JPH071130Y2 - 超音波処置装置 - Google Patents
超音波処置装置Info
- Publication number
- JPH071130Y2 JPH071130Y2 JP1988138780U JP13878088U JPH071130Y2 JP H071130 Y2 JPH071130 Y2 JP H071130Y2 JP 1988138780 U JP1988138780 U JP 1988138780U JP 13878088 U JP13878088 U JP 13878088U JP H071130 Y2 JPH071130 Y2 JP H071130Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic transducer
- circuit
- ultrasonic
- impedance
- determination
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/22004—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic shock waves
- A61B17/22012—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic shock waves in direct contact with, or very close to, the obstruction or concrement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/1206—Generators therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00017—Electrical control of surgical instruments
- A61B2017/00022—Sensing or detecting at the treatment site
- A61B2017/00026—Conductivity or impedance, e.g. of tissue
- A61B2017/0003—Conductivity or impedance, e.g. of tissue of parts of the instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00017—Electrical control of surgical instruments
- A61B2017/00115—Electrical control of surgical instruments with audible or visual output
- A61B2017/00119—Electrical control of surgical instruments with audible or visual output alarm; indicating an abnormal situation
- A61B2017/00123—Electrical control of surgical instruments with audible or visual output alarm; indicating an abnormal situation and automatic shutdown
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、超音波振動で前立腺切除や結石破壊などの
処置を行なう超音波処置装置に関する。
処置を行なう超音波処置装置に関する。
［従来の技術］ 従来、経尿道的な前立腺切除を行なう場合、患部組織を
高周波電流で焼灼して切除するのが一般的であった。
高周波電流で焼灼して切除するのが一般的であった。
これに対し、最近では超音波振動によって患部組織を切
除する超音波処置装置が多々利用されるようになった。
除する超音波処置装置が多々利用されるようになった。
これは、超音波振動子を備えるとともに、その超音波振
動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超音波伝達体と
してプローブを備え、プローブを内視鏡などを使用して
前立腺に押し当て、その組織に超音波振動を与えること
により切除を行なうものである。もちろん、結石の破壊
も同様に可能である。
動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超音波伝達体と
してプローブを備え、プローブを内視鏡などを使用して
前立腺に押し当て、その組織に超音波振動を与えること
により切除を行なうものである。もちろん、結石の破壊
も同様に可能である。
［考案が解決しようとする課題］ ところで、上記のような超音波処置装置において、超音
波振動子に不良が生じた場合、そのまま駆動を続ける
と、破壊等の危険が生じる。
波振動子に不良が生じた場合、そのまま駆動を続ける
と、破壊等の危険が生じる。
この考案は上記のような事情に考慮したもので、その目
的とするところは、破壊等の危険を回避することができ
る安全性にすぐれた超音波処置装置を提供することにあ
る。
的とするところは、破壊等の危険を回避することができ
る安全性にすぐれた超音波処置装置を提供することにあ
