JP2867792B2 - 暖冷房機 - Google Patents
暖冷房機Info
- Publication number
- JP2867792B2 JP2867792B2 JP12316392A JP12316392A JP2867792B2 JP 2867792 B2 JP2867792 B2 JP 2867792B2 JP 12316392 A JP12316392 A JP 12316392A JP 12316392 A JP12316392 A JP 12316392A JP 2867792 B2 JP2867792 B2 JP 2867792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat exchanger
- indoor heat
- temperature
- cooling operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
し、暖房時は圧縮機以外の冷媒搬送手段と冷媒加熱器を
利用する暖冷房機に関するものである。
うな構成になっている。
出管中に設けられた第1の逆止弁、4は四方弁、4は室
外熱交換器用送風機5を有する室外熱交換器、6は室内
熱交換器用送風機7を有する室内熱交換器で、これらの
順番に接続して循環路を形成し、前記室内熱交換器6の
伝熱管8には冷媒温度検知手段9が設けられている。又
10は前記循環路中に設けた冷媒加熱器、11は冷媒加
熱器10を加熱するための燃焼バーナ、12は気液セパ
レータ、13は受液器、14は第1の電磁弁で、気液セ
パレータ12の上部と受液器13の上部を結ぶ配管15
中に設けている。16は第2の逆止弁で、受液器13の
下部と気液セパレータ12の下部とを結ぶ配管17中に
設けている。18は第3の逆止弁で、室内熱交換器6と
受液器13の上部を結ぶ配管19中に設けている。20
は第4の逆止弁で、気液セパレータ12の上部と、第1
の逆止弁2と四方弁3を結ぶ配管21とを結ぶ配管22
中に設けている。23は第1のキャピラリチューブ、2
4は第2の電磁弁であり、第1のキャピラリチューブ2
3と第2の電磁弁24は室外熱交換器4と冷媒加熱器1
0の下部を結ぶ配管25中に直列に設けている。26は
第3の電磁弁、27は第2のキャピラリチューブであ
り、この第3の電磁弁26と第2のキャピラリチューブ
27は気液セパレータ12の下部と冷媒加熱器10の下
部を結ぶ配管28と配管19を結ぶ配管29中に直列に
設けている。冷媒加熱器10の上部と気液セパレータ1
2の上部とは配管30で結ばれる。第1の電磁弁14と
第2の電磁弁24は配管31で結ばれる上記冷媒回路構
R>成において、冷房運転は四方弁4を圧縮機1の吐出ガ
スが室外熱交換器4へ流れるごとく切り替え、第2の電
磁弁24と第3の電磁弁26を開とすることで第1のキ
ャピラリチューブ23と第2のキャピラリチューブ27
を絞り装置とし、室内熱交換器6を蒸発器として作用さ
せる冷媒回路を構成する。
方向に切り替え、燃焼バーナ11で冷媒加熱器10を加
熱することで冷媒加熱器10の中の冷媒が加熱され、気
液セパレータ12で分離された気相状態の冷媒が配管2
2、第4逆止弁20、四方弁3を経て、室内熱交換器6
へ押し出される。さらに室内熱交換器6で凝縮し、過冷
却液状態まで放熱して室内の暖房を行う。この過冷却液
状態の冷媒は、配管19、第3の逆止弁18を経て受液
器13中の飽和蒸気状態の冷媒を凝縮液化することによ
る減圧作用によって受液器13に移動する。受液器13
に溜まった液冷媒は、第1の電磁弁14を開にすること
で、気液セパレータ12の圧力を導くことで受液器13
と気液セパレータ12の落差で第2の逆止弁16を経て
冷媒加熱器10へ戻される。以上のごとく、受液器13
と第1の電磁弁14の開閉動作と第3の逆止弁18の逆
止作用とで熱搬送媒体である冷媒を圧縮機1の運転なし
で搬送を行うことができる。即ち、受液器13と第1の
電磁弁14と第3の逆止弁18が冷媒搬送手段32とな
る。
冷媒温度検知手段9から得られた冷媒温度によって冷房
運転を制御する冷房運転制御部37と、暖房運転時に前
記冷媒温度検知手段9から得られた冷媒温度によって前
記室内熱交換器用送風機7の回転数を制御する送風機制
御部38から成る。
ーナ11の燃焼により冷媒加熱器10が加熱され、それ
にともない室内熱交換器6の冷媒温度も上昇する。しか
し、この時室内熱交換器用送風機7から冷風が吹き出さ
れることを防止するために、室内熱交換器用送風機7は
低回転数で回る。そして、冷媒温度検知手段9が冷媒温
度の上昇を検知するに従って、送風機制御部38は室内
熱交換器用送風機7の回転数を徐々に上昇させる。
は、室内熱交換器6の冷媒温度が低くなり、室内熱交換
器6の表面に霜が付くことがある。これを防ぐために、
冷媒温度検知手段9が所定の冷媒温度Te (例えば0
℃)以下の温度を所定の時間続けて得た場合には、冷房
運転制御部37は室内熱交換器6の冷媒温度が上昇する
まで冷房運転(圧縮機1と室外熱交換器用送風機5の運
転)を停止させる構成となっている。
来の構成では、暖房運転開始時の室内熱交換器6の冷媒
温度の上昇を正確に検知するために、冷媒温度検知手段
9は、条件が変わっても常に室内熱交換器6の冷媒が二
相域となる伝熱管8の位置に設けてある。しかし、冷房
運転時に室内や室外温度が低く蒸発温度が低い場合に
は、室内熱交換器6の冷媒の過熱度は大きくなり、その
ため、前述の冷媒温度検知手段9の位置では過熱状態の
冷媒の温度を検知するので、冷媒の二相域部分の室内熱
交換器6の表面で霜が成長していても、冷媒温度検知手
段9の位置では冷媒の温度が余り低下せず、所定の冷媒
温度Te 以下にならない。
長さ(暖房時紙面向かって左から右、冷房時同右から
左)をとり、縦軸に暖房及び冷房時の各々の冷媒の温度
をとって、冷媒の流れ方向の伝熱管の距離に対する冷媒
の温度変化を示したものである。同図の一点鎖線aは暖
房時の室内熱交換器6の出口の冷媒の過冷却度が小さい
場合、実線bは暖房時の室内熱交換器6の出口の冷媒の
過冷却度が大きい場合を示す。同図からわかる様に暖房
時の室内熱交換器6の冷媒が常に二相域となる伝熱管の
部分は、点Aより暖房時冷媒入口側(紙面向かって左)
である。だから、冷媒温度検知手段9は上述の点Aの位
置に設けている。
6の出口の冷媒の過熱度が小さい場合、二点鎖線dは冷
房時の室内熱交換器6の出口の冷媒の過熱度が大きい場
合を示す。点線cで示す室内熱交換器6の出口の冷媒の
過熱度が小さい場合には、同図点Aの位置に設けている
冷媒温度検知手段9は二相域の冷媒温度を検知できるの
で、前記所定の冷媒温度Te (例えば0℃)以下の温度
を所定の時間続けて得た場合には、冷房運転制御部37
は室内熱交換器6の冷媒温度が上昇するまで冷房運転を
停止するので霜の成長が防止される。しかし、二点鎖線
dで示す室内熱交換器6の出口の冷媒の過熱度が大きい
場合には、同図点Aの位置に設けている冷媒温度検知手
段9は過熱蒸気の冷媒温度を検知する。つまり、同図に
示すように二相域の冷媒温度よりもΔT高い温度を検知
するので、冷媒の二相域の室内熱交換器6の表面では冷
媒の温度が所定の冷媒温度Te (例えば0℃)以下にな
り霜が成長していても、冷媒温度検知手段9の位置では
冷媒の温度が所定の冷媒温度Te 以下にならない。
熱交換器用送風機7に当たり、異常音が出るという問題
を有していた。
融けて外に出てきて床面を濡らすという問題も有してい
た。
もので、冷房運転時に所定の外気温度以下で所定の運転
時間に達した場合には冷房運転を停止する事によって、
信頼性の高い冷房運転を可能にすることを目的とする。
め、本発明の暖冷房機は、冷房時は圧縮機、室外熱交換
器、絞り装置、および室内熱交換器により冷媒回路を構
成し、暖房時は圧縮機以外の冷媒搬送手段、冷媒加熱器
および室内熱交換器とにより冷媒回路を構成した暖冷房
機において、室外温度を検出する室外温度検知手段と、
前記室内熱交換器の伝熱管に設けられた冷媒温度検知手
段と、制御装置とを有し、前記制御装置は冷房運転中の
室外温度が所定の温度以下になれば運転時間を積算する
運転時間積算部と、冷房運転停止後の時間を積算する停
止時間積算部と、前記運転時間積算部の積算値が所定の
運転時間になれば冷房運転を停止した後前記停止時間積
算部の積算値が所定の停止時間になれば冷房運転を開始
する冷房運転制御部と、暖房運転時に前記冷媒温度検知
手段から得られた冷媒温度に応じて前記室内熱交換器用
送風機の回転数の制御を行う送風機制御部とを有する構
成としたものである。
に室外温度が低く蒸発温度が低いために室内熱交換器に
霜が成長するような場合には冷房運転を停止し、霜が融
けた後には再び冷房運転を行うことができるため、信頼
性の高い冷房運転が可能となる。
て説明する。
す。図1において、図4に示す従来例と同一のものにつ
いては、同一の番号を付けて説明は省略する。
外温度を検知する室外温度検知手段34から得られた室
外温度が所定の室外温度以下になれば運転時間を積算す
る運転時間積算部35と、冷房運転を停止した後の時間
を積算する停止時間積算部36と、前記運転時間積算部
35の積算値が所定の運転時間になれば冷房運転を停止
した後前記停止時間積算部36の積算値が所定の停止時
間になれば冷房運転を開始する冷房運転制御部37と、
暖房運転時に前記冷媒温度検知手段9から得られた冷媒
温度に応じて前記室内熱交換器用送風機7の回転数の制
御を行う送風機制御部38とから成る。
