JPH07115472A - 縦属接続子局装置及び縦属接続子局装置へのデータ送信方法及びアドレス認識方法 - Google Patents

縦属接続子局装置及び縦属接続子局装置へのデータ送信方法及びアドレス認識方法

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JPH07115472A
JPH07115472A JP26026893A JP26026893A JPH07115472A JP H07115472 A JPH07115472 A JP H07115472A JP 26026893 A JP26026893 A JP 26026893A JP 26026893 A JP26026893 A JP 26026893A JP H07115472 A JPH07115472 A JP H07115472A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 制御部に記憶されている設定値の変更、火災
の場合のガス,電気等の供給停止をセンタより可能にす
る縦属接続子局装置及びそれへのデータ送信方法及びア
ドレス認識方法を提供する。 【構成】 センタ100が、所望の子局装置にデータを
送信する時は、子局装置を呼出し、所望の子局装置を識
別した後データを送信する。子局装置1の呼出信号検出
部5が呼出信号を検出すると、制御部8に知らせ、スイ
ッチ6を自装置側に切り替え、回線接続応答信号を送出
する。センタよりの所望の子局装置の識別信号を受信す
ると、制御部は所望の子局装置を認識し、装置間通信部
10を介して所望の子局装置の装置間通信部に信号を送
り、制御部の制御によりスイッチを自装置側に切り替え
識別信号受信応答信号を送信し、これを受信したセンタ
はデータを送信する。所望の子局装置ではスイッチ,デ
ータ送受信部を介して制御部に入力する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、局よりの1個の通信回
線に縦属に接続された各子局装置にて、計数したガス,
電気等の使用量の計数値を自動的にセンタに送信する計
数値送信システムの縦属接続子局装置及び縦属接続子局
装置へのデータ送信方法及びアドレス認識方法の改良に
関する。
【0002】各家庭のガス,電気等の使用量をメータに
て積算し、各家庭毎の子局装置にて、積算したデータを
検針日になると自動的に通信回線を介してセンタに送信
する計数値送信システムでは、アパートとか団地等の場
合は、各家庭が密集していることと、通信回線を使用す
る時間が短い為に、使用する通信回線を少なくする為
に、各家庭の子局装置を、局よりの1個の通信回線に縦
属に接続して、積算したデータを検針日になると自動的
に通信回線を介してセンタに送信するようにしている。
【0003】だが各子局装置の制御部に記憶している検
針日,センタの電話番号,通信フォーマット等の変更の
場合、手間を少なくする為に、センタより行うことが出
来、又子局装置がパルス数でアドレスを検出するのに、
検出するパルス数の許容範囲が広く出来るものであるこ
とが望まれている。
【0004】
【従来の技術】図8は従来例の計数値送信システムのブ
ロック図、図9は図8の場合のガス検針データ送信のシ
ーケンス図である。
【0005】図8はガス検針データを送信する計数値送
信システムの場合のブロック図で、局101には、セン
タ100及び、1個の通信回線102を介して子局装置
11〜1Nが縦属に接続されている。
【0006】子局装置11〜1N夫々には、ガスメータ
21〜2Nが夫々接続されメータ通信部9に検針データ
が入力するようになっており、又各子局装置11〜1N
のスイッチ6は下流の子局装置側に接続されている。
【0007】子局装置11〜1Nの制御部14には検針
日,センタの電話番号,通信通信フォーマット等が記憶
されており、検針日になると、例えば子局装置11の制
御部14は図9に示す如く、スイッチ6を自装置側に切
り替え、センタの電話番号のダイヤル信号を局101に
送り、センタ100を呼び出させ、回線接続応答がある
と、メータ通信部9に取り込んだガスメータ21の検針
データを、記憶している通信通信フォーマットにて、デ
ータ送信部13,スイッチ6,通信回線102,局10
1を介してセンタ100に送信している。
【0008】制御部14に記憶している設定値である、
検針日,センタの電話番号,通信フォーマット等の変更
の場合は、設定器16より、変更になったデータを設定
器通信部15を介して制御部14に送り変更している。
【0009】尚例えばガスメータ21がガス漏れを検出
すると、メータ通信部9を介して制御部14に通知し、
制御部14はガスの供給を停止する信号をメータ通信部
9を介してガスメータ21に送り家庭へのガスの供給を
停めるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
設定値変更方法では手間がかかる問題点があり、又家庭
が火災の場合は、ガスメータとか子局装置には近寄れな
いので、ガスの供給を停止することが出来ない問題点が
ある。
【0011】本発明は、制御部に記憶されている設定値
の変更、火災の場合のガス,電気等の供給停止をセンタ
より可能にする縦属接続子局装置及び、縦属接続子局装
置へのデータ送信方法及び、子局装置がパルス数でアド
レスを検出するのに、検出するパルス数の許容範囲が広
く出来るアドレス認識方法の提供を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の実施例の
計数値送信システムのブロック図である。図1に示す如
く、局101よりの1個の通信回線102に接続された
自装置側又は下流の装置側に切り替えるスイッチ6を有
し、且つ予め少なくとも計数値送信時刻,センタの電話
番号を記憶しており各部の制御を行う制御部8が、記憶
している計数値送信時刻になると該スイッチ6を自装置
側に切り替え、メータ通信部9にて受信した計数値を該
制御部8の制御にてデータ送受信部7,該スイッチ6,
該通信回線102,該局101を介してセンタ100に
送信する、第1,第2,・・第Nの子局装置1,2,N
が該通信回線102に縦属に接続された計数値送信シス
テムにおいて、該第1の子局装置1には該局101より
の呼出信号を検出すると該制御部8に知らせる呼出信号
検出部5を設け、各子局装置1,2,・・Nには、信号
線にて接続され各子局装置との通信を行う装置間通信部
10を設け、該センタ100が、所望の子局装置にデー
タを送信する時は、子局装置を呼出し後所望の子局装置
の識別信号を送信し後データを送信するものとし、該第
1の子局装置1の呼出信号検出部5が呼出信号を検出す
ると、該制御部8に知らせ、該制御部8は、該スイッチ
6を自装置側に切り替え、回線接続応答信号を送出し、
該センタ100よりの所望の子局装置の識別信号を受信
すると、該制御部8は、所望の子局装置の識別信号によ
り所望の子局装置を認識し、該装置間通信部10を介し
て所望の子局装置の装置間通信部10に信号を送り、こ
れを受信した所望の子局装置では該制御部8の制御によ
り該スイッチ6を自装置側に切り替え識別信号受信応答
信号を送信し、これを受信した該センタ100はデータ
を送信し、該データを受信した該所望の子局装置では該
スイッチ6,該データ送受信部7を介して該制御部8に
入力する構成とする。
【0013】又は該センタ100が、所望の子局装置に
データを送信する時は、子局装置を呼出し後所望の子局
装置の識別信号を送信し後データを送信するものとし、
該第1の子局装置1が呼出信号を検出すると、該制御部
8に知らせ、該制御部8は、該スイッチ6を自装置側に
切り替え、回線接続応答信号を送出し、該センタ100
よりの所望の子局装置の識別信号を受信すると、該制御
部8は、所望の子局装置の識別信号により所望の子局装
置を認識し、所望の子局装置に信号を送り、これを受信
した所望の子局装置では該制御部8の制御により該スイ
ッチ6を自装置側に切り替え識別信号受信応答信号を送
信し、これを受信した該センタ100はデータを送信
し、該データを受信した該所望の子局装置では該スイッ
チ6,該データ送受信部7を介して該制御部8に入力す
