JPH07119406B2 - Elランプ - Google Patents
ElランプInfo
- Publication number
- JPH07119406B2 JPH07119406B2 JP1173576A JP17357689A JPH07119406B2 JP H07119406 B2 JPH07119406 B2 JP H07119406B2 JP 1173576 A JP1173576 A JP 1173576A JP 17357689 A JP17357689 A JP 17357689A JP H07119406 B2 JPH07119406 B2 JP H07119406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyanoethylated
- lamp
- binder
- emitting layer
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Description
本発明は、発光層を外皮フィルムで気密に閉塞されてい
るELランプに関する。
るELランプに関する。
ELランプの発光層は、蛍光体粒子をバインダーで結合し
ている。従来のELランプは、製造コストが高く、発光効
率が低い欠点がある。 発光出力を高くすることを目的に、蛍光体粒子を結合す
るバインダーに、独得のものを使用するELランプが開発
されている。このELランプは、バインダーに、シアノエ
チル化プルランと、シアノエチル化サッカロースとの混
合物を使用している。この組合せのバインダーは、接着
性と発光効率とが悪い欠点がある。 また、バインダーにシアノエチル化ポリビニルアルコー
ルを単独で使用したELランプも製造されている。しかし
ながら、このELランプは、40℃以上の高温で誘電正接が
非常に悪く、寿命が短い欠点がある。 さらにまた、バインダーにシアノエチル化プルランを単
独で使用したELランプも使用されている。このELランプ
は、広い温度範囲にわたって寿命を確保できるが、発光
効率が悪い欠点がある。また、シアノエチル化プルラン
の低い接着性がELランプの量産性を低下させている。 発光層の蛍光体粒子を結合するバインダーには、 高い誘電率、 小さい誘電正接、 誘電正接の温度依存性が低いこと、 高い絶縁破壊電圧、 優れた接着性、 有機溶媒に可溶な性質、 が要求される。しかしながら、これ等の全ての特性を満
足するバインダーは今だに開発されていない。 シアノエチル化プルランは、高温での電気特性が優れて
いるが、接着性が悪く、量産条件が厳しくて、作業能率
が低い欠点がある。 シアノエチル化サッカロースは、電気特性と透明度が優
れているが、粘着液体のために、単体ではバインダーと
して使用出来ない欠点がある。 本発明者は、複数種のシアノレジンを独得の組み合わせ
とし、また、各シアノレジンの混合量を特定することに
よって、単独のものでは実現できない優れた特性を満足
することに成功した。 従って、本発明の重要な目的は、優れた発光効率を備え
ると共に、簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産でき
るELランプを提供するにある。
ている。従来のELランプは、製造コストが高く、発光効
率が低い欠点がある。 発光出力を高くすることを目的に、蛍光体粒子を結合す
るバインダーに、独得のものを使用するELランプが開発
されている。このELランプは、バインダーに、シアノエ
チル化プルランと、シアノエチル化サッカロースとの混
合物を使用している。この組合せのバインダーは、接着
性と発光効率とが悪い欠点がある。 また、バインダーにシアノエチル化ポリビニルアルコー
ルを単独で使用したELランプも製造されている。しかし
ながら、このELランプは、40℃以上の高温で誘電正接が
非常に悪く、寿命が短い欠点がある。 さらにまた、バインダーにシアノエチル化プルランを単
独で使用したELランプも使用されている。このELランプ
は、広い温度範囲にわたって寿命を確保できるが、発光
効率が悪い欠点がある。また、シアノエチル化プルラン
の低い接着性がELランプの量産性を低下させている。 発光層の蛍光体粒子を結合するバインダーには、 高い誘電率、 小さい誘電正接、 誘電正接の温度依存性が低いこと、 高い絶縁破壊電圧、 優れた接着性、 有機溶媒に可溶な性質、 が要求される。しかしながら、これ等の全ての特性を満
足するバインダーは今だに開発されていない。 シアノエチル化プルランは、高温での電気特性が優れて
いるが、接着性が悪く、量産条件が厳しくて、作業能率
が低い欠点がある。 シアノエチル化サッカロースは、電気特性と透明度が優
れているが、粘着液体のために、単体ではバインダーと
して使用出来ない欠点がある。 本発明者は、複数種のシアノレジンを独得の組み合わせ
とし、また、各シアノレジンの混合量を特定することに
よって、単独のものでは実現できない優れた特性を満足
することに成功した。 従って、本発明の重要な目的は、優れた発光効率を備え
ると共に、簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産でき
