JPH07110195B2 - ロータリマッサージ - Google Patents

ロータリマッサージ

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JPH07110195B2
JPH07110195B2 JP1083267A JP8326789A JPH07110195B2 JP H07110195 B2 JPH07110195 B2 JP H07110195B2 JP 1083267 A JP1083267 A JP 1083267A JP 8326789 A JP8326789 A JP 8326789A JP H07110195 B2 JPH07110195 B2 JP H07110195B2
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JP
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tank
frame
inner peripheral
raw meat
salting
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毅 東本
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株式会社ヒガシモトキカイ
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ハムの原料肉を塩漬するためのロータリマ
ッサージに関するものである。
従来技術の構成とその問題点 ハムの加工工程において、多くの場合、ハムの原料肉に
ピックル液を注入し、これを塩漬タンクに投入し、塩漬
タンク内で原料肉を塩漬しているのは周知のとおりであ
る。その塩漬効果を高めるためのものとして、これまで
に、塩漬タンクを回転させるようにしたロータリマッサ
ージが提案され、使用されている(特公昭55-39297
号)。ロータリマッサージでは、塩漬タンクの内周面に
羽根が形成され、原料肉を投入したタンクがフレームに
支持される。フレームは複数のローラを有し、タンクが
フレームに支持されたとき、ローラはタンクの周壁と対
向する。その後、フレームおよびタンクが水平軸のまわ
りに回動操作され、転倒し、ローラによってタンクが保
持される。したがって、ローラによってタンクを回転さ
せ、タンクおよび羽根によって原料肉を攪拌することが
でき、ピックル液を原料肉に浸透および分散させ、その
塩漬効果を高めることができる。
ところで、このロータリマッサージにおいて、従来は原
料肉の滞留にともなう問題があった。原料肉の塩漬効果
を高めるには、原料肉が完全に攪拌され、原料肉全体に
わたって、ピックル液が均一に浸透および分散するよう
にすることが好ましい。しかしながら、従来のロータリ
マッサージでは、複数枚の羽根がタンクの内周面に形成
され、その母線方向にまっすぐにのびているだけであっ
た。そして、フレームおよびタンクが水平軸のまわりに
回動操作され、転倒するとき、タンクはその垂直位置か
ら90°の角度をもって転倒し、完全に水平に配置されて
いた。このため、タンクを回転させたとき、その内周面
および羽根が原料肉に作用し、タンクの内周面付近にお
いて、原料肉がタンクの回転方向に押され、流動するだ
けであり、原料肉をある程度攪拌することはできても、
原料肉が相当の部分で滞留するのはさけられず、これを
完全に攪拌することはできない。このため、原料肉全体
にわたって、ピックル液を均一に浸透および分散させる
ことできないという問題があったものである。
発明の目的 したがって、この発明は、前記従来の問題を解決し、ロ
ータリマッサージの塩漬タンクを回転させたとき、原料
肉が完全に攪拌され、原料肉全体にわたって、ピックル
液が均一に浸透および分散するようにすることを目的と
してなされたものである。
発明の構成 この発明によれば、ハムの原料肉を塩漬する円筒状の塩
漬タンク(1)と、 前記塩漬タンク(1)を支持するフレーム(2)と 前記フレーム(2)を水平軸(15)のまわりに回動操作
し、前記タンク(1)をその直立位置から90°よりも小
さい角度をもって転倒させ、水平面に対し5〜30°の角
度(β)をもって傾斜させる機構(16),(17),(1
8),(19)と、 前記フレーム(2)に設けられ、前記タンク(1)の周
壁と対向し、前記タンク(1)が転倒したとき、前記タ
ンク(1)を保持し、回転させるローラ(11)と、 前記タンク(1)の内周面(9)に形成され、前記タン
ク(1)の底面(10)までのび、前記タンク(1)の内
周面(9)の母線方向(Y)に対し前記タンク(1)の
底面(10)に向かうに従って前記タンク(1)の回転方
向(X)に傾斜する羽根(8)とからなるロータリマッ
サージが提供される。
実施例の説明 以下、この発明の実施例を説明する。
第1図において、このロータリマッサージは塩漬タンク
(1)およびフレーム(2)を有する。タンク(1)は
ハムの原料肉を投入し、塩漬するためのものである。フ
