JPH07104739A - 大正琴 - Google Patents
大正琴Info
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- JPH07104739A JPH07104739A JP5247091A JP24709193A JPH07104739A JP H07104739 A JPH07104739 A JP H07104739A JP 5247091 A JP5247091 A JP 5247091A JP 24709193 A JP24709193 A JP 24709193A JP H07104739 A JPH07104739 A JP H07104739A
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- JP
- Japan
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- string
- lever
- lever body
- fret
- pressing
- Prior art date
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- Pending
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- Stringed Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弦を安定した力でフレットに押しつけて弦を
弾いたときの音響を良くする。 【構成】 琴本体の弦の上方に上下方向への揺動可能に
設置されたレバー体21と、このレバー体21の前端に
結合されたボタンとをそれぞれ有する各操作レバー20
にはレバー体21の中央部付近にフレット8に対向して
形成された押圧部26と、この押圧部26を全周にわた
って被覆した状態で押圧部26に重ね合わされて結合さ
れ、弾性変形可能に形成された接弦片27とを有する弦
押え部25をそれぞれ形成し、弦3を接弦片27によっ
てフレットに無理なく押しつける。
弾いたときの音響を良くする。 【構成】 琴本体の弦の上方に上下方向への揺動可能に
設置されたレバー体21と、このレバー体21の前端に
結合されたボタンとをそれぞれ有する各操作レバー20
にはレバー体21の中央部付近にフレット8に対向して
形成された押圧部26と、この押圧部26を全周にわた
って被覆した状態で押圧部26に重ね合わされて結合さ
れ、弾性変形可能に形成された接弦片27とを有する弦
押え部25をそれぞれ形成し、弦3を接弦片27によっ
てフレットに無理なく押しつける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多数個の操作レバーの
押え操作によって弦の押え位置を変えて演奏する大正琴
に関する。
押え操作によって弦の押え位置を変えて演奏する大正琴
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大正琴では各操作レバーによって
弦を押えるに際し、薄厚の鉄板で形成されたレバー体を
下方へ揺動させて弦をレバー体によって金属製のフレッ
トに押しつけていた。
弦を押えるに際し、薄厚の鉄板で形成されたレバー体を
下方へ揺動させて弦をレバー体によって金属製のフレッ
トに押しつけていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の大正琴では操作
レバーを強い力で押下げて弦をフレットに強く押しつけ
る必要があり、弦をフレットに押しつける力が不足する
と、弦を弾いたときに弦が擦れて音がわるくなる不具合
がある。本発明は上記問題点を解消して弦を適正な状態
で押えるために必要な力を軽減させ、弦を安定した力で
フレットに押しつけて弦を弾いたときの音響を良くする
ことを課題とするものである。
レバーを強い力で押下げて弦をフレットに強く押しつけ
る必要があり、弦をフレットに押しつける力が不足する
と、弦を弾いたときに弦が擦れて音がわるくなる不具合
がある。本発明は上記問題点を解消して弦を適正な状態
で押えるために必要な力を軽減させ、弦を安定した力で
フレットに押しつけて弦を弾いたときの音響を良くする
ことを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の大正琴は、弦の
上方に上下方向への搖動可能に設置されたレバー体と、
このレバー体の前端に結合されたボタンとをそれぞれ有
する各操作レバーには前記レバー体の一部にフレットに
対向して形成された押圧部と、この押圧部に少くともそ
の下端縁を被覆した状態で重ね合わされて結合され、弾
性変形可能に形成された接弦片とを有する弦押え部をそ
れぞれ形成した構成を有する。
上方に上下方向への搖動可能に設置されたレバー体と、
このレバー体の前端に結合されたボタンとをそれぞれ有
する各操作レバーには前記レバー体の一部にフレットに
対向して形成された押圧部と、この押圧部に少くともそ
の下端縁を被覆した状態で重ね合わされて結合され、弾
性変形可能に形成された接弦片とを有する弦押え部をそ
れぞれ形成した構成を有する。
【0005】
【作用】操作レバーのレバー体の一体の一部にフレット
に対向して形成された押圧部と、この押圧部にその少く
とも下端縁を被覆した状態で重ね合わされて結合され、
弾性変形可能な接弦片とを有する弦押え部によって弦を
押えると、前記接弦片の下端面のうち、弦に接した部分
が若干弾性変形した状態で前記接弦片が弦に圧接し、弦
がフレットに強く押しつけられる。
に対向して形成された押圧部と、この押圧部にその少く
とも下端縁を被覆した状態で重ね合わされて結合され、
弾性変形可能な接弦片とを有する弦押え部によって弦を
押えると、前記接弦片の下端面のうち、弦に接した部分
が若干弾性変形した状態で前記接弦片が弦に圧接し、弦
がフレットに強く押しつけられる。
【0006】
【発明の効果】本発明は前記したように構成したことに
よって、各操作レバーの弦押え部によって弦を押える
と、弦押え部の接弦片の下端面のうち弦に接した部位が
若干圧縮変形して弦に押しつけられた状態で、弦が弦押
え部によってフレットに強く押しつけられるので、弦を
弾いたときの音響を大幅に良化することができる。従っ
て、操作レバーを押し下げる力を、従来の操作レバーを
押し下げる力より弱くしても、弦をフレットに的確に押
しつけることができるとともに、操作レバーを押し下げ
る力が変動しても、弦を安定した押え力でフレットに無
理なく押しつけて弦の擦れを抑止することができるの
で、弦を弾いたときに常に良い音を出して演奏すること
ができる。
よって、各操作レバーの弦押え部によって弦を押える
と、弦押え部の接弦片の下端面のうち弦に接した部位が
若干圧縮変形して弦に押しつけられた状態で、弦が弦押
え部によってフレットに強く押しつけられるので、弦を
弾いたときの音響を大幅に良化することができる。従っ
て、操作レバーを押し下げる力を、従来の操作レバーを
押し下げる力より弱くしても、弦をフレットに的確に押
しつけることができるとともに、操作レバーを押し下げ
る力が変動しても、弦を安定した押え力でフレットに無
理なく押しつけて弦の擦れを抑止することができるの
で、弦を弾いたときに常に良い音を出して演奏すること
ができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。大正琴Aは中空状で横長状の胴部5上に6本
の弦(音階弦および開放弦)3が胴部5の長手方向に沿
って張架された琴本体1と、この琴本体1に左右1対の
連結部材4によって連結されて琴本体1の若干上方に設
置された操作部2とを備えている。
説明する。大正琴Aは中空状で横長状の胴部5上に6本
の弦(音階弦および開放弦)3が胴部5の長手方向に沿
って張架された琴本体1と、この琴本体1に左右1対の
連結部材4によって連結されて琴本体1の若干上方に設
置された操作部2とを備えている。
【0008】琴本体1の胴部5の一端付近には弦3をピ
ックで弾く位置の下方に配設された丸孔状の響鳴孔5a
が開口され、胴部5の他端付近には各弦3の張力を調整
する6個の弦巻き6が設置されている。
ックで弾く位置の下方に配設された丸孔状の響鳴孔5a
が開口され、胴部5の他端付近には各弦3の張力を調整
する6個の弦巻き6が設置されている。
【0009】琴本体1の胴部5の上面に接合されて弦3
の張架方向に沿って4本の弦(音階弦)3の下方に設置
されたこま板7の上面には弦3の押え位置を規定して有
効張架長さを変更する多数個(例えば26個)の金属製
のフレット8〜8がそれぞれ弦3の張架方向(左右方
向)と直交する方向(前後方向)に沿って若干突設さ
れ、この各フレット8は弦3の高音部側から低音部側へ
間隔が漸次拡くなるような配列ピッチで弦の張架方向へ
配列されている。
の張架方向に沿って4本の弦(音階弦)3の下方に設置
されたこま板7の上面には弦3の押え位置を規定して有
効張架長さを変更する多数個(例えば26個)の金属製
のフレット8〜8がそれぞれ弦3の張架方向(左右方
向)と直交する方向(前後方向)に沿って若干突設さ
れ、この各フレット8は弦3の高音部側から低音部側へ
間隔が漸次拡くなるような配列ピッチで弦の張架方向へ
配列されている。
【0010】大正琴Aの操作部2において、琴本体1の
こま板7の長さより若干長い長さを有する横長状の天板