るELランプを提供するにある。
本発明のELランプは、従来の課題を解決するために下記
の構成を備えている。 ELランプは、発光層の両面に電極が設けられている。前
面の電極は、発光層の光が透過できるように、透光性を
有する。電極の外側は外皮フィルムで気密に密閉されて
いる。 蛍光体粒子をバインダーで結合して発光層としている。
バインダーは、 シアノエチル化プルランと、 シアノエチル化ポリビニルアルコールと、 シアノエチル化サッカロースとの3種を含んでい
る。 バインダーに含まれる、シアノエチル化プルランの量
は、50vol%以上に調整されている。 また、バインダーに含まれるシアノエチル化ポリビニル
アルコールの含有率は、5〜35vol%に特定されてい
る。
の構成を備えている。 ELランプは、発光層の両面に電極が設けられている。前
面の電極は、発光層の光が透過できるように、透光性を
有する。電極の外側は外皮フィルムで気密に密閉されて
いる。 蛍光体粒子をバインダーで結合して発光層としている。
バインダーは、 シアノエチル化プルランと、 シアノエチル化ポリビニルアルコールと、 シアノエチル化サッカロースとの3種を含んでい
る。 バインダーに含まれる、シアノエチル化プルランの量
は、50vol%以上に調整されている。 また、バインダーに含まれるシアノエチル化ポリビニル
アルコールの含有率は、5〜35vol%に特定されてい
る。
本発明のELランプの発光効率を第1表に示している。こ
の表は、各ELランプの発光輝度を同一にするために、EL
ランプ駆動電源の周波数と電圧とを調整して、ELランプ
の供給電力を調整している。 この表に示すように、本発明のELランプは、2.4cd/Wと
極めて優れた発光効率を示した。この発光効率は、バイ
ンダーにシアノエチル化プルラン単独使用のものに比較
して20%も改善された。 また、シアノエチル化プルランに10vol%のシアノエチ
ル化サッカロースを混合するバインダーのELランプに比
較しても9%高い発光効率を実現した。 ただし、本発明品のELランプは、 バインダーに、 60vol%のシアノエチル化プルラン、 20vol%のシアノエチル化サッカロース、 20vol%のシアノエチル化ポリビニルアルコールを
含むものを使用した。 従来例1のELランプは、バインダーに、シアノエチル化
プルランを単独で使用した。 従来例2のELランプは、バインダーに、90vol%のシア
ノエチル化プルランと、10vol%のシアノエチル化サッ
カロースとを混合したものを使用した。 また、本発明のELランプは、優れた発光特性を示すもの
にかかわらず、バインダーが優れた接着特性を有し、簡
単かつ容易に、しかも効率よく安価に多量生産できる特
長も実現する。
の表は、各ELランプの発光輝度を同一にするために、EL
ランプ駆動電源の周波数と電圧とを調整して、ELランプ
の供給電力を調整している。 この表に示すように、本発明のELランプは、2.4cd/Wと
極めて優れた発光効率を示した。この発光効率は、バイ
ンダーにシアノエチル化プルラン単独使用のものに比較
して20%も改善された。 また、シアノエチル化プルランに10vol%のシアノエチ
ル化サッカロースを混合するバインダーのELランプに比
較しても9%高い発光効率を実現した。 ただし、本発明品のELランプは、 バインダーに、 60vol%のシアノエチル化プルラン、 20vol%のシアノエチル化サッカロース、 20vol%のシアノエチル化ポリビニルアルコールを
含むものを使用した。 従来例1のELランプは、バインダーに、シアノエチル化
プルランを単独で使用した。 従来例2のELランプは、バインダーに、90vol%のシア
ノエチル化プルランと、10vol%のシアノエチル化サッ
カロースとを混合したものを使用した。 また、本発明のELランプは、優れた発光特性を示すもの
にかかわらず、バインダーが優れた接着特性を有し、簡
単かつ容易に、しかも効率よく安価に多量生産できる特
長も実現する。
以下、本発明の実施例を説明する。 但し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化
する為のELランプを例示するものであって、本発明のEL
ランプは、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記の
構造に特定するものでない。本発明のELランプは、特許
請求の範囲に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられ
る。 ELランプは、発光層と、その背面に位置する絶縁層と、
発光層と絶縁層とを挟む状態で設けられた電極と、これ
ら全体を気密に包囲する外皮フィルムとで構成されてい
る。 発光層は、蛍光体粒子を、バインダー中に均一に分散す
る。蛍光体粒子を結合するバインダーには、シアノエチ
ル化プルランを60vol%、シアノエチル化ポリビニルア
ルコール20vol%、シアノエチル化サッカロース20vol%
の混合物を使用する。バインダー溶液に蛍光体粒子を混
合して、乾燥させた後、熱圧着させ、高誘電体物質内に
蛍光体粒子が分散されたシート状材を製造する。 バインダーに含まれるシアノエチル化ポリビニルアルコ
ールの含有量は、5〜35vol%の範囲に調整する。シア
ノエチル化ポリビニルアルコールの含有量が多すぎる
と、高温における誘電損失が大きくなり、反対に少なす
ぎると、バインダーの接着性が低下して作業能率が低下
する。また、シアノエチル化ポリビニルアルコールの含
有量は多すぎても、少なすぎても高温における発光効率
が低下する。シアノエチル化ポリビニルアルコールの混
合量は、誘電正接と、作業能率と、発光効率とを考慮し
て通常前述の範囲に、好ましくは、10〜25vol%の範囲
に調整される。 また、シアノエチル化プルランの含有量は、50vol%以
上に調整される。シアノエチル化プルランの含有量が少
なすぎると、高温での電気特性が低下し、反対に多すぎ
ると接着性が低下して作業能率が低下する。高温の電気
特性と作業能率とを考慮して前述の範囲に特定される。 3種のシアノレジンを混合するバインダーは、シアノエ
チル化ポリビニルアルコールとシアノエチル化プルラン
の混合率で、シアノエチル化サッカロースの混合率が特
定される。シアノエチル化サッカロースは、優れた電気
特性と透明度とを備えるので、混合率を高くすると、発
光特性が改善される。ただ、シアノエチル化サッカロー
スの混合率が高すぎると、バインダーの接着性が低下し
て、作業能率が低下する。従って、好ましくは、シアノ
エチル化サッカロースの混合率は、10〜20vol%の範囲
に調整される。 発光層の下面には絶縁層が設けられる。絶縁層は、例え
ば、Y2O3、TiO2、Al2O3、ZnO、BaTiO3、PbTiO3、SrTiO3
等の強誘電体を、シアノエチル化ポリビニルアルコール
とシアノエチル化プルランとの混合高誘電有機剤に混合
し、これを発光層に塗布して硬化させて設ける。 絶縁層の下面に位置する電極は、銅やアルミニウム等
の、膜、箔、あるいは、薄板が使用される。この電極に
は透光性が要求されないからである。 発光層の上面である蛍光面に位置する電極は、ここを光
が透過するので、透光性が要求される。前面電極には、
透光性の合成樹脂フィルムの下面に、導電膜が付着され
たものが使用される。透光性の合成樹脂フィルムには、
PETやポリスチレンフィルムが使用できる。導電膜に
は、例えば、In2O3、SnO2、Sb2O3等が使用できる。 通常、ELランプは、外皮フィルムの内面に保水フィルム
を設けている。保水フィルムとしてはナイロンフィルム
等が用いられ、外皮フィルムを透過した水分を吸湿し
て、発光層の水分による劣化を防止する。 ナイロンフィルムは、周縁で連結されて閉鎖空間を形成
し、閉鎖空間内に、電極、発光層、絶縁層を気密に収納
する。 電極は、リード線に接続されている。リード線は、互い
に絶縁されて、外皮フィルムの間に気密に挟着されて外
部に導かれている。 外皮フィルムは、その内面をポリエチレンでコーティン
グした三フッ化塩化エチレンフィルム等のフィルムで、
周縁部は加熱によってヒートシールされている。 このように構成されたELランプは、電極に交流電界を印
加すると、発光層の蛍光体が電界発光する。
する為のELランプを例示するものであって、本発明のEL
ランプは、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記の
構造に特定するものでない。本発明のELランプは、特許
請求の範囲に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられ
る。 ELランプは、発光層と、その背面に位置する絶縁層と、
発光層と絶縁層とを挟む状態で設けられた電極と、これ
ら全体を気密に包囲する外皮フィルムとで構成されてい
る。 発光層は、蛍光体粒子を、バインダー中に均一に分散す
る。蛍光体粒子を結合するバインダーには、シアノエチ
ル化プルランを60vol%、シアノエチル化ポリビニルア
ルコール20vol%、シアノエチル化サッカロース20vol%
の混合物を使用する。バインダー溶液に蛍光体粒子を混
合して、乾燥させた後、熱圧着させ、高誘電体物質内に
蛍光体粒子が分散されたシート状材を製造する。 バインダーに含まれるシアノエチル化ポリビニルアルコ
ールの含有量は、5〜35vol%の範囲に調整する。シア
ノエチル化ポリビニルアルコールの含有量が多すぎる
と、高温における誘電損失が大きくなり、反対に少なす
ぎると、バインダーの接着性が低下して作業能率が低下
する。また、シアノエチル化ポリビニルアルコールの含
有量は多すぎても、少なすぎても高温における発光効率
が低下する。シアノエチル化ポリビニルアルコールの混
合量は、誘電正接と、作業能率と、発光効率とを考慮し
て通常前述の範囲に、好ましくは、10〜25vol%の範囲
に調整される。 また、シアノエチル化プルランの含有量は、50vol%以
上に調整される。シアノエチル化プルランの含有量が少
なすぎると、高温での電気特性が低下し、反対に多すぎ
ると接着性が低下して作業能率が低下する。高温の電気
特性と作業能率とを考慮して前述の範囲に特定される。 3種のシアノレジンを混合するバインダーは、シアノエ
チル化ポリビニルアルコールとシアノエチル化プルラン
の混合率で、シアノエチル化サッカロースの混合率が特
定される。シアノエチル化サッカロースは、優れた電気
特性と透明度とを備えるので、混合率を高くすると、発
光特性が改善される。ただ、シアノエチル化サッカロー
スの混合率が高すぎると、バインダーの接着性が低下し
て、作業能率が低下する。従って、好ましくは、シアノ
エチル化サッカロースの混合率は、10〜20vol%の範囲
に調整される。 発光層の下面には絶縁層が設けられる。絶縁層は、例え
ば、Y2O3、TiO2、Al2O3、ZnO、BaTiO3、PbTiO3、SrTiO3
等の強誘電体を、シアノエチル化ポリビニルアルコール
とシアノエチル化プルランとの混合高誘電有機剤に混合
し、これを発光層に塗布して硬化させて設ける。 絶縁層の下面に位置する電極は、銅やアルミニウム等
の、膜、箔、あるいは、薄板が使用される。この電極に
は透光性が要求されないからである。 発光層の上面である蛍光面に位置する電極は、ここを光
が透過するので、透光性が要求される。前面電極には、
透光性の合成樹脂フィルムの下面に、導電膜が付着され
たものが使用される。透光性の合成樹脂フィルムには、
PETやポリスチレンフィルムが使用できる。導電膜に
は、例えば、In2O3、SnO2、Sb2O3等が使用できる。 通常、ELランプは、外皮フィルムの内面に保水フィルム
を設けている。保水フィルムとしてはナイロンフィルム
等が用いられ、外皮フィルムを透過した水分を吸湿し
て、発光層の水分による劣化を防止する。 ナイロンフィルムは、周縁で連結されて閉鎖空間を形成
し、閉鎖空間内に、電極、発光層、絶縁層を気密に収納
する。 電極は、リード線に接続されている。リード線は、互い
に絶縁されて、外皮フィルムの間に気密に挟着されて外
部に導かれている。 外皮フィルムは、その内面をポリエチレンでコーティン
グした三フッ化塩化エチレンフィルム等のフィルムで、
周縁部は加熱によってヒートシールされている。 このように構成されたELランプは、電極に交流電界を印
加すると、発光層の蛍光体が電界発光する。
Claims (1)
- 【請求項1】発光層の両面に電極が設けられ、少なくと
も前面の電極が透光性を有し、電極の外側が外皮フィル
ムで気密で密閉されており、蛍光体粒子をバインダーで
結合して発光層とするELランプにおいて、バインダーが シアノエチル化プルランと、 シアノエチル化ポリビニルアルコールと、 シアノエチル化サッカロースとの3種を含んでお
り、 シアノエチル化プルランの含有率が50vol%以上で、 シアノエチル化ポリビニルアルコールの含有率を、5〜
35vol%とすることを特徴とするELランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173576A JPH07119406B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | Elランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173576A JPH07119406B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | Elランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337291A JPH0337291A (ja) | 1991-02-18 |
JPH07119406B2 true JPH07119406B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=15963128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173576A Expired - Lifetime JPH07119406B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | Elランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119406B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4206668A1 (de) * | 1991-03-05 | 1992-09-10 | Bkl Inc | Verbesserte elektrolumineszenz-vorrichtung |
JP5588934B2 (ja) * | 2010-12-17 | 2014-09-10 | 富士フイルム株式会社 | 高分子複合圧電体およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1173576A patent/JPH07119406B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0337291A (ja) | 1991-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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