点Aの位置に設け、暖房運転開始時には、図4の従来例
の場合と同様に、燃焼バーナ11の燃焼により冷媒加熱
器10が加熱され、それにともない室内熱交換器6の冷
媒温度も上昇する。しかし、この時室内熱交換器用送風
機7から冷風が吹き出されることを防止するために低回
転数で回る。そして、冷媒温度検知手段9が冷媒温度の
上昇を検知するに従って、送風機制御部38は室内熱交
換器用送風機7の回転数を徐々に上昇させる。
は、室内熱交換器6の冷媒温度が低くなり、室内熱交換
器6の表面に霜が付くことがある。これを防ぐために、
冷媒温度検知手段9が所定の冷媒温度Te (例えば0
℃)以下の温度を所定の着霜時間ti を続けて得た場合
には、冷房運転(圧縮機1と室外熱交換器用送風機5の
運転)を停止する。そして、室内熱交換器6の冷媒温度
検知手段9の温度が運転復帰温度Tr に上昇すると冷房
運転をはじめる。
従来例の場合と同様、冷媒温度検知手段9の設けている
伝熱管8の位置では、二相域の冷媒温度の検知(霜の成
長の有無の検知)ができない。図2は、横軸に室外温度
をとり、縦軸に室内温度が低い場合の室内熱交換器6の
二相域の冷媒温度をとって、室外温度に対する二相域の
冷媒温度の変化を示したものである。同図から分かるよ
うに、室外温度が低くなるほど二相域の冷媒温度も低く
なり、霜の成長が起こりやすくなる。今、二相域の冷媒
温度がほぼ所定の冷媒温度Te になる室外温度To を実
験的に求めることは容易である。
度とし、運転時間積算部35は冷房運転中に室外温度検
知手段34から得られた室外温度が前記所定の室外温度
To以下になれば運転時間を積算する。
室内熱交換器6の通風抵抗が大きくならない適当な運転
時間を所定の運転時間Tu とすれば、前記運転時間積算
部35の積算値が前記所定の運転時間Tu になれば、冷
房運転制御部37は冷房運転を停止する。冷房運転を停
止すると、高圧側の冷媒と低圧側の冷媒が圧力バランス
する時、高圧(高温)側の冷媒によって室内熱交換器6
は加熱され、室内熱交換器6の表面の霜は融ける。この
室内熱交換器6の表面の霜を融かすのに必要な時間をT
t とし、このTt を所定の停止時間とする。
算部36は冷房運転停止後の時間を積算する。そして、
停止時間積算部36の積算値が前記所定の停止時間Tt
になれば、冷房運転制御部37は圧縮機1や室外熱交換
器用送風機5などを駆動することによって冷房運転を行
う。
の流れをマイクロコンピュータで実現した場合のフロー
チャートを図3に示す。
ば、次の効果が得られる。
内熱交換器の伝熱管に設けた冷媒温度検知手段では室内
熱交換器の表面に付く霜の成長が検知できない場合があ
り、この成長した霜が室内熱交換器用送風機に接触する
ことによって異常音が発生したり、又は、多量の霜が融
けて床面をぬらすということがあった。それに対して、
本発明では、室外温度が低い場合にはこれを検知して、
冷房運転を停止するので、前述のような問題点がなくな
る。
後、室内熱交換器の霜が融けると、自動的に再度冷房運
転を行うので、快適性が良くなる。
構成図
二相域の冷媒温度の関係を示す特性図
ュータの処理の流れを示すフローチャート
熱管長さに対する室内熱交換器の冷媒温度の関係を示す
特性図
Claims (1)
- 【請求項1】冷房時は圧縮機、室外熱交換器、絞り装
置、室内熱交換器により冷媒回路を構成し、暖房時は圧
縮機以外の冷媒搬送手段、冷媒加熱器、室内熱交換器と
により冷媒回路を構成した暖冷房機において、室外温度
を検出する室外温度検知手段と、前記室内熱交換器の伝
熱管に設けられた冷媒温度検知手段と、制御装置とを有
し、前記制御装置は冷房運転中の室外温度が所定の室外
温度以下になれば運転時間を積算する運転時間積算部
と、冷房運転停止後の時間を積算する停止時間積算部
と、前記運転時間積算部の積算値が所定の運転時間にな
れば冷房運転を停止した後前記停止時間積算部の積算値
が所定の停止時間になれば冷房運転を開始する冷房運転
制御部と、暖房運転時に前記冷媒温度検知手段から得ら
れた冷媒温度に応じて前記室内熱交換器用送風機の回転
数の制御を行う送風機制御部とを有する暖冷房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12316392A JP2867792B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 暖冷房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12316392A JP2867792B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 暖冷房機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05322333A JPH05322333A (ja) | 1993-12-07 |
