JPH07121148B2 - リモ−トコントロ−ル方式 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル方式

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JPH07121148B2
JPH07121148B2 JP62066629A JP6662987A JPH07121148B2 JP H07121148 B2 JPH07121148 B2 JP H07121148B2 JP 62066629 A JP62066629 A JP 62066629A JP 6662987 A JP6662987 A JP 6662987A JP H07121148 B2 JPH07121148 B2 JP H07121148B2
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JP
Japan
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remote control
channel
key
memory
transmitter
Prior art date
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JP62066629A
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JPS63232794A (ja
Inventor
浩二 寺見
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機等の被制御機器に組込まれ
たリモートコントロール受信器に向けてリモートコント
ロール送信器からリモートコントロール信号を送信し
て、被制御機器を制御するようにしたリモートコントロ
ール方式に関するものである。
(ロ) 従来の技術 近年、テレビジョン受像機等に使用されるリモートコン
トロール(以下、「リモコン」と称す)送信器には、そ
の制御部にマイコン(マイクロコンピュータ)を使用
し、リモコン送信器に種々の機能を記憶させたり、或は
機能の変更を行なうことができるプログラマブルなリモ
コン送信器がある。このようなプログラマブルなリモコ
ン送信器においては、従来例えば特開昭60−254898号公
報(H04Q 9/00)に記載のリモコン送信器のように送信
器本体に液晶表示器等の表示器を設け、該表示器を視認
して当該プログラムすべき機能を記憶させるようにして
いる。
しかしながら、斯るリモコン送信器では、液晶表示器等
の表示器をリモコン送信器に設ける必要があるととも
に、マイコンによって表示器を駆動させるため、マイコ
ンと表示器との間に別途インタフエース回路を必要とす
る等、部品点数の増加、回路の複雑化を余儀なくされ
る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は上記の点に鑑み為されたものであり、リモコン
送信器に表示器を設けることなく、確実にリモコン送信
器に所定の機能を行なわせしめるための制御データを記
憶させることができるようにしたリモートコントロール
方式を提案するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明のリモートコントロール方式は、リモコン送信器
のキー入力により入力された制御データをリモコン受信
器に送信して被制御機器を作動せしめ、この被制御機器
の作動状態を確認してから、前記制御データを前記送信
器内に設けたメモリに記憶保持せしめるようにしたもの
である。
(ホ) 作用 上記のようにすれば、使用者は実際にリモコン受信器が
設けられた被制御機器の動作状態を見て、所定の動作が
行なわれたのを確認後、斯る動作機能をリモコン送信器
のメモリに記憶させることができる。
(ヘ) 実施例 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照しつ
つ説明する。
第1図は、本発明のリモートコントロール方式を説明す
るためブロック図、第2図は本発明で使用されるリモコ
ン送信器の外観を示す平面図であって、(1)はリモコ
ン受信器(2)を備えたテレビジョン受像機を示してお
り、該テレビジョン受像機(1)に設けられた選局装置
(3)は周波数シンセサイザ方式の選局装置となってい
る。(4)はリモコン送信器を示しており、(5)は第
2図に示す如き数字“0"〜“9"、“プログラムDOWN"、
“プログラムUP"、“メモリ”、“イレーズ”キーから
なるキーボード、(6)は当該リモコン送信器を「プロ
グラムモード」か「ノーマルモード」に択一的に切換え
ることができるモード切換えスイッチ、(7)は半導体
メモリ、(8)はマイコン(MPU)、(9)はマイコン
(8)から出力されるコード信号を赤外線のリモコン信
号として出力するための赤外線出力回路である。
ところで、周波数シンセサイザ方式の選局装置による選
局操作は、一般に所望する放送局のチャンネル番号を直
接入力することによって行なわれる。例えば、12チャン
ネルをリモコン送信器によって選局する場合は、キーボ
ードのキーを▲[1]▼→▲[2]▼の順で押すことに
よって選局できるが、このように周波数シンセサイザ選
局装置では、チャンネル選局のために2回のキー操作を
必要とする。このことは、2チャンネルを選局する場合
でも同様であり、0−>2の順のキー操作を必要とす
る。
尚、周波数シンセサイザ選局装置におけるチャンネル選
局方法として、プログラマブル分周器の分周比を連続し
て可変せしめ受信チャンネルを順次高チャンネル側にア
ップ又は低チャンネル側にダウンすることにより選局を
行なう方法があるが、現在受信中のチャンネルから所望
のチャンネルを選局するのに大変時間がかかる場合があ
り、好ましくないものである。
そこで、本実施例のリコモン送信器は従来2回のキー操
作で選局していたのを、1回のキー操作で短時間のうち
に所望のチャンネルを受信することができるような機能
を記憶させるようにしたものであり、以下、斯かるリモ
コン送信器の動作説明を行なう。
まず、リモコン送信器(4)のモード切換えスイッチ
(6)を操作してプログラム側に設定する。次にリモコ
ン送信器(4)に記憶させておきたいチャンネル番号を
キーボード(5)の数字キーを押して入力する。このと
きのキー操作は従来と同様2回の操作、すなわち12チャ
ンネルを記憶させる場合は▲[1]▼→▲[2]▼の順
でキーを押す。(一桁のチャンネルたとえば2チャンネ
ルを記憶させる場合でも、0−>2の順でキーを押
す。)そうすると、マイコン(8)は押されたキーに対
応する制御データ(チャンネルデータ)を赤外線出力回
路(9)を介してリモコン受信器(2)に送出するとと
もにマイコン(8)内部のメモリ(8a)に前記制御デー
タを一時的に記憶する。これによって、テレビジョン受
像機(1)はリモコン受信器(2)で受信した制御デー
タに対応するチャンネルを選局しようとするが、使用者
はこのテレビジョン受像機を見て所望のチャンネルが選
局されたか否かを確認する。そして所望のチャンネルが
選局されたことが確認されると、メモリ・キー(10)を
押す。このメモリ・キー(10)が押されると、マイコン
(8)は内部メモリ(8a)に一時的に記憶している前記
制御データ(チャンネル番号)をメモリ(7)に書込
む。これによって、1つのチャンネルをリモコン送信器
(4)に記憶できたことになる。
また、テレビジョン受像機(1)の選局状態を見て、キ
ーボード(5)から入力したチャンネルが選局できなか
った場合は、キーボードからの入力をやり直し、所望す
るチャンネルが受信できたか否かをテレビジョン受像機
で確認する。このとき、マイコン(8)の内部のメモリ
(8a)に一時的に記憶される情報は、再度押されたキー
の情報に変わるようになっている。
また、同様に一旦メモリ(7)に記憶したチャンネル番
号を取り消す場合、取り消したいチャンネル番号をキー
ボード(5)から入力し、テレビジョン受像機(1)が
そのチャンネル番号を受信したことを確認した後、イレ
ーズ・キー(11)を押す。このとき、マイコン(8)は
押されたキーに対応する制御データを赤外線出力回路
(9)から送出するとともに、一時的にその制御データ
をマイコン(8)内部のメモリ(8a)に記憶しておき、
イレーズ・キー(11)が押されると、メモリ(7)から
前記内部メモリ(8a)と同一の情報を消去する。尚、こ
のときもテレビジョン受像機(1)が、キーボード
(5)から入力されたチャンネル番号に対応するチャン
ネルを受信しなかった場合は、再度キーボード(5)か
らキー入力をやり直すようにすればよい。
上述の如き操作手順を繰り返すことによって、所望のチ
ャンネル番号を順次メモリに記憶して行くが、メモリに
記憶保持させるに当ってテレビジョン受像機の受信状態
を確認しながら、記憶操作を進めることができるので、
所望のチャンネル番号を確実にメモリに記憶できる。
メモリ(7)への書込みが完了すると、モード切換えス
イッチ(6)をノーマル側に設定する。そうすると、キ
ーボード(5)の“0"〜“9"の各数字キーに対応して、
メモリ(7)に記憶されたチャンネル番号が対応する。
例えば、キー▲[0]▼には2チャンネル、キー▲
[1]▼には4チャンネル、キー▲[3]▼には6チャ
ンネル、キー▲[4]▼には8チャンネル、キー▲
[5]▼には10チャンネル、キー▲[6]▼には12チャ
ンネル…という具合いに対応関係が設定される。
従って、いま12チャンネルを選局する場合、キー▲
[6]▼を押せば第3図に示す如く、リモコン送信器
(4)からは十の桁のコード“”と一の桁のコード
“”がこの順で送出されるので、1回の押圧操作で所
望のチャンネルを選局することができる。また、キー1
を押せば、リモコン送信器(4)からは、十の桁のコー
ド“0"と一の桁のコード“2"がこの順で送出され、同様
に、1回の押圧操作で所望のチャンネルを選局すること
ができる。
また、モード切換えスイッチをノーマル側に設定するこ
とにより、プログラムUP・キー(12)または、プログラ
ムDOWN・キー(13)による選局が可能となる。
すなわち、モード切換えスイッチ(6)がノーマル側に
設定されているとき、プログラムUP・キー(12)を押す
と、マイコン(8)はメモリ(7)に記憶されているチ
ャンネルデータを、アドレスの小さい方から大きい方に
向かって順番に読み出し、そのチャンネルデータをリモ
コン送信コードとして送出する。このとき読出されたデ
ータはやはり第3図に示す如く、例えば12チャンネルな
らば十の桁のコード“”と、一の桁のコード“”を
この順で送るリモコン送信コードとなる。これによっ
て、12チャンネルが選局される。再度、プログラムUP・
キー(12)を押すと、次のアドレスに記憶されているチ
ャンネルデータを読出し、リモコン送信コードとして送
出する。また、プログラムDOWN・キー(13)を押すとメ
モリ(7)から読出す順番が逆となり、上述とは逆方向
から順次選局を行なう。
(ト) 発明の効果 以上の通り本発明に依れば、リモコン送信器に表示器を
設けることなく、リモコン送信器に所定の機能を行なわ
せるための制御データを確実に記憶さることができると
いう利点がある。
しかも、プログラムUP/DOWNキーの操作により、記憶し
たチャンネル番号の順次選局ができるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリモートコントロール方式を説明する
ためのブロック図、第2図は本発明で使用されるリモー
トコントロール送信器のキーボード部を示す図、第3図
はリモートコントロール信号を示す図である。 (1)……テレビジョン受像機(被制御機器)、(2)
……リモートコントロール受信器、(4)……リモート
コントロール送信器、(7)……メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被制御機器に組込まれたリモートコントロ
    ール受信器に向けてリモートコントロール送信器からリ
    モートコントロール信号を送信して前記被制御機器を制
    御するようにしたものにおいて、 前記リモートコントロール送信器のキー入力により入力
    された制御データを前記リモートコントロール受信器に
    送信して前記被制御機器を作動せしめ、 この被制御機器の作動状態を確認してから、前記制御デ
    ータを前記送信器内に設けたメモリに記憶保持せしめる
    ようにするとともに、 前記メモリに記憶保持した複数の前記制御データをこの
    記憶した位置の順に送信できるようにしたリモートコン
    トロール方式。
JP62066629A 1987-03-20 1987-03-20 リモ−トコントロ−ル方式 Expired - Lifetime JPH07121148B2 (ja)

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JPS63232794A JPS63232794A (ja) 1988-09-28
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US5510811A (en) * 1992-11-25 1996-04-23 Microsoft Corporation Apparatus and method for controlling cursor movement

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5526759A (en) * 1978-08-15 1980-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Remote control transmitter

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