る。
［課題を解決するための手段］ 超音波振動子と、この超音波振動子の超音波振動を被処
置部へ伝達する超音波伝達体と、前記超音波振動子のイ
ンピーダンスを検知してその超音波振動子の良否を判定
する手段と、この手段の判定が不良のとき前記超音波振
動子の駆動を禁止する手段とを備える。
置部へ伝達する超音波伝達体と、前記超音波振動子のイ
ンピーダンスを検知してその超音波振動子の良否を判定
する手段と、この手段の判定が不良のとき前記超音波振
動子の駆動を禁止する手段とを備える。
［作用］ 超音波振動子に不良が生じると、それを自動的に察知し
て駆動を禁止する。
て駆動を禁止する。
［実施例］ 以下、この考案の第１実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第１図において、１はハンドピースの先端チップで、超
音波振動子２を有し、この超音波振動子２から発せられ
る超音波振動をホーン３で増幅してプローブ４に伝える
ようにしている。
音波振動子２を有し、この超音波振動子２から発せられ
る超音波振動をホーン３で増幅してプローブ４に伝える
ようにしている。
プローブ４は、超音波振動を被処置部へ伝達する伝達部
材であり、たとえば経内視鏡的に生体内の被処置部へ挿
入できるようになっている。
材であり、たとえば経内視鏡的に生体内の被処置部へ挿
入できるようになっている。
一方、５は駆動回路で、その駆動回路５から出力される
駆動電力を切換回路６を介して上記超音波振動子２に供
給する。
駆動電力を切換回路６を介して上記超音波振動子２に供
給する。
切換回路６は、後述する良否判定回路８の判定結果に応
じて駆動電力供給制御を行なうとともに、超音波振動子
２の非駆動時に超音波振動子２をインピーダンス検出回
路７に接続する働きをする。
じて駆動電力供給制御を行なうとともに、超音波振動子
２の非駆動時に超音波振動子２をインピーダンス検出回
路７に接続する働きをする。
インピーダンス検出回路７は、超音波振動子２のインピ
ーダンスを検出するものである。この検出結果は良否判
定回路８に供給する。
ーダンスを検出するものである。この検出結果は良否判
定回路８に供給する。
良否判定回路８は、インピーダンス検出回路７の検出結
果に応じて超音波振動子２の良否を判定するもので、不
良を判定するとその旨を表示器９で表示するとともに、
切換回路６の駆動電力供給を禁止する働きをする。
果に応じて超音波振動子２の良否を判定するもので、不
良を判定するとその旨を表示器９で表示するとともに、
切換回路６の駆動電力供給を禁止する働きをする。
つぎに、上記のような構成において動作を説明する。
操作部（図示しない）で駆動開始操作を行なうと、まず
切換回路６が超音波振動子２をインピーダンス検出回路
７に接続する。
切換回路６が超音波振動子２をインピーダンス検出回路
７に接続する。
インピーダンス検出回路７は超音波振動子２のインピー
ダンスを検出し、その検出インピーダンスが正常であれ
ば、良否判定回路８において良判定がなされる。
ダンスを検出し、その検出インピーダンスが正常であれ
ば、良否判定回路８において良判定がなされる。
このとき、良の旨が表示器９で表示されるとともに、切
換回路６による駆動電力供給が許容される。したがっ
て、超音波振動子２が駆動されることになる。
換回路６による駆動電力供給が許容される。したがっ
て、超音波振動子２が駆動されることになる。
ただし、検出インピーダンスが異常であれば（ショート
状態では極端に低インピーダンス、破壊状態では極めて
高インピーダンス）、良否判定回路８において不良判定
がなされる。
状態では極端に低インピーダンス、破壊状態では極めて
高インピーダンス）、良否判定回路８において不良判定
がなされる。
このとき、不良の旨が表示器９で表示されるとともに、
切換回路６による駆動電力供給が禁止される。
切換回路６による駆動電力供給が禁止される。
すなわち、超音波振動子２が駆動されることはなく、破
壊等の危険を回避することができ、安全である。
壊等の危険を回避することができ、安全である。
しかも、不良の旨を表示しているので、使用者は駆動の
禁止が超音波振動子２の不良によるものであることを直
ちに察知することができ、十分な信頼性を確保すること
ができる。
禁止が超音波振動子２の不良によるものであることを直
ちに察知することができ、十分な信頼性を確保すること
ができる。
第２実施例を第２図に示す。なお、図面において第１図
と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
している。
と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
している。
ここでは、バースト駆動制御回路10を駆動回路５および
切換回路６に接続している。
切換回路６に接続している。
バースト駆動制御回路10は、駆動回路５をバースト駆動
するとともに、そのバースト駆動の状態を表わす指令を
切換回路６に供給するようになっている。
するとともに、そのバースト駆動の状態を表わす指令を
切換回路６に供給するようになっている。
切換回路６は、バースト駆動制御回路10からの指令に基
づき、バースト駆動時は良否判定回路８の判定結果に応
じた駆動電力供給制御を行ない、バースト駆動の合間で
は超音波振動子２をインピーダンス検出回路７に接続す
る働きをする。
づき、バースト駆動時は良否判定回路８の判定結果に応
じた駆動電力供給制御を行ない、バースト駆動の合間で
は超音波振動子２をインピーダンス検出回路７に接続す
る働きをする。
したがって、このような構成によれば、バースト駆動の
合間にインピーダンス検出がなされ、検出インピーダン
スが異常であれば、良否判定回路８において不良判定が
なされる。
合間にインピーダンス検出がなされ、検出インピーダン
スが異常であれば、良否判定回路８において不良判定が
なされる。
そして、不良判定時は、その旨が表示器９で表示される
とともに、切換回路６による駆動電力供給が禁止され
る。
とともに、切換回路６による駆動電力供給が禁止され
る。
すなわち、第１実施例と同様、超音波振動子２が駆動さ
れることはなく、破壊等の危険を回避することができ
る。
れることはなく、破壊等の危険を回避することができ
る。
第３実施例を第３図に示す。
ここでは、超音波振動子２の構成要素である複数の圧電
素子2a,2b,2cのそれぞれについてインピーダンス検出を
行なうようにしている。
素子2a,2b,2cのそれぞれについてインピーダンス検出を
行なうようにしている。
31は駆動回路で、その駆動回路31から出力される駆動電
力を切換回路32を介して超音波振動子２の各素子に供給
する。
力を切換回路32を介して超音波振動子２の各素子に供給
する。
切換回路32は、スイッチ41を超音波振動子２への駆動電
力供給路に設けるとともに、超音波振動子２の各素子を
インピーダンス検出回路33に選択的に接続するスイッチ
42を有しており、そのスイッチ41,42を後述する良否判
定回路34の判定結果に応じて制御するようになってい
る。
力供給路に設けるとともに、超音波振動子２の各素子を
インピーダンス検出回路33に選択的に接続するスイッチ
42を有しており、そのスイッチ41,42を後述する良否判
定回路34の判定結果に応じて制御するようになってい
る。
インピーダンス検出回路33は、超音波振動子２の各素子
のインピーダンスを検出するものである。この検出結果
は良否判定回路34に供給する。
のインピーダンスを検出するものである。この検出結果
は良否判定回路34に供給する。
良否判定回路34は、インピーダンス検出回路33の検出結
果に応じて超音波振動子２の各素子の良否を判定するも
ので、不良を判定するとその旨を表示器35で表示すると
ともに、切換回路32の駆動電力供給を禁止する働きをす
る。
果に応じて超音波振動子２の各素子の良否を判定するも
ので、不良を判定するとその旨を表示器35で表示すると
ともに、切換回路32の駆動電力供給を禁止する働きをす
る。
動作を説明する。
操作部（図示しない）で駆動開始操作を行なうと、まず
切換回路33がスイッチ41をオフした状態でスイッチ42の
各接点を適宜に切換え、超音波振動子２の圧電素子2a,2
b,2cを順次に選択してインピーダンス検出回路33に接続
する。
切換回路33がスイッチ41をオフした状態でスイッチ42の
各接点を適宜に切換え、超音波振動子２の圧電素子2a,2
b,2cを順次に選択してインピーダンス検出回路33に接続
する。
インピーダンス検出回路33は超音波振動子２の各素子の
インピーダンスを順次に検出し、その検出インピーダン
スが全て正常であれば、良否判定回路８において良判定
がなされる。
インピーダンスを順次に検出し、その検出インピーダン
スが全て正常であれば、良否判定回路８において良判定
がなされる。
このとき、良の旨が表示器35で表示される。また、切換
回路32は、スイッチ42の各接点を中立位置に設定して超
音波振動子２とインピーダンス検出回路33とを切離し、
その状態でスイッチ41をオンする。つまり、駆動電力供
給がなされ、超音波振動子２が駆動されることになる。
回路32は、スイッチ42の各接点を中立位置に設定して超
音波振動子２とインピーダンス検出回路33とを切離し、
その状態でスイッチ41をオンする。つまり、駆動電力供
給がなされ、超音波振動子２が駆動されることになる。
ただし、各素子の検出インピーダンスのうち一つでも異
常があれば、良否判定回路８において不良判定がなされ
る。
常があれば、良否判定回路８において不良判定がなされ
る。
このとき、不良の旨が表示器35で表示されるとともに、
切換回路32がスイッチ41のオフ状態を維持し、駆動電力
供給を禁止する。
切換回路32がスイッチ41のオフ状態を維持し、駆動電力
供給を禁止する。
すなわち、超音波振動子２が駆動されることはなく、破
壊等の危険を回避することができ、安全である。
壊等の危険を回避することができ、安全である。
しかも、不良の旨を表示しているので、使用者は駆動の
禁止が超音波振動子２の不良によるものであることを直
ちに察知することができ、十分な信頼性を確保すること
ができる。
禁止が超音波振動子２の不良によるものであることを直
ちに察知することができ、十分な信頼性を確保すること
ができる。
第４実施例を第４図に示す。
51は駆動回路で、その駆動回路51から出力される駆動電
力を切換回路52を介して超音波振動子２の各素子に供給
する。
力を切換回路52を介して超音波振動子２の各素子に供給
する。
切換回路52は、スイッチ61,62を超音波振動子２への駆
動電力供給路に設けるとともに、そのスイッチ62によっ
て超音波振動子２の各素子を検出・判定回路53に選択的
に接続する機能を有するもので、その検出・判定回路53
の判定結果に応じて応動するようになっている。
動電力供給路に設けるとともに、そのスイッチ62によっ
て超音波振動子２の各素子を検出・判定回路53に選択的