JP2867792B2 true JP2867792B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=14853746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12316392A Expired - Lifetime JP2867792B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 暖冷房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2867792B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112019007729T5 (de) * | 2019-09-20 | 2022-06-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Klimaanlage |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP12316392A patent/JP2867792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05322333A (ja) | 1993-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5241833A (en) | Air conditioning apparatus | |
EP0237822B1 (en) | Refrigerant flow control system for use with refrigerator | |
EP2224191B1 (en) | Air conditioner and method of controlling the same | |
JP3750457B2 (ja) | 冷凍空調装置 | |
JP3584862B2 (ja) | 空気調和機の冷媒回路 | |
JPH0799297B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH0226155B2 (ja) | ||
JPH09178274A (ja) | 冷凍システム | |
JP2557577B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2867792B2 (ja) | 暖冷房機 | |
JPH043865A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP5989534B2 (ja) | 冷凍システム装置および空気調和機 | |
JPH0730979B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR100526605B1 (ko) | 냉장고 및 냉장고 운전제어방법 | |
JP3191463B2 (ja) | 暖冷房機 | |
JPH1038398A (ja) | 電動式膨脹弁の制御装置 | |
JPH06213541A (ja) | 暖冷房機 | |
JPH06180165A (ja) | 暖冷房機 | |
JP2523534B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2572648B2 (ja) | 製氷機用圧縮機の過熱防止装置 | |
JP2757900B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3036519B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP2001255024A (ja) | 空気調和機およびその制御方法 | |
JP2504424B2 (ja) | 冷凍サイクル | |
JPH03164661A (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 10 |
|
S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311801 |
|
ABAN | Cancellation of abandonment | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |