JPH0698979B2 - 延伸合成樹脂製ボトル - Google Patents
延伸合成樹脂製ボトルInfo
- Publication number
- JPH0698979B2 JPH0698979B2 JP9278786A JP9278786A JPH0698979B2 JP H0698979 B2 JPH0698979 B2 JP H0698979B2 JP 9278786 A JP9278786 A JP 9278786A JP 9278786 A JP9278786 A JP 9278786A JP H0698979 B2 JPH0698979 B2 JP H0698979B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- bottle
- wall portion
- stretched
- recessed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
- B65D1/0261—Bottom construction
- B65D1/0276—Bottom construction having a continuous contact surface, e.g. Champagne-type bottom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は耐熱性に優れた底部形状を有する延伸合成樹脂
製ボトルに関する。
製ボトルに関する。
(従来技術) 近年、延伸合成樹脂製ボトルが広く使用されるようにな
り、高温充填、加熱殺菌用として耐熱性が要求されつつ
ある。このため、口栓部、胴部の耐熱性向上を図るとと
もに比較的重量のかかる底部の耐熱性を向上するため
に、底部中央をボトル内方に凹入させるとともにその凹
入内壁に放射状の凹凸を設けたり、あるいは第3図に底
部の断面図を示すようにボトル1の底部4に凹入部6を
設け、その内壁を階段状に形成する等の補強構造が提案
されている。
り、高温充填、加熱殺菌用として耐熱性が要求されつつ
ある。このため、口栓部、胴部の耐熱性向上を図るとと
もに比較的重量のかかる底部の耐熱性を向上するため
に、底部中央をボトル内方に凹入させるとともにその凹
入内壁に放射状の凹凸を設けたり、あるいは第3図に底
部の断面図を示すようにボトル1の底部4に凹入部6を
設け、その内壁を階段状に形成する等の補強構造が提案
されている。
(発明が解決しようとする問題点) ここで、上記放射状の凹凸を設けることは周方向に形状
の変化が生ずるために、外観形状にむらが生じ、また単
なる階段状に形成するだけでは耐熱性が不充分であると
いう問題があった。
の変化が生ずるために、外観形状にむらが生じ、また単
なる階段状に形成するだけでは耐熱性が不充分であると
いう問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を底部凹入部の形状を改良するこ
とにより解決せんとしたものであり、以下添付図面によ
り説明する。
とにより解決せんとしたものであり、以下添付図面によ
り説明する。
第1図は本発明の延伸合成樹脂製ボトルの一例を示す部
分断面正面図、第2図は第1図の底面図、第3図は従来
の延伸合成樹脂製ボトルの一例を示す底部断面正面図で
ある。
分断面正面図、第2図は第1図の底面図、第3図は従来
の延伸合成樹脂製ボトルの一例を示す底部断面正面図で
ある。
本発明は第1〜2図に示すように底部中央部にボトル内
方への凹入部6を形成し、底部周縁を接地面5とした延
伸合成樹脂製ボトルにおいて、前記凹入部6を、接地面
から上方に立ち上る傾斜壁部63とその傾斜壁部63上端か
ら内方へ伸びる幅の狭い水平壁部64と、その水平壁部64
内端からほぼ垂直に立上る垂直壁部62と、その垂直壁部
につづいてボトル内方に凹入した大径のドーム状中央膨
出部61とから構成したことを特徴とする延伸合成樹脂製
ボトルである。
方への凹入部6を形成し、底部周縁を接地面5とした延
伸合成樹脂製ボトルにおいて、前記凹入部6を、接地面
から上方に立ち上る傾斜壁部63とその傾斜壁部63上端か
ら内方へ伸びる幅の狭い水平壁部64と、その水平壁部64
内端からほぼ垂直に立上る垂直壁部62と、その垂直壁部
につづいてボトル内方に凹入した大径のドーム状中央膨
出部61とから構成したことを特徴とする延伸合成樹脂製
ボトルである。
本発明において延伸合成樹脂製ボトル1はポリエチレン
テレフタレート、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる
筒状のプリフォームを延伸ブロー成形して得ることでき
る。特に好適な材料は、ポリエチレンテレフタレート、
エチレンテレフタレートを主成分とするコポリエステル
及びそれらのブレンド物等である。そして一般的には、
キャップや栓により密閉し得る口栓部2とその下方のほ
ぼ円筒状の胴部3及び底部4とを有する。
テレフタレート、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる
筒状のプリフォームを延伸ブロー成形して得ることでき
る。特に好適な材料は、ポリエチレンテレフタレート、
エチレンテレフタレートを主成分とするコポリエステル
及びそれらのブレンド物等である。そして一般的には、
キャップや栓により密閉し得る口栓部2とその下方のほ
ぼ円筒状の胴部3及び底部4とを有する。
本発明の特徴である底部4は、基本的には外周の接地面
5と中央の凹入部6とを有し、この基本形状により内圧
等に対する強度を保っている。
5と中央の凹入部6とを有し、この基本形状により内圧
等に対する強度を保っている。
そして、接地面5から立ち上る傾斜壁部63は極めて薄く
引き伸ばされ易い接地面の肉厚を適度に調節するために
傾斜させてある。この傾斜壁部63の角度は水平に対し60
〜80度程度にしておくと接地面付近の壁部が充分な延伸
を受け、かつ薄くなり過ぎることがないので好ましい。
引き伸ばされ易い接地面の肉厚を適度に調節するために
傾斜させてある。この傾斜壁部63の角度は水平に対し60
〜80度程度にしておくと接地面付近の壁部が充分な延伸
を受け、かつ薄くなり過ぎることがないので好ましい。
幅の狭い水平壁部64は、成形時に膨脹しつつある底壁部
に対し、全周にわたり抵抗となるので、それ以降の部
分、すなわち前記傾斜壁部63の延伸が全周に均一に行な
われやすいという効果を生ずる。水平壁部64の幅は2〜
6mmとすると、上記効果が顕著で、かつ強度低下が少な
いので好ましい。
に対し、全周にわたり抵抗となるので、それ以降の部
分、すなわち前記傾斜壁部63の延伸が全周に均一に行な
われやすいという効果を生ずる。水平壁部64の幅は2〜
6mmとすると、上記効果が顕著で、かつ強度低下が少な
いので好ましい。
垂直壁部62は、ほぼ垂直に立ち上るので、比較的延伸し
にくい凹入部上方の壁部を、中央膨出部61の周端から急
激に延伸することにより充分引き伸ばして耐熱性を向上
することができる。この垂直壁部62の角度は水平に対し
80〜90度程度とすると、上記延伸効果が特に優れるので
好ましい。
にくい凹入部上方の壁部を、中央膨出部61の周端から急
激に延伸することにより充分引き伸ばして耐熱性を向上
することができる。この垂直壁部62の角度は水平に対し
80〜90度程度とすると、上記延伸効果が特に優れるので
好ましい。
中央膨出部61は、ボトル内方へ凹入した大径のドーム状
であるので、最も延伸を受けにくい底部中央部が理想的
な耐圧構造に形成できるので加熱による変形の度合も小
さいものである。また、この中央膨出部61の直径として
は、ボトル1の最大直径30%以上とするのが接地面の内
径を大きくとれてボトルの安定性が向上し、50%以下と
するのが成形性に悪影響が少ないので好ましい。そし
て、この中央膨出部の中心の高さは接地面内径Hの25〜
40%とするのが充分な延伸が行なえるとともに、成形性
に対する悪影響が少ないので好ましい。
であるので、最も延伸を受けにくい底部中央部が理想的
な耐圧構造に形成できるので加熱による変形の度合も小
さいものである。また、この中央膨出部61の直径として
は、ボトル1の最大直径30%以上とするのが接地面の内
径を大きくとれてボトルの安定性が向上し、50%以下と
するのが成形性に悪影響が少ないので好ましい。そし
て、この中央膨出部の中心の高さは接地面内径Hの25〜
40%とするのが充分な延伸が行なえるとともに、成形性
に対する悪影響が少ないので好ましい。
また、前記垂直壁部の上端の高さは中央膨出部の中心の
高さの55%以上にして延伸効果を向上させるととに75%
以下にして中央膨出部の曲率を大きくとって耐圧性を向
上させるのが好ましい。
高さの55%以上にして延伸効果を向上させるととに75%
以下にして中央膨出部の曲率を大きくとって耐圧性を向
上させるのが好ましい。
さらに、前記水平壁部64の位置は、垂直壁部の上端高さ
の略半分とするのが延伸を均一にする効果が大きく好ま
しい。
の略半分とするのが延伸を均一にする効果が大きく好ま
しい。
なお、垂直壁部62と中央膨出部61の間に、水平短壁65を
配すると、成形時に膨脹しつつある底壁部に対し全周に
わたり大きな抵抗となるのでそん後の垂直壁部62の延伸
が均一に行なわれやすいと効果があり、好ましい。
配すると、成形時に膨脹しつつある底壁部に対し全周に
わたり大きな抵抗となるのでそん後の垂直壁部62の延伸
が均一に行なわれやすいと効果があり、好ましい。
もちろん、延伸合成樹脂製ボトル全体の耐熱性を向上す
るために、ブロー延伸成形後に熱処理してもよい。
るために、ブロー延伸成形後に熱処理してもよい。
(発明の効果) 以上、説明した如く本発明の延伸合成樹脂製ボトルは、
底部の凹入部6を、接地面から上方に立ち上る傾斜壁部
63とその傾斜壁部63上端から内方へ伸びる幅の狭い水平
壁部64と、その水平壁部64内端からほぼ垂直に立上る垂
直壁部62と、その垂直壁部につづいてボトル内方に凹入
した大径のドーム状中央膨出部61とから構成したので、
比較的延伸を受けにくい中央膨出部は理想的なドーム状
の耐圧形状を有し、その周囲の壁部は極めて大きく延伸
されるので凹入部全体が高温充填、加熱殺菌によっても
変形しにくく、しかも接地面内径が大きくとれて安定性
に優れるという利点を有する。
底部の凹入部6を、接地面から上方に立ち上る傾斜壁部
63とその傾斜壁部63上端から内方へ伸びる幅の狭い水平
壁部64と、その水平壁部64内端からほぼ垂直に立上る垂
直壁部62と、その垂直壁部につづいてボトル内方に凹入
した大径のドーム状中央膨出部61とから構成したので、
比較的延伸を受けにくい中央膨出部は理想的なドーム状
の耐圧形状を有し、その周囲の壁部は極めて大きく延伸
されるので凹入部全体が高温充填、加熱殺菌によっても
変形しにくく、しかも接地面内径が大きくとれて安定性
に優れるという利点を有する。
第1図は本発明の延伸合成樹脂製ボトルの一例を示す部
分断面正面図、第2図は第1図の底面図、第3図は従来
の延伸合成樹脂製ボトルの一例を示す底部断面正面図で
ある。 1……延伸合成樹脂製ボトル、4……底部 5……接地面、6……凹入部 61……中央膨出部、62……垂直壁部 63……傾斜壁部、64……水平壁部
分断面正面図、第2図は第1図の底面図、第3図は従来
の延伸合成樹脂製ボトルの一例を示す底部断面正面図で
ある。 1……延伸合成樹脂製ボトル、4……底部 5……接地面、6……凹入部 61……中央膨出部、62……垂直壁部 63……傾斜壁部、64……水平壁部
Claims (1)
- 【請求項1】底部中央部にボトル内方への凹入部(6)
を形成し、底部周縁を接地面(5)とした延伸合成樹脂
製ボトルにおいて、前記凹入部(6)を、接地面から上
方に立ち上る傾斜壁部(63)とその傾斜壁部(63)上端
から内方へ伸びる幅の狭い水平壁部(64)と、その水平
壁部(64)内端からほぼ垂直に立上る垂直壁部(62)
と、その垂直壁部につづいてボトル内方に凹入した大径
のドーム状中央膨出部(61)とから構成したことを特徴
とする延伸合成樹脂製ボトル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9278786A JPH0698979B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 延伸合成樹脂製ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9278786A JPH0698979B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 延伸合成樹脂製ボトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251335A JPS62251335A (ja) | 1987-11-02 |
JPH0698979B2 true JPH0698979B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=14064130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9278786A Expired - Lifetime JPH0698979B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 延伸合成樹脂製ボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698979B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007008506A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製壜体 |
US20130312368A1 (en) * | 2000-08-31 | 2013-11-28 | John Denner | Plastic container having a deep-set invertible base and related methods |
US11897656B2 (en) | 2007-02-09 | 2024-02-13 | Co2Pac Limited | Plastic container having a movable base |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116114U (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-04 | ||
JPH0747293Y2 (ja) * | 1990-01-19 | 1995-11-01 | 株式会社吉野工業所 | 樹脂製容器の底部構造 |
JPH0397014U (ja) * | 1990-01-23 | 1991-10-04 | ||
FR2991302B1 (fr) * | 2012-05-31 | 2014-07-04 | Sidel Participations | Recipient ayant un fond muni d'une voute a decrochement |
JP7395951B2 (ja) * | 2019-10-23 | 2023-12-12 | 東洋製罐株式会社 | 合成樹脂製容器 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9278786A patent/JPH0698979B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130312368A1 (en) * | 2000-08-31 | 2013-11-28 | John Denner | Plastic container having a deep-set invertible base and related methods |
US9731884B2 (en) * | 2000-08-31 | 2017-08-15 | Co2Pac Limited | Method for handling a hot-filled plastic bottle having a deep-set invertible base |
JP2007008506A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製壜体 |
US11897656B2 (en) | 2007-02-09 | 2024-02-13 | Co2Pac Limited | Plastic container having a movable base |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62251335A (ja) | 1987-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |