JPH07114843A - Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法 - Google Patents

Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法

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JPH07114843A
JPH07114843A JP28055193A JP28055193A JPH07114843A JP H07114843 A JPH07114843 A JP H07114843A JP 28055193 A JP28055193 A JP 28055193A JP 28055193 A JP28055193 A JP 28055193A JP H07114843 A JPH07114843 A JP H07114843A
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JP
Japan
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billet
core
superconducting
temperature
extrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP28055193A
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English (en)
Inventor
Kinya Ogawa
欽也 小川
Hideki Ii
秀樹 伊井
Tatsuo Shimada
達夫 島田
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押出歩留りが高く、優れた特性の超電導線が
得られるNb3 Sn超電導ビレットの押出方法を提供す
る。 【構成】 ブロンズ製パイプ1内にNb棒材2を充填し
た単芯Nb3 Sn超電導ビレット3を押出機のコンテナ
10に挿入して熱間で押出す単芯Nb3 Sn超電導ビレッ
トの押出方法において、押出直前の単芯Nb3 Sn超電
導ビレット3の温度T1 ℃と押出機のコンテナ10温度T
2 ℃が次式、500℃≧T1 −T2 、及び800℃≧T
1 ≧550℃を満足する押出方法。 【効果】 押出後のブロンズ材とNb材の断面積比が安
定して、押出歩留りと、得られるNb3 Sn超電導線の
超電導特性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出歩留りが高く、優
れた特性の超電導線が得られる単芯又は多芯Nb3 Sn
系超電導ビレットの押出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、単芯Nb3 Sn超電導ビレット
は、図1にその縦断面図を示したように、ブロンズ(C
u−Sn系合金)製パイプ内にNb棒材2を充填し、前
記パイプ1の両端を銅製の蓋3で真空封止したものであ
る。そして、この単芯Nb3 Sn超電導ビレット4を、
熱間押出と伸線加工により所定形状の単芯Nb−ブロン
ズ複合線材に加工したのち、これを所定温度に加熱し
て、ブロンズ中のSnとNb材とをNb3 Sn相に反応
生成させ単芯のNb3 Sn超電導線が製造される。又前
記単芯Nb−ブロンズ線材の多数本を銅製パイプ内に充
填し、これを熱間押出と伸線加工により所定形状の多芯
Nb−ブロンズ複合線材に加工したのち、この複合線材
を所定温度に加熱して、ブロンズ中のSnとNb材とを
Nb3 Sn相に反応生成させ多芯のNb3 Sn超電導線
が製造される。
【0003】押出機は、図2にその縦断面説明図を示し
たように、超電導ビレット4を挿入するコンテナ本体
5、コンテナ本体5の前方に配置されたダイス6、コン
テナ本体5の後方に配置されたラム8から構成されてい
る。図中、7はダイス受けである。超電導ビレット4
は、前記コンテナ本体5内に挿入され、ラム8により押
圧され、ダイス6を通って押出材として前方に押出され
る。コンテナ本体5は、通常、スリーブ9を内接させて
用いられる。以後、スリーブ9を内接したコンテナ本体
5をコンテナ10と称す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の押出機を用いて
Nb3 Sn系超電導ビレットを熱間押出すると、その押
出材は、特に両端部分においてブロンズ材とNb棒材又
は〔安定化材+ブロンズ材〕とNb棒材の断面積比が大
きく変動した。この断面積比の変動が大きい部分は不良
品として除去する為押出歩留りが悪化した。良品部分に
もこの断面積比の変動は小さいながら存在し、得られる
超電導線の超電導特性を変動させていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の断面積比の変動原
因を調査した結果、熱間押出に際してコンテナの予熱温
度は、経済性とコンテナの寿命から比較的低温に設定さ
れ、この低温のコンテナに、高温に予熱した超電導ビレ
ットを挿入しアプセット(押出開始後コンテナ内に押出
材が充満した状態)すると前記ビレットはコンテナ内壁
と密着して外周部分の温度が低下して、ビレットの横断
面内半径方向に過大な温度差が生じること、この温度差
は押出時の摩擦発熱や加工発熱により益々顕著となり且
つ長手方向にも拡大すること、これが前記断面積比やI
C 特性の変動に影響すること、を知見し、更に研究を進
めて本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、請求項1の発明は、ブロンズ製パイ
プ内にNb棒材を充填した単芯Nb3 Sn系超電導ビレ
ットを押出機のコンテナに挿入して熱間で押出す単芯N
3Sn系超電導ビレットの押出方法において、押出直
前の単芯Nb3 Sn系超電導ビレットの温度T1 ℃と押
出機のコンテナ温度T2 ℃が下記式を満足することを特
徴とする単芯Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法で
ある。 500℃≧T1 −T2 800℃≧T1 ≧550℃
【0007】この発明において、押出直前の単芯Nb3
Sn系超電導ビレットの温度T1 ℃とコンテナの温度T
2 ℃との温度差を 500℃以下に限定した理由は、前記温
度差が 500℃を超えるとアプセット後のビレット横断面
内半径方向の温度差が過大となり、その結果、押出材の
ブロンズ材とNb棒材の断面積比の変動が大となって押
出歩留りが著しく低下する為である。前記温度差は 450
℃以下で押出歩留りが一段と向上し、特に好ましい。又
超電導ビレットの温度を 800℃以下, 550℃以上に限定
した理由は、 800℃を超えると、短時間の加熱でもNb
3 Sn相の生成が急速に進み、このNb3 Sn相が起点
となって、加工中にフィラメントが断線して超電導特性
が低下し、又 550℃未満では押出圧力が高くなり設備面
から見て実用的でなくなる為である。
【0008】請求項2の発明は多芯のNb3 Sn系超電
導ビレットの押出方法であり、その構成は、安定化材と
なす金属パイプ内に多数本の、Nb−ブロンズ複合線材
を充填した多芯Nb3 Sn系超電導ビレットを押出機の
コンテナに挿入して熱間で押出す多芯Nb3 Sn系超電
導ビレットの押出方法において、押出直前の前記ビレッ
トの温度T3 ℃と押出機のコンテナ温度T4 ℃が下記式
を満足することを特徴とする多芯Nb3 Sn系超電導ビ
レットの押出方法である。 T3 ≧T4 ≧0.4T3 800℃≧T3 ≧500℃
【0009】この発明において、押出直前のコンテナ温
度T4 を、超電導ビレットの温度T3 以下、超電導ビレ
ットの温度T3 の 0.4倍以上に限定した理由は、コンテ
ナ温度T4 が前記ビレット温度T3 を超えても、押出直
前の超電導ビレットの温度分布改善には効果が少ない
上、経済的に不利な為である。又コンテナ温度T4 がビ
レット温度T3 の 0.4倍未満では、押出直前の超電導ビ
レットの横断面内半径方向の温度差が大きくなって、押
出歩留りが低下し、又得られる超電導線の超電導特性が
低下する為である。
【0010】超電導ビレットの温度T3 を 800℃以下、
500℃以上に限定した理由は、前記ビレット温度T3
800℃を超えると短時間の加熱でもNb3 Sn相の生成
が急速に進み、このNb3 Sn相が起点となって、加工
中にフィラメントが断線し、その結果超電導特性が低下
する為である。又 500℃未満では押出圧力が高くなり設
備面から見て実用的でなくなる為である。単芯超電導ビ
レットの時より下限温度が低下したのは多芯の方がビレ
ットに占める銅の比率が大きくその分変形抵抗が小さい
為である。この発明において、Nb−ブロンズ複合線材
とは、ブロンズ材中に単芯又は多芯のNb材を複合した
ものを指す。又本発明において、Nb3Sn系超電導体
には、Nb3 Sn超電導体を始め、Nb3 Sn超電導体
又はブロンズに微量のTi等を添加したものも含まれ
る。
【0011】前記請求項1と請求項2の発明において、
安定化材となす金属パイプには、純銅、Cu−Ni合
金、Cu−Mn合金、Cu−Si合金の群からなる金属
材のうちの1種の金属材、又は前記金属材の少なくとも
2種からなる複合材により構成した金属パイプが、熱伝
導性、電気的特性、機械的特性等に優れ好適である。
【0012】
【作用】本発明では、押出機のコンテナ温度を高めるこ
とにより、超電導ビレットとコンテナとの温度差を所定
範囲内に限定したので、押出時のビレットの温度分布が
均一化して、押出材のブロンズ材とNb材の断面積比、
又は〔安定化材+ブロンズ材〕とNb材の断面積比の変
動が減少して押出歩留りが向上する。又前記断面積比の
変動が減少することにより、得られる超電導線内のNb
3 Snフィラメントの断線頻度が低減して超電導特性の
向上が計れる。又押出直前の超電導ビレットの温度を所
定温度範囲内に限定したので、押出温度が高すぎてNb
3 Sn相が生成して加工性を害したりせず、得られる超
電導線の特性が一層向上し、又押出設備に過大な負荷が
掛かったりせず、押出が安定してなされる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を実施例により、詳細に説明す
る。 実施例1 外径 220mmφ長さ 830mmのブロンズ(Cu-14%Sn-0.2%Ti)
製パイプに、外径 150mmφのNb棒材を充填した。次に
前記パイプの両端に、同じブロンズ製の蓋を、真空容器
内にて電子ビーム溶接した。次にHIP(熱間静水圧圧
縮)処理後外削して、外径 200mmφ長さ 880mmの単芯の
超電導ビレットとなした。次にこの超電導ビレットを熱
間で25mmφの棒材に押出した。押出直前の超電導ビレッ
トとコンテナの温度は種々に変えた。得られた押出材の
ブロンズ材とNb材の断面積比を、押出材を両端から輪
切りにして調査し、断面積比の変動が大きい前後端部
は、不良品として除去した。
【0014】前記と同じ超電導ビレットを同じ条件で押
出した押出材の良品部分を、焼鈍と皮剥を入れながら伸
線加工して0.15mmφの単芯Nb−ブロンズの複合線材と
なした。この複合線材を 650℃×150Hr 加熱処理して単
芯のNb3 Sn超電導線を製造した。この超電導線から
10000mおきにサンプルを合計10本採取し、臨界電流値
Icを12T(テスラ),4.2Kの条件下で測定した。表1
に押出歩留り及びIcの平均値と標準偏差を示した。
【0015】
【表1】
【0016】表1より明らかなように、本発明方法品
(No1〜7)は押出歩留りが高く、又Ic値が高く、そ
の標準偏差は小さかった。これに対し比較例品(No8〜
10)は押出歩留りが低く、Ic値の標準偏差が大きかっ
た。これは多芯超電導ビレットの押出材の安定化材と超
電導体の断面積比の変動が大きかった為である。特にNo
8はビレット温度が高かった為、押出時にNb3 Sn相
が生成してフィラメントの断線頻度が増え、Icも低下
した。
【0017】実施例2 外径 220mmφ長さ 830mmのブロンズ(Cu-14%Sn-0.2%Ti)
製パイプに、外径 150mmφのNb棒材を充填した。次に
前記パイプの両端に、同じブロンズ製の蓋を、真空容器
内にて電子ビーム溶接した。次にHIP処理後外削し
て、外径 200mmφ長さ 880mmの単芯の超電導ビレットと
なした。次にこの超電導ビレットを 700℃に加熱後 350
℃に保持したコンテナに挿入し、外径40mmφの棒材に押
出した。前記ビレットの押出直前の温度は 700℃とし
た。前記押出材を、焼鈍を入れながら対辺長さ 3.1mmの
六角線に伸線加工した。次にこの六角線を1200本円柱状
に配列し、この周囲を1mmのTa板で被装し、これを外
径 215mmφ内径 120mmφの無酸素銅パイプに充填した。
次に前記パイプの両端に、同じ無酸素銅製の蓋を真空容
器内にて電子ビーム溶接した。次いでこれをHIP処理
後外削して外径 200mmφ長さ 800mmの多芯Nb3 Sn超
電導ビレットとなした。
【0018】このようにして得られた超電導ビレットを
種々の温度条件にて50mmφに押出し、次いで焼鈍と皮剥
を入れながら伸線加工して 0.8mmφの線材となした。次
にこの線材を 650℃×150Hr 加熱処理してNbとブロン
ズ中のSnとをNb3 Snに反応させてNb3 Sn多芯
超電導線となした。前記超電導線の無酸素銅:ブロン
ズ:Nb3 Snの断面積比は 5.3:2.3 :1であった。
前記 0.8mmφの超電導線からサンプルを2500mおきに10
本採取し、磁場強度12T,4.2Kの条件下でIcを測定し
た。表2に多芯超電導ビレットの押出歩留り及びIcの
平均値と標準偏差を示した。
【0019】
【表2】
【0020】表2より明らかなように、本発明方法品
(No11〜19)は押出歩留りが高く、又Ic値が高く、そ
の標準偏差は小さかった。これに対し比較例品(No20〜
22)は押出歩留りが低く、Ic値の標準偏差が大きかっ
た。これは多芯超電導ビレットの押出材の安定化材と超
電導体の断面積比の変動が大きかった為である。特にNo
20はビレット温度が高かった為、押出時にNb3 Sn相
が生成してフィラメントの断線頻度が増え、Icも低下
した。
【0021】
【効果】以上述べたように、本発明によれば、Nb3
n系超電導ビレットの押出材におけるブロンズ材とNb
材の断面積比、又は〔安定化材+ブロンズ材〕とNb材
の断面積比が長手方向に安定するので、押出歩留りが高
く又得られる超電導線の超電導特性が優れ、工業上顕著
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】超電導ビレットの縦断面図である。
【図2】押出機の縦断面説明図である。
【符号の説明】
1 ブロンズ製パイプ 2 Nb棒材 3 銅製蓋 4 単芯Nb3 Sn超電導ビレット 5 コンテナ本体 6 ダイス 7 ダイス受け 8 ラム 9 スリーブ 10 コンテナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロンズ製パイプ内にNb棒材を充填し
    た単芯Nb3 Sn系超電導ビレットを押出機のコンテナ
    に挿入して熱間で押出す単芯Nb3 Sn系超電導ビレッ
    トの押出方法において、押出直前の単芯Nb3 Sn系超
    電導ビレットの温度T1 ℃と押出機のコンテナ温度T2
    ℃が下記式を満足することを特徴とする単芯Nb3 Sn
    系超電導ビレットの押出方法。 500℃≧T1 −T2 800℃≧T1 ≧550℃
  2. 【請求項2】 安定化材となす金属パイプ内に多数本
    の、Nb−ブロンズ複合線材を充填した多芯Nb3 Sn
    系超電導ビレットを押出機のコンテナに挿入して熱間で
    押出す多芯Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法にお
    いて、前記ビレットの押出直前の温度T3 ℃と押出機の
    コンテナ温度T4 ℃が下記式を満足することを特徴とす
    る多芯Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法。 T3 ≧T4 ≧0.4T3 800℃≧T3 ≧500℃
  3. 【請求項3】 安定化材となす金属パイプが、純銅、C
    u−Ni合金、Cu−Mn合金、Cu−Si合金の群か
    らなる金属材のうちの1種の金属材、又は前記金属材の
    少なくとも2種からなる複合材により構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の単芯又は多
    芯Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法。
JP28055193A 1993-10-14 1993-10-14 Nb3 Sn系超電導ビレットの押出方法 Pending JPH07114843A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102014254B1 (ko) * 2018-04-04 2019-08-26 한국생산기술연구원 초전도 선재의 제조방법
KR20210151327A (ko) * 2020-06-05 2021-12-14 스틸케이 주식회사 다층관 압출용 빌렛 및 이를 이용한 다층관의 제조 방법

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