JPH0711532U - 逆三角形の切り口・ふり出し口をつけたうちぶた - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】手による傾きかげんとふり出し方で好みの分量
を取り出す事が可能なうちぶたの提供。 【構成】容器３のうちぶた２に、逆三角形の切り口，ふ
り出し口１をいれた。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、インスタントコーヒー・ミルク・シュガー容器のうちぶたに関 するものである。

【０００２】

【従来の技術】

今日、インスタントコーヒー類は日常生活に定着した。 その飲食にはスプーンの使用が不可欠である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしインスタントコーヒー・ミルクは粉末・パウダー状の製品ゆえ一定量 をスプーンで取り出す際、湿気を気遣う必要があった。 本考案は、これらの欠点を解決するために考案されたものてある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

容器（３）のうちぶた（２）に逆三角形の切り口・ふり出し口（１）をつけ る。本考案は以上のような構成よりなる容器のうちぶたである。

【０００５】

【作用】

このようにする事により、手による傾きかげんとふり出し方で好みの分量を 取り出す事が可能である。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 （ア） 容器（３）のうちぶた（２）に、逆三角形の 切り口・ふり出し口（１）をつける。 （イ） 逆三角形の切り口・ふり出し口から、手による傾きかげんとふり出し 方で好みの分量を取り出す事が可能である。

【０００７】

【考案の効果】

本考案はこのような形状であるから、手による傾きかげんと ふり出し方で好みの分量を取り出す事が可能である。つまり スプーンの使用は不要となり、湿気を気遣う心配も解決される。

【図面の簡単な説明】

【図１】本案の斜視図である。

【図２】本案の正面図である。

【符号の説明】

１は切り口・ふり出し口，２はうちぶた，３は容器，４
は手。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】容器（３）のうちぶた（２）に逆三角形の
   切り口・ふり出し口（１）をつけたうちぶた