JPH0697605A - 動的出力安定化用集積フォトトランジスタを備えた半導体レーザ - Google Patents

動的出力安定化用集積フォトトランジスタを備えた半導体レーザ

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JPH0697605A
JPH0697605A JP14961093A JP14961093A JPH0697605A JP H0697605 A JPH0697605 A JP H0697605A JP 14961093 A JP14961093 A JP 14961093A JP 14961093 A JP14961093 A JP 14961093A JP H0697605 A JPH0697605 A JP H0697605A
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laser
transistor
output
light
base region
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JP14961093A
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Thomas L Paoli
トーマス・エル・パオリ
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Xerox Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予測不可能な変動に対して安定化された一定
レベルの光パワーを放出する一体構造にレーザ装置を作
る。 【構成】 トランスバースジャンクションによる埋込み
ヘテロ構造タイプのダイオードレーザ及びラテラルバイ
ポーラトランジスタ構造体が同じ1組の半導体層内にモ
ノリシック的および同軸的に形成される。レーザパワー
がトランジスタベースの中へ、或いは、トランジスタベ
ースを経て通過するように、トランジスタ構造のベース
領域がレーザ導波路と共に同軸的に形成される。電気フ
ィードバックがトランジスタからトランジスタのコレク
タとレーザの陽極との間の抵抗器を経てレーザに供給さ
れ、それにより、外部の電流源によってレーザに供給さ
れた電流を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、フォトトランジスタと同軸的に
集積化された半導体レーザに関する。
【0002】半導体レーザは、一般に、光共振器に対し
て鏡として作用する劈開表面によって端部において結合
された1つ又は複数個の活性層を有する平らな層状の半
導体構造から成る。この種の構造の一例として、活性層
平面内の1つ又は複数個の活性層の1つの領域は、pタ
イプとして作成され、活性層の平面内の他の領域はnタ
イプとして作成される。それにより、活性層の平面に平
行な方向に電子またはホールをドライブするように、1
つ又は複数個の活性層内にp−nジャンクションが形成
される。pタイプの領域の両側にnタイプ領域を配置
し、それによってn−p−nレーザ構造体を形成するこ
とにより、レーザ発生作用のためのpタイプ導波路を作
ることができる。
【0003】双方のジャンクションのp側とn側との間
に電位を印加することにより、pタイプ領域に電子を注
入することによってpタイプ導波路が活性化される。注
入された電子は、ここにおいて、ホールと再結合し光を
発生する。同様に、nタイプ領域の両側にpタイプ領域
を配置し、これによって、p−n−pレーザ構造体を形
成することによって、レーザ発生作用のためのnタイプ
光導波路を、1つ又は複数個のnタイプの活性層内に形
成することができる。双方のジャンクションのp側とn
側との間に電位を印加することにより、nタイプ領域に
ホールを注入することによってnタイプ導波路が活性化
される。注入されたホールは、ここにおいて、電子と再
結合し光を発生する。p−nジャンクションが活性層を
横切ってすなわち横断して所在するので、これら両方の
構造体はジャンクショントランスバースレーザとして知
られている。
【0004】上記のトランスバースn−p−n、また
は、p−n−pレーザ構造体も、同様に、バイポーラト
ランジスタとして機能する。例えば、全てが半導体層の
上面に配置されたトランジスタ用のベース、エミッタ、
及び、コレクタ接点を備え、不純物誘導層無秩序化によ
って、半絶縁基板上に作られたn−p−n構造体を図1
に示す。ベース領域は、幅が2ないし3ミクロン程度の
非常に狭い状態に保たれる必要があるので、ベース接点
は、活動ベース領域から遠く離れて配置され、1つのn
タイプ領域のまわり又は下側に設けられた導電路が用い
られる。
【0005】ベース領域に入射光を導入することによっ
てゲインのある光検出器として、トランジスタ構造体を
使うことができるということは、当該技術分野において
は周知の事実である。フォトトランジスタにおいては、
入力光を吸収することによってベースに過剰電子ホール
対が作られる。電子は、拡散し、逆バイアスされたコレ
クタジジャンクションによって収集されて、pタイプベ
ース内に過剰なホールを残す。これらのホールは、エミ
ッタジャンクションの順方向バイアス電位を下げ、エミ
ッタからベースに電子を注入させる。順方向バイアスさ
れたジャンクションにおいては、電流はジャンクション
電位に指数関数的に依存するので、入射光によって作ら
れたホールよりも多くの電子がベースに注入され、その
結果として電流ゲインが得られる。従って、ベースにお
いて生成された入射光パワーに比例する電流は、通常の
トランジスタ作用によって増幅される。
【0006】ダイオードレーザとモノリシックに集積さ
れた光検出器は、特に独立してアドレスされたレーザの
モノリシック配置に関して、ダイオードレーザによって
放出されたパワーのレベルを監視する方法として、当該
技術分野における熟練者にとってかなりの関心事であっ
た。
【0007】ダイオードレーザと集積化された光検出器
にとっての重要な用途は、レーザによって放出されたパ
ワーを予測不可能な変動に対して安定化させるフィード
バックループに使用することである。熱的変動は、特に
パルス化された変調期間中、一定の光パワー出力を維持
するためには特に有害である。レーザの出力パワーは温
度に依存するので、この時間依存性の、または、過渡的
な加熱は、通常、パルスの継続期間中、パワー出力を低
下させるか、或いは、「垂下(droop)」させる。
更に、一連のパルス継続期間中、過渡的な加熱によっ
て、パルスの個数、及び、周波数に依存する温度に累積
的な影響を及ぼすことがある。例えば、連続するパルス
の間の間隔時間が大きい場合には、装置には十分な冷却
時間が与えられ、従って、ドライブ電流を流すことは、
その次のパルス継続期間中における、大きい温度効果、
即ち、垂下を生じさせる。パルス間の間隔時間が短かけ
れば短いほど、1つのパルスとその次のパルスとの間に
デバイスに与えられる冷却時間が短くなり、レーザは継
続的に温度上昇する傾向にある。この継続的な温度上昇
は、入力電流のレベルを一定に保った場合に得られる出
力パルスの振幅を更に低下させる結果をまねく。
【0008】現在、当該技術分野においては、強度変調
された光線の各パルスに含まれる光エネルギーを正確か
つ再現可能に制御する装置、及び、方法が必要とされて
いる。当該技術分野における熟練者にとって周知のシス
テムにおいては、一定の期間に亙って光線を所要のパワ
ーレベルに維持することにより、所定のエネルギー量を
各パルス内に放出する方法が用いられている。この方法
では、各パルスに放出された光エネルギーを正確に制御
するためには、レーザ出力パワーが各パルスごとに再現
可能であり、しかも、パルス継続期間に亙って一定であ
ることが必要とされる。露出されたスポットの個数を変
えることによって形成された種々の灰色レベルを用いて
印刷する場合、或は、縁部分の形成を制御するために間
隔の非常に小さい密接配置されたスポットを露出する場
合には、正確な制御が特に重要である。パワーの変動
は、例えば、周囲の熱的変動、レーザの自己加熱、レー
ザの劣化、ドライブ電流の変動、及び/又は、変調のパ
ターンを含む多くの要因に起因することがある。これら
の変動は、各パルス内で発生し、予測、制御、或いは、
排除が非常に困難であるので、一般に、補償の対象とさ
