JPH07107760B2 - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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JPH07107760B2
JPH07107760B2 JP59069688A JP6968884A JPH07107760B2 JP H07107760 B2 JPH07107760 B2 JP H07107760B2 JP 59069688 A JP59069688 A JP 59069688A JP 6968884 A JP6968884 A JP 6968884A JP H07107760 B2 JPH07107760 B2 JP H07107760B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は映像信号用記録トラックに、周波数の異なる
複数種類のパイロット信号を映像信号と共に記録し、再
生時に得られるこのパイロット信号に基いてオートトラ
ッキングをとるようにしたカメラ一体形ビデオテープレ
コーダ(カメラ一体形VTR)などに適用して好適な映像
信号再生装置に関する。
背景技術とその問題点 映像信号用記録トラックに周波数の異なる複数種類のパ
イロット信号を映像信号と共に記録し、再生時にこのパ
イロット信号を検出してトラッキングを行なうようにし
たカメラ一体形VTRが提案されている。
これは例えば、第1図に示すように周波数の異なる4つ
のパイロット信号P1〜P4(その周波数はf1〜f4である)
を映像信号と共に、順次対応する記録トラックT1〜T4
循環的に記録し、再生時には互いに隣接するトラックか
ら再生したパイロット信号の周波数差を検出して再生ヘ
ッド(回転ヘッド)が所定のトラックに位置するように
トラッキングサーボを行なうものである。
このような自動トラック追従方式(ATF方式)によって
トラッキングを行なうトラッキング制御装置は第2図に
示すように構成することによって実現できる。
端子(1)に供給された再生信号S1はローパスフィルタ
構成のパイロット信号検出回路(2)に供給されて再生
信号S1中よりパイロット信号P1〜P4(以下これらを総称
してS2とする)が検出され、これがトラッキングエラー
信号の形成回路(3)に設けられた掛算器(4)に供給
されて基準パイロット信号S3との掛算が行なわれる。
基準パイロット発生回路(5)より送出された基準パイ
ロット信号S3は、正常トラッキング時夫々の記録トラッ
クT1〜T4より再生されたパイロット信号S2すなわちP1
P4と対応するように夫々同一周波数f1〜f4に選定される
と共に、再生パイロット信号S2と同一の順序で循環する
信号として構成される。
そのため、基準パイロット発生回路(5)にはパイロッ
ト周波数f1〜f4の発生回路(6)と、その出力をトラッ
クごとにスイッチングするスイッチ回路(7)が設けら
れ、スイッチ回路(7)にはヘッド切換パルスRF−SW
(第3図A)が供給される。この切換パルスRF−SWによ
って第3図Bに示す基準パイロット信号S3が得られる。
このため、再生ヘッドが正常にトラッキングせず、今右
側にずれてトレースしているときには、再生パイロット
信号S2中には隣接するトラックに記録されたパイロット
信号P2,P3,P4,P1のクロストーク成分が含まれた状態で
出力される(第3図C)。
掛算出力S4のうち、 ΔfA=|f1−f2|=|f3−f4|=14(KHz) ΔfB=|f2−f3|=|f4−f1|=44(KHz) とすれば、周波数差ΔfA,ΔfBを検出することによって
再生ヘッドが隣接するトラックのうちどちらのトラック
にずれてトレースしているかが判るので、掛算出力S4
ΔfA,ΔfBの検出回路(11),(12)に供給されて周波
数差成分が検出され、夫々の検出出力は直流化回路(1
3),(14)に供給される。
上述のように、再生ヘッドが右側にずれた状態でトレー
スしている場合には、再生パイロット信号S2と基準パイ
ロット信号S3との掛算出力S4のうち、再生パイロット信
号S2中に含まれるクロストーク成分の再生パイロット信
号と基準パイロット信号S3の掛算出力(周波数差成分)
はΔfA,ΔfBとなるから、ΔfA,ΔfBの成分だけに注目す
ると、夫々のトラックT1〜T4からは第3図Dに示すよう
な周波数差成分ΔfA,ΔfBが検出される。そのため、直
流化回路(13)からは第3図Eの検出出力S5が得られ、
他方の直流化回路(14)からは同図Fの検出出力S6が得
られる。
検出出力S5,S6は減算器(15)に供給されて第3図Gに
示す信号G7が形成され、この信号S7と、これをインバー
タ(16)で位相反転した信号▲▼とがスイッチング
回路(17)において交互に順次スイッチングされて、第
3図Hに示すトラッキングエラー信号SE(=S8)が形成
される。
トラッキングエラー信号SEのDCレベルは正規のトラック
からのずれ量に対応するものであるから、このトラッキ
ングエラー信号SEをキャプスタンサーボ系に供給すれ
ば、再生ヘッドのトラッキングエラーを補正することが
できる。
なお、再生ヘッドが正規のトラックに対し左側にずれな
がらトレースしている場合にはパイロット信号S2は第3
図Iとなり、掛算出力S4は同図Jとなって、トラッキン
グエラー信号SEは負のDCレベルをもつから(同図K)、
これによって左側にずれたときでもトラッキングエラー
を補正することができる。
ところで、トラッキングサーボの立上り時のようにトラ
ッキングサーボがまだ充分に動作していないときはトラ
ッキングエラー信号形成用の減算出力S7は第4図Aの曲
線l1に示すようになる。
すなわち、トラックT1を基準にしたとき再生ヘッドが正
方向(右側方向)にトラックずれを起して行けば、トラ
ッキングずれ量が1トラックピッチTPすなわち隣接トラ
ックT2になるまでの間は正の傾斜で増大していく。なぜ
ならば、再生ヘッドがトラックT1〜T2間にある間は、Δ
fB=0で、ΔfAがトラッキングずれ量に対応して増加す
るからである。
その増大量は1トラックピッチTPにおいて最大値をと
り、その後トラッキングずれ量が2トラックピッチ分だ
け増大する範囲(TP〜3TP)の間では減算出力S7は負の
傾斜で減少し、2トラックピッチ2TPの位置で0とな
り、その後負の値になる。この現象は2トラックピッチ
3TPの位置において負の最大値になり、トラッキングず
れ量がこの位置3TPを過ぎると減算出力S7は再び正の傾
斜で2トラックピッチの間増大する。
このように、サーボ立上り時では4トラックピッチごと
の周期で減算出力S7は三角波状にその増減が繰り返され
る。この減算出力S7の変化に対して、S7>0の間はキャ
プスタンモータを減速し、S7<0の間は増速するような
トラッキングサーボが行なわれ、トラックピッチ0,4TP
・・・がトラッキングのロック点となる。
ところで、磁気テープとして蒸着テープのように磁性層
の薄い磁気テープを使用した場合には、長波長の信号は
記録しにくくなるので、再生出力も当然に低い。またヘ
ッドギャップが狭いときも長波長の信号は記録しにくく
なるので、ギャップ長にばらつきがあるとその影響が再
生出力にレベル変動として現わせる。
映像信号と共に記録されるパイロット信号S2の周波数
は、f1=102kHz、f2=116kHz、f3=160kHz、f4=146kHz
のように、映像信号よりも低周波数に設定されているも
のであり、またパイロット信号S2はFM輝度信号の記録レ
ベルよりも30dBダウンして記録されるものであるから、
上述のように磁気テープとして蒸着テープを使用した
り、ヘッドギャップにばらつきがあると、再生パイロッ
ト信号S2が特にその影響を強く受け、再生レベルが著し
く低下したり、再生レベルが大幅に変動したりする。
再生パイロット信号S2のS/Nが劣化したり、再生レベル
が変動すると、トラッキングエラー信号SEそのものにト
ラッキングずれ量が正しく反映されなくなるため、トラ
ッキングエラーのサーボ系を正確に制御できず、トラッ
キングエラーを正しく補正することができなくなってし
まう。
発明の目的 そこで、この発明では使用する磁気テープが相違した
り、ヘッドキャップのばらつきがあっても再生パイロッ
ト信号の再生レベルが常に一定になるような映像信号再
生装置を提案するものである。
発明の概要 そのため、この発明においては、再生されたパイロット
信号に基づいて形成されたトラッキング信号から制御信
号を形成し、この制御信号により再生されたパイロット
信号の出力レベルの大きさが一定となるようにコントロ
ールして、常時再生出力レベルの一定なパイロット信号
S2が得られるようにしたものである。
実施例 続いて、この発明に係る映像信号再生装置の一例を上述
したようなトラッキングサーボを行なうものに適用した
場合につき、第5図以下を参照して詳細に説明する。
第5図に示す実施例では、検出回路(2)と掛算器
(4)との間にパイロット信号S2のレベルをコントロー
ルする電圧制御アンプ(VCA)(21)が設けられると共
に、この例では直流化回路(13)の検出出力S5(=Δ
fA)がサンプリングホールド回路(22)に供給されて、
後述するように所定の期間T1(第6図B)に得られる検
出出力S5がサンプリングホールドされ、その出力(AGC
信号)SAGCがアンプ(23)を介してVCA(21)に供給さ
れる。
スイッチング回路(17)より出力されたトラッキングエ
ラーに対応したトラッキング信号S8は第2のサンプリン
グホールド回路(25)に供給されて、期間T2(第6図
B)におけるエラー信号がサンプリングホールドされ、
このホールド出力がトラッキングエラー信号SEとして上
述したキャプスタンサーボ系に供給される。
スイッチ回路(7)にはヘッド切換パルスRF−SW(第6
図A)のほかに、モノマルチで構成されたパルス形成回
路(26)で得たスイッチングパルスPM1(第6図B)が
供給されて、スイッチ回路(7)より第6図Cに示すよ
うな複合基準パイロット信号S30が形成される。
この複合基準パイロット信号S30は、ヘッド切換タイミ
ングごとに循環する第1の基準パイロット信号としての
トラッキングエラー検出用の基準パイロット信号S3a
各前半部にこの基準パイロット信号S3aの循環順序が1
ピッチだけシフトした、この例では90゜位相に進んだ第
2の基準パイロット信号としてのAGC検出用の基準パイ
ロット信号S3bが挿入されたものである。
回転ヘッドが正規のトラックをトレースしている場合に
は、複合基準パイロット信号S30と再生パイロット信号S
2との関係は第6図C,Dのようになるから、掛算出力S4
第6図Eのようになり、1トラックごとに第6図F,Gに
示すような検出出力S5,S6が得られて、スイッチング回
路(17)からは第6図Hに示すトラッキング信号S8が得
られる。
第2のサンプリングホールド回路(25)ではトラッキン
グ信号S8のうち期間T2のレベルがサンプリングされるか
ら、上述のようにジャストトラキングの場合にはトラッ
キングエラー信号SEは零である(同図J)。
期間T2のトラッキング信号S8をサンプリングホールドに
するため、第2のサンプリングホールド回路(25)には
第6図Iに示すように、期間T1よりも幅広に設定された
サンプリングパルスPM2が供給され、その立上りでトラ
ッキング信号S8がサンプリングホールドされるものであ
る。(27)はサンプリングパルスPM2の形成回路を示
す。
ヘッド切換パルスRF−SWはモノマルチバイブレータ(2
8)に供給されて第6図Kに示すように期間T1よりも幅
狭のマルチ出力PM3が形成され、これがインバータ(2
9)によって位相反転されたマルチ出力▲▼(第
6図L)がサンプリングパルスとして第1のサンプリン
グホールド回路(22)に供給されて、検出出力S5のレベ
ルがサンプリングされる。
さて、AGC信号検出用の基準パイロット信号S3bはトラッ
キングエラー検出用の基準パイロット信号S3aに対し90
゜位相が進んでいるので、回転ヘッドのトラッキングが
右側に次第にずれていく場合には、そのときの減算出力
S7′は第4図Aの鎖線l2で示すような三角波信号となっ
て得られる。減算出力S7′のうち検出出力S5のみに注目
すると第4図Bのようになり、検出出力S5のレベルによ
って曲線l3,l4のように変化する。
そして、トラッキングサーボ系がロックすると、減算信
号S7は零になり、またトラッキングサーボ系のロック点
はトラックピッチが0,4TP,8TP,・・・となる点であるか
ら、そのときの検出出力S5は最大値を示す。検出出力S5
は、ΔfA=|f1−f2|であるから、ジャストトラッキング
時の検出出力S5は正規のトラックから再生されるパイロ
ット信号S2の再生レベルに対応する。
このことから、検出出力S5のレベルを検出し、これが規
定値より低い場合には正規のトラックから再生されたパ
イロット信号S2の再生レベルが低いことになるので、検
出出力S5のサンプリングホールド出力を制御信号として
のAGC信号SAGCとしてVCA(21)に帰還すれば、再生パイ
ロット信号S2そのものをレベルコントロールすることが
できる。こうすることによって、正規のトラックから得
られる再生パイロット信号S2の再生レベルを常時所定の
値に保持することができ、またこのように正規のトラッ
クからの再生レベルが一定になれば隣接トラックから再
生されるクロストークパイロット信号の再生レベルもク
ロストーク量に対応したレベルになるので、トラッキン
グずれに対応したトラッキングエラー信号SEを得ること
ができる。
AGC用の検出出力はS5でなく、S6を利用してもよい。
第7図は検出出力S5,S6の双方を利用してAGC信号SAGC
形成するようにした実施例で、この場合にはスイッチン
グ回路(17)の後段に第1のサンプリングホールド回路
(22)が設けられ、第8図Bに示すトラッキング信号S8
が同図CのサンプリングパルスPM4でフィールドごとに
サンプリングされて同図DのAGC信号SAGCが形成され
る。(31)はこのサンプリングパルスPM4を形成するた
めの回路である。
ところで、上述した実施例はいずれも再生パイロット信
号S2の周波数循環順序に対し、基準パイロット信号S3a,
S3bの周波数循環順序を等しく、f1→f2→f3→f4又はf2
→f3→f4→f1に進んであるが、基準パイロット信号S3a,
S3bの周波数循環順序を逆に選んだ場合にも、この発明
を適用できる。
例えば、第9図に示すように、再生パイロット信号S2
対し、基準パイロット信号S3aの周波数循環順序をf1→f
4→f3→f2のように選ぶことができる。この関係では回
転ヘッドが右側にずれながらトレースすると、各トラッ
クから得られる周波数差成分ΔfAのみとなり、また左側
にずれながらトレースしたときにはΔfBのみとなる。上
述の実施例では第3図に示すように同じ右ずれのときも
フィールドごとに交互にΔfA,ΔfBが得られる。このた
め、第3図の場合にはインバータ(16)とスイッチング
回路(17)を使用しなければ第3図H又はKに示すよう
なトラッキングエラー信号SEを得ることができない。
これに対し、第9図のように周波数循環順序を逆にする
と、すべてのフィールドから同一の周波数差成分ΔfA
しくはΔfBが検出されるので、インバータ(16)及びス
イッチング回路(17)を省略でき、回路構成を簡略化で
きる。
このように基準パイロット信号S3aの周波数循環順序を
逆にしたものにもこの発明を適用することができる。こ
の場合、AGC検出用の基準パイロット信号S3bは第11図C,
Dに示すようにジャストトラッキング時各トラックから
ΔfAの周波数差成分が得られるような周波数循環順序と
なるように設定される。従って、この例では基準パイロ
ット信号S3bの周波数循環順序は再生パイロット周波数f
1を基準にすると、f2→f1→f4→f3→f2→・・・のよう
に定められる。
第10図は第5図に対応する実施例であって、構成的には
第5図と何ら変るところがない。ただし、複合基準パイ
ロット信号S30は第11図Cに示す信号が使用され、検出
出力S5はフィールドごとに得られるから(第11図F)、
サンプリングパルス形成回路(28)は第11図Gに示すよ
うなサンプリングパルスPM3が得られるように構成され
る。
第12図は第7図に対応した実施例であって、構成的には
基準パイロット発生回路(5)を除いて変るところはな
いので、その説明は省略する。
第10図及び第12図の実施例で、ΔfBをAGC検出用の信号
としても利用することができる。この場合には再生パイ
ロット周波数f1を基準にすれば、基準パイロット信号S
3bとしてf4→f3→f2→f1→f4→・・・のような周波数循
環順序に定められる。
なお、上述した各実施例において、パイロット信号検出
回路(2)より出力された再生パイロット信号S2そのも
ののレベルを検出して再生パイロット信号S2にAGCをか
けるようにしてもよい。
発明の効果 以上説明したようにこの発明によれば、再生されたパイ
ロット信号に基づいて形成されたトラッキング信号から
制御信号を形成し、この制御信号により再生されたパイ
ロット信号の出力レベルの大きさが一定となるようにコ
ントロールして、再生出力レベルが一定なパイロット信
号を得るようにしたものである。
これによれば、使用する磁気テープが相違したり、ヘッ
ドギャップのばらつきがあっても再生パイロット信号の
再生レベルを常に一定にすることができるので、トラッ
キングエラーのサーボ系を正確に制御することができ、
トラッキングエラーを正しく補正することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は基準パイロット信号と記録トラックとの関係を
示す図、第2図はこの発明の説明に供するトラッキング
制御装置の系統図、第3図及び第4図はその動作説明に
供する波形図、第5図,第7図,第10図及び第12図は夫
々この発明に係る映像信号再生装置の要部の一例を示す
系統図、第6図,第8図及び第11図は夫々その動作説明
に供する波形図、第9図は複合基準パイロット信号の他
の例の説明図である。 (3)はトラッキングエラー信号SEの形成回路、(5)
は複合基準パイロット信号S30の発生回路、(21)はAGC
用の電圧制御アンプ(VCA)、(22),(25)はサンプ
リングホールド回路、PM2〜PM4はサンプリングパルスで
ある。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−185058(JP,A) 特開 昭59−180862(JP,A) 特開 昭56−83836(JP,A) 特開 昭56−119917(JP,A) 特開 昭56−153530(JP,A) 特開 昭53−57014(JP,A) 特開 昭58−169312(JP,A) 特開 昭58−1843(JP,A) 特開 昭57−162143(JP,A) 特開 昭58−159258(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号記録用トラックのほぼ全長にわた
    ってこの映像信号に重畳してトラック毎に所定の順序で
    循環的に磁気テープに記録された上記映像信号よりも低
    い4つの異なる周波数を有するパイロット信号をトラッ
    ク毎に再生し、該再生されたパイロット信号に第1の基
    準パイロット信号を乗算することにより、再生ヘッドが
    走査しているトラックからの再生パイロット信号と左右
    の隣接トラックからクロストーク成分として再生される
    パイロット信号との各々の周波数差成分を検出して該各
    々の周波数差成分の差を演算し、該演算出力からトラッ
    キングエラー信号を形成して上記再生ヘッドのトラッキ
    ングサーボを行うようにした映像信号再生装置におい
    て、 上記第1の基準パイロット信号とな異なる発生位相を有
    する第2の基準パイロット信号を1つのトラックの再生
    期間内に上記第1の基準パイロット信号とは異なる期間
    に時分割的に発生し、該第2の基準パイロット信号を上
    記再生されたパイロット信号と乗算して得られた乗算出
    力から制御信号を形成し、この制御信号により上記再生
    されたパイロット信号の出力レベルの大きさが一定とな
    るようにコントロールするようにした映像信号再生装
    置。
JP59069688A 1984-04-06 1984-04-06 映像信号再生装置 Expired - Lifetime JPH07107760B2 (ja)

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