JPH07101067A - インク噴射装置の駆動電極形成方法 - Google Patents

インク噴射装置の駆動電極形成方法

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JPH07101067A
JPH07101067A JP5246696A JP24669693A JPH07101067A JP H07101067 A JPH07101067 A JP H07101067A JP 5246696 A JP5246696 A JP 5246696A JP 24669693 A JP24669693 A JP 24669693A JP H07101067 A JPH07101067 A JP H07101067A
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JP
Japan
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drive electrode
side wall
ink
mask
wire
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JP5246696A
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English (en)
Inventor
Masahiko Kinoshita
昌彦 木下
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間にて容易に、且つ低コストで駆動電極
を形成するインク噴射装置の駆動電極形成方法を提示す
ること。 【構成】 圧電セラミックス板1の溝2の開口部側か
ら、マスク17の壁3を各溝2内に挿入する。そのマス
ク17の壁3の高さは、溝2の半分の領域までの高さで
あり、幅は、溝2より5〜10μm程度狭く、絶縁性の
材料で形成されている。その壁3の端部には直径10〜
50μmのNiワイヤにCrをコーティングした導電性
ワイヤ4が接着されている。次に、その導電性ワイヤ4
に、放電衝撃大電流を流して、ワイヤ4を爆発させる
と、導電性ワイヤ4の爆発により作製された微粒子が5
00〜700m/sの高速度で飛散し、側壁8に付着し
て、駆動電極7が側壁8の下半分の領域に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク噴射装置の駆動
電極形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタヘッドに圧電式インクジェット
を利用したものが近年提案されている。これは、圧電ア
クチュエータの寸法変位によってインク室の容積を変化
させることにより、その容積減少時にインク室内のイン
クを噴射し、容積増大時にインク室内にインクを導入す
るようにしたものである。そして、このようなインク室
を多数互いに近接して配設し、所定の位置のインク室か
らインクを噴射させることにより、所望する文字や画像
を形成するのである。
【0003】このようなインク噴射装置としては、特開
平2−150355号公報に記載されているものがあ
る。以下、アレイ12の一部の断面図を示す図7によっ
て具体的に説明すると、複数の側壁8を有し、かつ矢印
21の方向に分極処理を施した圧電セラミックス板1と
フタ9とを接合することで、横方向に互いに間隔を有す
る多数の平行なインク室10が形成される。そのインク
室10は長方形断面の長くて狭いものであり、側壁8は
インク室10の全長にわたって伸びている。側壁8の表
面の下半分(あるいは上半分)の領域には、駆動電圧印
加用の駆動電極7が形成されている。インクが導電性材
料であるか、あるいは、信頼性、耐久性を向上させる場
合については駆動電極7の上に保護膜(図示しない)が
形成される。
【0004】アレイ12の各々のチャンネル13は、イ
ンク室10と、インク室10の一端に連通する噴射口
(図示しない)と、インク室10の他端に連通するイン
ク供給部(図示しない)と、インク室10を形成する圧
電変形可能な側壁8とから構成される。
【0005】アレイ12には、図8に示されている電気
回路が設けられている。この電気回路において、駆動電
極7a〜7hがそれぞれLSIチップ31に接続され、
クロックライン32、データライン33、電圧ライン3
4およびアースライン35もLSIチップ31に接続さ
れている。チャンネル13a〜13cは隣合わない第
1、第2のグループに分けられており、クロックライン
32から供給された連続するクロックパルスによりLS
Iチップ31が、この第1、第2グループを続けて駆動
する。データライン33上に現れる多ビット・ワード形
式のデータよりLSIチップ31が、各グループのどの
チャンネル13a〜13cを作動すべきかを決定し、選
ばれたグループのチャンネル13のインク室10の駆動
電極7に電圧ライン34の電圧Vを印加する。この選ば
れたチャンネル13の両側壁8が圧電効果による変形を
する。このとき作動されていない同一グループのチャン
ネル13の駆動電極7と、他のグループに属する全ての
チャンネル13の駆動電極7は接地される。
【0006】図8は所定の印字データに従って、チャン
ネル13bが選択された場合を示しており、インク室1
0b内の駆動電極7d,7eに電圧ライン34の電圧V
が印加され、他の駆動電極7a,7b,7c,7f,7
g,7hは接地される。すると、側壁8b,8cの駆動
電極7を形成した部分には分極方向と直交する駆動電界
22、23が各々発生するので圧電厚みすべり効果の変
形により側壁8b,8cが、くの字形にインク室10b
の外に向かって変形する。このインク室10bの容積増
加に伴って図示しない前記インク供給部からインクが補
充される。また、電圧の印加が遮断され側壁8b,8c
が元の位置まで戻るとき、インク室10bの容積が減少
してインク室10b内のインクが噴射口(図示しない)
を通って噴射される。尚、例えば他のチャンネル13c
が選択された場合には、側壁8c,8dが変形させられ
てインク室10c内のインクが噴射される。
【0007】従来、駆動電極7は、例えば特開平2−1
50355号公報に開示されている方法により形成され
ている。この公報に記載された方法によれば、図9に示
すように、まず強誘電性を有するチタン酸ジルコン酸鉛
(PZT)系のセラミックス材料にて分極方向に分極処
理を施し、ダイヤモンドカッティング円盤の回転または
レーザー等により互いに平行で等しい幅の複数の溝2を
切ることによりインク室10(図7)を形成するための
圧電セラミックス板1を製造する。次に、側壁8に駆動
電極7を真空蒸着法により形成する。この時、前記圧電
セラミックス板1を、蒸発源14に対して角度ψだけ傾
斜させることで、側壁8のシャドー効果より側壁8に開
口部側の必要な領域だけに駆動電極7となる導電性薄膜
を形成し、その後、側壁8の頭頂部11の導電性薄膜を
除去して、駆動電極7が形成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た公報に記載されているような従来のこの種のアレイ1
2の側壁8への駆動電極形成方法においては、側壁8の
シャドー効果を利用した真空蒸着を行うわけであるが、
その蒸発源14から蒸発する金属粒子は、放射状に飛ぶ
ため、各側壁8に対して平行に金属粒子を蒸着には蒸発
源14と駆動電極7を形成する側壁8との距離を大きく
とる必要があり、蒸発源14から蒸発した金属粒子の一
部だけを利用して側壁8に蒸着するので、駆動電極7の
形成速度が遅いという問題があった。また、蒸着金属の
直進性を得るためには、高真空状態(1×10-5Tor
r以上)での真空蒸着を行わなければならい。従って、
高真空状態を得るための高性能ポンプや高真空を保持す
る設備を必要とするための製造コストが増大するという
問題があった。
【0009】本発明の目的は、上述した問題点を解決す
るためになされたものであり、短時間にて容易に駆動電
極を形成でき、且つ低コストで駆動電極を形成するイン
ク噴射装置の駆動電極形成方法を提示することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、少なくとも一部が圧電部であ
り、インク室の一部を構成する側壁と、前記側壁の前記
圧電部に形成された駆動電極とを有し、前記駆動電極へ
の電圧の印加によって前記側壁を変形させて前記インク
室からインクを噴射するインク噴射装置の駆動電極形成
方法において、導電性部材を前記インク室内に設置する
第一の工程と、前記導電性部材に放電衝撃大電流を流す
ことにより、前記導電性部材を爆発させて前記側壁の前
記圧電部に前記駆動電極を形成する第二の工程とからな
ることを特徴とする。
【0011】請求項2では、前記導電性部材を、樹脂、
セラミックス等の絶縁材料からなるマスク上に設置し、
そのマスクが前記インク室に設置することを特徴とす
る。
【0012】請求項3では、前記導電性部材には、前記
駆動電極の前記側壁への密着性を向上させる材料がコー
ティングされていることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明のインク噴射装置の
駆動電極形成方法では、第一の工程で、導電性部材が前
記インク室内に設置され、第二の工程で、前記導電性部
材に放電衝撃大電流が流されて、前記導電性部材が爆発
されることにより作製された微粒子が高速で飛散して、
前記駆動電極が前記側壁の前記圧電部に形成される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を、図1〜
図4を参照して詳細に説明する。なお、上述した従来例
と同一部位、及び均等部位には同一符合をつけてその説
明を省略する。
【0015】まず、図1に示すように、圧電セラミック
ス板1は、強誘電性を有するチタン酸ジルコン酸鉛(P
ZT)系のセラミックス材料で形成され、矢印21の方
向に分極処理を施した厚さ約1mmの板であり、ダイヤ
モンドカッティング円盤の回転またはレーザー等により
平行な複数の溝2が形成されている。その溝2は例えば
幅90μm、高さ400μmの長方形断面で紙面に対し
て垂直方向に約10mmの長さで延びている。また、溝
2のピッチは所望の印字解像度、例えば170μmであ
る。次に、図4に示すように、後記の方法により側壁8
の下半分の領域に駆動電極7を形成する。そして、必要
に応じて駆動電極7の上から保護膜(図示しない)を作
製した後、圧電セラミックス板1の溝2の開口部側にフ
タ9が接着されて、横方向に互いに間隔を有する多数の
平行なインク室10が形成される。
【0016】以下、駆動電極7を側壁8の下半分の領域
に形成する例について説明する。
【0017】まず、図1に示すように、圧電セラミック
ス板1の溝2の開口部側(側壁8の頭頂部11(図3)
側)から、マスク17の壁3を各溝2内に挿入する。そ
のマスク17の壁3の高さは、溝2の半分の領域までの
高さであり、幅は、溝2より5〜10μm程度狭く、絶
縁性の材料で形成されている。また、壁3のピッチは、
溝2と同じピッチである。
【0018】このマスク17の構成材料としては、テフ
ロン、ポリイミド等の樹脂あるいはアルミナ、ジルコニ
ア等のセラミックスを用いればよく、さらに、マスク1
7の壁3の端部には接着剤にて直径10〜50μmの導
電性ワイヤ4が接着されている。その導電性ワイヤ4と
しては、図2に示すような、Crが1〜5μmの厚みで
コーティングされたNiワイヤを用いる。Niは耐食性
に優れており、安価であるために、駆動電極7の材料と
して好適であるが、基材であるチタン酸ジルコン酸鉛
(PZT)系のセラミックス材料との密着性が低く、耐
久性に劣る。そこで本実施例においては、Cr等の密着
性の良い材料をボンディング層として用いるために、N
iワイヤにCrをコーティングした。このNiワイヤに
Crをコーティングしたものとしては、図2(a)に示
すようなNiワイヤにCrをメッキしたものや、図2
(b)に示しようなNiワイヤの周囲にCrの細いワイ
ヤを巻き付けたものなどがある。
【0019】次に、CrがコーティングされたNiワイ
ヤ4に、放電衝撃大電流を流して、ワイヤ4を爆発させ
る。すると、導電性ワイヤ4の爆発により微粒子が作製
され、微粒子が500〜700m/sの高速度で飛散
し、側壁8及びマスク17の壁3の端部に付着する。そ
して、この間の所用時間は1/10000秒以下である
ために、大気中においても、酸化が生じにくく、良好な
薄膜を形成する。そして、マスク17を圧電セラミック
ス板1から離脱する。図3に示すように、Ni薄膜5と
チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)系のセラミックス材料
である圧電セラミックス板1との間にCr薄膜層6が形
成され、密着性の優れた、耐食性の良好な駆動電極7が
側壁8の下半分の領域に形成される。
【0020】このような放電衝撃大電流を流すことによ
り導電性ワイヤ4を爆発させる条件としては、導電性ワ
イヤ4の直径及び長さに依存するが、例えば、溝2の数
が50の圧電セラミックス板1に直径30μm、長さ1
5mmのCrコーティングNiワイヤ4を用いて駆動電
極7を形成する場合、5kVに充電された50μFのキ
ャパシターバンクを用いればよい。この場合約1μmの
厚さの駆動電極7が形成される。
【0021】しかしながら、さらに良好な特性を持つ薄
膜を形成する場合においても、数十Torr程度の低真
空中もしくはAr等の不活性雰囲気にて作製すればよ
く、従来のような高真空を必要とはしない。
【0022】次に図4に示すように、フタ9を圧電セラ
ミックス板1に接着することにより、インク室10を作
製する。
【0023】このように、本実施例では、マスク17上
に接着した導電性ワイヤ4を溝2内で爆発させるので、
その爆発により作製された微粒子は高速度で飛散し、側
壁8に付着する。このため、側壁8の所定の位置に駆動
電極7を形成するめに、従来のように、側壁8の頭頂部
11に付着した余分な薄膜を研削、ラッピング等によ
り、除去する必要がない。従って、インク室10が除去
時に発生する導電性微粉末に汚染されることが無く、短
時間で駆動電極7を形成することができる。また、従来
のように、高真空中においての処理を必要としないの
で、そのための装置が不要となり製造コストが低減され
る。尚、マスク17上に導電性ワイヤ4を接着せずに、
導電性ワイヤ4を溝2の底面に配置し、マスク17によ
って、溝2の開口部を被覆しても、同様の効果が得られ
る。
【0024】本発明をマスク17を用いた実施例によっ
て説明したが、図5に示すように、溝2の中心部に導電
性ワイヤ4のみを設置し爆発させ、側壁8全体に導電性
薄膜を作製した後、図6に示すように、上半分の導電性
薄膜を除去して、側壁8の下半分に駆動電極7を形成し
ても良い。この場合、マスク17を必要としないが、前
記上半分の導電性薄膜を除去しなければならない。
【0025】また、本実施例では、導電性ワイヤ4とし
て、CrがコーティングされたNiワイヤを用いたが、
Niワイヤでなく銅や銀等のワイヤでもよい。また、C
rがコーティングされていたが、Ti,Mn,Mo等を
コーティングしてもよい。
【0026】更に、本実施例では、マスク17の壁3の
端部に導電性ワイヤ4が接着されていたが、ワイヤ状の
ものを用いずに、導電性のパターンなどを壁3の端部に
接着して、放電衝撃大電流を流して、爆発させて駆動電
極を形成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のインク噴射装置の駆動電極形成方法によれば、第
一の工程で、導電性部材が前記インク室内に設置され、
第二の工程で、前記導電性部材に放電衝撃大電流が流さ
れて、前記導電性部材が爆発されることにより作製され
た微粒子が高速で飛散して、前記駆動電極が前記側壁の
前記圧電部に形成されるので、効率よく短時間に駆動電
極を形成することができる。また、従来のように、高真
空中においての処理を必要としないので、そのための設
備が不要となり製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のインク噴射装置の駆動電極
形成を示す説明図である。
【図2】前記実施例の導電性ワイヤを示す断面図であ
る。
【図3】前記実施例のインク噴射装置の駆動電極を示す
断面図である。
【図4】前記実施例のインク噴射装置のアレイの一部を
示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例のインク噴射装置の駆動電
極形成を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施例のインク噴射装置の駆動電
極を示す断面図である。
【図7】従来技術のインク噴射装置のアレイの一部を示
す断面図である。
【図8】従来技術のインク噴射装置の動作を示す説明図
である。
【図9】従来のインク噴射装置の駆動電極形成工程を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 圧電セラミックス板 2 溝 3 壁 4 導電性ワイヤ 5 Ni薄膜 6 Cr薄膜 7 駆動電極 8 側壁 10 インク室 12 アレイ 17 マスク 21 分極方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が圧電部であり、インク
    室の一部を構成する側壁と、前記側壁の前記圧電部に形
    成された駆動電極とを有し、前記駆動電極への電圧の印
    加によって前記側壁を変形させて前記インク室からイン
    クを噴射するインク噴射装置の駆動電極形成方法におい
    て、 導電性部材を前記インク室内に設置する第一の工程と、 前記導電性部材に放電衝撃大電流を流すことにより、前
    記導電性部材を爆発させて前記側壁の前記圧電部に前記
    駆動電極を形成する第二の工程とからなることを特徴と
    するインク噴射装置の駆動電極形成方法。
  2. 【請求項2】 前記導電性部材を、樹脂、セラミックス
    等の絶縁材料からなるマスク上に設置し、そのマスクを
    前記インク室に設置することを特徴とする請求項1記載
    のインク噴射装置の駆動電極形成方法。
  3. 【請求項3】 前記導電性部材には、前記駆動電極の前
    記側壁への密着性を向上させる材料がコーティングされ
    ていることを特徴とする請求項1記載のインク噴射装置
    の駆動電極形成方法。
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