JPH07109833A - 足場板の固定方法及び固定具 - Google Patents

足場板の固定方法及び固定具

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JPH07109833A
JPH07109833A JP10504694A JP10504694A JPH07109833A JP H07109833 A JPH07109833 A JP H07109833A JP 10504694 A JP10504694 A JP 10504694A JP 10504694 A JP10504694 A JP 10504694A JP H07109833 A JPH07109833 A JP H07109833A
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fixing
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scaffold
pipe
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JP10504694A
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English (en)
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Tomotsugu Satou
倫次 佐藤
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SATO TOMOTSUGU
Original Assignee
SATO TOMOTSUGU
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 足場板3の固定と解体作業が容易で、固定金
具4を再利用することができる足場板の固定方法及び固
定具を提供する。 【構成】 足場板3の両側位置で、プレート本体6と固
定フック7が足場板3を挟持することによって、一組の
固定金具4が足場パイプ2に固定される。足場板3を、
一組の固定金具4と固定金具4に挿通する可撓ベルト5
とで緊縛し、足場パイプ2上に固定する。固定作業は、
固定金具4を足場パイプ2上に固定し、足場板3を可撓
ベルト5で締め付けるだけなので、特別な工具を要しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工事現場等で仮設され
た足場パイプ上に、作業用足場として掛け渡された足場
板を足場パイプへ固定する足場板の固定方法及び固定具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工事現場等における足場は、長尺単管の
足場パイプを立体的に枠組みし、この足場パイプ上に足
場板を掛け渡して構築している。足場板は、移動したり
跳ね上がると高所作業者の落下事故につながるので、危
険防止のため足場パイプへ固定される。
【0003】従来、足場板を固定する手段としては、図
12のように足場パイプ2と足場板3に巻き付けた番線
(針金)31を締め付けることによって固定する方法が
行われている。
【0004】しかし、高所で番線31を巻き付け、その
端部を締め付け工具のシノにより締め付ける作業は、熟
練と労力を要するものであった。又、解体作業において
も同様の労力を要するとともに、番線31を切断すると
番線31が落下する危険があった。更に番線31は、締
め付け工具で変形し、再利用ができないという問題があ
った。
【0005】この為、実開平3−66349号によれ
ば、押さえ板32と把持部材33を備え、押さえ板32
と把持部材33で足場板3を足場パイプ2へ固定する固
定具が提案されている。これを図13で説明すると、固
定具は、足場板3の隙間の上部に載置される押さえ板3
2と、足場板3の隙間で足場パイプ2を把持する一対の
クランプアーム34と、押さえ板32とクランプアーム
34により足場板3を足場パイプ2に押圧した状態で、
クランプアーム34の回動を固定する開き止めリング3
5で構成されている。
【0006】クランプアーム34は、一端がプレート3
6に回動自在に取り付けられていて、足場パイプ2と足
場板3を押さえ板32との間で把持した状態で開き止め
リング35を移動し、その位置でクランプアーム34を
プレート36へ固定するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この方法によれば、足
場板3の固定、解体作業は、番線31を使用する場合に
比較して容易となり、また固定具を再利用することがで
きるが、以下の課題を有している。
【0008】(1)解体の際に、開き止めリング35を
移動させてロックを解除するが、固定具を誤って落下さ
せる危険がある。
【0009】(2)足場板3の固定と解体は、開き止め
リング35を足場板3の隙間で移動しなければならず、
作業性が悪い。
【0010】(3)足場板3、3間の隙間の全てに固定
具を配設する必要があり、足場板3の数だけ固定具を用
意することとなり不経済である。
【0011】(4)開き止めリング35の移動だけでロ
ックする構成であるため、このロックがはずれれば、直
ちに足場板3の移動、跳ね返りなどの危険が生じ、事故
原因となる。
【0012】(5)押さえ板32とクランプアーム34
との間で、足場パイプ2と足場板3を把持するものであ
ることから、厚さが異なる押さえ板3に対応することが
できない。同様に足場パイプ2の外径がわずかに変化し
ただけでも、把持する際のクランプアーム34の回動角
度が異なり、この為に開き止めリングの固定位置が異な
ることとなる。従って、やや足場パイプ2や足場板3の
外形が変化しただけでも、開き止めリング35が移動し
てロックがはずれる危険があり、足場パイプ2や足場板
3が変わる都度、別の固定具を用意する必要がある。
【0013】(6)開き止めリング35の移動でクラン
プアーム34の回動を固定するものである為、何らかの
外力が加わり、固定位置からわずかにずれてロックがは
ずれやすい状態となっても、これを目視で確認すること
が困難である。
【0014】本発明はこのような従来の問題点に鑑み、
足場板の固定と解体作業が容易で、しかも固定具を誤っ
て落下させる危険がなく、固定具を再利用することがで
きる足場板の固定方法と固定具を提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決することを目的とするもので、本発明にかかる
足場板の固定方法は、足場パイプ上に掛け渡された足場
板の両側位置に一組の固定金具を配設し、各固定金具に
備えられたプレート本体と固定フックで足場パイプを挟
持することによって一組の固定金具を足場パイプの前記
両側位置へ固定し、可撓ベルトを各固定金具の挿通孔に
挿通し、一組の固定金具と可撓ベルトとによって足場板
を緊縛することを主要な特徴とする。
【0016】更に、足場板の固定具は、足場パイプ上に
掛け渡された足場板を足場パイプへ固定する足場板の固
定具において、固定具は、プレート本体と固定フックで
足場パイプを挟持し、足場板の両側位置で足場パイプに
固定される一組の固定金具と、固定金具の挿通孔へ挿通
し、一組の固定金具とで足場板を緊縛する可撓ベルトと
からなることを主要な特徴とする。
【0017】又、固定金具は、弧状の下向きクランプ面
を備えたプレート本体と、プレート本体に枢着され弧状
の上向きクランプ面を備えた固定フックと、下向きクラ
ンプ面と上向きクランプ面との間で足場パイプを挟持し
た状態で、固定フックの回動を規制するロック手段を備
え、ロック手段は、解錠状態でプレート本体に穿設され
た逃げ溝内で摺動可能で、施錠状態で逃げ溝内への侵入
が規制されるロックピンと、ロックピンに嵌挿され、前
記施錠状態で固定フックが当接し固定フックの回動を規
制するストッパーリングとからなる第1ロック機構と、
ロックピンに一端部が固着され、ロックピンを中心に回
動するロックレバーと、ロックレバーに備えられ前記施
錠状態でプレート本体の係合受け部と係合する係合部と
からなる第2ロック機構で構成されたことを特徴とす
る。
【0018】又、固定フックに固着された位置決めピン
にライナープレートが釣支され、位置決めピンは、ライ
ナープレートに穿設された円形孔内で回動自在とすると
ともに、断面円形の一部が円形孔に連続する長孔内で摺
動するように切り欠かれ、位置決めピンが長孔内に位置
した状態でライナープレートの回動が規制され、ライナ
ープレートの一端面に形成された弧状の上向きクランプ
面と本体プレートとの間で小径の足場パイプを挟持する
ことを特徴とする。
【0019】又、固定フックにライナープレートが釣支
され、ライナープレートと一体の位置決めピンは、固定
フックに穿設された円形孔内で回動自在とするととも
に、断面円形の一部が円形孔に連続する長孔内で摺動す
るように切り欠かれ、位置決めピンが長孔内に位置した
状態でライナープレートの回動が規制され、ライナープ
レートの一端面に形成された弧状の上向きクランプ面と
本体プレートとの間で小径の足場パイプを挟持すること
を特徴とする。
【0020】更に、固定金具は、係止爪により可撓ベル
トのゆるみ止めを行う締め付け金具を備えたことを特徴
とする。
【0021】
【作用】請求項1の発明は、足場板の両側位置で各固定
金具のプレート本体と固定フックが足場パイプを挟持
し、これにより一組の固定金具が足場板の両側位置で固
定される。足場板は、一組の固定金具と固定金具に挿通
した可撓ベルトとによって緊縛されるので足場パイプ上
に固定される。この作業は、固定金具を足場パイプ上に
固定し可撓ベルトで締め付けるだけなので、特別な工具
を必要とせず、容易に行うことができる。また、複数枚
の足場板をまとめて緊縛することができるので、固定金
具の使用数が減少し、足場板の固定作業も簡略化でき
る。
【0022】請求項2の発明は、足場板の両側位置で各
固定金具のプレート本体と固定フックが足場パイプを挟
持し、これにより一組の固定金具が足場板の両側位置で
固定される。足場板は、一組の固定金具と固定金具に挿
通した可撓ベルトとによって緊縛されるので足場パイプ
上に固定される。足場板の固定と解体作業は、特別な工
具を必要とせず、容易に行うことができる。特に、複数
枚の足場板をまとめて緊縛することができるので、固定
金具の使用数が減少し、足場板の固定、解体作業も簡略
化できる。足場板は、可撓ベルトで緊縛されるので、足
場板が損傷せず、又、厚さの異なる足場板に対しても使
用できる。更に、各固定金具には可撓ベルトが挿通され
ているので、解体の際に誤って落下させる危険もない。
【0023】請求項3の発明は、プレート本体と固定フ
ックとの間で足場パイプを挟持した状態で、第1ロック
機構と第2ロック機構が施錠し固定フックの回動が規制
される。従って、いずれのロック機構ともに解錠しない
と固定フックの回動規制は解除されないので、予期しな
い外力が加わっても直ちに足場板が脱落し、事故の原因
となることがない。逆に、第2のロック機構を解除する
動作の延長で、第1のロック機構を解除できるので、解
体作業が容易である。
【0024】又、ロックレバーと本体プレートとの係合
がはずれると、ロックレバーが係合位置より回転するの
で、第2ロック機構の解錠状態は目視確認が容易であ
る。
【0025】請求項4の発明は、固定フックに固着され
た位置決めピンがライナープレートの長孔内に位置する
と、ライナープレートの回動が規制され、ライナープレ
ートの一端面に形成された上向きクランプ面が固定フッ
クの上向きクランプ面より内側に位置し、小径の足場パ
イプを挟持する。位置決めピンが円形孔内に位置する
と、ライナープレートは固定フックに回動自在に釣り下
げられ、固定フックの上向きクランプ面とプレート本体
で大径の足場パイプを挟持する。従って、異なる2種類
の足場パイプに固定金具を固定することができる。
【0026】請求項5の発明は、ライナープレートと一
体の位置決めピンが固定フックの長孔内に位置すると、
ライナープレートの回動が規制され、ライナープレート
の一端面に形成された上向きクランプ面が固定フックの
上向きクランプ面より内側に位置し、小径の足場パイプ
を挟持する。位置決めピンが円形孔内に位置すると、ラ
イナープレートは固定フックに回動自在に釣り下げら
れ、固定フックの上向きクランプ面とプレート本体で大
径の足場パイプを挟持する。従って、異なる2種類の足
場パイプに固定金具を固定することができる。
【0027】請求項6の発明は、締め付け金具の係止爪
が可撓ベルトのゆるみ止めを行うので、足場板を容易に
緊縛することができ、又、緊縛した可撓ベルトが緩み、
足場板が移動する危険がない。
【0028】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例を図1乃至図6
によって説明する。
【0029】図1は本発明の第一の実施例に係る足場板
の固定具1により足場板3を固定した状態を示す斜視
図、図2は、図1の要部断面図、図3は固定金具40の
分解斜視図、図4、図5、図6は、固定金具40の動作
状態を示す断面図である。
【0030】図1に示すように、本発明に係る足場板の
固定具1は、足場パイプ2上に掛け渡された足場板3の
両側位置で足場板3に固定される左右一組の固定金具4
0、41と、一組の固定金具40、41とで足場板3を
緊縛する可撓ベルト5で構成されている。
【0031】各固定金具40、41は、プレート本体6
と固定フックとロックレバー8で構成され、プレート本
体6の弧状の下向きクランプ面6aと固定フックに形成
された弧状の上向きクランプ面7aとの間で足場パイプ
2を挟持している。
【0032】又、一方の固定金具40には、可撓ベルト
が挿通する挿通孔9内で上下に摺動する締め付け金具1
0が備えられている。この締め付け金具10を備えた固
定金具40の構成を図3により説明する。
【0033】プレート本体6は、略L字状に打ち抜いた
鋼板で、その内側面は、外径48、6mmの足場パイプ
2と外接するように弧状の下向きクランプ面6aが形成
されている。プレート本体6の中央部には上下に延びる
逃げ溝11と、この逃げ溝11の下端で連続する円形の
ロック孔12が穿設されている。ロック孔12の内径
は、逃げ溝11の横幅より大きく形成され、逃げ溝11
とロック孔12に挿通するロックピン13は、ロック孔
12内で回動自在に緩挿されるとともに断面円形の対向
する弦で両側が切り欠かれ、逃げ溝11内で上下に摺動
できるようになっている。
【0034】従って、ロックピン13は、ロック孔12
内で回動し第1ロック機構の施錠状態となり、切り欠き
面13aが、逃げ溝11の長手方向すなわち上下方向と
平行になる角度となったときに逃げ溝11内へ侵入可能
となり、第1ロック機構の解錠状態となる。ロックピン
13の両側には、ロックピン13と逃げ溝11とともに
第1ロック機構を構成する一対のストッパーリング14
が緩挿されている。
【0035】ロックピン13の両端は、ロックレバー8
とロックピン13が一体で回動するように、一対のロッ
クレバー8の角孔8aにそれぞれ加締められて固着され
る。
【0036】一対のロックレバー8間には、係合ピン1
7が掛け渡され、プレート本体6の下端に形成された凹
溝18と係合する係合部となっている。係合ピン17と
係合受け部である凹溝18で第2ロック機構が構成さ
れ、ロックピン13がロック孔12内にあるとき、すな
わち第1ロック機構が施錠状態にあるときに、ロックレ
バー8が回動し係合ピン17が凹溝18へ係合するよう
になっている。係合ピン17が凹溝18へ係合すると衝
突音が生じ、第2ロック機構の施錠を確認することがで
きる。
【0037】固定フック7は、弧状の鋼板で、一対の固
定フック7がプレート本体6の透孔16に緩挿する枢軸
ピン15により、プレート本体6に回動自在に取り付け
られている。一組の固定フック7は中間部と端部の2箇
所でワッシャー19を介して、リベット26により鋲着
されている。
【0038】固定フック7の上面には、下向きクランプ
面6aとで外径42、6mmの足場パイプを挟持する上
向きクランプ面7aが形成され、又、上向きクランプ面
7aと連続する固定フック7の側端面は、ストッパーリ
ング14に外接する形状に形成された回動停止面7bと
なっている。
【0039】20は、プレート本体6に穿設した可撓ベ
ルト5を挿通する挿通孔で、この挿通孔20に締め付け
金具10が取り付けられている。
【0040】締め付け金具10は、挿通孔20内に配設
されたスペーサプレート22を挿通孔20の横幅よりや
や大きい従動プレート21と係止プレート23で挟持
し、リベット24により鋲着してなるもので、従動プレ
ート21と係止プレート23が挿通孔20の表裏面で一
体に上下動するようになっている。
【0041】従動プレート21には、長手方向に可撓ベ
ルト5を挿通する従動孔21aが穿設されるとともに、
係止プレート23の上端には、可撓ベルトに噛み合う係
止爪23aが形成されている。
【0042】図1に示すように、このように構成された
締め付け金具10付きの固定金具40が、足場板3の片
側に、固定金具41が他方側に配設される。
【0043】固定金具41は、締め付け金具10を備え
ていない他は、固定金具40と同一の構成である。
【0044】可撓ベルト5は、ナイロン等の化学繊維で
縫製された帯状のベルトで、緊縛する足場板の横幅より
充分長いベルトが用いられる。可撓ベルト5の一端は、
固定金具41の挿通孔20を挿通した後、可撓ベルト5
の端部に折り返され、図示しないリベットなどの固着手
段によって固着される。折り返された一端は、又、図示
しないバックルにより可撓ベルト5の端部と緊結しても
よい。
【0045】可撓ベルト5の他端もグリップ部5aを形
成するように折り返されリベット5bで鋲着されてい
る。
【0046】次に、このように構成された固定具1によ
り足場板3を固定する固定方法について説明する。
【0047】始めに、可撓ベルト5の一端のグリップ部
5aを固定金具40の挿通孔20と締め付け金具の従動
孔21aへ挿通する。
【0048】次いで、固定金具40と固定金具41をそ
れぞれ固定しようとする足場板3の両側位置の足場パイ
プ2上に配設する。
【0049】このとき固定金具40、41のロック機構
は、いずれも図4に示すように解錠状態となっている。
すなわち、ロックレバー8が水平に位置し、ロックレバ
ー8と一体のロックピン13は、切り欠き面13aが逃
げ溝11の長手方向すなわち上下方向と平行であり、逃
げ溝11内の上方に位置している。従って、ロックピン
13に緩挿されたストッパーリング14もロック孔12
よりはずれた上方に位置し、固定フック7は、枢軸ピン
15を中心に回動可能となっている。
【0050】固定フック7の上向きクランプ面7aで足
場パイプ2を受けるように、プレート本体6を押し下げ
ると固定フック7が回動し、足場パイプ2は、固定フッ
ク7の上向きクランプ面7aとプレート本体6の下向き
クランプ面6aとの間で挟持される。
【0051】この状態から、固定金具40、41を足場
パイプ2へ固定するため、ロックレバー8を逃げ溝11
に沿って押し下げる。図5に示すように、ロックレバー
8の移動とともにロックピン13がロック孔12内まで
押し下げられると、ストッパーリング14の下端が、固
定フック7の回動停止面7bに当接する。
【0052】更にロックレバー8を時計方向へ回転する
と、ロックピン13もロック孔12内で回転する。切り
欠き面13aが逃げ溝11の長手方向と交差するまで回
転すると、ロックピン13は逃げ溝11内に侵入するこ
とができなくなる。その結果、ロックピン13に緩挿さ
れたストッパーリング14により固定フック7の図中反
時計回りへの回動が規制され、第1ロック機構が施錠す
る。
【0053】ロックレバー8を図6に示す垂直位置まで
回転すると、係合ピン17がプレート本体6の凹溝18
と係合して、第2ロック機構が施錠される。
【0054】このようにして、固定金具40、41を足
場板3の両側位置へ固定した後、可撓ベルト5の一端の
グリップ5aを上方へ引き上げ足場板3を締め付ける。
【0055】図2に示すように、可撓ベルト5で足場板
3を締め付けると、締め付け金具10の従動プレート2
1は上方へ移動する。従動プレート21と係止プレート
23は、リベット24で鋲着されているので、従動プレ
ート21の移動にともない係止プレート23も上方へ移
動する。可撓ベルト5の張力が増すに従って、係止プレ
ート23の係止爪23aが可撓ベルト5へ食い込み、可
撓ベルト5のゆるみ止めがなされる。
【0056】その結果、足場板3は、固定金具40、4
1の間で可撓ベルト5により緊縛され、足場パイプ上に
固定される。
【0057】次に、足場板3を足場パイプ2上から解体
する方法について説明する。
【0058】解体は、固定金具40、41を足場パイプ
2より取り除き、緊縛の解かれた足場板3を移動するだ
けの簡単な作業である。固定金具40、41の取り除き
作業は、固定作業と逆に、第2ロック機構の解錠、第1
のロック機構の解錠の手順で行う。
【0059】始めに、ロックレバー8を図6において反
時計方向へ回転させて、係合ピン17と凹溝18の係合
を解く。この作業は、作業員の人力によって可能である
が、係合を解くために所定の操作力を要するので、作業
員が通常携帯するシノなどの工具を用いる。工具により
ロックレバー8の先端を軽く叩けば、より簡単に解錠作
業を進めることができる。
【0060】ロックレバー8をほぼ直角に水平位置まで
回転すると、ロックピン13の切り欠き面13aが逃げ
溝11の長手方向と平行となり、逃げ溝11内をロック
ピン13が上方に移動可能となる。そこで、ロックピン
13を引き続き逃げ溝11と平行に上方へ移動すると、
ストッパーリング14も上方へ移動し、第2ロック機構
が解錠して、固定フック7が回動自在となる。
【0061】この第2ロック機構と第1ロック機構の解
錠作業は、ロックレバー8を操作する一連の動作の中で
手際よく行うことができる。
【0062】一組の固定金具40、41の解錠作業が完
了したすると、固定金具40、41は、各固定金具4
0、41の挿通孔20に挿通された可撓ベルト5を上方
へ引き上げることにより、足場パイプ2より取り除くこ
とができる。このとき、固定金具40、41には可撓ベ
ルト5が挿通しているので、誤って落下させることがな
い。
【0063】本実施例では、足場パイプ2が円筒の単管
である場合について説明したが、これに限るものではな
い。すなわち、プレート本体6の下向きクランプ面6a
と固定フック7の上向きクランプ面7aの形状を足場パ
イプ2の外形に合わることにより、断面矩形の角筒形の
単管など、異なる断面形状の足場パイプ2に足場板3を
固定する場合にも適用することができる。
【0064】又、本実施例では、第2ロック機構をプレ
ート本体6に形成した凹溝18とロックレバー8に備え
られた係合ピン17で構成したが、プレート本体6に係
止突起を設け、ロックレバー8にこの係止突起と係合す
る係合凹部を設けて、第2ロック機構を構成してもよ
い。
【0065】図7は、本発明の第2の実施例に係る固定
具1を構成し、外形が異なる2種類の足場パイプ2に対
して、共通して使用することができる固定金具42を示
している。
【0066】固定金具42は、第1の実施例に係る固定
金具40と、プレート本体61の形状が異なり、固定フ
ック7の中間部に位置決めピン26とライナープレート
27を備えている外は同一であるため、共通する構成に
ついては、その説明を省略する。
【0067】プレート本体61は、第1の実施例に係る
プレート本体6と比較すると、上部と下部のコーナーの
一部が切り欠かれている。コーナーの一部を切り欠いて
軽量化するとともに、下部のコーナーの切り欠きは、凹
溝18をロックピン13側へ寄せることによって、ロッ
クレバー8の係合部17をロックピン13側へ寄せ、て
この原理を利用してより軽操作力で第2ロック機構の解
錠を行うものである。
【0068】固定フック7の中間部には、一対の固定フ
ック7を鋲着するリベット25に代えて位置決めピン2
6が掛け渡されその両端が固定フック7に加締められ固
着されている。
【0069】この位置決めピン26は、ライナープレー
ト27に穿設された円形孔28を挿通し、ライナープレ
ート27を釣り下げ支持している。ライナープレート2
7には、更に円形孔28に連続し円形孔28の内径より
細幅の長孔29が穿設され、またライナープレート27
の下端面は、外形42、7mmの足場パイプ30と外接
するように弧状の上向きクランプ面27aとなってい
る。しかしながら、図7に示すライナープレート27が
釣り下げられた状態では、固定フック7に形成された弧
状の上向きクランプ面7aがプレート本体61の下向き
クランプ面61aと対向し、外径48、6mmの足場パ
イプ2を挟持する。
【0070】円形孔28と長孔29に挿通する位置決め
ピン26は、円形孔28内で回動自在に緩挿されるとと
もに断面円形の対向する両側面が切り欠かれ、長孔29
内で上下に摺動できるようになっている。
【0071】従って、ライナープレート27は、位置決
めピン26が円形孔28内にあるときに回動自在とな
り、長孔29の長手方向が切り欠き面26aと平行にな
る角度となったときに位置決めピン26が長孔29内に
侵入し、下方へ移動するとともに回動が規制される。
【0072】図8に示すように、長孔29の一端まで位
置決めピン26が移動すると、弧状の上向きクランプ面
27aは、プレート本体61の下向きクランプ面61a
と対向し、固定フック7に小径の外形42、7mmの足
場パイプ30を挟持することができる。
【0073】この第2の実施例に係る固定金具42によ
れば、建築現場において多く用いられている外径48、
6mmとやや小径の外形42、7mmの足場パイプのい
ずれにも適用することができる。
【0074】第2の実施例では、位置決めピン26を固
定フック7へ固着し、円形孔28と長孔29をライナー
プレート27に穿設したが、図9に示すように、位置決
めピン26をライナープレート27より突設し、円形孔
28と長孔29を固定フック7に穿設してもよい。
【0075】このように構成すると、ライナープレート
27が図9(a)の位置で、外形42、7mmの足場パ
イプ30を挟持し、図9(b)の位置で外形48、6m
mの足場パイプ2を挟持することとなる。
【0076】図10と図11は、本発明に係る固定具1
により足場パイプ2上に足場板3を固定する他の実施例
を示すものである。
【0077】図10に示す固定具1は、1本の可撓ベル
ト5と3個を一組とする固定金具4で構成されている。
各固定金具4は、固定しようとする足場板3の両側の足
場パイプ上に固定されている。固定金具4の間に配設さ
れる足場板3は、図に示すように必ずしも1枚である必
要はなく、2枚以上の足場板3をまとめて緊縛すること
もできる。このようにまとめて足場板3を緊縛すること
により、固定金具4の使用数を減少させることができ
る。又、可撓ベルト5も緊縛しようとする足場板3の横
幅より充分長ければ、1本の可撓ベルト5で足り、しか
も予め複数の固定金具4にこの可撓ベルト5を挿通させ
ておけば、固定金具4の管理も容易となる。
【0078】緊縛して足場パイプ2へ固定する足場板3
は、必ずしも平行である必要はなく、図11のように交
差する足場パイプ2、2に沿って掛け渡された互いに直
交する足場板3もまとめて可撓ベルト5により緊縛する
ことができる。更に、図示しないが、隣合う足場板3の
一部を重ね合わせ、この重合部を可撓ベルト5で締め付
けることもできる。
【0079】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、足場板の
固定作業は、一組の固定金具と固定金具に挿通された可
撓ベルトとによって足場板を足場パイプへ締め付けるだ
けなので、特別な工具を必要とせず、容易に固定作業と
解体作業を行うことができる。
【0080】また、複数枚の足場板をまとめて緊縛する
ことができるので、固定金具の使用数が減少し、足場板
の固定作業と解体作業が簡略化できる。
【0081】更に、固定金具は、番線のように塑性変形
するものではないので、再利用ができ経済的である。
【0082】更に、足場板は、可撓ベルトで緊縛される
ので、足場板が損傷せず、又、厚さの異なる足場板に対
しても使用できる。
【0083】更に、各固定金具には可撓ベルトが挿通さ
れているので、解体の際に誤って落下させる危険もな
い。
【0084】又、請求項3の発明によれば、プレート本
体と固定フックとの間で足場パイプを挟持した状態で固
定フックの回動を規制するロック手段を、第1ロック機
構と第2ロック機構で構成したので、いずれのロック機
構ともに解錠しないと固定フックの回動規制は解除され
ない。従って、予期しない外力が加わっても足場板が脱
落し、事故の原因となることがない。逆に、第2のロッ
ク機構を解除する動作の延長で、第1のロック機構を解
除できるので、解体作業が容易である。
【0085】又、ロックレバーと本体プレートとの係合
がはずれると、ロックレバーが係合位置より回転するの
で、第2ロック機構の解錠状態は目視確認が容易であ
り、始業点検などで未然に事故を防止できる。
【0086】請求項4と請求項5の発明によれば、ライ
ナープレートの一端面に形成された上向きクランプ面が
固定フックの上向きクランプ面より内側に位置し、小径
の足場パイプを挟持することができるので、異なる2種
類の足場パイプに固定金具を共用することができる。
【0087】請求項6の発明によれば、締め付け金具の
係止爪が可撓ベルトのゆるみ止めを行うので、足場板を
容易に緊縛することができ、又、緊縛した可撓ベルトが
緩み、足場板が移動する危険がない。
【0088】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例に係る足場板の固定具に
より足場板を固定した状態を示す斜視図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】固定金具の分解斜視図である。
【図4】
【図5】
【図6】固定金具の動作状態を示す断面図である。
【図7】本発明の第二の実施例に係る固定金具の正面図
である。
【図8】図7の固定金具の動作状態を示す断面図であ
る。
【図9】本発明の第三の実施例に係る固定金具の動作状
態を示す要部断面図である。
【図10】本発明に係る固定具1により足場板3を固定
する他の実施例を示す斜視図である。
【図11】本発明に係る固定具1により足場板3を固定
する更に他の実施例を示す斜視図である。
【図12】従来の足場板を固定する方法を示す斜視図で
ある。
【図13】従来の足場板を固定する固定具を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 固定具 2 足場パイプ 3 足場板 4 固定金具 5 可撓ベルト 6 プレート本体 6a 下向きクランプ面 7 固定フック 7a 上向きクランプ面 8 ロックレバー 10 締め付け金具 11 逃げ溝 12 ロック孔 13 ロックピン 14 ストッパーリング 20 挿通孔 26 位置決めピン 27 ライナープレート 27a 上向きクランプ面 28 円形孔 29 長孔 30 足場パイプ 40 固定金具 41 固定金具 61 プレート本体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足場パイプ2上に掛け渡された足場板3
    の両側位置に一組の固定金具4を配設し、各固定金具4
    に備えられたプレート本体6と固定フック7で足場パイ
    プ2を挟持することによって一組の固定金具4を足場パ
    イプ2の前記両側位置へ固定し、可撓ベルト5を各固定
    金具4の挿通孔20に挿通し、一組の固定金具4と可撓
    ベルト5とによって足場板3を緊縛することを特徴とす
    る足場板の固定方法。
  2. 【請求項2】 足場パイプ2上に掛け渡された足場板3
    を足場パイプ2へ固定する足場板3の固定具1におい
    て、固定具1は、プレート本体6と固定フック7で足場
    パイプ2を挟持し、足場板3の両側位置で足場パイプ2
    に固定される一組の固定金具4と、固定金具4の挿通孔
    20へ挿通し、一組の固定金具4とで足場板3を緊縛す
    る可撓ベルト5とからなることを特徴とする足場板の固
    定具。
  3. 【請求項3】 固定金具4は、弧状の下向きクランプ面
    6aを備えたプレート本体6と、プレート本体6に枢着
    され弧状の上向きクランプ面7aを備えた固定フック7
    と、下向きクランプ面6aと上向きクランプ面7aとの
    間で足場パイプ2を挟持した状態で、固定フック7の回
    動を規制するロック手段を備え、ロック手段は、解錠状
    態でプレート本体6に穿設された逃げ溝11内で摺動可
    能で、施錠状態で逃げ溝11内への侵入が規制されるロ
    ックピン13と、ロックピン13に嵌挿され、前記施錠
    状態で固定フック7が当接し固定フック7の回動を規制
    するストッパーリング14とからなる第1ロック機構
    と、ロックピン13に一端部が固着され、ロックピン1
    3を中心に回動するロックレバー8と、ロックレバー8
    に備えられ前記施錠状態でプレート本体6の係合受け部
    と係合する係合部とからなる第2ロック機構で構成した
    ことを特徴とする請求項2記載の足場板の固定具。
  4. 【請求項4】 固定フック7に固着された位置決めピン
    26にライナープレート27が釣支され、位置決めピン
    26は、ライナープレート27に穿設された円形孔28
    内で回動自在とするとともに、断面円形の一部が円形孔
    28に連続する長孔29内で摺動するように切り欠か
    れ、位置決めピン26が長孔29内に位置した状態でラ
    イナープレート27の回動が規制され、ライナープレー
    ト27の一端面に形成された弧状の上向きクランプ面2
    7aと本体プレート61との間で小径の足場パイプ30
    を挟持することを特徴とする請求項2又は3記載の足場
    板の固定具。
  5. 【請求項5】 固定フック7にライナープレート27が
    釣支され、ライナープレート27と一体の位置決めピン
    26は、固定フック7に穿設された円形孔28内で回動
    自在とするとともに、断面円形の一部が円形孔28に連
    続する長孔29内で摺動するように切り欠かれ、位置決
    めピン26が長孔29内に位置した状態でライナープレ
    ート27の回動が規制され、ライナープレート27の一
    端面に形成された弧状の上向きクランプ面27aと本体
    プレート61との間で小径の足場パイプ30を挟持する
    ことを特徴とする請求項2又は3記載の足場板の固定
    具。
  6. 【請求項6】 固定金具40は、係止爪23aにより可
    撓ベルト5のゆるみ止めを行う締め付け金具10を備え
    たことを特徴とする請求項2乃至4の記載の足場板の固
    定具。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277698A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 昇降装置
CN104453211A (zh) * 2014-11-25 2015-03-25 中国一冶集团有限公司 脚手架跳板组合式固定装置及方法
JP2015086593A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社国元商会 足場板固定装置
CN109208887A (zh) * 2018-10-25 2019-01-15 厦门中闽鑫达工程建设有限公司 一种脚手板及固定构件
CN111502236A (zh) * 2020-05-16 2020-08-07 鲁伟 一种用于建筑施工的脚手架跳板固定方法
JP2022024389A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 株式会社国元商会 足場板固定装置
CN114961224A (zh) * 2022-06-23 2022-08-30 山东景芝建设股份有限公司 一种建筑施工用脚手架搭建辅助设备

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