10は琴本体1の胴部5の上方にこま板7を覆った状態
で水平状に設置されている。
こま板7の長さより若干長い長さを有する横長状の天板
10は琴本体1の胴部5の上方にこま板7を覆った状態
で水平状に設置されている。
【0011】天板10の下面の左右端部には連結部材4
がねじ止めされ、天板10の前端縁付近の下面にはゴム
板とフェルトとを重ね合わせたクッション部材11が接
合されている。
がねじ止めされ、天板10の前端縁付近の下面にはゴム
板とフェルトとを重ね合わせたクッション部材11が接
合されている。
【0012】天板10の平面形状を若干縮尺した平面形
状を有し、天板10の下面に結合された基台12は琴本
体1のこま板7の若干上方に設置されている。
状を有し、天板10の下面に結合された基台12は琴本
体1のこま板7の若干上方に設置されている。
【0013】基台12にはその前端で下方へ突出されて
左右方向に沿って設置された前突条12aと、基台12
の前後方向中央部付近で下方へ突出され、前突出部12
aの後方に前溝部12dを隔てて前突出部12aと並行
状に設置されて琴本体1のフレット列の上方に配設され
た中突出部12bと、基台12の後部で下方へ突出さ
れ、中突出部12bの後方に後溝部12eを隔てて中突
出部12bと並行状に設置された後突出部12cとがそ
れぞれ基台12の全長にわたって形成され、基台12の
後端には帯板状の後板部12fが形成されている。
左右方向に沿って設置された前突条12aと、基台12
の前後方向中央部付近で下方へ突出され、前突出部12
aの後方に前溝部12dを隔てて前突出部12aと並行
状に設置されて琴本体1のフレット列の上方に配設され
た中突出部12bと、基台12の後部で下方へ突出さ
れ、中突出部12bの後方に後溝部12eを隔てて中突
出部12bと並行状に設置された後突出部12cとがそ
れぞれ基台12の全長にわたって形成され、基台12の
後端には帯板状の後板部12fが形成されている。
【0014】基台12の前突出部12aにはフレット列
の隣合う両フレット8間の各間隔のうち、最大間隔より
短く、最小間隔より長い一定ピッチa若しくはその2倍
のピッチ2aで左右方向へ規則的に配列された多数個
(フレット8の個数と同数個)の定ピッチの前ガイド溝
13がそれぞれ前後方向および上下方向に沿って凹設さ
れている。
の隣合う両フレット8間の各間隔のうち、最大間隔より
短く、最小間隔より長い一定ピッチa若しくはその2倍
のピッチ2aで左右方向へ規則的に配列された多数個
(フレット8の個数と同数個)の定ピッチの前ガイド溝
13がそれぞれ前後方向および上下方向に沿って凹設さ
れている。
【0015】前突出部12aの前面には各前ガイド溝1
3にそれぞれ対向して上下方向に沿って貫設された多数
個のスリット16aを有するストッパ板16が結合さ
れ、各スリット16a内の下端部にはゴム等の弾性体1
6bがそれぞれ嵌め込まれている。
3にそれぞれ対向して上下方向に沿って貫設された多数
個のスリット16aを有するストッパ板16が結合さ
れ、各スリット16a内の下端部にはゴム等の弾性体1
6bがそれぞれ嵌め込まれている。
【0016】基台12の中突出部12bには各フレット
8の上方にそれぞれ配設されて各フレット8の配列ピッ
チに合わせて配列ピッチが弦3の高音部側から低音部側
へ漸増するように左右方向へ配列された多数個の不定ピ
ッチの第1後ガイド溝14がそれぞれ前後方向および上
下方向に沿って凹設されている。各第1後ガイド溝14
の溝幅は前ガイド溝13の溝幅より若干拡大されてい
る。
8の上方にそれぞれ配設されて各フレット8の配列ピッ
チに合わせて配列ピッチが弦3の高音部側から低音部側
へ漸増するように左右方向へ配列された多数個の不定ピ
ッチの第1後ガイド溝14がそれぞれ前後方向および上
下方向に沿って凹設されている。各第1後ガイド溝14
の溝幅は前ガイド溝13の溝幅より若干拡大されてい
る。
【0017】基台12の後突出部12cには各第1後ガ
イド溝14の後方にそれぞれ配設されて第1後ガイド溝
14群の配列ピッチと等しい配列ピッチで左右方向へ配
列された多数個の不定ピッチの第2後ガイド溝15がそ
れぞれ前後方向および上下方向に沿って凹設され、後突
出部12cの下面には軸受け溝17が左右方向に沿って
凹設されている。
イド溝14の後方にそれぞれ配設されて第1後ガイド溝
14群の配列ピッチと等しい配列ピッチで左右方向へ配
列された多数個の不定ピッチの第2後ガイド溝15がそ
れぞれ前後方向および上下方向に沿って凹設され、後突
出部12cの下面には軸受け溝17が左右方向に沿って
凹設されている。
【0018】基台12の後板部12fには各第2後ガイ
ド溝15の後方にそれぞれ配設されたスプリング孔28
が貫設され、この各スプリング孔28内には後板部12
fの下面に結合された蓋板29に上下方向へのスライド
可能に貫挿された戻しピン30の上端部と、この戻しピ
ン30を下方へ付勢するスプリング31とがそれぞれ嵌
挿され、各戻しピン30は各後ガイド溝15の後側にそ
れぞれ設置されてフレット8の配列ピッチに合わせて左
右方向へ配列されている。
ド溝15の後方にそれぞれ配設されたスプリング孔28
が貫設され、この各スプリング孔28内には後板部12
fの下面に結合された蓋板29に上下方向へのスライド
可能に貫挿された戻しピン30の上端部と、この戻しピ
ン30を下方へ付勢するスプリング31とがそれぞれ嵌
挿され、各戻しピン30は各後ガイド溝15の後側にそ
れぞれ設置されてフレット8の配列ピッチに合わせて左
右方向へ配列されている。
【0019】基台12によって上下方向への搖動可能に
支持されて左右方向へ配列された多数個(フレット8の
個数と同数個)の操作レバー20〜20は、下方への搖
動動作によって4本の弦3を異なった位置でフレット8
に押止するレバー体21をそれぞれ備えている。各レバ
ー体21〜21は縦長状の断面形状を有し、薄厚帯板状
の鉄板の曲げ加工によって形成されている。
支持されて左右方向へ配列された多数個(フレット8の
個数と同数個)の操作レバー20〜20は、下方への搖
動動作によって4本の弦3を異なった位置でフレット8
に押止するレバー体21をそれぞれ備えている。各レバ
ー体21〜21は縦長状の断面形状を有し、薄厚帯板状
の鉄板の曲げ加工によって形成されている。
【0020】全操作レバー20のレバー体21のうち、
全音用のレバー体21の前端には天板10の前方に横一
列に配列されて前列のボタン列を形成する白いボタン2
2Aがそれぞれ固定され、半音用のレバー体21の前端
には天板10と白いボタン列との間に横一列に配列され
て後列のボタン列を形成する黒いボタン22Bがそれぞ
れ固定されている。
全音用のレバー体21の前端には天板10の前方に横一
列に配列されて前列のボタン列を形成する白いボタン2
2Aがそれぞれ固定され、半音用のレバー体21の前端
には天板10と白いボタン列との間に横一列に配列され
て後列のボタン列を形成する黒いボタン22Bがそれぞ
れ固定されている。
【0021】全操作レバー20のレバー体21のうち、
レバー体列の高音部側の列端に設置されて全体が直線状
に形成された直線状レバー体21Aを除く25個のレバ
ー体21はその中央部付近を曲折した形状に形成され、
この各レバー体21には、その前部に配設されて前後方
向に沿って設置された前直線部21aと、前直線部21
aの斜め後方に前後方向に沿って設置された後直線部2
1bと、前端が前直線部21aの後端に連接されて後端
が後直線部21bの前端に連接され、前溝部12d内に
弦3の張架方向と斜交する方向に沿って設置されて横方
向へ傾斜した傾斜部21cとがそれぞれ形成されてい
る。
レバー体列の高音部側の列端に設置されて全体が直線状
に形成された直線状レバー体21Aを除く25個のレバ
ー体21はその中央部付近を曲折した形状に形成され、
この各レバー体21には、その前部に配設されて前後方
向に沿って設置された前直線部21aと、前直線部21
aの斜め後方に前後方向に沿って設置された後直線部2
1bと、前端が前直線部21aの後端に連接されて後端
が後直線部21bの前端に連接され、前溝部12d内に
弦3の張架方向と斜交する方向に沿って設置されて横方
向へ傾斜した傾斜部21cとがそれぞれ形成されてい
る。
【0022】傾斜部21cを有する各レバー体21のう
ち、白いボタン22Aが固定された金音用の各レバー体
21の前直線部21aの長さはそれぞれ等しく、また、
黒いボタン22Bが固定された半音用の各レバー体21
の前直線部21aの長さはそれぞれ等しくなっており、
半音用の各レバー体21の前直線部21aの長さは全音
用の各レバー体21の前直線部21aの長さより短縮さ
れている。
ち、白いボタン22Aが固定された金音用の各レバー体
21の前直線部21aの長さはそれぞれ等しく、また、
黒いボタン22Bが固定された半音用の各レバー体21
の前直線部21aの長さはそれぞれ等しくなっており、
半音用の各レバー体21の前直線部21aの長さは全音
用の各レバー体21の前直線部21aの長さより短縮さ
れている。
【0023】傾斜部21cを有する各レバー体21の後
直線部21bの長さは全てを等長で、傾斜部21cの長
さおよび勾配はそれぞれ異なっており、前後直線部21
a,21bの位置のずれ幅が大きくなるに従って傾斜部
21cの長さが長くなっている。
直線部21bの長さは全てを等長で、傾斜部21cの長
さおよび勾配はそれぞれ異なっており、前後直線部21
a,21bの位置のずれ幅が大きくなるに従って傾斜部
21cの長さが長くなっている。
【0024】前記直線状レバー体21Aの後端、およ
び、傾斜部21cを有する各レバー体21のうち傾斜部
21cの長さが所定長より短い各レバー体21の後端に
は基台12の軸受け溝17内に嵌め込まれた支軸23A
が直交状に貫挿されて非固定状態で遊転可能に結合され
ている。
び、傾斜部21cを有する各レバー体21のうち傾斜部
21cの長さが所定長より短い各レバー体21の後端に
は基台12の軸受け溝17内に嵌め込まれた支軸23A
が直交状に貫挿されて非固定状態で遊転可能に結合され
ている。
【0025】傾斜部21cを有するレバー体21のう
ち、傾斜部21cの長さが規定長を越える各レバー体2
1の後端には軸受け溝17内に嵌め込まれた支軸23B
が直交状に貫挿されて一体状で遊転不能に結合されてい
る。支軸23A,23Bは1個若しくは複数個のレバー
体21に貫挿される。
ち、傾斜部21cの長さが規定長を越える各レバー体2
1の後端には軸受け溝17内に嵌め込まれた支軸23B
が直交状に貫挿されて一体状で遊転不能に結合されてい
る。支軸23A,23Bは1個若しくは複数個のレバー
体21に貫挿される。
【0026】全操作レバー20の各支軸23A,23B
は基台12の後突出部12cの下面に固定された軸受け
板37によってそれぞれ抜け止めされて軸受け溝17お
よび軸受け板37によって上下方向および前後方向への
遊動不能に拘持され、各レバー体21は支軸23A若し
くは支軸23Bによってそれぞれ上下方向への搖動動作
可能に支持されている。
は基台12の後突出部12cの下面に固定された軸受け
板37によってそれぞれ抜け止めされて軸受け溝17お
よび軸受け板37によって上下方向および前後方向への
遊動不能に拘持され、各レバー体21は支軸23A若し
くは支軸23Bによってそれぞれ上下方向への搖動動作
可能に支持されている。
【0027】傾斜部21cを有する各レバー体21の各
前直線部21aの後端および直線状レバー体21Aの一
部はストッパ板16のスリット16a内にそれぞれ挿通
されるとともに、基台12の前ガイド溝13内にそれぞ
れ嵌め込まれて前ガイド溝13によってそれぞれ上下方
向へのスライド可能で横方向への傾倒不能に拘持され、
各直線部21aは一定ピッチa若しくはその2倍のピッ
チ2aで左右方向へ配列されている。
前直線部21aの後端および直線状レバー体21Aの一
部はストッパ板16のスリット16a内にそれぞれ挿通
されるとともに、基台12の前ガイド溝13内にそれぞ
れ嵌め込まれて前ガイド溝13によってそれぞれ上下方
向へのスライド可能で横方向への傾倒不能に拘持され、
各直線部21aは一定ピッチa若しくはその2倍のピッ
チ2aで左右方向へ配列されている。
【0028】白いボタン22Aは一定ピッチ2aで左右
方向へ配列され、黒いボタン22Bはピッチ2a若しく
はピッチ4aで左右方向へ配列されている。
方向へ配列され、黒いボタン22Bはピッチ2a若しく
はピッチ4aで左右方向へ配列されている。
【0029】傾斜部21cを有する各レバー体21の後
直線部21bの前部、および直線状レバー体21Aの中
央部付近にはレバー体21,21Aの一部に弦3に対向
して形成された押圧部26と、この押圧部26をその全
周にわたって被覆した状態で押圧部26に重ね合わされ
て結合され、プラスチック材によって縦長の扁角筒状で
弾性変形可能に形成された接弦片27とを有し、フレッ
ト8の上方に配設されて操作レバー20を押下げたとき
に4本の弦3をフレット8に押しつけてフレット8との
間で挟止する弦押え部25がそれぞれ形成されている。
直線部21bの前部、および直線状レバー体21Aの中
央部付近にはレバー体21,21Aの一部に弦3に対向
して形成された押圧部26と、この押圧部26をその全
周にわたって被覆した状態で押圧部26に重ね合わされ
て結合され、プラスチック材によって縦長の扁角筒状で
弾性変形可能に形成された接弦片27とを有し、フレッ
ト8の上方に配設されて操作レバー20を押下げたとき
に4本の弦3をフレット8に押しつけてフレット8との
間で挟止する弦押え部25がそれぞれ形成されている。
【0030】各弦押え部25の接弦片27としてはナイ
ロン樹脂等の硬質合成樹脂材や硬質ゴム等、弦の押えつ
けに適した硬度を有し、弾性変形可能なプラスチック材
の成形品が適用され、各弦押え部25はレバー体21の
押圧部26を接弦片27の孔部に挿通して接弦片27に
接合したり、レバー体21が挿通された金型内に合成樹
脂液を流し込んで成形することによってそれぞれ作成さ
れる。
ロン樹脂等の硬質合成樹脂材や硬質ゴム等、弦の押えつ
けに適した硬度を有し、弾性変形可能なプラスチック材
の成形品が適用され、各弦押え部25はレバー体21の
押圧部26を接弦片27の孔部に挿通して接弦片27に
接合したり、レバー体21が挿通された金型内に合成樹
脂液を流し込んで成形することによってそれぞれ作成さ
れる。
【0031】各レバー体21の弦押え部25はそれぞれ
基台12の第1後ガイド溝14内に嵌め込まれてそれぞ
れ第1後ガイド溝14によって上下方向へのスライド可
能に可能で横方向への傾倒不能に拘持されている。
基台12の第1後ガイド溝14内に嵌め込まれてそれぞ
れ第1後ガイド溝14によって上下方向へのスライド可
能に可能で横方向への傾倒不能に拘持されている。
【0032】傾斜部21cを有する各レバー体21の後
直線部21bの後端付近および直線状レバー体21Aの
後端付近はそれぞれ基台12の第2後ガイド溝15内に
嵌め込まれてそれぞれ第2後ガイド溝15によって上下
方向へのスライド可能に拘持されている。
直線部21bの後端付近および直線状レバー体21Aの
後端付近はそれぞれ基台12の第2後ガイド溝15内に
嵌め込まれてそれぞれ第2後ガイド溝15によって上下
方向へのスライド可能に拘持されている。
【0033】傾斜部21cを有する各レバー体21の各
後直線部21bはフレット8の配列ピッチに合わせて左
右方向へ不等ピッチで配列されている。
後直線部21bはフレット8の配列ピッチに合わせて左
右方向へ不等ピッチで配列されている。
【0034】各レバー体21,21Aの後端はこの各後
端にそれぞれ対接された前記戻しピン30によってそれ
ぞれ下方へ付勢され、レバー体21がボタン22A,2
2Bの押下げ操作によって下方へ搖動してから解放され
たときにはそのレバー体21の後端が戻しピン30によ
って下方へ押圧されてレバー体21がクッション部材1
1に当接するまで上方へ復帰搖動する。
端にそれぞれ対接された前記戻しピン30によってそれ
ぞれ下方へ付勢され、レバー体21がボタン22A,2
2Bの押下げ操作によって下方へ搖動してから解放され
たときにはそのレバー体21の後端が戻しピン30によ
って下方へ押圧されてレバー体21がクッション部材1
1に当接するまで上方へ復帰搖動する。
【0035】続いて、上記した構成を有する実施例の作
用と効果を説明する。本例では上下方向への搖動可能に
支持されて弦の張架方向へ配列された多数個の操作レバ
ー20のレバー体のうち、直線状のレバー体21Aを除
く各レバー体21には弦3の張架方向と直交する方向に
沿って設置されて前端にボタン22A若しくは22Bが
固定された前直線部21aと、この前直線部21aの斜
め後方に前直線部21aと並行に設置されて弦押え部2
5を有する後直線部21bと、前直線部21aの後端お
よび後直線部21bの前端にそれぞれ連接されて弦3の
張架方向と斜交する方向に沿って設置された傾斜部21
cとをそれぞれ形成し、各前直線部21aを一定ピッチ
a若しくはその2倍のピッチ2aで弦3の張架方向へ配
列された前ガイド溝13によってそれぞれ上下方向への
スライド可能に拘持し、各弦押え部25をフレット8の
配列ピッチに合わせて弦3の張架方向へ配列された後ガ
イド溝14によってそれぞれ上下方向へのスライド可能
に拘持し、傾斜部21cを有する各レバー体21のう
ち、傾斜部21cの長さが所定長を越える各レバー体2
1の後直線部21bにはこの後直線部21bに直交状に
貫挿されて回動可能で上下方向への遊動不能に拘持され
た支軸23Bを一体状に固定し、各操作レバー20には
レバー体21,21Aの一部にフレット8に対向して形
成された押圧部26をその全周にわたって被覆した状態
で押圧部26に重ね合わされて結合された接弦片27と
をそれぞれ形成してある。
用と効果を説明する。本例では上下方向への搖動可能に
支持されて弦の張架方向へ配列された多数個の操作レバ
ー20のレバー体のうち、直線状のレバー体21Aを除
く各レバー体21には弦3の張架方向と直交する方向に
沿って設置されて前端にボタン22A若しくは22Bが
固定された前直線部21aと、この前直線部21aの斜
め後方に前直線部21aと並行に設置されて弦押え部2
5を有する後直線部21bと、前直線部21aの後端お
よび後直線部21bの前端にそれぞれ連接されて弦3の
張架方向と斜交する方向に沿って設置された傾斜部21
cとをそれぞれ形成し、各前直線部21aを一定ピッチ
a若しくはその2倍のピッチ2aで弦3の張架方向へ配
列された前ガイド溝13によってそれぞれ上下方向への
スライド可能に拘持し、各弦押え部25をフレット8の
配列ピッチに合わせて弦3の張架方向へ配列された後ガ
イド溝14によってそれぞれ上下方向へのスライド可能
に拘持し、傾斜部21cを有する各レバー体21のう
ち、傾斜部21cの長さが所定長を越える各レバー体2
1の後直線部21bにはこの後直線部21bに直交状に
貫挿されて回動可能で上下方向への遊動不能に拘持され
た支軸23Bを一体状に固定し、各操作レバー20には
レバー体21,21Aの一部にフレット8に対向して形
成された押圧部26をその全周にわたって被覆した状態
で押圧部26に重ね合わされて結合された接弦片27と
をそれぞれ形成してある。
【0036】このため、各操作レバー21,21Aのボ
タン22A,22Bをそれぞれ定ピッチで整列させてボ
タン列の配列幅を縮小することができ、ボタン操作時の
操作範囲および弾き移り距離を縮小して操作性を良化す
ることができる。
タン22A,22Bをそれぞれ定ピッチで整列させてボ
タン列の配列幅を縮小することができ、ボタン操作時の
操作範囲および弾き移り距離を縮小して操作性を良化す
ることができる。
【0037】また、各レバー体21の搖動時にレバー体
21を前後ガイド溝13,14,15によって傾斜部2
1cの前側および後側で上下方向へ案内するので、各レ
バー体21の前直線部21aおよび後直線部21bの動
きを円滑化して前直線部21aの動きを後直線部21b
の弦押え部25に適確に伝達することができ、傾斜部2
1cの長さが長く、前直線部21aの位置と後直線部2
1bの位置とのずれ幅が大きいレバー体21であって
も、そのレバー体21を円滑に搖動させることができ
る。
21を前後ガイド溝13,14,15によって傾斜部2
1cの前側および後側で上下方向へ案内するので、各レ
バー体21の前直線部21aおよび後直線部21bの動
きを円滑化して前直線部21aの動きを後直線部21b
の弦押え部25に適確に伝達することができ、傾斜部2
1cの長さが長く、前直線部21aの位置と後直線部2
1bの位置とのずれ幅が大きいレバー体21であって
も、そのレバー体21を円滑に搖動させることができ
る。
【0038】さらに、傾斜部21cの長さが長いレバー
体21には支軸23Bを一体状に結合してあるので、レ
バー体21の前端を押下げて弦押え部25によって弦3
をフレット8に押止するときに横方向への後直線部21
bの傾倒およびレバー体21の捩れを支軸23Bによっ
て阻止して後直線部21bを直立状態で円滑に搖動させ
ることができる。
体21には支軸23Bを一体状に結合してあるので、レ
バー体21の前端を押下げて弦押え部25によって弦3
をフレット8に押止するときに横方向への後直線部21
bの傾倒およびレバー体21の捩れを支軸23Bによっ
て阻止して後直線部21bを直立状態で円滑に搖動させ
ることができる。
【0039】従って、ボタン22A,22Bが定ピッチ
で配列され、レバー体21に傾斜部21cが形成されて
いるにも拘わらず、前後ガイド溝13,14,15によ
ってレバー体21を傾斜部21cの前後方で案内するガ
イド効果と、レバー体21に結合された支軸23Bによ
る傾倒防止効果との複合効果によって各レバー体21の
搖動動作を円滑化および安定化することができ、弦3を
安定した力で強く押えることができるので、弦3を弾い
たときの音響を良化することができる。
で配列され、レバー体21に傾斜部21cが形成されて
いるにも拘わらず、前後ガイド溝13,14,15によ
ってレバー体21を傾斜部21cの前後方で案内するガ
イド効果と、レバー体21に結合された支軸23Bによ
る傾倒防止効果との複合効果によって各レバー体21の
搖動動作を円滑化および安定化することができ、弦3を
安定した力で強く押えることができるので、弦3を弾い
たときの音響を良化することができる。
【0040】とくに、各操作レバー20の弦押え部25
によって弦3を押えると、弦押え部25の接弦片27の
下端面のうち弦3に接した部位が若干圧縮変形して弦3
に押しつけられた状態で弦3が押え部25によってフレ
ット8に強く押しつけられるので、弦3を弾いたときに
その音響を大幅に良化することができる。
によって弦3を押えると、弦押え部25の接弦片27の
下端面のうち弦3に接した部位が若干圧縮変形して弦3
に押しつけられた状態で弦3が押え部25によってフレ
ット8に強く押しつけられるので、弦3を弾いたときに
その音響を大幅に良化することができる。
【0041】従って、操作レバー20を押し下げる力
を、従来の操作レバーを押し下げる力より弱くしても、
弦3をフレット8に的確に押しつけることができるとと
もに、操作レバー20を押し下げる力が変動しても、弦
3を安定した押え力でフレット8に無理なく押しつけて
弦3の擦れを抑止することができるので、弦3を弾いた
ときに常に良い音を出して演奏することができる効果が
ある。
を、従来の操作レバーを押し下げる力より弱くしても、
弦3をフレット8に的確に押しつけることができるとと
もに、操作レバー20を押し下げる力が変動しても、弦
3を安定した押え力でフレット8に無理なく押しつけて
弦3の擦れを抑止することができるので、弦3を弾いた
ときに常に良い音を出して演奏することができる効果が
ある。
【0042】なお、縦長の扁平な角筒体を上下に2等分
割して形成され、凹字形状の断面形状を有する接弦片2
7をレバー体21,21Aの押圧部26の下部に下端縁
を被覆した状態で重ね合せて結合するようにしてもよ
い。
割して形成され、凹字形状の断面形状を有する接弦片2
7をレバー体21,21Aの押圧部26の下部に下端縁
を被覆した状態で重ね合せて結合するようにしてもよ
い。
【図1】本発明の1実施例を示す大正琴の平面図であ
る。
る。
【図2】琴本体の平面図である。
【図3】大正琴の操作部の背面図である。
【図4】操作部の一部拡大背面図である。
【図5】操作部の側断面図である。
【図6】操作レバーの平面図である。
【図7】図3のX1−X1線拡大矢視図である。
【図8】図5のX2−X2線拡大断面図である。
【図9】図5のX3−X3線拡大断面図である。
1 琴本体 3 弦 8 フレット 20 操作レバー 21,21A レバー体 22A,22B ボタン 25 弦押え部 26 押圧部 27 接弦片 A 大正琴
Claims (1)
- 【請求項1】 弦の上方に上下方向への搖動可能に設置
されたレバー体と、このレバー体の前端に結合されたボ
タンとをそれぞれ有する各操作レバーには前記レバー体
の一部にフレットに対向して形成された押圧部と、この
押圧部に少くともその下端縁を被覆した状態で重ね合わ
されて結合され、弾性変形可能に形成された接弦片とを
有する弦押え部をそれぞれ形成したことを特徴とする大
正琴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5247091A JPH07104739A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 大正琴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5247091A JPH07104739A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 大正琴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07104739A true JPH07104739A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17158301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5247091A Pending JPH07104739A (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 大正琴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104739A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63394B2 (ja) * | 1977-07-01 | 1988-01-06 | Gen Electric | |
JPS6445779A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Production of fiber-reinforced ceramics |
JPH0315895A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-24 | Iwama Gakki Kk | 大正琴の鍵盤受具 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP5247091A patent/JPH07104739A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63394B2 (ja) * | 1977-07-01 | 1988-01-06 | Gen Electric | |
JPS6445779A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Production of fiber-reinforced ceramics |
JPH0315895A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-24 | Iwama Gakki Kk | 大正琴の鍵盤受具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |