JPH07122559B2 - 発破工法 - Google Patents
発破工法Info
- Publication number
- JPH07122559B2 JPH07122559B2 JP10379886A JP10379886A JPH07122559B2 JP H07122559 B2 JPH07122559 B2 JP H07122559B2 JP 10379886 A JP10379886 A JP 10379886A JP 10379886 A JP10379886 A JP 10379886A JP H07122559 B2 JPH07122559 B2 JP H07122559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- blasting
- electric detonator
- time interval
- detonation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、発破の際に発生する振動を干渉を利用して軽
減する発破工法に関する。
減する発破工法に関する。
[従来の技術] 従来構造や市街地の近傍で発破作業をしようとする場
合、発破による振動が問題となるため、1孔あたりの爆
薬量を減らし,段発電気雷管を用いて多段発破を行って
いた。
合、発破による振動が問題となるため、1孔あたりの爆
薬量を減らし,段発電気雷管を用いて多段発破を行って
いた。
また、採石場などで行われるベンチ発破等では、段発電
気雷管、特にDS電気雷管を用い、周段のバラツキを利用
して振動を小さくしようとする試みがなされている。
気雷管、特にDS電気雷管を用い、周段のバラツキを利用
して振動を小さくしようとする試みがなされている。
さらに、トンネル掘削現場のような振動が大きくなる芯
抜き発破では、通常の瞬発電気雷管を用いて行っていた
のに代えて、MS電気雷管(3段程度)を用い、MS周段の
持つバラツキによって、発破振動を抑えることが経験的
に知られていた。
抜き発破では、通常の瞬発電気雷管を用いて行っていた
のに代えて、MS電気雷管(3段程度)を用い、MS周段の
持つバラツキによって、発破振動を抑えることが経験的
に知られていた。
[発明が解決しようとする問題点] 発破によって生じる振動は単発の振動で、その振動周波
数は発破の振動が問題となる距離においては、数十ない
し数百Hz程度であることが知られている。
数は発破の振動が問題となる距離においては、数十ない
し数百Hz程度であることが知られている。
しかし、従来の段発電気雷管(延時薬や延時導火線を用
いたもの)では、その起爆秒時精度に限界があるため、
バラツキを利用して振動を小さくしようとしても常に成
功するとは限らず、時にはかえって大きくなることがあ
り、確実に発破振動を制御することは困難であった。
いたもの)では、その起爆秒時精度に限界があるため、
バラツキを利用して振動を小さくしようとしても常に成
功するとは限らず、時にはかえって大きくなることがあ
り、確実に発破振動を制御することは困難であった。
また、発破振動の大きさや感じ方は、振動の受振地点の
地盤状況によって変化するので、ある発破場所で成功し
た実績を基にして、他の発破場所で同様の発破を行って
も同様の効果を期待することは困難であった。
地盤状況によって変化するので、ある発破場所で成功し
た実績を基にして、他の発破場所で同様の発破を行って
も同様の効果を期待することは困難であった。
一方、1段毎の爆薬量を小さくし、多段発破によって振
動を小さくしようとする方法もあるが、30段位までが限
度で更に多段に分割するには限界がある上、振動の継続
時間が長くなるため好ましくなかった。
動を小さくしようとする方法もあるが、30段位までが限
度で更に多段に分割するには限界がある上、振動の継続
時間が長くなるため好ましくなかった。
[問題を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は、発破作業で発
生する振動を軽減する発破工法において、あらかじめ卓
越振動周波数を測定し、該卓越振動周波数に基づき振動
波が干渉するような一定の起爆秒時間隔を決定し、電気
的遅延電気雷管によって前記起爆秒時間隔の周期で複数
孔を順次起爆することを特徴とする発破工法である。
生する振動を軽減する発破工法において、あらかじめ卓
越振動周波数を測定し、該卓越振動周波数に基づき振動
波が干渉するような一定の起爆秒時間隔を決定し、電気
的遅延電気雷管によって前記起爆秒時間隔の周期で複数
孔を順次起爆することを特徴とする発破工法である。
また、一定の起爆秒時間隔は卓越振動周波数より求めら
れる周期よりも小さいことが望ましい。
れる周期よりも小さいことが望ましい。
上記本発明の原理は次のようなものである。まず、発破
