JPH0699395A - 芯金入りトリムの裁断機 - Google Patents

芯金入りトリムの裁断機

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Publication number
JPH0699395A
JPH0699395A JP4274941A JP27494192A JPH0699395A JP H0699395 A JPH0699395 A JP H0699395A JP 4274941 A JP4274941 A JP 4274941A JP 27494192 A JP27494192 A JP 27494192A JP H0699395 A JPH0699395 A JP H0699395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trim
blade
feed roller
downstream
core bar
Prior art date
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Pending
Application number
JP4274941A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyofumi Nakamura
潔文 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nishikawa Rubber Co Ltd filed Critical Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority to JP4274941A priority Critical patent/JPH0699395A/ja
Publication of JPH0699395A publication Critical patent/JPH0699395A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長尺物の芯金入りトリムを定寸法に裁断する
に当たって、端部から芯金が露出しないよう裁断する芯
金入りトリムの裁断機を提供する。 【構成】 本発明は、長尺物の芯金入りトリム20を挟
んで送る上流側送りローラー30、その上流側送りロー
ラー30の下流側に設けた丸鋸状の刃50、その刃50
の下流側に設けたトリム20を載せて送る下流側送りロ
ーラー40、及びその下流側送りローラー40の上方で
且つ、前記刃50から定寸法A下流側に設けた定寸法感
知センサー60を備えたた芯金入りトリムの裁断機であ
って、前記上流側送りローラー30と刃50との間に、
芯金10の隙間11を感知する電磁センサー70を設け
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体突合せフ
ランジ部等に嵌込む長尺物の芯金入りトリムを定寸法に
裁断する芯金入りトリムの裁断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1乃至図4を参考にして説明する。従
来、芯金10を埋設した長尺物の芯金入りトリム20を
定寸法に精裁断する芯金入りトリムの裁断機は、トリム
20を挟んで送る上流側送りローラー30の下流側に、
トリム20を載せて送る下流側送りローラー40を設
け、上流側送りローラー30と下流側送りローラー40
との間に丸鋸状の刃50を設け、前記下流側送りローラ
ー40の上方で且つ、刃50から定寸法A下流側に定寸
法感知センサー60を設けてあって、その定寸法感知セ
ンサー60によりトリム20の先端がセンサー60の下
を通過したことを感知すると、刃50が降りて、トリム
20を精裁断するようにしているが、図1のB−B位置
を精裁断すると、図3に示す如くトリム端面に芯金10
の一部が露出するため、その露出した芯金10を、裁断
後に手加工で抜取る必要がある。
【0003】この露出した芯金10の抜取りに余分の工
数が掛かること、さらにその抜取りの際、手を芯金10
に引掛け、負傷することがあること等の問題点があり、
改善が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来の長尺物の芯金入りトリムを定寸法に裁
断する芯金入りトリムの裁断機は裁断位置によっては、
端面に芯金の一部が露出することがあり、その露出した
芯金を、裁断後に手加工で抜取る必要があることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1乃至図3及び図5を
参考にして説明する。本発明は、長尺物の芯金入りトリ
ム20を挟んで送る上流側送りローラー30、その上流
側送りローラー30の下流側に設けた丸鋸状の刃50、
その刃下流側に設けたトリム20を載せて送る下流側送
りローラー40、及びその下流側送りローラー40の上
方で且つ、前記刃50から定寸法A下流側に設けた定寸
法感知センサー60を備えたた芯金入りトリムの裁断機
であって、前記上流側送りローラー30と刃50との間
に、芯金10の隙間を感知する電磁センサー70を設け
てなるものである。
【0006】
【実施例】実施例について説明すると、10はトリム2
0に埋設する芯金、30は長尺物の前記芯金入りトリム
20を挟んで送る上流側送りローラー、50はその上流
側送りローラー30の下流側に設けた丸鋸状の刃、40
はその刃50の下流側に設けたトリム用下流側送りロー
ラー、60はトリム20の先端21が達したことを感知
する定寸法感知センサーであって、下流側送りローラー
40の上方で且つ、前記刃50から定寸法A下流側に設
けてある。70は通過するトリム20の芯金10の隙間
を感知する電磁センサーであって、上流側送りローラー
30と刃50との間に設けてある。80はその電磁セン
サー70の上方を通過するトリム用押え治具である。
【0007】作用について説明すると、上流側送りロー
ラー30に芯金入りトリム20を挟んで送り、そのトリ
ム先端が下流側送りローラー40を通って、定寸法感知
センサー60に達すると、両送りローラー30,40を
一旦停止し、電磁センサー70で丸鋸状刃50の直下が
芯金10の隙間11に対応しているや否やを検知し、必
要あれば、送りローラー30,40を低速で正逆回動さ
せ、刃50の直下に芯金の隙間11が来るように移動さ
せ、刃50を下げて図1のC−C位置を裁断する。そう
することによって、裁断したトリム20の端部から芯金
10が露出するのを防止出来た。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
長尺物の芯金入りトリムを定寸法に裁断するに当たっ
て、その端部から芯金が露出するのを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】トリムに埋設する芯金の平面図である。
【図2】トリム端面を示す斜視図である。
【図3】トリム先端の正面図である。
【図4】従来例を示す正面図である。
【図5】本発明の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 芯金 11 隙間 20 トリム 21 トリムの先端 30 上流側送りローラー 40 下流側送りローラー 50 丸鋸状刃 60 定寸法感知センサー 70 電磁センサー 80 押え治具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺物の芯金入りトリム(20)を挟ん
    で送る上流側送りローラー(30)、その上流側送りロ
    ーラー(30)の下流側に設けた丸鋸状の刃(50)、
    その刃(50)の下流側に設けたトリム(20)を載せ
    て送る下流側送りローラー(40)、及びその下流側送
    りローラー(40)の上方で且つ前記刃(50)から定
    寸法(A)下流側に設けた定寸法感知センサー(60)
    を備えたた芯金入りトリムの裁断機において、前記上流
    側送りローラー(30)と刃(50)との間に、芯金
    (10)の隙間(11)を感知する電磁センサー(7
    0)を設けてなる芯金入りトリムの裁断機。
JP4274941A 1992-09-18 1992-09-18 芯金入りトリムの裁断機 Pending JPH0699395A (ja)

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JP4274941A JPH0699395A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 芯金入りトリムの裁断機

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JPH0699395A true JPH0699395A (ja) 1994-04-12

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ID=17548688

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067895U (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 有限会社高塩技研工業 帯状材料の所定個所の通過検出装置
JPS6161794A (ja) * 1984-09-03 1986-03-29 揖斐電樹脂株式会社 芯金帯状成形体の切断方法およびその装置
JPS61219516A (ja) * 1985-03-25 1986-09-29 Shirota Miyaki 定寸処理における精度向上方法

Patent Citations (3)

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