JPH07106672A - バイアス電流供給回路 - Google Patents
バイアス電流供給回路Info
- Publication number
- JPH07106672A JPH07106672A JP25321193A JP25321193A JPH07106672A JP H07106672 A JPH07106672 A JP H07106672A JP 25321193 A JP25321193 A JP 25321193A JP 25321193 A JP25321193 A JP 25321193A JP H07106672 A JPH07106672 A JP H07106672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias current
- diode
- current
- laser diode
- pulse width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光出力のモニタ回路を必要とすることなく、
適切なバイアス電流を供給することによりパルス幅歪み
を抑制した、バイアス電流供給回路を提供する。 【構成】 ダイオードDの線形的温度特性変化に基づい
てFETのゲート電圧を変化させることができるので、
FETのドレイン電流(=バイアス電流)は周囲温度の
変化に対して2次関数的に変化する。すなわち、周囲温
度が変化した場合にも上記バイアス電流を、レーザダイ
オードLDのスレッショルド電流に追随して変化させる
ことができる。かくして、パルス幅歪みはスレッショル
ド電流値とバイアス電流値の差により決定されることか
ら、無バイアス駆動方式に比べて、パルス幅歪みの発生
を格段に抑制することが可能となる。
適切なバイアス電流を供給することによりパルス幅歪み
を抑制した、バイアス電流供給回路を提供する。 【構成】 ダイオードDの線形的温度特性変化に基づい
てFETのゲート電圧を変化させることができるので、
FETのドレイン電流(=バイアス電流)は周囲温度の
変化に対して2次関数的に変化する。すなわち、周囲温
度が変化した場合にも上記バイアス電流を、レーザダイ
オードLDのスレッショルド電流に追随して変化させる
ことができる。かくして、パルス幅歪みはスレッショル
ド電流値とバイアス電流値の差により決定されることか
ら、無バイアス駆動方式に比べて、パルス幅歪みの発生
を格段に抑制することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザダイオードのバ
イアス電流を雰囲気温度の変化に応じて自動設定するバ
イアス電流供給回路に関するものである。
イアス電流を雰囲気温度の変化に応じて自動設定するバ
イアス電流供給回路に関するものである。
【0002】さらに詳述すれば本発明は、光通信システ
ムに必須なレーザダイオードを適切に駆動するのに好適
なバイアス電流供給回路に関するものである。
ムに必須なレーザダイオードを適切に駆動するのに好適
なバイアス電流供給回路に関するものである。
【0003】
【従来の技術】レーザダイオードの光出力を制御する手
法として、レーザダイオードの発光量をモニタするため
にフォートダイオードを用い、このフォトダイオードか
ら得られる光電流に基づいてレーザダイオードのバイア
ス電流を設定することが行われていた。
法として、レーザダイオードの発光量をモニタするため
にフォートダイオードを用い、このフォトダイオードか
ら得られる光電流に基づいてレーザダイオードのバイア
ス電流を設定することが行われていた。
【0004】ところが、光出力をモニタするためにフォ
トダイオードを必要とすることは、コスト高のみならず
ハードウェア量の増大を招来するという問題があった。
トダイオードを必要とすることは、コスト高のみならず
ハードウェア量の増大を招来するという問題があった。
【0005】そこで、光出力をモニタするためのフォト
ダイオードを用いることなく、レーザダイオードを無バ
イアスで駆動する方式が提案されている(例えば、19
90年電子情報通信学会、秋季全国大会 B−731参
照)。この方式は、低しきい値のレーザダイオードを用
い、無バイアス変調下においても光出力の変動を受信側
AGCにより補償でき、APC(Automatic
Power Control)を必要としないという長
所がある。
ダイオードを用いることなく、レーザダイオードを無バ
イアスで駆動する方式が提案されている(例えば、19
90年電子情報通信学会、秋季全国大会 B−731参
照)。この方式は、低しきい値のレーザダイオードを用
い、無バイアス変調下においても光出力の変動を受信側
AGCにより補償でき、APC(Automatic
Power Control)を必要としないという長
所がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、無バイアス
による上記駆動方式では、上述したとおりAPCを省略
することができるという長所を有する反面、周囲の温度
が高くなりスレッショルド電流が増加するに伴って、パ
ルス幅歪み(Pulse Width Distort
ion)も増加してくるという欠点がある。
による上記駆動方式では、上述したとおりAPCを省略
することができるという長所を有する反面、周囲の温度
が高くなりスレッショルド電流が増加するに伴って、パ
ルス幅歪み(Pulse Width Distort
ion)も増加してくるという欠点がある。
【0007】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、光
出力のモニタ回路を必要とすることなく、適切なバイア
ス電流を供給することによりパルス幅歪みを抑制した、
バイアス電流供給回路を提供することにある。
出力のモニタ回路を必要とすることなく、適切なバイア
ス電流を供給することによりパルス幅歪みを抑制した、
バイアス電流供給回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明はレーザダイオードにバイアス電流を供給
する回路であって、アノードを第1の定電圧源に接続
し、かつカソードを定抵抗を介して第2の定電圧源に接
続したダイオードと、前記カソードと前記定抵抗との共
通接続点をゲートに接続すると共に、ドレインを前記レ
ーザダイオードのカソードに接続し、かつソースを第3
の定電圧源に接続したFETとを備え、前記FETのゲ
ート・ソース間電圧に対応して流れるドレイン電流を前
記レーザダイオードのバイアス電流としたものである。
めに、本発明はレーザダイオードにバイアス電流を供給
する回路であって、アノードを第1の定電圧源に接続
し、かつカソードを定抵抗を介して第2の定電圧源に接
続したダイオードと、前記カソードと前記定抵抗との共
通接続点をゲートに接続すると共に、ドレインを前記レ
ーザダイオードのカソードに接続し、かつソースを第3
の定電圧源に接続したFETとを備え、前記FETのゲ
ート・ソース間電圧に対応して流れるドレイン電流を前
記レーザダイオードのバイアス電流としたものである。
【0009】ここで、前記ダイオードは雰囲気温度に対
して線形特性を呈し、該ダイオードの特性に応答して設
定される前記ドレイン電流の温度特性を、前記レーザダ
イオードにおけるスレッショルド電流の温度特性に対応
させるよう、使用するFETを選択するのが好適であ
る。また、パルス幅歪みの増加を抑制するうえで、前記
ドレイン電流の大きさを前記スレッショルド電流のほぼ
半分に設定するのが効果的である。
して線形特性を呈し、該ダイオードの特性に応答して設
定される前記ドレイン電流の温度特性を、前記レーザダ
イオードにおけるスレッショルド電流の温度特性に対応
させるよう、使用するFETを選択するのが好適であ
る。また、パルス幅歪みの増加を抑制するうえで、前記
ドレイン電流の大きさを前記スレッショルド電流のほぼ
半分に設定するのが効果的である。
【0010】
【作用】本発明の上記構成によれば、ダイオードの(線
形的)温度特性変化に基づいてFETのゲート電圧を変
化させることができるので、FETのドレイン電流(=
バイアス電流)は周囲温度の変化に対して2次関数的に
変化する。換言すれば、周囲温度が変化した場合にも上
記バイアス電流を、レーザダイオードのスレッショルド
電流に追随して変化させることができる。かくして、パ
ルス幅歪みはスレッショルド電流値とバイアス電流値の
差により決定されることから、無バイアス駆動方式に比
べて、パルス幅歪みの発生を格段に抑制することが可能
となる。
形的)温度特性変化に基づいてFETのゲート電圧を変
化させることができるので、FETのドレイン電流(=
バイアス電流)は周囲温度の変化に対して2次関数的に
変化する。換言すれば、周囲温度が変化した場合にも上
記バイアス電流を、レーザダイオードのスレッショルド
電流に追随して変化させることができる。かくして、パ
ルス幅歪みはスレッショルド電流値とバイアス電流値の
差により決定されることから、無バイアス駆動方式に比
べて、パルス幅歪みの発生を格段に抑制することが可能
となる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例によるバイアス
電流供給回路を示す。本図においてLDはレーザダイオ
ードであり、後述するバイアス電流が供給される。ま
た、2および4は差動入力信号を入力する端子、6はレ
ーザダイオードLDを発光させる駆動回路、Dはアノー
ド・カソード間の順方向電圧が線形的に変化するダイオ
ード、Rは固定抵抗、FETはドレイン電流が2次関数
的に変化する電界効果トランジスタである。
電流供給回路を示す。本図においてLDはレーザダイオ
ードであり、後述するバイアス電流が供給される。ま
た、2および4は差動入力信号を入力する端子、6はレ
ーザダイオードLDを発光させる駆動回路、Dはアノー
ド・カソード間の順方向電圧が線形的に変化するダイオ
ード、Rは固定抵抗、FETはドレイン電流が2次関数
的に変化する電界効果トランジスタである。
【0013】次に、図2を参照して本実施例の動作を説
明する。
明する。
【0014】ダイオードDのアノード・カソード間順方
向電圧は−2mV/℃の温度係数を有している。また、
ダイオードDのアノードにはVCC(ボルト)が印加され
ているので、カソード電位VK (25℃)は“VCC(ボ
ルト)−0.7(ボルト)”となる。従って、例えばダ
イオードの周囲温度が上昇して85℃に達したとする
と、ダイオードDのカソード電位VK (ボルト)は、
向電圧は−2mV/℃の温度係数を有している。また、
ダイオードDのアノードにはVCC(ボルト)が印加され
ているので、カソード電位VK (25℃)は“VCC(ボ
ルト)−0.7(ボルト)”となる。従って、例えばダ
イオードの周囲温度が上昇して85℃に達したとする
と、ダイオードDのカソード電位VK (ボルト)は、
【0015】
【数1】 VK =VCC−{0.7−0.002×(85−25)} =VCC−0.58 …(1) となる。このように、ダイオードの周囲温度が上昇する
に従って、VK も上昇していく。このVK はFETのゲ
ート電位となっているので、いまFETのソース電位が
零であるとすると、VK =VGS(VGS:ゲート・ソース
間電圧)となる。
に従って、VK も上昇していく。このVK はFETのゲ
ート電位となっているので、いまFETのソース電位が
零であるとすると、VK =VGS(VGS:ゲート・ソース
間電圧)となる。
【0016】従って、図2(A)に示すようなゲート・
ソース間電圧VS周囲温度特性(線形特性)が得られ
る。
ソース間電圧VS周囲温度特性(線形特性)が得られ
る。
【0017】周囲温度の上昇に伴ってFETのゲート・
ソース間電圧VGSが増大すると、そのドレイン電流ID
も図2(B)に示すように2次関数的に増加する。ここ
で、上記ドレイン電流ID はレーザダイオードLDのバ
イアス電流に等しいので(IB =ID )、周囲温度の変
化に対して図2(C)に示すように、バイアス電流IB
が変化する。
ソース間電圧VGSが増大すると、そのドレイン電流ID
も図2(B)に示すように2次関数的に増加する。ここ
で、上記ドレイン電流ID はレーザダイオードLDのバ
イアス電流に等しいので(IB =ID )、周囲温度の変
化に対して図2(C)に示すように、バイアス電流IB
が変化する。
【0018】一方、レーザダイオードLDのスレッショ
ルド電流ITHは周囲温度に対して図2(C)のように指
数関数的に変化するので、バイアス電流IB は周囲温度
変化に伴ってスレッショルド電流ITHに追随することに
なる。すなわち、周囲温度が上昇してスレッショルド電
流ITHが増加したとしても、バイアス電流IB も増加す
るので、両電流間の差(ITH−IB )はほぼ均一に保た
れることになる。
ルド電流ITHは周囲温度に対して図2(C)のように指
数関数的に変化するので、バイアス電流IB は周囲温度
変化に伴ってスレッショルド電流ITHに追随することに
なる。すなわち、周囲温度が上昇してスレッショルド電
流ITHが増加したとしても、バイアス電流IB も増加す
るので、両電流間の差(ITH−IB )はほぼ均一に保た
れることになる。
【0019】一般に知られているとおり、レーザダイオ
ードLDを光源とする場合、パルス幅歪みはスレッショ
ルド電流ITHとバイアス電流の差によって決定されるの
で、本実施例によれば周囲温度が上昇したとしてもその
差が増加することがないので、パルス幅歪みの増加をも
たらすことがない。
ードLDを光源とする場合、パルス幅歪みはスレッショ
ルド電流ITHとバイアス電流の差によって決定されるの
で、本実施例によれば周囲温度が上昇したとしてもその
差が増加することがないので、パルス幅歪みの増加をも
たらすことがない。
【0020】しかも、本実施例によれば光検知用のフォ
トダイオードは不要となり、単なる無バイアス方式と比
べて、パルス幅歪みの大幅な改善を行うことができる。
トダイオードは不要となり、単なる無バイアス方式と比
べて、パルス幅歪みの大幅な改善を行うことができる。
【0021】なお、本実施例においては、バイアス電流
IB をスレッショルド電流ITHの50%程度としたが、
その電流比は必ずしも上記50%に限定されるものでは
なく、使用する各デバイスおよびその他の設計仕様に基
づいて増減することが可能である。
IB をスレッショルド電流ITHの50%程度としたが、
その電流比は必ずしも上記50%に限定されるものでは
なく、使用する各デバイスおよびその他の設計仕様に基
づいて増減することが可能である。
【0022】図3は、図1に示した本実施例のパルス幅
歪みを測定するためのシステム構成図である。本図にお
いて、30は信号発生器であり2つの差動信号30A,
30Bを発生する。32は、図1に示したバイアス電流
供給回路を内蔵した光送信機である。34は光伝送路と
して用いる光ファイバ、36は光/電気変換器、38は
パルス幅歪みを測定するためのオシロスコープである。
歪みを測定するためのシステム構成図である。本図にお
いて、30は信号発生器であり2つの差動信号30A,
30Bを発生する。32は、図1に示したバイアス電流
供給回路を内蔵した光送信機である。34は光伝送路と
して用いる光ファイバ、36は光/電気変換器、38は
パルス幅歪みを測定するためのオシロスコープである。
【0023】このオシロスコープ38では、無バイアス
変調(IB =0)の場合と比較して、パルス幅歪みの改
善の程度を検出する。この改善の程度を検出するには、
光送信機の周囲温度を変化させながらパルス幅歪み量を
測定する。例えば、無バイアス変調時のパルス幅歪み量
が2ナノ秒であり、本実施例によるバイアス時(IB≒
0.5ITH)のパルス幅歪み量がある周囲温度のとき1
ナノ秒であるときには、パルス幅歪み量を50%に低減
(改善)したことになる。
変調(IB =0)の場合と比較して、パルス幅歪みの改
善の程度を検出する。この改善の程度を検出するには、
光送信機の周囲温度を変化させながらパルス幅歪み量を
測定する。例えば、無バイアス変調時のパルス幅歪み量
が2ナノ秒であり、本実施例によるバイアス時(IB≒
0.5ITH)のパルス幅歪み量がある周囲温度のとき1
ナノ秒であるときには、パルス幅歪み量を50%に低減
(改善)したことになる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、ダ
イオードを温度センサとして用いることによりバイアス
電流をスレッショルド電流に追随させることができるの
で、無バイアス状態のレーザ駆動方式に比べて、パルス
幅歪みを格段に改善することができる。
イオードを温度センサとして用いることによりバイアス
電流をスレッショルド電流に追随させることができるの
で、無バイアス状態のレーザ駆動方式に比べて、パルス
幅歪みを格段に改善することができる。
【0025】しかも、従来はレーザダイオードのモジュ
ールに内蔵されていたフォトダイオードが不要となるた
め、レーザダイオードモジュールの低価格化が可能とな
る。
ールに内蔵されていたフォトダイオードが不要となるた
め、レーザダイオードモジュールの低価格化が可能とな
る。
【0026】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1の動作を示す線図である。
【図3】本実施例によるパルス幅歪みの改善の程度を測
定するための測定系統図である。
定するための測定系統図である。
2,4 差動入力端子 6 駆動回路 LD レーザダイオード D ダイオード VK カソード電位 R 固定抵抗 FET 電界効果トランジスタ 30 信号発生器 32 本発明を適用した光送信機 34 光ファイバ 36 光/電気変換器 38 オシロスコープ
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザダイオードにバイアス電流を供給
する回路であって、 アノードを第1の定電圧源に接続し、かつカソードを定
抵抗を介して第2の定電圧源に接続したダイオードと、 前記カソードと前記定抵抗との共通接続点をゲートに接
続すると共に、ドレインを前記レーザダイオードのカソ
ードに接続し、かつソースを第3の定電圧源に接続した
FETとを備え、前記FETのゲート・ソース間電圧に
対応して流れるドレイン電流を前記レーザダイオードの
バイアス電流としたことを特徴とするバイアス電流供給
回路。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ダイオードは雰
囲気温度に対して線形特性を呈し、該ダイオードの特性
に応答して設定される前記ドレイン電流の温度特性を、
前記レーザダイオードにおけるスレッショルド電流の温
度特性に対応させることを特徴とするバイアス電流供給
回路。 - 【請求項3】 請求項2において、前記ドレイン電流の
大きさを前記スレッショルド電流のほぼ半分に設定した
ことを特徴とするバイアス電流供給回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25321193A JPH07106672A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | バイアス電流供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25321193A JPH07106672A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | バイアス電流供給回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07106672A true JPH07106672A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17248107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25321193A Pending JPH07106672A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | バイアス電流供給回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07106672A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118473A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車載光lanシステム |
JP2011254105A (ja) * | 2011-09-05 | 2011-12-15 | Omron Corp | 光伝送システム、光伝送モジュール、電子機器 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP25321193A patent/JPH07106672A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118473A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車載光lanシステム |
JP2011254105A (ja) * | 2011-09-05 | 2011-12-15 | Omron Corp | 光伝送システム、光伝送モジュール、電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5761230A (en) | Laser-diode driving circuit with temperature compensation | |
US7061950B2 (en) | Drive circuit and drive method of semiconductor laser module provided with electro-absorption type optical modulator | |
EP0181146B1 (en) | Transimpedance amplifier circuit | |
EP0215311A2 (en) | Laser diode driving circuit | |
US6466595B2 (en) | Laser diode driving method and circuit which provides an automatic power control capable of shortening the start-up period | |
US8207488B2 (en) | Photodetector circuit | |
US4730128A (en) | Bias circuit for an avalanche photodiode | |
US4096382A (en) | Photo-current log-compression circuit | |
US5381696A (en) | Semiconductor stress sensor | |
JP2006013252A (ja) | レーザダイオードの制御方法、制御回路、および光送信器 | |
US5499258A (en) | Automatic temperature control circuit of laser diode and electric/optical signal converting unit using the same | |
US5734170A (en) | Driver for light emitting device | |
JPH07106672A (ja) | バイアス電流供給回路 | |
US5386109A (en) | Pre-amplifier for optical receiving and optical receiver using the same | |
JP3130825B2 (ja) | Ld駆動回路 | |
EP1042875B1 (en) | An optical transmitter | |
JP2877059B2 (ja) | レーザダイオード駆動回路 | |
US4864120A (en) | Electronic correction of photodiode radiant sensitivity | |
JPS61224385A (ja) | 半導体レ−ザ駆動回路 | |
JPH04214691A (ja) | 半導体レーザ駆動回路 | |
JPH01253305A (ja) | 光受信器 | |
JPH09145758A (ja) | 負荷インピーダンス検出回路 | |
JPH06260704A (ja) | 自動出力制御回路 | |
JPH1032362A (ja) | レーザ・ダイオード消光比制御回路 | |
KR950002456Y1 (ko) | 인공위성 수신기용 저잡음 증폭기의 안정화 바이어스 회로 |