JPH07108702B2 - ベールおよびこれに類するものを包成するための方法および装置 - Google Patents

ベールおよびこれに類するものを包成するための方法および装置

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JPH07108702B2
JPH07108702B2 JP60229008A JP22900885A JPH07108702B2 JP H07108702 B2 JPH07108702 B2 JP H07108702B2 JP 60229008 A JP60229008 A JP 60229008A JP 22900885 A JP22900885 A JP 22900885A JP H07108702 B2 JPH07108702 B2 JP H07108702B2
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ゲロルト・フライスナー
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ヴエーパ・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/34Securing ends of binding material by applying separate securing members, e.g. deformable clips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金属性の包装帯によって、特にたとえば化学
繊維から成るベールおよびこれに類するものを包成する
ための方法であって、前記包装帯をストックロールから
走出させてその自由端部をまず、既に準備保持された金
属性の結合エレメントに通し、次いでベールの周囲を巡
って案内して、送られた自由端部をもう一度、前記結合
エレメントに導入して係止し、さらに前記結合エレメン
トを通じて前記包装帯を後退させることによって前記包
装帯をベールに巻き締め、前記結合エレメントをプレス
して封印体を形成し、前記包装帯の、まだストックロー
ルと結合されている部分を切断する形式のものに関す
る。
さらに本発明はプレスされた繊維ベールを線材によって
包成するための装置であって、プレスポンチと、対圧プ
レートと、ベールに対して相対的に移動可能な包成台車
と、案内通路とが設けられていて、該案内通路が、ベー
ルを巻掛け平面内で3つの面で取り囲んでおり、さらに
線材供給装置と、線材両端部を結合するための装置とが
設けられており、前記包成台車に旋回アームが配置され
ており、該旋回アームが、内方旋回させられた状態で、
線材をベールの第4の面に当て付けるようになってお
り、前記包成台車に管状の封印体のためのマガジンが配
置されており、前記管状の封印体に、線材両端部が封印
のために押し込まれるようになっており、さらに封印体
プレス装置が設けられている形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の方法は、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3216883号明細書に基づき公知である。上記ドイツ
連邦共和国特許出願公開第3216883号明細書に開示され
ている装置は、線材を用いた繊維ベールの耐久性のある
巻き包装が可能となるという利点を有している。この場
合、線材両端部は管材の金属片から成る封印体によって
互いに結合される。このことは次のようにして行われ
る。すなわち、ベールに巻き掛けられた線材部分がその
端部から間隔をおいて保持・閉鎖装置によって把持さ
れ、この自由に突出した線材端区分に金属管が被せ嵌め
られる。この線材の他方の端区分、つまりまずストック
ロールと結合されていた端区分は、所定の流さに切断さ
れて、同じく端部から間隔をおいて保持・閉鎖装置によ
って把持される。線材はベールに当て付けられる(ベー
ルに対する包成装置の傾倒)。次いで線材は巻き締めら
れて、この他方の端区分は一方の端区分に被せられた金
属管に押し通され、次いでこの金属管がプレスされて封
印体を形成する。
しかし、封印結合を形成するためのこのような作業過程
は必ずしも全ての使用事例において耐久性のある結合を
保証する訳ではないことが判った。たとえば化学繊維ベ
ールのプレス時では、このベールの寸法に大小のばらつ
きがある。しかし、包装帯はベールの周面に適合しなけ
ればならず、このことは、包装帯が封印前に規定の寸法
に切断されていると困難である。また、線材を端部から
間隔をおいて着脱可能に把持し、この区分に金属管を被
せることも困難である。このような運動過程は自動化す
るのが困難である。また、保持、閉鎖装置がクランプ固
定時に線材を変形させてしまうので、封印体の形成後に
線材からのクランプ装置の解離がもはや不可能となる危
険も生じる。
発明の課題 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の方法を改良して、
線材と、結合閉鎖体として全周にわたって閉じられた封
印体とから形成される、ベールの耐久性のよい強固な包
成を形成することができ、またベールが任意の形状もし
くは任意の寸法を有していてよく、しかもこの場合、線
材ループの巻締めのために線材を着脱可能に把持する必
要はなく、さらに、ベールの周囲を巡って案内された所
要の線材区分があらかじめ過度に短くまたは過度に長く
切断されることのないような方法を提供することであ
る。
さらに本発明の課題は、このような方法を実施するため
の有利な装置を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の方法では、線材とし
て形成された包装帯を、前記結合エレメントとして働く
全周にわたって閉じた金属管に通し、さきにベールの周
囲を巡って案内された自由な線材前端部の短い区分を、
滑り戻し防止する目的で金属管の背後で係止するように
した。
さらに、上記課題を解決するために本発明の装置の構成
では、 a) 前記マガジンから供給された金属管が、作業位置
に、しかもベールに巻き掛けれた線材の運動路内にもた
らされるようになっており、 b) そのために前記包成台車に、旋回可能に保持され
たアームが配置されており、該アームの自由端部が金属
管のための保持フィンガを備えており、該保持フィンガ
が、内方旋回させられた状態では金属管を線材の運動路
に対応させ、外方旋回させられた状態では準備のできた
前記マガジンに対応しており、 c) 送られた自由な線材前端部を再び金属管に導入す
るための付加的な案内通路が包成台車に設けられてお
り、 d) 自由な線材前端部を金属管の後方で折り曲げて係
止するための装置が設けられており、 e) さらにベールに巻き締められた線材を封印後にス
トックロールから分断するための切断装置が設けられて
いるようにした。
発明の効果 本発明による方法では、線材が封印体の形成後にストッ
クロールから分断されるので、ベールの外寸法は耐久性
のある結合の形成とは無関係となる。また、線材はベー
ルに巻き締める目的でも、封印体を形成する目的でも着
脱可能に把持される必要がないので、本発明による方法
では、公知の保持・閉鎖装置を不要にすることができ
る。
作業過程を単純化するためには、線材が金属管のプレス
と同時にストックロールから分離されると有利である。
金属管における線材の係止(ベールに包装帯もしくは線
材を巻き締めるために必要となる)は簡単に行われ、こ
の場合、さきにベールの周囲を巡って案内された自由な
線材前端部が金属管を2回目に完全に貫通し、突出した
短い線材区分が金属管の端部に沿って折り曲げられる。
線材端部の折り曲げは封印体の形成後に線材の整直によ
って再び解除することができるので、折り曲げられた端
部によって作業者が場合によっては負傷したり、包装品
が損傷を受けることを回避することができる。
本発明による方法の自動化は容易に可能である。この場
合、金属管が保持装置によってマガジンから連続的に把
持されて、包装帯もしくは線材の運動路内に保持され、
線材の自由端部が既に説明したように金属管に2回通さ
れて、この自由端部が係止され、引き続き金属管をプレ
スして封印体を形成するための保持装置が封印体から離
隔される。
このような包成は1つの線材を用いて実施されるが、し
かし有利には2つの線材を用いても実施することができ
る。この場合、2つの線材の4つの端部は1つの封印体
によって互いに結合される。直接に相並んで位置する2
つの線材を同時に使用する方が有利である。なぜなら
ば、1つの線材は、まだ問題なく案内部を通じてベール
の周囲に巻き掛けられるようにするために規定の太さし
か有することができないからである。2つの線材を用い
ると、ベールは一層大きなプレス圧で一層強力に縮小さ
せられ、このことはベール搬送時に必要となるスペース
のために極めて重要となる。
実施例 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図に示した、ベール1をプレスするための繊維ベー
スプレスは、プレスポンチ2と、対圧プレート3とを有
している。繊維をプレスするためには、ベール1の4つ
の自由な側面がプレス外被4を取り囲んでいる。このプ
レス外被4はプレス過程の終了後に、ベール1を包成す
る目的で上方に向かってベール1から引き出されてい
る。プレスされた状態でプレスポンチ2によって保持さ
れてかつ6つの周面で有利にはあらかじめ包装された。
4つの側で自由なベール1は、図面で見てベール1の右
に並設され、かつベール1の傍ら通って移動可能な包成
台車5によって複数と包装帯を施与される。このために
はまず、プレスポンチ2も対圧プレート3も案内通路を
有しており、これらの案内通路を通じて、線材を挿入す
ることができる。ベール1の、包成台車5とは反対の側
には、付加的に後側の装置6が着脱可能に固定されてい
る。この装置6を用いて、対圧プレート3を通じてまず
手繰り込まれた線材が自動的に上方に向かって曲げられ
て、次いでプレスポンチ2を通じて包成台車5に戻され
る(一点鎖線参照)。
包成台車5はフレーム7を有しており、このフレーム7
は床面に沿って、プレスに固定された支持体8を介して
ベール1に対して移動可能に配置されている。図示の実
施例では、包成台車5のこのような移動可能性は、1つ
の包成台車5を用いるだけでプレスに保持されたベール
に複数の包装帯を巻き掛けるために重要となる。また、
ベールを包成台車5の傍らに沿って運動させるか、また
は複数の包成台車を相並んで配置して、これらの包成台
車に所要の包成帯を巻き掛けさせることも可能である。
フレーム7には、ベール1の長手方向下縁部の高さでア
ーム10がピストンシリンダユニット11を介して軸9を中
心にして旋回可能に保持されている。このアーム10に
は、包装帯をベール1に巻き掛けかつ封印するための装
置全体が配置されている。すなわち、まず線材送り装置
12が設けられており、この線材送り装置12は上下に配置
された2つのローラ対から成っている。このローラ対は
相前後してそれぞれ環状溝内に線材30を捕捉して、伝動
装置14を備えたローラ13によって前進・後進駆動されて
(二重矢印)回転する。線材送り装置12の下方には、封
印・切断装置15が配置されている。この封印・切断装置
15に関しては、第3図に関連して詳しく説明する。さら
に、線材送り装置12の高さではアーム10に、カイドアー
ム18が圧力ピストンシリンダユニット17を介して軸16を
中心にして旋回可能に保持されており、これにより、プ
レスポンチ2を通じて送られた線材30″は再び金属管保
持装置(第2図参照)に戻し案内することができる。
ベール1を線材30で包成することは前記装置を用いて以
下のようにして行われる。フレーム7とは別個に配置さ
れていてもよいストックロール19から到来する線材30は
線材送り装置12を介して、準備された金属管20(第3
図)を通って送られ、次いで対圧プレート3と後側の装
置6とプレスポンチ2とにそれぞれ設けられた案内通路
を通って再び包成台車5に戻し案内される。この場所か
ら線材3″はガイドアーム18に設けられた案内通路に自
動的に進入し、ひいては金属管20に戻り、再びこの金属
管20を通って案内される。線材30″が2回目に金属管20
に通される際に、リミットスイッチによって線材送り装
置12が遮断され、つまり線材送り装置12の回路が開か
れ、引き続き線材自由端部が金属管20に係止される(第
3図の説明参照)。次いで、駆動装置として働く圧力ピ
ストンシリンダユニット17によってガイドアーム18が軸
16を中心にして一点鎖線で示した位置に旋回させられ、
最後にベール1に巻き掛けられた線材30を巻き締めるた
めに線材送り装置12が後方に移動させられる。この場
合、線材30はベール1の3つの側に設けられた案内通路
から引き出される。それと同時に、駆動装置として働く
ピストンシリンダユニット11を介して包成台車5のアー
ム10がベール1に向かって旋回させられ、これにより線
材30はベール1を完全に取り囲むようにしてベール1に
比較的固く接触する。引き続き、第3図に示した封印装
置が作動させられ、線材30の、前記ストックロール19と
結合した部分が封印体20′から分断される。次いで、ピ
ストンシリンダユニット11は包成台車5のアーム10を再
び旋回させて、第1図に示した位置にまで戻し、これに
より包成台車5は別の包成平面に対して平行にベール1
の傍らをベール1に沿って移動することができる。
第2図および第3図には、第1図に示した封印・切断装
置15が詳細に図示されている。第2図に示した金属管保
持装置は主として、装置部分15に軸22を中心にして旋回
可能に保持された旋回アーム23を有しており、この旋回
アーム23は圧力ピストンシリンダユニット36によって、
第2図に示した作業位置から外方に向かって旋回可能で
ある。旋回アーム23の上側の自由端部には、ほぼ金属管
20の長さに相当する数のばね弾性的な保持フィンガ24が
固定されている。これらの保持フィンガ24は線材30の手
繰り込み時に金属管20を固持する。線材の両端部が金属
管20に引き通されていると、旋回アーム23は圧力ピスト
ンシリンダユニット36によって一点鎖線で示した位置に
旋回するので、保持フィンガ24が損なわれることなく、
金属管20をスムーズにプレスして第3図に示した封印体
20′を形成することができる。次いで、外方旋回させら
れた状態において、駆動装置25を介してマガジン26から
新しい金属管が保持フィンガ24に押し込まれるので、第
3図に示した開かれたプレスジョー27,28に、再び金属
管20を備えることができる。
封入体20′を形成するための、第3図に示した金属管プ
レス装置は、2つのプレスジョー27,28を有している。
一方のプレスジョー27は位置固定的に配置されている。
それに対して他方のプレスジョー28は、封印体20′を形
成する目的で矢印29の方向でプレスジョー27に接近する
方向で運動する。この作業過程が実施される前に、スト
ックロール19から到来した線材30は保持フィンガ24によ
って両プレスジョー27,28の間に保持された金属管20に
引き通される。金属管20の出口側で線材30′は金属管プ
レス装置から進出して、引き続きベール1に巻き掛けら
れる(第1図の説明参照)。
次いで、包成台車5に保持されたガイドアーム18によっ
て、線材30″の自由端部が第3図に示した金属管プレス
装置に再び戻され、再び金属管20に押し通される。この
ときに、プレス装置の後側に保持されたスライダ31が図
示の位置に移動させられているので、このスライダ31に
設けられた盲孔21は金属管20の出口開口の高さに配置さ
れている。すなわち、線材送り装置12によって線材30″
の端部は盲孔21に押し込まれ、その後にリミットスイッ
チによって線材送り装置12は停止させられる。次いで、
スライダ31が矢印32の方向で一点鎖線で示した位置に移
動するので、線材30″の前記金属管20から突出した端部
は矢印32の方向に曲げられる。これによって、線材30″
の端部は金属管20に係止されるので、次いで線材送り装
置12を反対の方向で回転するように駆動させることがで
きる。これにより、線材30はベール1に巻き締められ
る。巻締め過程の後に、金属管プレス装置は第3図に示
したようにベール1に密に接触する。封印体20′を形成
するためには、プレスジョー28が矢印29の方向で一点鎖
線で示した位置に移動するので、両線材端部30′,30″
の間には耐久性のある結合が形成される。
しかし線材30′は相変わらずストックロール19と結合さ
れている。本発明によれば、切断過程が封印体20′の形
成と同時に行われるが、しかし安全性を考慮すると遅延
されて行われる。このためには、第3図に示した金属管
プレス装置の入口に2つの切断ポンチ33,34が互いに向
い合わされて配置されている。これによって、プレスジ
ョー28が矢印29の方向で移動させられる際に、切断ポン
チ33,34も互いに向かって移動して、ストックロール19
から線材30′を切断する。それと同時に、スライダ31が
矢印35の方向で、実線で示した位置にまで戻されるの
で、線材30″の端部は再びまっすぐに曲げ戻される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
包成したいベールと、ベールの側方で移動可能な色成台
車とを備えた繊維ベールプレスの側面図、第2図は包成
台車に各1つの金属管を自動的に供給するための装置を
示す概略図、第3図は第1図の範囲Aの拡大図である。 1……ベール、2……プレスポンチ、3……対圧プレー
ト、4……プレス外被、5……包成台車、6……装置、
7……フレーム、8……支持体、9,16,22……軸、10,23
……アーム、11……ピストンシリンダユニット、12……
線材送り装置、13……モータ、14……伝動装置、15……
封印・切断装置、17,36……圧力ピストンシリンダユニ
ット、18……ガイドアーム、19……ストックロール、20
……金属管、20′……封印体、21……盲孔、24……保持
フィンガ、25……駆動装置、26……マガジン、27,28…
…プレスジョー、29,32,35……矢印、30,30′,30″……
線材、31……スライダ、33,34……切断ポンチ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属性の包装帯によってベールおよびこれ
    に類するものを包成するための方法であって、前記包装
    帯をストックロールから走出させてその自由端部をま
    ず、既に準備保持された金属性の結合エレメントに通
    し、次いでベールの周囲を巡って案内して、送られた自
    由な前端部をもう一度、前記結合エレメントに導入して
    係止し、さらに前記結合エレメントを通じて前記包装帯
    を後退させることによって前記包装帯をベールに巻き締
    め、前記結合エレメントをプレスして封印体を形成し、
    前記包装帯の、まだストップロールと結合されている部
    分を切断する形式のものにおいて、線材として形成され
    た包装帯を、前記結合エレメントとして働く全周にわた
    って閉じた金属管に通し、さきにベールの周囲を巡って
    案内された自由な線材前端部の短い区分を、滑り戻しを
    防止する目的で金属管の背後で係止することを特徴とす
    る、ベールおよびこれに類するものを包成するための方
    法。
  2. 【請求項2】金属管をプレスして封印体を形成するのと
    同時に、包装帯をストックロールから分断する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】さきにベールの周囲を巡って案内された自
    由な線材前端部を金属管に係止するために、該線材前端
    部を金属管に完全に押し通し、該線材前端部の、突出し
    た短い区分を金属管の端部に沿って折り曲げる、特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】金属管をマガジンから保持装置によって連
    続的に把持して、線材の運動路内に保持し、線材を金属
    管内に2回通して案内し、次いで線材の自由端部を係止
    し、続いて金属管をプレスして封印体を形成するために
    前記保持装置を金属管から離隔させる、特許請求の範囲
    第1項から第3項までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】金属管のプレス後に線材の、封印体個所で
    折り曲げられた部分を再び整直する、特許請求の範囲第
    3項記載の方法。
  6. 【請求項6】2つの線材を同時にベールの周囲を巡って
    案内し、両線材の4つの端部を1つの封印体によって互
    いに結合する、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】プレスされた繊維ベールを線材によって包
    成するための装置であって、プレスポンチと、対圧プレ
    ートと、ベールに対して相対的に移動可能な包成台車
    と、案内通路とが設けられていて、該案内通路が、ベー
    ルを巻掛け平面内で3つの面で取り囲んでおり、さらに
    線材供給装置と、線材両端部を結合するための装置とが
    設けられており、前記包成台車に旋回アームが配置され
    ており、該旋回アームが、内方旋回させられた状態で、
    線材をベールの第4の面に当て付けるようになってお
    り、前記包成台車に管状の封印体のためのマガジンが配
    置されており、前記管状の封印体に、線材両端部が封印
    のために押し込まれるようになっており、さらに封印体
    プレス装置が設けられている形式のものにおいて、 a) 前記マガジン(26)から供給された金属管(20)
    が、作業位置に、しかもベール(1)に巻き掛けれた線
    材(30)の運動路内にもたらされるようになっており、 b) そのために前記包成台車(5)に、旋回可能に保
    持されたアーム(10)が配置されており、該アーム(1
    0)の自由端部が金属管(20)のための保持フィンガ(2
    4)を備えており、該保持フィンガ(24)が、内方旋回
    させられた状態では金属管(20)を線材(30)の運動路
    に対応させ、外方旋回させられた状態では準備のできた
    前記マガジン(26)に対応しており、 c) 送られた自由な線材前端部を再び金属管(20)に
    導入するための付加的な案内通路(18)が包成台車
    (5)に設けられており、 d) 自由な線材前端部を金属管(20)の背後で折り曲
    げて係止するための装置が設けられており、 e) さらにベール(1)に巻き締められた線材(30)
    を封印後にストックロール(19)から分断するための切
    断装置が設けられている ことを特徴とする、ベールおよびこれに類するものを包
    成するための装置。
  8. 【請求項8】包成台車(5)が、線材をベール(1)に
    巻き締めるために該ベールに沿って運動可能に形成され
    ており、前記付加的な案内通路(18)が所定の機能規定
    された位置から離れる方向で運動可能に支承されてい
    る、特許請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】2つのプレスジョー(27,28)を備えた封
    印体プレス装置が設けられており、該封印体プレス装置
    の一方のプレスジョー(28)が、金属管をプレスする目
    的で運動可能に形成されており、線材(30)の運動方向
    で見て前記両プレスジョー(27,28)の後側に、線材(3
    0)の運動路を遮断するスライダ(31)が往復運動可能
    に保持されており、該スライダ(31)に、前記プレスジ
    ョー(27,28)側から、線材の自由な前端部(30″)を
    進入させるための各1つの盲孔(21)またはこれに類す
    るものが加工成形されている、特許請求の範囲第7項記
    載の装置。
  10. 【請求項10】前記盲孔(21)が金属管(20)に向って
    円錐状に拡張するように形成されている、特許請求の範
    囲第9項記載の装置。
  11. 【請求項11】2つのプレスジョー(27,28)を備えた
    封印体プレス装置が設けられており、該封印体プレス装
    置の一方のプレスジョー(28)が、金属管をプレスする
    目的で運動可能に形成されており、線材(30)の運動方
    向で見て前記両プレスジョー(27,28)の前側に切断装
    置(33,34)が配置されている、特許請求の範囲第7項
    記載の装置。
  12. 【請求項12】前記両プレスジョー(27,28)に、互い
    に向い合わされた切刃を備えた各1つの切断ポンチ(3
    3,34)が配置されており、該切断ポンチ(33,34)が、
    金属管(20)をプレスして封印体(20′)を形成する際
    に、ストックロール(19)と結合された線材(30)を切
    断するようになっている、特許請求の範囲第11項記載の
    装置。
JP60229008A 1984-10-16 1985-10-16 ベールおよびこれに類するものを包成するための方法および装置 Expired - Lifetime JPH07108702B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3437884.7 1984-10-16
DE19843437884 DE3437884A1 (de) 1984-10-16 1984-10-16 Verfahren und vorrichtung zum umschnueren eines ballens o. dgl.

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