JPH0697442A - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

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JPH0697442A
JPH0697442A JP28932692A JP28932692A JPH0697442A JP H0697442 A JPH0697442 A JP H0697442A JP 28932692 A JP28932692 A JP 28932692A JP 28932692 A JP28932692 A JP 28932692A JP H0697442 A JPH0697442 A JP H0697442A
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JP
Japan
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gate insulating
insulating film
film
gate
thin film
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Withdrawn
Application number
JP28932692A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Nakamura
伸宏 中村
Kunio Masushige
邦雄 増茂
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AG Technology Co Ltd
Original Assignee
AG Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】薄膜トランジスタの電気的特性の立ち上がりを
向上させる。 【構成】半導体膜11とゲート電極14との間に、欠陥
準位密度が8×1011(cm2・eV)-1の第1のゲート
絶縁膜12と第2のゲート絶縁膜13の2層を介在さ
せ、かつ、第2のゲート絶縁膜12の比誘電率を、第1
のゲート絶縁膜13のそれより、10%以上大きくし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶の駆動用等に用いら
れる薄膜トランジスタ等に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリックス方式による液晶
駆動素子の大型化、高精細化に対する要求が高まってい
る。それに伴い、アクティブマトリックス基板に要求さ
れる技術的課題としてフォトリソグラフィーにおける位
置合わせ精度の問題が生じる。即ち、パターンが細かく
なれば最小線幅に対する位置合わせ精度の要求レベルは
厳しくなる。
【0003】コプラナー型の自己整合型薄膜トランジス
タは、このような課題に対し検討されてきた。コプラナ
ー型の自己整合型薄膜トランジスタの従来例の断面図を
図3に示す。23はゲート電極、25はソース電極、2
6はドレイン電極、21は半導体膜である。
【0004】まず絶縁基板20上に半導体膜21を形
成、パターニングし、ゲート絶縁膜22、ゲート電極2
3となる金属膜を形成し、金属膜、ゲート絶縁膜22の
順にパターニングする。その上からイオン注入法により
リン(P)等を注入し、絶縁膜24、28を形成、パタ
ーニング後、ソース電極25およびドレイン電極26を
形成、パターニングする。
【0005】このようにゲート電極23をマスクにして
P等の不純物を注入するため、ゲート電極23の下には
真性半導体を残したまま、その両端にソース、ドレイン
領域を形成する構造となり、ゲート電極23とソース、
ドレイン領域の位置関係はフォトリソグラフィーにおけ
る位置合わせ精度とは無関係に一義的に決まる。
【0006】以上の点から明らかなようにコプラナー型
の自己整合型薄膜トランジスタは液晶駆動素子の大型
化、高精細化に対してメリットを持っており、多くの研
究、開発がなされてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した自己整合
型薄膜トランジスタ等では、半導体膜21の成膜、パタ
ーニング後にゲート絶縁膜22の成膜を行う。このゲー
ト絶縁膜22の成膜時に半導体膜21とゲート絶縁膜2
2との界面に電気的な欠陥準位が生じ、ゲート電圧−ド
レイン電流特性(以下、電気的特性という)の立ち上が
りを鈍化する。
【0008】薄膜トランジスタを、液晶駆動用スイッチ
ング素子として用いる場合には、ゲート電極に印加する
オン電圧およびオフ電圧の差(以下、ゲート電圧差とい
う)を小さくするため、電気的特性の立ち上がりが急峻
であることが望ましい。さらに、CMOSを構成して、
周辺駆動回路を形成する場合は、出力段の薄膜トランジ
スタのnチャンネル電気的特性およびpチャンネル電気
的特性の立ち上がりが、共に良好であることが望まし
い。
【0009】前記の要求を満たすため、ゲート絶縁膜2
2形成時に界面の欠陥準位生成の少ないSiOx (x=
正の実数)がゲート絶縁膜22として用いられている
が、SiOx は誘電率が小さいため、薄膜トランジスタ
の電気的特性の立ち上がりは、あまり改善されなかっ
た。そのため、薄膜トランジスタを駆動するのに比較的
大きな電圧が必要となり、大画面の省電力化が達成でき
ず、かつ、優れたコントラスト比が得られないという欠
点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題に鑑
みなされたものであり、絶縁基板上に形成され、半導体
膜とゲート電極との間にゲート絶縁膜を介在させてなる
薄膜トランジスタにおいて、半導体膜とゲート電極との
間に、半導体膜に隣接した第1のゲート絶縁膜とゲート
電極に隣接した第2のゲート絶縁膜の2層からなるゲー
ト絶縁膜を介在させ、第1のゲート絶縁膜の欠陥準位密
度を8×1011(cm2・eV)-1以下とし、かつ、第2
のゲート絶縁膜の比誘電率を第1のゲート絶縁膜の比誘
電率より10%以上大きくしたことを特徴とする薄膜ト
ランジスタ等を提供する。
【0011】図1に本発明にかかるコプラナー型の薄膜
トランジスタの基本的構成の断面図を示し、図1にした
がって本発明を詳細に説明する。図1に示すように、絶
縁基板10上に形成された半導体膜11とゲート電極1
4との間に、第1のゲート絶縁膜12および第2のゲー
ト絶縁膜13とが介在している。
【0012】第1のゲート絶縁膜12は欠陥準位密度が
8×1011(cm2・eV)-1以下とする。欠陥準位密度
が、8×1011(cm2・eV)-1以下であると、欠陥に
捕獲されるキャリア数が少なくなり、その分、半導体膜
11中に電流に寄与できるキャリアがより多く現れる。
したがって、小さいゲート電圧差でも、電気的特性の立
ち上がりがよくなる。
【0013】欠陥準位密度が4×1011(cm2・eV)
-1以下であることがオン・オフに要するゲート電圧差を
8×1011(cm2・eV)-1とした場合より約30%少
なくできるためより望ましく、2×1011(cm2・e
V)-1以下であることが前記ゲート電圧差を8×1011
(cm2・eV)-1とした場合より約50%少なくできる
ため、特に望ましい。
【0014】このようにゲート絶縁膜12、13の2層
構造とし、欠陥準位密度を上記値に限定したのは、半導
体膜11とゲート絶縁膜12との界面に生成する欠陥準
位数を少なくし、電気的特性の立ち上がりを改善するた
めである。なお、欠陥準位密度の調整は、プラズマCV
D法を使用する場合は、SiH4、NH3 、N2 O等の
原料ガスの流量を変化させて行う。
【0015】ゲート絶縁膜12は、SiOx を用いるこ
とが適当である。半導体膜11とゲート絶縁膜12の界
面に生成される欠陥準位数を低減できるからである。S
iOx はドープしないもの、Pまたはホウ素(B)をド
ープしたもの等が使用できる。
【0016】また、本発明では、第2のゲート絶縁膜1
3の比誘電率を第1のゲート絶縁膜12の比誘電率より
10%以上大きくする。また、30%以上大きくするの
がより望ましい。このように限定したのは、半導体膜1
1にかかる電束密度を増加させる必要があるためであ
り、これにより半導体膜11内のキャリアが増し、ドレ
イン電流が増加するからである。
【0017】第1のゲート絶縁膜12が第2のゲート絶
縁膜13の膜厚の3倍以下とした場合には、上記10%
以上にした場合は、オン・オフに要するゲート電圧差が
約4〜10%以上少なくなり、上記30%以上にした場
合はこのゲート電圧差は約8〜25%以上少なくなる。
第2のゲート絶縁膜13の具体的材料としては、SiN
y (y=正の実数)、酸化タンタル等が挙げられ、この
中でSiNy が望ましい。
【0018】また、ゲート絶縁膜12の膜厚は、5nm
以上180nm以下であることが望ましい。なぜなら
ば、ゲート絶縁膜12の膜厚が5nm未満であると、半
導体膜11とゲート絶縁膜12の界面に生成される欠陥
準位数が、ゲート絶縁膜13形成時の影響を受け増加し
てしまうからである。また、180nmを超えるとゲー
ト絶縁膜12、13の両絶縁膜によって構成される比誘
電率が低くなってしまうからである。なお、半導体膜1
1は、最終的には多結晶Siになっていることが好まし
いが、単結晶Si、その他の半導体でも使用できる。
【0019】ここで、本発明にかかるコプラナー型の薄
膜トランジスタの製造方法(自己整合方式)の一例を示
す。最初に絶縁基板10上に半導体膜11を形成、パタ
ーニングした後、プラズマCVD法等により第1のゲー
ト絶縁膜12、第2のゲート絶縁膜13を形成する。つ
いで金属膜あるいは半導体膜をゲート電極14として形
成し、パターニングする。その後、半導体膜11の上部
にあるゲート絶縁膜12およびゲート絶縁膜13の一部
をエッチングし、イオン注入法によりP、B等の不純物
をゲート絶縁膜12、13をマスクに半導体膜11にド
ーピングして、ソース、ドレイン領域を作製する。最後
に、同一絶縁膜である絶縁膜15、18を形成、パター
ニングした後、ソース電極16、ドレイン電極17を形
成、パターニングする。
【0020】本発明の薄膜トランジスタは、上記自己整
合方式の製造方法に限定されず、他の製造方法でも製造
できる。また、図1に示したようなコプラナー型薄膜ト
ランジスタを例にとって説明したが、これに限定され
ず、図1に示した以外の他の形のコプラナー型、または
逆スタガー型の薄膜トランジスタにも応用できる。
【0021】
【作用】前述したように、半導体膜11とゲート絶縁膜
12の界面に生成する欠陥準位は、電気的特性に悪影響
を及ぼす。そこで、欠陥準位生成の少ない絶縁膜をゲー
ト絶縁膜12に用い、かつ、ゲート絶縁膜12より比誘
電率の大きい絶縁膜をゲート絶縁膜13に用いれば、欠
陥準位が少なく、かつ、ゲート絶縁膜12、13とで平
均比誘電率の高いゲート絶縁膜を見かけ上構成できるこ
とになり、電気的特性の立ち上がりを改善することがで
きる。
【0022】
【実施例】以下、図1にしたがって実施例の説明を行
う。ガラス基板にプラズマCVD法による、アモルファ
スSiを形成後、アルゴンレーザーにより多結晶化させ
て、多結晶Siからなる半導体膜11を形成した。次
に、プラズマCVD法によりゲート絶縁膜12としてS
iO1.95膜25nmを、ゲート絶縁膜13としてSiN
1.34膜200nmを形成した。
【0023】ついでゲート電極14を形成するためにス
パッタ法によりクロム(Cr)を150nm形成、パタ
ーニングし、それをマスクにゲート絶縁膜12およびゲ
ート絶縁膜13をエッチングし、nチャンネルの場合は
半導体11の一部にPを注入した(pチャンネルの場合
は、Bを注入する)。再度前記Crをパターニングし、
ゲート電極14とした。その後、絶縁膜15、18とし
てSiO0.60.4 を300nm形成した後、その一部
をエッチングし、ソース電極16、ドレイン電極17と
して、それぞれCr、アルミニウム(Al)を合計40
0nm形成、パターニングした。
【0024】この場合、第1のゲート絶縁膜12の欠陥
準位密度は1.8×1011(cm2・eV)-1であり、第
2のゲート絶縁膜13の比誘電率は6であり、第1のゲ
ート絶縁膜12の比誘電率4.5より33%多かった。
【0025】このようにして作製した薄膜トランジスタ
のゲート電圧−ドレイン電流特性を従来の手法を用いて
作製した薄膜トランジスタの特性と比較するために図2
に示した。図2において、横軸はゲート電圧(単位:
V)を示し、縦軸はドレイン電流Id (単位:A)の常
用対数を示す。aPは実施例のpチャンネルの電気的特
性、aNは実施例のnチャンネルの電気的特性、bPは
従来法によるpチャンネルの電気的特性、bNは従来法
によるnチャンネルの電気的特性を示す。なお、従来法
による薄膜トランジスタのゲート絶縁膜22の欠陥準位
密度は1.8×1011(cm2・eV)-1であり、比誘電
率は4.5であった。
【0026】このように本発明により、薄膜トランジス
タの電気的特性の立ち上がりが改善され、かつ閾値も0
ボルトに近づいたことがわかる。実施例の薄膜トランジ
スタを複数形成し、かつ、ソース電極と一体となった表
示電極を形成した絶縁基板たるガラス基板と、対向電極
を有する対向基板とを準備し、両基板の間に液晶を挟持
させて、液晶表示装置を作った。この液晶表示装置は、
従来の薄膜トランジスタを使用した液晶表示装置よりコ
ントラスト、表示品位に優れたものとなった。
【0027】
【発明の効果】本発明の薄膜トランジスタは、欠陥準位
数が少なく、かつ、第1のゲート絶縁膜と第2のゲート
絶縁膜とで構成される。平均比誘電率の高いゲート絶縁
膜を有するため、電気的特性の立ち上がりに優れる。し
たがって、液晶表示装置等に応用した場合は、小さな制
御電位で優れたコントラスト比を得ることができ、省電
力化、表示品位向上に大きく寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜トランジスタの基本的構成の断面
図。
【図2】本発明および従来の薄膜トランジスタの電気的
特性図。
【図3】従来の薄膜トランジスタの基本的構成の断面
図。
【符号の説明】
10:絶縁基板 11:半導体膜 12:第1のゲート絶縁膜 13:第2のゲート絶縁膜 14:ゲート電極 15、18:絶縁膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板上に形成され、半導体膜とゲート
    電極との間にゲート絶縁膜を介在させてなる薄膜トラン
    ジスタにおいて、半導体膜とゲート電極との間に、半導
    体膜に隣接した第1のゲート絶縁膜とゲート電極に隣接
    した第2のゲート絶縁膜の2層からなるゲート絶縁膜を
    介在させ、第1のゲート絶縁膜の欠陥準位密度を8×1
    11(cm2・eV)-1以下とし、かつ、第2のゲート絶
    縁膜の比誘電率を第1のゲート絶縁膜の比誘電率より1
    0%以上大きくしたことを特徴とする薄膜トランジス
    タ。
  2. 【請求項2】請求項1の薄膜トランジスタを形成した絶
    縁基板と、対向電極を有する対向基板との間に液晶を挟
    持させてなる液晶表示装置。
JP28932692A 1992-07-31 1992-10-02 薄膜トランジスタ Withdrawn JPH0697442A (ja)

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JP4-224652 1992-07-31
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