JPH07122641A - 半導体装置の自己整合コンタクト製造方法 - Google Patents

半導体装置の自己整合コンタクト製造方法

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JPH07122641A
JPH07122641A JP28768393A JP28768393A JPH07122641A JP H07122641 A JPH07122641 A JP H07122641A JP 28768393 A JP28768393 A JP 28768393A JP 28768393 A JP28768393 A JP 28768393A JP H07122641 A JPH07122641 A JP H07122641A
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JP
Japan
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film
insulating film
layer
contact hole
self
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Application number
JP28768393A
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English (en)
Inventor
Masanori Tsukamoto
雅則 塚本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランジスタ特性の低下を来すことなく自己
整合によるコンタクトホールを形成し且つ上層の配線層
形成を容易に行う。 【構成】 電極積層膜2,3,4,6の側面に絶縁材料
からなるサイドウォール9を形成する工程の後に;基板
1全面にサイドウォール9およびオフセット用の絶縁膜
6とはエッチング特性の異なるエッチングストッパ層7
を形成する工程と;エッチングストッパ層の上面全体に
平坦化用の絶縁膜8を積層して上面を平坦化する工程
と;平坦化用の絶縁膜の上面全体にレジストを塗布し、
該レジストをパターニングして前記サイドウォールを含
む前記積層膜の外側領域に開口部を形成する工程と;該
開口部を有するレジストをマスクとして、前記開口部内
の平坦化用の絶縁膜およびエッチングストッパ層を除去
して前記基板上面に達するコンタクト用の孔10を形成
する工程と;該コンタクト用の孔部分および前記平坦化
用の絶縁膜を含む基板上面領域に配線用の導電膜を形成
する工程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、特にトランジスターのゲート電極間に自己整合で
コンタクトホールを形成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトランジスターの構造を図9に示
す。半導体基板20上に絶縁膜21を介してポリシリコ
ン層22およびシリサイド層23さらにその上に絶縁膜
層24が形成される。これらの各層21〜24からなる
積層膜上に層間絶縁膜25が設けられる。また上記積層
膜21〜24の側面にはLDD構造のためのサイドウォ
ール26が形成される。隣接する2つの積層膜のサイド
ウォール26間にコンタクトホール28が形成される。
このような基板上面全体に導電体材料からなる配線膜2
7が形成される。
【0003】上記従来のコンタクトホール28は以下の
ようにして形成される。即ち、まずサイドウォール26
の形成後に基板上面全体にレジスト(図示しない)を塗
布し、このレジスト層のサイドウォール26を含むコン
タクトホール形成部に開口部を形成する。この開口部を
有するレジストをマスクとして、精密な位置のパターニ
ングを行うことなく、両方のサイドウォール間に自己整
合によるコンタクトホール28を形成するものである。
【0004】しかしながら、従来の自己整合によるコン
タクトホールを形成したトランジスター構造において
は、ホール部分の位置合せの余裕部分が不要となること
による面積縮小等の長所が得られるものの、配線層27
の段差が大きくなり、この配線層27をリソグラフィー
やRIE(反応性イオンエッチング)によりパターニン
グ加工することが困難になる。
【0005】この場合、加工を容易にするために、コン
タクトホール形成前に、サイドウォール26や層間絶縁
膜25とエッチング選択比の低い膜を用いて平坦化を行
うと、自己整合によるコンタクトホールが形成できなく
なる。
【0006】このような問題に対処するため、従来図1
0に示すように、ゲート電極積層体21〜24を覆って
層間絶縁膜29を設け、この上にエッチングストッパ層
30を形成するとともに、このエッチングストッパ層3
0上に平坦化膜31を設けた構成が用いられていた。こ
の平坦化膜31を形成後、図11に示すように、レジス
ト32を設けこのレジスト32にコンタクトホール形成
