JPH07120093A - 冷媒加熱暖冷房機 - Google Patents
冷媒加熱暖冷房機Info
- Publication number
- JPH07120093A JPH07120093A JP5271979A JP27197993A JPH07120093A JP H07120093 A JPH07120093 A JP H07120093A JP 5271979 A JP5271979 A JP 5271979A JP 27197993 A JP27197993 A JP 27197993A JP H07120093 A JPH07120093 A JP H07120093A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- compressor
- burner
- temperature
- heater
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は冷媒加熱暖冷房機に関するもので、
室内空気温度や風量変化時の冷媒や冷媒加熱器の過熱お
よび液バックの防止を目的としたものである。 【構成】 バーナー１４からの熱を冷媒に伝達する受熱
部１５と、受熱部に冷媒パイプ１６を介して冷媒を循環
させる圧縮機１１と、冷媒パイプ内の冷媒温度を検出す
る冷媒温度サーミスタ１７と、冷媒温度サーミスタから
の信号に基づいて圧縮機とバーナーを制御する制御器１
８とを備え、上記冷媒温度サーミスタ１７はバーナーか
らの輻射熱、受熱部からの熱伝導の影響を直接うけるこ
とがなく、かつ冷媒パイプ内の冷媒が確実に気液二相と
なる位置に設けてある。従って、冷媒加熱器内の冷媒の
正確な冷媒蒸発温度が検出でき、この情報に基づいて制
御するバーナー熱量と冷媒循環量をバランスよくマッチ
ングさせ、冷媒や冷媒加熱器の過熱および圧縮機への液
バックを防止することができる。
室内空気温度や風量変化時の冷媒や冷媒加熱器の過熱お
よび液バックの防止を目的としたものである。 【構成】 バーナー１４からの熱を冷媒に伝達する受熱
部１５と、受熱部に冷媒パイプ１６を介して冷媒を循環
させる圧縮機１１と、冷媒パイプ内の冷媒温度を検出す
る冷媒温度サーミスタ１７と、冷媒温度サーミスタから
の信号に基づいて圧縮機とバーナーを制御する制御器１
８とを備え、上記冷媒温度サーミスタ１７はバーナーか
らの輻射熱、受熱部からの熱伝導の影響を直接うけるこ
とがなく、かつ冷媒パイプ内の冷媒が確実に気液二相と
なる位置に設けてある。従って、冷媒加熱器内の冷媒の
正確な冷媒蒸発温度が検出でき、この情報に基づいて制
御するバーナー熱量と冷媒循環量をバランスよくマッチ
ングさせ、冷媒や冷媒加熱器の過熱および圧縮機への液
バックを防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷媒温度サーミスタを備
えた冷媒加熱暖冷房機に関するものである。
えた冷媒加熱暖冷房機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の冷媒加熱暖冷房機は図３
に示すように構成されている。すなわち１は圧縮機であ
り、制御器２で運転周波数を制御することにより、能力
を可変できるようになっている。
に示すように構成されている。すなわち１は圧縮機であ
り、制御器２で運転周波数を制御することにより、能力
を可変できるようになっている。
【０００３】この制御器２は、吸い込みサーミスタ３に
より検知される室内機４の吸い込み温度と設定温度との
差に応じて、冷媒加熱器５を加熱するバーナー６の燃焼
量を制御し、更にバーナー６の燃焼量に応じて予め設定
された運転周波数で圧縮機１を運転する。
より検知される室内機４の吸い込み温度と設定温度との
差に応じて、冷媒加熱器５を加熱するバーナー６の燃焼
量を制御し、更にバーナー６の燃焼量に応じて予め設定
された運転周波数で圧縮機１を運転する。
【０００４】この冷媒加熱暖冷房機は、バーナー６の燃
焼量に応じて予め設定された運転周波数で、圧縮機１が
運転されるが、室内機４の吸い込み空気温度が下がった
り風量設定を大きくしたりすると、室内機４の室内熱交
換器７内の冷媒圧力が下がり、更に、冷媒加熱器５内の
冷媒蒸発温度も下がる。そのため、圧縮器１の吸入側８
の吸入圧力も下がり、圧縮機１の運転周波数を同一に保
持して運転を続けると、圧縮機１によって送り出される
冷媒の循環量が減少する。するとバーナー６の燃焼量と
バランスさせるために必要な冷媒の循環量が確保できな
くなり、冷媒加熱器５内を流れる冷媒が出口付近で過熱
され、この種の暖冷房機の冷媒として一般に使用されて
いるフロン２２の使用温度以上となり、冷媒を劣化させ
るとともに冷媒加熱器５を破損する。
焼量に応じて予め設定された運転周波数で、圧縮機１が
運転されるが、室内機４の吸い込み空気温度が下がった
り風量設定を大きくしたりすると、室内機４の室内熱交
換器７内の冷媒圧力が下がり、更に、冷媒加熱器５内の
冷媒蒸発温度も下がる。そのため、圧縮器１の吸入側８
の吸入圧力も下がり、圧縮機１の運転周波数を同一に保
持して運転を続けると、圧縮機１によって送り出される
冷媒の循環量が減少する。するとバーナー６の燃焼量と
バランスさせるために必要な冷媒の循環量が確保できな
くなり、冷媒加熱器５内を流れる冷媒が出口付近で過熱
され、この種の暖冷房機の冷媒として一般に使用されて
いるフロン２２の使用温度以上となり、冷媒を劣化させ
るとともに冷媒加熱器５を破損する。
【０００５】また、室内機４の吸い込み温度が上がった
り風量設定を小さくすると、圧縮機１の吸入側８の吸入
圧力が上がり、圧縮機１によって送り出される冷媒の循
環量が増大する。するとバーナー６の燃焼量とバランス
させるために必要な冷媒の循環量以上の冷媒が冷媒加熱
器５内を流れることになり、冷媒加熱器５内を流れる冷
媒が蒸発しきれず液冷媒を多量に含んだまま圧縮機１の
吸入側８へ送られる液バックを生じ、圧縮機１内に吸い
込まれ液圧縮を起こして圧縮機１を破損するという現象
があった。
り風量設定を小さくすると、圧縮機１の吸入側８の吸入
圧力が上がり、圧縮機１によって送り出される冷媒の循
環量が増大する。するとバーナー６の燃焼量とバランス
させるために必要な冷媒の循環量以上の冷媒が冷媒加熱
器５内を流れることになり、冷媒加熱器５内を流れる冷
媒が蒸発しきれず液冷媒を多量に含んだまま圧縮機１の
吸入側８へ送られる液バックを生じ、圧縮機１内に吸い
込まれ液圧縮を起こして圧縮機１を破損するという現象
があった。
【０００６】そのため上記冷媒加熱器５には、その出口
部９に冷媒温度サーミスタ１０を設け、この冷媒温度サ
ーミスタ１０で冷媒温度を検知して前記制御器２により
圧縮器１やバーナー５を制御し冷媒と冷媒加熱器５の過
熱や圧縮器１への液バックが起こらないようにしてい
る。
部９に冷媒温度サーミスタ１０を設け、この冷媒温度サ
ーミスタ１０で冷媒温度を検知して前記制御器２により
圧縮器１やバーナー５を制御し冷媒と冷媒加熱器５の過
熱や圧縮器１への液バックが起こらないようにしてい
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、冷媒温度サーミスタ１０の設置位置が加熱
器出口部９となっており、この出口部９内の冷媒の状態
が必ずしも気液二相とはなれず、過熱度のとれたガス冷
媒となる場合もあり、この時、正確な冷媒蒸発温度が検
出できない。このように冷媒蒸発温度が正確に検出でき
ないため、冷媒温度サーミスタ１０を設置していても冷
媒と冷媒加熱器５の過熱や圧縮器１への液バックを確実
に防止するということができなかった。
の構成では、冷媒温度サーミスタ１０の設置位置が加熱
器出口部９となっており、この出口部９内の冷媒の状態
が必ずしも気液二相とはなれず、過熱度のとれたガス冷
媒となる場合もあり、この時、正確な冷媒蒸発温度が検
出できない。このように冷媒蒸発温度が正確に検出でき
ないため、冷媒温度サーミスタ１０を設置していても冷
媒と冷媒加熱器５の過熱や圧縮器１への液バックを確実
に防止するということができなかった。
【０００８】本発明は上記課題を解決したもので、冷媒
加熱器内の正確な冷媒蒸発温度の検出を可能として、冷
媒の過熱や冷媒加熱器および圧縮機の破損を確実に防止
することを目的としたものである。
加熱器内の正確な冷媒蒸発温度の検出を可能として、冷
媒の過熱や冷媒加熱器および圧縮機の破損を確実に防止
することを目的としたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の冷媒加熱暖冷房機は、冷媒温度サーミスタ
を、バーナーからの輻射熱、受熱部からの熱伝導の影響
を直接うけることがなく、かつ冷媒パイプ内の冷媒が確
実に気液二相となる位置に設けた構成としてある。
に本発明の冷媒加熱暖冷房機は、冷媒温度サーミスタ
を、バーナーからの輻射熱、受熱部からの熱伝導の影響
を直接うけることがなく、かつ冷媒パイプ内の冷媒が確
実に気液二相となる位置に設けた構成としてある。
【００１０】
【作用】本発明は上記構成により、冷媒温度サーミスタ
はバーナーからの輻射熱や受熱部からの伝導熱の影響を
受けることなく、正確に冷媒蒸発温度を検知することが
できる。その結果、圧縮機の吸入圧力の変動に対して圧
縮機の運転周波数を正確に増減させ、圧縮機から送り出
される冷媒の循環量を、冷媒加熱器を加熱するバーナー
への入力熱量とバランスさせることができるので、冷媒
加熱器の過熱による冷媒の劣化や冷媒加熱器の損傷、な
らびに液冷媒が圧縮機へ吸い込まれる液バックを確実に
防止することができる。
はバーナーからの輻射熱や受熱部からの伝導熱の影響を
受けることなく、正確に冷媒蒸発温度を検知することが
できる。その結果、圧縮機の吸入圧力の変動に対して圧
縮機の運転周波数を正確に増減させ、圧縮機から送り出
される冷媒の循環量を、冷媒加熱器を加熱するバーナー
への入力熱量とバランスさせることができるので、冷媒
加熱器の過熱による冷媒の劣化や冷媒加熱器の損傷、な
らびに液冷媒が圧縮機へ吸い込まれる液バックを確実に
防止することができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１に基づいて説明
する。１１は圧縮機で、室内熱交換器１２、冷媒加熱器
１３を順次連結して暖房時の冷凍回路を構成している。
１４はバーナーで、冷媒加熱器１３を加熱し、冷媒加熱
器１３内の冷媒を蒸発させるものである。冷媒加熱器１
３はバーナー１４からの熱を受ける受熱部１５、受熱部
１５の周囲に冷媒を循環させる冷媒パイプ１６、冷媒の
蒸発温度を検知する冷媒温度サーミスタ１７から構成さ
れている。
する。１１は圧縮機で、室内熱交換器１２、冷媒加熱器
１３を順次連結して暖房時の冷凍回路を構成している。
１４はバーナーで、冷媒加熱器１３を加熱し、冷媒加熱
器１３内の冷媒を蒸発させるものである。冷媒加熱器１
３はバーナー１４からの熱を受ける受熱部１５、受熱部
１５の周囲に冷媒を循環させる冷媒パイプ１６、冷媒の
蒸発温度を検知する冷媒温度サーミスタ１７から構成さ
れている。
【００１２】１８は制御器で、室内機１９の吸い込み空
気温度を検知する吸い込みサーミスタ２０からの信号と
設定温度との温度差に応じて、バーナー１４の燃焼量を
制御するとともに、燃焼量に応じて予め設定されている
運転周波数で圧縮機１１を運転する。さらに、制御器１
８は、冷媒温度サーミスタ１７により検知される冷媒加
熱器１３内の冷媒蒸発温度により、燃焼量に応じて予め
設定されている圧縮器１１の運転周波数を増減させるよ
うに構成してある。
気温度を検知する吸い込みサーミスタ２０からの信号と
設定温度との温度差に応じて、バーナー１４の燃焼量を
制御するとともに、燃焼量に応じて予め設定されている
運転周波数で圧縮機１１を運転する。さらに、制御器１
８は、冷媒温度サーミスタ１７により検知される冷媒加
熱器１３内の冷媒蒸発温度により、燃焼量に応じて予め
設定されている圧縮器１１の運転周波数を増減させるよ
うに構成してある。
【００１３】図２は上記冷媒温度サーミスタ１７の取付
部を示し、バーナー１４からの輻射熱の影響をさけ、受
熱部１５からの熱伝導の影響を受けにくく、しかも冷媒
の状態が確実に気液二相となる冷媒パイプ１６の中流で
バーナー１４とは逆側のリターンベント部２１に設置し
てある。
部を示し、バーナー１４からの輻射熱の影響をさけ、受
熱部１５からの熱伝導の影響を受けにくく、しかも冷媒
の状態が確実に気液二相となる冷媒パイプ１６の中流で
バーナー１４とは逆側のリターンベント部２１に設置し
てある。
【００１４】上記構成において、暖房時の冷媒は、圧縮
機１１、室内熱交換器１２を通り冷媒加熱器１３に入
る。ここで冷媒はバーナー１４により加熱され蒸発した
後圧縮器１１の吸入側２２を通り再び圧縮機１１に戻
る。
機１１、室内熱交換器１２を通り冷媒加熱器１３に入
