JPH0699441A - 斑模様を有する成形品の製造方法 - Google Patents

斑模様を有する成形品の製造方法

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JPH0699441A
JPH0699441A JP27793892A JP27793892A JPH0699441A JP H0699441 A JPH0699441 A JP H0699441A JP 27793892 A JP27793892 A JP 27793892A JP 27793892 A JP27793892 A JP 27793892A JP H0699441 A JPH0699441 A JP H0699441A
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JP
Japan
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resin
molded product
weight
pattern
specific gravity
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JP27793892A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Miyatake
勝廣 宮武
Yoshihiro Tange
善弘 丹下
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Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 斑模様を有する天然石様の成形品の製造方法
において、注型法により表層部に立体感があり、模様に
片寄りのない均一な斑模様を有する成形品を製造する方
法を提供するものである。 【構成】 重合性不飽和化合物と無機質粉末が重量比で
100:100〜250からなる混合液に、合成樹脂と
無機質充填材からなり該混合液の比重より0.1以上小
さく、粒子径が0.5〜3.5mmの樹脂粒状体を、該
混合液と樹脂粒状体が重量比で100:0.5〜10と
なるよう加えてなる重合性組成物を型内に注入し、該樹
脂粒状体を表層部に偏在させた後、重合することを特徴
とする斑模様を有する成形品の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は斑模様を有する天然石様
の成形品の製造方法において、注型法により表層部に立
体感のある斑模様を有する成形品の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から天然石に代わり、不飽和ポリエ
ステル、メチルメタクリレ−ト樹脂などの合成樹脂から
なる人工大理石が使用されてきた。これらは建築内装の
高級化により、カウンタ−、キッチン家具天板、床板、
壁板などに広く利用されている。これら人工大理石とし
ては、樹脂と無機質粉末からなる単色で均一な成形品が
あるが、色彩に変化が乏しいという問題がある。これに
対し、透明な表面層、例えばゲルコ−ト層の下に天然石
様の模様を付与して模様付けをおこなったものがあるが
立体感、重量感に欠ける欠点がある。
【0003】近年、新たに成形品の厚み方向の中心部ま
で御影石調の斑模様を付した成形品が上市されてきた。
これは硬化性液体に無機質粉末、合成樹脂製着色粒子ま
たは天然石粒子が添加された硬化性混合液から注型法に
より得られている。この製造方法においては、通常2枚
の型面をガスケットを介して互いに向き合わせた注型用
セルに硬化性混合液を流し込み、硬化して成形される。
このとき、型の間隙を流れる間に着色粒子および天然石
粒子の流れが均一になり難く、粒子の片寄りが生じ、そ
のため斑模様に片寄りが生じるなど美観上見苦しいとい
った欠点がある。また成形品は用途に応じて木工用工具
などで切断、切削などの加工がなされることが多いが、
天然石粒子を添加した成形品では刃先が折れたり摩耗が
著しいなどの欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、注型法によ
り斑模様で天然石様の模様を有する成形品を成形する方
法に係わり、その目的は成形品の表層部に立体感があ
り、模様に片寄りのない均一な斑模様を形成し、加工性
を損ねることのない斑模様を有する成形品を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者ら
は、樹脂粒状体を含む重合性組成物を型内に注入して斑
模様を形成する際、該粒状体と混合液の比重差を利用し
て該粒状体を浮き上がらせることにより表層部に該粒状
体を偏在させ、片寄りのない均一な斑模様を形成するこ
とを見い出し、本発明に至った。すなわち、本発明は重
合性不飽和化合物と無機質粉末が重量比で100:10
0〜250からなる混合液に、合成樹脂と無機質充填材
からなり該混合液の比重より0.1以上小さく、粒子径
が0.5〜3.5mmの樹脂粒状体を、該混合液と樹脂
粒状体が重量比で100:0.5〜10となるよう加え
てなる重合性組成物を型内に注入し、該樹脂粒状体を表
層部に偏在させた後、重合させて斑模様を有する成形品
を製造するものである。
【0006】混合液中の粒子群の動きは、重力の作用下
で粒子の形や大きさと密度および混合液の粘度と密度に
よって影響を受け、粒子は互に粒子間の干渉を受けなが
ら沈降または浮上し、その速度は混合液と樹脂粒状体と
の密度差が大きいほど、さらに粒子径が大きいほど、ま
た混合液の粘度が低いほど大きくなる。従って従来の製
法は粒子の沈降、浮上などを極力少なくするため溶液の
粘度を高くすることがおこなわれていた。それでも天然
石の粒子を用いた場合には粒子の沈降は避け難いことで
あった。本発明は、従来とは逆に溶液の粘度、粒子と溶
液の比重差、粒子の大きさを適度に選定することにより
粒子を上層に浮上させて表層部に立体感のある斑模様を
形成させようとするものである。
【0007】本発明に用いられる重合性不飽和化合物と
してはラジカル重合が可能なものであって、メチルメタ
クリレ−ト、エチルメタクリレ−ト、ヒドロキシエチル
メタクリレ−ト、ヒドロキシプロピルメタクリレ−トな
どのメタクリル酸エステル類、不飽和ポリエステル、ビ
ニルエステル樹脂などであるが、他にメタクリル酸エス
テル類と共重合しうる不飽和化合物、例えばメタクリル
酸、n−プロピルメタクリレ−ト、2−エチルヘキシル
メタクリレ−ト、エチレングリコ−ルジメタクリレ−
ト、トリメチロ−ルプロパントリメタクリレ−トなどの
メタクリル酸エステル類、及びアクリル酸エステル類、
スチレン、α−メチルスチレン、ジビニルベンゼン、酢
酸ビニル、ジアリルフタレ−トなどを用いることもでき
る。これら重合性不飽和化合物は通常用いられる増粘
剤、例えば重合物の添加や重合度の制御により粘度を調
製することができる。
【0008】これら重合性不飽和化合物の重合に用いら
れる重合開始剤としてはベンゾイルパ−オキサイド、ラ
ウロイルパ−オキサイド、メチルエチルケトンパ−オキ
サイド、ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パ−オ
キシジカ−ボネ−トなどの有機過酸化物、アゾビスイソ
ブチロニトリルなどのアゾ系化合物及びレドックス系化
合物が用いられる。
【0009】本発明に用いられる無機質粉末としては、
水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、炭酸カルシウ
ム、珪酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、
水酸化マグネシウム、酸化チタン、シリカ、タルク、ク
レ−、雲母、ヒドロキシアパタイト、ガラスなどの粉末
をあげることができるが、これらは単独または2種以上
混合してもよい。平均粒子径は100μm以下、好まし
くは3〜30μmがよい。なお粉末表面にはシランカッ
プリング処理を施したものを用いるとより好ましい。無
機質粉末の添加量は、成形品の質感や性能、重合による
収縮や歪みの抑制効果、斑模様を付与するために添加す
る樹脂粒状体と混合液の比重差などに影響を与えるが、
重合性不飽和化合物100重量部に対し100〜250
重量部である。添加量が100重量部未満では、該混合
液と樹脂粒状体との比重差が小さくなり、従って樹脂粒
状体の浮上が起こり難く好ましくない。また重合による
収縮や歪みが大きくなるとか、成形品の比重が小さくな
り重量感がないなどで好ましくない。無機質粉末の添加
量が250重量部を越えると該混合液の粘度が高くなり
すぎ、樹脂粒状体が浮上し難くなるので好ましくない。
【0010】本発明に用いられる樹脂粒状体は、斑模様
を有利に付与するためのものであり、樹脂と無機質充填
材と顔料からなる粒状体である。樹脂としてはポリスチ
レン、ポリメタクリル酸メチルなどの熱可塑性樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂などをあげる
ことができるが、これらに限定されるものではない。無
機質充填材としては水酸化アルミニウム、酸化アルミニ
ウム、炭酸カルシウム、珪酸カルシウム、硫酸カルシウ
ム、硫酸バリウム、水酸化マグネシウム、シリカ、雲
母、タルク、クレ−、ヒドロキシアパタイト、ガラスな
どの粉末をあげることができる。これらは単独あるいは
2種以上混合して用いてもよい。樹脂粒状体は斑模様を
付与するために添加するものであるので顔料を加えて任
意に着色して使用されるが、ガラス粉末や水酸化アルミ
ニウムなどでは透明感のある粒状体とすることもでき
る。また補強材として繊維を添加してもよく、例えば繊
維としてガラス、アラミド、アルミナウィスカ−、ビニ
ロン、アクリルなどがある。
【0011】樹脂粒状体は重合性不飽和化合物と無機質
粉末からなる混合液の比重よりも小さくする必要があ
る。現実的にはその比重差は0.1以上必要である。比
重差が0.1未満では、浮上が起こり難くなるので好ま
しくない。樹脂粒状体中の樹脂に対する無機質充填材の
比率はほとんどの場合、重合性不飽和化合物と無機質粉
末からなる混合液での無機質粉末の比率より小さい。樹
脂粒状体の粒子径は0.5〜3.5mmで、粒子径が
0.5mm未満では浮上が悪くなり、粒子径が3.5m
mを越えると模様が不揃いとなり見苦しくなるので好ま
しくない。粒子径は不揃いのほうが斑模様が天然石風と
なりきれいであるので好ましい。これら樹脂粒状体は重
合性単量体に無機質充填材、顔料を加え重合させるか、
樹脂に無機質充填材、顔料をミキシングロ−ルなどを用
いて混合して得られた樹脂をハンマ−ミル、クラッシャ
などで破砕するか、特殊な形状に成形して得られる。こ
れらは必要に応じ、ふるいなどで分級して用いられる
が、微細な粒子が少量混入してもよい。
【0012】本発明の斑模様を有する成形品の製造方法
について述べる。重合性不飽和化合物100重量部と無
機質粉末100〜250重量部を通常の方法で混合して
混合液を得る。混合液の粘度は100〜8000cps
で、より好ましくは150〜3000cpsである。つ
づいて該混合液100重量部に該混合液の比重より0.
1以上小さく、粒子径が0.5〜3.5mmの樹脂粒状
体0.5〜10重量部と有機過酸化物0.5〜2重量部
を加えて重合性組成物を得る。次に該重合性組成物を減
圧により脱泡した後、型に注入して板面を水平に保持
し、該樹脂粒状体を混合液との比重差により表層部に偏
在させた後、加熱硬化させて成形品を得る。この方法に
おいて混合液の粘度が100cps未満では無機質粉末
の沈降がおこり易くなるので好ましくない。逆に800
0cpsを越えると樹脂粒状体の浮上がおこり難いので
好ましくない。尚、得られた成形品の表面をサンディン
グ、バフにより仕上げをおこなうと斑模様が鮮明とな
り、より立体感が現れてきれいである。
【0013】本発明の注型成形に用いる型としては、密
閉式セル装置、開口式の型枠、連続流し込み成形装置な
どであり、型面に使用する材質はガラス、金属、樹脂な
ど任意に用いることができ、特に制限されない。
【0014】
【実施例】以下製造例、実施例によって本発明をさらに
詳しく説明する。 製造例1 メチルメタクリレ−トシラップ(アクリシラップSY−
102、三菱レイヨン製)100重量部、2,2´−ア
ゾビスイソブチロニトリル0.5重量部および水酸化ア
ルミニウム(平均粒子径15μm)50重量部とカ−ボ
ンブラックを少量添加混合し、重合硬化後ハンマ−ミル
で破砕し、粒子径0.5〜3.5mmに分級して黒色の
樹脂粒状体を得た。該樹脂粒状体の比重は1.43であ
った。
【0015】製造例2 メチルメタクリレ−トシラップ(アクリシラップSY−
102、三菱レイヨン製)90重量部、トリメチロ−ル
プロパントリメタクリレ−ト10重量部、2,2´−ア
ゾビスイソブチロニトリル1.0重量部および炭酸カル
シウム(平均粒子径1.75μm)50重量部とアクリ
ル樹脂用黒ト−ナ−(AT−854、大日精化工業製)
3重量部を混合し、重合硬化後ハンマ−ミルで破砕し、
粒子径0.5〜3.5mmに分級して黒色の樹脂粒状体
を得た。該樹脂粒状体の比重は1.44であった。
【0016】製造例3 メチルメタクリレ−トシラップ(アクリシラップSY−
102、三菱レイヨン製)100重量部、2,2´−ア
ゾビスイソブチロニトリル0.5重量部および水酸化ア
ルミニウム(平均粒子径15μm)25重量部とカ−ボ
ンブラックを少量添加混合し、重合硬化後ハンマ−ミル
で破砕し、粒子径0.5〜3.5mmに分級して比重
1.32の樹脂粒状体を得た。
【0017】実施例1 メチルメタクリレ−トシラップ(アクリシラップSY−
102、三菱レイヨン製)80重量部とメチルメタクリ
レ−ト20重量部に2,2´−アゾビスイソブチロニト
リル0.5重量部および水酸化アルミニウム(平均粒子
径15μm)150重量部を混合して混合液を調製し
た。この混合液の比重は1.54であり、粘度は137
0cps(23℃、B型粘度計)であった。次に製造例
1で得られた樹脂粒状体を該混合液100重量部に対し
て5重量部添加混合し、減圧下で脱泡して重合性組成物
を得た。該重合性組成物を縦300mm横150mmの
ガラス板2枚の間に厚さ10mmのシリコン製ガスケッ
トを挟み込んだ注型用セルに注入し密閉後、板面を水平
に保持して水浴中で60℃6時間、ついで100℃2時
間加熱硬化させ、厚さ10mmの成形品を得た。得られ
た成形品には表層部に樹脂粒状体が偏在して模様に片寄
りのない立体感のある天然石様の斑模様が形成されてい
た。
【0018】実施例2 実施例1と同様にして得られた混合液100重量部に、
製造例2により得られた樹脂粒状体2重量部を添加混合
し、以下実施例1に記載した方法によって厚さ10mm
の成形品が得られた。得られた成形品には表層部に樹脂
粒状体が偏在して模様に片寄りのない立体感のある天然
石様の斑模様が形成されていた。
【0019】比較例1 メチルメタクリレ−トシラップ(アクリシラップSY−
102、三菱レイヨン製)80重量部とメチルメタクリ
レ−ト20重量部に2,2´−アゾビスイソブチロニト
リル0.5重量部および水酸化アルミニウム(平均粒子
径15μm)100重量部を混合して混合液を調製し
た。この混合液の比重は1.38であり、粘度は970
cps(23℃、B型粘度計)であった。上記混合液1
00重量部に製造例3により得られた樹脂粒状体5重量
部を添加混合し、実施例1と同じ方法で厚さ10mmの
成形品を得た。得られた成形品は、混合液と樹脂粒状体
の比重差が0.06であるため、樹脂粒状体の浮上が不
十分なため、樹脂粒状体が表層部に偏在し難く、まばら
で模様に片寄りがあり美観上好ましくなかった。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は重合性不飽
和化合物と無機質粉末からなる混合液に、該混合液の比
重より0.1以上小さい樹脂粒状体を加えてなる重合性
組成物を型に注入して該樹脂粒状体を上層に浮上させて
表層部に偏在させた後、重合させることに特徴があり、
それにより表層部に片寄りのない均一な斑模様を形成
し、立体感があり重厚感のある成形品を得ることができ
るものである。また、成形品の表層部に樹脂粒状体を偏
在させ斑模様を形成させているため、樹脂粒状体の添加
量が少なく生産性の効率が図れるものである。さらに、
天然石の粒子を用いていないので加工性にも優れる。本
発明の技術は天然石様の斑模様を有する成形品一般に適
用可能であるが、易加工性と美観性が要求されるカウン
タ−、キッチン家具天板、床板、壁板などの成形品にお
いて特に有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合性不飽和化合物と無機質粉末が重量
    比で100:100〜250からなる混合液に、合成樹
    脂と無機質充填材からなり、該混合液の比重より0.1
    以上小さく、粒子径が0.5〜3.5mmの樹脂粒状体
    を、該混合液と樹脂粒状体が重量比で100:0.5〜
    10となるよう加えてなる重合性組成物を型内に注入
    し、該樹脂粒状体を表層部に偏在させた後、重合するこ
    とを特徴とする斑模様を有する成形品の製造方法。
JP27793892A 1992-09-21 1992-09-21 斑模様を有する成形品の製造方法 Pending JPH0699441A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210083042A (ko) * 2019-12-26 2021-07-06 조경수 건축용 에폭시 수지 조성물 및 그 시공방법

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