JPH07116089B2 - 3−メトキシブタノ−ルの製造方法 - Google Patents
3−メトキシブタノ−ルの製造方法Info
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- JPH07116089B2 JPH07116089B2 JP62028988A JP2898887A JPH07116089B2 JP H07116089 B2 JPH07116089 B2 JP H07116089B2 JP 62028988 A JP62028988 A JP 62028988A JP 2898887 A JP2898887 A JP 2898887A JP H07116089 B2 JPH07116089 B2 JP H07116089B2
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、3−メトキシブタノールの製造方法に係る。
さらに、詳しくは不純物の少ない高純度の3−メトキシ
ブタノールの製造方法に係る。
ブタノールの製造方法に係る。
3−メトキシブタノールは、エーテル結合とアルコール
基があり、水およびほとんどの有機溶剤に溶ける強い溶
解力と広い適用範囲をもつ高沸点溶剤で、樹脂に対する
溶解性に優れ、ロジン,セ4ック,塩化ゴム,エチルセ
ルロース,ポリビニルブチラール,アルデヒド樹脂,フ
ェノール樹脂,エーテル化メラミン樹脂,アルキド樹脂
などを溶解するので、ニトロセルロースラッカー,エポ
キシ樹脂塗料ハイ−ローシンナー,アルキド焼付けエナ
メルの粘度低下用溶剤として用いられる。
基があり、水およびほとんどの有機溶剤に溶ける強い溶
解力と広い適用範囲をもつ高沸点溶剤で、樹脂に対する
溶解性に優れ、ロジン,セ4ック,塩化ゴム,エチルセ
ルロース,ポリビニルブチラール,アルデヒド樹脂,フ
ェノール樹脂,エーテル化メラミン樹脂,アルキド樹脂
などを溶解するので、ニトロセルロースラッカー,エポ
キシ樹脂塗料ハイ−ローシンナー,アルキド焼付けエナ
メルの粘度低下用溶剤として用いられる。
又、ブレーキ油の粘度調整剤,印刷インキ用溶剤,切削
油,ドライクリーニングソープ,染料・顔料,農薬,塩
ビ安定剤などの溶剤にも使用される。
油,ドライクリーニングソープ,染料・顔料,農薬,塩
ビ安定剤などの溶剤にも使用される。
さらに、3−メトキシブタノールは、3−メトキシ−1
−アセトキシブタンの原料として使用される工業的に有
用な物質である。
−アセトキシブタンの原料として使用される工業的に有
用な物質である。
(従来技術) クロトンアルデヒドとメタノールから3−メトキシブタ
ノールを製造する方法は、従来よりアルカリ触媒の存在
下にクロトンアルデヒドとメタノールを反応せしめて、
その反応液をそのまま、或いは一旦中和した後ニッケル
触媒或いは銅触媒の存在下で比較的低温で高圧下に液相
に於いて水素添加する方法が知られている。
ノールを製造する方法は、従来よりアルカリ触媒の存在
下にクロトンアルデヒドとメタノールを反応せしめて、
その反応液をそのまま、或いは一旦中和した後ニッケル
触媒或いは銅触媒の存在下で比較的低温で高圧下に液相
に於いて水素添加する方法が知られている。
図1にクロトンアルデヒドとメタノールから3−メトキ
シブタノールを製造する場合の工程概略図を示す。
シブタノールを製造する場合の工程概略図を示す。
導管1よりクロトンアルデヒドを,導管2よりメタノー
ルを,導管3より水酸化ナトリウム水溶液をそれぞれ反
応器4に導入し、水酸化ナトリウム触媒の存在下でクロ
トンアルデヒドとメタノールで付加反応せしめる。
ルを,導管3より水酸化ナトリウム水溶液をそれぞれ反
応器4に導入し、水酸化ナトリウム触媒の存在下でクロ
トンアルデヒドとメタノールで付加反応せしめる。
その付加反応は次式で表わされる。
反応器4で反応した反応液を導管5より導入した酢酸で
中和し、その中和液を反応器8に導入し、さらに導管6
よりラネーニッケル触媒を導管7より水素ガスを導入
し、3−メトキシブタナールの水添反応せしめる。
中和し、その中和液を反応器8に導入し、さらに導管6
よりラネーニッケル触媒を導管7より水素ガスを導入
し、3−メトキシブタナールの水添反応せしめる。
その水添反応は以下の式で表わされる。
反応器8の3−メトキシブタノール,メタノール,水添
副生物であるブタノールなどを含んだ水添液は、精製塔
9でメタノール等を留出除去し、3−メトキシブタノー
ル,ブタノール等を含んだ缶出液は精製塔10でブタノー
ル等を留出除去し、缶出液を製品塔11にて高沸除去を行
い、3−メトキシブタノールの製品を留出する。
副生物であるブタノールなどを含んだ水添液は、精製塔
9でメタノール等を留出除去し、3−メトキシブタノー
ル,ブタノール等を含んだ缶出液は精製塔10でブタノー
ル等を留出除去し、缶出液を製品塔11にて高沸除去を行
い、3−メトキシブタノールの製品を留出する。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の製造プロセスにおいて問題となるのは、反応器4
における付加反応により生成する3−メトキシブチルア
ルデヒドジメチルアセタールが、水添液の水濃度が低い
と精製塔10にて3−メトキシブチルアルデヒドメチルア
セタールの共沸除去ができず、製品塔11にて3−メトキ