るするようにする。
【0014】1つの信号線に縦属接続された、アドレス
が夫々1,2,・・NのN個の子局装置に信号を送る場
合、送信側装置より、子局装置のアドレスN×n+L
(但しn=2m ,L<2m )数のパルスを送り、該各子
局装置では受信したパルス数をnで除し、除した整数の
値にて自装置のアドレスであることを認識するようにす
る。
【0015】
【作用】本発明によれば、子局装置1,2,Nが局10
1よりの1個の通信回線102に縦属に接続された計数
値送信システムにおいて、センタ100から、各子局装
置1,2,Nの所望の子局装置にデータを送信すること
が出来、このデータを受信した所望の子局装置ではスイ
ッチ6,データ送受信部7を介して制御部8に入力する
ので、制御部に記憶されている設定値の変更、火災の場
合のガス,電気等の供給停止をセンタより行うことが可
能となる。
【0016】又1つの信号線に縦属接続された、アドレ
スが夫々1,2,・・NのN個の子局装置に信号を送る
場合、送信側装置より、子局装置のアドレスN×n+L
(但しn=2m ,L<2m )数のパルスを送り、該各子
局装置では受信したパルス数をnで除すと、除した値の
整数は自装置のアドレスになるので、自装置のアドレス
を認識するパルス数の許容範囲を2m に出来、許容範囲
が広くなる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の実施例の計数値送信システム
のブロック図、図2は図1にて設定値変更の場合のシー
ケンス図、図3は本発明の他の実施例の計数値送信シス
テムのブロック図、図4は本発明の別の実施例の計数値
送信システムのブロック図、図5は1例のパルス送出部
及びパルス数検出部のブロック図、図6はパルス数を5
とした場合のパルス送出部及びパルス数検出部のタイム
チャート、図7は1例のパルス送出部のパルス数と、パ
ルス数検出部のパルス認識範囲を示す図である。
【0018】図1にて、図8の従来例と異なる点は、子
局装置のデータ送信部13をデータ送受信部7とし、装
置間通信部10を設け、又子局装置1をマスタ装置と
し、子局装置2〜Nをスレーブ装置とし、マスタ装置1
には呼出信号検出部5を設けた点であり、検針日になれ
ば、ガスメータ21〜2Nにて検針したデータをセンタ
100に送るのは図8の従来例と同じであるので、説明
は省略し、センタ100より子局装置にデータを送る点
につき図2に従って説明する。
【0019】センタ100より例えばスレーブ装置2に
データを送る時は、図2に示す如く、センタ100は、
局101に対し子局装置のダイヤル信号を送り、局10
1が子局装置に対し呼出信号を送ると、マスタ装置1の
呼出信号検出部5はこれを検出し、制御部8を介してス
イッチ6を自装置側に切り替え、回線捕捉を行う。
【0020】局101はマスタ装置1が回線を捕捉した
ことを認識するとセンタ100に対し回線接続信号を送
る。すると、センタ100はスレーブ装置2の識別信号
を送る。この識別信号はマスタ装置1のスイッチ6,デ
ータ送受信部7を介して制御部8に送られる。
【0021】制御部8はこの識別信号にてスレーブ装置
2の呼出であることを認識し、装置間通信部10を介し
てスレーブ装置2に回線切り替え指示を送信し、スレー
ブ装置2がスイッチ6を自装置側に切り替え識別信号受
信の応答信号を出力するのに要するT1時間,例えば2
秒後にスイッチ6を下流装置側に切り替える。
【0022】するとスレーブ装置2の装置間通信部10
はこの信号を検出し、制御部8を介してスイッチ6を自
装置側に切り替え、制御部8より、データ送受信部7,
スイッチ6を介して識別信号受信の応答信号をセンタ1
00向けに送る。
【0023】これを受信したセンタ100は、所望のデ
ータ、例えば検針日変更データとか,火災の場合の家庭
へのガス供給停止のデータを送る。このデータは、スレ
ーブ装置2の、スイッチ6,データ送受信部7を介して
制御部8に送られ、検針日変更データの場合は制御部8
に記憶している検針日の変更をしたり、家庭へのガス供
給停止のデータの場合は、メータ通信部9を介してガス
メータ22に送り家庭へのガス供給を停止させる。
【0024】図3の場合は、呼出信号検出部5を各子局
装置1’,2’,N’に設け、局101より子局装置の
呼出信号が送られると、前回センタと最後の通信を行っ
た子局装置例えば2’の呼出信号検出部5がこれを検出
すると、図1の場合のマスタ装置と同様の動作をし、セ
ンタ100より例えば子局装置1’の識別信号を送る
と、子局装置2’の制御部8は、装置間通信部10より
子局装置1’の装置間通信部10に対し回線切り替え信
号を送り、スイッチ6を自装置側に切り替えさせ、これ
より子局装置1’がマスタ装置となり、センタ100よ
り送られてきたデータをスイッチ6,データ送受信部7
を介して制御部8に入力させ、例えば検針日変更データ
の場合は制御部8に記憶している検針日の変更をした
り、家庭へのガス供給停止のデータの場合は、メータ通
信部9を介してガスメータ22に送り家庭へのガス供給
を停止させる。
【0025】図4は図1のマスタ装置1の装置間通信部
10をパルス送出部11とし、スレーブ装置2〜Nの装
置間通信部10をパルス数検出部12としたものであ
り、パルス送出部11のブロック図及びパルス数検出部
12のブロック図を図5に示し、又パルス数を5とした
場合のパルス送出部及びパルス数検出部のタイムチャー
トを図6に示している。
【0026】例えば、マスタ装置1よりスレーブ装置2
に通信する時はパルス数5を送信するものとすると、パ
ルス送出部11よりは、パルス数5のデータを送るとス
レーブ装置2のパルス数検出部12はこれを検出し、図
1の場合と同じく制御部8を介してスイッチ6を自装置
側に切り替えたり、識別信号受信の応答信号を送出す
る。
【0027】次に図5(A)図6(A)を用いてパルス
送出部につき説明する。制御部8よりパルス数5の設定
データが入力すると、図6(A)に示す書込みパルスに
てレジスタ部30に書き込まれ、図6(A)のAに示す
如く5の設定値を一致検出部31に送る。
【0028】一方カウンタ部32では、図6(A)のD
に示すクロックをカウントし、カウント値を図6(A)
のBに示す如くパルス出力として一致検出部31に出力
すると共に、図6(A)のパルス出力Q1に示すパルス
をカウンタ部32の出力Q1よりパルス出力として出力
する。
【0029】一致検出部31ではカウンタ部32の図6
(A)のBに示す出力が5の設定値と一致すると図6
(A)のCに示す如くLレベルを出力してアンド回路3
3に送りカウント部32のカウント動作を停める。
【0030】次に図5(B)図6(B)を用いてパルス
数検出部につき説明する。図6(B)のパルス入力に示
す、パルス送出部より出力されたパルスはカウンタ部3
5及びパルス検出部38に入力し、カウンタ部35では
図6(B)のIに示す如く5をカウントするとカウント
値の最下位3ビット以上を出力して一致検出部36に入
力する。
【0031】一方レジスタ部34には1の設定値が書き
込まれ、図6(B)のHに示す1レベルが出力され一致
検出部36に入力し、一致検出部36ではカウンタ部3
5の最下位3ビット以上の図6(B)のIに示すカウン
ト値と比較され、この最下位3ビット以上のカウント値
が設定値1のカウント数となると、図6(B)のJに示
す如くHレベルを出力し記憶部37に記憶させる。
【0032】一方パルス数検出部38にてパルス入力を
検出しており、パルス入力がなくなると、タイマ39に
通知し、タイマ39では規定時間T3後、例えば約3秒
経つとマスタ装置からの回線切り替え指示用のパルス出
力が完了したと認識し、図6(B)のKに示すパルスを
出力し、記憶部37に記憶しているHレベルを図6
(B)の回線切り替え要求に示す如く出力し、制御部8
を介してスイッチ6を自装置側に切り替えさせる。
【0033】その後カウンタ部35に図6(B)のクリ
アに示すクリア信号を入力すると、カウンタ部35はク
リアされ、又入力するパルス数の検出を行うことが出来
る。パルス送出部11よりのスレーブ装置2〜Nに対す
る、スレーブ装置2〜Nの識別の為のパルス数を、スレ
ーブ装置のアドレスN×n+L(但しn=2m ,L<2