振動を正弦波と仮定し、その複数個の波が重畳したとき
に発生する振動は、それぞれの波の和になるという条件
で、ある時間差△Tで多孔発破したときの特性を検討し
た。多孔発破したときの振動の大きさを、単発の振動の
大きさに対する比で表わした値(振動比)と振動の周期
Tに対する上記多孔発破の時間差△Tの比(△T/T)と
の関係を多孔発破特性として求めると第3図のようにな
る。
振動を正弦波と仮定し、その複数個の波が重畳したとき
に発生する振動は、それぞれの波の和になるという条件
で、ある時間差△Tで多孔発破したときの特性を検討し
た。多孔発破したときの振動の大きさを、単発の振動の
大きさに対する比で表わした値(振動比)と振動の周期
Tに対する上記多孔発破の時間差△Tの比(△T/T)と
の関係を多孔発破特性として求めると第3図のようにな
る。
この図によれば、3個の発破を等しい時間差で行ったと
き(n=3のとき)、振動周期の1/3と2/3のときに振動
が0になることがわかる。
き(n=3のとき)、振動周期の1/3と2/3のときに振動
が0になることがわかる。
発破の数が5(n=5)のときには振動の周期が1/5、2
/5、3/5、4/5のときに振動が0になるはずであり、振動
周期の1/2でも振動比は0.3に減衰することになる。
/5、3/5、4/5のときに振動が0になるはずであり、振動
周期の1/2でも振動比は0.3に減衰することになる。
本発明の発破工法に用いられる電気雷管は、秒時精度の
良い電気的遅延電気雷管として、例えば特開昭57−1429
8号や特開昭58−83200号で知られているものを使用し
て、これらの持つ高秒時精度を利用すればよい。
良い電気的遅延電気雷管として、例えば特開昭57−1429
8号や特開昭58−83200号で知られているものを使用し
て、これらの持つ高秒時精度を利用すればよい。
[作用] 本発明によれば、発破振動の大きさや感じ方が振動の受
振地点の地盤状況によって変化しても、あらかじめ卓越
振動周波数を測定し、この卓越振動周波数に基づき起爆
秒時間隔を決定し、電気的遅延電気雷管によってこの起
爆秒時間隔の周期で複数孔を順次起爆することにより、
各孔の振動が互いに重畳し干渉して振動速度を小さく
し、振動値を軽減することができる。
振地点の地盤状況によって変化しても、あらかじめ卓越
振動周波数を測定し、この卓越振動周波数に基づき起爆
秒時間隔を決定し、電気的遅延電気雷管によってこの起
爆秒時間隔の周期で複数孔を順次起爆することにより、
各孔の振動が互いに重畳し干渉して振動速度を小さく
し、振動値を軽減することができる。
また、単発ごとの発破の振動は短く、減衰するものであ
るため、起爆秒時間隔を卓越振動周波数より求められる
周期よりも小さくすることにより、各孔の振動の大きい
ときに重畳することができるため、さらに効果的に干渉
させることができる。
るため、起爆秒時間隔を卓越振動周波数より求められる
周期よりも小さくすることにより、各孔の振動の大きい
ときに重畳することができるため、さらに効果的に干渉
させることができる。
[実施例] 以下、実施例によって本発明の発破工法を具体的に説明
する。
する。
まず、本発明の効果を確認するため次の実験を行った。
含水爆薬(商品名サンベックス)100gに電気的遅延電気
雷管を装着し、砂中において、深さ0.5m、間隔1mで3本
をセットし、秒時間隔を変化させて起爆した。このとき
の50m離れた地点のコンクリート構造物と、建物の鉄製
柱における振動(水平方向:Hおよび垂直方向:V)を測定
した。
雷管を装着し、砂中において、深さ0.5m、間隔1mで3本
をセットし、秒時間隔を変化させて起爆した。このとき
の50m離れた地点のコンクリート構造物と、建物の鉄製
柱における振動(水平方向:Hおよび垂直方向:V)を測定
した。
その結果を表−1に示す。表−1において、No.1は瞬発
電気雷管で起爆した場合の1本だけの振動を示し、No.2
は3本を瞬発電気雷管で同時斉発した場合の振動を示
す。また、No.3〜10はそれぞれ電気的遅延電気雷管を用
いて含水爆薬3本を5ms、10ms、15ms、20ms、25ms、30m
s、40ms、60msの秒時間隔で起爆した場合の振動速度で
ある。
電気雷管で起爆した場合の1本だけの振動を示し、No.2
は3本を瞬発電気雷管で同時斉発した場合の振動を示
す。また、No.3〜10はそれぞれ電気的遅延電気雷管を用
いて含水爆薬3本を5ms、10ms、15ms、20ms、25ms、30m
s、40ms、60msの秒時間隔で起爆した場合の振動速度で
ある。
また、表−2は爆薬1本の場合(No.1)の周波数測定結
果から得られるコンクリート構造物と建物の鉄製柱にお
ける水平方向(H)および垂直方向(V)の振動周波数
および周期と、表−1に示された振動速度の中の最小振
動速度となる秒時間隔とをそれぞれ表わしたものであ
