JPH0698998B2 - 缶内液体回収装置 - Google Patents

缶内液体回収装置

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JPH0698998B2
JPH0698998B2 JP2224735A JP22473590A JPH0698998B2 JP H0698998 B2 JPH0698998 B2 JP H0698998B2 JP 2224735 A JP2224735 A JP 2224735A JP 22473590 A JP22473590 A JP 22473590A JP H0698998 B2 JPH0698998 B2 JP H0698998B2
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punch
gas
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liquid
hole
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徳雄 遠藤
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Kirin Brewery Co Ltd
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Kirin Brewery Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビール等の液体が充填された缶から該液体を
回収するための缶内液体回収装置に関する。
〔従来の技術〕
ビール等の缶詰飲料は、缶詰後にその重量を計測し、入
り身不足の場合は除去する必要がある。しかし、中身の
ビール等には何等欠点がないので、そのような缶は後に
開封して中身を回収するようにしている。
従来、そのような中味を回収する手段として、特開昭63
-183541号公報に記載されるようなものが提案されてい
る。
これは、缶を横倒しにしてその胴部を一部だけ残して切
断し、次いで切り口を押し広げ、切り口から流出する中
身を下から器で受けて回収しようとするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の回収手段は缶を横倒しにして処理
するものであるから、缶を立てて搬送する通常の缶詰ラ
インに直結することは困難である。従って、間に何等か
の連結装置を設けざるをえないという問題がある。
また、回収時にビール等の中身が外気に触れることか
ら、微生物による汚染を受け易くなり、空気中の酸素に
よるビールの酸素すなわち品質劣化を生じ易くなる。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本第1の発明は、液体が充
填された起立状の缶の蓋部又は底部に対して相対的に接
近して該蓋部又は底部に孔を開ける筒状のポンチと、該
ポンチの中心をその後方から前方に向って摺動可能に貫
通し、該ポンチ中を摺動しつつ前記孔から缶中に侵入し
うる液体回収管と、前記ポンチの後方から前記ポンチと
前記液体回収管との間を通り、前記ポンチの先端に至る
気体流路と、該気体流路から缶中に気体が注入される
際、前記孔の周囲の缶表面と密接して缶を密封する前記
ポンチの刃の周囲に固着された筒状のパッキングとを備
えた構成を採用し、 本第2の発明は、前記気体が浄化された酸素を含まない
気体である構成を採用している。
〔作用〕
本第1の発明において、缶内の液体を回収するに際し、
まず筒状のポンチが起立した缶の蓋部又は底部に対し相
対的に接近して該蓋部又は底部に孔を開ける。また、パ
ッキングが孔の回りの缶表面に密接して缶の気密を保持
する。
次に、液体回収管がポンチ中を摺動し、缶中に侵入す
る。
その後、気体が気体流路を通って缶中に注入される。
この気体の圧力により缶中の液体は液体回収管を通って
缶外に回収される。
このため、缶中の液体の回収に際して缶は起立状態を保
つこととなり、缶詰ラインから当該回収ラインへの缶の
移送を簡易になしうる。
また、本第2の発明において、液体回収のために使用す
る気体は浄化されかつ酸素を含まないものであるから、
液体はその回収に際して外気に触れることがない。従っ
て、液体の微生物による汚染、酸素による変質が防止さ
れることとなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係る缶内液体回収装置の
一実施例を説明する。
第2図及び第5図に示されるように、缶内液体回収装置
は、水平な長方形の各角に配置される如く立設された4
本の柱からなる基台1を備え、この基台1間を水平方向
に伸びるコンベア2を備えている。
このコンベア2は、中身のビールが不足したまま密封さ
れた缶A・・・を倒立状態で支える水平方向に張設され
た2列の無端帯3を有している。また、該2列の無端帯
3の間の上方には該無端帯3上の缶A・・・を2列縦隊
に分けるためのガイド棒4,4が無端帯3の走行方向に沿
って配設されると共に2列縦隊の缶A・・・が無端帯3
から落下するのを防止するためのガイド棒5,5が2列の
無端帯3の両外側に沿って配設されている。ガイド棒4
の更に上方には、後述のようにした中身が除去された後
の空缶がポンチの上昇と共に上昇するのを防止する空缶
上昇防止プレート6・・・が各列に対応して設置されて
いる。
無端帯3は図示されない駆動源により一方向に駆動さ
れ、その上流側で中身のビールの不足した缶A・・・を
缶詰ラインの重量検査部から受け取るようになってい
る。重量検査部で検査される缶は既に密封されており、
重量不足の缶A・・・は倒立状態て前記無端帯3上に排
出されるようになっている。なお、缶詰ラインでビール
等を充填させた缶は通常の場合リングプル等の有る缶頂
部が下になった倒立状態で該缶詰ラインを出てくるよう
になっている。
かくして、重量不足の缶A・・・は、同じ姿勢のままで
無端帯3により受け取られ、ガイド棒4,5によって案内
規制されつつ前記基台1の所まで2列縦隊で搬送される
ことになる。
また、前記基台1のコンベア下流側の柱の箇所には、第
2図ないし第4図のように、缶A・・・の各列に対応し
てエアシリンダ7,7が固定され、各エアシリンダ7,7のロ
ッドの先には該ロッドが引っ込んでいる時は缶A・・・
に当たらないが、突出した時は缶A・・・に接触してそ
の流れを止めるストッパ8,8が固着されている。
さらに、前記基部1には缶Aの存否及び姿勢を検知する
ためのセンサ9がコンベア2上の缶A・・・を両側から
挟むように取り付けられている。より具体的には、前記
ストッパ8,8により流れを止められて並んだ缶A・・・
のピッチと同じピッチで近接スイッチがコンベア2の両
側に4個ずつかつ上下2段で配設されている。
前記基台1の4本の柱には夫々ガイド棒10・・・が垂直
に接続され、これらガイド棒10・・・には一定間隔を配
して連結された上下の水平板11a,11bからなる第1の昇
降台11が装着されている。
また、ガイド棒10・・・の頂部にはガイド棒10・・・間
を連結する頂板12が設けられ、該頂板12に第1のエアシ
リンダ13が立設され、該第1のエアシリンダ13のロッド
13aの先に前記上側の水平板11aが連結されている。
第1の昇降台11における上下の水平板11a,11bの間にも
2本のガイド棒14,14が設けられ、これらガイド棒14,14
に水平な板からなる第2の昇降台15が装着されている。
そして、第6図ないし第8図に示されるように、前記第
1の昇降台11の上側の水平板11aには連結部材11cを介し
て第2のエアシリンダ16が立設され、該第2のエアシリ
ンダ16のロッド16aの先に連結部材15aを介して第2の昇
降台15が連結されている。なお、この連結部材15aもガ
イド棒14と同様に設けられた他のガイド棒14aと摺動可
能に接続されている。
このため、前記第1のエアシリンダ13が作動すると第1
の昇降台11がガイド棒10・・・に案内されてコンベア2
の上方を昇降し、前記第2のエアシリンダ16が作動する
と第2の昇降台15がガイド棒14,14,14aに案内されて第
1の昇降台11内を昇降することとなる。
このような動きをする第1の昇降台11の下側水平板11b
に対して第1図及び第5図のようにポンチ17・・・が垂
直に連結され、また第2の昇降台15に対して液体回収管
18・・・が垂直に連結されている。
前記ポンチ17は、前記ストッパ8,8によりコンベア2上
に停止せしめられた倒立状の8個の缶A・・・の各底部
a・・・の中央に対峙する如く配列されている。
これらポンチ17・・・は第1図に示されるように筒状で
あり、第9図及び第10図に示されるようにそれらの先端
には缶底部aに円形の孔bを穿設できるよう2つの爪状
の刃部17a,17aが対称的に設けられている。2つの刃部1
7a,17a間は欠刃部17b,17bとなっている。
このため、ポンチ17で缶底部aを穿孔する場合、2つの
刃部17a,17aが缶底部aに食い込み、次いで欠刃部17b,1
7bが食い込む。そして、通常の場合2つの欠刃部17b,17
bのうちいずれか一方が孔bの回りの一方の繋がった部
分を切断し、欠刃部のうち他方が他の繋がった部分を切
断することなく缶の内側に折り曲げる。従って、切屑部
分cは缶底部aに繋ったままで缶中に落下しないので、
中身のビールBが汚染されることがない。
また、前記刃部17a,17aは2個のみならず3個以上設け
てもよく、その場合穿孔時における缶転倒防止のため同
一円周上に等ピッチで設けるのが望ましい。
前記各ポンプ17・・・は連結管19・・・を介して第1の
昇降台11の下側水平板11bに接続されている。そして、
各連結管19が連結された下側水平板11bの内部には空洞2
0が形成されている。該空洞20は後述の如く気体を導入
するためのもので、下側水平板11bには空洞20に通じる
気体注入口21が形成されている。
ポンチ17の縦穴、連結管19の縦穴及び空洞20は垂直方向
に連通しており、その中を前記液体回収管18が摺動可能
に貫通している。
液体回収管18は、その上端が前記第2の昇降台15の空洞
22に気密的に接続され、下端の側壁には小孔23が穿設さ
れている。また、第2の昇降台15にはその空洞導通する
ビール回収口24が穿設されている。
前記連結管19及びポンチ17と液体回収管18との間には前
記空洞20に連通する隙間25,26が夫々設けられており、
これら隙間25,26は前記空洞20と共に気体流路を構成し
ている。これにより、気体は注入口21から注入される
と、ポンチ17の後方である上方からその先端である下方
に向って気体流路中を流れ、ポンチ17の先端と液体回収
管18との間の空隙から缶A内に噴出することとなる。
なお、気体が空洞20から漏れ出ないように液体回収管18
と水平板11bとの間にはOリングでシールした端板27が
介装されている。
前記ポンチ17の先端部であるポンチ下端の周囲には、ゴ
ム製の筒状パッキング28が固着されている。このパッキ
ング28は、ポンチ17による缶底部aの穿孔の際に圧縮変
形して缶底部aに密着し、これにより気体がポンチ17と
孔bとの隙間から漏れ出すのを防止するものである。
気体は、浄化された窒素ガス等の酸素を含まないガスで
あり、図示されない供給源から注入口21に供給されるよ
うになっている。
次に、上記缶内液体回収装置の一連の動きについて説明
する。
ビールBの充填量が不十分なまま密封された缶A・・・
は倒立状態で、第3図及び第4図中左向きにコンベア2
により搬送される。この時、エアシリンダ7,7のロッド
は突出しており、その先端のストッパ8,8が缶A・・・
の流れを止めている。このため、缶A・・・はコンベア
2上に蓄積される。
その後、センサ9・・・が、缶A・・・が8個到達した
こと及び横転していないことを検知すると、当該缶内液
体回収装置は第6図のようであったものが、第1のエア
シリンダ13が作動してそのロッド13a下の第1の昇降台1
1を降下させることから第7図のようになる。なお、第
1の昇降台11は第2のエアシリンダ16及び第2の昇降台
15を支持しているので、これらも第1の昇降台11と共に
降下する。
第1の昇降台11がその最下位置まで降下すると、そのポ
ンチ17・・・の爪状の刃部17a,17aが缶底部aに接触し
てそこを突き破り一部欠けた円形の孔bを形成する。ポ
ンチ17の刃部17a,17aは前述のように同一円周上等ピッ
チで形成されているから孔bの穿設時に缶Aが倒れるこ
ともない。また、2つの刃部17a,17aの間は欠刃部17b,1
7bとなっていることから、穿設屑cはいずれか一方の欠
刃部の箇所で缶底部aに繋がったままでビールB中に落
下せず、衛生的である。
この第1の昇降台11は、ポンチ17・・・が穿孔した後も
その場所に止まる。また、パッキング28・・・はポンチ
17・・・による穿孔時に缶底部a・・・に当って変形
し、その状態を保ちつつ孔周辺の気密性を維持する。
ポンチ17・・・が缶底部a・・・を穿孔すると、第8図
のように、第2のエアシリンダ16が作動して第2の昇降
台15を降下させる。これにより、液体回収管18・・・が
ポンチ17等・・・の中を下方に移動しつつ缶底部aの孔
bから缶中に侵入し、その先端が缶頂部たる蓋部の内面
に当接して停止する。
次に、気体供給源から窒素ガス等の気体Gが空洞20の方
に供給され、該気体Gは気体流路20,25,26を通ってポン
チ17と液体回収管18との間の隙間から缶A中に噴出す
る。そして、その圧力で缶A中のビールBを加圧し、こ
れを液体回収管18中に流入せしめる。
なお、この加圧の際前述のようにパッキング28によって
缶Aが密封されていることから、気体Gが缶外に漏れ出
ることはない。
この後、回収口24と連通するビール回収タンクのバルブ
(図示せず)が開き、缶内のビールBを該回収タンク中
に回収する。回収が終了すると、回収タンクのバルブを
手動又は自動で閉じる。
次いで、第2のエアシリンダ16が引込み動作して第2の
昇降台15を原位置まで上昇させ、しかる後第1のエアシ
リンダ13が引込み動作して第1の昇降台11を原位置まで
上昇させる。
なお、第1のエアシリンダ13が引込み動作する際、ポン
チ17の外面と缶Aの穴bの周縁との間の摩擦によりポン
チ17が空缶を持ち上げようとするが、空缶上昇防止プレ
ート6・・・が空缶の上昇を阻止するので、空缶が持ち
上げられることはない。
第1と第2の昇降台11,15が上昇し終わった後、ストッ
パ用のエアシリンダ7,7が引込み動作してストッハ8,8を
コンベア2上から引っ込める。このため、8個の空缶は
コンベア2上を第3図の左向きに搬送されることとな
る。
この後、ストッパ8,8は再度突出し、次の缶A・・の到
来を待つ。
〔発明の効果〕
本第1の発明によれば、缶を横倒しにせずともその中の
ビール等の液体を回収することができる。従って、缶詰
ラインから当該回収ラインへの缶の移送を容易になしう
るという効果を奏する。
また、本第2の発明によれば、缶内の液体の回収を外気
に触れないようにして行うことができる。従って、微生
物による汚染、酸素による酸化を防止しつつ、液体を回
収できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る缶内液体回収装置の一実施例を示し、
第1図は要部の部分切欠垂直断面図、第2図は缶の流れ
方向と直角に見た該装置全体の部分切欠立面図、第3図
及び第4図はコンベア上のセンサ近傍部分を示し、第3
図はその部分切欠平面図、第4図は立面図、第5図はコ
ンベア及びポンチの周辺部分を缶の流れ方向より見た部
分切欠立面図、第6図ないし第8図は缶の流れ方向より
見た該装置全体の部分切欠立面図であり、第6図は作動
前、第7図はポンチによる穿孔時、第8図は液体回収管
による液体回収時を夫々示す図、第9図ないし第11図は
ポンチの先を示し、第9図はその斜視図、第10図は第9
図中X−X線断面図、第11図は第9図中XI-XI線断面図
である。 A……中身不足の缶、B……ビール、G……気体、a…
…缶底部、b……孔、c……打抜屑、1……基台、2…
…コンベア、8……ストッパ、9……センサ、10……ガ
イド棒、11……第1の昇降台、11a……上側水平板、11b
……下側水平板、13……第1のエアシリンダ、14,14a…
…ガイド棒、15……第2の昇降台、16……第2のエアシ
リンダ、17……ポンチ、18……液体回収管、20……空
洞、25,26……隙間、28……パッキング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体が充填された起立状の缶の蓋部又は底
    部に対し相対的に接近して該蓋部又は底部に孔を開ける
    筒状のポンチと、該ポンチの中心をその後方から前方に
    向って摺動可能に貫通し、該ポンチ中を摺動しつつ前記
    孔から缶中に侵入しうる液体回収管と、前記ポンチの後
    方から前記ポンチと前記液体回収管との間を通り、前記
    ポンチの先端に至る気体流路と、該気体流路から缶中に
    気体が注入される際、前記孔の周囲の缶表面と密接して
    缶を密封する前記ポンチの刃の周囲に固着された筒状の
    パッキングとを備えたことを特徴とする缶内液体回収装
    置。
  2. 【請求項2】前記気体は浄化された酸素を含まない気体
    であることを特徴とする請求項1記載の缶内液体回収装
    置。
JP2224735A 1990-08-27 1990-08-27 缶内液体回収装置 Expired - Lifetime JPH0698998B2 (ja)

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JPH04114897A JPH04114897A (ja) 1992-04-15
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