れない。従って、現在の当該技術分野においては、強度
変調されたダイオードレーザによって放出されたパルス
としての光パワーのレベルを正確かつ再現可能に制御す
る装置、及び、方法が必要とされる。
【0009】本発明によれば、予測不可能な変動に対し
て安定化された一定レベルの光パワーを放出する集積レ
ーザ装置を作るために、トランスバース注入による埋込
みヘテロ構造タイプのダイオードレーザ、及び、ラテラ
ルバイポーラトランジスタ構造体が、モノリシック的及
び同軸的に形成される。集積構造は、第1および第2区
分に同軸的に分割された二次元光導波路を備えて形成し
ても差し支えない。両区分共に、同一組の半導体層に形
成されたエミッタ、ベース、及び、コレクタ領域を含
む。一方の区分はトランジスタ構造体として機能し、他
方の区分はレーザ構造体として機能する。トランジスタ
構造体のベース領域はレーザ導波路と同軸的に形成され
るので、レーザパワーは、トランジスタベース内に、或
いは、トランジスタベースを貫いて通過する。トランジ
スタのコレクタは、個別の電流源によってレーザへの放
出電流を制御する目的でトランジスタ電流用フィードバ
ック通路を形成するために、抵抗器を経てレーザの陽極
に接続される。適切な大きさの電流パルスによってパル
ス化された場合にレーザが所要の光パワーを放出するよ
うに、バイアス条件及び回路パラメータが選定される。
パルスの継続期間中にレーザのパワー出力が変化する場
合には、レーザに放出された電流は、光出力を一定に維
持するように、トランジスタからのフィードバックによ
って調節される。例えば、パワー出力がその設定値から
減少すると、トランジスタのコレクタ電流が減少し、そ
れによって、レーザ電流は増加可能となり、出力電力を
その設定値に戻すことが可能となる。いま一方の場合と
して、パワー出力がその設定値から増加すると、トラン
ジスタのコレクタ電流が増大し、それによって、レーザ
電流は低下可能となり、出力パワーはその設定値まで戻
することが可能となる。
【0010】本発明の1つの様態によれば、半導体装置
は、1つの共通半導体層構造体によってその上にモノリ
シックに形成されその内部に光空洞が規定されたトラン
スバースジャンクションレーザ及びヘテロジャンクショ
ンバイポーラトランジスタを持つ基板を有し、光空洞か
らの光出力がトランジスタのベース領域に衝突するよう
にレーザの光空洞は前記トランジスタのベース領域と軸
方向に直線配置され、前記レーザから前記ベース領域へ
光出力が入射することによって前記トランジスタにより
安定化フィードバック信号を生成させ、前記信号を前記
レーザに伝達して前記レーザの光出力を安定化させるよ
うに前記レーザと前記トランジスタとの間で電気通信を
維持するために両者に接続される手段を有する。
【0011】本発明の第2の様態によれば、トランジス
タのベース領域は、レーザの光共振器に対して内部にあ
る。光は、レーザ発生領域から非活性の半導体材料の狭
い領域を横断してトランジスタベースに結合される。
【0012】本発明の第3の様態によれば、トランジス
タのベース領域は、レーザの光共振器に対して内部にあ
る。光は、レーザ発生領域から一体的に形成された受動
的な二次元光導波路によってトランジスタベースに結合
される。
【0013】本発明の第4の様態によれば、トランジス
タのベース領域は、レーザの光共振器に対して外部にあ
る。光は、レーザ空洞から、レーザの1つのミラーとし
て機能する分布形格子反射器を経て、トランジスタベー
スに結合される。
【0014】本発明の第5の様態によれば、トランジス
タのベース領域は、レーザの光共振器に対して外部にあ
る。光は、レーザ空洞から、半導体層内にエッチングに
よって形成された狭い溝を横断してトランジスタベース
へ結合される。
【0015】前述の各様態は、1つの単一基板上の1組
の単一半導体層内に、集積レーザ/トランジスタ構造体
のアレイを形成するために利用できる。このモノリシッ
クなアレイの各集積構造体からの出力パワーは、その独
立したデータ信号によって別々に制御され、同時に、フ
ォトトランジスタによって提供される統合されたフィー
ドバック制御によって、予測不可能な変動に対して安定
化される。この種の統合的な制御は、チップへの高速接
続を必要とせず、トランジスタをレーザと同軸的に集積
化し、それによって、光放出領域を小さい間隔をもって
密接に配置することを可能にするので、有利である。
【0016】本発明は、特に、出力安定化されたソリッ
ドステートレーザであることが好ましい光放出源、デー
タ信号に従って光線をパルス変調するための手段、ラス
タ方式において光線を走査するための手段、及び、走査
された光線を受けるための、例えば受光性要素のような
画像面手段を有するROS装置において具体化可能であ
る。
【0017】作動に際しては、像データ信号に応答して
変調される光源によって光線が生成される。光線は、画
像面手段の表面の少なくとも一部分を横断して高速走査
方向に走査され、同様に、画像面手段の表面の少なくと
も一部分を横断して高速走査方向に垂直な低速走査方向
に走査される。走査期間に亙って、イメージデータ信号
は、光線をオン及びオフして変調し、画像面の表面上に
明白な或いは重複した露出スポットを形成する。パルス
振幅は予測不可能な変動に対して安定化されるので、各
スポットを形成するために使われるエネルギーは、光パ
ルスの継続期間によって正確に制御できる。一定のサイ
ズのスポットが画像面の表面上に形成されるように、パ
ルス振幅は、各スポットごとに一定に保持可能である
か、或いは、画像面の表面上のスポットのサイズを所要
の方法において各スポットごとに変化させることが可能
である。
【0018】本発明によって提供される光エネルギーの
制御によれば、画像面上の露出の面積的な大きさ、及び
/又は、照明レベルを、光源によって放出された光パワ
ーの振幅の未知または予測不可能な変動から独立させ
る。この種の独立性は、小さい間隔で密接に配置された
エミッタで構成されるモノリシックな光源を採用する多
重ビームROSにおいて特に重要である。この場合、1
つのエミッタを変調すると、別の光源によって放出され
たパワーが予測不可能な変動を引き起こす。
【0019】添付図面と共に以下の説明及び特許請求の
範囲を参照することにより、本発明の上記以外の目的お
よび技能的な詳細が明白となり、十分な理解が得られる
はずである。
【0020】図1は、先行技術によるラテラルヘテロジ
ャンクションバイポーラ式トランジスタ側面図または立
面図である。
【0021】図2は、半導体層の非活性領域を経て結合
された光と共に、本発明の集積トランジスタ/レーザ構
造の1つの実施例の側面図または立面図である。
【0022】図3は、図2に示す本発明の実施例のため
の電気回路を示す。
【0023】図4は、受動的な二次元光学導波路を介し
て結合された光と共に、本発明の集積トランジスタ/レ
ーザ構造の別の実施例の側面図または立面図である。
【0024】図5は、分布形格子反射器によってトラン
ジスタがレーザから分離された本発明の集積トランジス
タ/レーザ構造の更に別の実施例の側面図または立面図
である。
【0025】図6は、レーザが分布形格子反射器を内蔵
して形成された本発明の集積トランジスタ/レーザ構造
の更に別の実施例の側面図または立面図である。
【0026】図7は、エッチングによって形成された狭
い溝によってトランジスタがレーザの光空洞から分離さ
れた本発明の集積トランジスタ/レーザ構造の更に別の
実施例の側面図または立面図である。
【0027】図8は、本発明の集積トランジスタ/レー
ザ構造を用いた基本的なROS装置の平面図を示す。
【0028】全体的に、上記の諸図面の間において、類
似した要素には類似した参照番号を用いることとする。
【0029】光学的に集積されたトランジスタ/レーザ
構造体70を含む本発明の第1の実施例を図2に示す。
装置70は、集積構造体の導電領域間の電気接続を阻止
する半絶縁基板または支持層である半導体支持物72を
有する。少なくとも3つの半導体層74,76,78が
支持物72上にエピタキシャル的にデポジットされる。
この場合、層74及び78は半導体層76よりもバンド
ギャップの広い材料である。また、半導体層74,7
6,78は、ここにpタイプの例として示すように、同
じ導電タイプによって形成される。例として示せば、支
持物72は半絶縁GaAsの基板であり、x≒z>yと