シブタノール(b,p161.1℃)と3−メトキシブチルアル
デヒドメチルアセタール(b.p157℃)の沸点が近く分離
が不可能のため、3−メトキシブタノールの製品中に3
−メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタールが混入
し、製品純度が低下する。
における付加反応により生成する3−メトキシブチルア
ルデヒドジメチルアセタールが、水添液の水濃度が低い
と精製塔10にて3−メトキシブチルアルデヒドメチルア
セタールの共沸除去ができず、製品塔11にて3−メトキ
シブタノール(b,p161.1℃)と3−メトキシブチルアル
デヒドメチルアセタール(b.p157℃)の沸点が近く分離
が不可能のため、3−メトキシブタノールの製品中に3
−メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタールが混入
し、製品純度が低下する。
次に3−メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタール
の構造式を示す。
の構造式を示す。
以上の様な状況を鑑み、本発明者らは、鋭意検討した結
果、以下の様な発明を完成させた。
果、以下の様な発明を完成させた。
(発明の構成) すなわち、本発明は、 「アルカリ触媒の存在下にクロトンアルデヒドとメタノ
ールを反応せしめて得られる3−メトキシブタナールを
含む反応粗液を水素添加することにより3−メトキシブ
タノールを製造するプロセスにおいて、メタノールと3
−メトキシブタノールを主成分とする水素添加後の反応
粗液に水を添加した後、蒸留することを特徴とする3−
メトキシブタノールの製造方法」 である。
ールを反応せしめて得られる3−メトキシブタナールを
含む反応粗液を水素添加することにより3−メトキシブ
タノールを製造するプロセスにおいて、メタノールと3
−メトキシブタノールを主成分とする水素添加後の反応
粗液に水を添加した後、蒸留することを特徴とする3−
メトキシブタノールの製造方法」 である。
以下に図−1を用いて本発明を詳細に説明する。
導管1よりクロトンアルデヒドを、導管2よりメタノー
ルを、導管3より約5wt%の水酸化ナトリウム水溶液を
同時に反応器4に導入し付加反応せしめる。
ルを、導管3より約5wt%の水酸化ナトリウム水溶液を
同時に反応器4に導入し付加反応せしめる。
導入量は、クロトンアルデヒドに対するメタノールのモ
ル比は2〜7が良く、さらに3〜5のモル比が好まし
い。
ル比は2〜7が良く、さらに3〜5のモル比が好まし
い。
モル比が2未満では、転化率が低く、モル比が7より多
い場合はメタノールのロスが多く反応収率的,経済的に
不利である。
い場合はメタノールのロスが多く反応収率的,経済的に
不利である。
触媒として用いる水酸化ナトリウムの濃度はクロトンア
ルデヒドとメタノールの合計量に対して0.005〜0.006Wt
%が好ましい。
ルデヒドとメタノールの合計量に対して0.005〜0.006Wt
%が好ましい。
縮合系では反応温度が5℃以下が良く、更には、−5〜
2℃の反応温度が好ましい。
2℃の反応温度が好ましい。
反応温度が高いと、クロトンアルデヒドが縮合重合し、
高沸不純物が増加する。
高沸不純物が増加する。
反応は約7時間で終了する。
反応器4で反応した反応液に導管5より酢酸を導入し、
中和させる。
中和させる。
その3−メトキシブタノール,未反応のメタノール,未
反応のクロトンアルデヒド,水等を含んだ中和液を水添
反応器8に導入し、導管6よりラネーニッケル触媒を出
発原料に対して約2Wt%導入し、ラネーニッケル触媒存
在下で導管7より加圧水素ガスを導入し、水添反応せし
める。
反応のクロトンアルデヒド,水等を含んだ中和液を水添
反応器8に導入し、導管6よりラネーニッケル触媒を出
発原料に対して約2Wt%導入し、ラネーニッケル触媒存
在下で導管7より加圧水素ガスを導入し、水添反応せし
める。
水添温度は80〜140℃が好ましく、150℃以上になると副
生ブタノールが増加する。
生ブタノールが増加する。
反対に反応温度が80℃未満だと転化率が低くなる。
反応圧力は、50〜150Kg/cm2が好ましい。
50Kg/cm2未満だと3−メトキシブタノールの転化率が低
くなる。
くなる。
150Kg/cm2を越へると得策ではない。
反応は約1.5時間で終了する。
反応器8を出た3−メトキシブタノール,メタノール,
ブタノール及び少量の水,3−メトキシブチルアルデヒド
ジメチルアセタール等を含んだ水添粗液に導管12により
水を添加する。
ブタノール及び少量の水,3−メトキシブチルアルデヒド
ジメチルアセタール等を含んだ水添粗液に導管12により
水を添加する。
この水の添加は、精製塔10の仕込導管に直接行う。
この時、添加する水は工業用水で良いが、添加量が多い
と、精製塔において、エネルギーロスとなり好ましくな
く、添加量が少いと、不純物である3−メトキシブチル
アルデヒドジメチルアセタールを共沸除去できない。
と、精製塔において、エネルギーロスとなり好ましくな
く、添加量が少いと、不純物である3−メトキシブチル
アルデヒドジメチルアセタールを共沸除去できない。
この水添粗液は、精製塔9でメタノール等を留出除去
し、缶出液は、精製塔10で水との共沸でブタノール等を
留出除去する。
し、缶出液は、精製塔10で水との共沸でブタノール等を
留出除去する。
さらに精製塔10では、3−メトキシブチルアルデヒドジ
メチルアセタールを留出除去しておかなければ、製品塔
11にて、3−メトキシブタノールを留出製品化する際に
分離が不可能となる。
メチルアセタールを留出除去しておかなければ、製品塔
11にて、3−メトキシブタノールを留出製品化する際に
分離が不可能となる。
即ち、3−メトキシブタノールの沸点は61.1℃であり、
3−メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタールの沸
点は157℃である。
3−メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタールの沸
点は157℃である。
ここで、前述したように、水添粗液に導管12より水を添
加するのは、精製塔10において、3−メトキシブチルア
ルデヒドジメチルアセタールを留出除去する際に、3−
メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタールは水との
共沸で留出除去させる必要があり、精製塔10の仕込み液
に水が少ないと、缶出液に3−メトキシブチルアルデヒ
ドジアセタールが残ってしまい、製品3−メトキシブタ
ノール中に3−メトキシブチルアルデヒドジアセタール
が混入し、高純度の3−メトキシブタノールを製造する
ことができなくなるからである。
加するのは、精製塔10において、3−メトキシブチルア
ルデヒドジメチルアセタールを留出除去する際に、3−
メトキシブチルアルデヒドジメチルアセタールは水との
共沸で留出除去させる必要があり、精製塔10の仕込み液
に水が少ないと、缶出液に3−メトキシブチルアルデヒ
ドジアセタールが残ってしまい、製品3−メトキシブタ
ノール中に3−メトキシブチルアルデヒドジアセタール
が混入し、高純度の3−メトキシブタノールを製造する
ことができなくなるからである。
以上の様に、脱ブタノール塔以前の工程で水を添加する
ことにより、脱ブタノール塔の缶出液中に、3−メトキ
シブチルアルデヒドジアセタールを少なくする事がで
き、製品塔11で3−メトキシブタノールを留出製品化す
る際に高純度の3−メトキシブタノールを製造すること
ができる。
ことにより、脱ブタノール塔の缶出液中に、3−メトキ
シブチルアルデヒドジアセタールを少なくする事がで
き、製品塔11で3−メトキシブタノールを留出製品化す
る際に高純度の3−メトキシブタノールを製造すること
ができる。
以下に本発明の効果を説明する為に実施例および比較例
をあげる。
をあげる。
(実施例) 縮合反応器にクロトンアルデヒド591.9Kg/Hメタノール1
162.2Kg/H及び5Wt%水酸化ナトリウム水溶液を1.4Kg/H
で仕込み、反応温度−4℃で反応させたところ、表1の
組成の縮合液を得た。
162.2Kg/H及び5Wt%水酸化ナトリウム水溶液を1.4Kg/H
で仕込み、反応温度−4℃で反応させたところ、表1の
組成の縮合液を得た。
この縮合液を20Wt%酸酸水溶液にて中和した後、ラネー
ニッケル触媒濃度が縮合液に対して2.0Wt%になるよう
ラネーニッケルを添加し、連続水添反応器に仕込み、10
0Kgの加圧水素ガス537.8Nm3/Hを仕込み、140℃の温度で
水添反応させ、反応後40℃に冷却し、ラネーニッケル触
媒を分離し、表2の水添粗液を得た。この水添組液に、
水濃度が2.7Wt%になるように水を添加した。
ニッケル触媒濃度が縮合液に対して2.0Wt%になるよう
ラネーニッケルを添加し、連続水添反応器に仕込み、10
0Kgの加圧水素ガス537.8Nm3/Hを仕込み、140℃の温度で
水添反応させ、反応後40℃に冷却し、ラネーニッケル触
媒を分離し、表2の水添粗液を得た。この水添組液に、
水濃度が2.7Wt%になるように水を添加した。
この液を精製塔にて、メタノール等を除き、さらにブタ
ノール等を除き、次いで高沸成分を除くことにより、表
3の組成の高純度の3−メトキシブタノールを得た。
ノール等を除き、次いで高沸成分を除くことにより、表
3の組成の高純度の3−メトキシブタノールを得た。
(比較例) 縮合反応器にクロトンアルデヒド585.5Kg/H,メタノール
1159.5Kg/H及び5Wt%水酸化ナトリウム水溶液を1.4Kg/H
で仕込み、反応温度を−4℃で反応させたところ表4の
組成の縮合液を得た。
1159.5Kg/H及び5Wt%水酸化ナトリウム水溶液を1.4Kg/H
で仕込み、反応温度を−4℃で反応させたところ表4の
組成の縮合液を得た。
この縮合液を20Wt%酢酸水溶液にて中和した後、ラネー
ニッケル触媒濃度が、縮合液に対して、2.0Wt%になる
ようラネーニッケルを添加し、連続水添反応器に仕込
み、100Kg/cm2Gの加圧水素ガス540.4Nm3/Hを仕込み、14
0℃の温度で水添反応させ、反応後40℃に冷却し、ラネ
ーニッケル触媒を分離し、表5の水添組液を得た。
ニッケル触媒濃度が、縮合液に対して、2.0Wt%になる
ようラネーニッケルを添加し、連続水添反応器に仕込
み、100Kg/cm2Gの加圧水素ガス540.4Nm3/Hを仕込み、14
0℃の温度で水添反応させ、反応後40℃に冷却し、ラネ
ーニッケル触媒を分離し、表5の水添組液を得た。
この水添組液を精製塔にてメタノール等を留出除去し、
さらにブタノール等を留出除去し、次いで高沸成分を除
去したところ、表6に示すような純度が低い3−メトキ
シブタノールを得た。
さらにブタノール等を留出除去し、次いで高沸成分を除
去したところ、表6に示すような純度が低い3−メトキ
シブタノールを得た。
第1図は、本発明の方法を適用する反応装置、蒸留塔な
どのフローシートであり、12が水を添加する導管であ
る。
どのフローシートであり、12が水を添加する導管であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07B 61/00 300
Claims (1)
- 【請求項1】アルカリ触媒の存在下にクロトンアルデヒ
ドとメタノールを反応せしめて得られる3−メトキシブ
タナールを含む反応粗液を水素添加することにより3−
メトキシブタノールを製造するプロセスにおいて、メタ
ノールと3−メトキシブタノールを主成分とする水素添
加後の反応粗液に水を添加した後、蒸留することを特徴
とする3−メトキシブタノールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62028988A JPH07116089B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 3−メトキシブタノ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62028988A JPH07116089B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 3−メトキシブタノ−ルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63196532A JPS63196532A (ja) | 1988-08-15 |
JPH07116089B2 true JPH07116089B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=12263796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62028988A Expired - Lifetime JPH07116089B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 3−メトキシブタノ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116089B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4315047B4 (de) * | 1993-05-06 | 2005-09-15 | Celanese Chemicals Europe Gmbh | Verfahren zur Herstellung von 3-Methoxybutanol und Butanol aus Crotonaldehyd |
JPH07292395A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-07 | Tonen Corp | 洗浄液 |
JPH07331292A (ja) * | 1994-06-15 | 1995-12-19 | Tonen Corp | 洗浄液組成物 |
US5580427A (en) * | 1995-11-07 | 1996-12-03 | Lloyd Berg | Separation of butyraldehyde from ethanol by azeotropic distillation |
US5693194A (en) * | 1996-11-25 | 1997-12-02 | Berg; Lloyd | Separation of butyraldehyde from ethanol by extractive distillation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412307A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-30 | Kuraray Co Ltd | Purification of 3-methyl-3-methoxybutanol |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP62028988A patent/JPH07116089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412307A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-30 | Kuraray Co Ltd | Purification of 3-methyl-3-methoxybutanol |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63196532A (ja) | 1988-08-15 |
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