JPH07116824A - 鋳物の冷却処理装置 - Google Patents

鋳物の冷却処理装置

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JPH07116824A
JPH07116824A JP28578593A JP28578593A JPH07116824A JP H07116824 A JPH07116824 A JP H07116824A JP 28578593 A JP28578593 A JP 28578593A JP 28578593 A JP28578593 A JP 28578593A JP H07116824 A JPH07116824 A JP H07116824A
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JP
Japan
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cooling
pump
discharge
sand
circulation
Prior art date
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Application number
JP28578593A
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English (en)
Inventor
Toshifumi Shishida
年史 宍田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH07116824A publication Critical patent/JPH07116824A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中子砂を内在させた鋳物を冷却槽内に浸漬し
て急冷し、その鋳物から離脱した砂を冷却槽の下部から
排出する際、排出ポンプが故障しても砂の排出に支障の
ないようにする。 【構成】 加熱した鋳物Wを冷却液に浸漬し急冷する冷
却槽1と、冷却槽内の冷却液を外部に排出する排出経路
8と冷却液を循環させる循環経路21を備え、排出経路
に排出ポンプ10、循環経路に循環ポンプ22を設け
る。さらに、両経路のポンプ上流側同士を接続する第1
接続通路24と下流側同士を接続する第2接続通路25
を形成する。排出ポンプの故障時は、バルブa〜dを閉
じ、バルブe、fを開いて排出ポンプを迂回する経路を
構成し、循環ポンプ22により砂を排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳物を冷却槽内の冷却
液に浸漬して急冷する冷却処理装置に関し、特に中子砂
を内在させたままの鋳物の焼入れ処理に適するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばエンジンのシリンダヘ
ッドのように、レジンサンドで造形した中子を備えた鋳
型で鋳造された鋳物は、砂出し工程で中子砂を完全に除
去したのち熱処理工程(例えば、溶体化→焼入→時効)
に送られていたが、砂出しの効率化及び省エネルギーの
観点から、最近では中子砂を内在させたままの鋳物を熱
処理工程に送り、該熱処理工程において中子砂の砂出し
を兼ね行うようになってきた(例えば特公昭60−42
62号公報参照)。
【0003】すなわち、中子砂を内在させたままの鋳物
を溶体化炉に導入して加熱するとき、本来の鋳物の溶体
化処理に加え、砂を固めているレジンを気化させて除去
することができ、続いて鋳物を冷却槽内の冷却液に浸漬
して急冷するとき、本来の鋳物の焼入れに加え、鋳物に
接した冷却液が急激に気化するときの衝撃により結合力
を失った中子砂を鋳物表面から離脱させ、効率的に中子
砂の除去を行うことができるというものである。
【0004】上記のごとき中子砂を内在させたままの鋳
物を冷却処理する冷却処理装置においては、冷却槽内で
鋳物表面から離脱し冷却槽の底部に向け降下する中子砂
は逐次冷却槽外に排出する必要があり、従来より、冷却
槽底部に排出口を設け排出ポンプにより吸引し冷却液と
ともに常時排出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この排出ポン
プは多量の砂を含む液体を運搬するものであるので故障
の頻度が高く、その場合冷却槽内の砂を排出することが
できず、冷却処理装置の運転を停止せざるを得なくなる
という問題がある。しかも、排出ポンプが停止し排出経
路内の流れがストップすると、すぐさま排出経路の配管