部を含む開口部を形成し、このレジストをマスクとして
RIE等でエッチングすることにより、自己整合による
コンタクトホール33が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自己整合によるコンタクトホール形成方法において
は、コンタクトホール部分の基板20にトランジスタを
構成する拡散層34を形成する場合に、膜厚の大きい層
間絶縁膜29を通してイオン注入を行わなければなら
ず、従って注入エネルギーが大きくなり、浅い接合で低
い抵抗の拡散層を形成することができず、トランジスタ
特性の低下を来していた。
【0008】本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされ
たものであって、トランジスタ特性の低下を来すことな
く自己整合によるコンタクトホールを形成可能とし、し
かも上層の配線層が容易に形成可能になる半導体装置の
自己整合コンタクトホール製造方法の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体装置の自己整合コンタクトホー
ル製造方法においては、基板上に絶縁膜を介して導電膜
を形成する工程と;該導電膜上にオフセット用の絶縁膜
を形成する工程と;該オフセット用の絶縁膜と前記導電
膜とを同一マスクを用いてパターニングすることによ
り、導電膜とオフセット用の絶縁膜とからなる積層膜を
形成する工程と;前記積層膜の側面に絶縁材料からなる
サイドウォールを形成する工程と;前記基板全面に、前
記サイドウォールおよび前記オフセット用の絶縁膜とは
エッチング特性の異なるエッチングストッパ層を形成す
る工程と;該エッチングストッパ層の上面全体に平坦化
用の絶縁膜を積層する工程と;該平坦化用の絶縁膜の上
面を平坦化する工程と;該平坦化用の絶縁膜の上面全体
にレジストを塗布し、該レジストをパターニングして前
記サイドウォールを含む前記積層膜の外側領域に開口部
を形成する工程と;該開口部を有するレジストをマスク
として、前記開口部内の平坦化用の絶縁膜およびエッチ
ングストッパ層を除去して前記基板上面に達するコンタ
クト用の孔を形成する工程と;該コンタクト用の孔部分
および前記平坦化用の絶縁膜を含む基板上面領域に配線
用の導電膜を形成する工程と;を含むことを特徴として
いる。
【0010】好ましい実施例においては、前記基板は、
シリコンからなる半導体基板であることを特徴としてい
る。
【0011】別の好ましい実施例においては、前記導電
膜は、ポリシリコン層を含む導電体材料層からなること
を特徴としている。
【0012】さらに別の好ましい実施例においては、前
記エッチングストッパ層はAl23からなり、前記平坦
化用の絶縁膜はSiO2 からなることを特徴としてい
る。
【0013】さらに別の好ましい実施例においては、前
記サイドウォール形成工程後に、基板上面に薄い酸化膜
を形成し、該薄い酸化膜を介してイオン注入によりソー
ス/ドレイン領域を形成し、該イオン注入後に前記エッ
チングストッパ層を形成することを特徴としている。
【0014】
【作用】電極積層膜間にコンタクトホールを自己整合で
形成する際に、積層膜にサイドウォールを先に形成し、
エッチングストッパを堆積後に平坦化膜を積層して上面
の平坦化を行う。これにより、トランジスタの短チャン
ネル効果特性を損うことなくコンタクトホールを自己整
合で形成できかつ平坦化により上層配線層の形成が容易
に可能になる。
【0015】図1に本発明の基本構成を示す。半導体基
板1上に酸化絶縁膜2を介して導電体層3およびシリサ
イド層4からなる電極層5が形成されその上にオフセッ
ト酸化膜6が積層される。このようなゲート電極の積層
体の側面にサイドウォール9が形成され、その後基板上
面全体をエッチングストッパ層7で覆う。次にこのエッ
チングストッパ層7上を絶縁材料からなる平坦化膜8で
覆う。次に、リソグラフィーによりコンタクトホール1
0をパターニングした後、RIEによりコンタクトホー
ル部の平坦化膜8を除去する。このとき平坦化膜8をエ
ッチングストッパ層7に対し高選択比材料で構成してお
くことにより、コンタクトホール10は自己整合作用で
形成される。
【0016】
【実施例】図2から図7は、それぞれ本発明の実施例に
係る半導体装置製造方法の各工程を順番に示す半導体装
置の要部断面図である。また図8は図2から図7までの
各工程のフローチャートである。
【0017】まず図2において、シリコン(Si)から
なる半導体基板1に対しH2/O2ガス中で850℃の温
度で酸化処理を施し、SiO2 からなるゲート酸化膜2
を8nmの厚さで形成する(図8のステップS1)。次
にこのゲート酸化膜2上にN+型ポリシリコン層3をC
VDにより50nmの厚さに形成し(ステップS2)、
このポリシリコン層3上にタングステンシリサイド(W
Si)層4をCVDにより50nmの厚さに形成する
(ステップS3)。これらのポリシリコン層3およびW
Si層4がポリサイド構造のゲート電極導電体膜5を構
成する。さらにこの導電体膜5のWSi層4上にSiO
2 からなる絶縁酸化膜層6をCVDにより120nmの
厚さに積層する(ステップS4)。
【0018】次に、リソグラフィーによるパターニング
を行って、RIEによるエッチング処理によりゲート電
極の積層体2,3,4,6を形成する(ステップS
5)。この後、各電極積層体間に露出するSi半導体基
板1に対し、砒素(As)イオンを25KeV、6×1
13/cm2 の条件でイオン注入してLDD(Ligh
tly Doped Drain)領域11を形成する
(ステップS6)。
【0019】次にステップS7に進み、図3に示すよう
に、ゲート電極積層体2,3,4,6の側面にサイドウ
ォール12を形成する。このサイドウォール12は、C
VDによりSiO2 を180nmの厚さに形成した後、
全面エッチングを行うことにより形成する。
【0020】続いて、熱酸化処理を行い、シリコン基板
1上にSiO2 からなる酸化絶縁膜13を10nmの厚
さに形成する(ステップS8)。このような薄い酸化絶
縁膜13を形成後、この絶縁膜13を介してAsイオン
を20KeV、5×1015/cm2 の条件でイオン注入
してソース/ドレイン領域14を形成する(ステップS
9)。
【0021】次に図4に移り、ステップS10に進み、
基板上の全面にエッチングストッパ層7としてアルミナ
(Al23)をスパッタにより30〜50nmの厚さに
積層する。続いて、このエッチングストッパ層7上の全
面に平坦化絶縁膜8として、O3/TEOSを原料とす
る減圧CVDにより、SiO2 を500nmの厚さに積
層する(ステップS11)。次にこのSiO2 からなる
平坦化絶縁膜8に対しRIEにより450nmのエッチ
ング処理を施して上面を平坦化させる(ステップS1
2)。
【0022】次に図5に移り、ステップS13に進み、
平坦化絶縁膜8上にレジスト15を塗布し、このレジス
ト15をリソグラフィーによりパターニングしてコンタ
クトホール形成部に開口16を形成する。この開口16
は、コンタクトホール形成部全体を内包するように余裕
をもって形成される。即ち、コンタクトホール形成部の
両側のゲート電極積層体の側面サイドウォール12を含
みさらに電極積層体の導電体部分の端部を含むように余
裕をもって大きめに形成される。
【0023】次にステップS14に進み、RIEにより
コンタクトホールを自己整合によって形成する。このと
き、RIEのエッチング条件は、CHF3 /CF4 の混
合ガスを用い、RF電力を下げて平坦化膜8の選択比を
アルミナからなるエッチングストッパ層7に対して高め
る。即ち、SiO2 からなる平坦化膜8に対するエッチ
ングレートをアルミナに比べて大きくしてアルミナをエ
ッチングストッパ層として作用させる。これにより、図
示したように、開口16内の平坦化膜8を完全に除去し
エッチングストッパ層7の上面をわずかに除去した状態
でエッチングを停止させることができる。
【0024】続いて図6に移り、ステップS15に進
み、BCl3 をガスとするRIEによって、コンタクト
ホール内のアルミナ層(エッチングストッパ層7)を除
去する。続いて、CHF3 /CF4 の混合ガスを用い、
RF電力を上げSiO2 に対するAl23の選択比を下
げ、即ちSiO2 のエッチングレートを高めた状態で、
RIEによるエッチングを行い、これによりSiO2
らなる薄い酸化膜13を除去する(ステップS16)。
これにより、図示したように、コンタクトホール16内
のサイドウォール12および基板面が露出した状態で、
基板1のソース/ドレイン領域14上にコンタクトホー
ル16が形成される。
【0025】次に図7に示すように、コンタクトホール
16の内部を含む基板上面全体にCVDによりN型ポリ
シリコンを50nmの厚さで堆積し、配線層17を形成
する(ステップS17)。この配線層17はリソグラフ
ィーによりパターニングされゲート電極に接続する配線
パターンが形成される。この配線パターン形成のための
リソグラフィー工程においては、平坦化膜8により配線
層17が平坦化され段差が小さくなっているため加工が
容易にかつ高精度で行われる。
【0026】なお、上記実施例においては、ステップS
10のエッチングストッパ層7としてアルミナ(Al2
3)を用いたが、これに限らず平坦化用の絶縁膜(平
坦化膜8)のRIEに対してエッチング選択比のとれる
材料、即ち平坦化膜8に比べてエッチングされにくい材
料であれば、他の材料を用いてもよい。また、この平坦
化膜8についても、上記実施例のO3 /TEOSによる
SiO2 に代えて、SOG(Spin On Glas
s)あるいはバイアスECRによるCVD法を用いたS
iO2 を用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、MOSトランジスタのソース/ドレイン領域を低エ
ネルギーのイオン注入で形成して浅い接合の短チャンネ
ル効果を達成し且つこのソース/ドレイン領域に設けら
れるコンタクトホールを自己整合作用により形成可能と
なり、ホール形成のためのリソグラフィーのパターニン
