JPH0699019B2 - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
- Publication number
- JPH0699019B2 JPH0699019B2 JP2050092A JP5009290A JPH0699019B2 JP H0699019 B2 JPH0699019 B2 JP H0699019B2 JP 2050092 A JP2050092 A JP 2050092A JP 5009290 A JP5009290 A JP 5009290A JP H0699019 B2 JPH0699019 B2 JP H0699019B2
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- JP
- Japan
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- shuttle
- groove
- plate
- guide
- headed
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動ねじ締め機等の自動締結機にねじ等の頭
付き棒材をエア給送する部品供給装置に関する。
付き棒材をエア給送する部品供給装置に関する。
[従来技術]および[発明が解決しようとする課題] 従来、自動ねじ締め機によりねじ締め作業を行う場合に
は、ねじはボウルフィーダ等により一列に整列供給さ
れ、最先のねじから一個ずつ分離供給装置により分離さ
れ、ドライバビットの前方にエア給送されている。この
分離供給装置は一般にボウルフィーダの整列シュートの
先端に僅かな間隙をおいてかつ傾斜して取付けられ、ボ
ウルフィーダの振動が分離供給装置に伝達されないよう
に構成されている。そのため、整列シュートの最先に位
置するねじを1個ずつ分離する際に、分離供給装置6は
第7図に示すように本体13とこれに摺動自在に収納され
たシャトル保持プレート14とその摺動方向と交叉する方
向に移動自在なシュトルプレート8とからなり、シャト
ル保持プレート14がシリンダ10の作動により整列シュー
ト4と交叉する方向に移動するにともなって、その摺動
方向と交叉する方向にシャトルプレート8が移動しシャ
トルプレート8に設けられた係止溝8aにより一列に配置
されたねじ(図示せず)を一個ずつ分離するように構成
されている。この分離供給装置ではねじを取出穴9bの上
方まで移動させてこれを落下させるための落下機構15が
必要となり、この落下機構15を設ける関係でシャトルプ
レート8の板厚が厚くなり、分離供給装置の本体がその
分余分に大きく、しかも複雑で、部品点数も多くなる等
の欠点が生じている。
は、ねじはボウルフィーダ等により一列に整列供給さ
れ、最先のねじから一個ずつ分離供給装置により分離さ
れ、ドライバビットの前方にエア給送されている。この
分離供給装置は一般にボウルフィーダの整列シュートの
先端に僅かな間隙をおいてかつ傾斜して取付けられ、ボ
ウルフィーダの振動が分離供給装置に伝達されないよう
に構成されている。そのため、整列シュートの最先に位
置するねじを1個ずつ分離する際に、分離供給装置6は
第7図に示すように本体13とこれに摺動自在に収納され
たシャトル保持プレート14とその摺動方向と交叉する方
向に移動自在なシュトルプレート8とからなり、シャト
ル保持プレート14がシリンダ10の作動により整列シュー
ト4と交叉する方向に移動するにともなって、その摺動
方向と交叉する方向にシャトルプレート8が移動しシャ
トルプレート8に設けられた係止溝8aにより一列に配置
されたねじ(図示せず)を一個ずつ分離するように構成
されている。この分離供給装置ではねじを取出穴9bの上
方まで移動させてこれを落下させるための落下機構15が
必要となり、この落下機構15を設ける関係でシャトルプ
レート8の板厚が厚くなり、分離供給装置の本体がその
分余分に大きく、しかも複雑で、部品点数も多くなる等
の欠点が生じている。
本発明は、上記欠点の除去を目的とするもので、ボウル
フィーダの整列シュートの一端に分離供給装置を直結し
てシャトルプレートに設けられた係止溝により頭付き棒
材を取出穴に接近する位置まで移動させるだけで頭付き
棒材を取出穴に落下させて所望位置まで頭付き棒材をエ
ア給送するように構成した部品供給装置を提供しようと
するものである。
フィーダの整列シュートの一端に分離供給装置を直結し
てシャトルプレートに設けられた係止溝により頭付き棒
材を取出穴に接近する位置まで移動させるだけで頭付き
棒材を取出穴に落下させて所望位置まで頭付き棒材をエ
ア給送するように構成した部品供給装置を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、ボウルフィーダの整列シュー
トの先端にその延長上に延びる案内溝を持つ取付けプレ
ートが固定されている。この取付けプレートには前記案
内溝と交叉する方向に移動するシャトルプレートを案内
するシャトルガイドが固定されている。また、シャトル
プレートの板厚は頭付きの棒材の頭部径よりも薄く、脚
部径よりも厚く形成されており、さらにこのシャトルプ
レートには前記案内溝と連通しかつ頭付き棒材が通過可
能な断面形状を持つ係止溝が設けられている。
トの先端にその延長上に延びる案内溝を持つ取付けプレ
ートが固定されている。この取付けプレートには前記案
内溝と交叉する方向に移動するシャトルプレートを案内
するシャトルガイドが固定されている。また、シャトル
プレートの板厚は頭付きの棒材の頭部径よりも薄く、脚
部径よりも厚く形成されており、さらにこのシャトルプ
レートには前記案内溝と連通しかつ頭付き棒材が通過可
能な断面形状を持つ係止溝が設けられている。
一方、前記シャトルガイドには前記係止溝が係止する頭
付き棒材の頭部を案内する逃げ溝がシャトルプレートの
移動方向に沿って設けられている。また、このシャトル
ガイドには前記シャトルプレートが最前進位置にある時
の係止溝に接近する位置で下方に延びる取出穴およびこ
の取出穴と前記係止溝と逃げ溝とに連通する連通溝が設
けられており、前記取出穴から頭付き棒材が所定位置ま
でエア給送されるように構成されている。
付き棒材の頭部を案内する逃げ溝がシャトルプレートの
移動方向に沿って設けられている。また、このシャトル
ガイドには前記シャトルプレートが最前進位置にある時
の係止溝に接近する位置で下方に延びる取出穴およびこ
の取出穴と前記係止溝と逃げ溝とに連通する連通溝が設
けられており、前記取出穴から頭付き棒材が所定位置ま
でエア給送されるように構成されている。
[作用] 上記部品供給装置では、ボウルフィーダの整列シュート
に一列に整列された頭付き棒材はその最先のものから順
に取付けプレートの案内溝を通ってシャトルプレートの
係止溝に達してこれに保持される。この時、頭付き棒材
の頭部の一部はシャトルガイドに設けられた逃げ溝内に
位置する。その後、シャトルプレートが最前進位置に達
して停止すると、その係止溝に係止された頭付き棒材は
シャトルガイドに設けられた取出穴に接近する位置まで
移動する。この時、頭付き棒材はシャトルプレートと同
方向に移動するのみで、頭付き棒材はシャトルプレート
の係止溝に係止されたままであるが、ボウルフィーダの
振動が取付けプレートを介してシャトルプレートに伝達
されているので、シャトルプレートの振動により頭付き
棒材が係止溝からシャトルガイドの連通溝まで滑落し、
さらに取出穴内に落下する。そのため、何らの特別な機
構を必要とせずに頭付き棒材をシャトルプレートの係止
溝から取出穴内に落下させることができる。その後、取
出穴内にエアが供給され、頭付き棒材が所定位置までエ
ア給送され、所定の締結作業に備えることができる。
に一列に整列された頭付き棒材はその最先のものから順
に取付けプレートの案内溝を通ってシャトルプレートの
係止溝に達してこれに保持される。この時、頭付き棒材
の頭部の一部はシャトルガイドに設けられた逃げ溝内に
位置する。その後、シャトルプレートが最前進位置に達
して停止すると、その係止溝に係止された頭付き棒材は
シャトルガイドに設けられた取出穴に接近する位置まで
移動する。この時、頭付き棒材はシャトルプレートと同
方向に移動するのみで、頭付き棒材はシャトルプレート
の係止溝に係止されたままであるが、ボウルフィーダの
振動が取付けプレートを介してシャトルプレートに伝達
されているので、シャトルプレートの振動により頭付き
棒材が係止溝からシャトルガイドの連通溝まで滑落し、
さらに取出穴内に落下する。そのため、何らの特別な機
構を必要とせずに頭付き棒材をシャトルプレートの係止
溝から取出穴内に落下させることができる。その後、取
