JPH07110061A - 自動変速操作機構 - Google Patents

自動変速操作機構

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JPH07110061A
JPH07110061A JP5256015A JP25601593A JPH07110061A JP H07110061 A JPH07110061 A JP H07110061A JP 5256015 A JP5256015 A JP 5256015A JP 25601593 A JP25601593 A JP 25601593A JP H07110061 A JPH07110061 A JP H07110061A
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JP
Japan
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roller
shift
shift lever
cam
check
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JP5256015A
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Inventor
Yasuhiko Ito
寧彦 伊藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/24—Providing feel, e.g. to enable selection
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K20/00—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
    • B60K20/02—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means
    • B60K20/04—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means floor mounted
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
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    • F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーキングレンジに位置するシフトレバーの
操作時に、シフトレバーに付与される車両の前方向に作
用する無意識な荷重の有無に拘らず、同一の操作力でノ
ブボタンを操作することを可能とする。 【構成】 チェックカム１０８の車両の前後方向の最前
部に位置し、チェックスプリングローラ１０４のローラ
１０６が当接して変速切換部１０９のパーキングレンジ
Ｐとポジションピン１０３との係合を維持するカム溝２
であって、このカム溝２の車両の前方側の側壁２ａをロ
ーラ１０６のオーバシフトを阻止するように起立形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフロア式シフトレバーを
有する自動変速操作機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のフロア式シフトレバーを有する自
動変速操作機構１００は図３に示すように、フロア２０
０に固着されたブラケット２０１に基端部が枢支された
シフトレバー１０１と、パーキングレンジＰ，リバース
レンジＲ、ニュートラルレンジＮ、ドライブレンジＤ、
及びローレンジＬ（１速及び２速）からなる複数の変速
レンジを設定した変速切換部１０９を穿設したポジショ
ンプレート１０２とから大略構成されている（サービス
周報、第６２２号（Ｒ３２−１）、Ｃ−３７頁、日産自
動車（株）、１９８９年５月発行、参照）。
【０００３】そしてこの自動変速操作機構１００はその
シフトレバー１０１の基端部に一体的に連結した揺動ア
ーム１１０と変速機（図示せず）内のマニュアルレバー
１１１とをシフトロッド１１２を介して連結することに
よって変速機に連結しており、シフトレバー１０１を操
作して特定の変速レンジに位置させることによって所望
の変速状態が得られるようになっている。
【０００４】このような自動変速操作機構１００には、
図４に示すようにシフトレバー１０１を特定の変速レン
ジに位置させるためにポジションピン１０３と、チェッ
クスプリングローラ１０４とを備えている。ポジション
ピン１０３はシフトレバー１０１内に軸方向に摺動可能
に挿入されたインナパイプ１０１ａに径方向に突設させ
ると共に、アウタパイプ１０１ｂに穿設した窓部１０１
ｃから外方へ突出させて設けられている（図５参照）。
このときインナパイプ１０１ａは上部がノブボタン１０
５に連係しており、かつばね（図示せず）で上方へ付勢
されて取付けられており、ノブボタン１０５を押すこと
によって下方へ移動するようになっている。このような
インナパイプ１０１ａの移動によってポジションピン１
０３はシフトレバー１０１の軸方向に移動可能となって
いる。
【０００５】また、チェックスプリングローラ１０４は
一端をシフトレバー１０１に連結し、他端にローラ１０
６を連結したばね部材１０７からなり、チェックカム１
０８の一のカム溝１０８ａにローラ１０６が当接して、
ポジションピン１０３と複数の変速レンジの一のレンジ
との係合状態を維持している。また、チェックスプリン
グローラ１０４は、シフトレバー１０１の操作時ローラ
１０６がチェックカム１０８の山を乗り越えて移動する
ことにより、操作に節度感を持たせることができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自動
変速操作機構１００においては、図４に示すようにポジ
ションピン１０３がパーキングレンジＰに位置するシフ
トレバー１０１を操作しようとしてノブボタン１０５を
押すときに、シフトレバー１０１を無意識に車両前方向
（ａ方向）へ押し付けることがしばしば起る。このとき
シフトレバー１０１のａ方向への押し付け荷重が大きく
なると、図５に示すようにチェックスプリングローラ１
０４のローラ１０６がカム溝１０８ａを乗り越えてシフ
トレバー１０１がａ方向へオーバシフトすることにな
る。そしてこのシフトレバー１０１のａ方向への移動は
ポジションピン１０３が、変速切換部１０９の車両前方
側の規制壁１０９ａに当接して停止する。
【０００７】このポジションピン１０３が規制壁１０９
ａに当接した状態でのノブボタン１０５の操作によるポ
ジションピン１０３のｂ方向の移動は、ポジションピン
１０３と規制壁１０９との間に生じる摩擦力ｆに打勝っ
て行なう必要があり、ノブボタン１０５の操作力の増大
をもたらす。
【０００８】このノブボタン１０５の操作力は、その操
作力が増大すればする程増大する傾向にある。すなわ
ち、ノブボタン１０５の操作力を増大させるとポジショ
ンピン１０３の押し付け荷重ｐが増大し、この押し付け
荷重ｐの増大に伴なって摩擦力ｆが増大し、この摩擦力
ｆに打ち勝つノブボタン１０５の操作力が増大する。
【０００９】このように従来の自動変速操作機構１００
においては、ポジションピン１０３がパーキングレンジ
Ｐに位置するときの操作力が増大するという不具合を有
していた。
【００１０】本発明は前記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的はパーキングレンジに位置するシフ
トレバーの操作時に、シフトレバーに付与される車両の
前方向に作用する無意識な荷重の有無に拘らず同一の操
作力でノブボタンを操作することを可能とした自動変速
操作機構を提供するにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した目的
を達成するため、ノブボタンの操作でシフトレバーの軸
方向に移動可能に設けられたポジションピンと、このポ
ジションピンが係合する複数の変速レンジを設定した変
速切換部を穿設したポジションプレートと、このポジシ
ョンプレートの外周に複数のＶ字状のカム溝を連続して
形成したチェックカムと、一端を前記シフトレバーに連
結し、他端にローラを連結したばね部材からなり、前記
チェックカムのカム溝に前記ローラを当接して前記ポジ
ションピンと前記変速切換部の一の変速レンジとの係合
状態を維持するチェックスプリングローラとを有する自
動変速操作機構において、前記チェックカムの車両の前
後方向の最前部に位置し、前記ローラが当接して前記変
速切換部のパーキングレンジと前記ポジションピンとの
係合を維持するカム溝であって、このカム溝の車両の前
方側の側壁を前記ローラのオーバシフトを阻止するよう
に起立形成したことを特徴としている。
【００１２】
【作用】本発明は、前記した構成になっているので、パ
ーキングレンジに位置するシフトレバーの操作時に、シ
フトレバーに車両の前方向に作用する無意識な荷重が付
与されたとしても、チェックスプリングローラのローラ
がカム溝の起立形成した側壁によって、前記カム溝から
のオーバシフトが阻止され、これによってシフトレバー
の同方向への移動が阻止される。
【００１３】そして、このシフトレバーの移動阻止によ
って、変速切換部の車両の前方側の規制壁へのポジショ
ンピンの当接が防止され、ポジションピンと前記規制壁
との間に摩擦の発生も無く、前記したシフトレバーへの
荷重の付与にも拘らず、前記荷重の無いときの操作力と
同一の操作力でノブボタンを操作することができる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。
【００１５】一実施例としての自動変速操作機構１は、
図１に示すようにパーキングレンジＰに位置するシフト
レバー１０１を位置決めするカム溝２の形状が相違する
のみで、他の構成は前述した従来の自動変速操作機構１
００と同一の構成になっている。このため以下、同一構
成要素は同一符号を付して説明する。
【００１６】すなわち、自動変速操作機構１は、前述し
た従来の自動変速操作機構１００と同様に、フロア２０
０に固着されたブラケット２０１に基端部が枢支された
シフトレバー１０１と、複数の変速レンジを設定した変
速切換部１０９を穿設したポジションプレート１０２と
から大略構成されている。そしてこの自動変速操作機構
１は、従来と同様にそのシフトレバー１０１の基端部に
一体的に連結した揺動アームと変速機内のマニュアルレ
バーとをシフトロッドを介して連結することによって変
速機に連結しており、シフトレバー１０１を操作して特
定の変速レンジに位置させることによって所望の変速状
態が得られるようになっている。
【００１７】この自動変速操作機構１は、ポジションピ
ン１０３を変速切換部１０９の特定の変速レンジに係合
させ、かつこの係合状態をチェックスプリングローラ１
０４のローラ１０６をチェックカム１０８に当接させて
維持することによって、シフトレバー１０１を特定の変
速レンジに位置決めすることができるようになってい
る。
【００１８】また、シフトレバー１０１の変速レンジの
切換えは、ノブボタン１０５の操作によりポジションピ
ン１０３と特定の変速レンジとの係合状態を解除するこ
とによって行なうことができる。すなわち、ノブボタン
１０５を操作してポジションピン１０３をシフトレバー
１０１の軸方向に沿って下方向へ移動させて特定の変速
レンジとの係合状態を解除し、この解除状態を維持して
シフトレバー１０１を車両の前後方向に沿う所望方向へ
移動させた後、ノブボタン１０５の操作を解除すること
によってポジションピン１０３を所望の変速レンジに係
合させて、シフトレバー１０１を所望の変速レンジに切
換えることができる。
【００１９】このシフトレバー１０１の移動のときチェ
ックスプリングローラ１０４はそのローラ１０６がチェ
ックカム１０８の山を乗り越えるようにしてシフトレバ
ー１０１と一体になって移動するようになっている。
【００２０】このときのチェックカム１０８は、車両の
前後方向に沿うポジションプレート１０２の外周に、複
数のＶ字状のカム溝を連続させて形成されている。この
チェックカム１０８の車両の前後方向の最前部に位置す
るカム溝２は、シフトレバー１０１がパーキングレンジ
Ｐに位置するときにチェックスプリングローラ１０４の
ローラ１０６が当接するカム溝となっており、その車両
の前方側の側壁２ａが図２に示すように肉盛り３されて
ローラ１０６の車両前方側へのオーバシフトを阻止する
ように起立形成されている。そしてチェックカム１０８
を構成する他のカム溝１０８ａはシフトレバー１０１が
他の変速レンジに位置するときにチェックスプリングロ
ーラ１０４のローラ１０６が当接するカム溝となってお
り、従来と同様な形状に形成されている。
【００２１】このように形成されたチェックカム１０８
においては、図２に示すようにパーキングレンジＰに位
置するシフトレバー１０１の操作時に、シフトレバー１
０１に車両の前方向（ａ方向）に作用する無意識な荷重
が付与されたとしても、カム溝２の起立形成した側壁２
ａがローラ１０６のカム溝２からの車両の前方向へのオ
ーバシフトを阻止し、これによってシフトレバー１０１
の同方向への移動が阻止される。
【００２２】そして、このシフトレバー１０１の移動阻
止によって、変換切換部１０９の車両の前方側の規制壁
１０９ａへのポジションピン１０３の当接が防止され
る。このため自動変速操作機構１においては、シフトレ
バー１０１がパーキングレンジＰに位置するときにポジ
ションピン１０３と規制壁１０９ａとの間に摩擦の発生
も無く、シフトレバー１０１への無意識な荷重の付与に
も拘らず、前記荷重の無いときの操作力と同一の操作力
でノブボタン１０５を操作することができるので、パー
キングレンジＰに位置するシフトレバー１０１の操作力
を軽減することができる。
【００２３】また、カム溝２の側壁２ａは前記実施例で
は肉盛り３により起立形成したが、ポジションプレート
１０２を延設して同一形状に形成しても良い。
【００２４】
【発明の効果】以上詳細に述べたように本発明によれ
ば、チェックカムの車両の前後方向の最前部に位置し、
チェックスプリングローラのローラが当接して変速切換
部のパーキングレンジとポジションピンとの係合を維持
するカム溝であって、このカム溝の車両の前方側の側壁
を前記ローラのオーバシフトを阻止するように起立形成
したので、パーキングレンジに位置するシフトレバーに
車両の前方側へ作用する無意識な荷重が付与されたとし
ても、前記ローラの前記カム溝への当接によって、シフ
トレバーの同方向への移動が阻止される。
【００２５】そしてこのシフトレバーの移動阻止によっ
て、変速切換部の車両前方側の規制壁とポジションピン
との当接が防止されて前記規制壁とポジションピンとの
間の摩擦の発生も無くなり、シフトレバーへの前記荷重
の付与にも拘らず、前記荷重の無いときの操作力と同一
の操作力でノブボタンを操作することができ、パーキン
グレンジに位置するシフトレバーの操作力を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】一実施例としての自動変速操作機の側面図であ
る。
【図２】図１の要部拡大側面図である。
【図３】従来の自動変速操作機構の作動を説明する概略
側面図である。
【図４】従来の自動変速操作機構の側面図である。
【図５】図４の要部拡大側面図である。
【符号の説明】
１ 自動変速操作機構 ２ カム溝（チェックカムの） ２ａ 側壁（カム溝の車両前方側の） ３ 肉盛り（側壁２ａの） １０１ シフトレバー １０２ ポジションプレート １０３ ポジションピン １０４ チェックスプリングローラ １０５ ノブボタン １０６ ローラ（チェックスプリングローラの） １０７ ばね部材（チェックスプリングローラの） １０８ チェックカム １０９ 変速切換部 Ｐ パーキングレンジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１０月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】このような自動変速操作機構１００には、
図４及び図５に示すようにシフトレバー１０１を特定の
変速レンジに位置させるためにポジションピン１０３
と、チェックスプリングローラ１０４とを備えている。
ポジションピン１０３はシフトレバー１０１内に軸方向
に摺動可能に挿入されたコンプレッションロッド１０１
ａに径方向に突設させると共に、パイプ１０１ｂに穿設
した窓部１０１ｃから外方へ突出させて設けられてい
る。このときコンプレッションロッド１０１ａは上部が
ノブボタン１０５に連係しており、かつばね（図示せ
ず）で上方へ付勢されて取付けられており、ノブボタン
１０５を押すことによって下方へ移動するようになって
いる。このようなコンプレッションロッド１０１ａの移
