JPH07101974A - 高置換度ショ糖脂肪酸エステルの製造方法 - Google Patents

高置換度ショ糖脂肪酸エステルの製造方法

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JPH07101974A
JPH07101974A JP25025893A JP25025893A JPH07101974A JP H07101974 A JPH07101974 A JP H07101974A JP 25025893 A JP25025893 A JP 25025893A JP 25025893 A JP25025893 A JP 25025893A JP H07101974 A JPH07101974 A JP H07101974A
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JP
Japan
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fatty acid
sucrose
acid ester
reaction
sucrose fatty
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JP25025893A
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English (en)
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Yasuyuki Takamura
康之 高村
Osamu Murakami
修 村上
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】色相が良好な高置換度ショ糖脂肪酸エステルの
製造方法を提供する。 【構成】ショ糖および/又はショ糖脂肪酸エステルと脂
肪酸無水物とを反応させて高置換度ショ糖脂肪酸エステ
ルを製造する方法において、前記反応物を適当な溶媒を
用いて溶解させて塩基性にし、不活性ガスの雰囲気下で
反応させる。溶媒として塩基性有機溶媒を用い、反応温
度は30℃以上120℃未満にすることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高置換度ショ糖脂肪酸
エステルの製造方法に関するものであり、特に色相が良
好な高置換度ショ糖脂肪酸エステルの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】高置換度ショ糖脂肪酸エステルは、樹脂
分野において樹脂の光沢向上剤や可塑剤として、化粧品
分野においてマニキュア等の化粧品用ベヒクルとして、
また、その他に色材分野等でもその有用性が認められて
いる。このような工業的に有用な高置換度ショ糖脂肪酸
エステルを製造する従来の技術としては、例えばショ糖
と脂肪酸無水物とを用いる製造方法が、米国特許公報第
2931802号、同第3057743号に記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特許公報に示されたような従来の高置換度ショ糖脂肪酸
エステルの製造方法においては、ショ糖と脂肪酸無水物
および少量の水酸化ナトリウムを混合して、溶媒は使用
せずに、130℃に加熱してエステル化の反応を行なっ
ている。この反応においては、脂肪酸無水物のモル数が
水酸化ナトリウムのモル数の約14倍にもなっているの
で、反応系が酸性となり、しかも130℃に加熱してい
るためにショ糖の分解が促進されて、反応時に著しい着
色がおこり、色相が良好な製品が得られないという問題
が存在する。さらに、上記の製造方法では、反応の初期
には反応系内に酸素があり、ショ糖の酸化分解による着
色が進行するという問題も有る。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者はこのような従
来の製造方法の問題点に着目し、色相が良好な高置換度
ショ糖脂肪酸エステルを製造する方法について鋭意研究
した結果、ショ糖および/又はショ糖脂肪酸エステルと
脂肪酸無水物との反応において、反応物、すなわちショ
糖および/又はショ糖脂肪酸エステルと脂肪酸無水物と
を適当な溶媒に溶解させて塩基性にし、不活性ガスの雰
囲気下に、従来の方法より低温で反応を行なうことによ
り、反応性が著しく良くなり、しかも色相が非常に良好
な高置換度ショ糖脂肪酸エステルが容易に得られること
を知見し、本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明の高置換度ショ糖脂肪酸
エステルの製造方法は、ショ糖および/又はショ糖脂肪
酸エステルと脂肪酸無水物とを反応させて高置換度ショ
糖脂肪酸エステルを製造する方法において、前記反応物
を溶媒に溶解させて塩基性にし、不活性ガスの雰囲気下
で反応させることにより、色相が良好な高置換度ショ糖
脂肪酸エステルを得るものである。
【0006】上記溶媒としては、塩基性有機溶媒を好適
に用いることができ、必要に応じて極性有機溶媒等を用
いることもできる。前記塩基性有機溶媒は、脂肪酸無水
物1.0モルに対して、1.0モル以上使用することが
好ましい。
【0007】また、30℃以上120℃未満で反応を行
なうことが好ましい。
【0008】なお、本発明における、高置換度ショ糖脂
肪酸エステルの「置換度」という用語は、ショ糖1モル
当りのエステル結合のモル数の平均値をいうものとす
る。例えば、ショ糖ジオレイン酸エステルの場合、置換
度は2と表現する。さらに「高置換度」とは置換度が4
以上、8以下の場合をいうものとする。
【0009】上記の本発明の構成を以下にさらにくわし
く説明する。
【0010】本発明の製造方法においては、反応物が溶
解する溶媒を用いることを必須要件としており、種々の
溶媒が使用できるが、溶媒であると同時に溶液を塩基性
にするものとして、塩基性有機溶媒が特に好適に用いら
れる。塩基性有機溶媒とは、プロトンを受け取る役割を
果たす溶媒であり、例えば、モルホリン、アセチルモル
ホリン、ピリジン、N−メチル−2−ピロリドン、α−
ピコリン、β−ピコリン、γ−ピコリン、2,4−ルチ
ジン、2,6−ルチジン、ピペリジン、ピロリジン、キ
ノリン、イソキノリンなどの有機化合物が挙げられる。
これらの塩基性有機溶媒は、単独で使用しても良いし、
2種以上を混合して使用してもよい。特に好ましい塩基
性有機溶媒はピリジンである。
【0011】上記塩基性有機溶媒の使用量としては、反
応系を塩基性にするために、脂肪酸無水物1.0モル当
り1.0モル以上使用するのが好ましく、さらに好まし
くは、1.1モル以上3.0モル以下の範囲で使用す
る。上記使用量が1.0モル未満の場合は、反応系が酸
性になるので好ましくない。
【0012】本発明の製造方法においては、ショ糖およ
び/又は脂肪酸無水物を溶解させるための溶媒として、
必要に応じて極性有機溶媒を使用することもできる。し
かし、ショ糖および/又は脂肪酸無水物が、前記塩基性
有機溶媒に溶解する場合は、極性有機溶媒は使用しなく
てもよい。また、ショ糖と脂肪酸無水物との反応におい
て、その反応進行中にショ糖および/又は脂肪酸無水物
が塩基性有機溶媒に完全に溶解する場合は、反応初期に
おいて、ショ糖および/又は脂肪酸無水物が塩基性有機
溶媒に完全に溶解しなくても、極性有機溶媒は特に使用
しなくてもよい。
【0013】上記極性有機溶媒とは、溶媒の持つ双極子
モーメントが大きいか、溶媒の誘電率が大きいものを指
し、例えば、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジプロ
ピルスルホキシド、γ−ブチロラクトン、スルホランな
どの有機化合物が挙げられる。これらの極性有機溶媒
は、単独で使用してもよく、あるいは2種以上を混合し
て使用することもできる。特に好ましい極性溶媒は、ジ
メチルスルホキシドである。
【0014】上記極性有機溶媒を使用する場合の、その
使用量は特に限定されないが、溶解性、経済性等を考慮
して決められる。
【0015】原料に使用するショ糖脂肪酸エステルの具
体例としては、ショ糖モノオレイン酸エステル、ショ糖
ジオレイン酸エステル、ショ糖トリオレイン酸エステ
ル、ショ糖テトラオレイン酸エステル、ショ糖モノステ
アリン酸エステル、ショ糖ジステアリン酸エステル、シ
ョ糖トリステアリン酸エステル、ショ糖テトラステアリ
ン酸エステル、あるいはそれらの混合物などが挙げられ
る。これらのショ糖脂肪酸エステルは、どのような製造
方法によって製造されたものでもよい。
【0016】また、脂肪酸無水物の具体例としては、無
水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、無水イソ酪酸、
無水吉草酸、無水ステアリン酸、無水パルミチン酸、無
水ベヘニン酸などが挙げられ、これらの脂肪酸無水物
は、単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用し
てもよい。
【0017】上記脂肪酸無水物の使用量は、目的とする
高置換度ショ糖脂肪酸エステルの置換度に相当する量を
用いればよい。置換度が8、すなわち、ショ糖が完全に
エステル化されたショ糖脂肪酸エステルを製造する際の
脂肪酸無水物の使用量は、エステル化を完結させるため
にショ糖および/又はショ糖脂肪酸エステルに結合して
いるヒドロキシル基(以下OH基と呼ぶ)の当量に対し
て、反応性等を考慮して決められるが、脂肪酸無水物が
1.01倍当量以上、3.0倍当量以下が好ましい。
3.0倍当量を越える量を使用してもよいが、製造コス
トが高くなるという点で不利である。
【0018】ショ糖および/又はショ糖脂肪酸エステル
と脂肪酸無水物とのエステル化の反応温度は30℃以上
120℃未満が好ましく、さらに好ましくは、50℃以
上90℃以下である。30℃未満では、エステル化が完
結するまでに長時間を要し、実用的でない。又、120
℃以上ではショ糖の熱分解による着色が促進されるので
好ましくない。上記の温度範囲を適用すれば色相が非常
に良好な製品が得られる。
【0019】最後に、本発明の製造方法においては、シ
ョ糖および/又はショ糖脂肪酸エステルと脂肪酸無水物
とのエステル化を、不活性ガスの雰囲気下で行なうこと
が必須の要件である。
【0020】本発明でいう不活性ガスとは、いわゆる希
ガスのみならず、本発明の製造方法における反応条件下
で化学反応性を有しない気体全般を指すものとし、その
具体例としては、窒素ガスや二酸化炭素ガスなどが挙げ
られる。特に、汎用されている窒素ガスの使用が便利で
ある。
【0021】不活性ガスの雰囲気下で反応を行なう方法
について、以下に具体的に説明する。
【0022】反応容器に、ショ糖および/又はショ糖脂
肪酸エステル、脂肪酸無水物、溶媒を仕込んだ後、昇温
を開始する前に、これらの混合物の液面より下から窒素
ガスをバブリングさせ、混合物中の溶存酸素および反応
容器の気相部分の残存酸素を除去したのち、昇温を開始
して反応を行なう。反応継続中は、反応容器外の空気が
反応容器内に流入しない程度に、窒素ガスのバブリング
を継続する。昇温開始前の窒素ガスのバブリングは、酸
素濃度を早く低下させるために、撹拌下で行なう方が好
ましい。
【0023】なお、酸素濃度の測定は、例えば、飯島電
子工業(株)製のDOメーターなどの酸素濃度計で測定
できる。
【0024】
【作 用】本発明の高置換度ショ糖脂肪酸エステルの製
造方法における、上記構成要素の作用について次に説明
する。
【0025】塩基性有機溶媒は、ショ糖および/又はシ
ョ糖脂肪酸エステルと脂肪酸無水物とのエステル化にお
いて、反応系を塩基性にする溶媒として、かつ触媒とし
て作用するものである。一般に、ショ糖は中性あるいは
塩基性では安定であるが、酸性では容易に分解すること
がよく知られている。塩基性有機溶媒を用いて、反応系
を塩基性にすることにより、ショ糖の熱分解による着色
を防止し、色相が良好な製品を得ることができる。ま
た、溶媒として、ショ糖および/又は脂肪酸無水物を溶
解させ、反応系内を均一にし、反応性を著しく向上させ
る。さらに触媒としても作用するので、他の触媒、例え
ば、アルカリ金属の水酸化物やアルカリ金属の炭酸塩等
を使用する必要がなく、それらによる色の劣化も防止で
きる。
【0026】また、不活性ガスの雰囲気下で反応を行な
うことにより、ショ糖の酸化による着色が防止できる。
すなわち、ショ糖やショ糖脂肪酸エステルは、酸素の存
在下で加熱すると、ショ糖やショ糖の残基が酸素によっ
て酸化され、着色することが知られている。このような
着色を防止するため、反応系の溶液中の溶存酸素はもち
ろんのこと、気相部分の残存酸素も可能なかぎり除去し
なければならない。上記のように不活性ガスのバブリン
グを反応前すなわち昇温開始前から反応終了時まで継続
して行なうことにより、この目的を達成することができ
る。
【0027】
【実施例】本発明をさらに具体的に説明するために実施
例および比較例を以下に示すが、本発明は以下の実施例
に限定されるものではない。
【0028】実施例1 撹拌装置、還流冷却器、温度計、窒素ガス導入管および
加熱用オイルバスを備えた2000mlの四ツ口丸底フ
ラスコに、ショ糖0.1モル(34.2g)、無水酢酸
1.6モル(163.2g)、ピリジン4.8モル(3
79.7g)を仕込み、撹拌下に窒素ガス導入管から窒
素ガスを10ml/分の流量でバブリングさせ、フラス
コ内の気相部の酸素濃度を0.1mg−O/l以下に
した。
【0029】その後、窒素ガス流量5ml/分でバブリ
ングを継続しながら昇温し、70℃で2時間エステル化
反応を行なった。
【0030】次に、フラスコ内を3mmHg以下に減圧
し、60℃でピリジン、無水酢酸、生成した酢酸の大部
分を留去した。
【0031】そして、次にトルエン200g、0.5重
量%の炭酸水素ナトリウム水溶液300gを添加し、5
0℃で30分間撹拌後、静置して、トルエン層を分取し
た。
【0032】最後に、分取したトルエン層に水100g
を添加し、常温で30分間水洗後、トルエン層を分取
し、減圧下(3mmHg以下)、60℃でトルエンを留
去させ、高置換度ショ糖酢酸エステルを得た。得られた
高置換度ショ糖酢酸エステルの性状を表1に記す。
【0033】実施例2 脂肪酸無水物として無水酢酸0.15モルおよび無水イ
ソ酪酸1.45モルを使用し、ピリジンの使用量を3.
20モル、反応温度を60℃とした以外は、実施例1と
同様にして高置換度ショ糖脂肪酸エステルを得た。生成
物の性状を表1に記す。
【0034】実施例3 原料としてショ糖とショ糖ジオレイン酸エステルをそれ
ぞれ0.05モル、無水酢酸を1.40モル、ピリジン
を4.20モル、極性有機溶媒としてジメチルスルホキ
シドを2.10モル使用した以外は、実施例1と同様に
して、高置換度ショ糖脂肪酸エステルを得た。その性状
を表1に記す。
【0035】比較例1 実施例1の反応温度70℃を130℃にした以外は、実
施例1と同様にして、高置換度ショ糖酢酸エステルを得
た。その性状を表1に記す。
【0036】比較例2 実施例1で使用したピリジンを使用しない以外は、実施
例1と同様にして、高置換度ショ糖酢酸エステルを得
た。その性状を表1に記す。
【0037】比較例3 実施例1では行なった窒素ガスによる酸素除去を行なわ
なかった以外は、実施例1と同様にして、高置換度ショ
糖酢酸エステルを得た。その性状を表1に記す。
【0038】
【表1】
【0039】表1から明らかなように、本発明の実施例
1〜3と比較例1〜3とを比較すると、以下のような顕
著な差がある。
【0040】まず、実施例1と比較例2とを較べると、
反応系を塩基性にする塩基性有機溶媒(実施例1ではピ
リジン)の存在下で反応を行なうことにより、70℃と
いう従来より低い温度でも、格段に置換度が高く、かつ
色相が良い高置換度酢酸エステルが得られることがわか
る。
【0041】次に、実施例1と比較例1とを較べると、
同じように塩基性有機溶媒存在化で反応を行なっても、
反応温度の差によって着色度は著しく異なり、130℃
という比較的高い温度での反応では色相の良好な製品は
得られないことが分かる。
【0042】第三に、実施例1と比較例3とを較べる
と、窒素ガスのバブリングによって反応系内の酸素除去
を行ない、さらに反応中の酸素の混入を防ぐことによ
り、色相が格段に良い高置換度のショ糖酢酸エステルが
得られることがわかる。
【0043】また、実施例2に示したように、2種の脂
肪酸無水物を用いてもよいこともわかる。
【0044】さらに、実施例3に示したように、原料と
してショ糖とともにショ糖脂肪酸エステルを用いたり、
また、塩基性有機溶媒とともに極性有機溶媒を用いても
良好な結果が得られることがわかる。
【0045】
【発明の効果】上記のように本発明の高置換度ショ糖脂
肪酸エステルの製造方法においては、置換度が高く、色
相が格段に良い高置換度のショ糖脂肪酸エステルが容易
に得られ、樹脂の光沢向上剤や可塑剤として、あるいは
色材分野等において極めて有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショ糖および/又はショ糖脂肪酸エステル
    と脂肪酸無水物とを反応させて高置換度ショ糖脂肪酸エ
    ステルを製造する方法において、前記反応物を溶媒に溶
    解させて塩基性にし、不活性ガスの雰囲気下で反応させ
    ることを特徴とする、高置換度ショ糖脂肪酸エステルの
    製造方法。
  2. 【請求項2】前記溶媒として、塩基性有機溶媒を用いる
    ことを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】前記塩基性有機溶媒の使用量が、脂肪酸無
    水物1.0モルに対して、1.0モル以上であることを
    特徴とする、請求項2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】30℃以上120℃未満で反応を行なうこ
    とを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    製造方法。
JP25025893A 1993-10-06 1993-10-06 高置換度ショ糖脂肪酸エステルの製造方法 Pending JPH07101974A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013001687A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd ショ糖ベンゾエート組成物及びショ糖ベンゾエート組成物の製造方法
JP2017052809A (ja) * 2016-12-22 2017-03-16 第一工業製薬株式会社 ショ糖カルボン酸エステルの製造方法
JP2017052808A (ja) * 2016-12-22 2017-03-16 第一工業製薬株式会社 ショ糖カルボン酸エステルの製造方法

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