JPH07116234B2 - 新規ペプチド - Google Patents

新規ペプチド

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JPH07116234B2
JPH07116234B2 JP60121125A JP12112585A JPH07116234B2 JP H07116234 B2 JPH07116234 B2 JP H07116234B2 JP 60121125 A JP60121125 A JP 60121125A JP 12112585 A JP12112585 A JP 12112585A JP H07116234 B2 JPH07116234 B2 JP H07116234B2
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gly
tyr
leu
peptide
ser
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英雄 千葉
隆造 佐々木
正明 吉川
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Ajinomoto Co Inc
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、人乳タンパクのペプシン分解物より抽出する
ことができ、ラット脳オピオイドレセプターに結合性を
有し、故に鎮痛麻酔剤や温和な催眠剤、温和な覚惺剤ま
たは抗ショック剤として期待される新規ペプチドに関す
る。
従来の技術 モルヒネ等の鎮痛麻酔薬(オピエート)の作用機構の研
究から脳はじめ各種臓器には、これらの物質が特異的に
結合するオピエートレセプターの存在することが見出さ
れた。さらに動物体内にはこのレセプターに結合して鎮
痛作用を示すペプチド類が存在することが見出され内因
性オピエートペプチドと総称されている。これらペプチ
ドは鎮痛作用のみならず各種ホルモンの分泌調節や摂食
の調節にも関与することが示されている。
一方、オピエートレセプターに親和性を有するがそれ自
身鎮痛作用を示さず、モルヒネ等鎮痛麻酔薬の作用を妨
げる物質はオピエートアンタゴニストと呼ばれており、
このような物質としてはナロクソンなどの合成化合物が
ある。ナロクソンは各種の原因によるショック症状を改
善する効果を有することが知られている。最近コーヒー
中に天然界で初めてオピエートアンダゴニストの存在す
ることが見出され、この物質はカフェインと共にコーヒ
ーのもつ覚惺作用に関する可能性が指摘されている。即
ち、オピエートレセプターに結合性を有する物質はオピ
エートアゴニストまたはオピエートアンタゴニストであ
り、それらはオピオイドと総称され上記の如き生理作用
を示す有用物質である。
1979年、テシュマヘル(Teschmacher)らはモルモット
回腸縦走筋神経叢収縮抑制試験により、乳製品を検索し
たところ、牛乳カゼインペプトンにオピオイド活性を認
め、高速液体クロマトグラフィーを駆使して精製を行い
β−カゾモルフィン7(ペプタペプチド)を分離した
(Hoppe−Seyler′s Z.Physiol.Che.,360,1211および12
17(1979)参照。)。
その後、このβ−カゾモルフィン7の構造を基に研究さ
れ、β−カゾモルヒン6,β−カゾモルヒン5,およびβ−
カゾモルヒン4アミド(β−カゾモルヒン7の約100倍
の活性を有する。)が化学的に合成されるに到った(Ch
ang K.J.et al,Sinces,212,75(1981);同,Life Sienc
es,30,1547(1982)参照。)。
β−カゾモルフィンは鎮痛作用以外に十二指腸潰瘍治癒
効果や神経弛緩作用を有することも見出されている。
また、ジオドロウ(Zioudrou)らは牛乳α−カゼインの
ペプシン分解物中にオピオイド活性を有するものの存在
を認め、α−カゼインエクソルフィンと呼ばれる(Ziou
drou et al,J.Biol.Chem.,254,2446(1979)参照。)ペ
プチドを単離した(Advances in Endogenous and Exoge
