JPH0711344Y2 - 射撃装置 - Google Patents
射撃装置Info
- Publication number
- JPH0711344Y2 JPH0711344Y2 JP1987081066U JP8106687U JPH0711344Y2 JP H0711344 Y2 JPH0711344 Y2 JP H0711344Y2 JP 1987081066 U JP1987081066 U JP 1987081066U JP 8106687 U JP8106687 U JP 8106687U JP H0711344 Y2 JPH0711344 Y2 JP H0711344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tracking
- target
- machine gun
- unit
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,例えば戦車等に搭載される射撃装置に関す
るものである。
るものである。
第2図は従来の射撃装置の構成例を示すものであり,図
において(1)は目標に対しての射撃を行なう機関砲装
置,(2)は目標の距離を追尾計測を行なう距離追尾装
置,(3)は目標の角度の追尾計測を行なうTV追尾装
置,(31)は目標の撮像を行なうTVカメラ部,(32)は
TVカメラ部(31)からの目標ビデオ信号を基に目標追尾
信号処理を行なう追尾信号処理部,(33)はTVカメラ部
(31)からの目標ビデオ信号を表示するTVモニタ部,
(4)は上記距離追尾装置(2)及びTV追尾装置(3)
からの目標情報に基づいて上記機関砲装置(1)に対す
る射撃諸元を計算する射撃計算装置,(5)は上記機関
砲装置の異常の検出を行なう機関砲異常検出部,(6)
は上記機関砲異常検出部(5)からの出力データを表示
するための処理を行なう表示処理部,(7)は表示処理
部(6)の出力を表示する表示装置である。
において(1)は目標に対しての射撃を行なう機関砲装
置,(2)は目標の距離を追尾計測を行なう距離追尾装
置,(3)は目標の角度の追尾計測を行なうTV追尾装
置,(31)は目標の撮像を行なうTVカメラ部,(32)は
TVカメラ部(31)からの目標ビデオ信号を基に目標追尾
信号処理を行なう追尾信号処理部,(33)はTVカメラ部
(31)からの目標ビデオ信号を表示するTVモニタ部,
(4)は上記距離追尾装置(2)及びTV追尾装置(3)
からの目標情報に基づいて上記機関砲装置(1)に対す
る射撃諸元を計算する射撃計算装置,(5)は上記機関
砲装置の異常の検出を行なう機関砲異常検出部,(6)
は上記機関砲異常検出部(5)からの出力データを表示
するための処理を行なう表示処理部,(7)は表示処理
部(6)の出力を表示する表示装置である。
従来の射撃装置はこの様に構成されているため機関砲装
置の異常の情報をオペレータへ提出するために専用の表
示装置(7)を必要としていた。通常このための表示装
置は,液晶表示装置,プラズマ表示装置,又は,LED等を
利用したものであり,相当のハードウェアを必要とし,
これにより装置のコストの増大,重量の増大,消費電力
の増大及び必要スペースの増大等を伴い且つ装置全体の
信頼性を低下せしめる等の問題点があった。
置の異常の情報をオペレータへ提出するために専用の表
示装置(7)を必要としていた。通常このための表示装
置は,液晶表示装置,プラズマ表示装置,又は,LED等を
利用したものであり,相当のハードウェアを必要とし,
これにより装置のコストの増大,重量の増大,消費電力
の増大及び必要スペースの増大等を伴い且つ装置全体の
信頼性を低下せしめる等の問題点があった。
この考案はかかる問題点を解決するためになされたもの
で機関砲装置の異常情報を専用的に表示する表示装置を
省略した簡単な射撃装置を得ることを目的とする。
で機関砲装置の異常情報を専用的に表示する表示装置を
省略した簡単な射撃装置を得ることを目的とする。
この考案に係る射撃装置は,機関砲装置の異常情報を画
像追尾装置を構成する表示モニタ部へ表示したものであ
る。
像追尾装置を構成する表示モニタ部へ表示したものであ
る。
この考案においては,画像追尾装置を構成する表示モニ
タ部が機関砲装置の異常情報をも表示するために装置全
体としての表示のためのハードウェアを削減することが
できる。
タ部が機関砲装置の異常情報をも表示するために装置全
体としての表示のためのハードウェアを削減することが
できる。
第1図はこの考案の一実施例を示すものである。図にお
いて(1)〜(5),及び(31)〜(33)は上記従来装
置と全く同一のものである。(6)は機関砲異常検出部
(5)からの出力データをTVモニタ部(33)の画面に表
示するための処理を行なう表示処理装置である。
いて(1)〜(5),及び(31)〜(33)は上記従来装
置と全く同一のものである。(6)は機関砲異常検出部
(5)からの出力データをTVモニタ部(33)の画面に表
示するための処理を行なう表示処理装置である。
この様な構成となっているため機関砲装置の異常に関す
る情報を表示するための専用の表示装置は不要であり,T
V追尾装置(3)を構成するTVモニタ部(33)を兼用し
て表示することができる。以上の説明では画像追尾装置
としてTV追尾装置の場合について述べているが,赤外線
追尾装置等の他の画像追尾装置の場合に関しても応用で
きることは言うまでもない。
る情報を表示するための専用の表示装置は不要であり,T
V追尾装置(3)を構成するTVモニタ部(33)を兼用し
て表示することができる。以上の説明では画像追尾装置
としてTV追尾装置の場合について述べているが,赤外線
追尾装置等の他の画像追尾装置の場合に関しても応用で
きることは言うまでもない。
この考案は以上説明したとおり,画像追尾装置を構成す
る表示モニタ部の画面に画像追尾装置の画像の表示以外
に,機関砲装置の異常に関する情報の表示も可能の様に
したため,機関砲装置の異常に関する情報を専用に表示
する表示装置が不要となり,このため従来の装置よりも
構成を簡単にでき且つ信頼性をも向上させる効果があ
る。
る表示モニタ部の画面に画像追尾装置の画像の表示以外
に,機関砲装置の異常に関する情報の表示も可能の様に
したため,機関砲装置の異常に関する情報を専用に表示
する表示装置が不要となり,このため従来の装置よりも
構成を簡単にでき且つ信頼性をも向上させる効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す図,第2図は従来の
射撃装置の構成例を示す図である。 図において(1)は機関砲装置,(2)は距離追尾装
置,(3)はTV追尾装置,(31)はTVカメラ部,(32)
は追尾信号処理部,(33)はTVモニタ部,(4)は射撃
計算装置,(5)は機関砲異常検出部,(6)は表示処
理部,(7)は表示装置である。 なお,各図中に同一符号は同一又は相当部分を示す。
射撃装置の構成例を示す図である。 図において(1)は機関砲装置,(2)は距離追尾装
置,(3)はTV追尾装置,(31)はTVカメラ部,(32)
は追尾信号処理部,(33)はTVモニタ部,(4)は射撃
計算装置,(5)は機関砲異常検出部,(6)は表示処
理部,(7)は表示装置である。 なお,各図中に同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】目標に対しての射撃を行なう機関砲装置
と,目標の距離を追尾する距離追尾装置と,目標の撮像
を行なう撮像部,この撮像部からの目標ビデオ信号を基
に目標追尾信号処理を行なう追尾信号処理部および上記
撮像部からの目標ビデオ信号を表示する表示モニタ部と
から成り目標の角度を追尾する画像追尾装置と,上記距
離追尾装置及び画像追尾装置から得られる目標情報に基
づいて上記機関砲装置に対する射撃諸元を計算する射撃
計算装置と,上記機関砲装置の異常の検出を行なう機関
砲異常検出部と,上記機関砲異常検出部からの出力デー
タを上記表示モニタ部へ表示するための処理を行なう表
示処理部とを備え,上記機関砲異常部からの異常検出結
果のデータを上記表示モニタ部へ表示することを特徴と
する射撃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987081066U JPH0711344Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 射撃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987081066U JPH0711344Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 射撃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63190797U JPS63190797U (ja) | 1988-12-08 |
JPH0711344Y2 true JPH0711344Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=30932462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987081066U Expired - Lifetime JPH0711344Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 射撃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711344Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59109794A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-25 | 三菱電機株式会社 | 目標表示装置 |
JPS62106588A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 画像検出装置 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP1987081066U patent/JPH0711344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63190797U (ja) | 1988-12-08 |
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