m )、例えば図7(A)に示す如く〔N×4+1〕と
し、スレーブ装置2〜Nでは入力したパルス数を4で除
し、4で除した整数の値により自局を認識するようにす
ると、パルス数検出部12のパルス数認識範囲は、図7
(B)に示す如く、−1から+2の許容範囲が与えられ
る為に、外部ノイズ等による誤動作を防ぐことが出来
る。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、子局装置1,2,Nが局101よりの1個の通信回
線102に縦属に接続された計数値送信システムにおい
て、センタ100から、各子局装置1,2,Nの所望の
子局装置にデータを送信することが出来、制御部に記憶
されている設定値の変更、火災の場合のガス,電気等の
供給停止をセンタより可能に出来る効果がある。又本発
明のアドレス認識方法では、子局装置にてパルス数を検
出し、自子局装置のアドレスを検出するのに、アドレス
を検出するパルス数の許容範囲が広くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の実施例の計数値送信システムのブロ
ック図、
【図2】は図1にて設定値変更の場合のシーケンス図、
【図3】は本発明の他の実施例の計数値送信システムの
ブロック図、
【図4】は本発明の別の実施例の計数値送信システムの
ブロック図、
【図5】は1例のパルス送出部及びパルス数検出部のブ
ロック図、
【図6】はパルス数を5とした場合のパルス送出部及び
パルス数検出部のタイムチャート、
【図7】は1例のパルス送出部のパルス数と、パルス数
検出部のパルス認識範囲を示す図、
【図8】は従来例の計数値送信システムのブロック図、
【図9】は図8の場合のガス検針データ送信のシーケン
ス図である。
【符号の説明】
1は子局装置,マスタ装置、 2,Nは子局装置,スレーブ装置、 1’,2’,N’,11,12は子局装置、 5は呼出信号検出部、 6はスイッチ、 7はデータ送受信部、 8,14は制御部、 9はメータ通信部、 10は装置間通信部、 11はパルス送出部、 12はパルス数検出部、 13はデータ送信部、 15は設定器通信部、 16は設定器、 21,22,2Nはガスメータ、 20,24はレジスタ部、 32,35はカウンタ部、 31,36は一致検出部、 33はアンド回路、 37は記憶部、 38はパルス検出部、 39はタイマ部、 100はセンタ、 101は局、 102は通信回線を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局(101)よりの1個の通信回線(1
    02)に接続された自装置側又は下流の装置側に切り替
    えるスイッチ(6)を有し、且つ少なくとも計数値送信
    時刻,センタの電話番号を記憶しており各部の制御を行
    う制御部(8)が、記憶している計数値送信時刻になる
    と該スイッチ(6)を自装置側に切り替え、メータ通信
    部(9)にて受信した計数値を該制御部(8)の制御に
    てデータ送受信部(7),該スイッチ(6),該通信回
    線(102),該局(101)を介してセンタ(10
    0)に送信する、第1,第2,・・第Nの子局装置
    (1,2,N)が該通信回線(102)に縦属に接続さ
    れた計数値送信システムにおいて、該第1の子局装置
    (1)には該局(101)よりの呼出信号を検出すると
    該制御部(8)に知らせる呼出信号検出部(5)を設
    け、各子局装置(1,2,・・N)には、信号線にて接
    続され各子局装置との通信を行う装置間通信部(10)
    を設け、該センタ(100)が、所望の子局装置にデー
    タを送信する時は、子局装置を呼出し後所望の子局装置
    の識別信号を送信し後データを送信するものとし、該第
    1の子局装置(1)の呼出信号検出部(5)が呼出信号
    を検出すると、該制御部(8)に知らせ、該制御部
    (8)は、該スイッチ(6)を自装置側に切り替え、回
    線接続応答信号を送出し、該センタ(100)よりの所
    望の子局装置の識別信号を受信すると、該制御部(8)
    は、所望の子局装置の識別信号により所望の子局装置を
    認識し、該装置間通信部(10)を介して所望の子局装
    置の装置間通信部(10)に信号を送り、これを受信し
    た所望の子局装置では該制御部(8)の制御により該ス
    イッチ(6)を自装置側に切り替え識別信号受信応答信
    号を送信し、これを受信した該センタ(100)はデー
    タを送信し、該データを受信した該所望の子局装置では
    該スイッチ(6),該データ送受信部(7)を介して該
    制御部(8)に入力するようにしたことを特徴とする縦
    属接続子局装置。
  2. 【請求項2】 局(101)よりの1個の通信回線(1
    02)に接続された自装置側又は下流の装置側に切り替
    えるスイッチ(6)を有し、且つ少なくとも計数値送信
    時刻,センタの電話番号を記憶しており各部の制御を行
    う制御部(8)が、記憶している計数値送信時刻になる
    と該スイッチ(6)を自装置側に切り替え、メータ通信
    部(9)にて受信した計数値を該制御部(8)の制御に
    てデータ送受信部(7),該スイッチ(6),該通信回
    線(102),該局(101)を介してセンタ(10
    0)に送信する、第1,第2,・・第Nの子局装置
    (1,2,N)が該通信回線(102)に縦属に接続さ
    れた計数値送信システムにおいて、該センタ(100)
    が、所望の子局装置にデータを送信する時は、子局装置
    を呼出し後所望の子局装置の識別信号を送信し後データ
    を送信するものとし、該第1の子局装置(1)が呼出信
    号を検出すると、該制御部(8)に知らせ、該制御部
    (8)は、該スイッチ(6)を自装置側に切り替え、回
    線接続応答信号を送出し、該センタ(100)よりの所
    望の子局装置の識別信号を受信すると、該制御部(8)
    は、所望の子局装置の識別信号により所望の子局装置を
    認識し、所望の子局装置に信号を送り、これを受信した
    所望の子局装置では該制御部(8)の制御により該スイ
    ッチ(6)を自装置側に切り替え識別信号受信応答信号
    を送信し、これを受信した該センタ(100)はデータ
    を送信し、該データを受信した該所望の子局装置では該
    スイッチ(6),該データ送受信部(7)を介して該制
    御部(8)に入力するようにしたことを特徴とする縦属
    接続子局装置へのデータ送信方法。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2,・・第Nの子局装置
    (1,2,N)夫々に、前記局(101)よりの呼出信
    号を検出すると前記制御部(8)に知らせる呼出信号検
    出部(5)を設け、該呼出信号検出部(5)にて呼出信
    号を検出した子局装置が前記第1の子局装置(1)と同
    じ動作をするようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の縦属接続子局装置。
  4. 【請求項4】前記第1,第2,・・第Nの子局装置
    (1,2,N)夫々が、前記局(101)よりの呼出信
    号を検出すると前記制御部(8)に知らせ、呼出信号を
    検出した子局装置が前記第1の子局装置(1)と同じ動
    作をするようにしたことを特徴とする請求項2記載の縦
    属接続子局装置へのデータ送信方法。
  5. 【請求項5】 1つの信号線に縦属接続された、アドレ
    スが夫々1,2,・・NのN個の子局装置に信号を送る
    場合、送信側装置より、子局装置のアドレスN×n+L
    (但しn=2m ,L<2m )数のパルスを送り、該各子
    局装置では受信したパルス数をnで除し、除した整数の
    値にて自装置のアドレスであることを認識するようにし
    たことを特徴とするアドレス認識方法。
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