JPH06213541A - 暖冷房機 - Google Patents

暖冷房機

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Publication number
JPH06213541A
JPH06213541A JP729293A JP729293A JPH06213541A JP H06213541 A JPH06213541 A JP H06213541A JP 729293 A JP729293 A JP 729293A JP 729293 A JP729293 A JP 729293A JP H06213541 A JPH06213541 A JP H06213541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
temperature
cooling
heat exchanger
indoor heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP729293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ohama
昌宏 尾浜
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP729293A priority Critical patent/JPH06213541A/ja
Publication of JPH06213541A publication Critical patent/JPH06213541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、冷房時は圧縮機を利用し、暖房時
は圧縮機以外の冷媒搬送手段と冷媒加熱器を利用する暖
冷房機に関するもので、従来室内熱交換器に設けた冷媒
温度検知手段の温度だけで室内熱交換器への着霜の成長
を防止する制御を行っていたが、これでは低外気温度で
着霜を検知できない場合があったので、本発明では、こ
の冷媒温度検知手段の温度による制御と、室外温度検知
手段の温度による制御とで冷房運転の信頼性の向上をは
かった暖冷房機を提供することを目的とする。 【構成】 低外気温時の冷房運転時間を積算する運転時
間積算部35と、前記運転時間積算部35を初期化する
運転時間初期化部36などから構成され、所定の室外温
度以下で所定の運転時間になれば冷房運転を停止し、さ
らに、室内熱交換器6の伝熱管8に設けた冷媒温度検知
手段9から得られた冷媒温度が所定の運転復帰温度以上
になれば冷房運転を開始させることによって、冷房運転
の信頼性の向上がはかれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷房時は圧縮機を利用
し、暖房時は圧縮機以外の冷媒搬送手段と冷媒加熱器を
利用する暖冷房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の暖冷房機は、図4に示すよ
うな構成になっている。すなわち、1は圧縮機、2は圧
縮機1の吐出管中に設けられた第1の逆止弁、3は四方
弁、4は室外熱交換器用送風機5を有する室外熱交換
器、6は室内熱交換器用送風機7を有する室内熱交換器
で、これらの順番に接続して循環路を形成し、前記室内
熱交換器6の伝熱管8には冷媒温度検知手段9が設けら
れている。又10は前記循環路中に設けた冷媒加熱器、
11は冷媒加熱器10を加熱するための燃焼バーナ、1
2は気液セパレータ、13は受液器、14は第1の電磁
弁で、気液セパレータ12の上部と受液器13の上部を
結ぶ配管15中に位置せしめる。16は第2の逆止弁
で、受液器13の下部を気液セパレータ12の下部とを
結ぶ配管17中に位置せしめる。18は第3の逆止弁
で、室内熱交換器6と受液器13の上部を結ぶ配管19
中に位置せしめる。20は第4の逆止弁で、気液セパレ
ータ12の上部と、第1の逆止弁2と四方弁3を結ぶ配
管21とを結ぶ配管22中に位置せしめる。23は第1
のキャピラリチューブ、24は第2の電磁弁であり、こ
の第1のキャピラリチューブ23と第2の電磁弁24は
室外熱交換器4と冷媒加熱器10の下部を結ぶ配管25
中に直列に位置せしめる。26は第3の電磁弁、27は
第2のキャピラリチューブであり、この第3の電磁弁2
6と第2のキャピラリチューブ27は気液セパレータ1
2の下部と冷媒加熱器10の下部を結ぶ配管28と配管
19を結ぶ配管29中に直列に位置せしめる。冷媒加熱
器10の上部と気液セパレータ12の上部とは配管30
で結ばれる。第1の電磁弁14と第2の電磁弁24は配
管31で結ばれる上記冷媒回路構成において、冷房運転
は四方弁4を圧縮機1の吐出ガスが室外熱交換器4へ流
れるごとく切り替え、第2の電磁弁24と第3の電磁弁
26を開とすることで第1のキャピラリチューブ23と
第2のキャピラリチューブ27を絞り装置とし、室内熱
交換器6を蒸発器として作用させる冷媒回路を構成す
る。
【0003】暖房運転は四方弁3を冷房運転時とは逆の
方向に切り替え、燃焼バーナ11で冷媒加熱器10を加
熱することで冷媒加熱器10の中の冷媒が加熱され、気
液セパレータ12で分離された気相状態の冷媒が配管2
2、第4の逆止弁20、四方弁3を経て、室内熱交換器
6へ押し出される。さらに室内熱交換器6で凝縮し、過
冷却液状態まで放熱して室内の暖房を行う。この過冷却
状態の冷媒は、配管19、第3の逆止弁18を経て受液
器13中の飽和蒸気状態の冷媒を凝縮液化することによ
る減圧作用によって受液器13に移動する。受液器13
に溜まった液冷媒は、第1の電磁弁14を開にすること
で、気液セパレータ12の圧力を導くことで受液器13
と気液セパレータ12の落差で第2の逆止弁16を経て
冷媒加熱器10へ戻される。以上のごとく、受液器13
と第1の電磁弁14の開閉動作と第3の逆止弁18の逆
止作用とで熱搬送媒体である冷媒を圧縮機1の運転なし
で搬送を行うことができる。即ち、受液器13と第1の
電磁弁14と第3の逆止弁18が冷媒搬送手段32とな
る。
【0004】又、33は制御装置で、冷房運転時に前記
冷媒温度検知手段9から得られた冷媒温度によって冷房
運転を制御する冷房運転制御部37と、暖房運転時に前
記冷媒温度検知手段9から得られた冷媒温度によって前
記室内熱交換器用送風機7の回転数を制御する送風機制
御部38から成る。
【0005】以上の構成で、暖房運転開始時には燃焼バ
ーナ11の燃焼により冷媒加熱器10が加熱され、それ
にともない室内熱交換器6の冷媒温度も上昇する。しか
し、この時室内熱交換器用送風機7から冷風が吹き出さ
れることを防止するために、室内熱交換器用送風機7は
低回転数で回る。そして、冷媒温度検知手段9が冷媒温
度の上昇を検知するに従って、送風機制御部38は室内
熱交換器用送風機7の回転数を徐々に上昇させる。
【0006】次に、冷房運転で特に室温が低い場合に
は、室内熱交換器6の冷媒温度が低くなり、室内熱交換
器6の表面に霜が付くことがある。これを防ぐために、
冷媒温度検知手段9が所定の冷媒温度Te (例えば0
℃)以下の温度を所定の時間続けて得た場合には、冷房
運転制御部37は室内熱交換器6の冷媒温度が上昇する
まで冷房運転(圧縮機1と室外熱交換器用送風機5の運
転)を停止させる構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、暖房運転開始時の室内熱交換器6の冷媒
温度の上昇を正確に検知するために、冷媒温度検知手段
9は、条件が変わっても常に室内熱交換器6の冷媒が二
相域となる伝熱管8の位置に設けてある。しかし、冷房
運転時に室内や室外温度が低く蒸発温度が低い場合に
は、室内熱交換器6の冷媒の過熱度は大きくなり、その
ため、前述の冷媒温度検知手段9の位置では過熱状態の
冷媒の温度を検知するので、冷媒の二相域部分の室内熱
交換器6の表面で霜が成長していても、冷媒温度検知手
段9の位置では冷媒の温度が余り低下せず、所定の冷媒
温度Te 以下にならない。
【0008】図5は、横軸に冷媒の流れ方向の伝熱管の
長さ(暖房時紙面向かって左から右、冷房時同右から
左)をとり、縦軸に暖房及び冷房時の各々の冷媒の温度
をとって、冷媒の流れ方向の伝熱管の距離に対する冷媒
の温度変化を示したものである。同図の一点鎖線aは暖
房時の室内熱交換器6の出口の冷媒の過冷却度が小さい
場合、実線bは暖房時の室内熱交換器6の出口の冷媒の
過冷却度が大きい場合を示す。同図からわかる様に暖房
時の室内熱交換器6の冷媒が常に二相域となる伝熱管の
部分は、点Aより暖房時冷媒入口側(紙面向かって左)
である。だから、冷媒温度検知手段9は上述の点Aの位
置に設けている。
【0009】又、同図の点線cは冷房時の室内熱交換器
6の出口の冷媒の過熱度が小さい場合、二点鎖線dは冷
房時の室内熱交換器6の出口の冷媒の過熱度が大きい場
合を示す。点線cで示す室内熱交換器6の出口の冷媒の
過熱度が小さい場合には、同図点Aの位置に設けている
冷媒温度検知手段9は二相域の冷媒温度を検知できるの
で、前記所定の冷媒温度Te (例えば0℃)以下の温度
を所定の時間続けて得た場合には、冷房運転制御部38
は室内熱交換器6の冷媒温度が上昇するまで冷房運転を
停止するので霜の成長が防止される。しかし、二点鎖線
dで示す室内熱交換器6の出口の冷媒の過熱度が大きい
場合には、同図点Aの位置に設けている冷媒温度検知手
段9は過熱蒸気の冷媒温度を検知する。つまり、同図に
示すように二相域の冷媒温度よりもΔT高い温度を検知
するので、冷媒の二相域の室内熱交換器6の表面では冷
媒の温度が所定の冷媒温度Te (例えば0℃)以下にな
り霜が成長していても、冷媒温度検知手段9の位置では
冷媒の温度が所定の冷媒温度Te 以下にならない。
【0010】このため、霜が成長し続け、遂には、室内
熱交換器用送風機7に当たり、異常音が出るという問題
を有していた。
【0011】又、成長した霜(氷)が冷房運転停止後に
融けて外に出てきて床面を濡らすという問題も有してい
た。
【0012】本発明は、かかる従来の問題点を解消する
もので、冷房運転時に所定の外気温度以下で所定の運転
時間に達した場合には冷房運転を停止する事によって、
信頼性の高い冷房運転を可能にすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の暖冷房機は、冷房時は圧縮機、室内熱交換
器、室外熱交換器および絞り装置により冷媒回路を構成
し、暖房時は圧縮機以外の冷媒搬送手段、冷媒加熱器お
よび室内熱交換器とにより冷媒回路を構成するものにお
いて、室外温度を検出する室外温度検知手段と、前記室
内熱交換器の伝熱管に設けられた冷媒温度検知手段と、
制御装置とを有し、前記制御装置は冷房運転中の室外温
度が所定の温度以下になれば運転時間を積算する運転時
間積算部と、冷房運転中の室外温度が前記所定の温度を
越えれば前記運転時間積算部の積算値を初期化する運転
時間初期化部と、前記運転時間積算部の積算値が所定の
運転時間になれば冷房運転を停止させた後前記冷媒温度
検知手段から得られた冷媒温度が所定の運転復帰温度以
上になれば冷房運転を開始させる冷房運転制御部と、暖
房運転時に前記冷媒温度検知手段から得られた冷媒温度
に応じて前記室内熱交換器用送風機の回転数の制御を行
う送風機制御部とを有する構成としたものである。
【0014】
【作用】本発明は、上記した構成によって、冷房運転時
に室外温度が低く蒸発温度が低いために室内熱交換器に
霜が成長するような場合には冷房運転を停止し、霜が融
けた後には再び冷房運転を行うことができるため、信頼
性の高い冷房運転が可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。
【0016】図1は、本発明のシステムブロック図を示
す。図1において、図4に示す従来例と同一のものにつ
いては、同一の番号を付けて説明は省略する。なお、3
3は制御装置で、冷房運転時に室外温度を検知する室外
温度検知手段34から得られた室外温度が所定の室外温
度以下になれば運転時間を積算する運転時間積算部35
と、冷房運転中の室外温度が前記所定の室外温度を越え
れば前記運転時間積算部35の積算値を初期化する運転
時間初期化部36と、前記運転時間積算部35の積算値
が所定の運転時間になれば冷房運転を停止させた後前記
冷媒温度検知手段9から得られた冷媒温度が所定の運転
復帰温度以上になれば冷房運転を開始させる冷房運転制
御部37と、暖房運転時に前記冷媒温度検知手段9から
得られた冷媒温度に応じて前記室内熱交換器用送風機7
の回転数の制御を行う送風機制御部38とから成る。
【0017】冷媒温度検知手段9は図4の従来例に示す
点Aの位置に設け、暖房運転開始時には、図4の従来例
の場合と同様に、燃焼バーナ11の燃焼により冷媒加熱
器10が加熱され、それにともない室内熱交換器6の冷
媒温度も上昇する。しかし、この時室内熱交換器用送風
機7から冷風が吹き出されることを防止するために低回
転数で回る。そして、冷媒温度検知手段9が冷媒温度の
上昇を検知するに従って、送風機制御部38は室内熱交
換器用送風機7の回転数を徐々に上昇させる。
【0018】次に、冷房運転で特に室温が低い場合に
は、室内熱交換器6の冷媒温度が低くなり、室内熱交換
器6の表面に霜が付くことがある。これを防ぐために、
冷媒温度検知手段9が所定の冷媒温度Te (例えば0
℃)以下の温度を所定の着霜時間ti を続けて得た場合
には、冷房運転(圧縮機1と室外熱交換器用送風機5の
運転)を停止する。そして、室内熱交換器6の冷媒温度
検知手段9から得られた温度が所定の運転復帰温度Tr
以上に上昇すると冷房運転をはじめる。
【0019】しかしながら、外気温度が低い場合には、
従来例の場合と同様、冷媒温度検知手段9の設けている
伝熱管8の位置では、二相域の冷媒温度の検知(霜の成
長の有無の検知)ができない。図2は、横軸に室外温度
をとり、縦軸に室内温度が低い場合の室内熱交換器6の
二相域の冷媒温度をとって、室外温度に対する二相域の
冷媒温度の変化を示したものである。同図から分かるよ
うに、室外温度が低くなるほど二相域の冷媒温度も低く
なり、霜の成長が起こりやすくなる。今、二相域の冷媒
温度がほぼ所定の冷媒温度Te になる室外温度To を実
験的に求めることは容易である。
【0020】そこで、前記室外温度To を所定の室外温
度とし、運転時間積算部35は冷房運転中に室外温度検
知手段34から得られた室外温度が前記所定の室外温度
o以下になれば運転時間を積算する。なお、運転時間
初期化部36は、冷房運転中に室外温度検知手段34か
ら得られた室外温度が前記所定の室外温度To を越えれ
ば、前記運転時間積算部35の積算値を初期化する。
【0021】そして、室内熱交換器6の前面に着霜して
室内熱交換器6の通風抵抗が大きくならない適当な運転
時間を所定の運転時間Tu とすれば、前記運転時間積算
部35の積算値が前記所定の運転時間Tu になれば、冷
房運転制御部37は冷房運転を停止させる。冷房運転が
停止すると、高圧側の冷媒と低圧側の冷媒が圧力バラン
スする時、高圧(高温)側の冷媒によって室内熱交換器
6は加熱され、室内熱交換器6の表面の霜は融ける。こ
の室内熱交換器6の表面の霜を完全に融かしたときに前
記冷媒温度検知手段9から得られる冷媒温度を所定の運
転復帰温度Trとする。
【0022】そこで、冷房運転を停止させて、冷媒温度
検知手段9から得られる冷媒温度が前記所定の運転復帰
温度Tr になれば、冷房運転制御部37は圧縮機1や室
外熱交換器用送風機5などを駆動することによって冷房
運転を開始させる。
【0023】以上の冷房運転における低外気温時の処理
の流れをマイクロコンピュータで実現した場合のフロー
チャートを図3に示す。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の暖冷房機によれ
ば、次の効果が得られる。
【0025】(1)従来、室外温度が低い場合には、室
内熱交換器の伝熱管に設けた冷媒温度検知手段では室内
熱交換器の表面に付く霜の成長が検知できない場合があ
り、この成長した霜が室内熱交換器用送風機に接触する
ことによって異常音が発生したり、又は、多量の霜が融
けて床面をぬらすということがあった。それに対して、
本発明では、室外温度が低い場合にはこれを検知して、
冷房運転を停止するので、前述のような問題点がなくな
る。
【0026】(2)又、霜が付いて冷房運転を停止した
後、室内熱交換器の霜が融けると、自動的に再度冷房運
転を行うので、快適性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における暖冷房機制御装置の
構成図
【図2】冷房運転時の室外温度に対する室内熱交換器の
二相域の冷媒温度の関係を示す特性図
【図3】冷房運転時の低外気温におけるマイクロコンピ
ュータの処理の流れを示すフローチャート
【図4】従来例を示す構成図
【図5】同冷房および暖房運転時の冷媒の流れ方向の伝
熱管長さに対する室内熱交換器の冷媒温度の関係を示す
特性図
【符号の説明】
1 圧縮機 4 室外熱交換器 6 室内熱交換器 8 伝熱管 9 冷媒温度検知手段 10 冷媒加熱器 32 冷媒搬送手段 33 制御装置 34 室外温度検知手段 35 運転時間積算部 36 運転時間初期化部 37 冷房運転制御部 38 送風機制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷房時は圧縮機、室内熱交換器、室外熱交
    換器、絞り装置により冷媒回路を構成し、暖房時は圧縮
    機以外の冷媒搬送手段、冷媒加熱器、室内熱交換器とに
    より冷媒回路を構成する暖冷房機において、室外温度を
    検出する室外温度検知手段と、前記室内熱交換器の伝熱
    管に設けられた冷媒温度検知手段と、制御装置とを有
    し、前記制御装置は冷房運転中の室外温度が所定の室外
    温度以下になれば運転時間を積算する運転時間積算部
    と、冷房運転中の室外温度が前記所定の室外温度を越え
    れば前記運転時間積算部の積算値を初期化する運転時間
    初期化部と、前記運転時間積算部の積算値が所定の運転
    時間になれば冷房運転を停止させた後前記冷媒温度検知
    手段から得られた冷媒温度が所定の運転復帰温度以上に
    なれば冷房運転を開始させる冷房運転制御部と、暖房運
    転時に前記冷媒温度検知手段から得られた冷媒温度に応
    じて前記室内熱交換器用送風機の回転数の制御を行う送
    風機制御部とを有する暖冷房機。
JP729293A 1993-01-20 1993-01-20 暖冷房機 Pending JPH06213541A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5992426A (en) * 1998-04-02 1999-11-30 Yoshida Industry, Ltd. Cosmetic container
US6021784A (en) * 1998-04-02 2000-02-08 Yoshida Industry Co., Ltd. Cosmetic case
CN113465059A (zh) * 2021-05-31 2021-10-01 华为技术有限公司 一种蒸发冷却机组及数据中心

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