グ位置のマージン等が不要となり面積縮小が図られる。
さらに、基板上層の平坦化により配線パターンを容易に
高精度で加工形成することができ、信頼性の高いMOS
トランジスタが得られまた歩留りの向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本構成の説明図である。
【図2】 本発明の実施例に係るMOSFETトランジ
スタの製造プロセスの最初のステップ(工程)における
断面図である。
【図3】 図2の製造ステップの次のステップにおける
トランジスタの断面図である。
【図4】 図3の製造ステップの次のステップにおける
トランジスタの断面図である。
【図5】 図4の製造ステップの次のステップにおける
トランジスタの断面図である。
【図6】 図5の製造ステップの次のステップにおける
トランジスタの断面図である。
【図7】 図6の製造ステップの次のステップにおける
トランジスタの断面図である。
【図8】 本発明の実施例に係るMOSFETトランジ
スタの製造プロセスのフローチャートである。
【図9】 従来のトランジスタの構成を示す説明図であ
る。
【図10】 従来のトランジスタの製造プロセスにおけ
る1ステップを示す断面図である。
【図11】 従来の図10の製造ステップの次のステッ
プにおけるトランジスタの断面図である。
【符号の説明】
1:シリコンからなる半導体基板 2:SiO2 からなる酸化絶縁膜 3:ポリシリコン層 4:タングステンシリサイド層 6:SiO2 からなるオフセット用絶縁膜 7:Al23からなるエッチングストッパ層 8:SiO2 からなる平坦化膜 9:サイドウォール 10:コンタクトホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/336

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に絶縁膜を介して導電膜を形成す
    る工程と;該導電膜上にオフセット用の絶縁膜を形成す
    る工程と;該オフセット用の絶縁膜と前記導電膜とを同
    一マスクを用いてパターニングすることにより、導電膜
    とオフセット用の絶縁膜とからなる積層膜を形成する工
    程と;前記積層膜の側面に絶縁材料からなるサイドウォ
    ールを形成する工程と;前記基板全面に、前記サイドウ
    ォールおよび前記オフセット用の絶縁膜とはエッチング
    特性の異なるエッチングストッパ層を形成する工程と;
    該エッチングストッパ層の上面全体に平坦化用の絶縁膜
    を積層する工程と;該平坦化用の絶縁膜の上面を平坦化
    する工程と;該平坦化用の絶縁膜の上面全体にレジスト
    を塗布し、該レジストをパターニングして前記サイドウ
    ォールを含む前記積層膜の外側領域に開口部を形成する
    工程と;該開口部を有するレジストをマスクとして、前
    記開口部内の平坦化用の絶縁膜およびエッチングストッ
    パ層を除去して前記基板上面に達するコンタクト用の孔
    を形成する工程と;該コンタクト用の孔部分および前記
    平坦化用の絶縁膜を含む基板上面に配線用の導電膜を形
    成する工程と;を含むことを特徴とする半導体装置の自
    己整合コンタクト製造方法。
  2. 【請求項2】 前記基板は、シリコンからなる半導体基
    板であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置
    の自己整合コンタクト製造方法。
  3. 【請求項3】 前記導電膜は、ポリシリコン層を含む導
    電体材料層からなることを特徴とする請求項1または2
    に記載の半導体装置の自己整合コンタクト製造方法。
  4. 【請求項4】 前記エッチングストッパ層はAl23
    らなり、前記平坦化用の絶縁膜はSiO2 からなること
    を特徴とする請求項2または3に記載の半導体装置の自
    己整合コンタクト製造方法。
  5. 【請求項5】 前記サイドウォール形成工程後に、基板
    上面に薄い酸化膜を形成し、該薄い酸化膜を介してイオ
    ン注入によりソース/ドレイン領域を形成し、該イオン
    注入後に前記エッチングストッパ層を形成することを特
    徴とする請求項1に記載の半導体装置の自己整合コンタ
    クト製造方法。
JP28768393A 1993-10-22 1993-10-22 半導体装置の自己整合コンタクト製造方法 Pending JPH07122641A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100254563B1 (ko) * 1997-04-17 2000-05-01 윤종용 반도체 장치의 콘택홀 형성 방법
KR100458087B1 (ko) * 1997-06-30 2005-02-23 주식회사 하이닉스반도체 반도체장치제조방법

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