レーム(2)はタンク(1)を支持し、転倒させ、回転
させるためのものである。
第3図に示すように、タンク(1)は車輪(3)および
蓋(4)を有し、蓋(4)はフレーム(2)の支軸
(5)に支持されている。フレーム(2)の支軸(5)
については、ピニオンとラックによってハンドル(6)
と支軸(5)が連結されており、ハンドル(6)によっ
て支軸(5)および蓋(4)を持ち上げ、これをタンク
(1)から分離させることができる。したがって、フレ
ーム(2)から離れた位置において、ハムの原料肉をタ
ンク(1)に投入し、これを床面に沿って搬送し、フレ
ーム(2)の受け板(7)に載せ、支持することができ
る。その後、ハンドル(6)によって蓋(4)を操作
し、これをタンク(1)に被せ、密封することができ
る。
第5図に示すように、タンク(1)は複数枚の羽根
(8)を有し、羽根(8)はタンク(1)の内周面
(9)に形成されている。内周面(9)は円筒状であ
り、羽根(8)はタンク(1)の内周面(9)の母線方
向(Y)に対し一定角度(α)をもって傾斜し、タンク
(1)の底面(10)に向かうに従ってその回転方向
(X)に傾斜している。さらに、タンク(1)はなめら
かに湾曲する底面(10)を有し、羽根(8)は内周面
(9)だけではなく、底面(10)までのびており、底面
(10)まで形成されている。
第7図および第8図に示すように、羽根(8)はV字状
断面の金属板からなる。この実施例では、第6図に示す
ように、3枚の羽根(8)が等角度間隔を置いて設けら
れ、タンク(1)の内周面(9)および底面(10)に溶
接され、固定されている。
一方、フレーム(2)は複数のローラ(11)を有し、フ
レーム(2)にタンク(1)が支持されたとき、ローラ
(11)はタンク(1)の周壁と対向する。ローラ(11)
はフレーム(2)の回転軸(12)に固定され、モータ
(13)に連結されている。さらに、フレーム(2)はベ
ース(14)の水平軸(15)に取り付けられ、そのまわり
に回動可能に案内されており、リンク(16)およびナッ
ト部材(17)に連結されている。ナット部材(17)はね
じ棒(18)にねじ合わされ、ねじ棒(18)はモータ(1
9)に連結されている。
したがって、モータ(19)によってねじ棒(18)を回転
させると、ナット部材(17)がねじ棒(18)に沿って移
動し、リンク(16)によってフレーム(2)が引っ張ら
れる。したがって、フレーム(2)およびタンク(1)
が水平軸(15)のまわりに回動操作され、転倒し、ロー
ラ(11)によってタンク(1)が保持される。したがっ
て、モータ(13)によってローラ(11)を回転させる
と、ローラ(11)によってタンク(1)を回転させるこ
とができる。なお、タンク(1)を回転させるとき、そ
の車輪(3)が受け板(7)に沿って転動し、タンク
(1)の蓋(4)が支軸(5)のまわりを回転し、これ
によってタンク(1)が案内される。
さらに、ベース(14)はフレーム(2)のストッパ(2
0)を有し、フレーム(2)およびタンク(1)が水平
軸(15)のまわりに回動操作され、転倒したとき、フレ
ーム(2)がベース(14)のストッパ(20)に接触し、
支持され、タンク(1)はその垂直位置から90°よりも
小さい角度をもって転倒し、水平面に対し5〜30°の角
度(β)をもって傾斜する。この実施例では、タンク
(1)はその垂直位置から80°の角度をもって転倒し、
水平面に対し10°の角度(β)をもって傾斜する。
この他、第4図に示すように、このロータリマッサージ
はタンク(1)を真空排気する真空ポンプ(21)を有す
る。真空ポンプ(21)はパイプ(22)、ホース(23)お
よびフレーム(2)に接続されている。さらに、タンク
(1)の蓋(4)の支軸(5)に軸方向孔が形成され、
ホース(23)はその軸方向孔に接続されており、タンク
(1)と連通する。したがって、タンク(1)の転倒
前、真空ポンプ(21)、パイプ(22)およびホース(2
3)によってタンク(1)を真空排気することができ
る。さらに、パイプ(22)に電動ボールバルブ(24)お
よび真空スイッチ(25)が設けられており、電動ボール
バルブ(24)によって真空ポンプ(21)とホース(23)
間を遮断することができ、真空スイッチ(25)によって
タンク(1)の真空度を検出することもできる。
このロータリマッサージにおいて、ピックル液を注入し
た原料肉をタンク(1)に投入し、これをフレーム
(2)に支持し、蓋(4)をタンク(1)に被せ、密封
する。そして、タンク(1)の真空排気後、フレーム
(2)およびタンク(1)を水平軸(15)のまわりに回
動操作し、転倒させ、ローラ(13)によってタンク
(1)を保持し、これを回転させると、タンク(1)お
よび羽根(8)によって原料肉が攪拌される。したがっ
て、ピックル液を原料肉に浸透および分散させ、その塩
漬効果を高めることができる。
さらに、このロータリマッサージの場合、タンク(1)
の羽根(8)がタンク(1)の内周面(9)の母線方向
(Y)に対し一定角度(α)をもって傾斜しており、タ
ンク(1)の底面(10)に向かうに従ってその回転方向
(X)に傾斜している。しかも、羽根(8)は内周面
(9)だけではなく、底面(10)まで形成されており、
タンク(1)はその垂直位置から90°よりも小さい角度
をもって転倒し、完全に水平に配置されるのではなく、
水平面に対し5〜30°の角度(β)をもって傾斜する。
したがって、ローラ(11)によってタンク(1)が駆動
され、回転するとき、タンク(1)の底面(10)および
内周面(9)において、原料肉が羽根(8)の分力を受
け、タンク(1)の回転方向だけではなく、その軸方向
に押され、タンク(1)の底面(10)および内周面
(9)に沿って流動する。したがって、原料肉がタンク
(1)の軸方向に対流し、タンク(1)全体において、
原料肉はほとんど滞留しない。この結果、原料肉を完全
に攪拌することができ、原料肉全体にわたって、ピック
ル液を均一に浸透および分散させることができる。
発明の効果 以上説明したように、この発明は3つの特徴を有する。
まず、この発明によれば、ロータリマッサージにおい
て、羽根(8)がタンク(1)の内周面(9)に形成さ
れる。羽根(8)は内周面(9)の母線方向(Y)に対
しタンク(1)の底面(10)に向かうに従ってその回転
方向(X)に傾斜する。これがこの発明の第1特徴であ
る。さらに、この発明によれば、タンク(1)がその垂
直位置から90°よりも小さい角度をもって転倒し、水平
面に対し5〜30°の角度(β)をもって傾斜する。これ
がこの発明の第2特徴である。したがって、ローラ(1
1)によってタンク(1)が駆動され、回転するとき、
その羽根(8)によって原料肉が押され、流動する。さ
らに、羽根(8)の傾斜にともない、原料肉が羽根
(8)の分力を受け、タンク(1)の回転方向だけでは
なく、その軸方向に押され、流動し、タンク(1)の軸
方向において、原料肉はタンク(1)の底面(10)から
遠ざかる方向に押され、流動する。したがって、傾斜し
たタンク(1)内において、原料肉がタンク(1)の内
周面(9)に沿って流動し、上昇するものである。その
後、原料肉の自重が原料肉に作用し、原料肉はタンク
(1)の内周面(9)に沿って下降し、底面(10)に向
かって流動する。したがって、タンク(1)の軸方向に
おいて、原料肉を一方向および逆方向に流動させ、効果
的に対流することができる。さらに、この発明によれ
ば、羽根(8)はタンク(1)の底面(10)までのび
る。これがこの発明の第3特徴である。したがって、傾
斜したタンク(1)の底面(10)についても、羽根
(8)によって原料肉を流動させることができる。した
がって、原料肉をタンク(1)の底面(10)および内周
面(9)に沿って上昇させ、対流させることができ、タ
ンク(1)全体において、原料肉はほとんど滞留しな
い。この結果、原料肉を完全に攪拌することができ、原
料肉全体にわたって、ピックル液を均一に浸透および分
散させることができ、所期の目的を達成することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図は第1
図のロータリマッサージの平面図、第3図は第1図のロ
ータリマッサージの正面図、第4図は第2図のロータリ
マッサージの側面図、第5図は第1図の塩漬タンクの正
面図、第6図は第5図の塩漬タンクの横断面図、第7図
は第5図の塩漬タンクの縦断面図、第8図は第7図の羽
根の横断面図である。 (1)……塩漬タンク (2)……フレーム (8)……羽根 (9)……内周面 (10)……底面 (11)……ローラ (15)……水平軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハムの原料肉を塩漬する円筒状の塩漬タン
    ク(1)と、 前記塩漬タンク(1)を支持するフレーム(2)と、 前記フレーム(2)を水平軸(15)のまわりに回動操作
    し、前記タンク(1)をその直立位置から90°よりも小
    さい角度をもって転倒させ、水平面に対し5〜30°の角
    度(β)をもって傾斜させる機構(16),(17),(1
    8),(19)と、 前記フレーム(2)に設けられ、前記タンク(1)の周
    壁と対向し、前記タンク(1)が転倒したとき、前記タ
    ンク(1)を保持し、回転させるローラ(11)と、 前記タンク(1)の内周面(9)に形成され、前記タン
    ク(1)の底面(10)までのび、前記タンク(1)の内
    周面(9)の母線方向(Y)に対し前記タンク(1)の
    底面(10)に向かうに従って前記タンク(1)の回転方
    向(X)に傾斜する羽根(8)とからなるロータリマッ
    サージ。
JP1083267A 1989-03-31 1989-03-31 ロータリマッサージ Expired - Lifetime JPH07110195B2 (ja)

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