JPH07112938A - アルドースレダクターゼの阻害剤 - Google Patents
アルドースレダクターゼの阻害剤Info
- Publication number
- JPH07112938A JPH07112938A JP5258545A JP25854593A JPH07112938A JP H07112938 A JPH07112938 A JP H07112938A JP 5258545 A JP5258545 A JP 5258545A JP 25854593 A JP25854593 A JP 25854593A JP H07112938 A JPH07112938 A JP H07112938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aldose reductase
- reductase inhibitor
- extracted
- fukugi
- garcinia
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フクギの抽出成分を有効成分とするアルド−
スレダクタ−ゼ阻害剤を提供する。 【構成】 フクギ(学名:Garcinia Spic
ate)から溶媒抽出により得られる抽出成分を有効成
分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤。フクギを乾燥
後、溶媒抽出する。次いで抽出成分を含む有機溶媒を濃
縮し、抽出成分を単離することにより構成されている。
抽出部分としては特に限定はなく、葉、茎、根等が好ま
しい。還流、抽出に用いる有機溶媒としてはヘキサン、
酢酸エチル、ジクロロメタン、クロロホルム、アセト
ン、水及びメタノ−ル、エタノ−ル、n−ブタノ−ル等
のアルコ−ル溶液が適用できる。
スレダクタ−ゼ阻害剤を提供する。 【構成】 フクギ(学名:Garcinia Spic
ate)から溶媒抽出により得られる抽出成分を有効成
分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤。フクギを乾燥
後、溶媒抽出する。次いで抽出成分を含む有機溶媒を濃
縮し、抽出成分を単離することにより構成されている。
抽出部分としては特に限定はなく、葉、茎、根等が好ま
しい。還流、抽出に用いる有機溶媒としてはヘキサン、
酢酸エチル、ジクロロメタン、クロロホルム、アセト
ン、水及びメタノ−ル、エタノ−ル、n−ブタノ−ル等
のアルコ−ル溶液が適用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフクギの抽出成分を有効
成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤に関するもの
である。
成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】アルド−スレダクタ−ゼ阻害物質は、糖
尿病性白内症、糖尿病性神経症、糖尿病性腎疾患、糖尿
病性網膜症、糖尿病性角膜症などの糖尿病性合併症の予
防及び治療薬として開発が期待される。
尿病性白内症、糖尿病性神経症、糖尿病性腎疾患、糖尿
病性網膜症、糖尿病性角膜症などの糖尿病性合併症の予
防及び治療薬として開発が期待される。
【0003】アルド−スレダクタ−ゼ阻害剤としては、
ヒダントイン誘導体(特開昭53−53653号公
報)、チアゾリジン誘導体(特開昭57−28073号
公報)等多くの化合物が知られている。
ヒダントイン誘導体(特開昭53−53653号公
報)、チアゾリジン誘導体(特開昭57−28073号
公報)等多くの化合物が知られている。
【0004】また、既存薬としては「キネダック錠:エ
パルレスタット(小野薬品工業株式会社登録商標、化学
名:5−〔(1Z,2E)−2−methyl−3−p
henylpropenylidene〕−4−oxo
−2−thioxo−3−thiazolidinea
cetic acid)」が、平成4年1月に製造承
認、平成4年4月に薬価収載され発売されている。
パルレスタット(小野薬品工業株式会社登録商標、化学
名:5−〔(1Z,2E)−2−methyl−3−p
henylpropenylidene〕−4−oxo
−2−thioxo−3−thiazolidinea
cetic acid)」が、平成4年1月に製造承
認、平成4年4月に薬価収載され発売されている。
【0005】フクギはオトギリソウ科に属する高木で濃
緑色の葉を密につける。そのため、台風に襲われる沖縄
では古くから道路や家の周囲に植えて風除けにしたり、
肉厚な葉は日除け、火除けも兼ね、古くから利用されて
きた。更に樹皮は黄色染料として織物の染色に利用され
る。又、東南アジアでは、同属の根は煎じて飲むと月経
困難に効果があるとして利用されている。しかし、これ
までフクギの抽出成分がアルド−スレダクタ−ゼ阻害作
用を有することは全く知られていなかった。
緑色の葉を密につける。そのため、台風に襲われる沖縄
では古くから道路や家の周囲に植えて風除けにしたり、
肉厚な葉は日除け、火除けも兼ね、古くから利用されて
きた。更に樹皮は黄色染料として織物の染色に利用され
る。又、東南アジアでは、同属の根は煎じて飲むと月経
