JPH07104760B2 - 文書情報処理装置 - Google Patents

文書情報処理装置

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JPH07104760B2
JPH07104760B2 JP5078736A JP7873693A JPH07104760B2 JP H07104760 B2 JPH07104760 B2 JP H07104760B2 JP 5078736 A JP5078736 A JP 5078736A JP 7873693 A JP7873693 A JP 7873693A JP H07104760 B2 JPH07104760 B2 JP H07104760B2
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JP
Japan
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JP5078736A
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Inventor
勝幸 池田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等の
文書情報処理装置およびこれと組み合わせて使用する印
字装置および外部記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサ等の文書情報処
理装置は、キーボード等の入力部、入力された文字列、
その他、制御情報などを表示する表示部、プリンタ、中
央演算部は同一のケースに入っているかまたはマイクロ
コンピュータをワードプロセッサとして使う様な場合は
前記の入力部、表示部、プリンタ、中央演算部はそれぞ
れ別のケースに納められ相互にケーブルで接続して構成
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の技術では
可搬性に乏しく、どの様な場所でも使用ができるという
わけにはいかない。前記のマイクロコンピュータをワー
ドプロセッサとして使う場合はもちろん、同一ケースに
すべてのデバイスが入っているセットでも、ポータブル
というには大きすぎかつ重すぎる。
【0004】さらに、前記のマイクロコンピュータをワ
ードプロセッサとして使用する場合は、各々デバイスが
個別のケースに入っており、ワードプロセッサとして機
能させるためにはそれぞれをユーザがケーブルで接続す
る必要があり、配線の不慣れによる事故やコネクタの信
頼性(通常の技術では抜き差し回数が1000回程度を
こえると接触不良をおこす場合がある)のためにシステ
ム自体の信頼性を悪化する原因となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本願発明の文書情報処理装置は次の構成を採っ
た。
【0006】即ち、この文書情報処理装置は、文字や制
御コマンドを入力する入力部と該入力部からの入力に従
って、文書データの処理を行なう処理部と、前記文書デ
ータを記憶する記憶手段と、該処理部により処理された
内容を表示する表示部と前記処理部が、前記入力部から
入力された所定の制御コマンドを受け取ったとき、前記
記憶手段に記憶されたデータを無線通信により外部に出
力する通信手段とを単一の筐体に収納してなる。
【0007】この文書情報処理装置と組み合わせて使用
される印字装置は、文書情報処理装置が出力するデータ
を無線通信により受け取る受信手段と、該受信したデー
タを印字する印字部とを備える。
【0008】また、この文書情報処理装置と組み合わせ
て使用される外部記憶装置は、文書情報処理装置が出力
するデータを無線通信により受け取る受信手段と、該受
信したデータを媒体に記録する記録手段とを備える。
【0009】
【作用】かかる文書情報処理装置は、入力部から入力さ
た文書データを処理部により処理、表示部に表示
、あるいは記憶手段に記憶する。そして、入力部から
所定の制御コマンドが入力されると、処理部がこれを検
出し、記憶手段に記憶された文書データを、通信手段
、無線通信により外部に出力する。
【0010】こうした出力されたデータを、印字装置
は、無線通信により受け取って印字する。また、外部記
憶装置は、媒体に記録する。
【0011】
【実施例】図1は、本発明一実施例としてのワードプロ
セッサの外観図であり、本体部101には入力装置とし
てキーボード102、表示部103、光通信部104が
ある。本体部101の内部にはワードプロセシング機能
を持つプロセッサ、表示のためのメモリ、光通信のため
のモデムや文書データを保存するメモリ等が入ってい
る。105はプリンタ部でありプリンタメカニズム10
6、光通信部104が外から見える。内部にはプリンタ
の制御回路や電源が入っている。またプリンタ部105
の内部にフロッピーディスクの様なマスメモリを入れて
もよい。
【0012】図2は、このワードプロセッサの内部構成
を示すブロック図である。一点鎖線214内は本体部、
215内はプリンタ部である。CPU201はROM2
02内のプログラムに従ってキーボード207をスキャ
ンしキーボードインタフェース204を通じ入力文字列
を読み込む。CPU201は押圧されたキーに従ってコ
マンドか文書データかを解読しRAM203に貯える。
RAM203は文書の保存や、コマンド等の一時的バッ
ファとしても利用される。表示装置213は文書作成業
に必要な文書の表示や制御情報の表示を行なう。ワード
プロセッサ等の文書情報処理装置のユーザは表示データ
に呼応してキーボード207を操作し必要な文書データ
を作成する。
【0013】作成した文章を印刷、またはフロッピーデ
ィスクの様な外部記憶装置からデータを読み出すとき
は、本体部214をプリンタ部215の近傍に置き、光
通信により結合し使用する。印刷時の動作はキーボード
207からの入力に従って、CPU201はRAM20
3から文書データを読み出し、光通信モデム205に送
る。光通信モデムは、データを光変調し発光/受光装置
206を通じプリンタ部と通信を行なう。発光/受光素
子206より発せられた光情報は、発光/受光装置20
8で受光し光モデム209で復調されCPU210に送
られる。CPU210は受信データに従ってプリンタ2
12を駆動する。216はプリンタを制御するプログラ
ムやキャラクタフォントを記憶するROM、217はバ
ッファやCPU210のワークエリアとして使用される
RAMである。211はフロッピーディスクドライブで
あり、文書データの保存に利用され、本体101がデー
タを要するとき、CPU210によりフロッピーディス
クより文書データを読み出し、光通信モデム209によ
り光変調され、発光/受光装置208により送信され
る。発光/受光装置206はこれを受光し、光モデム2
05により復調されCPU201に伝えられる。
【0014】図2において光モデム205,209およ
び発光/受光装置206,208は超音波モデムと超音
波発生/マイクロホン装置、または磁気結合を利用する
等他の非接触通信方式に変更してもよい。
【0015】
【発明の効果】ワードプロセッサ等の文書情報処理装置
の通常の使用形態を考えると、入力や編集など、表示
見ながら入力部操作する時間が、プリンタやフロッ
ピーディスクドライブ等の機器が作動している時間より
も極めて長い。記憶手段に相当するRAM203がある
程度以上の容量があれば使用頻度の高い文書データは本
体内に保存できるし、印刷や文書データの保存は文書作
成終了後に1回行えばよいからである。
【0016】そこで、本発明による文書情報処理装置の
に、キーボードなどの入力部から所定の制御コマンド
が入力されたとき、記憶手段に記憶した文書データを無
線通信により外部に出力する構成にすれば、文書情報処
理装置だけで文書の作成や編集といった作業を行なうこ
とができ、保存や印刷という作業が必要な場合には、無
線通信で文書データを出力すれば良いから、本体の可搬
性が非常によくなる。すなわち、頻度からいって大部分
を占める作業は本体部のみで遂行でき、どこでも使用が
可能になる。
【0017】さらにプリンタやフロッピーディスクドラ
イブを使用するときにも、いちいちコネクタの着脱をし
なくてすみ、非常に操作性がよくなる。
【0018】プリンタや外部記憶装置は消費電力、大き
さ、重量等に事実上、可搬性からくる制約がなくなるた
め、どの様な機能のものでも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例としてのワードプロセッサの外
観図である。
【図2】実施例としてのワードプロセッサの内部構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
101,214…本体部 105,215…プリンタ部 102,207…キーボード 103,213…表示部 201…CPU 104,206,208…光通信の発光/受光装置 205,209…光通信モデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や制御コマンドを入力する入力部と 該入力部からの入力に従って、文書データの処理を行な
    う処理部と、 前記文書データを記憶する記憶手段と、 該処理部により処理された内容を表示する表示部と 前記処理部が、前記入力部から入力された所定の制御コ
    マンドを受け取ったとき、前記記憶手段に記憶されたデ
    ータを無線通信により外部に出力する通信手段とを単一
    の筐体に収納してなる文書情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文書情報処理装置が出力
    するデータを無線通信により受け取る受信手段と、 該受信したデータを印字する印字部とを備えた印字装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の文書情報処理装置が出力
    するデータを無線通信により受け取る受信手段と、 該受信したデータを媒体に記録する記録手段とを備えた
    外部記憶装置。
JP5078736A 1993-03-12 1993-03-12 文書情報処理装置 Expired - Lifetime JPH07104760B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5078736A JPH07104760B2 (ja) 1993-03-12 1993-03-12 文書情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5078736A JPH07104760B2 (ja) 1993-03-12 1993-03-12 文書情報処理装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8292966A Division JP2716039B2 (ja) 1996-11-05 1996-11-05 記憶装置
JP8292965A Division JP2716038B2 (ja) 1996-11-05 1996-11-05 印字装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06124179A JPH06124179A (ja) 1994-05-06
JPH07104760B2 true JPH07104760B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=13670178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5078736A Expired - Lifetime JPH07104760B2 (ja) 1993-03-12 1993-03-12 文書情報処理装置

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JP (1) JPH07104760B2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH06124179A (ja) 1994-05-06

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