いう条件の下において、層74はp−Ga1-x Alx
sであり、層76はp−GaAs又はP−Ga1-y Al
y Asであり、層38はp−Ga1-z Alz Asであっ
ても差し支えない。構造体は、p−GaAsであっても
差し支えないキャップ又はオーミックコンタクト層80
を備えることによって完成する。
【0030】集積構造体は、不純物誘発無秩序化(II
D)として最も一般に知られている不純物強化層内部拡
散によって形成された広いバンドギャップを備えた電荷
キャリア領域を持つ。図2に示すように、選択的に無秩
序化された領域82及び84は、これらの領域内に層7
4から80までを含む複合半導体材料に、少なくとも部
分的な無秩序または内部拡散を起こさせる。特に領域8
2及び84内の層76は、層74,76及び78で構成
される材料を含む材料の広ギャップバンド合金、例え
ば、A≒z>yという条件の下において、Ga1-A Al
A Asに変換される。同様に、例えばSiのようなnタ
イプの不純物によって無秩序が達成された場合には、領
域82及び84はnタイプの導電性を持つ。
【0031】無秩序化された領域82と84との間の層
76の無秩序化されない部分86は、層74及び78の
広い方のバンドギャップの無秩序化されない部分によっ
て束縛された狭いバンドギャップ、例えばp−GaAs
の層またはチャネルを含む。同様に、無秩序化された合
金領域82及び84は、そのコアとして、例えばダイオ
ードレーザとしての使用に適する領域86を持つ光学導
波路を形成する。更に、nタイプの領域82とpタイプ
の領域86との間、及び、nタイプの領域84とpタイ
プ領域86との間に、それぞれ、p−nヘテロジャンク
ション88及び90が形成される。例として提示すれ
ば、無秩序化プロセスが完了した後において、層76、
及び、その結果としての領域86は、厚さ100nmの
狭いバンドギャップ層であるか、或いは、例えば厚さ6
から10nmの、量子井戸層を形成し、量子サイズ効果
を示す程度に充分に薄い層であるか、或いは、GaAs
とAlAs、又は、GaAsとGaAlAsの交互配置
された薄い層で構成される多重量子井戸または超格子構
造であっても差し支えない。
【0032】領域82、84及び86への接触は、金属
化電極92a、92b、94a、94b、及び、96に
よって達成される。本発明の著しい特徴は、領域82、
及び、84への接触部が、それぞれ、2つの電気的に分
離した区分、即ち、各々92a/92b、及び、94a
/94bに分割されていることである。電極92a、及
び、94aは、各々、領域82、及び、84の1つの区
分に接触し、それぞれ、n−p−nトランジスタのエミ
ッタ及びコレクタ領域として機能する。本発明の1つの
実施例において、トランジスタはオープンベースで作動
するので、トランジスタのベース領域は接触部を持たな
い。電極92b、及び、94bは、各々、領域82、及
び、84の他の区分に接触し、レーザの陰極を形成する
ために並列作動する。層76、及び、80において潜在
的に競合するヘテロジャンクション効果を排除するため
に、結晶格子を破壊してこれらの領域に高い抵抗のを持
たせるように、領域102、104、及び、106への
陽子インプラントが行われる。陽子インプラント領域1
04、及び、106は、同様に、同一チップ上の異なる
装置を分離する程度に十分深く形成される。領域100
に浅い陽子インプラントを行った場合には、無秩序化さ
れた領域82と84との間のGaAsキャッピング層8
0によって形成された寄生ベース層を不活発化する。レ
ーザの陽極は、陽子衝撃された領域102の下において
p層を通って層74に流れる電流通路に接触する電極9
6によって提供される。電極96の下のベースへのオー
ミックコンタクトは、キャップ層80(図2には図示せ
ず)へのZn拡散によって容易にすることができる。
【0033】本発明の別の特徴は、無秩序化された領域
82及び84によって形成される光学導波路が、レーザ
構造の増幅領域、及び、トランジスタのベース領域を含
むことである。レーザの増幅領域は、電極92bが接触
する領域82の部分と電極94bが接触する領域84の
部分との間に形成される。トランジスタのベース領域
は、電極92aが接触する領域82の部分と電極94b
が接触する領域84の部分との間に形成される。従っ
て、トランジスタのベース領域86は、レーザ共振器と
一体化された部品であり、増幅領域内において生成され
た光学出力はトランジスタベースに光学的に結合され、
トランジスタベースによってガイドされる。図2に示す
実施例において、増幅領域とトランジスタベースとの間
は、領域82と84とに間に形成される妨害されない導
波路によって結合される。
【0034】光学出力は、ベース領域86に吸収されて
電子−ホール対を作る。電子は、逆バイアスされたコレ
クタジャンクション90に拡散し、逆バイアスされたコ
レクタジャンクション90によって収集され、エミッタ
‐ベースのジャンクション88の順方向バイアス電位を
下げる過剰ホールをpタイプのベース内に残し、追加の
電子を注入させ、その結果として、コレクタ電流を増加
させる。次に、トランジスタは、レーザの内部光学出力
の瞬時値に正比例し、通常のトランジスタ作用によって
増幅されたバイアス電流を持つフォトトランジスタとし
て作動する。
【0035】トランジスタのコレクタ電極は、光学出力
の自動フィードバック制御を行うために、抵抗器110
を経てレーザの陽極に接続される。例えば、図3は、パ
ルス変調に際してレーザ出力の自動フィードバック制御
を提供するための電気回路120を示す。パルス化され
た電流は、レーザドライバー122によってレーザ12
4に供給され、それによって、レーザをオンし、所要の
光学出力を放出させる。ドライバー122によって集積
構造体70に供給される全電流は、レーザ124に供給
される電流128にトランジスタ126に供給される電
流130を加えたものである。レーザ124は、光学出
力132によってトランジスタ126に光学的に結合さ
れる。従って、例えば、周囲温度の上昇、或は、電流パ
ルス自体による自己加熱に起因してレーザ出力が時間と
共に変化する場合、レーザに供給されるドライバー電流
の一部分がトランジスタからの電気的フィードバックに
よってを調節され、それによって、出力レベルが一定に
保持される。例えば、出力がその設定値よりも低下する
と、トランジスタにおけるコレクタ電流130が減少
し、それによって、レーザ電流を増加可能にし、出力を
その設定値に戻す。反対に、出力がその設定値より増加
した場合には、トランジスタのコレクタ電流130が増
加し、それによって、ドライバー電流のレーザ部分12
8が減少して、出力をその設定値に戻す。当該技術分野
における熟達者であれば理解できるように、他のフィー
ドバック構造も同様に可能である。
【0036】図4に示す本発明の第2の実施例140に
おけるフォトトランジスタは、Thorntonらに許
可され、ここに参考資料として引用されたの米国特許第
4,802,182号に開示されているように、不純物
誘導された無秩序化によって形成された狭くて低損失の
導波路142によってレーザ発光領域と光学的に結合さ
れる。集積構造体140の他の部分は、図2の集積構造
体70の当該部分に実質的に同じであり、従って、参照
番号も同じものを用いる。低損失導波路は、電極92b
及び94bとの間で励振される構造体のレーザ発光区分
と電極92a及び94aとの間で活性化される構造体の
トランジスタ区分との間の分離程度を集積構造体70の
場合よりも大きくし、それによって、フォトトランジス
タとレーザ区分との間の電気的分離程度を増大させるの
で、低損失導波路を利用すると有利である。例えば、陽
子インプラントは、電極92aと92bとの間および9
4aと94bとの間において行われ、それによって、こ
れらの領域の抵抗を高くする。
【0037】図5に示す本発明の第3の実施例160に
おいて、フォトトランジスタはレーザ構造体に光学的に
結合されるが、レーザ共振器の外側に形成される。集積
構造160は、図4の集積構造140に実質的に同じで
あるので、対応する部分には同じ参照番号を用いる。構
造体160の著しい特徴は、分布形ブラッグ反射器16
2を備えた低損失導波路142の短領域によってトラン
ジスタがレーザから分離されることである。例えば、光
導波路は、Thorntonらに許可された米国特許第
4,802,182号に開示されているように、不純物
によって誘発される層の無秩序化により形成できる。分
布形ブラッグ反射器は、光導波路の上面クラッディング
にエッチングによって回折格子を作ることによって形成
できる。反射器を使用すると、光の一部をフォトトラン
ジスタのベースに結合した状態においてレーザ空洞の1
つの鏡を形成するに充分な反射率が得られる。図6は、
図5の実施例の変形例を示す。この実施例においては、
分布形ブラッグ反射器164は導波路領域に配置され
ず、トランジスタの近くのレーザの活性化領域に配置さ
れる。
【0038】図7に示す本発明の第4の実施例におい
て、フォトトランジスタはレーザ構造体に光学的に結合
されるが、レーザ共振器の外側に形成される。集積構造
体180は、図2の集積構造体70に実質的に同じであ
るので、対応する部分には同じ参照番号が用いられてい
る。構造体180の著しい特徴は、レーザ電極92b、
94bとトランジスタ電極92a、92bとの間にエッ
チングによって作られた狭いチャネル182によってト
ランジスタがレーザから分離されていることである。I
EEE Photonics Technology
Letters、vol.3、pp.412−413、
(1991)に、Bonaらによって発表された「高品
質のエッチングされた鏡を備えたAlGaAsレーザの
ビーム特性」に開示されているように、チャネルのレー
ザ側に滑らかな垂直表面を形成するために化学的に支援
されたイオンビームエッチングを用いることが可能であ
り、それによって、レーザ共振器用の鏡を提供すること
ができる。チャネルのトランジスタ側においては、レー
ザへ戻る反射光を少くするために、導波路の軸に対して
ある角度を持った表面が形成される。
【0039】第1及び第2の実施例においては、光出力
はレーザ空洞内においてフォトトランジスタによって吸
収されるが、本発明の第3及び第4の実施例は、レーザ
空洞から発射された光出力をフォトトランジスタが吸収
するという点で有利である。従って、レーザ空洞の中に
フォトトランジスタを配置することにより、レーザの内
部損失が増大し、それによって、レーザの閾値が高くな
る。
【0040】1つの単一基板上に形成された1つの単一
の組としての半導体層内に集積レーザ/トランジスタ構
造体のアレイを形成するために、前記の各実施例を利用
できる。このモノシリックなアレイ内の各集積構造体か
らの出力は、その独立したデータ信号によって別々に制
御可能である。この変調と同時に、各集積レーザ構造体
によって放出された光出力は、フォトトランジスタによ
る統合フィードバック制御によって、予測できない変化
に対して安定化される。この統合制御は、チップへの高
速接続を必要とせず、トランジスタとレーザを同軸的に
集積化し、それによって、発光領域を小さい間隔を保っ
て密接配置することを可能にするので有利である。
【0041】最後に、図8に示すように、本発明はRO
S装置200として具体化可能である。この場合、RO
S装置は、特に、少なくとも1つの光線204を放出す
るための出力安定ソリッドステートレーザ源202(単
一又は多重のアドレス可能なスポット出力のレーザ
源)、データ信号に従って光線をパルス変調するための
手段206、ラスタ方式により光線を走査するための手
段208、走査された光線を受け取るための、例えば受
光性要素のような、画像平面手段210、及び、光を像
平面手段210上に集束するための手段212a、21
2bを有する。既に述べたように、この種のROS装置
において、本発明は特に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 先行技術によるラテラルヘテロジャンクショ
ンバイポーラ式トランジスタ側面図または立面図であ
る。
【図2】 半導体層の非活性領域を経て結合された光と
共に、本発明の集積トランジスタ/レーザ構造の1つの
実施例の側面図または立面図である。
【図3】 図2に示す本発明の実施例のための電気回路
を示す。
【図4】 受動的な二次元光学導波路を介して結合され
た光と共に、本発明の集積トランジスタ/レーザ構造の
別の実施例の側面図または立面図である。
【図5】 分布形格子反射器によってトランジスタがレ
ーザから分離された本発明の集積トランジスタ/レーザ
構造の更に別の実施例の側面図または立面図である。
【図6】 レーザが分布形格子反射器を内蔵して形成さ
れた本発明の集積トランジスタ/レーザ構造の更に別の
実施例の側面図または立面図である。
【図7】 エッチングによって形成された狭い溝によっ
てトランジスタがレーザの光空洞から分離された本発明
の集積トランジスタ/レーザ構造の更に別の実施例の側
面図または立面図である。
【図8】 本発明の集積トランジスタ/レーザ構造を用
いた基本的なROS装置の平面図を示す。
【符号の説明】
70…装置、72…半導体支持物、74,76,78…
半導体層、80…オーミックコンタクト層、82,84
…無秩序領域、86…無秩序されない部分、88,90
…p−nヘテロジャンクション、92a,92b,94
a,94b,96…金属化電極、102,104,10
6…陽子インプラント領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの共通半導体層構造体によってその
    上にモノリシックに形成されその内部に光空洞が規定さ
    れたトランスバースジャンクションレーザ及びヘテロジ
    ャンクションバイポーラトランジスタを持つ基板を有
    し、光空洞からの光出力がトランジスタのベース領域に
    衝突するようにレーザの光空洞は前記トランジスタのベ
    ース領域と軸方向に直線配置され、前記レーザから前記
    ベース領域へ光出力が入射することによって前記トラン
    ジスタにより安定化フィードバック電流を生成させ、前
    記電流を前記レーザに伝達して前記レーザの光出力を安
    定化させるように前記レーザと前記トランジスタとの間
    で電気通信を維持するために両者に接続される手段を有
    する半導体装置。
  2. 【請求項2】 独立してアドレス可能な半導体レーザ光
    源のアレイにおいて、 1つの共通半導体層構造体によってその上にモノリシッ
    クに形成されその内部に光空洞が規定されたトランスバ
    ースジャンクションレーザ及びヘテロジャンクションバ
    イポーラトランジスタを持つ基板を有し、光空洞からの
    光出力がトランジスタのベース領域に衝突するようにレ
    ーザの光空洞は前記トランジスタのベース領域と軸方向
    に直線配置され、前記レーザから前記ベース領域へ光出
    力が入射することによって前記トランジスタにより安定
    化フィードバック信号を生成させ、前記信号を前記レー
    ザに伝達して前記レーザの光出力を安定化させるように
    前記レーザと前記トランジスタとの間で電気通信を維持
    するために両者に接続される手段を有する改良された光
    源。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの光線を放出するための
    改良された光源と、データ信号に従って光線をパルス変
    調するための手段と、ラスタ方式において光線を走査す
    るための手段と、走査された光線を受けるための画像面
    手段と、画像面手段上に光を集束するための手段とを持
    つタイプのROS装置において、 1つの共通半導体層構造体によってその上にモノリシッ
    クに形成されその内部に光空洞が規定されたトランスバ
    ースジャンクションレーザ及びヘテロジャンクションバ
    イポーラトランジスタを持つ基板を有し、光空洞からの
    光出力がトランジスタのベース領域に衝突するようにレ
    ーザの光空洞は前記トランジスタのベース領域と軸方向
    に直線配置され、前記レーザから前記ベース領域へ光出
    力が入射することによって前記トランジスタにより安定
    化フィードバック信号を生成させ、前記信号を前記レー
    ザに伝達して前記レーザの光出力を安定化させるように
    前記レーザと前記トランジスタとの間で電気通信を維持
    するために両者に接続される手段を有する改良された光
    源。
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