困難に効果があるとして利用されている。しかし、これ
までフクギの抽出成分がアルド−スレダクタ−ゼ阻害作
用を有することは全く知られていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はフクギの抽出
成分を有効成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を
提供することを目的とする。
成分を有効成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
の結果、フクギの抽出成分がアルド−スレダクタ−ゼ阻
害作用を有することを見出し、本発明を完成させた。即
ち、フクギ(学名:Garcinia Spicat
a)から溶媒抽出により得られる抽出成分を有効成分と
するアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を提供するものであ
る。これまではフクギの抽出成分がアルド−スレダクタ
−ゼ阻害作用を有することは全く知られていなかった。
の結果、フクギの抽出成分がアルド−スレダクタ−ゼ阻
害作用を有することを見出し、本発明を完成させた。即
ち、フクギ(学名:Garcinia Spicat
a)から溶媒抽出により得られる抽出成分を有効成分と
するアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を提供するものであ
る。これまではフクギの抽出成分がアルド−スレダクタ
−ゼ阻害作用を有することは全く知られていなかった。
【0008】アルド−スレダクタ−ゼの阻害作用は一般
に以下のように考えられている。グルコ−スは、正常時
には大部分がヘキソキナ−ゼの作用によりグルコ−ス−
6−リン酸になり解糖系で代謝され、重要なエネルギ−
源となっている。しかし糖尿病のような高血糖状態で
は、グルコ−スがソルビト−ルを介してフラクト−スに
代謝されるポリオ−ル代謝系が亢進される。その結果、
ソルビト−ルの異常蓄積が助長される。このソルビト−
ルは極性が高いため、細胞外への移行が少なく、細胞内
に蓄積され、その結果、細胞内の浸透圧が高まり、組織
傷害を起こすと考えられている。そこでポリオ−ル代謝
系でグルコ−スをソルビト−ルに変えている酵素である
アルド−スレダクタ−ゼを阻害することにより糖尿病性
合併症の予防及び治療が可能となる。
に以下のように考えられている。グルコ−スは、正常時
には大部分がヘキソキナ−ゼの作用によりグルコ−ス−
6−リン酸になり解糖系で代謝され、重要なエネルギ−
源となっている。しかし糖尿病のような高血糖状態で
は、グルコ−スがソルビト−ルを介してフラクト−スに
代謝されるポリオ−ル代謝系が亢進される。その結果、
ソルビト−ルの異常蓄積が助長される。このソルビト−
ルは極性が高いため、細胞外への移行が少なく、細胞内
に蓄積され、その結果、細胞内の浸透圧が高まり、組織
傷害を起こすと考えられている。そこでポリオ−ル代謝
系でグルコ−スをソルビト−ルに変えている酵素である
アルド−スレダクタ−ゼを阻害することにより糖尿病性
合併症の予防及び治療が可能となる。
【0009】本発明のフクギから抽出エキスの抽出方法
はフクギを乾燥後、溶媒抽出する。次いで抽出成分を含
む有機溶媒を濃縮し抽出成分を単離することにより構成
されている。フクギの抽出部分としては特に限定はない
が、葉、茎、根等が好ましい。望ましくは、根より抽出
するのが良い。
はフクギを乾燥後、溶媒抽出する。次いで抽出成分を含
む有機溶媒を濃縮し抽出成分を単離することにより構成
されている。フクギの抽出部分としては特に限定はない
が、葉、茎、根等が好ましい。望ましくは、根より抽出
するのが良い。
【0010】フクギの乾燥条件としては、温度は10℃
〜70℃、望ましくは20℃〜30℃、乾燥時間は1時
間から300時間、望ましくは24時間〜72時間が良
い。抽出方法としては溶媒を抽出しながら抽出しても良
いし、ソックスレ−抽出法を用いて抽出しても良い。こ
の他にも通常の抽出手段が適用できる。
〜70℃、望ましくは20℃〜30℃、乾燥時間は1時
間から300時間、望ましくは24時間〜72時間が良
い。抽出方法としては溶媒を抽出しながら抽出しても良
いし、ソックスレ−抽出法を用いて抽出しても良い。こ
の他にも通常の抽出手段が適用できる。
【0011】還流時間としては1時間〜10時間、望ま
しくは1〜3時間である。還流に用いる有機溶媒として
は、ヘキサン、酢酸エチル、ジクロロメタン、クロロホ
ルム、アセトン、水及びメタノ−ル、エタノ−ル、n−
ブタノ−ル等のアルコ−ル溶液が適用できる。望ましく
はアセトン、メタノ−ル、エタノ−ルが良い。
しくは1〜3時間である。還流に用いる有機溶媒として
は、ヘキサン、酢酸エチル、ジクロロメタン、クロロホ
ルム、アセトン、水及びメタノ−ル、エタノ−ル、n−
ブタノ−ル等のアルコ−ル溶液が適用できる。望ましく
はアセトン、メタノ−ル、エタノ−ルが良い。
【0012】単純溶媒抽出であれば抽出回数としては1
〜5回望ましくは2〜3回である。濃縮方法としては、
特に限定はなく、エバポレ−ションによる方法、凍結乾
燥、噴霧乾燥等がこれに含まれる。
