JPH07112485B2 - 浴槽用リモートコントローラ - Google Patents

浴槽用リモートコントローラ

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JPH07112485B2
JPH07112485B2 JP5129440A JP12944093A JPH07112485B2 JP H07112485 B2 JPH07112485 B2 JP H07112485B2 JP 5129440 A JP5129440 A JP 5129440A JP 12944093 A JP12944093 A JP 12944093A JP H07112485 B2 JPH07112485 B2 JP H07112485B2
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bathtub
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽用リモートコント
ローラに関し、例えば、浴槽の湯水内に気泡を伴う湯水
を噴出する噴出装置等に使用される浴槽用リモートコン
トローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽内に気泡混じりの湯水を噴射
する機能を有する気泡発生浴槽が知られている。前記気
泡発生浴槽においては、入浴者が浴槽内において気泡の
発生状態、噴射方向、噴射する水流の強さ等の機能を操
作できるように、一般に、リモートコントローラが設け
られている。
【0003】この種の浴槽用リモートコントローラは、
例えば、ケース内に複数の電気的機能部品及び該機能部
品を操作する複数の操作スイッチが夫々配設された回路
基板が水密状態で収納されている。該ケースは、該回路
基板を収納したときの前記各操作スイッチに対応する位
置に貫通する操作用孔部が形成されている。更に、該ケ
ースの外表面に前記操作用穴部を覆って接着固定された
軟質板状の操作パネルが設けられている。
【0004】更に、ケース側面には赤外線が透過可能な
合成樹脂製の赤外線透過窓が嵌め込み成形されており、
該赤外線透過窓に対応するケースの内部には、前記操作
パネルから入力される信号に従って赤外線信号を発信す
る発光ダイオードが収納されている。
【0005】通常、前記ケースは、外周で上下に分割さ
れたケース本体と蓋体とから構成されており、前記操作
パネルをはじめ電気的機能部品や発光ダイオード等の各
部品が前記ケース本体内に収容されている。
【0006】また、該浴槽用リモートコントローラは、
浴槽の湯水に浮かべて使用されることが考慮されてお
り、そのために、赤外線透過窓の周縁やケース本体と蓋
体との接合部分がシール材を介して接合され、且つ、前
記ケースの操作用孔部は操作パネルによって水密性が確
保されるようになっている。
【0007】また、該浴槽用リモートコントローラで
は、その内部に一定の空間を形成して、この空間に密封
された空気により浮力が付与され、浴槽内の湯水に浮か
ばせることができる。
【0008】ところが、前記浴槽内の湯水は入浴時には
約40〜50℃程度に熱せられるので前記ケースの内部
空間に密封された空気が膨張し、また浴室を使用しない
ときには室温程度に冷却されて前記空気が収縮する。こ
のようにケースの内部空間に密封された空気が膨張、収
縮を繰り返すと、長期間に亘って使用しているうちにケ
ース全体が変形し、前記ケース本体と蓋体との間の水密
性が低減する傾向がある。前記水密性が低減すると、前
記リモートコントローラの内部に浸水し、前記電気的機
能部品の誤作動の原因となる。
【0009】そこで、この種の浴槽用リモートコントロ
ーラでは、ケース本体内にウレタン樹脂やエポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂からなるポッティング液を充填、固化
させて、前記回路基板に設けられた電気的機能部品や発
光ダイオード等の心臓部というべき部分をポッティング
液に埋設し、前記ケース本体と蓋体との間の水密性が低
減しても、前記回路基板や発光ダイオード等を防水する
ようにしている。
【0010】しかし、前記回路基板は、電気的機能部品
以外に操作スイッチが配設されており、前記ポッティン
グ液は固化するものであるため、操作スイッチを該ポッ
ティング液に埋没させると操作スイッチを操作すること
ができなくなる。従って、前記ケース本体の操作パネル
に対応する内面側と前記操作スイッチが配設されている
回路基板の一方側面との間にはポッティング液を充填す
ることができず、該ケース本体の操作用孔部から操作ス
イッチが配設されている回路基板の一方側面にかけて
は、前記操作パネルによって水密性を得なければならな
い。しかし、長期間に亘って使用しているうちに操作パ
