JPH0698810B2 - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH0698810B2
JPH0698810B2 JP2076018A JP7601890A JPH0698810B2 JP H0698810 B2 JPH0698810 B2 JP H0698810B2 JP 2076018 A JP2076018 A JP 2076018A JP 7601890 A JP7601890 A JP 7601890A JP H0698810 B2 JPH0698810 B2 JP H0698810B2
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JP
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cam
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platen
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JP2076018A
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和宏 松岡
諭 山浦
正義 子守
利夫 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印字ヘッドを移動させることにより印字を行
うシリアルプリンタに関するものである。
従来の技術 従来、この種のシリアルプリンタのヘッドアップ機構
は、第11図A,Bに示すように、ヘッドホルダー41内に収
納された圧縮バネ(図示せず)、圧縮バネにより矢印方
向に押されているレバーピン43、レバーピン43と接触し
ているフレームの側壁44より構成される機構において、
ヘッドホルダー41は摺動軸45を中心として揺動,摺動自
在に支持されており、圧縮バネでレバーピン43がフレー
ム47の側壁44に押しつけられると、その反力によりヘッ
ドホルダー41とそれに装着されている印字ヘッド46は記
録紙に圧着する。
ところが、第11図A,Bに示すようにレバーピン43にはレ
バー部43aと43bがあり、ヘッドホルダー41が移動し、レ
バーピン43がA位置まで来ると、フレーム47の壁44に接
触し、レバーピン43が矢印方向に押される。さらにレバ
ーピン43がストローク端B位置まで移動するとフレーム
47の突起48にレバーピン43のレバー部43aが接触し、回
転するとともに、レバーピン43のレバー部43bがヘッド
ホルダー41に形成された溝49に収納され、その時点でレ
バーピン43が壁50から離れるため、それまで圧縮バネに
よって記録紙に押しつけられていた印字ヘッド46の接触
圧が零となる。この状態でヘッドホルダー41とレバーピ
ン43がC位置まで達するとフレーム47に形成された突起
51にレバーピン43のレバー部43aが接触、矢印方向に回
転する。それまでヘッドホルダー41の溝49に収納されて
いたレバー部43bが溝49からはずれ、圧縮バネによって
再びレバーピン43が側壁44に押しつけられ、その反力と
して印字ヘッド46が記録紙に圧着する。以上のようにし
て印字ヘッドのアップダウンを行っている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この種のシリアルプリンタは、左右端ま
で全ストローク移動しないとヘッドアップダウンできな
いため、紙送りのみしたい時、時間の短縮ができない。
また、両端でヘッドアップダウンする時の衝撃負荷が大
きいため、小型パルスモータで駆動する際、出力トルク
が足りないという問題があった。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は、印字ヘッドを保持
したヘッドホルダーと、このヘッドホルダーがプラテン
側に回動可能な状態で配設されかつプラテンに対して横
方向に移動可能にプリンタ筺体に配設した可動ブロック
と、この可動ブロックに回転可能に配設されかつ前記ヘ
ッドホルダーの一端部に当接することによりヘッドホル
ダーを回転させて印字ヘッドのプラテンへの圧着を解除
するヘッドアップカム曲線部を有するへッドアップカム
と、前記可動ブロックの移動範囲内の印字開始端側から
印字終了端側までの中途の位置に配設されかつヘッドア
ップカムを前記ヘッドアップカム曲線部が前記ヘッドホ
ルダーに当接する方向に回転させるヘッドアップ用突起
と、前記可動ブロックの移動範囲内の印字開始端側に配
設されかつヘッドアップカムを前記ヘッドアップカム曲
線部とヘッドホルダーとの当接状態が解除される方向に
回転させるヘッドアップ解除用突起と、紙送り用のゴム
ローラーと、前記ゴムローラーに接続したラチェッドギ
アと、前記ラチェットギアと噛み合うラック部とを備
え、前記可動ブロックにより揺動させられ、かつ傾斜部
のあるカム溝を有するカム板を配設し、前記可動ブロッ
クに係合ピンを設け、この係合ピンを前記カム板のカム
溝に係合させた構成である。
作用 この構成によりヘッドアップカムのヘッドアップ用突起
11aの作用でヘッドアップカムは回転し、同じこのヘッ
ドアップカムに形成されたヘッドアップカム曲線部によ
り衝撃なく滑らかにヘッドホルダーを起こしてヘッドア
ップさせ、またヘッドアップ解除用突起の作用で、ヘッ
ドアップカムは回転し、ヘッドアップ保持用突起をヘッ
ドホルダーが乗り越えてヘッドダウン状態にもどる。こ
の際ヘッドアップ保持用突起は極小の段差(=0.1mm)
で保持できるため、解除に衝撃は発生せずプリンタ動作
させるものである。また可動ブロックの印字開始端側か
ら印字終了端側までの中途の位置に設けたヘッドアップ
用突起によって印字ヘッドがプラテンから解除される
と、印字ヘッドを左右に移動させる可動ブロックに設け
た係合ピンがカム板に設けた傾斜したカム溝に沿って誘
導され、カム板のラック部と、紙送り用のゴムローラー
と接続したラチェットギアとによって、紙を送ることが
できる。
このとき、紙送りのみの動作をさせる場合、ヘッドアッ
プ用突起を例えば可動ブロックの印字開始端側と印字終
了端側の真中に設ければ、可動ブロックは全ストローク
移動しなくてもヘッドアップダウン動作できるので、時
間短縮が図れる。
このようにヘッドアップカムと固定カムによりヘッドア
ップダウンするので衝撃なくプリンタ動作させることが
でき、小型のパルスモータの作用ができ、プリンタを小
型化できる。しかも、紙送りのみを動作させる時、全ス
トローク移動しなくてもヘッドアップダウン動作できる
ため、時間短縮することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例によりシリアルプリンタを第1
図〜第10図の図面を用いて説明する。
第1図に全体構成を示しており、第1図において、ベー
スフレーム1上の両端部には、第3図A,Bに示すような
側板2及び側板3が各々に形成された樹脂ピン2a,3aを
圧入することにより固定されており、また上部フレーム
4が側板2及び側板3の内側壁に形成された各々2本の
樹脂ピン2b,3b部分に、第2図に示すように上方より挿
入されてプリンタ筐体を構成している。第2図にはプリ
ンタ筐体及び後述する紙ガイド板9,プラテンゴム15,ブ
ラテンベース16を組立てた模様を示している。
次に紙送り機構部分について説明する。
第4図において、ゴムローラ軸5は軸5aと2個のゴムチ
ューブ5bからなり、側板2及び側板3に形成されたu溝
形状の軸受部2c,3cに回転自在に支持されて嵌め込まれ
ている。また、ラチェットギア6がゴムローラ軸5の軸
5aの一端部にすきま嵌合で回転自在に挿入されている。
また、このラチェットギア6の外周部にはギアが形成さ
れ、そして左端面にラチェット歯が形成されている。ラ
チェットギア7はゴムローラ軸5の軸5aの一端部に圧入
されて一体回転し、そして右端面にはラチェットギア6
のラチェット歯とかみ合うラチェット歯が形成されてい
る。ラチェットバネ8はその左端がラチェットギア6に
当接し、右端は側板2の内側壁2gを座として取付けら
れ、そのバネ力でラチェットギア6をラチェットギア7
にかみ合わせている。従ってラチェットギア6が紙送り
方向(第4図参照)に回転する時はラチェット歯がかみ
合い、ラチェットギア7を介してゴムローラ軸5は紙送
り方向に回転する。また、ラチェットギア7が紙送りと
逆方向に回転する時はラチェット歯がかみ合わず空転
し、ゴムローラ軸5は静止状態を保つ。ここでゴムロー
ラ軸5への動力伝達系としては、後述するカム板13を用
いている。また、第5図において、紙ガイド板9はその
両端に半円形の回転部9aを有し、側板2と側板3に形成
された反円形状の軸受部2d,3d(軸受部2dは図示せず)
により揺動自在に保持されている。この紙ガイド板9に
はその両端にバネ座9bが形成されう、紙ガイドバネ10の
作用でゴムローラ軸5に圧接している。
以上のように紙ガイド板9はプリンタ筐体内にあって、
プリンタ記録紙の挿入口を形成し、通紙案内をし、プリ
ンタ記録紙を送る力を与えるものである。なお、紙ガイ
ドバネ10は側板2及び側板3の紙ガイドバネ挿入用座ぐ
り2e,3eに上部が保持され、下部は紙ガイド板9のバネ
座に取付けられている。
次に、ヘッド駆動機構部分について説明する。
第1図において、側板2及び側板3に形成されたベース
フレーム1への取付用の樹脂ピン2a,3aが、ベースフレ
ーム1に形成された圧入穴に圧入されて取付けられてい
る。このラック11の中央には、後述のヘッドアップカム
29に作用するヘッドアップ用突起11a及びヘッドアップ
解除用突起11bが形成されている。
また、ラック11は第9図のように裏面にガイドピン11d
を有し、ベースフレーム1の長孔状のガイド溝1aと係合
し、ベースフレーム1のラックカシメ用ツメ1bによって
浮かない様に保持されかつ前後に摺動自在に配設されて
いる。また、ラック11は裏面にバネ保持用突出ピン11c
を有し、その突出ピン11cに捩りバネ32が挿入されてお
り、捩りバネ32の端をベースフレーム1の垂直面に接触
させ常に前出する力を働かせているので、側板2及び側
板3に形成された樹脂ピン2a,3aに前面が接触してい
る。
また、スライド軸12は両端に一段細く加工されて保持部
12aを有し、側板2及び側板3に形成されたスライド軸
保持用溝2f,3fに圧入保持されている。
カム板13はカム支点ピン14によりベースフレーム1に揺
動自在に保持されている。このカム支点ピン14はベース
フレーム1に形成されたカム支点ピン圧入用穴に圧入保
持されている。また、カム板13は左端にラック部13aを
形成し、ラチェットギア6と常に噛み合っている。さら
に、このカム板13にはカム溝13bが形成されており、後
述の可動ブロック17が左方向へ移動する時に、このカム
溝13bの傾斜部に、可動ブロック17内に形成された係合
ピンが係合する際、カム板13は反時計方向に揺動し、そ
して可動ブロック17が右方向に動く時は、カム溝13bの
傾斜部で時計方向に揺動するものである。第1図,第2
図において、プラテンゴム15はプラテンベース16に両面
テープにより貼付けられている。プラテンベース16は両
端にu溝を形成し、側板2及び側板3に形成されたプラ
テンベース回転軸に回転自在に保持されている。但しプ
ラテンベース16の前方への脱落は、後述のヘッドホルダ
ー24の圧接力により防いでいる。
また、第6図において、可動ブロック17には軸受部17a
が形成され、スライド軸12に軸方向に摺動自在に嵌込ま
れている。この可動ブロック17の後部には、ステッピン
グモータ保持部17bが形成され、ステッピングモータ18
が取付けられている。
また、第1図において、フレキシブルプリント基板19は
ステッピングモータ18の端子部,サーマルヘッド20、及
びリーフスイッチ21と半田付けにより接続され、電気供
給及び電気信号を伝えるものである。
また、サーマルヘッド20は、放熱板25に接着保持されて
いる。第7図に示すように、ヘッドホルダー24には軸受
部が形成されており、スライド軸12に揺動自在に保持さ
れるとともに、可動ブロック17の軸受部に両端がガイド
され、可動ブロック17と共にスライド軸12上を軸方向に
一体で働く。さらにヘッドホルダー24にはT型溝24aが
形成され、サーマルヘッド20を取付けた放熱板25が圧入
保持されている。また、このヘッドホルダー24には、ヘ
ッド圧バネ26用の挿入穴24bがあり、下部にはヘッドア
ップ用球面突起24cを有している。
リーフスイッチ21は、中央部に穴を有し、リーフスイッ
チピン22を圧入貫通させて可動ブロック17に形成された
リーフスイッチ取付穴17cに圧入することにより保持さ
れている。
モータピニオン23はステッピングモータ18の出力軸に圧
入され、そしてそのモータピニオン23にかみ合うアイド
ラギア27は、アイドラギアピン28により回転自在にすき
ま嵌合で軸支されている。このアイドラギアピン28は、
ステッピングモータ18に形成されたアイドラギア取付穴
に圧入保持されている。このアイドラギア27は、ベース
フレーム1に取付けたラック11にかみ合っており、従っ
てステッピングモータ18が回転することにより、モータ
ピニオン23,アイドラギア27が回転し、そしてラック11
とアイドラギア27とのかみ合いにより可動ブロック17が
スライド軸12上を自走することとなる。
また、可動ブロック17には、ヘッドアップカム29がヘッ
ドアップカム支点ピン30により回転自在に軸支され、そ
してそのヘッドアップカム支点ピン30は可動ブロック17
のヘッドアップカム取付穴17dに圧入保持されている。
このヘッドアップカム29には第8図に示すように、ヘッ
ドアップカム曲線部29a及びヘッドアップ保持用突起29
b,ヘッドアップレバー部29dが形成されている。ねじり
バネ31はヘッドアップカム29の回転を規制するもので、
内部をヘッドアップピン30が貫通することにより保持さ
れ、そして一端をヘッドアップカム29に形成された挿入
用穴に保持させ、他端を可動ブロックに形成されたねじ
りバネ挿入用穴に保持させており、時計方向回転及び反
時計方向回転する。
次に本発明のシリアルプリンタの動作について第10図を
用いて説明する。
まず、第10図Aに示すように、可動ブロック17が左端へ
移動した時、側板2に設けられた原点検出ピン32により
リーフスイッチ21はONし、この信号を受けてステッピン
グモータ18が停止する。次に第10図Bに示すように可動
ブロック17は右方向に移動し、リーフスイッチ21のON/O
FF切換点を原点として、特定パルス数ステッピングモー
タ18が回転し移動した後、印字を開始し、その特定パル
ス数移動した後、停止する。次に第10図Cに示すよう
に、さらに可動ブロック17が左方向へ移動し、ヘッドア
ップカップ29のヘッドアップレバー部29dがラック11に
形成されたヘッドアップ用突起11aと衝突すると、ヘッ
ドアップカム29は反時計方向に回転する。この時、ヘッ
ドアップカム曲線部29aがヘッドホルダー24の下部に形
成されたヘッドアップ用球面突起24aを押し、これによ
りヘッドホルダー24は揺動し、プラテンゴム15との間の
圧接状態を解除する。その後、ヘッドアップ用球面突起
24cはヘッドアップカム29のヘッドアップ保持用突起29b
を乗り越えるが、ねじりばね31の中立状態にもどる力
で、ヘッドアップ保持用突起29bでロックされ、アップ
状態を保持する。次に第10図Dに示すように可動ブロッ
ク17に形成されたカム板駆動ピンがカム板13に形成され
たカム溝13bの傾斜部に係合すると、カム板13は反時計
方向に揺動し、ラチェットギア6,ラチェットギア7を介
してゴムローラ軸5を回転させ、プリンタ記録紙を一行
分紙送りする。
次に第10図Bに示すように可動ブロック17が左端から折
返すと、ラック11に設けられたヘッドアップ解除用突起
11bがヘッドアップカム29に形成されたヘッドアップレ
バー部29dに衝突し、ヘッドアップ保持用突起29bを乗り
越えてヘッドアップカム29を時計方向回転させ、ヘッド
アップ保持状態を解除するものである。以上の第10図A
〜Dの動作を繰返すことによりプリンタによる印字が行
われる。
発明の効果 以上のような本発明によれば衝撃なくヘッドアップダウ
ンすることができ、小型のパルスモータの使用ができ、
プリンタを小型化できる。また、紙送りのみ動作させる
時、全ストローク移動しなくてもヘッドアップダウン動
作できるため、時間短縮することができ実用上極めて有
効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるシリアルプリンタの全
体構成を示す分解斜視図、第2図は同プリンタの筐体部
分の斜視図、第3図A,Bは同じく側板を示す斜視図、第
4図は同じくゴムローラ軸部分を示す斜視図、第5図は
同じく紙ガイド板を示す斜視図、第6図は同じく可動ブ
ロックを示す斜視図、第7図は同じくヘッドホルダーを
示す斜視図、第8図は同じくヘッドアップカムを示す斜
視図、第9図は同じくラックを示す斜視図、第10図A〜
Dは同プリンタの動作説明図、第11図A,Bは従来のプリ
ンタを示す平面図及び側面図である。 1……ベースフレーム、2,3……側板、4……上部フレ
ーム、5……ゴムローラ軸、6,7……ラチェットギア、1
1……ラック、12……スライド軸、13……カム板、15…
…プラテンゴム、17……可動ブロック、18……ステッピ
ングモータ、19……フレキシブルプリント基板、20……
サーマルヘッド、21……リーフスイッチ、23……モータ
ピニオン、24……ヘッドホルダー、27……アイドラギ
ア、29……ヘッドアップカム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 19/20 N 23/02 A B41J 3/20 109 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッドを保持したヘッドホルダーと、
    このヘッドホルダーがプラテン側に回動可能な状態で配
    設されかつプラテンに対して横方向に移動可能にプリン
    タ筺体に配設した可動ブロックと、この可動ブロックに
    回転可能に配設されかつ前記ヘッドホルダーの一端部に
    当接することによりヘッドホルダーを回転させて印字ヘ
    ッドのプラテンへの圧着を解除するヘッドアップカム曲
    線部を有するヘッドアップカムと、前記可動ブロックの
    移動範囲内の印字開始端側から印字終了端側までの中途
    の位置に配設されかつヘッドアップカムを前記ヘッドア
    ップカム曲線部が前記ヘッドホルダーに当接する方向に
    回転させるヘッドアップ用突起と、前記可動ブロックの
    移動範囲内の印字開始端側に配設されかつヘッドアップ
    カムを前記ヘッドアップカム曲線部とヘッドホルダーと
    の当接状態が解除される方向に回転させるヘッドアップ
    解除用突起と、紙送り用のゴムローラーと、前記ゴムロ
    ーラーに接続したラチェットギアと、前記ラチェットギ
    アと噛み合うラック部とを備え、前記可動ブロックによ
    り揺動させられ、かつ傾斜部のあるカム溝を有するカム
    板を配設し、前記可動ブロックに係合ピンを設け、この
    係合ピンを前記カム板のカム溝に係合させたシリアルプ
    リンタ。
JP2076018A 1990-03-26 1990-03-26 シリアルプリンタ Expired - Fee Related JPH0698810B2 (ja)

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