JPH07105749B2 - 低圧配電線利用の信号伝送装置 - Google Patents
低圧配電線利用の信号伝送装置Info
- Publication number
- JPH07105749B2 JPH07105749B2 JP60250789A JP25078985A JPH07105749B2 JP H07105749 B2 JPH07105749 B2 JP H07105749B2 JP 60250789 A JP60250789 A JP 60250789A JP 25078985 A JP25078985 A JP 25078985A JP H07105749 B2 JPH07105749 B2 JP H07105749B2
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- Japan
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- distribution line
- voltage distribution
- voltage
- signal transmission
- ground
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は低圧配電線利用の信号伝送装置に係り、特に接
地側線路が2箇所以上の多点で接地された系統に適用す
るに好適な信号伝送装置に関する。
地側線路が2箇所以上の多点で接地された系統に適用す
るに好適な信号伝送装置に関する。
従来の装置は、文献日立評論VOL.65,N0.6(1983−6)
宮原・池田他「配電線利用情報伝達システムの開発」の
低圧発電線利用大地帰路伝達システムの項で述べられて
いる。同文献の図7にその構成が示されているが、低圧
配電線の接地側帰路は柱上変圧器側の子局装置において
のみ、1箇所の接地となっている。この1箇所の接地で
あることが従来の装置における特徴となつていた。しか
し、接地側線路が2箇所以上で接地された系統への適用
については配慮されていなかつた。
宮原・池田他「配電線利用情報伝達システムの開発」の
低圧発電線利用大地帰路伝達システムの項で述べられて
いる。同文献の図7にその構成が示されているが、低圧
配電線の接地側帰路は柱上変圧器側の子局装置において
のみ、1箇所の接地となっている。この1箇所の接地で
あることが従来の装置における特徴となつていた。しか
し、接地側線路が2箇所以上で接地された系統への適用
については配慮されていなかつた。
本発明の目的は、低圧配電線設地側線路が2箇所以上で
接地された系統においても良好な信号伝送ができる装置
を提供することにある。
接地された系統においても良好な信号伝送ができる装置
を提供することにある。
従来技術においては、接地側線路が2箇所以上で接地さ
れる系統について配慮されていなかつたが、第5図に示
すような低圧配電線系統が有ることが判明した。すなわ
ち高圧配電線の線路を開閉する区分開閉器1を制御する
制御箱4の操作電源の供給方法が、柱上トランス5と9
の両方から供給されており、接地側線路が共用端子とな
つているため、柱上トランス5と9の接地線が接続され
た系統となつている。このような系統において、柱上ト
ランス5側に子局装置6を設置し、端末装置、7と信号
伝送を行つた場合、子局装置6の送信用電圧変成器(P
T)の出力は、柱上トランス9側の接地線11により短絡
されるため、搬送波電圧の送出が困難となる。また、端
末装置7からの搬送電流(i)は、柱上トランス5側の
接地線10を流れる電流i1と柱上トランス9側の接地線11
を流れる電流i2とに分流するため子局装置6の受信する
搬送波電流は、約1/2になるわけである。以上の様なこ
とから、本発明は、改善方法として接地線11への搬送波
の分流を防ぐため、A点にインピーダンスを挿入するも
のである。
れる系統について配慮されていなかつたが、第5図に示
すような低圧配電線系統が有ることが判明した。すなわ
ち高圧配電線の線路を開閉する区分開閉器1を制御する
制御箱4の操作電源の供給方法が、柱上トランス5と9
の両方から供給されており、接地側線路が共用端子とな
つているため、柱上トランス5と9の接地線が接続され
た系統となつている。このような系統において、柱上ト
ランス5側に子局装置6を設置し、端末装置、7と信号
伝送を行つた場合、子局装置6の送信用電圧変成器(P
T)の出力は、柱上トランス9側の接地線11により短絡
されるため、搬送波電圧の送出が困難となる。また、端
末装置7からの搬送電流(i)は、柱上トランス5側の
接地線10を流れる電流i1と柱上トランス9側の接地線11
を流れる電流i2とに分流するため子局装置6の受信する
搬送波電流は、約1/2になるわけである。以上の様なこ
とから、本発明は、改善方法として接地線11への搬送波
の分流を防ぐため、A点にインピーダンスを挿入するも
