JPH07119735A - 半割軸受構造 - Google Patents

半割軸受構造

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JPH07119735A
JPH07119735A JP26271993A JP26271993A JPH07119735A JP H07119735 A JPH07119735 A JP H07119735A JP 26271993 A JP26271993 A JP 26271993A JP 26271993 A JP26271993 A JP 26271993A JP H07119735 A JPH07119735 A JP H07119735A
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JP
Japan
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bearing
slide bearings
slide
bearings
housings
Prior art date
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Application number
JP26271993A
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English (en)
Inventor
Akira Yamada
山田  晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クラッシュハイトを有する半割型の一対のすべ
り軸受を用いた軸受構造において、すべり軸受端部の軸
受ハウジングに対する密着力を高めて、フレッティング
摩耗の発生を抑制する。 【構成】すべり軸受3,4を軸受ハウジング1,2の凹
部7,8に装着する。この状態では、すべり軸受3,4
の両端部が、軸受ハウジング1,2から対向する軸受ハ
ウジング2,1側へ突出する。両すべり軸受3,4にて
ジャーナル部11を挟み込んだ状態の軸受ハウジング
1,2を、ボルト5,6によって相互に締付ける。締付
けにより、両すべり軸受3,4の端部同志を圧接させて
軸受ハウジング1,2を互いに当接させる。両すべり軸
受3,4の端部同志の合わせ面12と、すべり軸受3,
4の端部外周面での接線Lとのなす角度を90°よりも
小さく設定し、接線Lに直交する力を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半割型の一対のすべり
軸受を用いて、クランクシャフト等の軸を回転可能ある
いは回動可能に支持するための半割軸受構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関のクランクシャフト等を
支持するために使用されるすべり軸受としては、例え
ば、実開昭56−71526号公報に開示された半割型
のすべり軸受がある。この技術では、図5に示すよう
に、ブロック側軸受ハウジング31の凹部31aに半円
状のすべり軸受32が装着され、キャップ側軸受ハウジ
ング33の凹部33aに半円状のすべり軸受34が装着
される。そして、両すべり軸受32,34内にクランク
シャフトのジャーナル部35が嵌装され、ボルト36に
よってキャップ側軸受ハウジング33がブロック側軸受
ハウジング31に締付けられる。この締付けにより、ジ
ャーナル部35が両すべり軸受32,34にて回転可能
に支持される。
【0003】また、前記公報に特に記載はなされていな
いが、通常、半割型のすべり軸受32,34を用いた軸
受構造では、同すべり軸受32,34を軸受ハウジング
31,33の各凹部31a,33a内面に密着させるこ
とが重要である。そこで、一般には、ボルト36による
締付け前の状態において、すべり軸受32,34の両端
部が、同すべり軸受32,34の装着された軸受ハウジ
ング31,33から対向する軸受ハウジング33,31
側へ突出するように形成される。すべり軸受32,34
の両端部の軸受ハウジング31,33からの突出高さ
は、クラッシュハイトと呼ばれており、すべり軸受3
2,34の材質、軸受幅、内径等に応じて、「0」より
も大きな値に設定される。
【0004】そして、ボルト36によりキャップ側軸受
ハウジング33がブロック側軸受ハウジング31に締付
けられると、押付け力Pが発生し両すべり軸受32,3
4の両端が圧接される。クラッシュハイトが「0」にな
るまで、締付けが行われると、各すべり軸受32,34
は所定の圧力pで凹部31a,33aの内面に密着す
る。この圧力pは前記押付け力Pの分力であり、すべり
軸受32,34外周面の各部での接線と直交する方向の
力である。この圧力pにより、すべり軸受32,34の
両端部を除く大部分が凹部31a,33aに密着する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記したよ
うにすべり軸受32,34はそれぞれ半円状をなしてお
り、それらの端部同志の合わせ面37と、すべり軸受3
2,34の外端縁での接線Lとがなす角度は90°であ
る。換言すると、外端縁での接線Lの方向と押付け力P
の方向とが一致する。このため、すべり軸受32,34
の外端縁では、その接線と直交する方向の圧力pが発生
