JPH07105464A - 光電式煙感知器 - Google Patents
光電式煙感知器Info
- Publication number
- JPH07105464A JPH07105464A JP24453693A JP24453693A JPH07105464A JP H07105464 A JPH07105464 A JP H07105464A JP 24453693 A JP24453693 A JP 24453693A JP 24453693 A JP24453693 A JP 24453693A JP H07105464 A JPH07105464 A JP H07105464A
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- JP
- Japan
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- circuit
- resistor
- transistor switch
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- photoelectric smoke
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光電式煙感知器の動作試験が容易にする。
【構成】 オペアンプA1と、オペアンプA2と、そのオペ
アンプA1の出力とオペアンプA2の入力間に接続された、
トランジスタスイッチS1と抵抗R2の直列回路と、オペア
ンプA2の入力とグラウンド間に接続されたコンデンサC2
とを備えるサンプルホールド回路3を備えた光電式煙感
知器において、サンプルホールド回路3の抵抗R2に並列
に、トランジスタスイッチS2と抵抗R5の直列回路を設け
た。 【効果】 動作試験時、サンプルホールド回路の時定数
を通常動作時より小さくして、光電式煙感知器の反応を
速くすることができるので、動作試験時間を短縮でき
る。
アンプA1の出力とオペアンプA2の入力間に接続された、
トランジスタスイッチS1と抵抗R2の直列回路と、オペア
ンプA2の入力とグラウンド間に接続されたコンデンサC2
とを備えるサンプルホールド回路3を備えた光電式煙感
知器において、サンプルホールド回路3の抵抗R2に並列
に、トランジスタスイッチS2と抵抗R5の直列回路を設け
た。 【効果】 動作試験時、サンプルホールド回路の時定数
を通常動作時より小さくして、光電式煙感知器の反応を
速くすることができるので、動作試験時間を短縮でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煙による散乱光を検出
することにより煙を感知する光電式煙感知器に関するも
のである。
することにより煙を感知する光電式煙感知器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】本発明の光電式煙感知器は、発光素子と
受光素子を具備し、煙による散乱光を受光素子で検出す
ることにより煙を感知して、防災システムの受信機に、
アナログ信号を出力する形式のものである。図2に従来
の光電式煙感知器の回路図の一例を示す。図において、
1は発光素子駆動回路で、後述する制御回路4に制御さ
れて、発光素子L を間欠発光させる回路である。トラン
ジスタQ は発光素子駆動回路1により開閉されるスイッ
チング素子で、抵抗R1は電流制限用の抵抗である。
受光素子を具備し、煙による散乱光を受光素子で検出す
ることにより煙を感知して、防災システムの受信機に、
アナログ信号を出力する形式のものである。図2に従来
の光電式煙感知器の回路図の一例を示す。図において、
1は発光素子駆動回路で、後述する制御回路4に制御さ
れて、発光素子L を間欠発光させる回路である。トラン
ジスタQ は発光素子駆動回路1により開閉されるスイッ
チング素子で、抵抗R1は電流制限用の抵抗である。
【0003】2は三段増幅回路で、フォトダイオード等
の受光素子PDが受光量に応じて出力する光電流を電圧信
号に変換し増幅する回路である。三段増幅回路2から出
力される電圧信号は、コンデンサC1により直流分がカッ
トされて、サンプルホールド回路3に入力される。
の受光素子PDが受光量に応じて出力する光電流を電圧信
号に変換し増幅する回路である。三段増幅回路2から出
力される電圧信号は、コンデンサC1により直流分がカッ
トされて、サンプルホールド回路3に入力される。
【0004】サンプルホールド回路3は、三段増幅回路
2から出力された電圧信号を一時的に保持する回路で、
第1バッファ回路であるオペアンプA1と、第2バッファ
回路であるオペアンプA2と、オペアンプA1の出力とオペ
アンプA2の入力間に接続された、第1トランジスタスイ
ッチであるトランジスタスイッチS1と第1抵抗である抵
抗R2の直列回路と、オペアンプA2の入力とグラウンド間
に接続されたコンデンサC1とで構成されている。トラン
ジスタスイッチS1は、後述する制御回路により、開閉状
態が制御される。サンプルホールド回路3は、トランジ
スタスイッチS1が閉状態の時、入力電圧をサンプリング
し、開状態の時、サンプリングした電圧信号をコンデン
サC2の両端電圧として保持する。抵抗R3,R4は、サンプ
ルホールド回路3に入力される電圧信号にオフセット電
圧を付加する回路であり、コンデンサC3は、オフセット
電圧の安定化のために設けられている。サンプルホール
ド回路3により保持され出力される電圧信号は、次段の
アナログ出力回路4により所定の電圧信号に変換され
て、防災システムの受信機(図示省略)に出力される。
但し、たばこの煙等の一時的な煙に反応しないように、
数回、煙を感知して火災による煙を発生したと判定でき
るように、サンプリングホールド回路3の抵抗R2の抵抗
値は比較的大きな値に設定されており、一時的な煙信号
では、コンデンサC2が十分充電されないように構成され
ている。このようにサンプリングホールド回路3を構成
することによって、数回煙信号を検知しコンデンサC2を
十分に充電して初めて、光電式煙感知器に、火災による
煙が発生したと判定されるレベルのアナログ信号を出力
させるようにすることができる。
2から出力された電圧信号を一時的に保持する回路で、
第1バッファ回路であるオペアンプA1と、第2バッファ
回路であるオペアンプA2と、オペアンプA1の出力とオペ
アンプA2の入力間に接続された、第1トランジスタスイ
ッチであるトランジスタスイッチS1と第1抵抗である抵
抗R2の直列回路と、オペアンプA2の入力とグラウンド間
に接続されたコンデンサC1とで構成されている。トラン
ジスタスイッチS1は、後述する制御回路により、開閉状
態が制御される。サンプルホールド回路3は、トランジ
スタスイッチS1が閉状態の時、入力電圧をサンプリング
し、開状態の時、サンプリングした電圧信号をコンデン
サC2の両端電圧として保持する。抵抗R3,R4は、サンプ
ルホールド回路3に入力される電圧信号にオフセット電
圧を付加する回路であり、コンデンサC3は、オフセット
電圧の安定化のために設けられている。サンプルホール
ド回路3により保持され出力される電圧信号は、次段の
アナログ出力回路4により所定の電圧信号に変換され
て、防災システムの受信機(図示省略)に出力される。
但し、たばこの煙等の一時的な煙に反応しないように、
数回、煙を感知して火災による煙を発生したと判定でき
るように、サンプリングホールド回路3の抵抗R2の抵抗
値は比較的大きな値に設定されており、一時的な煙信号
では、コンデンサC2が十分充電されないように構成され
ている。このようにサンプリングホールド回路3を構成
することによって、数回煙信号を検知しコンデンサC2を
十分に充電して初めて、光電式煙感知器に、火災による
煙が発生したと判定されるレベルのアナログ信号を出力
させるようにすることができる。
【0005】制御回路5は、発光素子駆動回路1に間欠
駆動信号を送出して、発光素子L を間欠発光させると共
に、サンプルホールド回路3に設けられたトランジスタ
スイッチS1を制御して、サンプルホールド回路3の動作
を切り替える回路である。
駆動信号を送出して、発光素子L を間欠発光させると共
に、サンプルホールド回路3に設けられたトランジスタ
スイッチS1を制御して、サンプルホールド回路3の動作
を切り替える回路である。
【0006】6は電源回路で、電源入力端子A ,B に接
続された外部電源(図示省略)より、必要な電圧を作り
だして、各回路に供給する回路である。
続された外部電源(図示省略)より、必要な電圧を作り
だして、各回路に供給する回路である。
【0007】以下、上記のように構成された光電式煙感
知器の動作について説明する。光電式煙感知器の内部に
煙が侵入すると、間欠発光している発光素子L の放射光
が煙により散乱される。受光素子PDは、この散乱光の光
量に応じた光電流を出力する。光電流は、三段増幅器2
により電圧信号に変換され、サンプルホールド回路3に
保持され、アナログ出力回路4から受信機に出力され
る。受信機は、光電式煙感知器より出力された信号レベ
ルを判定して、火災の発生を感知できるように構成され
ている。
知器の動作について説明する。光電式煙感知器の内部に
煙が侵入すると、間欠発光している発光素子L の放射光
が煙により散乱される。受光素子PDは、この散乱光の光
量に応じた光電流を出力する。光電流は、三段増幅器2
により電圧信号に変換され、サンプルホールド回路3に
保持され、アナログ出力回路4から受信機に出力され
る。受信機は、光電式煙感知器より出力された信号レベ
ルを判定して、火災の発生を感知できるように構成され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記に示した回路は、
三段増幅回路2の出力を抵抗R2とコンデンサC2の時定数
でサンプリング保持して、アナログ出力回路4からアナ
ログ出力を出力する。この場合、前述したように、タバ
コの煙などによる誤動作を防ぐために、抵抗R2の抵抗値
を比較的大きな値にして、コンデンサC2と抵抗R2による
時定数がある程度大きな値になるように設定しているの
で、実際に煙を光電式煙感知器に入れて光電式煙感知器
の動作試験などを行う場合、ある一定時間以上、つまり
数回の間欠発光に要する時間、煙を入れ続けなければな
らないため、動作試験に時間がかかり、光電式煙感知器
の設置数が多い場合、動作試験は非常に手間がかかるも
のであった。
三段増幅回路2の出力を抵抗R2とコンデンサC2の時定数
でサンプリング保持して、アナログ出力回路4からアナ
ログ出力を出力する。この場合、前述したように、タバ
コの煙などによる誤動作を防ぐために、抵抗R2の抵抗値
を比較的大きな値にして、コンデンサC2と抵抗R2による
時定数がある程度大きな値になるように設定しているの
で、実際に煙を光電式煙感知器に入れて光電式煙感知器
の動作試験などを行う場合、ある一定時間以上、つまり
数回の間欠発光に要する時間、煙を入れ続けなければな
らないため、動作試験に時間がかかり、光電式煙感知器
の設置数が多い場合、動作試験は非常に手間がかかるも
のであった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、光電式煙感知器の動作試
験が容易に行える光電式煙感知器の構造を提供すること
にある。
で、その目的とするところは、光電式煙感知器の動作試
験が容易に行える光電式煙感知器の構造を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の光電式煙感知器は、煙による散乱光を検出
し、その光信号を電圧信号に変換し、その電圧信号を、
第1バッファ回路(オペアンプA1)と、第2バッファ回
路(オペアンプA2)と、その第1バッファ回路(オペア
ンプA1)の出力と第2バッファ回路(オペアンプA2)の
入力間に接続された、第1トランジスタスイッチ(トラ
ンジスタスイッチS1)と第1抵抗(抵抗R2)の直列回路
と、前記第2バッファ回路(オペアンプA2)の入力とグ
ラウンド間に接続されたコンデンサ(コンデンサC2)と
を備えるサンプルホールド回路3により保持して出力す
る光電式煙感知器において、前記サンプルホールド回路
3の第1抵抗(抵抗R2)に並列に、第2トランジスタス
イッチ(トランジスタスイッチS2)と第2抵抗(抵抗R
5)の直列回路を設けたことを特徴とするものである。
め、本発明の光電式煙感知器は、煙による散乱光を検出
し、その光信号を電圧信号に変換し、その電圧信号を、
第1バッファ回路(オペアンプA1)と、第2バッファ回
路(オペアンプA2)と、その第1バッファ回路(オペア
ンプA1)の出力と第2バッファ回路(オペアンプA2)の
入力間に接続された、第1トランジスタスイッチ(トラ
ンジスタスイッチS1)と第1抵抗(抵抗R2)の直列回路
と、前記第2バッファ回路(オペアンプA2)の入力とグ
ラウンド間に接続されたコンデンサ(コンデンサC2)と
を備えるサンプルホールド回路3により保持して出力す
る光電式煙感知器において、前記サンプルホールド回路
3の第1抵抗(抵抗R2)に並列に、第2トランジスタス
イッチ(トランジスタスイッチS2)と第2抵抗(抵抗R
5)の直列回路を設けたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】動作試験時、サンプルホールド回路3のトラン
ジスタスイッチS1を閉状態とすることによって、トラン
ジスタスイッチS1とオペアンプA2の非反転入力間の抵抗
値は、抵抗R2と抵抗R5の並列回路の抵抗値となり、コン
デンサC2は、通常動作時に比べて速く充電されるので、
光電式煙感知器の反応動作を速くすることができる。
ジスタスイッチS1を閉状態とすることによって、トラン
ジスタスイッチS1とオペアンプA2の非反転入力間の抵抗
値は、抵抗R2と抵抗R5の並列回路の抵抗値となり、コン
デンサC2は、通常動作時に比べて速く充電されるので、
光電式煙感知器の反応動作を速くすることができる。
【0012】
【実施例】図1に基づき、本発明に係る光電式煙感知器
の一実施例について説明する。従来回路と同等構成につ
いては、同符号を付すこととし、詳細な説明を省略す
る。
の一実施例について説明する。従来回路と同等構成につ
いては、同符号を付すこととし、詳細な説明を省略す
る。
【0013】本発明の光電式煙感知器は、発光素子L
と、スイッチング素子としてのトランジスタQ と、電流
制限用の抵抗R1の直列回路を発光素子駆動回路1で駆動
して、発光素子L を間欠発光させている。光電式煙感知
器の内部に煙が侵入すると、発光素子L の放射光が煙に
より散乱される。受光素子PDは、この散乱光の光量に応
じた光電流を出力する。光電流は、三段増幅器2により
電圧信号に変換され増幅される。さらにコンデンサC1に
より直流分がカットされ、サンプルホールド回路3に保
持され、アナログ出力回路4により所定のアナログ信号
に変換されて受信機(図示省略)に出力される。受信機
は、光電式煙感知器より出力された信号レベルを判定し
て、火災の発生を感知できるように構成されている。
と、スイッチング素子としてのトランジスタQ と、電流
制限用の抵抗R1の直列回路を発光素子駆動回路1で駆動
して、発光素子L を間欠発光させている。光電式煙感知
器の内部に煙が侵入すると、発光素子L の放射光が煙に
より散乱される。受光素子PDは、この散乱光の光量に応
じた光電流を出力する。光電流は、三段増幅器2により
電圧信号に変換され増幅される。さらにコンデンサC1に
より直流分がカットされ、サンプルホールド回路3に保
持され、アナログ出力回路4により所定のアナログ信号
に変換されて受信機(図示省略)に出力される。受信機
は、光電式煙感知器より出力された信号レベルを判定し
て、火災の発生を感知できるように構成されている。
【0014】図に示すように、本発明に係る光電式煙感
知器が、従来例と異なる点は、サンプルホールド回路3
において、第1抵抗である抵抗R2に並列に、第2トラン
ジスタスイッチであるトランジスタスイッチS2と抵抗R5
の直列回路を付加した点である。
知器が、従来例と異なる点は、サンプルホールド回路3
において、第1抵抗である抵抗R2に並列に、第2トラン
ジスタスイッチであるトランジスタスイッチS2と抵抗R5
の直列回路を付加した点である。
【0015】通常動作時は、トランジスタスイッチS2を
開状態に設定しておく。この状態では、コンデンサC2は
抵抗R2によって充電電流が制限され、従来例と同様に動
作する。動作試験時は、トランジスタスイッチS2を閉状
態に設定して、実際に光電式煙感知器内部に煙を入れる
加煙試験を行う。トランジスタスイッチS2を閉状態とす
ることによって、トランジスタスイッチS2と第2バッフ
ァ回路であるオペアンプA2の非反転入力間の抵抗値は、
抵抗R2と抵抗R5の並列合成抵抗値となるので、コンデン
サC2は、通常動作時に比べて、速く充電される。このよ
うに、サンプルホールド回路3のトランジスタスイッチ
S2を切り替えることにより、サンプルホールド回路3の
時定数を小さくし、信号レベルに対する反応を速くし
て、煙の検出速度を上げることができ、動作試験に要す
る時間を短縮することができる。
開状態に設定しておく。この状態では、コンデンサC2は
抵抗R2によって充電電流が制限され、従来例と同様に動
作する。動作試験時は、トランジスタスイッチS2を閉状
態に設定して、実際に光電式煙感知器内部に煙を入れる
加煙試験を行う。トランジスタスイッチS2を閉状態とす
ることによって、トランジスタスイッチS2と第2バッフ
ァ回路であるオペアンプA2の非反転入力間の抵抗値は、
抵抗R2と抵抗R5の並列合成抵抗値となるので、コンデン
サC2は、通常動作時に比べて、速く充電される。このよ
うに、サンプルホールド回路3のトランジスタスイッチ
S2を切り替えることにより、サンプルホールド回路3の
時定数を小さくし、信号レベルに対する反応を速くし
て、煙の検出速度を上げることができ、動作試験に要す
る時間を短縮することができる。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の光電式煙
感知器によれば、動作試験時、サンプルホールド回路の
時定数を通常動作時より小さくして、光電式煙感知器の
反応を速くすることができるので、動作試験時間を短縮
して試験を容易にすることができる。
感知器によれば、動作試験時、サンプルホールド回路の
時定数を通常動作時より小さくして、光電式煙感知器の
反応を速くすることができるので、動作試験時間を短縮
して試験を容易にすることができる。
【図1】本発明に係る光電式煙感知器の一実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】従来の光電式煙感知器の一例を示す回路図であ
る。
る。
L 発光素子 PD 受光素子 A ,B 電源入力端子 A1 オペアンプ(第1バッファ回路) A2 オペアンプ(第2バッファ回路) S1 トランジスタスイッチ(第1トランジスタスイ
ッチ) S2 トランジスタスイッチ(第2トランジスタスイ
ッチ) R2 抵抗(第1抵抗) R5 抵抗(第2抵抗) C2 コンデンサ 1 発光素子駆動回路 2 三段増幅回路 3 サンプルホールド回路 4 アナログ出力回路 5 制御回路 6 電源回路
ッチ) S2 トランジスタスイッチ(第2トランジスタスイ
ッチ) R2 抵抗(第1抵抗) R5 抵抗(第2抵抗) C2 コンデンサ 1 発光素子駆動回路 2 三段増幅回路 3 サンプルホールド回路 4 アナログ出力回路 5 制御回路 6 電源回路
Claims (1)
- 【請求項1】 煙による散乱光を検出し、その光信号を
電圧信号に変換し、その電圧信号を、 第1バッファ回路と、第2バッファ回路と、その第1バ
ッファ回路の出力と第2バッファ回路の入力間に接続さ
れた、第1トランジスタスイッチと第1抵抗の直列回路
と、前記第2バッファ回路の入力とグラウンド間に接続
されたコンデンサとを備えるサンプルホールド回路によ
り保持して出力する光電式煙感知器において、前記サン
プルホールド回路の第1抵抗に並列に、第2トランジス
タスイッチと第2抵抗の直列回路を設けたことを特徴と
する光電式煙感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24453693A JP2746078B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 光電式煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24453693A JP2746078B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 光電式煙感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07105464A true JPH07105464A (ja) | 1995-04-21 |
JP2746078B2 JP2746078B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17120162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24453693A Expired - Fee Related JP2746078B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 光電式煙感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2746078B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7547412B2 (en) | 2002-10-28 | 2009-06-16 | A.L.M.T. Corporation | Composite material, method for producing same and member using same |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24453693A patent/JP2746078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7547412B2 (en) | 2002-10-28 | 2009-06-16 | A.L.M.T. Corporation | Composite material, method for producing same and member using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2746078B2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |