JPH071075B2 - 脈動低減ホ−スの製造方法 - Google Patents
脈動低減ホ−スの製造方法Info
- Publication number
- JPH071075B2 JPH071075B2 JP61138333A JP13833386A JPH071075B2 JP H071075 B2 JPH071075 B2 JP H071075B2 JP 61138333 A JP61138333 A JP 61138333A JP 13833386 A JP13833386 A JP 13833386A JP H071075 B2 JPH071075 B2 JP H071075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pulsation
- hose
- pipe joint
- absorbing port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/04—Devices damping pulsations or vibrations in fluids
- F16L55/045—Devices damping pulsations or vibrations in fluids specially adapted to prevent or minimise the effects of water hammer
- F16L55/05—Buffers therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は,流体を圧送する配管に生じる脈動を低減さ
せるために,建設機械や産業機械の油圧配管や気体配管
を有する機械に用いて好適な脈動低減ホースの製造方法
に関するものである。
せるために,建設機械や産業機械の油圧配管や気体配管
を有する機械に用いて好適な脈動低減ホースの製造方法
に関するものである。
(従来の技術) 従来油や水等の液体や空気を管に通して圧送する場合,
液体等の脈動によって,当該配管を振動させる現象が生
じていた。そのため脈動により配管系が振動し,騒音を
生じたり,また場合によっては配管系の損傷を引きおこ
したりする。
液体等の脈動によって,当該配管を振動させる現象が生
じていた。そのため脈動により配管系が振動し,騒音を
生じたり,また場合によっては配管系の損傷を引きおこ
したりする。
そこでこれらの点を改良するために,本発明者の一人で
ある江嶋聞夫はさきに第3図に示すような脈動低減ホー
スを考案した。すなわち,図において,a1,a2は管接
手,b1,b2は締金具,cはホースである。dは柔軟性を有
する材料よりなるフレキシブル管であって,その両端を
管接手a1,a2に設けた溝部,S1,S2に対して挿入接続す
る。
ある江嶋聞夫はさきに第3図に示すような脈動低減ホー
スを考案した。すなわち,図において,a1,a2は管接
手,b1,b2は締金具,cはホースである。dは柔軟性を有
する材料よりなるフレキシブル管であって,その両端を
管接手a1,a2に設けた溝部,S1,S2に対して挿入接続す
る。
ホースcは管接手a1,a2の端部外表面を包むように締金
具b1,b2により接続されている。eは脈動吸収口で管d
の一方の端部近傍に設けられており,ホースcの内径と
管dの外径との間には流体が介在しうる空間部fを形成
してある。g1,g2はダクト,h1,h3は管接手のフランジ,
h2,h4はダクトのフランジ状部材,j1,j2はパッキン,
k1,k2は締付ボルトである。
具b1,b2により接続されている。eは脈動吸収口で管d
の一方の端部近傍に設けられており,ホースcの内径と
管dの外径との間には流体が介在しうる空間部fを形成
してある。g1,g2はダクト,h1,h3は管接手のフランジ,
h2,h4はダクトのフランジ状部材,j1,j2はパッキン,
k1,k2は締付ボルトである。
この構成のものでは,ダクトから一方の管接手を経て管
内に流入した流体がホース内を充満した後に他方の管接
手より他方のダクトに排出され,その際に管の内部をと
おる流体の脈動波と,脈動吸収口より流入し上記空間部
内を進行して管接手の先端で反射し,さらに前記空間部
を逆方向へ進行し,再び脈動吸収口へ到達する脈動波と
が,前記空間部の長さを低減周波数における脈動波の波
長の1/4にしておくことによって,脈動吸収口において
位相が反転し,脈動が低減するという大きなメリットを
有する。
内に流入した流体がホース内を充満した後に他方の管接
手より他方のダクトに排出され,その際に管の内部をと
おる流体の脈動波と,脈動吸収口より流入し上記空間部
内を進行して管接手の先端で反射し,さらに前記空間部
を逆方向へ進行し,再び脈動吸収口へ到達する脈動波と
が,前記空間部の長さを低減周波数における脈動波の波
長の1/4にしておくことによって,脈動吸収口において
位相が反転し,脈動が低減するという大きなメリットを
有する。
しかして上記脈動低減ホースに脈動吸収口を設けるに
は,一般にドリル等によって管壁を穿孔して行うのが普
通である。
は,一般にドリル等によって管壁を穿孔して行うのが普
通である。
(発明が解決しようとする問題点) しかし乍ら上記脈動低減ホースにおいては脈動吸収口を
設けるにあたって,上述のようにドリル等を用いて管壁
を穿孔させなければならず,このように管壁に貫通口を
設けることは工作上手間がかかると共に,その精度上も
問題があり且つ工作費用も高くつく。
設けるにあたって,上述のようにドリル等を用いて管壁
を穿孔させなければならず,このように管壁に貫通口を
設けることは工作上手間がかかると共に,その精度上も
問題があり且つ工作費用も高くつく。
この発明は上記問題点を解決することをその目的とする
ものである。
ものである。
(問題点を解決するための手段及び作用) この発明は上記問題点に鑑みなされたものであって,ホ
ースの両端をそれぞれダクトに接続する管接手の外周に
対し締金具によって固定し,上記管接手に両端を接続さ
れた柔軟性を有する管を上記ホースの内方に設けてホー
スと管との間に空間部を形成すると共に,上記柔軟性を
有する管(内接フレキシブル管)はスプリングと金属帯
状体とを交互に螺旋巻したものを相互に密着させること
によって形成し,且つ上記管の一方の端部近くにおいて
上記スプリングと金属帯状体との密着度を弱めることに
よって脈動吸収口を形成して脈動低減ホースを製造する
ものであって,このようにして得られる脈動低減ホース
を用いると,ダクトから一方の管接手を経て管内に流入
した流体はホース内を充満した後に他方の管接手より他
方のダクトに排出され,その際管の内部をとおる流体の
脈動波と,脈動吸収口より流入して上記空間部内を進行
して管接手の先端で反射し,さらに前記空間部を逆方向
へ進行し再び脈動吸収口へ到達する脈動波とが脈動吸収
口において位相が反転し,このように流入する脈動と反
射してくる脈動とが互いに打ち消し合って脈動を低減さ
せるものである。
ースの両端をそれぞれダクトに接続する管接手の外周に
対し締金具によって固定し,上記管接手に両端を接続さ
れた柔軟性を有する管を上記ホースの内方に設けてホー
スと管との間に空間部を形成すると共に,上記柔軟性を
有する管(内接フレキシブル管)はスプリングと金属帯
状体とを交互に螺旋巻したものを相互に密着させること
によって形成し,且つ上記管の一方の端部近くにおいて
上記スプリングと金属帯状体との密着度を弱めることに
よって脈動吸収口を形成して脈動低減ホースを製造する
ものであって,このようにして得られる脈動低減ホース
を用いると,ダクトから一方の管接手を経て管内に流入
した流体はホース内を充満した後に他方の管接手より他
方のダクトに排出され,その際管の内部をとおる流体の
脈動波と,脈動吸収口より流入して上記空間部内を進行
して管接手の先端で反射し,さらに前記空間部を逆方向
へ進行し再び脈動吸収口へ到達する脈動波とが脈動吸収
口において位相が反転し,このように流入する脈動と反
射してくる脈動とが互いに打ち消し合って脈動を低減さ
せるものである。
そして特に脈動吸収口を,交互に螺旋巻された金属帯状
体とスプリングとの密着度を弱めることによって形成し
たことによって,従来のドリル等の穿孔によるものに比
べてきわめて簡単に製作することができ,しかも工作費
や精度上にも何らの問題もないものが得られる。
体とスプリングとの密着度を弱めることによって形成し
たことによって,従来のドリル等の穿孔によるものに比
べてきわめて簡単に製作することができ,しかも工作費
や精度上にも何らの問題もないものが得られる。
(実施例) この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の方法によって製造された脈動低減ホ
ースの要部の概略図であり,第1図において,1はホー
ス,2,2′は管接手,3,3′は締金具である。4は柔軟性を
有する材料よりなる管(フレキシブルチューブ)であ
る。ホース1は管接手2,2′の端部を包むように締金具
3,3′によって図のように接続されている。
ースの要部の概略図であり,第1図において,1はホー
ス,2,2′は管接手,3,3′は締金具である。4は柔軟性を
有する材料よりなる管(フレキシブルチューブ)であ
る。ホース1は管接手2,2′の端部を包むように締金具
3,3′によって図のように接続されている。
そして柔軟性を有する管4はスリーブ6,6′によって管
接手2,2′に対して固定されている。5はホース1と上
記フレキシブル管4とにより形成される空間である。フ
レキシブル管4は第2図に示すように交互に螺旋巻され
たスプリング8と金属帯状体9とを互に密着させること
によって形成されており,第1図のように空間部5の一
方の端部(管接手2′の方の端部)近傍で,スプリング
8と金属帯状体9との密着度を弱めることによってフレ
キシブル管4に脈動吸収口10が形成されるようになって
いる。
接手2,2′に対して固定されている。5はホース1と上
記フレキシブル管4とにより形成される空間である。フ
レキシブル管4は第2図に示すように交互に螺旋巻され
たスプリング8と金属帯状体9とを互に密着させること
によって形成されており,第1図のように空間部5の一
方の端部(管接手2′の方の端部)近傍で,スプリング
8と金属帯状体9との密着度を弱めることによってフレ
キシブル管4に脈動吸収口10が形成されるようになって
いる。
いま管接手2より流入した流体はフレキシブル管4内を
とおり,脈動吸収口10を経てホース1の内部に充満し
て,もう一方の管接手2′をとおって排出される。
とおり,脈動吸収口10を経てホース1の内部に充満し
て,もう一方の管接手2′をとおって排出される。
この場合に脈動波も管接手2内より同時に流入し,脈動
吸収口10より空間部5内に入って,管接手2の方向へ進
行し管接手2で反射してさらに逆方向へ戻る。そして脈
動吸収口10へ再び到達する。この際脈動吸収口10へ流入
する時点での位相とは,位相が反転しており,このよう
に流入する脈動波と反射して戻ってくる脈動波とが互い
に打ち消し合うことにより脈動が低減される。
吸収口10より空間部5内に入って,管接手2の方向へ進
行し管接手2で反射してさらに逆方向へ戻る。そして脈
動吸収口10へ再び到達する。この際脈動吸収口10へ流入
する時点での位相とは,位相が反転しており,このよう
に流入する脈動波と反射して戻ってくる脈動波とが互い
に打ち消し合うことにより脈動が低減される。
なお空間部5の軸方向の長さは低減対象としている周波
数における脈動の波長の1/4としておくことによって上
述のように脈動吸収口において位相が反転するものであ
る。
数における脈動の波長の1/4としておくことによって上
述のように脈動吸収口において位相が反転するものであ
る。
(発明の効果) この発明は以上詳述したようにして成るので,この発明
によって製造された脈動低減ホースを用いると,ダクト
から一方の管接手を経て管内に流入した流体がホース内
を充満した後に他方の管接手より反対のダクトに排出さ
れるが,脈動波は管の内部をとおるものと,空間部に定
在するものとが脈動吸収口において位相が反転すること
によって脈動は低減されるので,騒音の低減に役立つ。
によって製造された脈動低減ホースを用いると,ダクト
から一方の管接手を経て管内に流入した流体がホース内
を充満した後に他方の管接手より反対のダクトに排出さ
れるが,脈動波は管の内部をとおるものと,空間部に定
在するものとが脈動吸収口において位相が反転すること
によって脈動は低減されるので,騒音の低減に役立つ。
しかもこの発明では,内設フレキシブル管を構成するス
プリングと金属帯状体とが,交互に螺旋巻されたものを
用いて両者を交互に密着させ,しかも上記フレキシブル
管の一方の端部近くにおいてスプリングと金属帯状体と
の密着度を弱めることによって脈動吸収口を形成したこ
とにより,きわめて簡単に安価に製作することが出来,
しかも精度の良好なものが得られる。
プリングと金属帯状体とが,交互に螺旋巻されたものを
用いて両者を交互に密着させ,しかも上記フレキシブル
管の一方の端部近くにおいてスプリングと金属帯状体と
の密着度を弱めることによって脈動吸収口を形成したこ
とにより,きわめて簡単に安価に製作することが出来,
しかも精度の良好なものが得られる。
第1図はこの発明の方法によって製造された脈動低減ホ
ースの要部の概略図で断面側面図,第2図は第1図のP
部の拡大部分説明図,第3図は従来装置の概略図であ
る。 1……ホース,2,2′……管接手,3,3……締金具,4……管
(フレキシブルチューブ),5……空間部,6,6′……スリ
ーブ,8……スプリング,9……金属帯状体,10……脈動吸
収口。
ースの要部の概略図で断面側面図,第2図は第1図のP
部の拡大部分説明図,第3図は従来装置の概略図であ
る。 1……ホース,2,2′……管接手,3,3……締金具,4……管
(フレキシブルチューブ),5……空間部,6,6′……スリ
ーブ,8……スプリング,9……金属帯状体,10……脈動吸
収口。
Claims (1)
- 【請求項1】ホースの両端を管接手の外周に対し締金具
によって固定すると共に,上記管接手に対しスリーブに
よってその両端を固定させた柔軟性を有する管を上記ホ
ースの内方に設けて該ホースと上記管との間に空間部を
形成し,上記管の一方の端部近傍に脈動吸収口を設けた
脈動低減ホースを製造する方法であって,上記管を交互
に螺旋巻された金属帯状体とスプリングとを密着させる
ことによって形成し,且つ上記管の一方の端部近くにお
いて上記金属帯状体とスプリングとの密着度を弱めるこ
とによって脈動吸収口を形成したことを特徴とする,脈
動低減ホースの製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138333A JPH071075B2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 脈動低減ホ−スの製造方法 |
GB8713641A GB2193288B (en) | 1986-06-16 | 1987-06-11 | Device for and method of attenuating fluid pressure pulses |
US07/061,519 US4794955A (en) | 1986-06-16 | 1987-06-15 | Hose for and method of attenuating fluid pressure pulsations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138333A JPH071075B2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 脈動低減ホ−スの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62297592A JPS62297592A (ja) | 1987-12-24 |
JPH071075B2 true JPH071075B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15219456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61138333A Expired - Lifetime JPH071075B2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 脈動低減ホ−スの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4794955A (ja) |
JP (1) | JPH071075B2 (ja) |
GB (1) | GB2193288B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2758265B2 (ja) * | 1989-05-24 | 1998-05-28 | アーデン フイナンツ アクチエンゲゼルシヤフト | 圧力の脈動を減少させるための伸縮ホース |
DE4232195C1 (ja) * | 1992-09-25 | 1993-06-24 | Man Nutzfahrzeuge Ag, 8000 Muenchen, De | |
JP3555231B2 (ja) * | 1995-04-03 | 2004-08-18 | 豊田工機株式会社 | 圧力流体供給ホース及びその製造方法 |
FR2737277B1 (fr) * | 1995-07-27 | 2000-11-24 | Conducto | Tuyau flexible a fuite parietale de valeur predeterminee |
US6085792A (en) * | 1997-04-30 | 2000-07-11 | Dayco Products, Inc, | Energy attenuation apparatus for a system conveying liquid under pressure and method of attenuating energy in such a system |
US6279613B1 (en) * | 1997-04-30 | 2001-08-28 | Dayco Products, Inc. | Energy attenuation apparatus for a system conveying liquid under pressure and method of attenuating energy in such a system |
US7380572B2 (en) * | 1997-11-24 | 2008-06-03 | Fluid Routing Solutions, Inc. | Energy attenuation apparatus for a conduit conveying liquid under pressure, system incorporating same, and method of attenuating energy in a conduit |
US7007718B2 (en) * | 1997-11-24 | 2006-03-07 | Dayco Products, Llc | Energy attenuation apparatus for a conduit conveying liquid under pressure, system incorporating same, and method of attenuating energy in a conduit |
US20080053547A1 (en) * | 1997-11-24 | 2008-03-06 | Yungrwei Chen | Energy attenuation apparatus for a conduit conveying liquid under pressure, system incorporating same, and method of attenuating energy in a conduit |
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US6155378A (en) * | 1999-07-01 | 2000-12-05 | Dana Corporation | Method and apparatus for noise suppression in a fluid line |
US7036530B2 (en) * | 1999-12-22 | 2006-05-02 | Dayco Products, Llc | Energy attenuation device for a fluid-conveying line and method of attenuating energy in such a line |
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ITSV20030026A1 (it) * | 2003-06-06 | 2004-12-07 | Scubapro Europ | Erogatore per autorespiratori per uso subacqueo. |
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US7249613B1 (en) | 2006-02-03 | 2007-07-31 | Dayco Products, Llc | Energy attenuation device |
US20080210486A1 (en) * | 2007-03-02 | 2008-09-04 | Dayco Products, Llc | Energy attenuation device |
DE102007035350A1 (de) * | 2007-07-27 | 2009-01-29 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Förderleitung für ein Hydrauliksystem und Hydrauliksystem |
US11124312B2 (en) * | 2019-04-16 | 2021-09-21 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Aircraft motive flow line |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB787171A (en) * | 1956-06-27 | 1957-12-04 | Power Aux Ies Ltd | Flexible conduit |
GB882196A (en) * | 1957-12-05 | 1961-11-15 | Power Aux Ies Ltd | Improvements in or relating to flexible hose |
US3323305A (en) * | 1964-10-16 | 1967-06-06 | Gen Motors Corp | Attenuating device |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP61138333A patent/JPH071075B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-11 GB GB8713641A patent/GB2193288B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-15 US US07/061,519 patent/US4794955A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2193288B (en) | 1990-10-31 |
US4794955A (en) | 1989-01-03 |
JPS62297592A (ja) | 1987-12-24 |
GB8713641D0 (en) | 1987-07-15 |
GB2193288A (en) | 1988-02-03 |
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