内に砂が沈澱し、これが装置の復旧を遅らせる原因とな
っている。
【0006】本発明は、上記従来の冷却処理装置の問題
点に鑑みてなされたもので、排出ポンプが故障しても、
冷却槽内の砂を排出できるようにすると同時に排出経路
の配管内に砂が沈澱するのを防止し、冷却処理装置の継
続運転を可能ならしめることを目的とする。また、より
一般的に言えば、冷却槽内の冷却液を外部に排出する排
出経路と、冷却槽内の冷却液を循環させる循環経路を備
え、該排出経路と循環経路にそれぞれ排出ポンプと循環
ポンプを設けた鋳物の冷却処理装置において、いずれか
一方のポンプが故障しても他方のポンプで該一方のポン
プの機能を代替できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱した鋳物
を冷却液に浸漬し急冷する冷却槽と、冷却槽内の冷却液
を外部に排出する排出経路と、冷却槽内の冷却液を循環
させる循環経路を備え、該排出経路と循環経路にそれぞ
れ排出ポンプと循環ポンプを設けた鋳物の冷却処理装置
において、上記排出経路の排出ポンプ上流側と循環経路
の循環ポンプ上流側を接続する第1接続通路と排出ポン
プ下流側と循環ポンプ下流側を接続する第2接続通路を
形成するとともに、第1、第2接続通路と排出ポンプ又
は循環ポンプのうちいずれか一方のポンプを通り他方の
ポンプを迂回する経路を構成する切り替え手段を設けた
ことを特徴とする。また、本発明は、上記循環経路とは
別に冷却槽内の冷却液を攪拌する攪拌手段を設けたこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、冷却液を冷却槽外に排出する排出ポ
ンプ又は冷却槽内の冷却液温度を均一化するため冷却液
を循環する循環ポンプのうちいずれか一方のポンプが故
障したとき、他方のポンプで該一方のポンプの機能を代
替しようというものであり、例えば排出ポンプが故障し
たとき循環ポンプを利用して冷却液を排出することを可
能とする。つまり、上記切り替え手段により、排出経路
内を流れる冷却液が排出ポンプの上流側で第1接続通路
に流れ、循環ポンプ、第2接続通路を経由して排出ポン
プの下流側で再び排出経路に戻るという経路、すなわち
排出ポンプを迂回する経路を開き、循環ポンプにより冷
却液の排出を継続して行うことが可能となる。この間、
循環経路を閉じるか開いておくかは任意である。
【0009】逆に、循環ポンプが故障したとき排出ポン
プを利用して冷却液を循環させることも同様に可能であ
る。つまり、上記切り替え手段により、循環経路内を流
れる冷却液が循環ポンプの上流側で第1接続通路に流
れ、排出ポンプ、第2接続通路を経由して循環ポンプの
下流側で再び循環経路に戻るという経路、すなわち循環
ポンプを迂回する経路を開き、排出ポンプにより冷却液
の循環を継続して行うことが可能となる。いうまでもな
いが、この間排出経路を閉じるか開いておくかは任意で
ある。
【0010】上記冷却処理装置によれば、中子砂を内在
させたままの鋳物を冷却処理する場合など、排出ポンプ
が故障しても循環ポンプを使用して砂の排出を継続して
行うことができ、また、その間排出経路内の流れがスト
ップしていないので配管内に砂が沈澱することもなく、
排出ポンプの修理が終了すると直ちに元の排出経路に切
り替え砂の排出を行うことができる。なお、循環ポンプ
を使用して砂を排出している間、砂の排出機能を低下さ
せないため循環経路における冷却水の循環を停止させた
場合、前記攪拌手段、例えばエアブロー手段を作動させ
冷却槽内の冷却水温度の均一性が損なわれるのを防止す
るのが好ましい。
【0011】
【実施例】以下、図1を参照して、本発明に関わる鋳物
の冷却処理装置につきより具体的に説明する。この冷却
処理装置は、図1に示すように、中子砂を内在する鋳物
Wを浸漬し急冷する冷却槽1と、冷却槽1から排出され
る砂混じりの排水を貯溜し固液分離する一次沈澱槽2及
び二次沈澱槽3、一次沈澱槽2に設置され沈澱した砂を
取り出す砂出しスクリュー4、砂出しスクリュー4から
落下する砂を回収する湿砂回収ホッパー5、その他冷却
槽1の内外に配置された多くの配管系等から構成され
る。なお、6は冷却槽を覆うフードで、加熱された鋳物
Wを冷却水に浸漬するとき発生する砂混じりの蒸気をダ
クトに導き周囲に飛散するのを防止するものである。
【0012】次に、上記配管系につき順次説明する。ま
ず、冷却槽1の下部に設置された排出口7に接続する管
路8は、フィルター9、排出ポンプ10等を介し一次沈
澱槽2に開口し、これが砂混じり排水の排出経路を構成
する。ここで、フィルター9は固形化した砂を捕集しポ
ンプ10が作動不良になるのを防止するもので、一方が