nous Opioids,Proceedings of the International Narc
otic Research Conference,Kyoto,Japa,July 26-30,198
1,P392,Kodansha,Tokyo参照。)。
人乳カゼインからも同様なペプチドが生成するならばそ
れらを摂取することはヒト、特に乳児にとって望まし
い。
発明が解決しようとする問題点 鎮痛麻酔剤、催眠剤、覚惺剤、抗ショック剤等の医薬と
して使用可能なペプチドの開発およびその製造が期待さ
れている。
問題点を解決するための手段 本発明者は、人乳タンパクについて鋭意検討した結果、
人乳タンパクのペプシン分解物中よりラット脳オピオイ
ドレセプターに結合性を有する新規ペプチドを抽出分離
すること成功し、これが鎮痛麻酔剤や温和な催眠剤、ま
たは温和な覚惺剤として期待できることを見出し本発明
を完成するに到った。
即ち、本発明は次の構造式を有するペプチドである。
Tyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr なお、上記ペプチドにおいて末端のアミノ基、カルボキ
シル基、その他官能基は保護されていてもよい。その保
護基は、従来ペプチド化学において慣用されているもの
を採用すればよく、その保護方法あるいは保護基の脱離
方法についても慣用されているのを採用すればよい。
上記ペプチドを構成するアミノ酸残基の略号はそれぞれ
次のようなアミノ酸の残基を表わす。
Tyr;チロシン,Gly;グリシン,Leu;ロイシン,Ser;セリン これら構成アミノ酸は、D−体、L−体、DL−体のいず
れであってもよい。
本発明の新規ペプチドは、例えば人乳タンパクのペプシ
ン分解物よりレセプターアッセイ法による活性試験によ
りラット脳オピオイドレセプターに結合性を有するペプ
チドを後述されるような液体クロマトグラフィー操作で
抽出分離すればよい。あるいは、これらに基づき、従来
慣用されるペプチド合成法を利用し構成アミノ酸を順次
結合させて化学合成することもできる。
本発明の新規ペプチドを有効成分として鎮痛剤あるいは
催眠剤として使用するときには、遊離形または製薬上容
認される無毒性の塩および酸付加塩とすることができ
る。
本発明において、製薬上容認しうる無毒性塩には、一般
に使用されている有機および無機の酸付加塩、例えば塩
酸、硫酸、スルホン酸、クエン酸、リン酸、安息香酸に
よる付加塩を採用すればよい。また、一方、Na,Kなどの
アルカリ金属塩やアンモニウム塩が含まれる。
本発明の新規ペプチドはヒトを包含するほ乳動物に対す
る鎮痛剤あるいは催眠剤として有効であり、例えば胆石
疝痛、腎石疝痛、癌などの痛み、術後期における痛みな
ど種々の苦痛の除去のみならず、その催眠作用により催
眠薬などとしても有効である。またこれらペプチドは各
種のショック症状改善のための薬剤としても有用であ
る。
投与に際しては、経口投与として錠剤、カプセル剤また
はエリキシル剤のような調剤でまたは非経口投与(注射
投与等)として無菌溶剤液または懸濁液剤で処方するこ
ともできる。
また、生理学的に認められるベヒクル、担体、賦形剤、
結合剤、防腐剤、安定剤、香味剤などとともに一般に認
められた製剤実施に要求される単位用形態で混和、投与
することももちろんである。これらの組成物または製剤
における活性物質の使用量は指示された範囲の適当な容
量が得られるようにするものである。
有効成分の投与量は患者の病気の重さ、体重および年令
あるいはその他の要因を考慮して決められる。
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。
実施例 1.人乳カゼインのペプシン分解 人乳カゼインをpH値1.4の塩酸酸性下で1%となるよう
に溶解し、1/50量のペプシン(シグマ社製、3000u/mgタ
ンパク)を加え、37℃、5時間反応の後凍結乾燥を行っ
た。このペプシン分解物をクロロホルム−メタノール
(65対35,体積比)混合溶媒で処理し、同溶媒に不溶な
不純物を除去した後可溶物を集め、溶媒を減圧下に留去
した。残渣を水22mlに溶解して5規定水酸化カリウムで
中和し、更に遠心分離(10,000rpm、10分,0℃)で沈殿
物を除去し得られた上清をオピオイド粗標品とした。7.
4gの人乳カゼインより280nmでの吸光度(O.D.280nm)=
90.0の粗標品25.5mlを得た。
2.液体クロマトグラフィーによる精製 上記の如くして調製したオピオイド粗標品7.2mlをオク
タデシルシラン(ODS)カラム(草野科学社製CPO-153-2
0カラム)を使用した逆相クロマトグラフィー(第1
段)に供した。20%アセトニトリル(50mM酢酸を含む)
で溶出された活性画分Iを再び前回と同一カラムを使用
した逆相クロマトグラフィー(第2段)に供し、50mM酢
酸を含むアセトニトリルを10%から20%まで30分かけて
直線状にグラジュエント(溶出速度:4ml/分)溶出し活
性画分1,2,3,4,5および6を得た。
活性画分1から6を「ODSカラムCosmosil 5C18」(半井
化学社製)を使用した逆相液体クロマトグラフィー(第
3段)に供した。0.1%トリフロロ酢酸を含むアセトニ
トリルを10%から30%まで、60分かけて直線状にグラジ
ュエント(溶出速度:4ml/分)溶出してペプチド1,2,4お
よび6を精製し得た。さらに、画分3,5については別個
にフェニルシランカラムCosmosil 5 Ph(半井化学社
製)を用いた逆相クロマトグラフィー(第4段)(溶媒
は上記と同様)を実施して精製した。
3 ラジオレセプターアッセイ法による活性側定法 試料のオピオイド活性の測定値はスナイダー(Snyder)
らの方法(Proc.Nat,Acad.Sci.USA,70,2243(1973)参
照。)に準じて行い求めた。
雄のウイスター系ラット(100〜200g)の大脳(1.1〜1.
3g)を摘出し、これをPotterのホモジナイザーを使用し
て、10mlの50mMトリス−塩酸緩衝液(pH7.4,0℃)中で
ホモジナイズした。これを同一緩衝液で脳重量の100倍
に希釈した後遠心(1,000rpm,5分,0℃)して沈殿を除去
し、ホモジネートとした。
ホモジネート1.7mlに試料あるいは塩酸モルヒネ(武田
薬品工業社製)を加えた。また、2価カチオンの影響を
除外するためEDTA(水酸化カリウムでpH値を7.4に滴定
剤)を最終濃度2mMとなるように加え、35℃で5分間イ
ンキュベートした。つづいて、〔3H〕−ナロクソン(NE
N,37.7Ci/mmol)で最終濃度1nM(34,000c.p.m)となる
ように加え再び35℃で15分間インキュベートした。
グラスフィルター(Whatman GF/B 2.4cm)を使用して減
圧過を行い、レセプターの存在する膜画分をフィルタ
ー上に保持した。過の際、フィルターを4mlのバッフ
ァーで4回手早く洗浄した(所要時間30秒)。このフィ
ルターをバイアルに入れ、10%硫酸ドデシルナトリウム
(SDS)を加えて30分以上放置した。その後、10mlのPSC
(Amersham Corporation製)を加えて振とうし、液体シ
ンチレーションカウンターで計測した。試料の活性は〔
3H〕−ナロクソンの特異的結合を阻害するモルヒネの当
量で表わし、O.D280unit当りの比活性を算出した。ただ
し、大過剰の非放射性のナロクソン存在下でもみられる
結合量を差引いたものを特異的結合量とした。
前記の逆相クロマトグラフィーの各段におけるペプチド
の溶出濃度(アセトニトリル)と溶出画分の関係および
各画分の比活性を次に示す。
4.ペプチドのアミノ酸配列の決定 アプライドバイオシステム社製「ガスフェーズプロテイ
ンシーケンサー470A」によるアミノ酸配列の決定を本発
明のペプチドの構造決定を行った。
5.Tyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr-OCH3,Tyr-Leu-Gly-Ser-Gly
-TyrolおよびTyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr-NH2の合成 〔製造例〕 前記実施例で得た5gのBoc-Tyr(Cl2‐Bzl)樹脂にBoc-G
ly,Boc-Ser(Bzl),Boc-Gly,Boc-Leu,Boc-Tyr(Cl2‐Bz
l)をこの順序で、前記実施例と同様の方法にしたがっ
て順次カップルさせBoc-Tyr(Cl2‐Bzl)‐Leu-Gly-Ser
-Gly-Tyr(Cl2‐Bzl)樹脂を得た。この樹脂の4分の1
量を分取し、前記実施例と同様の方法にしたがってフッ
化水素による脱保護と逆相液体クロマトグラフィーによ
る精製を行いTyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr(収量150mg)を
得た。このペプチド100mgを分取し、前記実施例と同様
の方法にしたがってメチルエステル化、精製を行いTyr-
Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr-OCH3(試料7−1,収量80mg)を得
た。上記ペプチドエステルの半量を分取しメタノール中
で水素化ホウ素ナトリウムにより還元した後、逆相液体
クロマトグラフィーによる精製を行い、Tyr-Leu-Gly-Se
r-Gly-Tyrol(試料7−2、収量20mg)を得た。
上記Boc−Tyr(Cl2‐Bzl)‐Leu-Gly-Ser(Bzl)‐Gly-
Tyr(Cl2‐Bzl)樹脂の4分の1量をアンモニアガス飽
和メタノール中で1夜反応させBoc-Tyr(Cl2−Bzl)‐L
eu-Gly-Ser(Bzl)‐Gly-Tyr(Cl2‐Bzl)‐NH2を得
た。さらにこれを前記実施例と同様の方法にしたがって
フッ化水素で脱保護し、逆相液体クロマトグラフィーに
よる精製を行いTyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr-NH2(試料7
−3,収量130mg)を得た。
分析値(前記実施例と同一条件) アミノ酸組成: 試料 7−1,Tyr1.98,Gly2.0,Ser0.95,Leu0.98 試料 7−2,Tyr1.97,Gly2.0,Ser0.96,Leu0.98 試料 7−3,Tyr0.98,Gly2.0,Ser0.96,Leu0.98 tyrol0.96 ODSカラムからの溶出条件: 試料 7−1 28%アセトニトリル 試料 7−2 24%アセトニトリル 試料 7−3 32%アセトニトリル 6.Lys-Tyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr-OCH3の合成 〔製造例〕 前記5で得たBoc-Tyr(Cl2‐Bzl)‐Leu-Gly-Ser(Bz
l)‐Gly-Tyr(Cl2‐Bzl)樹脂の4分の1を分取し、前
記同様の方法により脱Boc化とBoc-Lys(z)のカップリ
ングを行いBoc-Lys(z)‐Tyr(Cl2‐Bzl)‐Leu-Gly-
Ser(Bzl)‐Gly-Tyr(Cl2‐Bzl)樹脂を得た。この樹
脂を前記と同様の方法によりフッ化水素による脱保護し
た後、得られた粗ペプチドに逆相液体クロマトグラフィ
ーによって精製し、Lys-Tyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr(収
量180mg)を得た。このペプチド50mgを0.1N-HClを含む
メタノールに溶解し室温にて3日間反応の後、逆相液体
クロマトグラフィーによる精製を行いLys-Tyr-Leu-Gly-
Ser-Gly−Tyr-OCH3(試料8,収量35mg)を得た。
分析値(前記と同一条件) アミノ酸組成: Tyr1.95,Gly2.0,Ser0.96,Leu0.97,Lys1.03 ODSカラムからの溶出条件:34%アセトニトリル 7.前記合成品の活性測定 前述のラジオレセプターアッセイ法に従って測定した。
発明の効果 以上から明らかな如く、本発明の新規ペプチドはラット
脳オピオイドレセプターに結合性を有し、前記医薬品と
しての使用が期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 38/00 AAH C12P 21/06 9282−4B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記構造式で示されるペプチド。 Tyr-Leu-Gly-Ser-Gly-Tyr
JP60121125A 1985-06-04 1985-06-04 新規ペプチド Expired - Lifetime JPH07116234B2 (ja)

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JP60121125A JPH07116234B2 (ja) 1985-06-04 1985-06-04 新規ペプチド

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JP60121125A JPH07116234B2 (ja) 1985-06-04 1985-06-04 新規ペプチド

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JPS61277697A JPS61277697A (ja) 1986-12-08
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ID=14803499

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