JPH07106840A - 二波共用スリーブアンテナ - Google Patents

二波共用スリーブアンテナ

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JPH07106840A
JPH07106840A JP5251741A JP25174193A JPH07106840A JP H07106840 A JPH07106840 A JP H07106840A JP 5251741 A JP5251741 A JP 5251741A JP 25174193 A JP25174193 A JP 25174193A JP H07106840 A JPH07106840 A JP H07106840A
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JP
Japan
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sleeve
coaxial cable
diameter portion
tip
closed end
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Pending
Application number
JP5251741A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Egashira
良水 江頭
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Harada Industry Co Ltd
Original Assignee
Harada Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型で、良好なVSWR特性を有する二波共用スリ
ーブアンテナを提供。 【構成】直線状に配した給電用同軸ケーブル10に対し第
1スリーブ21〜第3スリーブ23からなるアンテナ素子20
を同心的に嵌込み電気的な接続を図った。第1スリーブ
21は基端側大径部の基端に開放端21a を有し先端側小径
部の先端に前記ケーブル外部導体11に接続される閉塞端
21b を有する。第2スリーブ22は第1スリーブ21より短
く、筒体の基端に開放端22a を有し筒体の先端に第1ス
リーブ21の小径部外周に接続される閉塞端22b を有す
る。第3スリーブ23は筒体先端に開放端23a を有し筒体
基端に第1スリーブ21,第2スリーブ22の各閉塞端に対
して第1,第2のギャップG1,G2 を隔てて対向する如く
配置され且つ前記ケーブル10の中心導体11に接続される
閉塞端23b を有する。第1スリーブ21の大径部内径d21
と第2,第3スリーブの内径d22,d23 とは同一径に設定
される事が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数が0.9GHz
帯,1.5GHz 帯の二波に共用可能で、車載用として
好適な二波共用スリーブアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車用電話あるいは携帯用電話
等の移動通信システムの急激な普及に伴い、無線通信周
波帯が不足を来している。このため新たに1.5GHz
帯の無線通信周波帯の使用が検討されており、その1.
5GHz 帯の割り当て等、実用化が進められている。
【0003】図4の(a)および(b)は、従来のこの
種の二波共用アンテナの異なる二例を示す図である。図
4の(a)に示すものは、0.9GHz 帯用のスリーブ
アンテナ素子1の近傍に、一対の1.5GHz 帯用のパ
ラスチック素子(parasiticelement)2,3を配置した
スリーブアンテナである。図4の(b)に示すものは複
数本の径の異なるスリーブ素子4を同軸的に多重化し、
無線通信周波帯f1 〜f3 に適合する如く構成された多
重スリーブアンテナである。5はアンテナ給電点であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4の(a)および
(b)に示した各アンテナを車載用アンテナとして使用
する場合には、所定の無線通信周波帯に適合させるため
に、アンテナの「Q」を下げる必要がある。このため一
般にはスリーブ素子の直径を、ある程度大きく設定して
いる。
【0005】図4の(a)に示したアンテナは、この様
な径の大きなスリーブ素子1の近傍に、パラスチック素
子2,3を付設したものであるため、その横幅寸法がか
なり大きなものとなる。したがって、その横幅寸法の増
大分だけアンテナ全体が大形化してしまい、小型軽量化
を要請されている車載用アンテナとしては好ましくない
ものとなる。なお放射指向性においても水平面内でのオ
ムニー特性に幾分問題がある。
【0006】図4の(b)に示した多重スリーブアンテ
ナは、1.5GHz 帯のように非常に高い周波数帯に対
しては、給電点5のリアクタンス成分が悪影響を及ぼ
し、良好なVSWR特性を得ることができないという不
具合がある。本発明の目的は、小型でしかも良好なVS
WR特性を有する二波共用スリーブアンテナを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は次の如く構成されている。す
なわち直線状に配置され先端部位が中心導体のみとされ
た給電用同軸ケーブルと、この給電用同軸ケーブルに対
し同心的に嵌め込まれかつ電気的な接続がはかられたス
リーブアンテナ素子とを具備し、前記スリーブアンテナ
素子は、先端側に小径部が形成され基端側に漸次大径化
された大径部が形成された円筒状の導電性筒体からな
り、前記給電用同軸ケーブルの外部導体の外周に所定間
隙を隔てて同軸的に嵌め込まれ、上記大径部の基端に開
放端を有し、上記小径部の先端に前記給電用同軸ケーブ
ルの外部導体に接続される閉塞端を有する第1スリーブ
と、この第1スリーブより短尺な円筒状の導電性筒体か
らなり、上記第1スリーブの小径部の外周に所定間隙を
隔てて同軸的に嵌め込まれ、上記筒体の基端に開放端を
有し、上記筒体の先端に前記第1スリーブの小径部の外
周に接続される閉塞端を有する第2スリーブと、円筒状
の導電性筒体からなり、前記給電用同軸ケーブルの中心
導体の外周に所定間隙を隔てて同軸的に嵌め込まれ、上
記筒体の先端に開放端を有し、上記筒体の基端に上記第
1スリーブの閉塞端に対しては第1のギャップを隔てて
対向し、前記第2スリーブの閉塞端に対しては、上記第
1のギャップより大きな第2のギャップを隔てて対向す
る如く配置され、かつ上記給電用同軸ケーブルの中心導
体に接続される閉塞端を有する第3スリーブと、で形成
されている。なお第1スリーブの大径部の内径と、第2
スリーブの内径と、第3スリーブの内径とが同一径に設
定されていることが好ましい。
【0008】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。すなわち直線状に配置され先端部位が中心導体のみ
とされた給電用同軸ケーブルに対し、第1スリーブ〜第
3スリーブからなるスリーブアンテナ素子が同心的に嵌
め込まれ、かつ電気的な接続がはかられるため、アンテ
ナが大型化するおそれはなく、コンパクトに形成可能と
なる。第1スリーブの大径部の内径と、第2スリーブの
内径と、第3スリーブの内径とが同一径に設定されてい
る場合には、保護用外筒として一様な外径を有するもの
を使用可能であるので、一層コンパクトに形成可能とな
る。そして1.5GHz 帯のように非常に高い周波数帯
に対しても、給電点のリアクタンス成分が悪影響を及ぼ
すことがない為、良好なVSWR特性を得ることができ
る。
【0009】
【実施例】図1の(a)(b)は、本発明の一実施例に
係る二波共用スリーブアンテナの構成を示す図であり、
(a)は斜視図、(b)は略式断面図である。図1の
(a)(b)において、10は給電用同軸ケーブル、2
0はスリーブアンテナ素子、30は絶縁物からなる保護
用外筒を示している。
【0010】給電用同軸ケーブル10は、中心導体11
と外部導体12とからなり、全体が図示の如く直線状に
延びた態様を成している。この給電用同軸ケーブル10
の中程より上方部位は、外部導体12が除去され、中心
導体11のみとなっている。
【0011】スリーブアンテナ素子20は円筒状の導電
性筒体からなる第1スリーブ21,第2スリーブ22,
第3スリーブ23からなっており、これらは前記給電用
同軸ケーブル10に対し、同心的に嵌め込まれたものと
なっている。
【0012】第1スリーブ21は先端側に小径部が形成
され、基端側に漸次大径化された大径部が形成された円
筒状の導電性筒体からなっており、給電用同軸ケーブル
10の外部導体11の外周に所定間隙を隔てて同軸的に
嵌め込まれている。第1スリーブ21は大径部の基端
(図中下端)に開放端21aを有し、小径部の先端(図
中上端)に給電用同軸ケーブル10の外部導体12に接
続される閉塞端21bを有している。上記開放端21a
は、図示の如くスカート状に拡開した態様を呈してい
る。第1スリーブ21の閉塞端21bは、給電用同軸ケ
ーブル10の外部導体12の頂部と電気的に接続されて
いる。
【0013】第2スリーブ22は第1スリーブ21より
短尺な円筒状の導電性筒体からなっており、第1スリー
ブ21の小径部の外周に所定間隙を隔てて同軸的に嵌め
込まれている。上記筒体の基端(図中下端)に開放端2
2aを有し、上記筒体の先端(図中上端)に閉塞端22
bを有している。閉塞端22bは、第1スリーブ21の
閉塞端21bより図中下方へ段差Sだけずれた位置にお
いて、第1スリーブ21の外周に嵌合しており、その位
置で第1スリーブ21の外周と電気的に接続されてい
る。
【0014】第3スリーブ23は円筒状の導電性筒体か
らなり、給電用同軸ケーブル10の中心導体11の外周
に所定間隙を隔てて同軸的に嵌め込まれている。そして
第1スリーブ21および第2スリーブ22とは反対に、
上記筒体の先端(図中上端)に開放端23aを有し、上
記筒体の基端(図中下端)に閉塞端23bを有してい
る。上記閉塞端23bは、前記第1スリーブ21の閉塞
端21bに対しては、第1のギャップG1を隔てて対向
配置されており、前記第2スリーブ22の閉塞端22b
に対しては、上記第1のギャップG1より大きな第2の
ギャップG2 を隔てて対向する如く配置されている。そ
して閉塞端23aは、前記給電用同軸ケーブル10の中
心導体11と電気的に接続されている。
【0015】第1スリーブ21の閉塞端21bと第3ス
リーブ23の閉塞端23bとの間に存在している中心導
体11の外周には、例えば「ポリテトラフルオロエチレ
ン」(商品名テフロン:デュポン社)等の比較的誘電率
の低い材料からなる被覆24が施されている。この被覆
24はその部分の中心導体11を保護するためと、ギャ
ップG1を安定に保持するためのものである。かくして
この部分に給電点25が形成されている。
【0016】給電点25を形成しているギャップG1
は、第1の周波数帯f1 に対し、帯域特性が最良となる
状態に設定される。また第2スリーブ22の上端の閉塞
端22bと第3スリーブ23の下端の閉塞端23bとの
間のギャップG2 は、第2の周波数帯f2 に対し帯域特
性が最良となる状態に設定される。かくして第1スリー
ブ21の上端の閉塞端21bと第2スリーブ22の上端
の閉塞端22bとの間には段差Sが生じるものとなる。
【0017】第1スリーブ21,第2スリーブ22,第
3スリーブ23の外周には、強化プラスチック等で形成
された筒保護用外筒30が被嵌されている。かくして、
第1スリーブ21の下端の開放端21aから中心導体1
1の上端部11aに至る部分に、第1の周波数帯f1
(=0,9GHz 帯)の電波の波長をλa としたとき、
電気長がλa /2のスリーブアンテナが形成される。ま
た第2スリーブ22の下端の開放端22aから第3スリ
ーブ23の上端の開放端23aに至る部分に、第2の周
波数帯f2 (=1,5GHz 帯)の電波の波長をλb と
したとき、電気長がλb /2のスリーブアンテナが形成
される。
【0018】図1の(b)に示すように、中心導体11
の外径d11と第3スリーブ23の内径d23とは、開放端
23aのインピーダンスを高くする為に、d11/d23の
比を大きく設定してある。本実施例では、d11を約1m
m、d23を約12mmに設定している。外部導体12の
外径d12と第1スリーブ21の大径部内径d21とについ
ても、上記と同様の理由により、d12/d21の比を大き
く設定してある。すなわち上記目的達成のために、第1
スリーブ21の開放端21aはスカート状に拡げられ、
d21がd23と略同一径となるように工夫されている。同
様に、第1スリーブ21の小径部外径d24と第2スリー
ブ22の内径d22との関係もd24/d22の比を可能な範
囲で大きく設定してある。この場合、d23=d22の条件
を保ちながら、d24を特性上問題がない範囲で小さく
し、d24/d22の比を可能な範囲で大きくするように設
定してある。本実施例では、d24を約7〜8mm、d22
を約12mm(d23と同じ)としている。
【0019】かくして本実施例ではd21=d22=d23と
なし、略同一の外径を有する第1スリーブ21,第2ス
リーブ22,第3スリーブ23の外周を囲むように、前
記保護用外筒30が被せてある。
【0020】このように本実施例のアンテナは、同軸ケ
ーブル10の外径d12を基準とし、かつ車載用として使
用する場合の外観上あるいは電気的特性上、許容される
保護用外筒30の外径に基づいて、最も有効な各部寸法
d21,d22,d23,d24が割り出されており、これに伴
いギャップG1 ,G2 やその他の寸法が設定されてい
る。
【0021】インピーダンス整合等は、必要に応じて給
電用同軸ケーブル10の中心導体11と外部導体12と
の関係により、既存の手段を用いて行なう事ができる。
また不平衡電流を阻止するためのシュペルトップまたは
チョーク等の併用、さらにダイバーシティアンテナにす
るための手段等についても、既存技術および類似の手段
を用いて構成することが可能である。
【0022】図2は本実施例におけるVSWR特性曲線
図である。図2に示すように810〜960MHz の第
1の周波数帯域f1 でVSWRは1.8以下を示してお
り、1429〜1525MHzの第2の周波数帯域f2
でVSWRは1.7以下を示しており、良好な特性を示
している。
【0023】図3の(a)(b)は本実施例における自
由空間における垂直面内放射パターンの実測例を示す図
で、(a)は使用周波数が900MHz の場合の垂直面
内放射パターン図、(b)は使用周波数が1480MH
z の場合の垂直面内放射パターン図である。図3の
(a)に示すように、900MHz の場合、最大動作利
得−1〜−2dBdが得られており、図3の(b)に示
すように、1480MHzの場合、最大動作利得−3d
Bd以上が得られており、略理想的な値を示している。
なお図示はしてないが、水平面内放射パターンも良好な
オムニー特性を示している。なお本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、種々変形して実施することが
可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、直線状に配置され先端
部位が中心導体のみとされた給電用同軸ケーブルに対
し、第1スリーブ〜第3スリーブからなるスリーブアン
テナ素子が同心的に嵌め込まれ、かつ電気的な接続がは
かられるため、アンテナが大型化するおそれはなく、コ
ンパクトに形成可能となる。なお第1スリーブの大径部
の内径と、第2スリーブの内径と、第3スリーブの内径
とが同一径に設定されている場合には、保護用外筒とし
て一様な外径を有するものを使用可能であるので、一層
コンパクトに形成可能となる。そして1.5GHz 帯
のように非常に高い周波数帯に対しても、給電点のリア
クタンス成分が悪影響を及ぼすことがない為、良好なV
SWR特性を得ることができる。かくして小型でしかも
良好なVSWR特性を有する二波共用スリーブアンテナ
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る二波共用スリーブアン
テナの構成を示す図で、(a)は斜視図、(b)は略式
断面図。
【図2】上記実施例に係る二波共用スリーブアンテナの
VSWR特性曲線図。
【図3】上記実施例に係る二波共用スリーブアンテナの
自由空間における垂直面内放射パターンの実測例を示す
図で、(a)は使用周波数が900MHz の場合の垂直
面内放射パターン図、(b)は使用周波数が1480M
Hz の場合の垂直面内放射パターン図。
【図4】(a)および(b)はそれぞれ従来の二波共用
スリーブアンテナの異なる構成例を示す図。
【符号の説明】
10…給電用同軸ケーブル 11…中心導体
12…外部導体 20…スリーブアンテナ素子 21…第1スリーブ
22…第2スリーブ 23…第3スリーブ 21a,22
a,23a…開放端 21b,22b,23b…閉塞端 25…給電点
30…保護用外筒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線状に配置され先端部位が中心導体のみ
    とされた給電用同軸ケーブルと、この給電用同軸ケーブ
    ルに対し同心的に嵌め込まれかつ電気的な接続がはから
    れたスリーブアンテナ素子とを具備し、前記スリーブア
    ンテナ素子は、 先端側に小径部が形成され基端側に漸次大径化された大
    径部が形成された円筒状の導電性筒体からなり、前記給
    電用同軸ケーブルの外部導体の外周に所定間隙を隔てて
    同軸的に嵌め込まれ、上記大径部の基端に開放端を有
    し、上記小径部の先端に前記給電用同軸ケーブルの外部
    導体に接続される閉塞端を有する第1スリーブと、 この第1スリーブより短尺な円筒状の導電性筒体からな
    り、上記第1スリーブの小径部の外周に所定間隙を隔て
    て同軸的に嵌め込まれ、上記筒体の基端に開放端を有
    し、上記筒体の先端に前記第1スリーブの小径部の外周
    に接続される閉塞端を有する第2スリーブと、 円筒状の導電性筒体からなり、前記給電用同軸ケーブル
    の中心導体の外周に所定間隙を隔てて同軸的に嵌め込ま
    れ、上記筒体の先端に開放端を有し、上記筒体の基端に
    上記第1スリーブの閉塞端に対しては第1のギャップを
    隔てて対向し、前記第2スリーブの閉塞端に対しては、
    上記第1のギャップより大きな第2のギャップを隔てて
    対向する如く配置され、かつ上記給電用同軸ケーブルの
    中心導体に接続される閉塞端を有する第3スリーブと、 で形成されていることを特徴とする二波共用スリーブア
    ンテナ。
  2. 【請求項2】第1スリーブの大径部の内径と、第2スリ
    ーブの内径と、第3スリーブの内径とが同一径に設定さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の二波共用ス
    リーブアンテナ。
JP5251741A 1993-10-07 1993-10-07 二波共用スリーブアンテナ Pending JPH07106840A (ja)

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Cited By (5)

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