JPH07122171A - 回路遮断器の取付装置 - Google Patents

回路遮断器の取付装置

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JPH07122171A
JPH07122171A JP26395593A JP26395593A JPH07122171A JP H07122171 A JPH07122171 A JP H07122171A JP 26395593 A JP26395593 A JP 26395593A JP 26395593 A JP26395593 A JP 26395593A JP H07122171 A JPH07122171 A JP H07122171A
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engaging
moving
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JP26395593A
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Kazuhiko Kato
一彦 加藤
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路遮断器をレールに隙間なく取付ける。 【構成】 回路遮断器13の下面には、第2の爪部19
および移動部材17が設けられ、移動部材17には第1
の爪部18が設けられている。また、移動部材17に
は、回路遮断器13の右端面と係合する突起21が設け
られ、移動部材17の移動は、突起21により規制され
ている。而して、回路遮断器13をレール12上に載置
し、突起21による移動規制を解除して移動部材17を
移動させると、両爪部18,19がレール12の第1お
よび第2の突部12a,12bに係合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路遮断器を基台に取
付ける回路遮断器の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種回路遮断器の取付装置において
は、基台に取付具としてのレールを設け、このレールに
複数の回路遮断器を一括して取付けることが考えられて
いる。図8は、「実願昭61−194271号」におい
て開示されている上記回路遮断器の取付装置を示すもの
である。以下、図8に基づき、この回路遮断器の取付装
置について説明する。
【0003】基台1には取付具としてのレール2が設け
られている。そして、このレール2の右端部には、第1
の係合部である第1の突部2aが設けられ、左端部には
第2の係合部である第2の突部2bが設けられている。
一方、回路遮断器3の下面の凹部3aには、左右方向へ
移動可能な移動部材4が設けられ、移動部材4の左端面
には第1の被係合部である第1の爪部4aが突設されて
いる。しかも、凹部3aには第2の被係合部である第2
の爪部5が設けられている。尚、図8は、移動部材4が
図示しないばねにより付勢されて最左端に移動した状態
を示すものであり、この状態では、第1および第2の爪
部4aおよび5間の間隔寸法W0 が第1および第2の突
部2aおよび2b間の幅寸法W1 より小さくなってい
る。
【0004】次に、レール2に回路遮断器3を取付ける
手順について説明する。まず、図9に示すように、第2
の爪部5を第2の突部2bに係合させ、回路遮断器3を
矢印A方向へ回動操作する。すると、第1の爪部4aの
傾斜面が第1の突部2aに押圧され、移動部材4がばね
の付勢力に抗して右方向へ移動する。そして、第1の爪
部4aが第1の突部2aに係合すると、移動部材4が左
方向へ突出し、図10に示すように、回路遮断器3がレ
ール2に取付けられる。
【0005】この場合、回路遮断器3を回動させてレー
ル2に取付ける構成上、図11に示すように、凹部3a
の深さ寸法H0 がレール2の高さ寸法H1 に等しいと、
回路遮断器3の下面が基台1に干渉し、回路遮断器3を
回動操作することができない。このため、図10に示す
ように、前記深さ寸法H0 は高さ寸法H1 より小さく設
定されており、その結果、回路遮断器3の下面と基台1
との間に隙間6が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成においては、回路遮断器3の下面と基台1との間
に隙間6が生じていたので、回路遮断器3をレール2に
取付けた状態において、回路遮断器3の高さ寸法Hが高
くなっていた。しかも、図12に示すように、回路遮断
器3の開閉動作に際して操作レバー3bを回動操作する
と、レール2が撓み、回路遮断器3が傾斜してしまう不
具合があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、開閉操作時における回路遮断器の傾
斜を防止でき、しかも、取付け時における回路遮断器の
高さ寸法を低くできる回路遮断器の取付装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台に回路遮
断器を取付けるための回路遮断器の取付装置において、
請求項1記載のものは、前記回路遮断器が載置される取
付具と、この取付具の両端部に夫々設けられた第1およ
び第2の係合部と、前記回路遮断器の底部に設けられ、
側方へ移動可能な移動部材と、この移動部材に設けら
れ、その移動に伴い前記第1の係合部に係合される第1
の被係合部と、前記回路遮断器の底部に設けられ、前記
第2の係合部に係合される第2の被係合部と、前記第1
および第2の被係合部間の間隔寸法が前記第1および第
2の係合部間の幅寸法より大きくなるように前記移動部
材を移動規制すると共に、その移動規制が解除されるこ
とに伴い第1および第2の被係合部を第1および第2の
係合部に係合させる移動規制部材とを具備してなるとこ
ろに特徴を有する。
【0009】また、請求項2記載のものは、前記基台に
設けられ、前記回路遮断器が載置される取付具と、この
取付具の両端部に夫々設けられた第1および第2の係合
部と、前記回路遮断器の底部に設けられ、側方へ移動可
能な第1および第2の移動部材と、これら第1および第
2の移動部材に夫々設けられ、各移動部材の移動に伴い
前記第1および第2の係合部に係合される第1および第
2の被係合部と、前記第1および第2の被係合部間の間
隔寸法が前記第1および第2の係合部間の幅寸法より大
きくなるように前記第1および第2の移動部材を夫々移
動規制すると共に、それら各移動規制が解除されること
に伴い第1および第2の被係合部を第1および第2の係
合部に係合させる第1および第2の移動規制部材とを具
備したところに特徴を有する。これらの場合、移動部材
と基台との間に位置して移動部材を上側へ押圧するばね
部材を、移動部材に設けることができる(請求項3)。
【0010】
【作用】請求項1および2記載の手段によれば、第1お
よび第2の被係合部間に取付具が位置するように、回路
遮断器を取付具上に載置した後、移動部材を移動させる
と、第1および第2の被係合部が第1および第2の係合
部に係合され、回路遮断器が取付具に取付けられる。こ
の場合、回路遮断器を取付具に取付けるにあたって、回
路遮断器を取付具上に載置すれば良く、回動操作する必
要がないので、回路遮断器と基台との間の隙間を廃止で
きる。請求項3記載の手段によれば、移動部材が係合部
側へ押圧され、移動部材の被係合部が取付具の係合部に
圧接される。このため、移動部材の被係合部を取付具の
係合部に強固に係合させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図3
に基づいて説明する。まず、図1において、基台11の
上面には、紙面表裏方向へ延びるレール12がねじ止め
されている。このレール12は、取付具として機能する
ものであり、レール12の右端部には第1の係合部であ
る第1の突部12aが設けられ、左端部には第2の係合
部である第2の突部12bが設けられている。
【0012】一方、回路遮断器13は、樹脂製のケース
14内に引外し機構(図示せず)等を収容して構成され
ている。そして、ケース14の上面からは、回動操作可
能な操作レバー14aが導出されており、この操作レバ
ー14aが回動操作されると、前記引外し機構が開閉動
作を行うように構成されている。
【0013】ケース14の下面右側には、図2に示すよ
うに、凹部14bが形成されており、凹部14bには対
をなす支持脚15,15および16,16が突設されて
いる。これら各支持脚15,16は共にL字状をなして
おり、各支持脚15,15間および16,16間には、
樹脂製の移動部材17が左右方向へ移動可能に嵌合され
ている。この移動部材17の左端面には、第1の係合部
である第1の爪部18が一体で設けられ、第1の爪部1
8の上側には、図1に示すように、第1の係合凹部18
aが形成されている。また、ケース14の下面中央部に
は凹部14cが形成され、凹部14cの左側壁には第2
の係合部である第2の爪部19が突設されている。そし
て、第2の爪部19の上側には、第2の係合凹部19a
が形成されている。
【0014】移動部材17の左右両側には開口部17
a,17bが形成されている。そして、左側の開口部1
7a内には、ケース14の下面に一体で突設された係止
板14dが位置している。また、開口部17aの左端面
と係止板14dとの間には圧縮コイルばね20が設けら
れ、これにより、移動部材17が左方向へ付勢されてい
る。移動部材17の右側には、紙面表裏方向両端部に位
置して2個の突起21(一方は図1に示し、他方は図2
に示す)が設けられている。これら各突起21は上側に
微小量だけ突出し、ケース14の右端面に係合してい
る。これにより、移動部材17の左側への移動が規制さ
れ、第1および第2の爪部18および19間の間隔寸法
W0 が第1および第2の突部12aおよび12b間の幅
寸法W1 (=35mm)より大きくなっている。即ち、
各突起21は移動規制部材として機能するものである。
【0015】次に、回路遮断器13をレール12に取付
ける手順について説明する。まず、図1において、第1
および第2の爪部18および19間にレール12が位置
するように、回路遮断器13をレール12上に載置す
る。次に、マイナスドライバー(図示せず)等の工具を
用い、移動部材17の右端面に下方向への力を加える。
すると、各突起21とケース14との係合が解除され、
圧縮コイルばね20のばね力により移動部材17が左方
向へ突出する。
【0016】すると、図3に示すように、第1および第
2の係合凹部18aおよび19aに第1および第2の突
部12aおよび12bが挿入され、第1および第2の爪
部18および19が第1および第2の突部12aおよび
12bに係合される。これにより、回路遮断器13がレ
ール12に取付けられる。この場合、第1の爪部18と
第1の突部12aとの係合および第2の爪部19と第2
の突部12bとの係合は、圧縮コイルばね20のばね力
により保持される。
【0017】尚、レール12から回路遮断器13を取外
すには、移動部材17の開口部17bにマイナスドライ
バー等の工具を挿入し、その工具をこじるようにして、
移動部材17を右方向へ移動させる。すると、各突起2
1がケース14の右端面と再係合し、図1に示すよう
に、(第1および第2の爪部18および19間の間隔寸
法W0 )>(第1および第2の突部12aおよび12b
間の幅寸法W1 )という状態になるので、回路遮断器1
3を持上げれば、回路遮断器13がレール12から取外
される。
【0018】以上の説明から明らかなように、本実施例
によれば、移動部材17を移動規制する突起21を設
け、(第1および第2の爪部18および19間の間隔寸
法W0)>(第1および第2の突部12aおよび12b
間の幅寸法W1 )としている。このため、図8に示すよ
うに、(第1および第2の爪部4aおよび5間の間隔寸
法W0 )<(第1および第2の突部2aおよび2b間の
幅寸法W1 )という関係にあった従来とは異なり、回路
遮断器13をレール12上に載置し、移動部材17を移
動させれば、回路遮断器13がレール12に取付けられ
る。
【0019】従って、図3に示すように、凹部14bの
深さ寸法H0 がレール12の高さ寸法H1 に等しくて
も、回路遮断器13の取付け操作を支障なく行うことが
でき、その結果、基台11と回路遮断器13との隙間を
廃止することができる。これにより、操作レバー14a
の操作時における回路遮断器13の傾斜を防止でき、し
かも、取付け時における回路遮断器13の高さ寸法Hを
低くできる。
【0020】図4は、本発明の第2実施例を示すもので
あり、次に説明する点において前記第1実施例と相違し
ている。即ち、移動部材17には、紙面表裏方向端部に
位置してばね弾性を有する2個のばね部材22(1個の
み図示する)が一体成形されている。しかも、(移動部
材17の厚さ寸法T0 )+(各ばね部材22の自由長寸
法T1 )は(凹部14bの深さ寸法H0 )より大きく形
成されている。従って、図4に示す状態では、各ばね部
材22が撓み、移動部材17は、各ばね部材22のばね
力により上側に押圧されている。
【0021】しかも、図5に示すように、第1の爪部1
8の上面は、右側に向かって上昇傾斜するテーパ状に形
成され、(第1の係合凹部18aの開口端部の寸法L)
>(第1の突部12aの板厚T)という関係になってい
る。従って、移動部材17が移動すると、第1の係合凹
部18aが第1の突部12aに円滑に挿入される。しか
も、(第1の係合凹部18aの開口奥部の寸法R)<
(第1の突部12aの板厚T)という関係になってい
る。従って、第1の爪部18に第1の突部12aが係合
された状態では、移動部材17の上面とケース14の下
面との間に隙間が形成され、ばね部材22のばね力によ
り第1の爪部18とケース14の下面との間で第1の突
部12aが挟み込まれる。
【0022】このため、第1の突部12aと第1の爪部
18とを強固に係合させることができる。しかも、レー
ル12から回路遮断器13を取外すにあたって、第1の
爪部18と第1の突部12aとの係合が外れた瞬間、ば
ね部材22のばね力により回路遮断器13が浮き上がる
ので、前記係合が解除されたことを容易に確認すること
ができる。
【0023】図6および図7は、本発明の第3実施例を
示すものであり、次に説明する点が前記第2実施例と相
違している。即ち、図6において、ケース14の下面左
側には凹部14bが形成され、この凹部14bには、係
止板14d,対をなす支持脚15および16(一方の支
持脚15,16のみ示す)が設けられ、各支持脚15間
および16間には、第2の移動部材23が左右方向へ移
動可能に嵌合されている。
【0024】この第2の移動部材23は、前記移動部材
17と同一構成になっており、移動部材17の開口部1
7a,17bに対応する開口部23a,23bと突起2
1に対応する第2の移動規制部材である突起24とばね
部材22とを有している。そして、第2の移動部材23
は、圧縮コイルばね20により右方向へ移動付勢され、
その移動は、突起24がケース14の左端面に係合する
ことにより規制されている。尚、この場合、右側にある
移動部材17は、第1の移動部材として機能し、突起2
1は第1の移動規制部材として機能する。
【0025】また、第2の移動部材23の右端面には、
第2の被係合部である第2の爪部25が突設され、第2
の爪部25の上側には第2の係合凹部25aが形成され
ている。そして、第1および第2の移動部材17,23
が移動規制された状態では、第1および第2の爪部18
および25間の間隔寸法W0 が第1および第2の突部1
2aおよび12b間の幅寸法W1 より大きくなってい
る。
【0026】次に、回路遮断器13をレール12に取付
ける手順について説明する。まず、図6において、第1
および第2の爪部18および25間にレール12が位置
するように、回路遮断器13をレール12上に載置す
る。次に、各突起21,24とケース14との係合を夫
々解除し、第1および第2の移動部材17および23を
夫々レール12方向へ移動させる。すると、図7に示す
ように、第1および第2の係合凹部18aおよび25a
が第1および第2の突部12aおよび12bに挿入さ
れ、第1および第2の爪部18および25が第1および
第2の突部12aおよび12bに係合される。これによ
り、回路遮断器13がレール12に取付けられる。
【0027】本実施例によれば、上記第1実施例と同
様、回路遮断器13と基台11との隙間を無くすことが
できる。また、第1の突部12aと第1の爪部18に加
え、第2の突部12bと第2の爪部25とを強固に係合
させることができ、しかも、第2の爪部25と第1の突
部12aとの係合が外れた瞬間、ばね部材22のばね力
により回路遮断器13が浮き上がるので、前記係合が解
除されたことを容易に確認することができる。
【0028】尚、上記第3実施例においては、第1およ
び第2の移動部材17および23に夫々ばね部材22を
設けたが、ばね部材22は必要に応じて設ければ良い。
また、上記第1ないし第3実施例においては、移動部材
17,23に突起21,24を設け、突起21,24を
移動規制部材としたが、移動規制部材の構成としてはこ
れに限られるものではなく、例えば、ケース14の下面
に突起を設けると共に移動部材17,23に前記突起に
係合される孔を設け、これら突起および孔を移動規制部
材としても良い。
【0029】さらに、上記各実施例においては、第1お
よび第2の突部12a,12bを第1および第2の係合
部とし、第1の爪部18を第1の被係合部とし、第2の
爪部19,25を第2の被係合部としたが、例えば、第
1および第2の係合部を長穴状に設け、第1および第2
の被係合部を突状に設けても良い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の回路遮断器の取付装置によれば次のような優れた効果
を奏する。請求項1および2記載の手段によれば、回路
遮断器を取付具に取付けるにあたって、回路遮断器を取
付具上に載置すれば良く、回動操作する必要がないの
で、回路遮断器と基台との間の隙間を廃止できる。この
ため、引外し操作時における回路遮断器の傾斜を防止で
き、しかも、取付け時における回路遮断器の高さ寸法を
低くできる。請求項3記載の手段によれば、被係合部を
係合部に圧接せることができるので、係合部と被係合部
間とを強固に係合できる。しかも、被係合部と係合部と
の係合が外れた瞬間、回路遮断器が浮き上がるので、前
記係合の解除を容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を一部破断して示す縦断側
面図
【図2】回路遮断器の下面を示す斜視図
【図3】回路遮断器をレールに取付けた状態を示す図1
相当図
【図4】本発明の第2実施例を示す要部の拡大縦断側面
【図5】係合部および被係合部を示す拡大縦断側面図
【図6】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図7】図3相当図
【図8】従来例を示す側面図
【図9】回路遮断器の取付け方法を示す側面図
【図10】回路遮断器をレールに取付けた状態を示す側
面図
【図11】回路遮断器とレールとの隙間の必要性を説明
するための側面図
【図12】回路遮断器が傾斜する状態を示す側面図
【符号の説明】
11は基台、12はレール(取付具)、12aは第1の
突部(第1の係合部)、12bは第2の突部(第2の係
合部)、13は回路遮断器、17は移動部材(第1の移
動部材)、18は第1の爪部(第1の被係合部)、19
は第2の爪部(第2の被係合部)、21は突起(移動規
制部材,第1の移動規制部材),22はばね部材、23
は第2の移動部材、24は突起(第2の移動規制部
材)、25は第2の爪部(第2の被係合部)を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に回路遮断器を取付けるためのもの
    において、 前記基台に設けられ、前記回路遮断器が載置される取付
    具と、 この取付具の両端部に夫々設けられた第1および第2の
    係合部と、 前記回路遮断器の底部に設けられ、側方へ移動可能な移
    動部材と、 この移動部材に設けられ、その移動に伴い前記第1の係
    合部に係合される第1の被係合部と、 前記回路遮断器の底部に設けられ、前記第2の係合部に
    係合される第2の被係合部と、 前記第1および第2の被係合部間の間隔寸法が前記第1
    および第2の係合部間の幅寸法より大きくなるように前
    記移動部材を移動規制すると共に、その移動規制が解除
    されることに伴い第1および第2の被係合部を第1およ
    び第2の係合部に係合させる移動規制部材とを具備して
    なる回路遮断器の取付装置。
  2. 【請求項2】 基台に回路遮断器を取付けるためのもの
    において、 前記基台に設けられ、前記回路遮断器が載置される取付
    具と、 この取付具の両端部に夫々設けられた第1および第2の
    係合部と、 前記回路遮断器の底部に設けられ、側方へ移動可能な第
    1および第2の移動部材と、 これら第1および第2の移動部材に夫々設けられ、各移
    動部材の移動に伴い前記第1および第2の係合部に係合
    される第1および第2の被係合部と、 前記第1および第2の被係合部間の間隔寸法が前記第1
    および第2の係合部間の幅寸法より大きくなるように前
    記第1および第2の移動部材を夫々移動規制すると共
    に、それら各移動規制が解除されることに伴い第1およ
    び第2の被係合部を第1および第2の係合部に係合させ
    る第1および第2の移動規制部材とを具備してなる回路
    遮断器の取付装置。
  3. 【請求項3】 移動部材には、該移動部材と基台との間
    に位置して移動部材を上側へ押圧するばね部材が設けら
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の回路
    遮断器の取付装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003297214A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Tempearl Ind Co Ltd 回路遮断器の取付構造
KR101317840B1 (ko) * 2012-05-14 2013-10-15 주식회사 오토시스 릴레이 단자대
WO2016015214A1 (zh) * 2014-07-29 2016-02-04 赵建平 导槽式塑壳断路器
KR102098749B1 (ko) * 2019-12-20 2020-04-08 제일전기공업 주식회사 탄성걸림형 결합장치가 구비된 차단기
KR102098752B1 (ko) * 2019-12-26 2020-04-08 제일전기공업 주식회사 고정격자형 결합장치가 구비된 차단기
KR102109016B1 (ko) * 2019-12-20 2020-05-11 제일전기공업 주식회사 스프링형 결합장치가 구비된 차단기

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