〜5回望ましくは2〜3回である。濃縮方法としては、
特に限定はなく、エバポレ−ションによる方法、凍結乾
燥、噴霧乾燥等がこれに含まれる。
【0013】本発明のアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を
糖尿病の治療・予防に使用する場合、投与量は投与対
象、投与ル−ト、症状により異なるが、通常0.1mg
〜200mg/kg/日であり、症状に応じて一日1〜
5回に分けて投与するのが良い。投与形態としては特に
限定がなく、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤、注
射剤、坐剤等の非経口剤が適用できる。
糖尿病の治療・予防に使用する場合、投与量は投与対
象、投与ル−ト、症状により異なるが、通常0.1mg
〜200mg/kg/日であり、症状に応じて一日1〜
5回に分けて投与するのが良い。投与形態としては特に
限定がなく、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤、注
射剤、坐剤等の非経口剤が適用できる。
【0014】錠剤、カプセル剤、顆粒剤は常法によって
調製でき、その場合賦形剤としてはたとえばでんぷん、
乳糖などを用いることができる。軟カプセル剤を調製す
る場合の賦形剤としては動物性、植物性、もしくは鉱物
性の薬学的に許容される無害の油脂を用いることができ
る。主薬は通常これらの油脂に溶解され軟カプセルに充
填される。
調製でき、その場合賦形剤としてはたとえばでんぷん、
乳糖などを用いることができる。軟カプセル剤を調製す
る場合の賦形剤としては動物性、植物性、もしくは鉱物
性の薬学的に許容される無害の油脂を用いることができ
る。主薬は通常これらの油脂に溶解され軟カプセルに充
填される。
【0015】
(フクギの抽出及び分画方法)採取したフクギの根を2
5℃、72時間乾燥後、粉末とした。そしてその粉末9
50gを5lナス型コルベンで2時間、アセトン3lで
還流した。還流後、アセトン500mlを2回、次い
で、メタノ−ル500mlを2回により抽出した。次い
で抽出液を減圧濃縮し、メタノ−ルエキス10g(GU
−2)を得た。
5℃、72時間乾燥後、粉末とした。そしてその粉末9
50gを5lナス型コルベンで2時間、アセトン3lで
還流した。還流後、アセトン500mlを2回、次い
で、メタノ−ル500mlを2回により抽出した。次い
で抽出液を減圧濃縮し、メタノ−ルエキス10g(GU
−2)を得た。
【0016】(アルド−スレダクタ−ゼの調製)ヒト胎
盤30gをEDTA−リン酸緩衝液(1mM EDT
A、2mMベ−タ−メルカプトエタノ−ル、2μg/m
lアンチパイン、2μg/mlロイペプチン、10mM
リン酸緩衝液、pH7.4)に懸濁後、遠心分離(10
00rpm、10分、4℃)した。分離後、上清を捨
て、10mMリン酸緩衝液60mlに懸濁し、ホモジナ
イザ−で細胞破砕後、超遠心分離(30000rpm、
30分、4℃)した。次いで、上清を回収し、蒸留水で
2倍に希釈後、40%硫安塩析、遠心分離(10000
rpm、20分、4℃)した。さらに、上清を回収し、
70%硫安塩析、遠心分離(10000rpm、20
分、4℃)した。最後に、上清を捨て、沈澱を10mM
リン酸緩衝液10mlに懸濁後、10mMリン酸緩衝液
で2倍希釈し、活性測定した。
盤30gをEDTA−リン酸緩衝液(1mM EDT
A、2mMベ−タ−メルカプトエタノ−ル、2μg/m
lアンチパイン、2μg/mlロイペプチン、10mM
リン酸緩衝液、pH7.4)に懸濁後、遠心分離(10
00rpm、10分、4℃)した。分離後、上清を捨
て、10mMリン酸緩衝液60mlに懸濁し、ホモジナ
イザ−で細胞破砕後、超遠心分離(30000rpm、
30分、4℃)した。次いで、上清を回収し、蒸留水で
2倍に希釈後、40%硫安塩析、遠心分離(10000
rpm、20分、4℃)した。さらに、上清を回収し、
70%硫安塩析、遠心分離(10000rpm、20
分、4℃)した。最後に、上清を捨て、沈澱を10mM
リン酸緩衝液10mlに懸濁後、10mMリン酸緩衝液
で2倍希釈し、活性測定した。
【0017】(アルド−スレダクタ−ゼ阻害活性の測定
法)アルド−スレダクタ−ゼ阻害活性の測定はHaym
an,S.ら、「J.Biol.Chem.」、24
0、877−882(1965)およびTerashi
ma,H.ら、「J.Pharmacol.Exp.T
her.」、229(1)、226−230(198
4)等に記載された方法に準じて行った。
法)アルド−スレダクタ−ゼ阻害活性の測定はHaym
an,S.ら、「J.Biol.Chem.」、24
0、877−882(1965)およびTerashi
ma,H.ら、「J.Pharmacol.Exp.T
her.」、229(1)、226−230(198
4)等に記載された方法に準じて行った。
【0018】0.4Mリン酸緩衝液100μl、2M硫
酸アンモニウム水溶液75μl、0.2mM NADP
H(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドフォスフェ
−ト還元型)100μl、上記の酵素液(アルド−スレ
ダクタ−ゼ)125μl及び上記具体例で得られた化合
物の10-4Mエタノ−ル液50μlをそれぞれ加えた。
反応は、100mMのグリセルアルデヒド50μlを加
えることにより開始し、25℃で5分間、340nmの
吸光度の減少を追跡してそのときのtanθ値を求め
た。阻害剤を添加したときのtanθ値をAとし、阻害
剤を添加しなかったときのtanθをBとして、(1)
式によって阻害率を求めた。
酸アンモニウム水溶液75μl、0.2mM NADP
H(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドフォスフェ
−ト還元型)100μl、上記の酵素液(アルド−スレ
ダクタ−ゼ)125μl及び上記具体例で得られた化合
物の10-4Mエタノ−ル液50μlをそれぞれ加えた。
反応は、100mMのグリセルアルデヒド50μlを加
えることにより開始し、25℃で5分間、340nmの
吸光度の減少を追跡してそのときのtanθ値を求め
た。阻害剤を添加したときのtanθ値をAとし、阻害
剤を添加しなかったときのtanθをBとして、(1)
式によって阻害率を求めた。
【0019】
【数1】 実施例によって得られた分画(GU−2)について、1
×10-5M濃度の阻害率を調べた。結果を表1に示す。
×10-5M濃度の阻害率を調べた。結果を表1に示す。
【0020】
【表1】 実施例により得られた分画(GU−2)は前記記載の既
存薬(キネダック)と同程度の阻害率を示した。
存薬(キネダック)と同程度の阻害率を示した。
【発明の効果】本発明によればフクギの抽出成分を有効
成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を提供し、前
記記載のアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤は糖尿病性合併
症の予防、治療剤として有効に使用することができる。
また本発明のアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤は天然物で
あり毒性もなく、古くから漢方薬的な使われ方をしてお
り、安全性が高い。
成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤を提供し、前
記記載のアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤は糖尿病性合併
症の予防、治療剤として有効に使用することができる。
また本発明のアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤は天然物で
あり毒性もなく、古くから漢方薬的な使われ方をしてお
り、安全性が高い。
Claims (1)
- 【請求項1】 フクギ(学名:Garcinia Sp
icata)から溶媒抽出により得られる抽出成分を有
効成分とするアルド−スレダクタ−ゼ阻害剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258545A JPH07112938A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | アルドースレダクターゼの阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258545A JPH07112938A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | アルドースレダクターゼの阻害剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07112938A true JPH07112938A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17321722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5258545A Pending JPH07112938A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | アルドースレダクターゼの阻害剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07112938A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015232025A (ja) * | 2008-08-29 | 2015-12-24 | 日本新薬株式会社 | メイラード反応阻害剤 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5258545A patent/JPH07112938A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015232025A (ja) * | 2008-08-29 | 2015-12-24 | 日本新薬株式会社 | メイラード反応阻害剤 |
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