る。
果から得られるコンクリート構造物と建物の鉄製柱にお
ける水平方向(H)および垂直方向(V)の振動周波数
および周期と、表−1に示された振動速度の中の最小振
動速度となる秒時間隔とをそれぞれ表わしたものであ
る。
表−1の結果から多孔同時斉発に比べ、電気的遅延電気
雷管によって段発起爆すると、振動速度が軽減すること
がわかる。また、振動速度が最小となるのは、コンクリ
ート構造物の場合、水平方向では25ms、垂直方向では20
mの間隔で起爆したものであり、建物の鉄製柱の場合、
水平方向、垂直方向とも20msの起爆間隔としたものであ
る。
雷管によって段発起爆すると、振動速度が軽減すること
がわかる。また、振動速度が最小となるのは、コンクリ
ート構造物の場合、水平方向では25ms、垂直方向では20
mの間隔で起爆したものであり、建物の鉄製柱の場合、
水平方向、垂直方向とも20msの起爆間隔としたものであ
る。
このことから、3本の爆薬を段発起爆する場合、振動の
周期の2/3の秒時間隔で電気的遅延電気雷管によって起
爆すると振動速度が最小になることがわかる。
周期の2/3の秒時間隔で電気的遅延電気雷管によって起
爆すると振動速度が最小になることがわかる。
<実施例1> ベンチ高さ21mの採石山において、切羽から50〜150m地
点における卓越振動周波数を測定したところ37Hzであっ
た。
点における卓越振動周波数を測定したところ37Hzであっ
た。
そこで、卓越振動周波数37Hzから求められる周期27msの
約1/2の15msを起爆間隔とし、秒時間隔15msで順次起爆
するように設定された電気的遅延電気雷管をアンホ爆薬
100kg/孔と3桐ダイナマイトに装着し、孔径65mmφ、孔
長18m、孔間6m、抵抗線4m、ベンチ孔5孔で起爆して、5
0m、100m、150m地点における振動を測定した。また、比
較のために従来の段発電気雷管(25ms)を用いたものも
併せて測定した。
約1/2の15msを起爆間隔とし、秒時間隔15msで順次起爆
するように設定された電気的遅延電気雷管をアンホ爆薬
100kg/孔と3桐ダイナマイトに装着し、孔径65mmφ、孔
長18m、孔間6m、抵抗線4m、ベンチ孔5孔で起爆して、5
0m、100m、150m地点における振動を測定した。また、比
較のために従来の段発電気雷管(25ms)を用いたものも
併せて測定した。
その結果を表−3に示す。
表−3の結果から、従来の段発電気雷管を用いたものに
比べ、卓越振動周波数37Hzの振動周期の27msの約1/2の
秒時間隔15msで電気的遅延電気雷管により起爆したもの
は、30〜70%程度まで軽減できた。
比べ、卓越振動周波数37Hzの振動周期の27msの約1/2の
秒時間隔15msで電気的遅延電気雷管により起爆したもの
は、30〜70%程度まで軽減できた。
<実施例2> ベンチ高さ15mの石灰山において、あらかじめ単発によ
って振動周波数を測定したところ10Hzであった。
って振動周波数を測定したところ10Hzであった。
そこで、孔径165mmφ、孔長18m、孔間6m、抵抗線4mで、
ベンチ孔6孔にアンホ爆薬170kg/孔と親ダイとして3桐
に、電気的遅延電気雷管を装着して起爆し、切羽より10
0m、150mにおける発破振動を測定した。
ベンチ孔6孔にアンホ爆薬170kg/孔と親ダイとして3桐
に、電気的遅延電気雷管を装着して起爆し、切羽より10
0m、150mにおける発破振動を測定した。
秒時間隔は振動周波数が10Hzであることから、その振動
周期100msの約1/6である15msとした。
周期100msの約1/6である15msとした。
また、従来法としてDS電気雷管で同様の発破を行い、振
動を測定した。
動を測定した。
その結果を表−4に示す。
表−4の結果から、DS電気雷管による起爆に比べ、振動
周期の1/6の秒時間隔で起爆する本発明の方が振動速度
を軽減することがわかる。
周期の1/6の秒時間隔で起爆する本発明の方が振動速度
を軽減することがわかる。
また、第1図は本発明の実施例2の振動波形であり、第
2図は従来法(DS電気雷管)の振動波形である。この結
果からもわかるように、本発明法であれば振動値が小さ
く、かつDS電気雷管に比べて振動時間が短くなることが
わかる。
2図は従来法(DS電気雷管)の振動波形である。この結
果からもわかるように、本発明法であれば振動値が小さ
く、かつDS電気雷管に比べて振動時間が短くなることが
わかる。
[効果] 上記から明らかなように、本発明の発破工法を用いる
と、従来の装薬量と同じにしても発破効果を落とすこと
なく振動を軽減することが可能である。それゆえ、振動
が問題となる現場において作業効率を落とすことなく発
破ができるため、全体の効率が向上し、発破振動を予測
でき、発破作業を管理することができる。
と、従来の装薬量と同じにしても発破効果を落とすこと
なく振動を軽減することが可能である。それゆえ、振動
が問題となる現場において作業効率を落とすことなく発
破ができるため、全体の効率が向上し、発破振動を予測
でき、発破作業を管理することができる。
第1図は本発明の実施例2の振動波形、第2図は従来法
の振動波形、第3図は多孔発破の特性関数を理論的に表
わしたグラフを示す。
の振動波形、第3図は多孔発破の特性関数を理論的に表
わしたグラフを示す。
Claims (2)
- 【請求項1】発破作業で発生する振動を軽減する発破工
法において、あらかじめ卓越振動周波数を測定し、該卓
越振動周波数に基づき振動波が干渉するような一定の起
爆秒時間隔を決定し、電気的遅延電気雷管によって前記
起爆秒時間隔の周期で複数孔を順次起爆することを特徴
とする発破工法。 - 【請求項2】前記一定の起爆秒時間隔が前記卓越振動周
波数より求められる周期よりも小さいことを特徴とする
請求項1記載の発破工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10379886A JPH07122559B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 発破工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10379886A JPH07122559B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 発破工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261900A JPS62261900A (ja) | 1987-11-14 |
JPH07122559B2 true JPH07122559B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=14363413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10379886A Expired - Lifetime JPH07122559B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 発破工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07122559B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998021544A1 (fr) * | 1996-11-12 | 1998-05-22 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisya | Procede d'excavation par explosion |
JP2018100823A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 西松建設株式会社 | 発破工法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2746910B2 (ja) * | 1988-05-11 | 1998-05-06 | 旭化成工業株式会社 | 発破工法 |
JP6328433B2 (ja) * | 2014-01-21 | 2018-05-23 | 鹿島建設株式会社 | 発破工法 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP10379886A patent/JPH07122559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
工業火薬協会編「発破ハンドブック」(昭51−9−30),山海堂,P.344−346 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998021544A1 (fr) * | 1996-11-12 | 1998-05-22 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisya | Procede d'excavation par explosion |
JP2018100823A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 西松建設株式会社 | 発破工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62261900A (ja) | 1987-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |