JPH07114307A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH07114307A
JPH07114307A JP5259985A JP25998593A JPH07114307A JP H07114307 A JPH07114307 A JP H07114307A JP 5259985 A JP5259985 A JP 5259985A JP 25998593 A JP25998593 A JP 25998593A JP H07114307 A JPH07114307 A JP H07114307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
initial state
returned
setting
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5259985A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Sakaguchi
英二 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5259985A priority Critical patent/JPH07114307A/ja
Publication of JPH07114307A publication Critical patent/JPH07114307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モードの設定の初期状態への復帰を、その時
々の使用状況に応じ、適切なタイミングで行えるように
する。 【構成】 設定されたモードの内容により、一定時間操
作が行われない場合のモードの設定の初期状態への復帰
を行うか行わないかの切り替えを行う機能と、行う場合
は、その一定時間の長さを変化させる機能を持たせた画
像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機には、ユーザーが設定した
モードを、一定時間操作が行われない場合には、初期状
態に戻す機能があった。これは、モードが前に使ったユ
ーザーが設定したままの状態になっていることに気づか
ずに複写機を使用してミスコピーとなってしまうのを防
止するための機能である。また、従来の複写機では、初
期設定の段階で、上記一定時間の長さを変化させたり、
初期状態に復帰しないようにすることは可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、初期設定でモードの設定を行うと常に同じ条
件で初期状態に戻す機能が働くため、以下のような問題
点があった。
【0004】(1)複雑なモードを設定する場合、たと
えば、原稿の任意のエリアに対して画像処理を行う場
合、画像形成装置の操作だけでなく、原稿のエリアの寸
法を計る等の作業にも時間がかかるため、モードを設定
した後に原稿のエリアの寸法を計る等の作業を行ってい
ると、その間に一定時間が経過し、モードが初期状態に
復帰することがある。
【0005】(2)ファックス送信をする場合は、一度
送信してしまえば同じ設定モードで送信すると言う場合
は少ない(同じ宛先に送ることになる)ため、送信の操
作が完了した時点で設定モードを初期状態に戻したほう
がよい。しかし、複写機の場合は、同じ設定モードで何
度もコピーするという使い方もあるため、ある一定時間
操作がなされない場合に設定モードを初期状態に戻す方
がよい。ファックスと複写機の機能を合わせ持つ複合機
の場合は、操作が完了した時点で設定モードを初期状態
に戻すようにすると複写機として使いにくくなり、ある
一定時間操作がなされない場合に設定モードを初期状態
に戻すようにするとファックスとして使いにくくなる。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に係る画
像形成装置は、設定されたモードの内容により、一定時
間操作が行われない場合のモードの設定の初期状態への
復帰を行うか行わないかの切り替えを行う機能と、行う
場合はその一定時間の長さを変化させる機能を持たせる
ことにより、その時々の使用状況に応じ、適切なタイミ
ングで、モードの設定の初期状態への復帰を行えるよう
にしたものである。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図1によって説明
する。ここで説明する第1実施例の画像形成装置は、フ
ァックスとコピーの複合機であり、常にファックスモー
ド又はコピーモードのどちらかの状態になっている。
【0009】この画像形成装置のCPUでは、1秒間に
1回のスピードで図1のフローが実行されており、その
実行はステップ100のタイマーで制御される。ステッ
プ101でコピーモードであるかファックスモードであ
るかを判断する。コピーモードであればステップ103
で変数Xに0を代入し、ステップ104でXにX+1を
代入する。つまり、1秒毎にXは1ずつ増えていく。ス
テップ105で過去1秒間にキー入力があったか無かっ
たかを判断し、あればステップ100に戻る。これは常
に最後のキー入力からの時間をカウントするためで、キ
ー入力があればカウントを元に戻すためである。
【0010】ステップ105で過去1秒間にキー入力が
無かったと判断すれば、ステップ106でXが120で
あるかどうかを判断する。ここで、X=120であれ
ば、最後のキー入力より120秒経過したということな
ので、モードを初期状態に復帰し、ステップ101に戻
る。はじめにステップ101でコピーモードではない
(つまりファックスモード)と判断されると、つぎにス
テップ102で操作が完了しているかどうかを判断す
る。操作が完了していれば、ステップ107でただちに
モードを初期状態に復帰し、ステップ100に戻る。完
了していなければ、ステップ103に進み、コピーモー
ド時と同じフローとなる。つまり、ファックスモード時
も操作の途中で120秒間放置されると初期状態に復帰
する。
【0011】上述のように、本実施例によれば、操作完
了後ただちに初期状態に復帰するのか、それとも一定時
間経過後に初期状態に復帰するのかを設定状態により切
り替えることができる。
【0012】(第2実施例)本発明の第2実施例を図2
によって説明する。ここで説明する画像形成装置におい
ては、モードa、モードbを設定することができる。
【0013】この画像形成装置のCPUでは、1秒間に
1回のスピードで図2のフローが実行されており、その
実行はステップ200のタイマーで制御される。ステッ
プ201でモードaが設定されているかどうかを判断
し、設定されていれば、ステップ200に戻る。つま
り、モードaが設定されていれば、初期状態への復帰は
行われない。モードaが設定されていなければ、ステッ
プ202でモードbが設定されているかどうかを判断
し、設定されていれば、ステップ203で変数Yに30
0を代入する。モードbが設定されていなければ、ステ
ップ204で変数Yに120を代入する。ステップ20
5で変数Xに0を代入し、ステップ206で変数XにX
+1を代入する。
【0014】ステップ207で過去1秒間にキー入力が
あったか無かったかを判断し、あればステップ200に
戻る。これは常に最後のキー入力からの時間をカウント
するためで、キー入力があればカウントを元に戻すため
である。ステップ207で過去1秒間にキー入力が無か
ったと判断すれば、ステップ208でXとYが等しいか
どうかを判断し、等しければ、ステップ209で初期状
態に復帰し、ステップ200に戻る。つまり、モードb
のみが設定されている場合に300秒間キー入力がされ
なければ初期状態に復帰し、モードa、モードb共に設
定されていない場合に120秒間キー入力がされなけれ
ば初期状態に復帰する。
【0015】上述のように、本実施例によれば、設定さ
れているモードにより初期状態に復帰する時間を変える
ことができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、上述のような構成としたので、その時々
の使用状況に応じ、適切なタイミングでモードの設定の
初期状態への復帰を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例のフロー図
【図2】 第2の実施例のフロー図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モードの設定を行う手段と、一定時間操
    作が行われない場合、モードの設定を初期状態に復帰さ
    せる手段と、設定されたモードの内容により、一定時間
    操作が行われない場合のモードの設定の初期状態への復
    帰を行うか行わないかの切り替えを行う手段と、一定時
    間操作が行われない場合のモードの設定の初期状態への
    復帰を行う場合は、設定されたモードの内容によりその
    一定時間の長さを変化させる手段とを有する画像形成装
    置。
JP5259985A 1993-10-18 1993-10-18 画像形成装置 Pending JPH07114307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5259985A JPH07114307A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5259985A JPH07114307A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07114307A true JPH07114307A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17341685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5259985A Pending JPH07114307A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 画像形成装置

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JP (1) JPH07114307A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6304279B1 (en) 1996-06-13 2001-10-16 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Ink transfer printer
JP2008097346A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム
US7515622B2 (en) 2004-09-07 2009-04-07 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Quantum nanostructure semiconductor laser
JP2014077897A (ja) * 2012-10-11 2014-05-01 Sharp Corp 複数の設定項目に係る設定が可能な装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021217