る。ここで冷媒はバーナー１４により加熱され蒸発した
後圧縮器１１の吸入側２２を通り再び圧縮機１１に戻
る。
【００１５】そして吸い込みサーミスタ２０により検知
される室内機１９の吸い込み空気温度と設定温度との温
度差によって、制御器１８はバーナー１４の燃焼量を設
定するとともに燃焼量に応じて予め設定されている運転
周波数で圧縮器１１を運転する。
される室内機１９の吸い込み空気温度と設定温度との温
度差によって、制御器１８はバーナー１４の燃焼量を設
定するとともに燃焼量に応じて予め設定されている運転
周波数で圧縮器１１を運転する。
【００１６】この状態で室内機１９の吸い込み温度が下
がった場合、室内熱交換器１２内の冷媒圧力が下がり、
冷媒加熱器１３内の冷媒蒸発圧力も下がると、圧縮機１
１の吸入側２２の吸入圧力も下がり、圧縮機１１より送
り出される冷媒の循環量は減少する。
がった場合、室内熱交換器１２内の冷媒圧力が下がり、
冷媒加熱器１３内の冷媒蒸発圧力も下がると、圧縮機１
１の吸入側２２の吸入圧力も下がり、圧縮機１１より送
り出される冷媒の循環量は減少する。
【００１７】この時、冷媒加熱器１３のリターンベッド
部２１に設けてある冷媒温度サーミスタ１７がこの冷媒
温度の低下を検知し、制御器１８は上記冷媒温度サーミ
スタ１７からの情報により圧縮機１１の運転周波数を増
大させ、冷媒の循環量が減少しないよう制御して、冷媒
や冷媒加熱器１３の過熱を防止する。反対に室内機１９
の吸い込み空気温度が上がった場合、冷媒温度サーミス
タ１７は冷媒蒸発温度の上昇を検知し、制御器１８は圧
縮器１３の運転周波数を低下させ、冷媒の循環量が増大
しないように制御して、圧縮器１１への液バックを防止
する。
部２１に設けてある冷媒温度サーミスタ１７がこの冷媒
温度の低下を検知し、制御器１８は上記冷媒温度サーミ
スタ１７からの情報により圧縮機１１の運転周波数を増
大させ、冷媒の循環量が減少しないよう制御して、冷媒
や冷媒加熱器１３の過熱を防止する。反対に室内機１９
の吸い込み空気温度が上がった場合、冷媒温度サーミス
タ１７は冷媒蒸発温度の上昇を検知し、制御器１８は圧
縮器１３の運転周波数を低下させ、冷媒の循環量が増大
しないように制御して、圧縮器１１への液バックを防止
する。
【００１８】ここで、上記冷媒温度サーミスタ１７は、
バーナー１４からの輻射熱、受熱部１５からの熱伝導の
影響を受けにくく、しかも冷媒の状態が確実に気液二相
となるリターンベント部２１に設けてあるから、冷媒の
蒸発温度を確実に検出できる。したがって、制御器１８
はこの冷媒温度サーミスタ１７からの情報により制御す
る前記圧縮機１１の運転周波数を正確に増減させ、冷媒
の循環量は適正なものとなる。よって、冷媒や冷媒加熱
器１３の過熱ならびに圧縮器１１への液バックを防止す
ることができる。
バーナー１４からの輻射熱、受熱部１５からの熱伝導の
影響を受けにくく、しかも冷媒の状態が確実に気液二相
となるリターンベント部２１に設けてあるから、冷媒の
蒸発温度を確実に検出できる。したがって、制御器１８
はこの冷媒温度サーミスタ１７からの情報により制御す
る前記圧縮機１１の運転周波数を正確に増減させ、冷媒
の循環量は適正なものとなる。よって、冷媒や冷媒加熱
器１３の過熱ならびに圧縮器１１への液バックを防止す
ることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明の冷媒加熱暖冷房機
は、冷媒加熱器内の冷媒蒸発温度を冷媒温度サーミスタ
により正確に検知することができ、その結果、バーナー
の入力熱量に応じて予め設定されている圧縮器の運転周
波数を正確に増減させることができ、室内機の吸い込み
温度の変化などに対してもバーナーへの入力熱量と冷媒
の循環量をバランスよくマッチングさせ、冷媒や冷媒加
熱器の過熱および圧縮機への液バックを防止することが
できる。
は、冷媒加熱器内の冷媒蒸発温度を冷媒温度サーミスタ
により正確に検知することができ、その結果、バーナー
の入力熱量に応じて予め設定されている圧縮器の運転周
波数を正確に増減させることができ、室内機の吸い込み
温度の変化などに対してもバーナーへの入力熱量と冷媒
の循環量をバランスよくマッチングさせ、冷媒や冷媒加
熱器の過熱および圧縮機への液バックを防止することが
できる。
【図１】本発明の一実施例における冷媒加熱暖冷房機の
暖房時のシステム構成図
暖房時のシステム構成図
【図２】同暖冷房機の冷媒温度サーミスタ取付部の拡大
図
図
【図３】従来の冷媒加熱暖冷房機の暖房時のシステム構
成図
成図
１１ 圧縮機 １３ 冷媒加熱器 １４ バーナー １５ 受熱部 １６ 冷媒パイプ １７ 冷媒温度サーミスタ １８ 制御器 ２０ 吸い込みサーミスタ ２１ リターンベント部
Claims (1)
- 【請求項１】 冷媒に熱を供給するバーナーと、前記バ
ーナーからの熱を冷媒に伝達する受熱部と、前記受熱部
に冷媒パイプを介して冷媒を循環させる圧縮機と、冷媒
パイプ内の冷媒温度を検出する冷媒温度サーミスタと、
この冷媒温度サーミスタからの信号に基づいて圧縮機を
制御する制御器とを備え、上記冷媒温度サーミスタは上
記バーナーからの輻射熱、受熱部からの熱伝導の影響を
直接うけることがなく、かつ冷媒パイプ内の冷媒が確実
に気液二相となる位置に設けて、冷媒蒸発温度が検出で
きるようにした冷媒加熱暖冷房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5271979A JP2964854B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 冷媒加熱暖冷房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5271979A JP2964854B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 冷媒加熱暖冷房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120093A true JPH07120093A (ja) | 1995-05-12 |
| JP2964854B2 JP2964854B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=17507464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5271979A Expired - Fee Related JP2964854B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 冷媒加熱暖冷房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2964854B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007091566A1 (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-16 | Daikin Industries, Ltd. | 冷媒加熱装置 |
| CN102679650A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 东南大学 | 热泵蒸发压力的安全控制装置及其方法 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5271979A patent/JP2964854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007091566A1 (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-16 | Daikin Industries, Ltd. | 冷媒加熱装置 |
| CN102679650A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 东南大学 | 热泵蒸发压力的安全控制装置及其方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2964854B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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