せず、凹部31a,33aの内面にほとんど密着しな
い。その結果、クランクシャフトの回転にともない、す
べり軸受32,34の端部で微動すべりが起こり、フレ
ッティング摩耗が発生するおそれがあった。
【0006】フレッティング摩耗は、巨視的に静止状態
で接触している接触面において、微小な振動が加わった
ときに生ずる摩耗である。この場合、両すべり軸受3
2,34の端部と凹部31a,33aとの間で微動すべ
りが発生し、両者が互いに凝着して、フレッティング摩
耗に至る。
【0007】なお、すべり軸受32,34の端部の密着
力を高めるために、クラッシュハイトを大きく設定する
ことも考えられる。しかし、この対策では、ボルト36
の締付けにより、すべり軸受32,34の端部に大きな
応力が加わって座屈したり、大きな締付け力を得るため
に太く剛性の高いボルト36が必要となる等、新たな問
題が生ずる。
【0008】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、クラッシュハイトを有する半割
型の一対のすべり軸受を用いた軸受構造において、すべ
り軸受端部の軸受ハウジングに対する密着力を高めて、
フレッティング摩耗の発生を抑制できる半割軸受構造を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、対向配置される一対の軸受ハウジングと、
前記各軸受ハウジングの凹部に装着され、かつ自身の両
端部が、同軸受ハウジングから対向する軸受ハウジング
側へ突出する半割型の一対のすべり軸受と、前記両すべ
り軸受により軸を挟み込んだ状態の両軸受ハウジングを
相互に締付けるための締結部材とを備え、前記締結部材
の締付けにより、両すべり軸受の端部同志を圧接させて
両軸受ハウジングを互いに当接させ、同すべり軸受にて
軸を支持するようにした半割軸受構造において、前記両
すべり軸受の端部同志の合わせ面と、すべり軸受の端部
外周面での接線とのなす角度を90°よりも小さく設定
している。
【0010】
【作用】半割軸受構造の各構成部品を用いて軸を支持す
る際には、両軸受ハウジングの凹部にすべり軸受を装着
する。この装着時には、各すべり軸受の両端部が軸受ハ
ウジングから突出する。この際の両端部の突出高さ(ク
ラッシュハイト)は「0」よりも大きい。
【0011】両すべり軸受間で軸を挟み込み、締結部材
によって両軸受ハウジングを相互に締付ける。この締付
けにより、すべり軸受の端部同志が当接する。この際、
軸受ハウジングは他方の軸受ハウジングから若干離間し
ている。
【0012】締結部材の締付けにより押付け力が発生
し、両すべり軸受の両端が圧接される。クラッシュハイ
トが「0」になるまで締付けが行われると、軸受ハウジ
ングが互いに当接し合う。
【0013】前記すべり軸受の端部同志の圧接により、
各すべり軸受は所定の圧力で軸受ハウジングの凹部に密
着する。この圧力は前記押付け力の分力であり、すべり
軸受外周面の各部での接線と直交する方向の力である。
この圧力をp、締結部材の締付けによる押付け力をP、
接線と両すべり軸受の端部同志の合わせ面とのなす角度
をθとすると、圧力pはp=Pcosθで表される。
【0014】この式によると、すべり軸受の中央部では
角度θが「0」であるため、圧力pは最も大きな値(p
=P)となる。この中央部から両端部にかけては角度θ
が増加し、前記圧力pが徐々に小さくなる。本発明で
は、すべり軸受の端部での角度θを90°よりも小さな
値に設定している。このため、すべり軸受の端部におい
ては「0」よりも大きな圧力pが得られる。従って、こ
の圧力pによりすべり軸受の端部が軸受ハウジングの凹
部内面に密着される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を、クランクシャフトのジャー
ナル部を回転可能に支持するための半割軸受構造に具体
化した一実施例を図1〜図4に従って説明する。
【0016】図1に示すように、本実施例の軸受構造
は、構成部品として、ブロック側軸受ハウジング1と、
キャップ側軸受ハウジング2と、半割型の上下一対のす
べり軸受3,4と、締結部材としての左右一対のボルト
5,6とを備えている。
【0017】ブロック側軸受ハウジング1は、内燃機関
のシリンダブロックに一体に設けられ、自身の下部に、
下面を開放した凹部7を有している。キャップ側軸受ハ
ウジング2は、前記ブロック側軸受ハウジング1とほぼ
対称形状をなしており、自身の上部に、上面を開放した
凹部8を有している。そして、両軸受ハウジング1,2
が上下に対向配置されて、軸受ハウジング1の下面1a
に軸受ハウジング2の上面2aが当接されたとき、両凹
部7,8によって取付け孔9が形成されるようになって
いる。
【0018】図1及び図2に示すように、前記すべり軸
受3,4は軸としてのジャーナル部11を回転可能に支
持するためのものである。上側のすべり軸受3はブロッ
ク側軸受ハウジング1の凹部7に装着される。すべり軸
受3の両端部は、同すべり軸受3が軸受ハウジング1に
装着されたとき、その下面1aから下方へ突出するよう
になっている。
【0019】また、下側のすべり軸受4はキャップ側軸
受ハウジング2の凹部8に装着される。すべり軸受4の
両端部は、同すべり軸受4が軸受ハウジング2に装着さ
れたとき、その上面2aから上方へ突出するようになっ
ている。すべり軸受3,4の両端部の軸受ハウジング
1,2からの突出高さは、クラッシュハイトHcと呼ば
れる。
【0020】前記ボルト5,6は、すべり軸受3,4の
装着された軸受ハウジング1,2を相互に締結するため
のものである。両ボルト5,6は、上下両すべり軸受
3,4の左右近傍位置において、両軸受ハウジング1,
2にあけられた孔(図示しない)に下側から螺入され
る。これらのボルト5,6の締付けにより、すべり軸受
3,4の対向する端部同志が圧接される。クラッシュハ
イトHcが「0」になるまで締付けが行われると、軸受
ハウジング2の上面2aが軸受ハウジング1の下面1a
に当接される。
【0021】このような基本的構成に加え、本実施例で
は、両すべり軸受3,4の端部同志の合わせ面12と、
すべり軸受3,4の端部外周面での接線Lとのなす角度
θが90°よりも小さくなるように、上下両凹部7,8
の内面形状及び上下両すべり軸受3,4の外周面形状を
設定している。より詳しくは、すべり軸受3,4の内周
面を円形とし、同すべり軸受3,4の中央部から両端部
にかけて、肉厚を徐々に大きくしている。凹部7,8内
面の形状は、このすべり軸受3,4の形状に対応したも
のとなっている。
【0022】なお、図では特に示されていないが、すべ
り軸受3,4には、その内周面及び外周面を連通させる
油孔や、同内周面に沿って延びる油溝等が形成されてい
る。前記各構成部品を用いてクランクシャフトをシリン
ダブロックに支持する際には、図2に示すように、両軸
受ハウジング1,2の凹部7,8にすべり軸受3,4を
装着する。この装着時には、各すべり軸受3,4の両端
部が、軸受ハウジング1,2から下方あるいは上方へ突
出する。この際の両端部のクラッシュハイトHcは
「0」よりも大きい。
【0023】続いて、両すべり軸受3,4間でクランク
シャフトのジャーナル部11を挟み込み、一対のボルト
5,6によって軸受ハウジング2を軸受ハウジング1に
締付ける。この締付けにより、すべり軸受3の端部と、
これに対向するすべり軸受4の端部とが当接する。この
際、軸受ハウジング2の上面2aは軸受ハウジング1の
下面1aから下方へ若干離間している。
【0024】ボルト5,6の締付けにより押付け力Pが
発生し、両すべり軸受3,4の両端が圧接される。クラ
ッシュハイトHcが「0」になるまで締付けが行われる
と、軸受ハウジング2の上面2aが軸受ハウジング1の
下面1aに当接される。
【0025】また、前記端部同志の圧接により、すべり
軸受3,4は所定の圧力pで軸受ハウジング1,2の凹
部7,8に密着する。この圧力pは前記押付け力Pの分
力であり、すべり軸受3,4外周面の各部での接線Lと
直交する方向の力である。圧力pは、図3に示すよう
に、前記接線Lと両すべり軸受3,4の端部同志の合わ
せ面12とのなす角度をθとすると、p=Pcosθで
表すことができる。
【0026】この式によると、図4に示すようにすべり
軸受3,4の中央部では、角度θが「0」であるため、
圧力pは最も大きな値(p=P)となる。この中央部か
ら端部にかけて角度θが増加し、圧力pが徐々に小さく
なる。
【0027】ここで、すべり軸受3,4の外周面を仮に
円形にすると、同すべり軸受3,4の外端縁においては
前記角度θが「90°」となり、圧力pが「0」とな
る。これに対し、本実施例では、すべり軸受3,4の端
部に対応する、両凹部7,8の内面及びすべり軸受3,
4の外周面を非円形にすることで、前記角度θを90°
よりも小さな値に設定している。
【0028】このため、すべり軸受32,34が円形で
ある従来技術とは異なり、本実施例では、「0」よりも
大きな圧力pが得られる。従って、すべり軸受3,4
を、部位によらず比較的均一の力でもって軸受ハウジン
グ1,2の凹部7,8の内面に密着させることができ
る。その結果、特にすべり軸受3,4の端部での密着力
を高めて、フレッティング摩耗やスラッジの堆積を抑制
し、すべり軸受3,4の破損や焼付きを未然に防止でき
る。
【0029】さらに、本実施例によると次に示す効果も
奏する。すべり軸受3,4端部での密着力を高める対策
としては、本実施例以外にもクラッシュハイトHcを大
きく設定することも考えられるが、このようにすると、
大きな締付け力(ボルト軸力)を得るために太く剛性の
高いボルト5,6が必要となってしまう。
【0030】これに対して、本実施例では、特にクラッ
シュハイトHcを大きくすることなく、すべり軸受3,
4の端部や凹部7,8の形状を変更しているだけなの
で、ボルト5,6を細くして軽量化を図ることができ
る。この軽量化にともない、回転部分での慣性力を小さ
くし、すべり軸受3,4に作用する荷重を低減できる。
この低減により、すべり軸受3,4の軸受幅を狭くしフ
リクションを少なくできる。また、前記軸受幅が狭くて
すむ分、内燃機関の全長を短くし、さらに軽量化を図る
ことができる。
【0031】また、前記軸受荷重の低減により、内燃機
関内のオイルポンプを、能力の小さなものに変更するこ
とが可能となり、その分、低フリクション化を図ること
ができる。さらに、軸受荷重の低減により、高回転域で
の運転が可能となる。
【0032】なお、本発明は前記実施例以外の箇所、例
えばクランクシャフトのクランクピンにコネクティング
ロッドの大端部を回転可能に支持するための軸受構造に
も適用できる。また、本発明の軸受構造は、軸を回動可
能に支持する際にも適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、両
すべり軸受の端部同志の合わせ面と、すべり軸受の端部
外周面での接線とのなす角度を90°よりも小さく設定
したので、すべり軸受端部の軸受ハウジングに対する密
着力を高めて、フレッティング摩耗の発生を抑制するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例における半割軸受
構造の部分側面図である。
【図2】一実施例において、ボルトによりキャップ側軸
受ハウジングをブロック側軸受ハウジングに締付ける前
の半割軸受構造を示す部分側面図である。
【図3】一実施例の半割軸受構造において、すべり軸受
端部に作用する力関係を説明するための作用説明図であ
る。
【図4】一実施例のすべり軸受の外周面に作用する圧力
の分布を示す半割軸受構造の部分側面図である。
【図5】従来の半割軸受構造を示す部分側面図である。
【符号の説明】
1…ブロック側軸受ハウジング、2…キャップ側軸受ハ
ウジング、3,4…すべり軸受、5,6…締結部材とし
てのボルト、7,8…凹部、11…軸としてのジャーナ
ル部、12…合わせ面、L…接線、θ…角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向配置される一対の軸受ハウジング
    と、 前記各軸受ハウジングの凹部に装着され、かつ自身の両
    端部が、同軸受ハウジングから対向する軸受ハウジング
    側へ突出する半割型の一対のすべり軸受と、 前記両すべり軸受により軸を挟み込んだ状態の両軸受ハ
    ウジングを相互に締付けるための締結部材とを備え、前
    記締結部材の締付けにより、両すべり軸受の端部同志を
    圧接させて両軸受ハウジングを互いに当接させ、同すべ
    り軸受にて軸を支持するようにした半割軸受構造におい
    て、 前記両すべり軸受の端部同志の合わせ面と、すべり軸受
    の端部外周面での接線とのなす角度を90°よりも小さ
    く設定したことを特徴とする半割軸受構造。
JP26271993A 1993-10-20 1993-10-20 半割軸受構造 Pending JPH07119735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26271993A JPH07119735A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 半割軸受構造

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JP26271993A JPH07119735A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 半割軸受構造

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JPH07119735A true JPH07119735A (ja) 1995-05-09

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JP26271993A Pending JPH07119735A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 半割軸受構造

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JP (1) JPH07119735A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156373A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Daido Metal Co Ltd 内燃機関のクランク軸用分割型すべり軸受および分割型すべり軸受装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156373A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Daido Metal Co Ltd 内燃機関のクランク軸用分割型すべり軸受および分割型すべり軸受装置
US8371754B2 (en) 2008-12-26 2013-02-12 Daido Metal Company Ltd. Split-type sliding bearing for crankshaft in internal combustion engine and split-type sliding bearing device
US8556515B2 (en) 2008-12-26 2013-10-15 Daido Metal Company Ltd. Split-type sliding bearing for crankshaft in internal combustion engine and split-type sliding bearing device

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