に接続する機能を有するもので、その検出・判定回路53
の判定結果に応じて応動するようになっている。
検出・判定回路53は、超音波振動子２の各素子のインピ
ーダンスを検出する検出判定部71,72,73を有するととも
に、その各検出判定部の判定出力を切換回路52および表
示器54に供給するオア回路74を有している。
ーダンスを検出する検出判定部71,72,73を有するととも
に、その各検出判定部の判定出力を切換回路52および表
示器54に供給するオア回路74を有している。
検出判定部71,72,73は、超音波振動子２の各素子のイン
ピーダンスを検出し、その検出結果に応じて各素子の良
否を判定するもので、不良を判定すると判定出力を論理
“1"として表示器54で不良の旨を表示させるとともに、
切換回路52の駆動電力供給を禁止する働きをする。
ピーダンスを検出し、その検出結果に応じて各素子の良
否を判定するもので、不良を判定すると判定出力を論理
“1"として表示器54で不良の旨を表示させるとともに、
切換回路52の駆動電力供給を禁止する働きをする。
動作を説明する。
操作部（図示しない）で駆動開始操作を行なうと、まず
切換回路52がスイッチ61をオフした状態でスイッチ62の
各接点を上方に切換え、超音波振動子２の圧電素子2a,2
b,2cを検出判定部71,72,73に接続する。
切換回路52がスイッチ61をオフした状態でスイッチ62の
各接点を上方に切換え、超音波振動子２の圧電素子2a,2
b,2cを検出判定部71,72,73に接続する。
検出判定部71,72,73は接続されている各素子のインピー
ダンスを検出し、その検出インピーダンスが正常であれ
ば、論理“0"信号を発する。
ダンスを検出し、その検出インピーダンスが正常であれ
ば、論理“0"信号を発する。
すると、良判定の旨が表示器54で表示される。また、ス
イッチ62を下方側に切換えて超音波振動子２の各素子と
検出判定部71,72,73とを切離し、かつ超音波振動子２の
各素子をスイッチ61に接続し、その状態でスイッチ61を
オンする。つまり、駆動電力供給がなされ、超音波振動
子２が駆動されることになる。
イッチ62を下方側に切換えて超音波振動子２の各素子と
検出判定部71,72,73とを切離し、かつ超音波振動子２の
各素子をスイッチ61に接続し、その状態でスイッチ61を
オンする。つまり、駆動電力供給がなされ、超音波振動
子２が駆動されることになる。
ただし、たとえば圧電素子2aの検出インピーダンスが異
常であれば、検出判定部71の出力が論理“1"となる。
常であれば、検出判定部71の出力が論理“1"となる。
このとき、不良判定の旨が表示器54で表示されるととも
に、切換回路52がスイッチ61のオフ状態を維持し、駆動
電力供給を禁止する。
に、切換回路52がスイッチ61のオフ状態を維持し、駆動
電力供給を禁止する。
すなわち、超音波振動子２が駆動されることはなく、破
壊等の危険を回避することができ、安全である。
壊等の危険を回避することができ、安全である。
しかも、不良の旨を表示しているので、使用者は駆動の
禁止が超音波振動子２の不良によるものであることを直
ちに察知することができ、十分な信頼性を確保すること
ができる。
禁止が超音波振動子２の不良によるものであることを直
ちに察知することができ、十分な信頼性を確保すること
ができる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
［考案の効果］ 以上述べたようにこの考案によれば、超音波振動子と、
この超音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超
音波伝達体と、前記超音波振動子のインピーダンスを検
知してその超音波振動子の良否を判定する手段と、この
手段の判定が不良のとき前記超音波振動子の駆動を禁止
する手段とを備えたので、破壊等の危険を回避すること
ができる安全性にすぐれた超音波処置装置を提供でき
る。
この超音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超
音波伝達体と、前記超音波振動子のインピーダンスを検
知してその超音波振動子の良否を判定する手段と、この
手段の判定が不良のとき前記超音波振動子の駆動を禁止
する手段とを備えたので、破壊等の危険を回避すること
ができる安全性にすぐれた超音波処置装置を提供でき
る。
第１図はこの考案の第１実施例の構成を示す図、第２図
はこの考案の第２実施例の構成を示す図、第３図はこの
考案の第３実施例の構成を示す図、第４図はこの考案の
第４実施例の構成を示す図である。 ２…超音波振動子、４…プローブ（伝達部材）、５…駆
動回路、６…切換回路、７…インピーダンス検出回路、
８…良否判定回路。
はこの考案の第２実施例の構成を示す図、第３図はこの
考案の第３実施例の構成を示す図、第４図はこの考案の
第４実施例の構成を示す図である。 ２…超音波振動子、４…プローブ（伝達部材）、５…駆
動回路、６…切換回路、７…インピーダンス検出回路、
８…良否判定回路。
フロントページの続き (72)考案者 肘井 一也 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 五反田 正一 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴田 敏彦 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 唐沢 均 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 池田 裕一 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 加川 裕昭 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 布施 栄一 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 萩野 忠夫 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】超音波振動子と、この超音波振動子の超音
波振動を被処置部へ伝達する超音波伝達体と、前記超音
波振動子のインピーダンスを検知してその超音波振動子
の良否を判定する手段と、この手段の判定が不良のとき
前記超音波振動子の駆動を禁止する手段とを具備したこ
とを特徴とする超音波処置装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138780U JPH071130Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 超音波処置装置 |
| US07/372,866 US5042460A (en) | 1988-10-25 | 1989-06-28 | Ultrasonic treating apparatus with device for inhibiting drive when ultrasonic element is determined to be defective |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138780U JPH071130Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 超音波処置装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258416U JPH0258416U (ja) | 1990-04-26 |
| JPH071130Y2 true JPH071130Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15230030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138780U Expired - Lifetime JPH071130Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 超音波処置装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5042460A (ja) |
| JP (1) | JPH071130Y2 (ja) |
Families Citing this family (137)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5151085A (en) * | 1989-04-28 | 1992-09-29 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus for generating ultrasonic oscillation |
| US5447509A (en) * | 1991-01-11 | 1995-09-05 | Baxter International Inc. | Ultrasound catheter system having modulated output with feedback control |
| US5370602A (en) * | 1992-09-04 | 1994-12-06 | American Cyanamid Company | Phacoemulsification probe circuit with pulse width Modulating drive |
| US5331951A (en) * | 1992-09-04 | 1994-07-26 | American Cyanamid Company | Phacoemulsification probe drive circuit |
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1988
- 1988-10-25 JP JP1988138780U patent/JPH071130Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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1989
- 1989-06-28 US US07/372,866 patent/US5042460A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5042460A (en) | 1991-08-27 |
| JPH0258416U (ja) | 1990-04-26 |
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