のである。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。区分
開閉器1により接続または、開放される順送側高圧配電
線2と逆送側高圧配電線3とから高圧配電線系統が構成
されている。区分開閉器1は制御箱4により開閉操作が
行なわれるが、制御箱4の電源は、1方は順送側高圧配
電線2に接続された柱上トランス5の低圧配電線の非接
地側線路P1と接地側線路Nから供給されており、他の1
方は逆送側高圧配電線3に接続された柱上トランス9の
低圧配電線の非接地側線路P1′と接地側線路N′により
供給されている。このような構成になつているため、高
圧配電線は順送側から順次電源が供給された場合には、
制御箱4は柱上トランス5から電源が供給され、区分開
閉器1を操作することができる。また逆に、逆送側から
順次電源が供給された場合には、制御箱4は、柱上トラ
ンス9から電源供給され区分開閉器1を操作することが
できる。このように、高圧配電線の区分開閉器4が制御
箱4にて制御されるような所に設置された柱上トランス
に、子局装置6と端末装置7を設置して低圧発電線利用
の信号伝達を行なう場合、2箇所接地をさけるため接地
側線路Nと接地側線路N′の間に搬送波阻止接地フイル
タ8を挿入した。この搬送波阻止接地フイルタ8は、商
用周波では低インピーダンスとなり、搬送波周波数では
高インピーダンスとなるようなインピーダンス特性を持
つたものである。このような搬送波阻止接地フイルタ8
を挿入することにより、子局装置6から送出された搬送
波電圧は柱上トランス9側の接地線11により短絡され
ず、また、端末装置7から送出された搬送波電流iは、
接地線10を流れる搬送波電流i1と接地線11を流れる搬送
波電流i2とに分流するが、搬送波阻止接地フイルタ8の
インピーダンスがあるため、搬送波電流iはそのほとん
どが搬送波電流i1となるため、1箇所接地系と同様の信
号伝送が実現できるわけである。ところで、搬送波阻止
接地フィルタ8の使用目的から、必要とされる特性は、 (1)商用周波数Fにおいては低インピーダンス (2)搬送波の信号“有”周波数のf1と信号“無”周波
数のf2においては高インピーダンス (3)雷サージ等の高周波においては低インピーダンス であることが要求される特性であり、周波数インピーダ
ンス特性を示すと第2図のようになる。このような特性
の搬送波阻止接地フイルタ8が実際に製作可能であるこ
とが、本来における信号伝送装置の実施が前提となるこ
とから、以下搬送波阻止接地フイルタ8の具体例を説明
する。第2図のような周波数特性のフイルタを得るため
には、一般に周波数f1に共振するLC並列共振回路と周波
数f2に共振するLC並列共振回路との直列接続による合成
インピーダンスにより得ることが考えられる。ところ
が、搬送波阻止接地フイルタのコイルは、商用周波にお
いては接地線として使用されることから、通常5.5mm2の
電線が使用される。(文献 電気設備技術基準の第3節
電路の絶縁および接地の項にて規定されている。)この
ことは、線経の太さが太いこと、コイルは極力小さくす
る必要があること等から巻回数は製作経験から数十回が
限度となる。このような条件のもとで製作実験をくり返
した所、共振の鋭さQを大きくすると、第3図に示すよ
うに、搬送波周波数のf1とf2の中間周波数においてイン
ピーダンスが小さくなり、安定した特性が得られにくい
こと、1個のLC並列共振回路で搬送波周波数f1とf2での
インピーダンスを高くするためにはコイル巻線を多くし
なければならないため製作上から実現困難となつたこ
と、などにより、1個のLC並列共振回路や2個のLC並列
共振回路の直列接続による搬送波阻止接地フイルタ8の
製作は困難であることが明らかとなつた。
開閉器1により接続または、開放される順送側高圧配電
線2と逆送側高圧配電線3とから高圧配電線系統が構成
されている。区分開閉器1は制御箱4により開閉操作が
行なわれるが、制御箱4の電源は、1方は順送側高圧配
電線2に接続された柱上トランス5の低圧配電線の非接
地側線路P1と接地側線路Nから供給されており、他の1
方は逆送側高圧配電線3に接続された柱上トランス9の
低圧配電線の非接地側線路P1′と接地側線路N′により
供給されている。このような構成になつているため、高
圧配電線は順送側から順次電源が供給された場合には、
制御箱4は柱上トランス5から電源が供給され、区分開
閉器1を操作することができる。また逆に、逆送側から
順次電源が供給された場合には、制御箱4は、柱上トラ
ンス9から電源供給され区分開閉器1を操作することが
できる。このように、高圧配電線の区分開閉器4が制御
箱4にて制御されるような所に設置された柱上トランス
に、子局装置6と端末装置7を設置して低圧発電線利用
の信号伝達を行なう場合、2箇所接地をさけるため接地
側線路Nと接地側線路N′の間に搬送波阻止接地フイル
タ8を挿入した。この搬送波阻止接地フイルタ8は、商
用周波では低インピーダンスとなり、搬送波周波数では
高インピーダンスとなるようなインピーダンス特性を持
つたものである。このような搬送波阻止接地フイルタ8
を挿入することにより、子局装置6から送出された搬送
波電圧は柱上トランス9側の接地線11により短絡され
ず、また、端末装置7から送出された搬送波電流iは、
接地線10を流れる搬送波電流i1と接地線11を流れる搬送
波電流i2とに分流するが、搬送波阻止接地フイルタ8の
インピーダンスがあるため、搬送波電流iはそのほとん
どが搬送波電流i1となるため、1箇所接地系と同様の信
号伝送が実現できるわけである。ところで、搬送波阻止
接地フィルタ8の使用目的から、必要とされる特性は、 (1)商用周波数Fにおいては低インピーダンス (2)搬送波の信号“有”周波数のf1と信号“無”周波
数のf2においては高インピーダンス (3)雷サージ等の高周波においては低インピーダンス であることが要求される特性であり、周波数インピーダ
ンス特性を示すと第2図のようになる。このような特性
の搬送波阻止接地フイルタ8が実際に製作可能であるこ
とが、本来における信号伝送装置の実施が前提となるこ
とから、以下搬送波阻止接地フイルタ8の具体例を説明
する。第2図のような周波数特性のフイルタを得るため
には、一般に周波数f1に共振するLC並列共振回路と周波
数f2に共振するLC並列共振回路との直列接続による合成
インピーダンスにより得ることが考えられる。ところ
が、搬送波阻止接地フイルタのコイルは、商用周波にお
いては接地線として使用されることから、通常5.5mm2の
電線が使用される。(文献 電気設備技術基準の第3節
電路の絶縁および接地の項にて規定されている。)この
ことは、線経の太さが太いこと、コイルは極力小さくす
る必要があること等から巻回数は製作経験から数十回が
限度となる。このような条件のもとで製作実験をくり返
した所、共振の鋭さQを大きくすると、第3図に示すよ
うに、搬送波周波数のf1とf2の中間周波数においてイン
ピーダンスが小さくなり、安定した特性が得られにくい
こと、1個のLC並列共振回路で搬送波周波数f1とf2での
インピーダンスを高くするためにはコイル巻線を多くし
なければならないため製作上から実現困難となつたこ
と、などにより、1個のLC並列共振回路や2個のLC並列
共振回路の直列接続による搬送波阻止接地フイルタ8の
製作は困難であることが明らかとなつた。
そこで、第4図に示すように1個のコア12にコイル13と
コイル14の2個のコイルを巻き、コイル13とコンデンサ
15とからなる第1のLC並列回路とコイル14とコンデンサ
16とからなる第2のLC並列回路とを直列に接続すること
により搬送波阻止接地フイルタ8を構成した。この回路
構成は、コイル間に相互誘導作用があることから一般に
結合回路と呼ばれ、周波数−インピーダンス特性は、第
2図に示す特性と同様な特性となることが、知られてい
る。(文献「交流理論」電気学会発行第5版)このよう
な回路構成とするとコイルの巻数やコンデンサの容量の
みでなく、コイルの巻き方により結合度を変えることが
できるため、安定したインピーダンス特性が容易に得ら
れ、実際に製作可能であることがたしかめられた。本実
施例によれば、低圧配電線の接地側線路が2箇所以上で
接地された系統でも、低圧配電線利用の信号伝送装置を
実現できるという有益な効果がある。また、1個のコア
で搬送波阻止接地フイルタを構成していることから、装
置の小形化、低価格化が計れるという効果がある。
コイル14の2個のコイルを巻き、コイル13とコンデンサ
15とからなる第1のLC並列回路とコイル14とコンデンサ
16とからなる第2のLC並列回路とを直列に接続すること
により搬送波阻止接地フイルタ8を構成した。この回路
構成は、コイル間に相互誘導作用があることから一般に
結合回路と呼ばれ、周波数−インピーダンス特性は、第
2図に示す特性と同様な特性となることが、知られてい
る。(文献「交流理論」電気学会発行第5版)このよう
な回路構成とするとコイルの巻数やコンデンサの容量の
みでなく、コイルの巻き方により結合度を変えることが
できるため、安定したインピーダンス特性が容易に得ら
れ、実際に製作可能であることがたしかめられた。本実
施例によれば、低圧配電線の接地側線路が2箇所以上で
接地された系統でも、低圧配電線利用の信号伝送装置を
実現できるという有益な効果がある。また、1個のコア
で搬送波阻止接地フイルタを構成していることから、装
置の小形化、低価格化が計れるという効果がある。
本発明によれば、低圧配電線において、接地側線路が多
点で接地されている系統でも、容易に製作可能な搬送波
阻止接地フイルタを挿入することにより、従来の子局装
置、端末装置により低圧配電線利用の信号伝送装置が実
現できるという効果がある。
点で接地されている系統でも、容易に製作可能な搬送波
阻止接地フイルタを挿入することにより、従来の子局装
置、端末装置により低圧配電線利用の信号伝送装置が実
現できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図、第3図は
周波数−インピーダンス特性を示す特性曲線図、第4図
は搬送波阻止接地フイルタの構成図、第5図は従来例を
示す構成図である。 1……区分開閉器、2,3……高圧配電線、4……制御
箱、5,9……柱上トランス、6……子局装置、7……端
末装置、8……搬送波阻止接地フイルタ、10,11……接
地線、12……コア、13,14……コイル、15,16……コンデ
ンサ。
周波数−インピーダンス特性を示す特性曲線図、第4図
は搬送波阻止接地フイルタの構成図、第5図は従来例を
示す構成図である。 1……区分開閉器、2,3……高圧配電線、4……制御
箱、5,9……柱上トランス、6……子局装置、7……端
末装置、8……搬送波阻止接地フイルタ、10,11……接
地線、12……コア、13,14……コイル、15,16……コンデ
ンサ。
Claims (1)
- 【請求項1】順送側高圧配電線と逆送側高圧配電線を接
続する区分開閉器を操作するための制御箱に対し、前記
順送側高圧配電線に設けた第1柱上変圧器の低圧配電線
側、及び前記逆送側高圧配電線に設けた第2柱上変圧器
の低圧配電線側から前記制御箱の電源を供給するととも
に、前記第1柱上変圧器、及び前記第2柱上変圧器の低
圧配電線側に接地線を設け、前記第1柱上変圧器、及び
前記第2柱上変圧器で囲まれた低圧需要家の端末装置
と、前記第1柱上変圧器の前記接地線に設けた子局装置
との間で、信号伝送を行う低圧配電線利用の信号伝送装
置において、 前記端末装置と前記制御箱とを接続する接地側線路間に
前記信号伝送を阻止する搬送波阻止接地フィルタを設け
たことを特徴とする低圧配電線利用の信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60250789A JPH07105749B2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 低圧配電線利用の信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60250789A JPH07105749B2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 低圧配電線利用の信号伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111529A JPS62111529A (ja) | 1987-05-22 |
JPH07105749B2 true JPH07105749B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17213069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60250789A Expired - Lifetime JPH07105749B2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 低圧配電線利用の信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105749B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4537245B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-09-01 | 矢崎総業株式会社 | 負荷制御装置及び負荷制御システム |
EP2009807B1 (en) * | 2007-06-26 | 2010-04-07 | Eandis | Distributor power line communication system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140914A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノイズフイルタ |
JPS60142631A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Hitachi Ltd | 低圧配電線を用いた信号伝送システム |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60250789A patent/JPH07105749B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62111529A (ja) | 1987-05-22 |
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