ネルに亀裂等が発生した場合には、その亀裂等から操作
用孔部を介して操作スイッチが配設されている回路基板
に浸水するおそれがある。
【0011】そこで、操作スイッチが配設されている側
の回路基板の水密性を向上させるために、従来、実開平
5−35139号公報に示される浴槽用リモートコント
ローラが知られている。
【0012】この種の浴槽用リモートコントローラは、
図4に示すように、ケース本体33に形成された操作用
孔部34ごとに、操作スイッチ35と操作パネル36と
の間に弾性材によるキャップ状の内カバー37を介在し
て形成されている。該内カバー37は、ケース本体33
の内面側と止め部材38とによって挟持固定されてい
る。
【0013】このように構成することによって、たとえ
操作パネル36に亀裂等が生じても、内カバー37によ
ってケース本体33の内部は水密状態を維持ることがで
きる。
【0014】しかしながら、上記の内カバー37は、複
数の操作用孔部34に各別に設けなければならず、夫々
の内カバー37を各操作用孔部34に前記止め部材38
によって固定する作業に手間がかかる不都合がある。更
に、前記止め部材38を各別に成形しなければならない
ためにその製造コストが増加する不都合がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消して、製造が容易でしかも優れた水密性が得ら
れる浴槽用リモートコントローラを提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、外周で上下に分割されたケース本体と
蓋体とから構成されたケースと、ケース本体の外表面に
接着固定された軟質板状の操作パネルと、前記ケース本
体に収納され、複数の電気的機能部品及び該機能部品を
操作する複数の操作スイッチが前記操作パネルに対面し
て配設された回路基板とを備えた浴槽用リモートコント
ローラにおいて、各操作スイッチを各別に覆う複数の
ャップ部を一体に備えて前記回路基板の操作パネル側面
全面を覆う弾性を有する内カバーを設け、前記ケース本
体内面から前記回路基板の周縁部全周に向かって起立す
るカバー止め部を設け、前記内カバーを該カバー止め部
と前記回路基板とにより挟持固定すると共に回路基板を
その蓋体側から流動固化する水密密封手段により密封し
とを特徴とする。
【0017】また、前記操作パネルをを合成樹脂により
形成し、該操作パネルと前記ケースの外表面との間にア
ルミニウム箔製の防水シート材を介在させることが好ま
しい。
【0018】
【作用】かかる手段によれば、前記内カバーは、そのキ
ャップ部によって各操作スイッチを各別に覆うと同時
に、各操作スイッチが配設された前記回路基板の操作パ
ネル側面全面を覆う。これにより、該内カバーを、前記
ケース本体内面と前記回路基板との間に介在させるとき
には、該回路基板の各操作スイッチにキャップ部を対応
させて、ケース本体内部に回路基板を収納するときにケ
ース本体内面に形成された前記カバー止め部と回路基板
とによって該内カバーを挟持固定する。これにより、内
カバーをケース本体内面に固定するための他の部材を必
要とせず、ケース内部に回路基板を収納する作業のみで
容易に内カバーが設けられる。しかも、前記回路基板
は、その操作スイッチが設けられた側が内カバーによっ
て覆われ、該内カバーの周縁部全周がケースのカバー止
め部と回路基板とによって密着して挟持されるので、操
作パネルに亀裂等が発生しても、回路基板側の水密状態
は確実に維持される。更に、ケース本体と蓋体との接合
部分からの浸水に対しては前記水密密封手段によって回
路基板の水密状態が維持される。 また、前記カバー止め
部を設け、該カバー止め部と回路基板とによる内カバー
の挟持によって、回路基板の操作スイッチ側、及び内カ
バーと操作パネルとの間が密封され、前記流動固化する
水密密封手段が回路基板の操作スイッチ側及び操作パネ
ルと内カバーとの間に侵入することが防止される。
【0019】また、前記操作パネルを合成樹脂により形
成して長期に亘って使用した場合には、該操作パネルに
湯水が浸透することが考えられる。そこで、該操作パネ
ルと前記ケースの外表面との間にアルミニウム箔製の防
水シート材を介在させて、操作パネルに湯水が浸透して
も、内カバー及び操作スイッチへの浸水を防止する。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本実施例の浴槽用リモートコントローラの分
解組立て図、図2は図1示の浴槽用リモートコントロー
ラの縦断面図、図3は図2の III-III線断面図である。
【0021】本実施例の浴槽用リモートコントローラ
は、図示しない気泡発生浴槽の気泡発生状態及び噴射方
向等を浴槽内等から制御するためのもので、図1に示す
ように、偏平な直方体の形状を有し、外周で上下に分割
されたケース本体1と蓋体2とから構成されており、ケ
ース本体1の外表面には操作パネル3が設けられてい
る。ケース本体1及び蓋体2は、共に硬質合成樹脂材料
によって形成されており、シーリング剤を介して互いに
接合されている。ケース本体1と蓋体2との接合部4の
外周には化粧用帯部材5が装着され、ケース本体1と蓋
体2との接合状態を維持するビス6は化粧部材7によっ
て被覆されている。
【0022】次に各部を詳細に説明する。
【0023】図2に示すように、ケース本体1の内部に
は、操作信号となる赤外線を発光する発光ダイオード8
が固定された発光室9が設けられ、該発光ダイオード8
による赤外線をケース本体1の外部に投光可能なよう
に、ケース本体1の側面に赤外線透過窓10が嵌め込み
形成されている。
【0024】前記操作パネル3は、裏面にアルミニウム
箔製の防水シート材11が貼付された軟質ポリエステル
樹脂からなり、ケース本体1の外表面に両面接着テープ
を介して接着されている。
【0025】また、ケース本体1の内部であって前記操
作パネル3に対応する位置には、隔壁12によって画成
された電気的機能部品室13が設けられている。該電気
的機能部品室13には、一方側面に電気的機能部品14
が、他方側面に該機能部品14を操作する複数の操作ス
イッチ15が夫々配設された回路基板16が収容され
る。そして、ケース本体1には、操作パネル3による各
操作スイッチ15の操作を可能とする複数の操作用孔部
17が形成されている。また、図2及び図3に示すよう
に、前記電気的機能部品室13の隔壁12の内周には、
後述する内カバー18を介して前記回路基板16をケー
ス本体1内部に固定するカバー止め部19が形成されて
いる。該内カバー18は、シリコンゴムによって形成さ
れており、図1乃至図3に示すように、各操作スイッチ
15を各別に覆う複数のキャップ部20を一体に備えて
前記回路基板16の側面全面を覆うように該回路基板1
6の形状に対応して形成されている。
【0026】更に、図示しないが、該回路基板16に設
けられた各操作スイッチ15の露出する端子等は防湿絶
縁塗料によって被覆されている。また、各操作スイッチ
15にはそれ自体が耐水性を備えたものが使用されてい
る。
【0027】以上のように、長期使用によって前記操作
パネル3から湯水が浸透したとしても前記防水シート材
11によってケース本体1内部への浸水を確実に防止す
ることができる。更に、ケース本体1内部の操作パネル
3側においては、前記電気的機能部品室13に内カバー
18を介して前記回路基板16が設けられ、該内カバー
18は隔壁12の内周のカバー止め部19と回路基板1
6の周縁部との圧着によって固定されて回路基板16上
を水密状態にシールするので、たとえ操作パネル3に亀
裂が生じたとしても、回路基板16への浸水を確実に防
止することができる。しかも、内カバー18は、ケース
本体1の前記電気的機能部品室13に前記回路基板16
をビス21によって組付ける際に、該回路基板16の各
操作スイッチ15に各キャップ部20を対応させて該回
路基板16に被せた状態で電気的機能部品室13に収容
するだけで、該回路基板16を前記電気的機能部品室1
3にビス止めするとき同時に該回路基板16とケース本
体1内面との間に圧着されるので、該内カバー18を取
り付ける作業を極めて容易に行うことができる。
【0028】また、前記回路基板16には、リード線2
2を介して前記発光ダイオード8が接続されている。更
に、該ケース本体1内部には、前記回路基板16に通電
する電池23を収容する電池室24が設けられている。
該電池室24からは電池23に接触する端子25及びリ
ード線26が導出され、該リード線26は前記回路基板
16に接続されている。
【0029】更に、図2及び図3に示すように、前記電
気的機能部品室13の回路基板16の機能部品14が配
設された側には、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬
化性樹脂からなるポッティング液27が充填され、固化
されている。該ポッティング液27により、回路基板1
6の機能部品14はケース本体1の内部からも水密状態
とされている。
【0030】また、前記蓋体2には、前記ケース本体1
の電池室24に連通し周縁にOリング28を備える開口
部29が形成されており、電池室24と開口部29とは
シーリング剤を介して一体に接合されている。そして、
電池室24内に電池23を収納したとき、前記開口部2
9は、Oリング30を備える電池蓋31により水密に閉
蓋される。
【0031】更に、本実施例の浴槽用リモートコントロ
ーラは、前記電気的機能部品室13の周辺及び前記電池
室24の周辺等には空隙32が形成されており、該空隙
32に空気が密封されていることによって浮力が付与さ
れ、浴槽内の湯水に浮かべることができる。
【0032】そして、以上の構成による浴槽用リモート
コントローラを浴槽内の湯水に浮かべて使用したとき、
ケース本体1と蓋体2とがシーリング剤を介して接合さ
れて内部が水密状態であると同時に、操作パネル3側に
おいても、操作スイッチ15の電気的接点が該操作パネ
ル3及び前記内カバー18、更に耐水性の操作スイッチ
15により三重に保護されているので、該浴槽用リモー
トコントローラの心臓部とも言うべき回路基板16の水
密性を確実に確保することができる。また、湯水による
前記空隙32内の空気の膨張や、浴室の不使用時におけ
る前記空隙32内の空気の収縮を繰り返すことによっ
て、ケース本体1と蓋体2との接合部4がの水密性が低
下するおそれがあるが、その場合に該浴槽用リモートコ
ントローラ内部に浸水しても、前記回路基板16は前記
ポッティング液27によって確実に水密状態が維持され
る。しかも、長期使用によって前記操作パネル3に湯水
が浸透しても前記防水シート材11によって前記回路基
板16の水密状態が維持される。
【0033】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によれば、前記内カバーを、各操作スイッチを各別に覆
う弾性を有する複数のキャップ部を一体に備えて前記回
路基板の上面を覆うように形成したので、各操作スイッ
チは、キャップ部によって水密状態とされると共に前記
回路基板の上面をも水密状態とされる。これにより、操
作パネルに亀裂等が発生しても、回路基板側の水密状態
は確実に維持される。
【0034】また、該内カバーを、前記ケース本体内面
と前記回路基板との間に介在させるときには、該回路基
板の各操作スイッチにキャップ部を対応させて、ケース
本体内部に回路基板を収納するだけで、ケース本体内面
と回路基板とによって該内カバーが密着固定される。こ
れにより、内カバーをケース本体内面に固定するための
他の部材を必要とせず、ケース本体内部に回路基板を収
納する作業のみで極めて容易に内カバーを設けることが
できる。更に、ケース本体と蓋体との接合部分からケー
ス内部に浸水した場合であっても、前記水密密封手段に
よって回路基板の水密状態を維持することができる。
た、前記カバー止め部を設けて、該カバー止め部と回路
基板とによって内カバーを挟持固定したことにより、カ
バー止め部と回路基板との接合部分の密封性が向上し、
前記流動固化する水密密封手段が回路基板の操作スイッ
チ側及び操作パネルと内カバーとの間に侵入することを
防止することができる。
【0035】また、前記操作パネルを合成樹脂により形
成し、該操作パネルと前記ケースの外表面との間にアル
ミニウム箔製の防水シート材を介在させることにより、
例えば長期に亘る使用で操作パネルに湯水が浸透して
も、内カバー及び操作スイッチへの浸水を防止すること
ができる。
【0036】従って、本発明によれば、製造が容易でし
かも優れた水密性が得られる浴槽用リモートコントロー
ラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の浴槽用リモートコントロー
ラの分解組立て図。
【図2】図1示の浴槽用リモートコントローラの縦断面
図。
【図3】図2の III-III線断面図。
【図4】従来の浴槽用リモートコントローラの一部の断
面説明図。
【符号の説明】
1…ケース、3…操作パネル、11…防水シート材、1
5…操作スイッチ、16…回路基板、17…操作用孔
部、18…内カバー、19…カバー止め部、20…キャ
ップ部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周で上下に分割されたケース本体と蓋体
    とから構成されたケースと、ケース本体の外表面に接着
    固定された軟質板状の操作パネルと、前記ケース本体に
    収納され、複数の電気的機能部品及び該機能部品を操作
    する複数の操作スイッチが前記操作パネルに対面して配
    設された回路基板とを備えた浴槽用リモートコントロー
    ラにおいて、 各操作スイッチを各別に覆う複数のキャップ部を一体に
    備えて前記回路基板の操作パネル側面全面を覆う弾性を
    有する内カバーを設け、 前記ケース本体内面から前記回路基板の周縁部全周に向
    かって起立するカバー止め部を設け、 前記内カバーを該 カバー止め部と前記回路基板とにより
    挟持固定すると共に回路基板をその蓋体側から流動固化
    する水密密封手段により密封したことを特徴とする浴槽
    用リモートコントローラ。
  2. 【請求項2】前記操作パネルを合成樹脂により形成し、
    該操作パネルと前記ケースの外表面との間にアルミニウ
    ム箔製の防水シート材を介在させたこと特徴とする請求
    項1記載の浴槽用リモートコントローラ。
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