詰まった場合切り換えて使用できるように2台設置さ
れ、その詰まりは圧力計11により検知できる(圧力が
下がる)。なお、従来この種のフィルターは冷却槽の下
部の排出口の手前に設置されていたが、それでは一旦詰
まったときの復旧が困難であり、また、詰まった箇所が
管路かフィルターかポンプかの特定が困難であるため、
本装置では冷却槽の外部に設置した。
【0013】一次沈澱槽2から流れ出る上澄液は二次沈
澱槽3に入る。そして、二次沈澱槽3の上部に接続する
管路12は、給水ポンプ13及び逆止弁14等を介して
冷却槽1内の噴射ノズル15に接続し、上記上澄み液を
噴射し冷却槽1内中間部に堆積する砂を下方へ流し落と
す。なお、給水ポンプ13は、冷却槽1の水位を一定に
保つよう、図示しない水位計の信号に従いコントロール
される。その他、一次沈澱槽2には水抜き用の管路16
が、二次沈澱槽3には水抜き用管路17とオーバーフロ
ー水用管路18が取り付けられ、いずれも排水沈降槽1
9に開口する。
【0014】冷却槽1の上部に接続する管路21は、循
環ポンプ22等を経て冷却槽1内に入り、冷却槽1内中
間部に位置する噴射ノズル23に接続し、これが冷却槽
1内の冷却水の循環経路を構成する。該循環経路は冷却
槽1内温度の均一性を保ち、噴射ノズル23から噴射さ
れる冷却水は冷却槽1内中間部の傾斜壁に堆積する砂を
下方へ流し落とす。一方、循環ポンプ22と排出ポンプ
10のそれぞれの上流側は接続管路24により、それぞ
れの下流側は接続管路25により接続され、両ポンプの
前後及び両接続通路にはバルブa〜fが取り付けられ、
排出経路又は循環経路の切り替えが可能となっている
(詳しくは後述)。
【0015】また、冷却槽1の上部に接続する管路26
は、ブローポンプ27等を介して冷却槽1内に入り、冷
却槽1の下部に位置する噴射ノズル28に接続する。噴
射ノズル28から下方に向け噴射される冷却水は、冷却
槽1の底面上に降下した砂を浮遊させ沈澱を防止すると
ともに、排出口7近傍の砂濃度を適切に保つ。
【0016】高圧エアを送る管路31は3つの管路32
〜34に分岐し、管路32は冷却槽1の下部に位置する
ブローノズル35に接続し、管路33は冷却槽1の中間
部に位置するブローノズル36に接続し、管路34はブ
ローノズル37に接続する。ブローノズル35は、必要
に応じて高圧エアを底面に向けブローし冷却槽1の下部
に沈澱した砂に流動性を与え、ブローノズル36は降下
する砂を内向きに流動させ、ブローノズル37は冷却槽
1の中間部側壁に堆積する砂を下方へ流し落とす。さら
に、ブローノズル36及び37から常時ブローされるエ
アは冷却槽1内を上昇し、上方に設置した固形物捕獲用
の金網(図示せず)の上に砂が堆積するのを防止し、同
時に降下する砂の分布を均等化する。また、ブローノズ
ル35〜37からブローされたエアは、冷却槽1内を浮
上する過程で槽内の冷却水を攪拌し温度を均一化する作
用をなす。
【0017】さらに、冷却槽1には、鋳物Wの保有熱に
よる温度上昇を抑えるため工業用水を補給する管路41
が配設され、その先端が噴射ノズル42に接続され、冷
却槽1内を降下する砂を内向きに流動させる。また、冷
却槽1の最下部にはドレーン抜き43が設置され、ドレ
ーン抜き43からは集水溝44へ向け管路45が形成さ
れる。その他、46は冷却槽1に高圧蒸気を送る管路、
47は集水溝44の排水ポンプ、48は冷却槽1のオー
バーフロー管路で排水埋設管49に接続しオーバーフロ
ー水を排出する。
【0018】さて、上記冷却処理装置の通常の運転状態
においては冷却水が各管路を矢印で示す方向に流れてい
る。そして、上記排出経路及び循環経路ではそれぞれ排
出ポンプ10及び循環ポンプ22が稼働し、バルブa〜
dが開、第1接続通路24及び第2接続通路ではバルブ
e、fが閉であるが、例えば排出ポンプ10が故障した
とき、バルブa〜dを閉の側に切り替え、バルブe、f
を開の側に切り換えると、これまで排出ポンプ10によ
り上記排出経路を流れていた砂混じりの排水は排出ポン
プ10の上流側で第1接続通路に入り、循環ポンプ2
2、接続通路25を経由し、排出ポンプ10の下流側で
再び上記排出経路に戻り、一次沈澱槽2に流入する。
【0019】このように循環経路を閉鎖し循環ポンプ2
2により砂の排出を行うときは、冷却槽1内の冷却水の
温度が不均一になるのを防止するため、例えば各ブロー
ノズル35〜37から吹き出すエアの量を多くし、冷却
槽1内での冷却水の攪拌を盛んにするのが望ましい。こ
の間に排出ポンプ10の修理を行い、修理完了とともに
バルブa〜fを元の通りに切り換え通常の運転状態に戻
す。なお、各バルブa〜fのハンドルの向きを例えばリ
ミットスイッチ等で確認し、これを表示盤に常時表示す
るのが好ましい。これにより排出ポンプ10又は循環ポ
ンプ22のどちらで砂の排出を行っているのか一見して
分かるようになる。
【0020】ところで、中子砂を内在させたままの鋳物
を冷却処理する上記実施例では、冷却槽1から常時砂を
排出する必要があるとともに排出経路内の流れをストッ
プさせることができず、しかも冷却槽1内の冷却水を攪
拌する手段(エアブロー)を別に設けていること等の理
由から、循環ポンプ22が故障したとしても排出ポンプ
10により冷却水の循環を代替するようにバルブを切り
換えることは通常有り得ないが、必要があれば、各バル
ブを切り換え(バルブg、hをいずれも閉、バルブe、
fをいずれも開とする)、循環経路を流れていた冷却水
が循環ポンプ22の上流側で第1接続通路24に入り、
排出ポンプ10、第2接続通路25を経由し、循環ポン
プ22の下流側で再び上記循環経路に戻り、続いて冷却
槽1に還流するようにすることも可能である。なお、バ
ルブg、h、その他のバルブについてもハンドルの向き
をリミットスイッチ等で確認し、表示盤に常時表示する
のが好ましい。
【0021】さらに、上記冷却処理装置では、バルブ開
度を調整し、排出ポンプ10又は循環ポンプ22のいず
れか一方により排出及び循環の双方を行うことも可能で
あり、例えば、排出ポンプ10が故障したとして、バル
ブa、bを閉とし、バルブc〜fの開度を調整して、循
環ポンプ22により循環及び排出の双方を行うことがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、冷却槽内の冷却液を外
部に排出する排出経路と、冷却槽内の冷却液を循環させ
る循環経路を備え、該排出経路と循環経路にそれぞれ排
出ポンプと循環ポンプを設けた鋳物の冷却処理装置にお
いて、いずれか一方のポンプが故障しても他方のポンプ
で該一方のポンプの機能を代替することができる。特
に、中子砂を内在させたままの鋳物を急冷する冷却処理
装置に適用した場合、冷却槽内の砂を排出する排出ポン
プが故障しても、循環ポンプにより砂を排出できるとと
もに排出経路の配管内に砂が沈澱するのを防止すること
ができるので、冷却処理装置の継続運転が可能となり、
また、排出ポンプの修理が終われば直ちに元の排出経路
を開き通常の運転状態に復帰することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる冷却処理装置の配管系統図であ
る。
【符号の説明】
1 冷却槽 7 排出口 8 排出経路を構成する管路 9 フィルター 10 排出ポンプ 15、23、28、42 噴射ノズル 21 循環経路を構成する管路 22 循環ポンプ 24 第1接続通路 25 第2接続通路 35、36、37 エアブローノズル a〜g 切り替えバルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱した鋳物を冷却液に浸漬し急冷する
    冷却槽と、冷却槽内の冷却液を外部に排出する排出経路
    と、冷却槽内の冷却液を循環させる循環経路を備え、該
    排出経路と循環経路にそれぞれ排出ポンプと循環ポンプ
    を設けた鋳物の冷却処理装置において、上記排出経路の
    排出ポンプ上流側と循環経路の循環ポンプ上流側を接続
    する第1接続通路と排出ポンプ下流側と循環ポンプ下流
    側を接続する第2接続通路を形成するとともに、第1、
    第2接続通路と排出ポンプ又は循環ポンプのうちいずれ
    か一方のポンプを通り他方のポンプを迂回する経路を構
    成する切り替え手段を設けたことを特徴とする鋳物の冷
    却処理装置。
  2. 【請求項2】 循環経路とは別に冷却槽内の冷却液を攪
    拌する攪拌手段を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載された鋳物の冷却処理装置。
JP28578593A 1993-10-20 1993-10-20 鋳物の冷却処理装置 Pending JPH07116824A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006247732A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Mazda Motor Corp 鋳型装置及び鋳物の製造方法
CN104619442A (zh) * 2012-09-18 2015-05-13 马自达汽车株式会社 铝合金制铸造件的冷却方法及冷却装置

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