動によってポジションピン１０３はシフトレバー１０１
の軸方向に移動可能となっている。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】また、チェックスプリングローラ１０４は
一端をシフトレバー１０１に連結し、他端にローラ１０
６を連結したばね部材１０７からなり、ポジションプレ
ート１０２の外周に複数のＶ字状のカム溝１０８ａを連
続して形成したチェックカム１０８の一のカム溝１０８
ａ内にローラ１０６が没入して、ポジションピン１０３
と複数の変速レンジの一のレンジとの係合状態を維持し
ている。また、チェックスプリングローラ１０４は、シ
フトレバー１０１の操作時にローラ１０６がチェックカ
ム１０８の山１０８ｂを乗り越えて移動することによ
り、操作に節度感を持たせることができる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】このように従来の自動変速操作機構１００
においては、ポジションピン１０３がパーキングレンジ
Ｐに位置するときの操作力が結果として増大する操作を
してしまうおそれがある。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１９
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１９】このシフトレバー１０１の移動のときチェ
ックスプリングローラ１０４はそのローラ１０６がチェ
ックカム１０８の山１０８ｂを乗り越えるようにしてシ
フトレバー１０１と一体になって移動するようになって
いる。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２０】このときのチェックカム１０８は、車両の
前後方向に沿うポジションプレート１０２の外周に、複
数のＶ字状のカム溝１０８ａを連続させて形成されてい
る。このチェックカム１０８の車両の前後方向の最前部
に位置するカム溝２は、シフトレバー１０１がパーキン
グレンジＰに位置するときにチェックスプリングローラ
１０４のローラ１０６が当接するカム溝となっており、
このカム溝２の車両の前方側の側壁２ａが図２に示すよ
うに肉盛り３されてローラ１０６の車両前方側へのオー
バシフトを阻止するように起立形成されている。そして
チェックカム１０８を構成する他のカム溝１０８ａはシ
フトレバー１０１が他の変速レンジに位置するときにチ
ェックスプリングローラ１０４のローラ１０６が当接す
るカム溝となっており、従来と同様な形状に形成されて
いる。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 １ 自動変速操作機構 ２，１０８ａ カム溝（チェックカムの） ２ａ 側壁（カム溝の車両前方側の） ３ 肉盛り（側壁２ａの） １０１ シフトレバー １０２ ポジションプレート １０３ ポジションピン １０４ チェックスプリングローラ １０５ ノブボタン １０６ ローラ（チェックスプリングローラの） １０７ ばね部材（チェックスプリングローラの） １０８ チェックカム １０９ 変速切換部 Ｐ パーキングレンジ
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
【手続補正８】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
【手続補正９】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図４】
【手続補正１０】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ノブボタンの操作でシフトレバーの軸方
    向に移動可能に設けられたポジションピンと、 このポジションピンが係合する複数の変速レンジを設定
    した変速切換部を穿設したポジションプレートと、 このポジションプレートの外周に複数のＶ字状のカム溝
    を連続して形成したチェックカムと、 一端を前記シフトレバーに連結し、他端にローラを連結
    したばね部材からなり、前記チェックカムのカム溝に前
    記ローラを当接して前記ポジションピンと前記変速切換
    部の一の変速レンジとの係合状態を維持するチェックス
    プリングローラとを有する自動変速操作機構において、 前記チェックカムの車両の前後方向の最前部に位置し、
    前記ローラが当接して前記変速切換部のパーキングレン
    ジと前記ポジションピンとの係合を維持するカム溝であ
    って、このカム溝の車両の前方側の側壁を前記ローラの
    オーバシフトを阻止するように起立形成したことを特徴
    とする自動変速操作機構。
JP5256015A 1993-10-13 1993-10-13 自動変速操作機構 Pending JPH07110061A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5256015A JPH07110061A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 自動変速操作機構
US08/306,969 US5598740A (en) 1993-10-13 1994-09-16 Automatic gear shift operating mechanism
KR1019940026233A KR0134130B1 (ko) 1993-10-13 1994-10-13 자동변속 조작기구

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