JP17634887 A JP 17634887A JP H07122990 B2 JPH07122990 B2 JP H07122990B2
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JP
Japan
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data
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bus line
write
bit
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JP62176348A
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孝志 山口
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置の読み出しまたは書き込みの信
号を伝達するリードバス線及びライトバス線に関し、特
にそれらのバス線の本数を削減するために工夫した半導
体記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
まず、従来の半導体記憶装置について図面を用いて説明
する。第3図が従来の半導体記憶装置である。
第3図において、1はメモリセルアレイ、2はロウデコ
ーダ、3はカラムスイッチ、4はカラムデコーダ、5は
センスアンプ、6はDINドライバー回路、7はDOUTバッ
ファ回路、8はDINバッファ回路である。次にWLはワー
ド線、BLはビット線、DBはデータバス線、RBはリードバ
ス線、WBはライトバス線、DOUTはデータアウト端子、DI
Nはデータイン端子である。
第3図の読み出し動作について説明する。まず、ロウデ
コーダ2で選択された1本のワード線WLがハイレベルに
なると、そのワード線に接続されたメモリセルの情報が
ビット線BLに現れる。次にカラムデコーダ4の選択信号
により、カラムスイッチ3を介して1組のビット線の正
補の情報がデータバス線対DBに伝えられる。DBの情報は
センスアンプ5で増幅されるとともに読み出しビットデ
ータとしてリードバス線RBに伝えられる。最後にRBの情
報はDOUTバッファ回路7で更に増幅されてメモリセルの
読み出し情報がデータアウト端子DOUTに出力される。
次に第3図の書き込み動作について説明する。まず、外
部よりDIN端子に与えられた書き込みビットデータ信号
はDINバッファ回路8で増幅されてライトバス線WBに伝
えられる。WBの情報はDINドライバー回路6で更に増幅
されるとともに正補の信号としてデータバス線対DBに伝
えられる。ところで、ロウデコーダ2によりワード線WL
が1本選択されており、カラムデコーダ4及びカラムス
イッチ3により、ビット線BLが1組選択されているか
ら、DBの情報、即ちDIN端子に与えられた書き込みデー
タ信号がメモリセルに書き込まれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように、従来の半導体記憶装置において
は、読み出し動作を行う為のリードバス線RB、及び書き
込み動作を行う為のライトバス線WBの2本のバス線が必
要となっているので、半導体チップのスペース効率を考
えると不利であるという欠点がある。特に多ビット系の
半導体記憶装置においては、バス線の本数が多くなって
しまう。例えば8ビット系のそれは16本のバス線が必要
となる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体記憶装置は、メモリセルアレイの複数の
ビットラインの中の所定のビットラインを選択してデー
タバス線と接続するカラムスイッチと、データ入力端子
と、データ出力端子と、リードライト共通バス線と、デ
ータ読み出し時に前記データバス線に現れる前記メモリ
セルアレイからの読み出しデータを前記リードライト共
通バス線に転送する第1の手段と、前記リードライト共
通バス線に現れた前記読み出しデータを前記データ出力
端子に転送する第2の手段と、データ書き込み時に前記
データ入力端子に供給された書き込むべきデータを前記
リードライト共通バス線に転送する第3の手段と、前記
リードライト共通バス線に転送された前記書き込むべき
データを前記データバス線に転送する第4の手段とを備
えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の半導体記憶装置である。
第1図において、従来例第3図と同一部分は同じ符号を
付けてその説明は省略する。第1図と第3図との相異点
な、リードバス線RBとライドバス線WBを共通のリードラ
イトバス線RWBとした点である。また、本発明第1図に
おいては、ライトイネーブル内部信号▲▼,WE′
をゲート入力とするNチャンネル型MOSFET Q1,Q3が図の
如く挿入されている。
次に第1図の動作について簡単に説明する。まず、読み
出し時は▲▼はハイレベル、WE′はロウレベルに
あるから、Q1はオン、Q3はオフしている。即ち、DINバ
ッファ回路8は電気的に遮断されている為、RWBはリー
ドバス線としての働きをする。次に書き込み時は▲
▼はロウレベル、WE′はハイレベルにあるから、Q1
オフ、Q3はオンしている。即ち、センスアンプ回路5は
電気的に遮断されている為、RWBはライトバス線として
の働きをする。
次に、本発明の他の実施例について説明する。第2図は
本発明の第二の実施例の半導体記憶装置である。
第2図は、第一の実施例第1図のトランスファゲート
Q1,Q3に対して改良を行ったものである。
第2図において、第1図と異なる点は、Pチャンネル型
MOSFET Q2,Q4及びインバータI1,I2が図の如く追加され
た点だけである。第1図と比較して、トランスファーゲ
ートがCMOS構成となる為、RWB信号の電圧レベルがフル
スウイングし、動作マージンが広くなるという利点があ
る。回路動作については、第1図と全く同様である為、
説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データバス線の読み出し
または書き込みの切換えをトランスファーゲートで行う
ことにより、1本のデータバス線で読み出しまたは書き
込み動作ができる効果がある。
なお、実施例においては、1ビット系の半導体記憶装置
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、多ビット系の半導体記憶装置においても可能で
あることは明らかである。また、本発明の主旨を満たす
範囲の様々な応用例が可能であることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第二の実施例を示すブロック図、第3図は
従来例を示すブロック図である。 1……メモリセルアレイ、2……ロウデコーダ、3……
カラムスイッチ、4……カラムデコーダ、5……センス
アンプ、6……DINドライバー回路、7……DOUTバッフ
ァ回路、8……DINバッファ回路、WL……ワード線、BL
……ビット線、DB……データバス線、RB……リードバス
線、WB……ライトバス線、RWB……リードライトバス
線、▲▼,WE′……ライトイネーブル内部信号、Q
1,Q3……Nチャンネル型MOSFET、Q2,Q4……Pチャンネ
ル型MOSFET、I1,I2……インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセルアレイの複数のビットライン対
    の中の所定のビットライン対を選択してデータバス線対
    と接続するカラムスイッチと、データ入力端子と、デー
    タ出力端子と、リードライト共通バス線と、データ読み
    出し時に前記データバス線対に読み出された前記メモリ
    セルアレイからの正補のデータに基づく読み出しビット
    データを前記リードライト共通バス線に供給する第1の
    手段と、前記リードライト共通バス線に現れた前記読み
    出しビットデータを前記データ出力端子に転送する第2
    の手段と、データ書き込み時に前記データ入力端子に供
    給された書き込みビットデータを前記リードライト共通
    バス線に転送する第3の手段と、前記リードライト共通
    バス線に転送された前記書き込みビットデータを正補の
    信号として前記データバス線対に供給する第4の手段と
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
JP62176348A 1987-07-14 1987-07-14 半導体記憶装置 Expired - Lifetime JPH07122990B2 (ja)

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JPS6419587A JPS6419587A (en) 1989-01-23
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ID=16012028

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2722853B2 (ja) * 1990-05-18 1998-03-09 日本電気株式会社 半導体メモリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114132A (en) * 1978-02-27 1979-09-06 Cho Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Dynamic mis memory
JPS57167186A (en) * 1981-04-08 1982-10-14 Nec Corp Memory circuit
JPS60197997A (ja) * 1984-03-21 1985-10-07 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPS62109292A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Nec Corp ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ

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