JPH069771B2 - ホ−ス金具のかしめ装置 - Google Patents

ホ−ス金具のかしめ装置

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JPH069771B2
JPH069771B2 JP60052992A JP5299285A JPH069771B2 JP H069771 B2 JPH069771 B2 JP H069771B2 JP 60052992 A JP60052992 A JP 60052992A JP 5299285 A JP5299285 A JP 5299285A JP H069771 B2 JPH069771 B2 JP H069771B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/04Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods
    • B21D39/046Connecting tubes to tube-like fittings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホース金具を外側からかしめるかしめ装置に関
する。
[従来の技術] 上記した従来のかしめ装置は、一般に第5図および第6
図に示すように、中心軸100と平行に分割されて放射
状に配置された多数個の型部分101からなるかしめ型
102と、該型部分101を放射状に相対移動可能に保
持する基体103と、傾斜した係合面105をもつ加圧
体106とを主構成要素とする。
そしてホース金具をかしめるにあたっては、型部分10
1を開き、その開いた型部分101の中央空間Sにホー
ス金具を挿入して該ホース金具をかしめ型102の中心
軸100にセットし、その状態で加圧体106を矢印A
方向へ駆動させる。すると加圧体106の係合面105
と型部分101の係合面107とが係合するため、型部
分101は求心方向つまり矢印B方向へ駆動し、型部分
101の先端部でホース金具の外周面を押圧してかしめ
ることができる。このかしめ装置では、多数個の型部分
101からほぼ均等に力が作用するためかしめを良好に
行ない得る。
しかしながら第6図からあきらかなように型部分101
の中央空間Sの開き量は加圧体106の係合面105で
規定されるため、あまり大きくできず、そのため外径が
大きいホース金具をかしめる場合には、ホース金具を型
部分101の中央空間にセットし辛いかセットすること
ができないといった問題点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は前記した問題点を解決するために成されたもの
である。即ち本発明は、型部分の中央空間の開き量を必
要に応じて大きくし得るかしめ装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明のかしめ装置は、中心軸と平行に分割され各々外
周部に一端に対して傾斜した係合面をもつと共に内方の
先端部でホース金具を強圧してかしめる少なくとも3個
の型部分からなるかしめ型と、 かしめ型の各型部分を中心軸に対して放射状に相対移動
可能に保持し、プレスの一方の取付部材に固定される基
体と、 基体とかしめ型の間に介在し、かしめ型を構成する型部
分を各々放射状で遠心方向に付勢する付勢部材と、 プレスの他方の取付部材に固定され、各型部分の各係合
面と係合する傾斜した係合面をもち、その係合面の最大
内径がかしめ型の型部分の係合面の最小外径よりも大き
く設定され、一対の取付部材の接近により係合面同士を
押圧させ型部分を求心方向に駆動する加圧体とからなる
ホース金具のかしめ装置において、 基体と該かしめ型との間に、型部分を放射方向の外方に
退避させる型開き部材が設けられ、 型開き部材は、 かしめ型の外周側に位置してかしめ型と同軸的にかつ回
転可能に基体または一方の取付部材に保持されたリング
状の回転体と、 回転体の内周部に位置して少なくとも型部分と同数個設
けられ、回転体の回転に伴い、付勢部材で遠心方向に付
勢された各型部分の外端部を嵌めて遠心方向に退避さ
せ、型部分の係合面の最小外径を該加圧体の係合面の最
大内径よりも大きくさせる凹状の案内部とを備えている
ことを特徴とする。以下構成要素に分けて説明を加え
る。
かしめ型は、該かしめ型の中心軸と平行に分割され放射
状に配置された多数個の型部分から構成されている。か
しめ型は、第5図および第6図に示す従来と同じく、八
方かしめを行ない得るように、8個1組の型部分で構成
されていてもよいし、あるいは、四方かしめを行ない得
るように4個1組の型部分で構成されていてもよい。
尚、8個1組、4個1組とした場合には1個の型部分
は、一般に従来と同様に扇形状を成す。それぞれの型部
分の外周部には、傾斜した係合面が設けられている。係
合面の傾斜角は、要求されるかしめ量、ホース金具の種
類などに応じて適宜設定する。
基体は、かしめ型の各型部分を保持する。保持された状
態では各型部分は、かしめ型の中心軸に対して放射状に
相対移動可能とされている。ここで型部分を放射状に相
対移動可能とするにあたっては、基体に長孔を放射状に
形成し、型部分にピンなどの突起部を設け、この突起部
を長孔に嵌合し、長孔に沿って突起部ひいては型部分を
放射状に移動させる構成を採ることができる。
付勢部材は、かしめ型を構成する各型部分をそれぞれ放
射状で遠心方向に付勢する機能をもてばたりる。付勢部
材としては、コイルバネを用いることができ、又発泡ポ
リウレタンなどのゴム体を用いることもできる。又付勢
部材は、ベローズなどの密閉部に気体や液体といった流
体を供給したり、密閉部から該流体を排出することによ
り伸縮する構成とすることもできる。この場合には、流
体圧を変化させれば付勢部材の付勢力を、型部分の重量
などに応じて適宜調整することができる。又かしめる際
に流体圧を低下させれば、かしめの際に、付勢部材の付
勢力の影響を少なくすることができる。
付勢部材としてコイルバネを用いる場合には型部分と同
数のコイルバネを基体に放射状に装着し、該コイルバネ
の弾発力によって各型部分を遠心方向に付勢する構成を
とることができる。場合によっては、付勢部材は、油圧
シリンダや空圧シリンダから構成することもできる。
加圧体はかしめ型の係合面と傾斜した係合面をもつ。加
圧体はリング状とすることができる。この場合には係合
面はリング状の内周部に形成する。なお係合面は一般に
直状傾斜面とする。
本発明を特色づける型開き部材は、かしめ型を構成する
各型部分を放射状で遠心および求心の両方向に駆動させ
る部材である。型開き部材は、後述する実施例のよう
に、かしめ型と同軸的に基体に保持された回転体をもつ
構成である。この場合には、回転体は、基体に対して回
転自在とし、かしめ型の中心軸に対して近接する方向に
伸びかつ型部分を案内する案内部を、型部分と同数個回
転体に形成する。ここで回転体の回転は、手動や電動で
行ない得る。
[作用] 本発明のかしめ装置を使用するにあたっては、まずプレ
スの一方の取付部材に基体を固定すると共に、プレスの
他方の取付部材に加圧体を固定する。そしてこの状態で
従来と同様に、かしめ型の中央空間にホース金具をセッ
トする。
次にプレスの一方の取付部材を駆動して両方の取付部材
を接近させる。すると従来と同様に加圧体の係合面が型
部分の係合面に密接して係合し、これにより型部分が求
心方向に駆動し、型部分の先端部でホース金具の外周面
を押圧し、以てホース金具をかしめることができる。か
しめを終了したら、一対の取付部材を互いに離間させる
ことにより、加圧体の係合面と型部分の係合面との係合
を解除する。すると付勢部材の付勢力によって型部分は
放射状で遠心方向へ移動し、かしめを行なう前の状態に
戻る。
さて曲がりの大きなホース金具をかしめる場合とか、外
径が大きなホース金具をかしめる場合のように型部分の
中央空間の開き量を大きくする必要が生じた時について
説明する。この場合には加工圧体の係合面と型部分の係
合面とが互いに係合していない時に、型開き部材を操作
して回転体をその周方向に回転させ、回転体の内周部に
形成されている凹状の案内部を型部分の外端部に対面さ
せる。この結果、付勢部材で遠心方向へ付勢されている
型部分の外端部を、凹状の案内部に嵌める。これにより
型部分を放射状の遠心方向へ駆動させる。すると型部分
の先端部が遠心方向へ移動するため型部分の中央空間の
開き量が前述の場合に比べて大きくなる。大きくなった
中央空間にホース金具をセットしたら、回転体を回して
凹状の案内部から型部分の外端部を外す。この状態では
加圧体の係合面の最大内径は、かしめ型の型部分の係合
面の最小外径よりも大きくなる。この状態で、加圧体を
移動させて、加圧体の係合面でかしめ型の型部分の係合
面を押圧し、型部分を求心方向に型締めし、ホース金具
をかしめる。
[発明の効果] 本発明のかしめ装置によれば前述したように、型部分の
中央空間の開き量を必要に応じて大きくすることができ
る。
[実施例] 第1図〜第3図は、本発明の第1実施例のかしめ装置を
取付部材に取付けた状態を示す。まず説明の便宜上、取
付部材について説明し、次に本例のかしめ装置について
説明する。
一方の取付部材としての前フランジ80は、後フランジ
81に対向している。この前フランジ80と後フランジ
81とはロッド82を介して互いに平行に設けられてい
る。後フランジ81には、他方の取付部材としてのホル
ダー83がピストンロッド89を介して装着されてお
り、油圧シリンダ84が作動してピストンロッド89が
ロッド82に沿って矢印C方向またはこれと反対方向へ
移動すると、ホルダー83は同様に矢印C方向またはこ
れと反対方向へ移動する。
なお第2図において85はロッド82を前フランジ80
に固定するナット、86は前フランジ80に装着された
型ホルダー、80aは前フランジ80および型ホルダー
86に形成された挿通口である。
さて本例のかしめ装置について説明する。本例のかしめ
装置は、かしめ型1と、基体2と、付勢部材としてのコ
イルスプリング3と、加圧体4と、型開き部材5とを主
たる構成要素とする。
かしめ型1は、第5図に示す従来のかしめ装置と同様
に、八方かしめを行ない得るように中心軸10と平行に
分割されて放射状に配置された8個の型部分11から成
る。(第2図および第3図のハッチング部ではそれぞれ
2個のみ図示されている)。それぞれの型部分11の外
周部には、該型部分11の軸方向における一端11aに
対して傾斜した係合面12が形成されている。係合面1
2は、一端11aに向かうにつれて径小となる直状傾斜
面とされている。それぞれの型部分11の他端側には第
2図および第3図に示すようにピン13が固着されてい
る。なお16は型部分11の抑え蓋である。
基体2は、第2図に示すように型ホルダー86に固定さ
れている。基体2は第1図に示すように中央孔21をも
つ円盤状をなす。この基体2には、第1図に示すように
外端が開放する長孔状の凹部20が8個放射状にほぼ均
等に設けられている。この凹部20に沿って前記ピン1
3は移動し得るようになっている。従って凹部20に沿
って型部分11は、中心軸10に対して放射状に相対移
動可能とされている。
付勢部材としてのコイルスプリング3は、基体2のそれ
ぞれの凹部20に装着されており、よって基体2と型部
分11との間に介在している。このコイルスプリング3
は、自身の弾発力によってピン13を外方へ押圧付勢し
ている。従ってピン13をもつ型部分11は、放射状で
遠心方向つまり矢印D方向へ付勢されている。よって、
図示はしないが、常時は、コイルスプリング3の弾発力
によってピン13は回転体50の内周部50aに密接し
ている。
加圧体4は、リング状をなし第2図に示すようにホルダ
ー83に装着されている。加圧体4の内周部には係合面
40が形成されている。係合面40は、前記した型部分
11の係合面12と対応するように傾斜している。通常
の状態では、型部分11の型締めのため、加圧体4の係
合面40の最大内径D2は、型部分11の係合面12の
最小外径D1よりも大きくされている。
本例を特色づける型開き部材5について第1図を参照し
て説明する。この型開き部材5はリング状の回転体50
をもつ。この回転体50は、回転体ホルダー53により
かしめ型1と同軸となるように基体2に保持されてい
る。ここで第1図に示すレバー52を手動で、矢印F方
向又はこれと反対方向へ操作すると、回転体50は矢印
E方向およびこれと反対方向へ回転し得るようになって
いる。回転体50の内周部50aには、型部分11と同
数個である8個の切欠状の案内部51が形成されてい
る。案内部51は案内用の傾斜部51aを有する。なお
第1図において、54は型ホルダー86を前フランジ8
0の中心軸10と合わせるための位置ぎめストッパ、5
5は型ホルダー86を前フランジ80に固定するための
スライドレール、56は把手である。
次に本例のかしめ装置を使用するにあたって説明する。
まずプレスの一方の取付部材としての前フランジ80
に、かしめ型1と基体2がとりついている型ホルダー8
6を固定すると共に、プレスの他方の取付部材としての
ホルダー83に加圧体4を固定する。そしてこの状態で
前フランジ80の挿入口80aから第5図および第6図
に示す従来と同様にかしめ型1の中央空間にホース金具
88(第2図に二点鎖線で示す)をセットする。次に油
圧シリンダ84を作動させることによりピストンロッド
89を伸長しホルダー83および加圧体4を矢印C方向
へ駆動して前フランジ80に接近させる。
すると加圧体4の係合面40が型部分11の係合面12
に当接して係合する。そしてこれにより型部分11がコ
イルスプリング3の弾発力に抗して求心方向、つまり矢
印D方向と反対方向に駆動し、型部分11のかしめ用の
先端部11cでホース金具88の外周面を押圧し、以て
ホース金具88をかしめる。かしめが終了したら油圧シ
リンダ84を逆方向へ作動させてピストンロッド89を
収縮し加圧体4を前述と逆方向、つまり矢印C方向と反
対方向へ駆動する。すると加圧体4の係合面40と型部
分11の係合面12との係合が解除され、付勢部材とし
てのコイルスプリング3の弾発力によって自動的に型部
分11は放射状で遠心方向へ移動して元の位置に戻る。
さて、曲がりの大きなホース金具などをかしめる場合に
は第2図に示すように加圧体4を元の位置に戻して加圧
体4の係合面40と型部分11の係合面12とが互いに
係合しないようにし、その状態で、型開き部材5の回転
体50のレバー52を第1図の矢印F方向に操作する。
すると回転体50が回転し、案内部51の傾斜面51a
に沿ってピン13が移動しその結果コイルスプリング3
の弾発力によってピン13が案内部51の傾斜面51a
に沿って外方へ付勢移動せられる。このようにコイルス
プリング3によってピン13が付勢されると、ピン13
と一体的な型部分11は放射状の遠心方向つまり矢印D
方向に移動する。その結果第2図に示すように型部分1
1の中央空間の開き量は大きくなる。そしてこのように
型部分11の中央空間の開き量を大きくした状態で、例
えば前フランジ80の挿入口80aからホース金具88
を該中央空間にセットし、ホース金具88を中心軸10
に位置させる。
この状態では、第2図に示すように型部分11の係合面
12は、加圧体4の係合面40よりも外方に位置してお
り、即ち、第2図に示す様に型部分11の係合面12の
最小外径D1は、加圧体4の係合面40の最大内径D2
よりも大きくされている。よって係合面12と係合面4
0とを係合させることができない。そのためレバー52
を前述と逆方向、つまり第1図に示す矢印F方向と反対
方向へ操作して回転体50を回転し、案内部51の傾斜
面51aに沿ってピン13を内側へ移動させ、これによ
りピン13を内方へ移動させ、以てピン13を回転体5
0の内周部50aに接触させる。このようにすれば、型
部分11の係合面12が加圧体4の係合面40よりも内
側に位置するため油圧シリンダ84を作動させれば前述
同様に係合面40と係合面12とを係合させることがで
きる。そして係合面40と係合面12とを係合させれば
型部分11が求心方向、つまり矢印D方向と反対方向へ
駆動するため型部分11のかしめ用の先端部11cでホ
ース金具88のかしめを行ない得る。
第4図は本発明の第2実施例の要部を示す。この場合に
は案内部71は段部71aを有する傾斜部を有してい
る。そのため型部分11の開き量を2段階に調整するこ
とができる。
上記した第1実施例では付勢部材としてコイルバネ3を
用い、コイルバネ3の弾発力に抗して型部分11を求心
方向へ駆動させているが、ゴムなどから密閉部を形成
し、この密閉部をコイルバネの代りに放射状に配置して
もよい。この場合には水や油などの流体を密閉部にほぼ
均等に供給すれば、多数個の密閉部が流体圧により膨脹
するため、この膨脹により型部分11を放射状の遠心方
向へ付勢することができる。この場合にはかしめの際
に、密閉部の流体圧を減圧して付勢部材としての密閉部
の付勢力を減らすことができる。このようにすれば、型
部分11の求心方向と反対方向に作用する付勢部材の付
勢力を減じることができるので、型部分11の求心方向
の駆動力を効果的にホース金具88のかしめに利用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
第3図のI−I線に沿った断面図であり、第2図は加圧
体を作動させる前の状態の断面図である。第3図は加圧
体を作動させて型部分を閉じた状態の断面図である。第
4図は本発明の他の実施例のかしめ装置を示し、要部の
断面図である。第5図および第6図は従来の技術を示
し、第5図はかしめ型付近の正面図であり、第6図は第
5図の要部の断面図である。 図中、1はかしめ型、2は基体、3はコイルスプリング
(付勢部材)、4は加圧体、40は加圧体の係合面、5
は型開き部材、10は中心軸、11は型部分、12は型
部分の係合面、50は回転体、50aは回転体の内周
部、80は前フランジ(一方の取付部材)、83はホル
ダー(他方の取付部材)をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心軸と平行に分割され各々外周部に一端
    に対して傾斜した係合面をもつと共に内方の先端部でホ
    ース金具を強圧してかしめる少なくとも3個の型部分か
    らなるかしめ型と、 該かしめ型の各該型部分を該中心軸に対して放射状に相
    対移動可能に保持し、プレスの一方の取付部材に固定さ
    れる基体と、 該基体と該かしめ型の間に介在し、該かしめ型を構成す
    る該型部分を各々放射状で遠心方向に付勢する付勢部材
    と、 該プレスの他方の取付部材に固定され、各該型部分の各
    該係合面と係合する傾斜した係合面をもち、その係合面
    の最大内径が該かしめ型の型部分の該係合面の最小外径
    よりも大きく設定され、該一対の取付部材の接近により
    該係合面同士を押圧させ該型部分を求心方向に駆動する
    加圧体とからなるホース金具のかしめ装置において、 該基体と該かしめ型との間に、該型部分を放射方向の外
    方に退避させる型開き部材が設けられ、 該型開き部材は、 該かしめ型の外周側に位置して該かしめ型と同軸的にか
    つ回転可能に基体または一方の取付部材に保持されたリ
    ング状の回転体と、 該回転体の内周部に位置して少なくとも該型部分と同数
    個設けられ、該回転体の回転に伴い、該付勢部材で遠心
    方向に付勢された各該型部分の外端部を嵌めて遠心方向
    に退避させ、該型部分の係合面の最小外径を該加圧体の
    係合面の最大内径よりも大きくさせる凹状の案内部とを
    備えていることを特徴とするホース金具のかしめ装置。
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