JPH07122044A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07122044A JPH07122044A JP26214193A JP26214193A JPH07122044A JP H07122044 A JPH07122044 A JP H07122044A JP 26214193 A JP26214193 A JP 26214193A JP 26214193 A JP26214193 A JP 26214193A JP H07122044 A JPH07122044 A JP H07122044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- editing
- point
- ram
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 編集機能における設定内容を半永久的に記憶
し利用することができる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ＶＴＲメカニズムを制御し、ＶＴＲのカウン
ター値、デッキモード等のＶＴＲの状態を出力するメカ
ニズム制御部１１と、記憶部１５及びＲＡＭ１３への書
き込み／読み込みを行い、編集機能に必要なカウンター
値、デッキモードのデータを入力する制御部１２と、カ
ットイン点／カットアウト点等の編集機能における設定
内容を記憶するＲＡＭ１３と、カットイン点／カットア
ウト点の設定操作を行なう操作部１４と、編集機能にお
ける設定内容を上記内容と同様なデータを半永久的に記
憶する記憶部１５とを備えてなるものである。
し利用することができる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ＶＴＲメカニズムを制御し、ＶＴＲのカウン
ター値、デッキモード等のＶＴＲの状態を出力するメカ
ニズム制御部１１と、記憶部１５及びＲＡＭ１３への書
き込み／読み込みを行い、編集機能に必要なカウンター
値、デッキモードのデータを入力する制御部１２と、カ
ットイン点／カットアウト点等の編集機能における設定
内容を記憶するＲＡＭ１３と、カットイン点／カットア
ウト点の設定操作を行なう操作部１４と、編集機能にお
ける設定内容を上記内容と同様なデータを半永久的に記
憶する記憶部１５とを備えてなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ー（以下ＶＴＲと称す）などの磁気記録再生装置に関す
るものである。
ー（以下ＶＴＲと称す）などの磁気記録再生装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＶＴＲの用途は、単に記録、再生
して楽しむだけではなく、個々の画面をつなぎ合わせて
記録するといったような編集することが増加している。
して楽しむだけではなく、個々の画面をつなぎ合わせて
記録するといったような編集することが増加している。
【０００３】以下、図面を参照しながら、上述したＶＴ
Ｒの一例について説明する。図２は従来の磁気記録再生
装置のブロック図を示すものである。図２において、２
１は、ＶＴＲメカニズムを制御し、ＶＴＲのカウンター
値、デッキモード等のＶＴＲの状態を出力することがで
きるメカニズム制御部である。２２は、ＲＡＭ２３への
書き込み／読み込みを行い、編集機能に必要なカウンタ
ー値、デッキモードのデータが入力できる制御部であ
る。２３は、カットイン点、カットアウト点等の編集機
能における設定内容を記憶することができるＲＡＭであ
る。２４は、カットイン点、カットアウト点の設定操作
を行なう操作部である。
Ｒの一例について説明する。図２は従来の磁気記録再生
装置のブロック図を示すものである。図２において、２
１は、ＶＴＲメカニズムを制御し、ＶＴＲのカウンター
値、デッキモード等のＶＴＲの状態を出力することがで
きるメカニズム制御部である。２２は、ＲＡＭ２３への
書き込み／読み込みを行い、編集機能に必要なカウンタ
ー値、デッキモードのデータが入力できる制御部であ
る。２３は、カットイン点、カットアウト点等の編集機
能における設定内容を記憶することができるＲＡＭであ
る。２４は、カットイン点、カットアウト点の設定操作
を行なう操作部である。
【０００４】以上のように構成された従来のＶＴＲにつ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【０００５】図２において制御部２２は、操作部２４の
カットイン点の設定指令によりメカニズム制御部２１か
ら現在のカウンター値を入力し、カットイン点としてＲ
ＡＭ２３に記憶する。また同様に操作部２４のカットア
ウト点の設点指令によりメカニズム制御部２１から現在
のカウンター値を入力し、カットアウト点としてＲＡＭ
２３に記憶する。編集の実行時、操作部２４の編集開始
指令により制御部２２は、ＲＡＭ２３からカットイン点
を入力し、メカニズム制御部２１から現在のカウンター
値を入力し、カットイン点と現在のカウンター値を比較
してテープの動作方向を判断し、メカニズム制御部２１
へ正方向または逆方向動作指令を出力しカットイン点サ
ーチ動作を行なう。次にカットイン点と現在のカウンタ
ー値を比較して一致したなら、制御部２２はメカニズム
制御部２１へ記録開始指令を出力する。次にカットアウ
ト点と現在のカウンター値との比較を行ない一致したな
ら、制御部２２はメカニズム制御部２１へ記録終了指令
を出力して編集動作を行なう。
カットイン点の設定指令によりメカニズム制御部２１か
ら現在のカウンター値を入力し、カットイン点としてＲ
ＡＭ２３に記憶する。また同様に操作部２４のカットア
ウト点の設点指令によりメカニズム制御部２１から現在
のカウンター値を入力し、カットアウト点としてＲＡＭ
２３に記憶する。編集の実行時、操作部２４の編集開始
指令により制御部２２は、ＲＡＭ２３からカットイン点
を入力し、メカニズム制御部２１から現在のカウンター
値を入力し、カットイン点と現在のカウンター値を比較
してテープの動作方向を判断し、メカニズム制御部２１
へ正方向または逆方向動作指令を出力しカットイン点サ
ーチ動作を行なう。次にカットイン点と現在のカウンタ
ー値を比較して一致したなら、制御部２２はメカニズム
制御部２１へ記録開始指令を出力する。次にカットアウ
ト点と現在のカウンター値との比較を行ない一致したな
ら、制御部２２はメカニズム制御部２１へ記録終了指令
を出力して編集動作を行なう。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、ＡＣ電源が抜かれると制御部２１はリセ
ットし、記憶してある再生機のカットイン点、及びカッ
トアウト点、録画機のカットイン点、及びカットアウト
点のカウンターの内容を忘れてしまい、編集を行なうた
めに再び設定し直さなければならないという課題を有し
ていた。
うな構成では、ＡＣ電源が抜かれると制御部２１はリセ
ットし、記憶してある再生機のカットイン点、及びカッ
トアウト点、録画機のカットイン点、及びカットアウト
点のカウンターの内容を忘れてしまい、編集を行なうた
めに再び設定し直さなければならないという課題を有し
ていた。
【０００７】本発明は上記課題に鑑み、編集機能におけ
る設定内容を半永久的に記憶することができる磁気記録
再生装置を提供するものである。
る設定内容を半永久的に記憶することができる磁気記録
再生装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のＶＴＲは、ＶＴＲメカニズムを制御しＶＴＲ
のカウンター値及びデッキモード等のＶＴＲの状態を出
力するメカニズム制御部と、編集機能における設定内容
を半永久的に記憶する記憶部と、編集開始点及び編集終
了点等の編集機能における設定内容を記憶するＲＡＭ
と、記憶部及びＲＡＭへの書き込み／読み込みを行い編
集機能に必要なカウンター値及びデッキモードのデータ
を入力する制御部と、カットイン点及びカットアウト点
の設定操作を行なう操作部とを備えたものである。
に本発明のＶＴＲは、ＶＴＲメカニズムを制御しＶＴＲ
のカウンター値及びデッキモード等のＶＴＲの状態を出
力するメカニズム制御部と、編集機能における設定内容
を半永久的に記憶する記憶部と、編集開始点及び編集終
了点等の編集機能における設定内容を記憶するＲＡＭ
と、記憶部及びＲＡＭへの書き込み／読み込みを行い編
集機能に必要なカウンター値及びデッキモードのデータ
を入力する制御部と、カットイン点及びカットアウト点
の設定操作を行なう操作部とを備えたものである。
【０００９】
【作用】本発明は、上記した構成により、編集プログラ
ムの設定の際に再生機のカットイン点、及びカットアウ
ト点、録画機のカットイン点、及びカットアウト点のカ
ウンターの内容をＲＡＭが記憶する時に、記憶部へ書き
込みを行ない、ＡＣ電源投入後、制御部から記憶部の内
容を読み込むことにより、編集機能における設定内容を
半永久的に記憶し利用することができるものである。
ムの設定の際に再生機のカットイン点、及びカットアウ
ト点、録画機のカットイン点、及びカットアウト点のカ
ウンターの内容をＲＡＭが記憶する時に、記憶部へ書き
込みを行ない、ＡＣ電源投入後、制御部から記憶部の内
容を読み込むことにより、編集機能における設定内容を
半永久的に記憶し利用することができるものである。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例のＶＴＲについて、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【００１１】図１は本実施例におけるＶＴＲのブロック
図を示すものである。図１において、１１は、ＶＴＲメ
カニズムを制御しＶＴＲのカウンター値及びデッキモー
ド等のＶＴＲの状態を出力するメカニズム制御部であ
る。１２は、記憶部１５及びＲＡＭ１３への書き込み／
読み込みができ、編集機能に必要なカウンター値、デッ
キモードのデータを入力する制御部である。１３は、カ
ットイン点、カットアウト点等の編集機能における設定
内容を記憶することができるＲＡＭである。１４は、カ
ットイン点、カットアウト点の設定操作を行なう操作部
である。１５は、編集機能における設定内容を半永久的
に記憶することができる記憶部である。
図を示すものである。図１において、１１は、ＶＴＲメ
カニズムを制御しＶＴＲのカウンター値及びデッキモー
ド等のＶＴＲの状態を出力するメカニズム制御部であ
る。１２は、記憶部１５及びＲＡＭ１３への書き込み／
読み込みができ、編集機能に必要なカウンター値、デッ
キモードのデータを入力する制御部である。１３は、カ
ットイン点、カットアウト点等の編集機能における設定
内容を記憶することができるＲＡＭである。１４は、カ
ットイン点、カットアウト点の設定操作を行なう操作部
である。１５は、編集機能における設定内容を半永久的
に記憶することができる記憶部である。
【００１２】以上のように構成されたＶＴＲについて、
その動作を説明する。図１において制御部１２は、操作
部１４のカットイン点の設定指令によりメカニズム制御
部１１から現在のカウンター値を入力し、カットイン点
としてＲＡＭ１３に記憶する。また同様カットイン点の
情報として記憶部１５にも書き込む。次に操作部１４の
カットアウト点の設点指令によりメカニズム制御部１１
から現在のカウンター値を入力し、カットアウト点とし
てＲＡＭ１３に記憶する。また同様にカットアウト点の
情報として記憶部１５にも書き込む。
その動作を説明する。図１において制御部１２は、操作
部１４のカットイン点の設定指令によりメカニズム制御
部１１から現在のカウンター値を入力し、カットイン点
としてＲＡＭ１３に記憶する。また同様カットイン点の
情報として記憶部１５にも書き込む。次に操作部１４の
カットアウト点の設点指令によりメカニズム制御部１１
から現在のカウンター値を入力し、カットアウト点とし
てＲＡＭ１３に記憶する。また同様にカットアウト点の
情報として記憶部１５にも書き込む。
【００１３】次に編集実行時、操作部１４の編集開始指
令により制御部１２は、ＲＡＭ１３からカットイン点を
入力し、メカニズム制御部１１から現在のカウンター値
を入力し、カットイン点と現在のカウンター値を比較し
てテープの動作方向を判断し、メカニズム制御部１１へ
正方向または逆方向動作指令を出力しカットイン点サー
チ動作を行なう。次にカットイン点と現在のカウンター
値を比較して一致したなら、制御部１２はメカニズム制
御部１１へ記録開始指令を出力する。次にカットアウト
点と現在のカウンター値との比較を行ない一致したな
ら、制御部１２はメカニズム制御部１１へ記録終了指令
を出力して編集動作を行なう。
令により制御部１２は、ＲＡＭ１３からカットイン点を
入力し、メカニズム制御部１１から現在のカウンター値
を入力し、カットイン点と現在のカウンター値を比較し
てテープの動作方向を判断し、メカニズム制御部１１へ
正方向または逆方向動作指令を出力しカットイン点サー
チ動作を行なう。次にカットイン点と現在のカウンター
値を比較して一致したなら、制御部１２はメカニズム制
御部１１へ記録開始指令を出力する。次にカットアウト
点と現在のカウンター値との比較を行ない一致したな
ら、制御部１２はメカニズム制御部１１へ記録終了指令
を出力して編集動作を行なう。
【００１４】また、ＡＣ電源が一旦抜かれ、再び投入さ
れた際には、制御部１２は記憶部１５のカットイン点及
びカットアウト点等の編集機能における情報読み込み、
ＲＡＭ１３へ出力しＲＡＭ１３は内容を記憶し、編集実
行動作を行なう。
れた際には、制御部１２は記憶部１５のカットイン点及
びカットアウト点等の編集機能における情報読み込み、
ＲＡＭ１３へ出力しＲＡＭ１３は内容を記憶し、編集実
行動作を行なう。
【００１５】以上のように本実施例によれば、ＶＴＲメ
カニズムを制御し、ＶＴＲのカウンター値、デッキモー
ド等のＶＴＲの状態を出力するメカニズム制御部と、記
憶部及びＲＡＭへの書き込み、読み込みを行い、編集機
能に必要なカウンター値、デッキモードのデータが入力
できる制御部と、カットイン点、カットアウト点等の編
集機能における設定内容を記憶することができるＲＡＭ
と、カットイン点、カットアウト点の設定操作を行なう
操作部と、編集機能における設定内容を半永久的に記憶
することができる記憶部とを備えたものである。
カニズムを制御し、ＶＴＲのカウンター値、デッキモー
ド等のＶＴＲの状態を出力するメカニズム制御部と、記
憶部及びＲＡＭへの書き込み、読み込みを行い、編集機
能に必要なカウンター値、デッキモードのデータが入力
できる制御部と、カットイン点、カットアウト点等の編
集機能における設定内容を記憶することができるＲＡＭ
と、カットイン点、カットアウト点の設定操作を行なう
操作部と、編集機能における設定内容を半永久的に記憶
することができる記憶部とを備えたものである。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明は、ＶＴＲメカニズ
ムを制御し、ＶＴＲのカウンター値、デッキモード等の
ＶＴＲの状態を出力することができるメカニズム制御部
と、記憶部及びＲＡＭへの書き込み、読み込みができ、
編集機能に必要なカウンター値、デッキモードのデータ
が入力できる制御部と、カットイン点、カットアウト点
等の編集機能における設定内容を記憶することができる
ＲＡＭと、カットイン点、カットアウト点の設定操作を
行なう操作部と、編集機能における設定内容を半永久的
に記憶することができる記憶部とを備えたことにより、
ＡＣ電源を抜いても、編集を行なうために再び設定する
必要が無くなり操作の手間が省けて簡単容易に編集機能
を操作できるといった優れた効果を得ることができる。
ムを制御し、ＶＴＲのカウンター値、デッキモード等の
ＶＴＲの状態を出力することができるメカニズム制御部
と、記憶部及びＲＡＭへの書き込み、読み込みができ、
編集機能に必要なカウンター値、デッキモードのデータ
が入力できる制御部と、カットイン点、カットアウト点
等の編集機能における設定内容を記憶することができる
ＲＡＭと、カットイン点、カットアウト点の設定操作を
行なう操作部と、編集機能における設定内容を半永久的
に記憶することができる記憶部とを備えたことにより、
ＡＣ電源を抜いても、編集を行なうために再び設定する
必要が無くなり操作の手間が省けて簡単容易に編集機能
を操作できるといった優れた効果を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
ブロック図
ブロック図
【図２】従来の磁気記録再生装置のブロック図
１１ メカニズム制御部 １２ 制御部 １３ ＲＡＭ １４ 操作部 １５ 記憶部
Claims (1)
- 【請求項１】 ＶＴＲメカニズムを制御しＶＴＲのカウ
ンター値及びデッキモード等のＶＴＲの状態を出力する
メカニズム制御部と、編集機能における設定内容を半永
久的に記憶する記憶部と、編集開始点及び編集終了点等
の編集機能における設定内容を記憶するＲＡＭと、前記
記憶部及び前記ＲＡＭへの書き込み／読み込みを行い編
集機能に必要なカウンター値及びデッキモードのデータ
を入力する制御部と、カットイン点及びカットアウト点
の設定操作を行なう操作部とを備えたことを特徴とする
磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26214193A JPH07122044A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26214193A JPH07122044A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122044A true JPH07122044A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17371630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26214193A Pending JPH07122044A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7073900B2 (en) | 2002-10-09 | 2006-07-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water base ink for ink-jet recording |
| WO2007077931A1 (ja) | 2006-01-06 | 2007-07-12 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | トリスアゾ化合物、インク組成物、記録方法及び着色体 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26214193A patent/JPH07122044A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7073900B2 (en) | 2002-10-09 | 2006-07-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water base ink for ink-jet recording |
| WO2007077931A1 (ja) | 2006-01-06 | 2007-07-12 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | トリスアゾ化合物、インク組成物、記録方法及び着色体 |
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