出穴内にエアが供給され、頭付き棒材が所定位置までエ
ア給送され、所定の締結作業に備えることができる。
[実施例] 以下、実施例を図面に基づき説明する。第1図ないし第
5図において、1は部品供給装置であり、ボウル2内に
多数個収納された頭付き棒材の一例のねじ3を一列に整
列する整列シュート4を有するボウルフィーダ5とその
整列シュート4の一端に固定された分離供給装置6とか
らなっている。前記分離供給装置6は整列シュート4の
先端に溶接により固定されてこれと交叉する方向に延び
る取付けプレート7を有している。この取付けプレート
7には前記整列シュート4の延長上に延びる案内溝7aが
設けられており、この案内溝7aの上面は整列シュート4
の上面と同一面上に位置し、整列シュート4上のねじ3
が案内溝7a内を通過できるように構成されている。ま
た、前記取付けプレート7には整列シュート4と交叉す
る方向に移動するシャトルプレート8を案内するシャト
ルガイド9が固定されている。前記シャトルプレート8
の板厚はねじ3の頭部径よりは薄く、脚部径よりも厚く
形成されている。このシャトルプレート8には前記案内
溝7aと連通しかつ断面T字形状をなす係止溝8aが設けら
れており、ねじ3の頭部を係止溝8aの係止面で係止でき
るように構成されている。
5図において、1は部品供給装置であり、ボウル2内に
多数個収納された頭付き棒材の一例のねじ3を一列に整
列する整列シュート4を有するボウルフィーダ5とその
整列シュート4の一端に固定された分離供給装置6とか
らなっている。前記分離供給装置6は整列シュート4の
先端に溶接により固定されてこれと交叉する方向に延び
る取付けプレート7を有している。この取付けプレート
7には前記整列シュート4の延長上に延びる案内溝7aが
設けられており、この案内溝7aの上面は整列シュート4
の上面と同一面上に位置し、整列シュート4上のねじ3
が案内溝7a内を通過できるように構成されている。ま
た、前記取付けプレート7には整列シュート4と交叉す
る方向に移動するシャトルプレート8を案内するシャト
ルガイド9が固定されている。前記シャトルプレート8
の板厚はねじ3の頭部径よりは薄く、脚部径よりも厚く
形成されている。このシャトルプレート8には前記案内
溝7aと連通しかつ断面T字形状をなす係止溝8aが設けら
れており、ねじ3の頭部を係止溝8aの係止面で係止でき
るように構成されている。
前記シャトルガイド9には同方向に延びるシリンダ10が
取付け金具11を介して取付けられており、そのロッドに
は前記シャトルプレート8が一体に往復移動するように
連結されている。
取付け金具11を介して取付けられており、そのロッドに
は前記シャトルプレート8が一体に往復移動するように
連結されている。
一方、前記シャトルガイド9にはシャトルプレート8の
係止溝8aの係止面の移動路に沿って逃げ溝9aが設けられ
ており、係止溝8aに係止されるねじ3の頭部がシャトル
ガイド9に当接しないように構成されている。また、前
記シャトルガイド9には前記シャトルプレート8が最前
進位置にある時の係止溝8aに接近して下方に延びる取出
穴9bおよびこの取出穴9bと逃げ溝9aと前記係止溝8aと連
通するように連通溝9cが設けられている。さらに、前記
シャトルガイド9には前記取出穴9bと連通するようにホ
ース金具9dが接続されており、このホース金具9dには一
端をねじ締め機(図示せず)に連結した供給ホース(図
示せず)が接続されている。また、前記シャトルガイド
9には前記取出穴9bの上方に位置してエア供給ノズル12
が固定されており、前記シリンダ10が最前進位置にある
時にエアが取出穴9b内に供給されるように構成されてい
る。
係止溝8aの係止面の移動路に沿って逃げ溝9aが設けられ
ており、係止溝8aに係止されるねじ3の頭部がシャトル
ガイド9に当接しないように構成されている。また、前
記シャトルガイド9には前記シャトルプレート8が最前
進位置にある時の係止溝8aに接近して下方に延びる取出
穴9bおよびこの取出穴9bと逃げ溝9aと前記係止溝8aと連
通するように連通溝9cが設けられている。さらに、前記
シャトルガイド9には前記取出穴9bと連通するようにホ
ース金具9dが接続されており、このホース金具9dには一
端をねじ締め機(図示せず)に連結した供給ホース(図
示せず)が接続されている。また、前記シャトルガイド
9には前記取出穴9bの上方に位置してエア供給ノズル12
が固定されており、前記シリンダ10が最前進位置にある
時にエアが取出穴9b内に供給されるように構成されてい
る。
上記部品供給装置において、ボウルフィーダ5内のねじ
3が整列シュート4上で一列に整列され、その最先のね
じ3が取付けプレート7の案内溝7a内を通り、シャトル
プレート8の係止溝8a内に達する。この時、ねじ3は、
その頭部の一部をシャトルガイド9の逃げ溝9a内に位置
するとともに係止溝8aの係止面がねじを係止する。その
後、シリンダ10が作動し、そのロッドの伸長にともなっ
てシャトルプレート8が前進し、その係止溝8aに収納さ
れたねじ3を他のねじ3から分離して前進側に移動させ
る。前記シャトルプレート8が最前進位置で停止する
と、係止溝8aはシャトルガイド9に設けられた取出穴9b
に接近して停止する。この時、取付けプレート7、シャ
トルプレート8およびシャトルガイド9はボウルフィー
ダ5の振動を受けて振動しているため、第6図に示すよ
うにシャトルプレート8の係止溝8aに収納されたねじ3
はその振動により係止溝8aからただちにシャトルガイド
9の連通溝9cに円滑に移動し、さらに取出穴9b内に達し
て供給ボース内に落下する。
3が整列シュート4上で一列に整列され、その最先のね
じ3が取付けプレート7の案内溝7a内を通り、シャトル
プレート8の係止溝8a内に達する。この時、ねじ3は、
その頭部の一部をシャトルガイド9の逃げ溝9a内に位置
するとともに係止溝8aの係止面がねじを係止する。その
後、シリンダ10が作動し、そのロッドの伸長にともなっ
てシャトルプレート8が前進し、その係止溝8aに収納さ
れたねじ3を他のねじ3から分離して前進側に移動させ
る。前記シャトルプレート8が最前進位置で停止する
と、係止溝8aはシャトルガイド9に設けられた取出穴9b
に接近して停止する。この時、取付けプレート7、シャ
トルプレート8およびシャトルガイド9はボウルフィー
ダ5の振動を受けて振動しているため、第6図に示すよ
うにシャトルプレート8の係止溝8aに収納されたねじ3
はその振動により係止溝8aからただちにシャトルガイド
9の連通溝9cに円滑に移動し、さらに取出穴9b内に達し
て供給ボース内に落下する。
その後、エア供給ノズル12からエアが供給され、ねじ3
がねじ締め機までエア給送され、所定のねじ締め作業に
備えることができる。
がねじ締め機までエア給送され、所定のねじ締め作業に
備えることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明はボウルフィーダの整列シ
ュートの一端に取付けプレートを固定し、この取付けプ
レートに沿って移動するシャトルプレートを設け、この
シャトルプレートの板厚を所望頭付き棒材の頭部径より
も薄く、脚部径よりも厚くするとともに、このシャトル
プレートを案内するシャトルガイドに前記頭部の一部を
案内する逃げ溝を設け、シャトルプレートが最前進位置
にある時の係止溝に連通するように連通溝および取出穴
を設けているため、一列に整列された頭付き棒材を特別
な分離機構を要することなく分離して取出穴まで取出す
ことができ、構造簡単で、コンパクトで、しかも部品点
数の少ない装置を提供できる等の利点がある。
ュートの一端に取付けプレートを固定し、この取付けプ
レートに沿って移動するシャトルプレートを設け、この
シャトルプレートの板厚を所望頭付き棒材の頭部径より
も薄く、脚部径よりも厚くするとともに、このシャトル
プレートを案内するシャトルガイドに前記頭部の一部を
案内する逃げ溝を設け、シャトルプレートが最前進位置
にある時の係止溝に連通するように連通溝および取出穴
を設けているため、一列に整列された頭付き棒材を特別
な分離機構を要することなく分離して取出穴まで取出す
ことができ、構造簡単で、コンパクトで、しかも部品点
数の少ない装置を提供できる等の利点がある。
第1図は本発明の全体説明図、第2図は本発明に係る分
離供給装置の正面図、第3図は第2図の一部を取外した
状態を示す平面図、第4図は第3図のA−A線に沿った
要部断面図、第5図は第3図のB−B線に沿った要部断
面図、第6図は本発明の動作状態を示す説明図、第7図
は従来例の要部説明図である。 1……部品供給装置、2……ホッパ、 3……ねじ、4……整列シュート、 5……ボウルフィーダ、6……分離供給装置、 7……取付けプレート、7a……案内溝、 8……シャトルプレート、8a……係止溝 9……シャトルガイド、9a……逃げ溝、 9b……取出穴、9c……連通溝、 9d……ホース金具、10……シリンダ、 11……取付け金具、12……エア供給ノズル、 13……本体、14……シャトル保持プレート、 15……落下機構、
離供給装置の正面図、第3図は第2図の一部を取外した
状態を示す平面図、第4図は第3図のA−A線に沿った
要部断面図、第5図は第3図のB−B線に沿った要部断
面図、第6図は本発明の動作状態を示す説明図、第7図
は従来例の要部説明図である。 1……部品供給装置、2……ホッパ、 3……ねじ、4……整列シュート、 5……ボウルフィーダ、6……分離供給装置、 7……取付けプレート、7a……案内溝、 8……シャトルプレート、8a……係止溝 9……シャトルガイド、9a……逃げ溝、 9b……取出穴、9c……連通溝、 9d……ホース金具、10……シリンダ、 11……取付け金具、12……エア供給ノズル、 13……本体、14……シャトル保持プレート、 15……落下機構、
Claims (1)
- 【請求項1】ボウルフィーダの振動を受けて頭付き棒材
を一列に整列供給する整列シュートの先端にその延長上
に延びる案内溝を持つ取付けプレートを固定し、この取
付けプレートに案内溝と交叉する方向に移動するシャト
ルプレートを案内するシャトルガイドを固定し、このシ
ャトルプレートの板厚を頭付き棒材の頭部径よりも薄
く、脚部径よりも厚く形成するとともにこのシャトルプ
レートに前記案内溝と連通しかつ頭付き棒材が通過可能
な断面形状の係止溝を設ける一方、 前記シャトルガイドに前記係止溝が係止する頭付き棒材
の頭部を案内する逃げ溝をシャトルプレートの移動方向
に沿って設けるとともに前記シャトルプレートが最前進
位置にある時の係止溝に接近する位置に下方に延びる取
出穴およびこの取出穴と前記逃げ溝に連通する連通溝を
設け、前記取出穴から頭付き棒材をエア給送するように
構成したことを特徴とする部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050092A JPH0699019B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050092A JPH0699019B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256914A JPH03256914A (ja) | 1991-11-15 |
JPH0699019B2 true JPH0699019B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12849409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2050092A Expired - Lifetime JPH0699019B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0699019B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103129952B (zh) * | 2011-11-30 | 2016-01-20 | 中建材浚鑫科技股份有限公司 | 一种螺丝钉自动排版机 |
CN112591467B (zh) * | 2020-12-03 | 2022-05-17 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种柔性输送设备 |
CN116460555B (zh) * | 2023-04-25 | 2024-01-12 | 深圳市优界科技有限公司 | 一种自动锁螺丝机的弹仓式供料装置及自动锁螺丝机 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2050092A patent/JPH0699019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03256914A (ja) | 1991-11-15 |
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